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  • 1 week ago

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00:28ではお次どなたかいらっしゃいますでしょうかはいではえっと真ん中の茶色いジャケットの方はいえっと前作の浮かんでいるはあの大学時代のご自身の恋愛をベースに書かれたっていうふうに何かの記事で読んだんですけどあの今作は何か経験したからなのか
00:41フィクションなのかはたまた理想像だったりするのかとかそのあたりのことをお聞きできたらと思いますはいありがとうございます何だろう理想
00:53まああれが理想だったらまあまあやばいとは思うんですけどでも なんかその性的なことってそれはそれで大切なことだと思うんですけど
01:01なんかそんなもののために犠牲になるものが多すぎるというか もっと大事なものってあるはずだしはい
01:10あと浮かんでいるではまあ私が小説を書くきっかけになった人のこととか
01:22また大学時代のことを結構そのまま書いてたりするんですけど なんかそれがつまらなくてなんかこう小説ってフィクションだからもっと自由に創作していいはずなのに
01:27なんでリアリティに縛られてるんだろうみたいに思ったりもして
01:32あとは当時の彼もしぼい男でしたしはい
01:41なんでまあ新作ではいろいろ嘘も想像も交えて書いたっていう感じですかねはい
01:42ありがとうございますはい
01:44ありがとうございます
02:06お疲れ様でしたあ
02:10土田さんはい今日ちょっとある人が来てて
02:12さっき後ろの方で話聞いてたんだけど
02:14えぇ 誰ですかご無沙汰してます
02:21えぇっえぇっ ちょっと待って えっキスタートークうん
02:25えっやばっ どうもしょぼい男ですあっ
02:30ちょっと待って
02:31えっ ほんと ほんとごめんなさいえぇっ
02:33嘘でしょ えぇっなんか遊びに行ってもいいですかって
02:38小小谷先生から連絡もらっていやほんと
02:40ご活躍で
03:03いやもう全然全然そちらに比べたらもうますます売れっこでいや売れっこって馬鹿にしてんじゃんいや全然あまあそっかでも言われたらやかすいませんうんでもまあ売れてるだけだから俺ははあ行ってみたいは売れてるだけとかえっこの後は忙しいの?何で?いや軽く飯とかどうかなと
03:22一緒行きます?いやいや私は会社戻ってまだちょっと仕事があるのでえっそっかえっ俺もしかして警戒されてる?あっいやいやそんなんじゃないけどえっじゃあ行きますか行きますかはいはいはい小林さんは?
03:46小林二子は売れっ子の小説家で私が小説は私の元彼だ
03:54今夜やそうにも好きですよ
03:57何かしゃれと店だねん?
03:59何かしゃれと店だねん?
03:59何かしゃれと店だねん?
04:00仲良く来るんですか?
04:03うんまあ
04:04うん
04:06
04:09うん
04:14
04:16うんうん
04:21You're hungry, right?
04:23Yes.
04:23Do you like it?
04:25Excuse me.
04:26Yes.
04:37Are you still here?
04:38Yes.
04:41Are you a partner?
04:42Or a friend?
04:44I'm still here.
04:45It's been a long time.
04:48It's been a year.
04:52Is it good?
04:54It's good.
04:58It's good.
04:59Are you angry?
04:59I'm angry.
05:00I'm angry.
05:06Are you friends with your friends?
05:08Are you friends with your friends?
05:11There are no people with their friends.
05:13I'm angry.
05:17I'm angry.
05:20I'm angry.
05:42I'm angry.
05:45You might have sleep like that.
05:46Yes, I'm angry.
05:50Yes, you're aware.
05:52What do they say?
05:53Are you talking to me?
05:54Do you say anything?
05:56You say nothing.
05:58I'm not together.
06:01人と遊ばないの?
06:02俺?
06:03自分で遊ぶの?
06:05遊ぶって使ってる。
06:14得点の恋人を作らないのは楽だから?
06:18うーん、そうかな。
06:26もういいよ。俺の話はしょぼいし。
06:27いや何持ってる?
06:29It's small, right?
06:32It's a little.
