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  • 2 days ago

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00:27実写邦画の国内興行収入を22年ぶりに更新した大ヒット作国宝世界中に根強いファンがいるシンゴジラ進撃の巨人これら世界に誇る日本のエンターテインメント作品の多くに欠かせない存在となっている人物がいる
00:43特殊メイクアーティストアメイジングジロ新しい常識を作るために僕がだから特殊メイクっていうのは武器にしているっていうことですね
01:00その驚きのメイク術例えばこちらの男性に特殊メイクを施すと次第に鼻や目の上の骨格までもが変わり
01:18現実には存在しない虎人間が完成次郎さんのインスタはすごいなこの人ってなってこんなに美しいものが作れる人がいるんだっていうようにすごい感銘を受けて
01:41その道を目指す者たちを浸水させるクリエイタージロ空想上の存在にも徹底したリアリティを追求する世界をアメイズ強端させるその技の秘密に迫る
01:58トレイルブレイザーズ皆さんこんにちは
02:10谷沢萌子ですこの番組では次なる日本の革新者たちトレイルブレイザーズを発掘していきます今回のトレイルブレイザーは
02:35このような日本の特殊メイクを牽引するアーティストそしてクリエイターでもあるアメイジング二郎さんです今日はその工房にお邪魔しています皆さんは映画やドラマで一人の役者さんが若い頃から不契約まで幅広くこなしている作品に触れたことがあるでしょうか大ヒットした映画国宝では
02:54吉沢亮さんと横浜流星さんが若い頃から晩年までを演じ多くの人を惹きつけましたがその特殊メイクを担当したのも二郎さんです世界を魅了するアメイジング二郎さんの特殊メイクの技術まずはそこから見ていきましょう
03:13ここに一人の女性がいるこの後の変化に注目女性の皮膚表情シワがみるみる変化し
03:31やがて死後の世界へこうした表現は絵画ではなく二郎が実在する人間に施したもの
03:56ここがもう過去の製作物ですねマスクたちすっごいいっぱいありますけどこれは何でできているんですかこれもいろいろですシリコンであったり素材もウレタンであったりあとはゴムであったり最近だとどんなものがありますかネットリックスだと地獄に落ちる場合は特殊メイクですね基本は
04:06であとはガス人間は特殊メイクでも参加してますしあとは造形も作ってます
04:35話題のドラマや映画など携わってきた作品は100本以上世界70カ国で読まれるハリウッドのメイク専門雑誌で注目のアーティスト10人に選出海外でも高く評価されている日本アカデミー賞では去年
05:01クリエイティブ貢献賞が二郎も参加した映画国宝のヘアメイクチームに贈られた制作と同時に若手の育成にも力を入れ特殊メイクの専門学校を開校自らの技術を伝授しているその授業では
05:15ハンマーや粘土などを使い造形物を造形物を造形と特殊メイクは表裏一体
05:35そう二郎は教える結構特殊メイクっていうのは造形とかなりひも付いてて特殊メイクをやりながら結局型取りは造形に近いことをやるのでその型で使ってる素材とかは今度は逆に表現っていうか物を作る方に生かすこともできるんですね
05:49講師は特殊メイク界の第一線で活躍するスペシャリストたち生徒たちはここで1年間特殊メイクの基礎をたたき込まれる
06:16スペインから来たというこちらの生徒はジローさんの作品とか見たらすごく細かくてそれが習いたいと思ってきましたこちらはメイクアップのプロジローさんのインスタすごいなこの人ってなってここに決めました全く違いますね想像してと思うと全然違いますね
06:40こういうアトリエでここまでのものづくりをするとかっていうのは全く想像してなかったんでこちらは化粧品メーカーの研究員やっぱりジローさんのいろんな作品を拝見してこんなに美しいものが同じものでも僕が使うのとジローさんが使うのでは全然違う
07:02何を使ってもトップレベルで使いこなしていてこの人の下で促進メイク勉強したいなってすごい思ったんですよね様々な背景の生徒たちそのレベルは高いとジローは言う
