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ブラタモリ - 2026年04月11日
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00:03今夜のニュース7、これで失礼します。
00:23ここは江戸城の天守台ですの上に来てますしかし誰もいないこんな東御苑って見ることないですよねそうですね
00:33今タモリさんがいるのは皇居の中にある庭園東御苑かつて江戸城の中心部だった場所です
00:43現在一般に公開されていて年間200万人が訪れる人気のスポットになっています
00:49ところで今日は何でございましょうか
00:56今回も後藤ですよろしくお願いしますよろしくお願い致します
01:03江戸城に詳しい後藤博さん前回に引き続き皇居を案内してくれます
01:11改めて現在私たちがいるのは皇居になります
01:19明治時代明治天皇が京都から東京に移った時に江戸城はその住まいとなったわけです
01:26今の皇居につながっていくことになるんですけれどもこちらをご覧ください
01:37こちらが江戸時代江戸城で現在は皇居の敷地になっているところを示したものなんですけれども
01:42今この本丸が見渡せるここにいるわけですね
01:45他にもこれだけあるっていうこと
01:53そうな広大なんですが大体115万平方メートル
01:58実感がわからないと思うんですが東京ドームにすると25個分
02:00それがよくわからない
02:03実は千代田区の約12%が皇居
02:06それ分かります
02:07分かります
02:09そうですか
02:14それで一般開放されている皇居東御苑
02:19かつては本丸二の丸三の丸があった場所なんですね
02:28へぇー かつての江戸城本丸だけじゃなく二の丸三の丸エリアにも入ることができるんですね
02:34行き上げ御所とか呼ぶんですよね
02:35そうですね
02:40現在天皇陛下がお住まいしている御所になるんですね
02:41それから宮殿
02:44宮内庁の庁舎もあるところ
02:46西の丸です
02:47そうです おっしゃる通りなんですね
02:49普通ならばこっちですよね
02:51そうですね 守りの堅いところに入りたいですよね
02:55はい
02:59まあではなぜ御所や宮殿が本丸に置かれなかったという理由
03:00あるんですよね やっぱり理由が
03:03理由が
03:08実は明治天皇が移り住んで来られた時に
03:12本丸住むところが実はございませんでした
03:14御殿がなかったんですね
03:16あー あー
03:18はい こちらをご覧ください
03:22おー焼けてしまった
03:23はい 本丸がこの辺りです
03:25全部焼けてしまってますね
03:27はい
03:30徳川の将軍が住んだ本丸はですね
03:34幕末に火事に遭いまして
03:35全焼してしまいました
03:37うん
03:38まあ火事で焼けた後
03:40うん
03:41本丸には御殿は作られず
03:45仮御殿を西の丸に建てた
03:51その西の丸の御殿に明治天皇が移り住んだと
03:51あーそうですか
03:57こうした経緯で皇居が現在の形につながっていく
04:05実はそのことが今の私たちにある恩恵をもたらしたということが言えるんです
04:07うん
04:10それは一体何なのかということが
04:12はい
04:13今日のお題ということになります
04:15おー
04:15はい
04:17お題きました
04:27皇家のおかげで江戸城は守られた
04:29これですね
04:32よく分かる
04:33よく分からないですよね
04:34逆のような気分にするんですけどね
04:36はい
04:37よかったんですね
04:38そうなんです
04:41皇居になったおかげでさまざまな…
04:42いいんですかね
04:43はい
04:44これから探っていきたいと思います
04:47はい
04:47分かりました
04:48今言いそうになりました
04:50分からなかったですね
04:54始まりました 村田森
04:58今回の舞台は皇居東御苑
05:05立ち入りが厳しく制限される皇居の中で一般に公開されています
05:12皇居といえばかつて江戸城だった場所