06:48Yes.
06:49Yes.
06:50Yes.
06:51Yes.
06:51Yes.
06:51Yes.
06:51Yes.
06:52Yes.
06:52Yes.
06:55Yes.
06:57Yes.
07:26最近の俺の小説とかって読んでるのあんまり読んでないかもごめんなさいそっかいやニコはさ自分が書いてる小説のことどう思ってんのうんそれはどういう意味小説として文学として面白いかどうかそれともこう
07:54社会における位置づけ的なこと文学として面白いかどうかうんどうだろうでもあの頃よりは愛せてるかなうんそれはなぜ何かきっかけとかあったうんきっかけかまあたくさん挫折して身の程を知ったのが大きいかもうん
08:03いや綾菜の小説もさそのきっかけの一つだけどね
08:29いやそれこそ最初はなんだ常に周りと比べてたし評価されないわ売れないわで変に意地あってそれこそ自分にとって必要かどうかだけで書いてたから俺の小説は芸術だからみたいなさ悪くないでしょえっ?いや全然悪いことじゃないと思うけど。
09:08それはものすごく価値があることなんだと思う。
09:17でも死にたくなるけどね。
09:46恋愛もさ。
09:57まともに一人の人を愛せて俺らは別れて正解だったんだよ。
10:25彩菜は俺とは違う人間だからまだ言うのそれ今の私がニコからどう見えてんのか分かんないけどさうんそんな変わんないよあなたと。
10:31私はもうあなたの思ってるような人間じゃないよ。
10:37俺の知らない彩菜がいるってことか。
11:07いるよ。
11:104分の1。
11:10お疲れさま。
11:12お疲れ。
11:13初めまして。
11:14初めまして。
11:15横ちゃんです。
11:16横です。
11:18彩菜さんです。
11:19土田彩菜です。
11:20初めまして。
11:21ええ。
11:22ご座る。
11:27えっ。
11:29えっ。
11:302人はどういうお仕事関係とかですか?
11:32うん。
11:33どう見える?
11:34よこちゃんから見て。
11:36えっ。
11:38うんうん。
11:39えっ。
11:39新しい彼女とか?
11:40もし。
11:42逆かな?
11:43いやちょっと。
11:44逆?
11:46いやあの仕事関係です。
11:47私も小説書いてて。
11:49何か久々にたまたまあって。
11:51えー。
11:52はい。
11:59えっ。
12:00えっ。
12:02えっ。何?何かちょっと何?
12:03嫌な感じ?
12:04えっ。
12:05えっ。絶対してるでしょ?2人。
12:06えっ。
12:07アホや。
12:09してるでしょ?
12:10えっ。
12:11えっ。
12:12えっ。
12:13ごめんね。
12:13うん。
12:14またゆっくり。
12:15えっ。ちょっと。
12:17なんだっけ。
12:18アヤナさん。
12:19アヤナさん?
12:20アヤナさん?
12:20アヤナさん。ちょっと。
12:21してるかどうかだけ教えてください。
12:23帰る前に。
12:23ちょっと。
12:24えっ。
12:26よこちゃんさんは、
12:26小林さんのこと好きなんですか?
12:29順調、ブスイブスイ。
12:31好きだったら何なんですか?
12:33えっ。
12:34いや、ちょ。
12:34よこちゃん。
12:35いいか。薄いて。
12:36飲ん?ない飲ん。
12:37じゃあ。
12:38ごめん。
12:42私は、今の2個も好きだよ。
12:44じゃあ。
12:46じゃあ。
12:47I don't know
12:53What are you doing?
13:36《あの日も私は小林二子の書いた小説を探しに本屋を訪れていた》
13:57私がニコと出会ったのは今から7年前。
14:08私はまだ前の恋愛を引きずっていてクラスメイトのえんちゃんに誘われるがままクラブに遊びに行った。
14:17私は別にこういう場所が得意でも苦手でもなくて。
14:23というかそもそもこういう場所に来ること自体あまりなくて。
14:39私は今の一部の話を聞いてみてください。
14:53私は今の一部の話を聞いてみてください。
14:58I'm going to take a look at this.