07:21高いと思いますレベルは多分まだ入って4月に入ったんで有定半年経ってないこの状況みんながみんなその何て言うんですか美大出身とか散々今までやってきた子たちではないでしょう言っちゃえば教え方もうまいんでしょうけど
07:48うちのスクールが徹底してるのって僕ら本当に第一線でやってる人間たちが一回全て生徒たちがやるものをやってみせるっていうことを前提としてるだから僕らも毎回生徒たちのカリキュラムに合わせて作品を作ってるんですよそれをやってみせてるっていうのはすごく大きいかなと思います
08:06本当に現場のプロの方々の技術を目の前で見てで分からないことも先生方にすぐ質問してその場で実際の技術を見ながら教えていただけるっていうのが本当に貴重な学びで
08:23この日は二郎自ら特殊メイクの実践をすることにその一部始終を見逃すまいと皆が目を殺す生徒たちが憧れる
08:30二郎のテクニック今回はこちらの男性をゾンビに変身させる
08:48ここにあるのが顔に貼り付けるシリコンのパーツです結局シリコンなんで柔らかくて伸びるんです透明感もあるので皮膚に貼った時になじみが良くなるんですね
09:14表情に合わせて動いてくれるんでしょうこの肌に貼り付けるシリコン素材を使ったメイク術実は二郎が革新者と言われるゆえんでもある18年前ハリウッドで開発されたばかりだったシリコンを使ったメイク術を二郎が初めて日本に持ち帰った
09:43それまで日本の特殊メイクシーンで主に使われていたのはフォームラテックスという発泡性のゴムだったそれに対しシリコンは透明で肌になじみ圧倒的なリアリティーがあったまずもうやっぱりリアルが好きなんでリアルを追求してくる中でやっぱりもう全然その素材シリコンというものに関しては
10:11今までのゴム製のものとはやっぱり飛び抜けてやっぱりリアリティーが増したんでそれを極めていこうっていう風な形になりましたどうぞうわすげえすごいな生きてることが絶対空想上の存在であるゾンビにリアリティーを追求するそのためにはゾンビの成り立ちをリアルに想像してみるのだという
10:38まあでもゾンビは結局死んだ後にそれでも生きてるわけでどんどん肉体がやっぱり減退していくわけですその老化と違うのは老化は要は垂れてくる部分もあるじゃないですか皮膚がゾンビの場合はどんどんその肉がこう腐食してよりその骨が出てくるわけですなんで今そういう意味で言うと眉骨とか頬骨が出てきてるんですよ
10:57ここも鼻の軟骨がへこんで骨が出てきてるんですだから骨が出てくるっていうのが一つそういう何だろうなゾンビがどうやって成り立っていくのかっていうことをちゃんと想像することとあとは傷ができる過程とかも想像することでよりリアリティーを高めてるってことです
11:22さらにここで特殊メイクにリアリティーを加える一つの技術があるそれが彩色シリコーンと地肌の境目にエアブラシで色をのせていく驚くべきことに二郎はエアブラシの機材の中で直接絵の具を調合
11:46長年の現場での経験が色合わせの感覚を養ったという別の器で色を作る工程を省くことでメイクに要する時間が大幅に短縮された生徒の質問に答えながら作業を進めることおよそ2時間
12:14一体のゾンビが完成リアルな傷や顔色さらに近くで見ても顔とシリコーンの境目がわからない共に講師として働くスタッフは二郎のずば抜けたデッサン力造形力がこのリアリティを生み出していると分析する
12:39そうですねやっぱり二郎さんそういう東京芸大出身ということもあって彫刻もされているので立体を分かっている分どういうところにどういう線があればかっこいいかみたいなのとかをやっぱり二郎さんの中でこう構築されているものがあるのか旗から見ていたら簡単にやっちゃうんですけどそういうのはなかなかちょっと個人的にはまでできなくてすごいなって毎回思わされるところですね
12:55そして二郎の卓越した技術のもう一つの特徴が筆使いそれを顕著に表すのがボディペイントやフェイスペイント
13:16実は冒頭でご覧いただいたあの老婆になっていく特殊メイクもシリコンは一切使わず筆だけで表現しているそのテクニックの一端を実演してもらった
