- 5 months ago
Category
🗞
NewsTranscript
00:01You are so crazy
00:02I don't want to meet you
00:05It's not a joke
00:06It's a joke
00:07I'm not gonna be able to stop
00:08I miss you
00:10I'm not gonna be able to get you
00:17I'm not gonna be able to get you
00:19I want to be able to get you
00:20I want to be able to get you
00:51I want to be able to catch you
00:53Estamos makes potions
00:55Give me something more.
00:55I lose a lot to you.
00:58I miss you.
00:59I hate you.
01:01I love you.
01:02I miss you.
01:05I miss you.
01:08I hate you.
01:09I love you.
01:10I miss you.
01:12I think I did not like to you när I'm going.
01:17I'm laughing at that day.
01:19I'll try to get out.
01:22I'll do a few times,
01:33もうおしまい?
01:36そうなんです。ちょうど。
01:37あ、秋?
01:41久しぶりね、志郎さん。
01:43どうして?
01:46このお店、雑誌に載ったでしょ?
02:14ひげを生やして渋くなったけどあなた全然変わってないそうかあっどうしたの?うれしくてようやく会えた27年ぶりよ出会った時のことはっきり覚えてるわ30年前熱いの。
02:21俺たちは出会って恋に落ちた。
02:25あの頃はお互い若かったわ。
02:31あなたと一緒にいたくて同じ大学を受験して同棲して。
02:42君は真面目に大学へ通っていたのに俺と来たらどんどん地堕落になって大学を中退して住み込みのバーテンダーとして働いた。
02:46なのにどうして付き合い続けてくれたんだ?
02:51そんなの決まってるわ。好きだったからよ。
02:55だからあの時だって本当は。
02:56フランス?
03:01ああ。本場に渡ってワインの修行をするんだ。
03:05秋、一緒に行こう。二人で夢を掴むんだ。
03:09私、就職決まったのよ。
03:15えっ。そうか。じゃあ、これ無駄だな。
03:17飛行機の切符。
03:18渡しておくよ。
03:22来ないなら捨ててくれ。
03:23あっ。
03:28しかし無茶な話だよな。
03:33大学中退のバーテンダーがフランスについて来いなんて。
03:38あなたのことは好きだったけど、やっぱりついていけなかったな。
03:44でも、これは捨てられなかったわ。
03:49私ね、離婚したのよ。
04:01普通の幸せな家庭だったけど、子供が独立して夫と二人になったら、なんだか話すこともなくなって、気がついたら女を作って帰ってこなくなった。
04:03それで離婚。
04:08でもそうなってみると、私何もないのよ。
04:09本当に空っぽ。
04:11すごいな、シローは。
04:17こんな素敵なお店を持って、どんな人生だったのかな。
04:21君が思うような華々しい成功を収めたわけじゃない。
04:25恋人も出来たり別れたりで、独り身さ。
04:27シロー。
04:28でも、夢は叶えたよ。
04:30俺の夢はワインさ。
04:33ワインと出会い、共に生きる。
04:36そんな人生だ。
04:39もう一本ご馳走するよ、秋。
04:51美味しい。
04:54柔らかくて、少し切なくて甘酸っぱい。
05:01でも、どこか懐かしくて、いつまでも付き合っていけるような優しさがあるわ。
05:02シャトー・ピグロ、01年。
05:11かつて荒れ地だった土地を、30年もかけて、様々な作物を育てながら再生させた。
05:17ようやくブドウを植えて、初のワインを出したのは、さらに7年後だ。
05:19気の長い話ね。
05:21ああ。
05:28でも、それは、最高のワインを生み出すための、長い準備だったのかもしれない。
05:31まるで人生みたいじゃないか。
05:36俺たちの畑も、気の長い準備を終えて、出会ったんだ。
05:42改めて、30年ぶりの再会に、乾杯。
05:44同窓会?
05:48中学の同級生から電話があってね。
05:52双子の兄弟なんだけど、地元のワイン屋の後取りなの。
05:53へぇ。
05:59その兄弟が感じで、私も手伝うことになったから、やっぱりワインかなーと。
06:00だろうね、そりゃ。
06:03ねぇ、どんなワインがいいかなぁ。
06:07同窓会だし、気にせずガンガン飲めるお手頃なのを揃えた方が。
06:11あっ、でも、すっごいお金持ちになっちゃった子がいるの。
06:16お父さんが授業に成功して、途中で名門校に転校してね。
06:17へぇ。
06:18どんな子?