14:59I'm going to take a look at this.
15:19That person is a novelist.
15:23I can't read this.
15:25I can't read it.
15:25I can't read it anymore.
15:26Definitely.
15:33Good for you.
15:35I'm going to take it to the end to work.
16:38人間ってね、意味の通らない夢の断片を起きてから無理やりストーリーとしてまとめようとすることがあるんですね。
17:08その結果、夢はますます曖昧で、羊妻の合わないものになってしまうんです。
17:09何だろう?好きではい。
17:43してるのかい?検索。
17:46えー。
17:50じゃあ今日もどっかでフラフラしてるかもしれないんだ。
17:54あの感じだからあんまし学校いないかも。
17:57うーん。もっか。
18:05えっ。飲む。
18:06なに?
18:08なに?
18:12なに?どういう関係?
18:15今度教えてあげる。
18:19今も教えろよ。
18:21ひーひーひー。
18:22なに?
18:25なに?なに?なに?どこにいるんだ?
18:46いらっしゃいませー。
18:50こんにちはー。
18:51よー。
18:53うーん。
18:53元気?
18:55あ、あやなです。
18:56こちらあやなです。
18:58こちらあやなです。
18:58小林に子です。
18:59こちらまして。
19:06うん。あやな、にこの小説読んだみたいだ。
19:07えっ、ちょっと。
19:08えっ、はずい。
19:09あの文芸師のやつ。
19:11はい。
19:12えっ。わざわざ買ってくれたんですか?
19:13はい。
19:14えっ。
19:15えっ。
19:18えっ。
19:18お待ちしました。
19:19ハイブルー、僕は。
19:20かしこまりました。
19:22えっ。
19:23えっ。どうでした?大丈夫でした?
19:26えっ。正直に言っていいですか?
19:28えっ。こわ。
19:29なに?そのままに起きる。
19:33もちろん、どうぞ。
19:39まあ、なんか、面白くはなかったんですけど、好きでした。
19:40まあ、面白くはな。
19:42えっ。
19:44まあ、面白くなくて。
19:46うん。
19:48えっ。
19:49えっ。ど、どこらへん?
19:59いや、なんか、途中までは切実で、なんか、ご自身のこととか、ご自身の悩みとかから書いてるのかなって思ったんですけど。
20:00えっ。
20:01うん。
20:02うん。
20:17なんか、途中から終盤にかけて、なんていうか、都合がいいっていうか、まあ、都合って言葉違うか。うん。なんか、自暴自棄になってくあうたりが、なんか。
20:17出た?まさに。いやそうよなあ。えっ読んだ?うんうん読んでない。いややっぱそうっすよね。ああ。まああのすいません個人的な感想なんで。いやいやいやあんな派手なラストにするつもりなかったんですよもともと。ええ。お。
21:03そうもともとは違ったのなんかでも編集の人に言われてえっもともとはどんな終わり方だったんですかあの堀江敏行って呼んだことあります?はい何冊かおバラバンの人ですよねあっそうそうでその堀江敏行のスタンスドットって短編があって。
21:24何なんだかなあの潰れかけのボウリング女が舞台なんですけどそれの終わり方がすっごく好きでなんかシンプルなのに壮大でこうめまいがする感じの終わり方なんです。本当はねそういうふうにしたかったんですけど。
21:49ああじゃあ今の書いた小説を全部破り捨てるっていうラストではなく。いやあの捨てるのは捨てる。うん。でもその燃えるゴミの袋の中に生ゴミとかも一緒に入ってて。でカラスが袋を破いてしまって。うん。で主人公の小説の一部をつまんで空に飛んでいってしまう。うんうんうん。でそのくちばしの先につままれた。うん。
21:53紙の切れ端の視点で街を見下ろして。うん。
22:03幻想みたいになってって。うん。でその開かれた視野の隅にコンビニ帰りの主人公がいて。うん。
22:12寒い中こう手をさせて歩いていて。で終わり。へぇー。なんかちょっと説明むずいんだけど。いやいやいや全然面白いです。よね
22:14?はい。でしょ