05:22前回その正門だった大手門や百人番所など江戸城の痕跡をたっぷり見てきましたよね
05:30実は今こうして江戸城が感じられるのは皇居のおかげなんです
05:32その秘密を探ります
05:36これ結構急ですね
05:37いい坂ですねこれ
05:40来た来た来た
05:41来たぞ
05:45ここにいたんだ
05:47ちょっとやっぱ考え深いよね
05:53田森さんがぶらぶら歩いて解き明かします
05:59皇居東御苑でぶらたもり
06:06はいまずはこちらの天守台
06:07はい
06:14ここがまさに江戸城が守られたというまず第一の場所ということになります
06:15ああそうですか
06:20せっかくなので一番頂上まで行きましょうか
06:21はい行きたいと思います
06:27皇居のおかげでこの天守台が守られたってことですか
06:29どういうことなんでしょう
06:34田森さん天守台の上は初ですか
06:36初めてですね
06:40すっごい広いよね
06:48はいあのもしここに宮殿だとか御所が置かれたら天守台もしかしたら
06:50邪魔かな景観上
06:58高い場所から宮殿を見下ろすようなっていうのもまあ不損なので
07:01もしかしたら撤去されたかもしれないということですね
07:03かといってこの上に宮殿作るわけがいいじゃないよね
07:06そうなんですね
07:07はいいうことなんですが
07:13実は明治になって天守台にあるものができたんです
07:14うーん
07:16何作ったの
07:20高いところですからね
07:22高いところですはい
07:23天文台にはいいでしょうでもね
07:26うん
07:27それに近いんです
07:28近いです
07:29近いですはい
07:29こちらがはい
07:32気象台
07:33今私たちがここにある
07:35うん
07:36はい
07:39で写真も残っています
07:40おー こちらですね
07:42作られてますね
07:43はい
07:45気象台の中の風速計なんですね
07:46はい
07:50へー 天守台の上に風速計があったんですか
07:57風速を測るには非常にいい場所
08:00確かに周りのものに邪魔されないし
08:01そうなんですねはい
08:05あるいは気象観測にはいい場所ということで
08:09この本丸の跡地が利用されて活躍したと
08:09うん
08:11はい
08:11ということで
08:12天守台が守られたと
08:14うん
08:15言えるんではないでしょうかね
08:17ああ そうですね
08:21気象台として活用されたから
08:23天守台は壊されずに守られたんですね
08:29それではですね
08:34ここからはこの皇居東御苑に詳しい方がいらっしゃいますので
08:37頑張りたー
08:39おっ
08:41遠いとこない
08:42あっ
08:45田川敦史さん
08:47宮内町の庭園専門官として
08:5230年以上皇室に関わるお庭を守ってきました
08:59まずはかつて本丸があったこの庭園について教えてもらいましょう
09:03よろしくお願いいたします
09:07皇居東御苑なんですけども
09:10一般に公開されたのは昭和43年です
09:13そんなに古いことじゃないですね
09:17その昭和の43年の一般公開が
09:19今日のお題につながる重要なことなので
09:22ぜひとも覚えておいてください
09:24昭和43年の一般公開
09:25一般公開
09:29へぇー
09:34昭和43年までこの庭園は一般公開されていなかったんですか
09:38江戸城の天使台は見ることができなかったんですね
09:43この芝生も広いですよね
09:46固定ではすごいですね
09:50うちもちょっと芝生があるんですけどね
09:51しょっちゅう生えていくんですよね
09:53そうですか
09:56大変ですよねシャワフだけ
09:58枯れてくるところもあるしね
10:01雑草が生えてくる
10:03すごい同じ苦労を
10:08芝生になるのは
10:10いつ頃になったんですか
10:12芝生は昭和43年の
10:14公開の時につなげて
10:15芝生にしましたので
10:16その前はちょっと芝生ではなかったんです
10:18何だろう
10:23昭和43年の公開までは
10:25芝生の広場ではなかったんですか