06:21優しくて、ちょっと照れやで。
06:24俺、転校しちゃうから。
06:28これ、安物だけどもらってくれる、篠原さん。
06:32ありがとう。ずっと大事にするね。
06:36けっ、だったら思いっきり高いやつ、おごらせて。
06:41みなさーん、大口注文が入りそうですよ。
06:42えっ、マジっすか?
06:48太陽ビールワイン事業部の神崎と申します。
06:52同じく、アドバイザースタッフの篠原雅と申します。
06:53篠原?
06:58浅草下町中学校の篠原雅さん。
06:59えっ?
07:01あっ、た、高杉君?
07:04やっぱり。久しぶり。
07:06えっ、知り合い?
07:11うん。さっき話した、すごくお金持ちになっちゃったっていう。
07:12ああ。
07:17驚いたな。君に会うなんて、来てよかったよ。
07:20課長、ワインリストの書類を出してください。
07:28高杉部長、品揃えをプロデュースするところまで、我々に相談していただけるという話では?
07:36いえ、今回開くスーパーマーケットは、超一流の食材や酒を専門的に扱います。
07:40ラフィット、マルモ、ラトゥール、オーブリオ、ムートン。
07:45いわゆる五大車頭筆頭に、有名高級ワイン限定で揃えます。
07:49ですから、お手を煩わせることにはなりません。
07:52ともかく、輸入と納品だけお願いしたい。
07:54なんだ、それは。
08:01高杉部長、僭越ながら、あまりワインのことはお詳しくないようにお見受けしますが。
08:02何?
08:07誰でも知っている高級ワインだけが、一流だとは限りません。
08:12誰でも知っている高級ワインなら、それが一流の証明ではないかな。
08:15値段や知名度によって、決まるものではありません。
08:22どれほど人を魅了する力があるか、それこそが一流を決める指針ではないでしょうか。
08:27申し訳ないが、ワインはどれも似たようなブドウと製法で作られる。
08:29ただの酒に過ぎない。
08:35それが数十万の値段に跳ね上がるのは、一流というイメージだ。
08:39高級ワインの代表格、マルゴーも、イメージ戦略の成功例。
08:43それを欲しがる人間はとても多い。
08:47そこにビジネスの称賛があると、僕は確信している。
08:50そういうわけで、河原家部長。
08:55早速、我々のリストにあるワインを揃えていただけますか。
08:56は、はぁ。
08:59部長、これはうちで受ける仕事じゃない。
09:02いや、しかし、大口契約を逃すわけには。
09:03高杉部長。
09:05ん?
09:11私たちの選んだワインと、高杉部長のおっしゃる高級ワインを飲み比べていただけませんか。
09:16本当に有名なワインだけが一流なのか、飲んで判断してください。
09:19篠原さん、だからその話は。
09:21お願いします。
09:22はぁ。
09:23わかったよ。
09:26昔のヨシミで飲むだけ飲もう。
09:30でも、僕は自分の考えを変える気はないよ。
09:31それでも良ければ。
09:33かまいません。
09:34宮城ちゃん。
09:39しかし、開店まで日もないことですし、余計な手間は。
09:40わかっている。
09:42我々も時間に余裕がありません。
09:48高級ワインの代表格、マルゴーと渡り合う品があるなら飲みましょう。
09:49ただし。
09:56もし僕が篠原さんの提案したワインを飲んで、マルゴーに程遠ければ。
10:03篠原さんには、新規店舗のワイン部門アドバイザーとして弊社で働いていただきたい。
10:04ちょ、ちょっと待ってください。
10:07彼女はうちの重要なスタッフで。
10:12それくらいの条件は飲んでもらわないと割に合わない。
10:17もちろん、ここ以上の待遇を約束しますよ。悪くない話でしょ。
10:18それでも、この話は。
10:21わかりました。
10:22部長!
10:26こちらで用意したワインの方が感動的だとお分かりいただけたら、
10:30弊社に品揃えをお任せいただけますね。
10:32いいでしょう。
10:38飲み比べとなると、ブラインド、すなわち銘柄を隠して飲んでいただくことになりますが。
10:43構いませんよ。それでは、期限は3日後ということで。
10:55どうする?神崎よ。同じヴィンテージでマルゴーを上回るワインなんてそうそうないぞ。
11:00ごめんなさい。私が余計なことを。
11:01どうしちゃったの?みやびちゃん。あんなやつほっとけばよかったのに。
11:05そうだ!あんなのに無理してワイン売らなくても。
11:12でも、なんか悲しかったんだもん。
11:15彼、私の初恋の人なの。
11:16うん。
11:20昔はあんなこと言う人じゃなかった。
11:26彼にもらったプレゼントのお返しに、私があげたものでもすごく喜んでくれて。
11:28知ってほしかったの。
11:30ワインはブランドで飲むものじゃない。
11:34そんな寂しいものじゃないんだって。
11:37じゃ、やるっきゃないでしょ。
11:39あ、ありがとう。
11:41そうとなればさっそく。
11:43おっ!