22:26?はい。分かってくれた。そうそうそう。ごめん。全然。お待たせしました。ハイボールです。よし。
22:39ねえアナさんは自分で書こうとは思うのよ。著説ですか
22:44?うん。えぇいや思ったことないですね。うんそれは何で
22:45?何で
22:47?えぇ好きだから?好きだと書こうって思わなくないですか
22:52?そう?うん。いやあと何か小説とかって自分なんかが書けるものじゃないっていうかさ。まあリスペクトもあるし。
23:12うん。うん。好きでリスペクトがあると自分で書こうとは思わないだと。うん。うん。だって。ん
23:13?フフフフ。え
23:22?あ、いやいやいや違うんです違うんです。あ、すいません。すいません。いやいやそうだよね俺、俺もそう思う。いやちょっと、えんね今のえんちゃん悪いよ。え
23:23?私
23:24?いや明らかにあなたでしょ。え
23:26?私なんか今悪いこと言った
23:30?いやいやすいませんすいません。
23:46いやいやいや。そう。まあでも今の話なんだけどね。小説も音楽も。うん。まあ映画とか。漫画とか演劇とかでもそうなんだけどね。
23:59好きだから自分でも作ろうとする人と。好きだけど自分では作ろうとは思わない人がいてさ。うーん。その差って何なんだろうなって考えたことがあって。
24:08うん。まあ今あるもので満足してる人は別に作らなくてもいいと思うんだよね俺は。うーん。満足してないの
24:14?そうね。うん。
24:16満足してる?いや考えたこともなかった。もう満足してるのかな。いや分かんないけど。え
24:25?本当に?え?もう分かんない。
24:36でも読んでみたいですけどね。綾菜さんの書いた小説。えっ
24:37?えっそれなんで?うーん何か知りたいかも。思考
24:48?何に興味があるのかとか。
24:56うーん。知りたいって綾菜の思考
25:12?いやじゃあ本当にいいよ。ちょっとすいませんなんか。いやいや全然。へえでもいいじゃん小説。うーん。いやいやいやいやいやいや。
25:33えんちゃんと3人で飲んで以降ニコは私に面白い小説を教えてくれたりこんな文学賞があるよと教えてくれたりとにかくいろんな話をした。
25:36なんかこの人の読んだことあるかも。同じ
25:38?式?いや式じゃなくて青が破れる
25:56?うーんまああっちもいいよね。読んでみて。はい。はいお待たせしました。おはようございます。おはようございます。あとポテサラと肉豆腐。はい、おはようございます。おはようございます。じゃあメリークリスマス。
26:19小説をつまみに飲んだりしているうちに私たちはとても惹かれ合っていき大学4年児のクリスマス居酒屋でお互いにまだ読んでいない小説という条件をつけて本を1冊ずつ選んでプレゼントし合うこととなった。
26:39はい。はい。うん、かわいい袋。え
26:40?マジ
26:42?こんなことある?
27:00マジか。マジか。あのさ。何
27:06?いや。これなんだけど。何?
27:11Do you want to meet me?
27:13I mean.
27:18What's that?
27:21Yeah.
27:22Is that what you're going to say?
27:27Yes.
27:28I don't know.
27:28I don't know.
27:29I don't know.
27:30I don't know.
27:32I don't know.
27:33It's not.
27:36I don't want to talk.
27:39It's a little bit wrong.
27:41It's a little bit wrong.
27:44I like the marriage comment.
27:46Hey.
27:52I don't want to talk so much.
27:59Alright.
28:02I don't want to talk so much.
28:06よろしくお願いします。
28:36マジかすごいねねえニコとつきあって2か月がたった頃私は初めての小説を書き上げとある新人文学賞に応募し最優秀賞を受けた。
28:49それから6年たった今、私は小説を書きながら古着屋でアルバイトを続けている。
28:51こっかりしております。
28:56明日にお会いしましょう。
28:58僕たちは旅行ではないか?