10:28その前はどうなっていたんでしょう
10:34こちらです
10:35ここに天守台が
10:37天守台の石垣です
10:39本当だ
10:41何ですか
10:41クワ
10:45クワですか
10:46クワ畑
10:47ここは
10:51実は東丸の北側の部分
10:51クワ畑があったんです
10:56これでも本丸跡とは絶対分からない
10:58絶対分からないです
11:00その辺の田舎の風景だよね
11:01大正亭の皇后が
11:03皇后代にですね
11:06御養産所を作られたんですね
11:10その蚕子様を育てるために
11:11クワ畑となった時代です
11:13半分クワ畑だよね
11:13クワ畑
11:19芝生の広場になる前は
11:21クワ畑だったんですか
11:23天守台もほとんど見えなかったんですね
11:29ではその後にですね
11:31この東御養として公開される際にですね
11:34なぜ芝生の広場になったのか
11:37また何かにしようとしたんじゃないですか
11:41実は皇室に関わる
11:43重要な儀式
11:46行事に使われることを想定して作られました
11:48そうなんですか
11:50こちらをご覧ください
11:58天皇陛下のお見上がりに行われる重要な儀式
12:00大城祭の様子です
12:02ああ そうですか
12:12ここに建てるんですか
12:13そうですね はい
12:15これでございますね
12:17へえ
12:20この芝生のところに大城祭という儀式のための建物が建てられて
12:22建てるんですね
12:24ここに建てるんですか
12:27この芝生の北側全体に大城祭が作られて
12:29これだけたくさん建てるんですね
12:30はい
12:31昭和から平成 そして平成から令和へ
12:36そうするときにこの芝生の広場で儀式が行われました
12:38へえ
12:39なるほど そういうところのために
12:42で 皇室にかかる重要な儀式に使われることを想定して
12:46芝生が植えられたんです
12:48へえ
12:51これでも芝生じゃないとダメなんですか
12:53やはりすぐ建てやすいというのがあります
12:56あとこの雄大な芝生の広場を見てもらうと
12:58普段降下してるからね
12:59はい 普段降下してるので
13:02来園者の憩いの場にしてほしいという考えで
13:04芝生が植えられたんです
13:15へえ
13:18江戸城本丸のスケールも感じられるようになったんですね
13:24ところでタモリさん
13:25はい
13:27江戸城担当後藤ですが
13:28はい
13:31次はですね かつて江戸城の二の丸
13:34こちら本丸なんですが
13:36二の丸そっちの方か
13:36そうですね あちらの方向になります
13:39探ってみたいと思います
13:40はい 分かりました
13:41はい 思います
13:42では かつての二の丸で
13:47皇居東御苑の公開によって守られた
13:49江戸城の痕跡を探ってみましょう
13:53皇居東御苑の中でも
13:55傾斜がきつい
13:57おー 坂道がありますか
14:00坂道がはい タモリさんの
14:02大好きな
14:05これ結構急ですね
14:07はい
14:10おー いい坂ですね これ
14:13ビルーンが見えて
14:15はい いかがでしょうか
14:17おー いいですね 綺麗綺麗
14:20実は江戸時代の頃
14:25この坂の下をずっと下がったところに
14:26二の丸御殿があったと
14:28あー そうですか
14:32この御殿はですね
14:37将軍の利休あるいは別邸といったところでして
14:42将軍の趣味とか休息使っていたというふうに
14:44言われています
14:45あれ? 馬車が来ました
14:49これも何か訓練ですよね
15:08では 坂を下りて二の丸跡で江戸城を感じられる痕跡を探ってみたいというふうに思います
15:11行きましょう
15:11はい
15:14あー いいですね
15:17滑りそう
15:18あー 結構な急な坂ですね
15:26そして振り返っていただくと
15:28おー 立派な石垣
15:30はい
15:32癒し当時の方
15:33はい
15:36約15メーター以上ですかね
15:38の石垣