11:45でも、高杉くん。
11:48どうしてあんな風になっちゃったんだろう。
11:52ここがワイン兄弟の店?
11:58うん。いろいろ相談に乗ってもらえると思う。
12:01よー、みやびちゃん。
12:02やあ、篠原さん。
12:04ごめんね。突然電話しちゃって。
12:06任せてよ、みやびちゃん。
12:08俺を頼ってくれるなんて嬉しいじゃねえか。
12:11何言ってるんだけんや。
12:13篠原さんは僕に相談しに来たんだ。
12:15そうだよね。
12:16電話を受けたのは俺だ。
12:18お前の出番じゃねえんだよ、じゅんや。
12:20なに。
12:21まあ、まあ。
12:21今日は二人の力が必要なの。
12:23え?
12:26なるほど。
12:27マルゴーのことなら任せてよ。
12:30はっ。
12:32マルゴーより安くてうまいワインなんかゴロゴロあるぜ。
12:36それは、マニアックな好みを含めてだろ。
12:41話を聞いてると、高杉はワインに詳しくなさそうですね。
12:43ああ。
12:45おそらく、マニアックなうまさというより、
12:49誰が飲んでもうなるうまさを持ってるワインを探さなきゃいけない。
12:52さすがにマルゴーはほとんどのヴィンテージで、
12:55みんなが納得する品質を保っている。
12:58わかりやすいおいしさってことじゃそうなるな。
12:59それ以上ってのは。
13:04っていうか、そもそも五大砂糖ってなんなの?
13:05えっ!まさか、神崎さん。
13:11あ、いや、ムートンは飲んだことあるし、名前くらいは。
13:12はあ。
13:13お前、それでよく高杉のこと、 ワインに詳しくないとか言えたな。
13:20お二人さん、ちょこっと五大砂糖飲ましてくんない?
13:22えっ!
13:26ほら、このままだとムートン以外知らないままになるからさ。
13:28って言っても、物によっては一本五万はするぜ。
13:30そこをさ、なんとか。
13:34おねがい。知識は私でフォローできるけど、経験はね。
13:37お金は分割で支払うから。
13:41ま、まあ、そこまで言うなら、原価で出すくらいは。
13:42でも、安くないよ。
13:44うん。
13:45俺が出してやる。
13:47いくらだ。
13:48えっ?
13:49おごってくれるんすか?
13:50先輩。
13:51お前のためじゃないぞ。
13:55あの野郎に負けるのが、気に食わないだけだ。
13:57すっごいわ。
14:01こんな豪華なメンツ、初めて見た。
14:05し、シニョリーナ、喜んでる場合じゃないでしょ。
14:06よし、全部デキャンタージュ。
14:08終わったぜ。
14:09ん?
14:14まずは、カンザキが飲んだことがある、シャドームートンロートシルトからいくか。
14:18これは82年と2000年を飲んでる。
14:21どちらもとんでもないワインだった。
14:26そう、このパワフルな香り、吸い込まれそうになる。
14:40このワインはいつも、あの82年のブドウ畑を思い出させる。
14:43分かっただろう、カンザキ。
14:48五大シャトーは飲み始めれば、たちまちワインの世界に引き込まれる。
14:53そして、次のワインが飲みたくてたまらなくなる。
14:56どんな世界を見せてくれるのか。
14:59次はシャトーオーブリオン。
15:00心して飲めよ。
15:16次はシャトーオーラトゥール。
15:31シャトーオーラフィットロートシルト。
16:01シャトーオーブリオン。
16:03シズクさん?
16:05言葉もないよ。
16:06こんなワインが存在するなんて。
16:10まだ最後の大物が残っているぞ。
16:11シャトーオーマルゴー。
16:15高杉が飲み比べで指定したワインだ。
16:19日本で最も人気のワインといっても過言じゃない。
16:24その質はさることながら、いつも品薄でとんでもない値段をつけている。
16:26美しい。
16:28お前は一体何を秘めているんだ?
16:43あなたはクレオパトラ?
16:51限りなく税を尽くし、この世で最も優美な佇まいを持ち、気品も失わない。
16:52まさにエレガンス。
16:56まいったな。
17:00シャトーオーマルゴーは日本人に愛される理由がよくわかるよ。
17:03これに匹敵する隠したワインが存在するのか。
17:07高杉の思い込みを崩せるほどな。
17:08辛いな。
17:11素晴らしいワイン素直に楽しめないなんて。
17:13でもわかったよ。
17:15中身は値段以上の実力だ。
17:17なるほど。
17:18おやじ!