13:34まずはそこまで老けてない状況を作りますね少しだけ老けさせます暗い色で影をつけていく次に白やグリーンを混ぜたハイライト明るい色をのせていく
13:57もうでもこっち側だいぶもうちょっと老けてますからね左半分まだ陰影をつけただけだが右側とは明らかに印象が変わったそこへシワの表現を加えていく
14:15さらにシミを加え最後は独自に編み出したという筆先をはじく技法肌の老化を表現する
14:42はい完成ですやっば筆だけでここまでのリアルさを表現する二郎の技術なぜそこまでできるのかそこには秘蔵の虎の巻きが
15:10これが老人資料老人資料本当に巣鴨のおじいちゃんおばあちゃんを取らせていただいた資料ですねこういう人はどうやって置いていくのか職業や生活の仕方でどう変わるのかそれを知るため二郎は巣鴨に足しげく通い
15:29お年寄りに頼み込み10人トイロに年を重ねた姿を記録した今でもだからちょっと細かいそのシワとかを確認する時なんかにも使えますし学生たちが勉強する上でも大事な資料ですね
15:45二郎が作り出す特殊メイクのリアリズムの背景には最先端の素材への追求デッサン力と筆使いそして長年にわたる地道な研究の蓄積があった
15:59ハリウッドからシリコン素材のメイク技術を持ち込んだ二郎さんは日本の特殊メイク界に革命を起こしました
16:14特殊メイクアップのアーティストそしてクリエイターとしても活躍する二郎さんの歩みは常に業界の常識に挑み当たり前のやり方を疑いそれを乗り越えていく挑戦の連続でした
16:43その歩みをたどります特殊メイクで世界を驚嘆させるアーティストジローは4歳までロサンゼルスで育ったお気に入りは実写版のバットマンや超人ハルクスパイダーマン絵はいっぱい描いてて母親がだからその僕の絵を全部その何ですか生地に印刷した
17:05してくれてそれを僕の布団にしてくれたんですよ布団に僕の絵がバーってパッチワークされてたのは覚えてます小学生の頃の将来の夢は刑事獣医画家の3つその中で次第に画家への道が現実味を帯びてくる
17:29で画家はまあやっぱり絵が得意だったんで図工の時間で描いた絵とかがこうそのコンクールとかでいつも入賞したんでなんとなくそのちっちゃい時にその美大とか行くのもありかもねみたいな母親が言ってたのがなんとなく耳に残ってたぐらいで本格的に美術の道行こうと思ったのが高校2年生の時ですね
17:43芸術系大学の最高峰東京芸大の門をくぐり基礎を学んだ後金属工芸を専攻 しかし二郎はそこである違和感を覚える
17:57一番その細かい技巧があるんでそこに興味を持って金属を勉強したんですけどものに縛られて作品づくりするのが僕には向いてなくて
18:17なんで何でも使いながら道具を選ばず何かそういう仕事ないかなと思ったわけですよねものづくりの魅力から選んだ金属工芸に素材に縛られる不自由さを感じ始めた二郎
18:26そのころたまたま目にしたテレビ番組の特集に目がくぎづけになった
18:47それはまああの映画リングラセンのラセンだったかなに出てくる真田博之さんの内臓を抜かれてるのに起き上がってくるシーンが結局リアルに造形で作られてるって聞いたんでこの技術を極めて何でも作れる人になれるんじゃないかと思って急にその特集メイクに脂肪が変わったって感じです。
19:15ジャパニーズホラーの金字塔リング塔その続編らせんこの映像作品で特殊造形の魅力に一気に引き込まれた大学卒業後当時本場ハリウッドの特殊メイク技術を教えていた専門学校に入学大学で触れたことのなかった素材や技術を夢中で学んだ
19:37ただ僕にとってデッサン力っていうのはすごく味方になったというか結局どういったものを作るかっていうのを現実的にリアルに想像できるのって結局デッサン力だと思うんでそこはだからずっと美大いくためにさらに美大でずっとやってきたっていうのはすごく力になりました。
19:46卒業後すぐに特殊メイクの会社を立ち上げたものの業績は伸ばせなかった。
19:52自宅の家賃も払えず倉庫に寝泊まりする日々が2年ほど続いた。
20:02そのころハリウッドでは新たな特殊メイクの素材としてシリコーンが注目され始めていた。