15:40実は江戸時代 この石垣は
15:46有名な代々名でもあんまり見ることができなかったんです
15:48二の丸は行けないんだ
15:50先ほど言ったように
15:54二の丸は将軍のお休みになる場所
15:55プライベートな空間
16:00つまり江戸時代から昭和43年に公開される
16:02約400年 ほぼ非公開
16:08大きな代名でも見ることはできなかったという場所なんです
16:14皇居東御苑が公開されたから
16:16400年もの時を経て
16:20誰でも家康の石垣を見ることができるようになったんですね
16:26今はどんな庭園なんでしょう
16:31ではお庭園の方は私の方でご案内させていただきます
16:34玉井さんこの道かなり広いですよ
16:35広いですね
16:38道幅約11メートルあります
16:41この道は江戸時代にはなく
16:44皇居東御苑を整備した際に作られました
16:45作ったんですか
16:47なんでですこれ 広すぎますよね
16:52実はあの皇室に関わるある人たちの
16:55何かの練習をするために広くなっているんです
16:58さっきやってましたね
17:00バシャ
17:02お願いしまーす
17:04早く行くすぎたんです
17:09来た来た
17:11来たぞ
17:17音がいいですね
17:18うん
17:28音がいいですね
17:30来ますね
17:32大きいです
17:45今と会話できるかもしれない
17:46今と会話できるかもしれない
17:47こっち見た
17:49突然驚かした場所でございます
17:50これ今何の練習
17:54えーとですね海外の大使が
17:57馬車に乗って東京駅から皇居まで
17:58向かわれる様子をご覧になったことがございます あのテレビであるんです
18:04あれ車か馬車どっちか選べるんですよね そうですねはい
18:07だいたい100%は馬車の希望が多いです
18:12やっぱ乗りたいよね馬車
18:14乗れるものなら乗りたい
18:16その馬車乗っくんで
18:17そうですね あれ今日は練習用ですけども
18:23実際の本番の時はもっと綺麗な馬車でやります
18:26馬は性格の良い馬ですので
18:28顔とか鼻型で乗せていただきまして
18:32よろしく
18:37おとなしいよね
18:37おとなしいですね
18:43あの漢字字文字の名前がついています
18:46これは月友と申します
18:48月友ちゃん
18:49こっち向いた
18:51月友ちゃん
18:55あの18歳になります
18:58おとなしいですね
19:00穏やかな目をしてますね
19:04東部園で練習するときは静かで
19:06関係の良いところで練習できるんですけども
19:11実際は外での馬の走行になりますので
19:15やはり下の拍手とか歓声とかですね
19:20車の音とかそういうのを鳴らすために
19:21万全の体制でですね
19:24何もでもなく行えるように練習をしております
19:27そうだよ一般道を走るんですけどね
19:29そうですねはい
19:31何が起こるか分からないのね一般道は
19:33そうですねやはり音とかなんかで
19:35びっくりしますので
19:37すぐ普通にこう
19:40冷静に戻れるようにということをするために
19:42やっぱり日々の練習が大事ですね
19:48ありがとうございました
19:50皇居の庭園ならではですね
19:53たもりさん
19:56貴重な経験ができて羨ましい
19:58いきました
20:09では改めて江戸城の痕跡を探しに
20:11二の丸のあった場所を歩いてみましょう
20:15ここはですね
20:19二の丸雑木林というところでございます
20:21二の丸の雑木林
20:25昭和天皇のご発位でこの雑木林が設けられたんです
20:26うん
20:31ここいいなあ
20:33ここ
20:41こんなど真ん中に雲があるよ
20:42そうですねはい
20:48そして今あのうちの東弁を担当している職員が
20:49作業をしていますので
20:59またこの緑と向こうのビルのギャップみたいなのが
21:03なかなかこういった景色を味わえないのかな
21:06ここいいよね
21:09また手入れがよく生きてくれてるな
21:11ありがとうございます
21:16あれ? 池があるんですか?