17:20石川のおじさん!
17:23宮城ちゃん元気にしとったか。
17:28あ、こちらは同僚の神崎雫さんです。
17:30お邪魔してます。
17:33太陽ビールワイン事業部の神崎です。
17:34神崎?
17:39雫さんはワイン評論家神崎豊先生の息子さんなんです。
17:44ほうどおりでおもしろいことをやってるの。
17:49このワインには単にうまいだけじゃない何かがある。
17:55そうそれが150年の間一級と評価されるマルゴーの実力だよ。
17:57しかしそれだけでもない。
17:59え?
18:03ワインとは天地人の生み出すものということだ。
18:07さあ、こいつはわしのおごりだ。
18:14これは相当古いワインじゃないですか。
18:15弱い。
18:20長く閉ざされていた古城に迷い込んだようなイメージだ。
18:22これピークアウトしてるんじゃない?
18:24え?
18:29保存状態やヴィンテージが厳しかったワインにはたまにこういうニュアンスがあるの。
18:30ふーん。
18:34じゃあ大したもんじゃなさそうだな。
18:40これは…
18:48かつては映画を誇った城に違いない。
18:49もう誰も済まず。
18:53訪れるものもない。
18:57貸してみろ。
19:00確かにピークアウトしてるな。
19:04長期熟成に向かない安物ボルドーだったのか。
19:05安物?それは違う。
19:08何?
19:10よくはないけど、こいつは城ですよ。
19:14え? な、なんかおかしなこと言いました?
19:16その逆じゃい。
19:18神崎君。
19:21君は大したテイスターだ。
19:22ラフィット!?
19:24そんな馬鹿な。
19:28天下のラフィットがたかが20年でピークアウトするなんて。
19:33確かに84年は天候に恵まれないオフヴィンテージだったけど。
19:40このワインは天にもその逆境を乗り越える人の知恵と努力にも恵まれなかった。
19:47だから、偉大なシャトーという地に恵まれようとも短命なワインになってしまったんだ。
19:49なるほど。
19:58オフヴィンテージの平凡なマルゴーを選び、同じ年で他のクオリティの高いワインをぶつければということでしょうか。
20:05いや、オフヴィンテージってことは他のシャトーも天候に恵まれなかったってことですよね。
20:09そもそもそのクオリティで高杉は納得するかな。
20:17確かに、両方オフヴィンテージじゃ、どっちも大したことなくて、ワインなんかその程度って思わせちゃうかも。
20:21かえってブランドで値上がりしてるだけだって、確信させるだけだ。
20:32ヤツにはワインそのものの凄さを知らしめる必要があるな。ええ。あいつの思い込みをぶっ壊すようなワインをぶつけない限り、考えは変わらない。
20:53つまり、悪くないヴィンテージなのに、天地ジンの何かが足りないマルゴーを探し、なおかつ同じ年で格下のシャトーの成功策をぶつけるってことでしょ。その平凡なマルゴーを特定するために、いろんなヴィンテージを飲み尽くさなきゃ。でも、そんなことって…
20:55おい!お前マルゴーのことなら何でも知ってるとか言ってたな!
21:06いや、知り尽くしてると言っても知識としてに過ぎないから…知識も経験も持ち合わせてる奴がいる。え
21:09?今からちょっくら訪ねてみるわ。え?待って、私も
21:26!いや、俺一人で行くよ。そのほうがいい。なるほど。話は分かった。だが、この私がビッグヴィンテージでありながら平凡な出来の五大シャトーを…
21:27安々と教えると思っているのか?やっぱそうなるんすかね。当然だろ。ま、ダメ元で来たんだけど、やっぱ無理か。邪魔したな。待ちたまえ。え
21:48?ワインを持ってくる。待たせたね。この二本はどちらもシャトーマルゴーだ。
22:02こちらは1970年。もう一つは1978年。いずれもビッグヴィンテージだ。はぁ…。これからこの二本を飲み比べ、私が出す謎かけに答えることが出来たら、
22:06君の探しているマルゴーを全て私が提供しよう。
22:08あっ…。
22:35ご視聴ありがとうございました。チャンネル登録よろしくお願いします。
22:37A beautiful day, and the end of the day is the end of the day
22:44In the sky, the sky, and the sea with the涙
22:49The same as the red light, the glass, and the two
23:17I'll see you next time.
23:32I'll see you next time.