20:07これは自分の大きな武器になるかもしれない。
20:16二郎は資金を苦面し現地に赴いてシリコーンを使った特殊メイクの道具と使い方の情報をかき集めた。
20:18すると。
20:35そのシリコーンの技術を持ち帰った時にテレビ番組でドッキリの番組があって身内の人で特殊メイクで普通にこの現実であって話してもバレない特殊メイクはできますかっていう相談だったんですよ。
21:01シリコンならその企画は絶対できますとそのシリコンの技術はその後シリコーンを使った特殊メイクは二郎の代名詞にゴム製の特殊メイクという業界の常識が覆された表情も自在に作り出せる
21:15逆に思い切り目開いてもらってシワもこういうふうに目をぎゅっとつぶってもらってもほらシワが入る。これがシリコンだね。
21:41そんな二郎の座右の銘それは常識は偏見の塊これは常識はアインシュタインの言葉で常識っていうものは18歳までに培われた偏見のコレクションであるっていう言葉があるんですけどこれが僕の中ではもうちょっとピュッと省略されて常識は偏見の塊っていうふうになってます。
21:58当たり前を疑ってみるそうした中から世界を驚かせる特殊メイクの数々が生まれた実は私アメイジング二郎さんと同じ海外でのイベントのお仕事をさせていただいたことがあるんです
22:15ジャパンエキスポという政府も力を入れる日本のポップカルチャーのイベントでのこと先日私もグループ活動でパリのステージに立たせていただいたんですがアメイジング二郎さんも外場でブースを開かれていました
22:24特殊メイクの枠を超えた二郎さんの活動クリエイターとしての二郎さんの活動も紹介されていました
22:332026年7月 フランスで開催されたヨーロッパ最大の日本文化のイベント
23:00来場者数が毎年20万を数えるこのイベント会場にそこには巨大な二郎のブースが設置された多様な分野にまたがる作品が展示されトークイベントが催された
23:10特殊メイクやフェイスペイントの実演も大反響を呼んだ
23:40ジャパンエキスポってやっぱりアニメフェスに近いようなものなのかと思いましたけどアニメもいっぱいありましたけど映画だとか特撮とかそういったものに興味あるフランスの方もすごく非常に多くいて僕がデモンストレーションで見せた時には割とみんなから本当にそれこそアメイジングっていう表現を感じましたね。
23:47また機会があればだから僕はそれをやっていきたいなとは思いますね。
23:572026年6月には次郎初のアパレルブランドを立ち上げファッション業界を超えて話題となった。
24:05一般の人に特殊メイクをやれないじゃないですか。特殊メイクで私おばあさんにしてみたいな需要ってやっぱないと思うんですよね。
24:23それでいうとやっぱりファッションって要はこれ着たいとか直接その一般の人たちに対してこうなんかプレゼントできるというかそういう世界にやっぱりね特殊メイクやってると憧れていくわけですよ。
24:36いつかその特殊メイクアーティストっていうのも外れても僕的には構わないと思っていてアメイジング二郎がもう何て言うと肩書きっていうふうになる未来に向かって頑張ってるって感じですか。
24:49特殊メイクの一時代を築いた二郎が新たな分野でどんな驚きをもたらしてくれるのかアメイジングなるものへの挑戦はまだまだ続く。
25:04従来のやり方にとらわれないアプローチで特殊メイクの世界に革命をもたらし日本映画のクオリティの充実に貢献してきたアメイジング二郎さん。
25:20挑戦の幅を広げつつあるさまざまな分野で今後どのような展開を見せてくれるのかちょっと想像もできません。今後のアメイジング二郎さんの活躍が本当に楽しみです。
25:43トレイルブレイザーズ次はどんな日本の革新者たちに出会えるのでしょうか次回のトレイルブレイザーズは世界の紛争地に和平を構築する日本人の地域研究者たち民間の立場だからできることは新たな挑戦に迫る!
25:45カリバー暫定政権!
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