21:18はい
21:20ここは二の丸庭園
21:22回遊式の庭園となっておりまして
21:28移動しながら変化の富んだ四季の景色が楽しめるようになっております
21:36へえ二の丸のあった場所にはこんな美しい日本庭園があるんですね
21:42おおいいい松
21:51滝があるんじゃん
21:55カメさんほらちょっと今かっこいいとします
21:56あっこれなんです
21:57はい
22:00美しいですね
22:04尻尾が非常に長いですね
22:07この名もヒレナガニシキゴイ
22:09へえ
22:14日本のニシキゴイとあとインドネシアのヒレナガゴイ
22:16あっ長いな
22:17こちら長いですちょうど
22:19交配して誕生しました
22:30へえ
22:31ご提案で誕生されたのです
22:33へえそうですか
22:34あっそうですか
22:37東部屋に来ていただいたかでも見ていただきたいということで
22:39こちらの池に放置されております
22:43こんな鯉初めて見えるな
22:49上皇様の提案で誕生した鯉が泳ぐなんて
22:52やっぱり皇居の庭園ですね
22:54優雅に泳いでますね
23:03二の丸当時はどうなってたんでしょうか
23:06この二の丸当時は
23:08はい あの江戸城担当が
23:11江戸城担当の方が
23:13説明させていただきます
23:18実はもともと江戸城の二の丸御殿の庭があった場所に
23:19今 同じような形で作られたというのが
23:24この庭園ということになります
23:27そうですか
23:29こちらをご覧ください
23:33こちらが将軍別邸
23:35こんなにあるんですか
23:38こちら側に
23:41こっちでも休まないでしょ
23:46こちらの場所をアップにしたのが
23:47こちらになります
23:50いかがでしょうか
23:52これ滝ですか
23:54今のあの滝が
23:55これですか
23:58じゃあ庭は庭だったんですか
24:00まさに
24:03ほぼほぼこの形で
24:05昭和43年
24:08皇居東御苑の公開にあたって
24:09復元したということですね
24:11まあこのあたりも そして
24:15死垣も積み直されて
24:17公開にあたって終了して
24:21元の姿に戻したということになります
24:22はい
24:25公開されたからこそ残ったの
24:26はい
24:29つまり江戸城が守られる
24:32ターニングポイントというのは
24:35昭和43年の皇居東御苑の
24:37一般公開ということになるんですね
24:39はい
24:42なるほど
24:45皇居東御苑を公開するにあたって
24:47かつての江戸城を修復したり
24:49復元したりしたおかげで
24:52江戸城が守られることになったんですね
24:58江戸城たっぷり感じていただけたと思いますが
25:00まあ痕跡はまだまだありますよね
25:02そうですね はい
25:19まあではそもそもなぜこの皇居東御苑が一般公開されることになったのか次にその秘密を探りに行きたいというふうに思います分かりました行きましょう
25:26というわけでタモリさんが向かったのは皇居外苑です
25:33あちらのビル群を見ていただきたいんですがいかがでしょうか高いですね
25:39これは一番手前のこの高さはだいたい決まっているみたいですね
25:41上限が
25:43そうなんですはい
25:51まあ明治になって皇居の周りの建物を建てるときに高さは100尺ルールってできたんですね
26:02100尺?
26:04はい
26:06まあこの場所から見えるあちらの建物
26:07はい
26:11皇居東御苑を公開するきっかけになった場所なんです
26:13角のところ?
26:14角のところですはい
26:20まずはこの写真をまあ昭和20年戦後直後ですね
26:24あのビルを写した写真
26:27正常級?
26:29そうです
26:30GHQ
26:32はいその通りです
26:40連合国軍最高司令官総司令部いわゆるGHQがあの建物の中に入ったという
26:46でこのGHQがまあ皇居が開かれることに深く関わっていると
26:48ああそうなんですか
26:52まあ近くに行ってその秘密に迫りたいと思います
26:53行ってみましょう
27:01GHQが皇居の公開と深く関わるってどういうことでしょう
27:03こんにちは
27:05こんにちは
27:08館内をご案内しますのでどうぞお進みください
27:10よろしくお願いします
27:12どうぞ
27:17ああ入るのは初めてですね
27:19へー
27:24ああこうなってるんですか
27:27へー
27:31これ当時のママですかこれは
27:34こちらの建物はですね
27:381938年に竣工した弊社の本社ビルになります
27:44石をふんだんに使った重厚な建物ですね
28:11保険会社の本社として建てられたこのビルは太平洋戦勝中は旧日本陸軍が使用し戦後GHQの本部になりましたこちらの建物はですね建築するさなかからですね陸軍がこう視察に来られていてこうしろああしろといろんな要請を言われたんですね
28:24最終的にはですねこの建物で使った鉄骨量は当時の同じ規模の建物の2倍以上だったと言われていますのでそれだけ堅牢だったと