29:04それもたくさんあります。
29:57ようよじゃあ行こううんそして1年と少し付き合った冬の日私達は別れるための最後のデートに出掛けた
30:27変わりはないという
30:48雨の日の思い方を僕は知りたいけど優しくなれるのは浴衣だけ
31:01嫌いじゃないという嘘をついても
31:11構わないけど僕はそうしたいけど無邪気に
31:17慣れるのは浴衣だけ
31:28無理やり揃えたちぐはくの靴
31:33真っ直ぐ歩けないで
31:37途中で
31:47やっぱダメかもだなってなることもあるだろう
31:55今の僕らは名前をつけたばっかりみたいに
32:02いつだって呼び合いたいものを
32:09覚えたてのばっかりみたいに
32:17いつだって確かめたいものを
32:34変わりはないという
32:38雨の日の speed
32:42雨の日の isn't a
33:19むんそっかうん特に変わらず変わらずかな?
33:43肯定せずうん肯定せずですそっかごめんどうも吸ったら行く?
33:47猫さんはもう吸ってないんでしたっけ?
33:50もうって俺吸ってた時ないよ
33:51マジ?
33:52女イメージよ
33:55ずっと喫茶店いるイメージあるから黙々の
33:58いやでも俺吸ってた時ないよ
34:04でも俺そういう場所は慣れててさ父親がずっと吸ってたから
34:07彼女が吸ってるのも別に?
34:09まあご自由にかな
34:11でもキスとか臭くない?
34:12いやそれも別にどっちでも
34:15そっか
34:18あれ?
34:20沙桜ちゃん吸ってたよね?やめたんだっけ?
34:22ちょっと
34:23何?
34:25あー吸ってたんですけどね
34:30私一回妊娠してその時にやめてでも流産しちゃって
34:31あーそっか
34:33なんか消えたわそれ
34:35うん
34:35そっから知ってないかな
34:37うん
34:38今は大丈夫なの?
34:40うん?
34:40
34:41うん
34:42結構前なんだっけ?
34:44うん
34:44半年ぐらいから
34:45そっかそっか
34:47もう落ち着いてる心の方も
34:50うん
34:51そうですね
34:52だいぶ落ち着いたかな
35:00うん
35:01いく?
35:02うん
35:03じゃね
35:30バイバーイ
35:40うん家はさすがにないかな分かったどっちにしよっかなぁ
36:00きんぺらっといたあさです
36:01美味しい
36:02キンペラッといたあさです
36:04うん
36:06うん
36:07うん
36:10美味しい
36:21・じゃあ話しますか・うん・話していい?・うん。
36:25I don't have a cold feeling.
36:28I don't have a cold feeling.
36:31I don't have a cold feeling.
36:40I had a phone call and I talked about it.
37:15いやライブのとき泣いちゃって。
37:19重いよ、別に。
37:24この前別れたいって言われたときからずっと考えてたんだけどね。
37:27うん。
37:31なんでこうなっちゃったのかなって。
37:33なんで?
37:38いや、なんだろう。
37:42好きだったのになって。
37:47えっ好きだったよね。
37:48えっ好きだったとき泣いとか言わないと言ってない?
37:51言わないよ好き好き。
37:58だけどこうやって別れてしまうのはどうしてなんだろうなって。
38:05一番は何?
38:08一番?
38:09うん。
38:10別れたい理由?
38:12うん。
38:13うん。
38:16分かんない。
38:20分かんないのに別れるのか。
38:22私たち。
38:23えじゃあ何でOKしてくれたの?
38:25分かれること。
38:28うん。
38:30疲れたから?
38:35疲れたのか。
38:37うん。
38:38疲れた。
38:44俺は好きだった人を疲れさせて別れるのか。
38:45そうだね。
38:49あなたは好きだった人を疲れさせて別れるんだ。
38:50繰り返すのよ。
38:58何かこういうさ何気ないやり取りも合うじゃん私たち。
38:59ああね。
39:00うん。
39:03告白かぶったりさ。
39:05町らこうの?