28:27そういうこともあってこう選んだんですねGHQは
28:37このことがまあ皇居と深く関わっていくんですけれどもそのことが分かるお部屋がございますのでご案内いたします
28:38お願いします
28:43皇居と深く関わる部屋ってどんなところなんでしょう
28:51どうぞ中に入りいただいて
28:55おっ マッカーサーが使ってた
28:59はい
28:59えー
29:02えーそうここにいたんだ
29:11えーマッカーサーはですねこのお部屋で約6年過ごされまして
29:29日本の戦後処理に当たりました意外と狭い部屋にいたんですねそうですね16坪程度で内装や調度品の多くは当時のままとなっておりますじゃあ真っ赤はこれだったんですね
29:55俺は終戦の年に生まれた45年の8月20日終戦後1週間生まれた男にとっては真っ赤はさが座っている椅子を見るとちょっとやっぱり考え深いよね終戦直後の様子を感じられる部屋が今もこうして残されているんですね
30:15これ本人から聞いたら間違いないと思うんですが丹波哲郎さんっていらっしゃるのだね あの方がここで通訳なさってたらしいんですよそうなんですか各大学の英語研究会は全員ほとんど集められて
30:21GHQの中でいろんなところで通訳をしようと
30:38丹波さんはほとんど英語研究会いながら英語がしゃべれなかったんですよそれで仕事を言われるのが嫌でこの中をずっと逃げ回ってたんですよ戦争が終わって米軍から逃げてたのは俺だけだって言ってましたけど
31:03さて本題になりますマッカンサーはここで皇居の公開にも関わるとても重要な決定をしました今の日本にとっても非常に大きな意味を持つ憲法ですかねはいまさに今の日本国憲法の原案となりますGHQ草案が
31:33まさにこの建物このフロアで作られましたそうですかこの部屋でGHQ草案は同じフロアにある会議室で作成されマッカンサーがこの部屋で承認したそうですそれではですね私の方からGHQの草案を説明させていただきたい憲法担当ですか
31:56憲法担当今度は憲法担当こちらがその草案になります第1条のところに重要な言葉がございますこちらがエンペラーシンボルオブステートそうです象徴天皇の天皇は日本国の象徴であるということなんですね
32:18うーんまあそして1946年11月3日日本国憲法が公布されるということになりましたまあこうしてですね天皇は深刻化された存在ではなく国民との結びつきが重視されましたうーん
32:29はいまあそして閉ざされていたそれまでの皇居が国民に開かれることにつながっていくということですねなるほどそういうことですかはいそうなんですね
32:57ここでそういう重要なことがねここが決定されて決定されて1948年まあ戦争直後昭和23年からまあ正月にまあ一般の人たちに参加ができるようになったとあそうですかはいへえ皇居が開かれ一般参加ができるようになったのは日本国憲法が公布されてからのことだったんですね
33:26でも皇居東御苑が実際に公開されるのがまあそこからまた20年後昭和43年ということになるんですが実はまあ皇居東御苑が一般公開されるにはもう一つ大きな事件がへえあったあったんですはいまあ次にその現場にご案内いたしたいというふうに思いますはい
33:50というわけで再び皇居の前に戻ってきましたこれ一般参加があるとここから入ってくるところですねそうなんですはいこれはよく見ますよねはい二重橋皇居といえばこの二重橋東京の観光名所ですよね
34:07さてこの二重橋なんですけども皇居と江戸城を結びつける事件の実は現場になったんです二重橋事件その通りなんです
34:32二重橋事件は昭和29年1月2日の一般参加で起こりましたその日皇居に集まったのは史上最多の38万人二重橋付近では大混雑が発生し多数の死傷者を出す惨事となりました
34:51実はこの事件をきっかけにして広大な皇居を常に解放する必要があるんじゃないかということが加速したとそうなんですかはいこの事件からですか
35:19そうなんですねそしてもう一つ重要な指針が示された解放するにあたってかつての江戸城の遺構それも重要な本丸地域の文化財として保護整備するということが決定されたということになりますなるほどねようやくつながりましたね
35:47誰もが皇居を訪れることができるようにと開かれた皇居東御苑もともと江戸城の中心だったからこそその歴史が注目されたんですねじゃあ昔の江戸城というものを思わせるものは復元できるものは復元できるし取っておくものはちゃんと取っておくと
36:11ということで江戸城の名残を痕跡を我々は今見ることができているこういうことでしたねまさに皇居のおかげで江戸城は守られた守られたということですねということなんですねやっぱり江戸城ですからね日本を代表するお城は少しは痕跡がないとね
36:29いいものを見れましたペダルを踏んで空を飛ぶんだ誰の助けもあてにしないで
36:30FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY FLY
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37:00We'll see you next time!
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