39:06うん。
39:07あれ笑った。
39:14それももう終わりなんですね。
39:25ああ。
39:35理由か。
39:37理由はね。
39:42なんか、今は一人になりたい。
39:47そっか。
39:48うん。
39:53誰かと付き合ってるって状態がね。
39:57ちょっと俺には無理なのかも。
40:00言ってたね。
40:03不安定なんだよね。
40:04恋人がいるっていう状態が。
40:08向いてない。
40:13えっ全然分かんない?
40:24いや分かんないことないけどうんまあそれの外側になれなかったんだなって外側?
40:27例外?
40:30ああ。
40:32そうね。
40:37うん。
40:46あと正直、俺も小説頑張りたいっていうのもあって。
40:48うん。
40:50うん。
40:57いや例えばさ、付き合ってても付き合いながらでも欠ける相手っていると思ってて。
40:58うん。
41:02それこそお互いに高め合えるみたいな。
41:26でも俺にとって彩菜はそういうタイプの人間じゃないっていうかどういうこと?うん何か良すぎるっていうか良すぎた私うん良すぎた何だろう?お互いこう放っておける感じとかだったら良くない。
41:37うん。
41:40放っておけなかったか。
41:41うん。
41:45絶対俺じゃないって思った。
41:46そう。
41:53あなたにふさわしい相手は俺じゃないって。
42:22ねえそれ彩菜はさ俺とは違う人間だからうん男これホントダサいけどうんあなたの才能にも嫉妬してる才能?うん。
42:53私はニコよりも才能があるのかあれよさすがに分かってるでしょそれは私はねもちろんあなたの小説を読んで。
43:20全ては肯定しなかった面白くはなかったでもあなたの言葉とか思考とかが好きだなって思った一緒にいて楽しかったしそれにあなたはさ私に小説書いてみたらって言ってくれた人で読んでみたいなって言ってくれた人で
43:26私が小説を書くきっかけをくれた人なんですよ。
43:51それでさこう追いつこうっていうのも違うけどでもなんか自分が読んだ面白いって思える本を書きたいなって思って書き始めてでこの間やっとショーに引っかかってで編集の人たちのやり取りがさ始まったばっかりなんだよ。
44:10何が言いたいか分かる?分かるよ分かってるさっきもさサウナ赤ちゃんの話になった時とかに変に同情しない感じとかさやっぱこの人のこと好きだなって思った
44:22誰に対してもフラットなとことかね本当に好きだよ。
44:36うん尊敬もしてる人としても恋人としても。
44:41でももう無理なんだよね。
44:50うん。ごめん。
45:14俺も書いてみたいんだよね本気でうんだから今俺には孤独が必要でいや甘えだよえ?いやそれは甘えだよ。
45:40あなた無事に私と別れても書けないよ何でそう思うのいやそんなそんなさ孤独になったら書けるとか幸せだと書けないとかさそういうんじゃないでしょえっじゃあ何あなた一生不幸でいるの?そうかもえっそうなの?うん。
46:04物を生み出せないほうがきついから俺にとっては嫌ださいやそんなそんなさいやえってかさそもそも孤独って何?物理的に一人になってもなれるもんじゃないでしょ?いやもうそんなことは分かってるよ。
46:29でもなんとこれ以上これ以上綾菜も邪魔でれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
46:59いやいやいや何のバランスのえっ誰そうじゃないよねいやそう
47:28これでさっきの感じだったらヤバいでしょじゃあ誰渚はあの最悪自分のこと好きな人と適当にやるとか一番最悪だからえっそれでも分かりたくないこんな最悪な俺でも?
47:29別れたくない?
47:31ああ
47:59ああ
48:12そして孤独を手に入れたニコは様々な挫折や出会いを経て売れっ子小説家になっていった。
48:36きっと今の自分が妥協の産物であることは自分が一番わかっているのだと思う。でもその道を選んだニコの現在のスタンスを私は尊敬している。誰もができることじゃない。憧れはしないけど。
48:54そして久々に読んだニコの小説はやはり今の私には必要のないものだった。
49:24ああ
49:47私はいつまで純粋に一人の人を好きでいられたのだろうか一人になりたいあの時のニコの言葉がその気持ちが今は昔より分かる気もした
49:55私は昔より分かる気もした
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