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00:11何時期のマクドナルドを見つけた。
00:16ウクライナ・キーウに暮らすマリーヤさん。
00:24幼い頃、両親といったマクドナルドでもらったおまけにたちまち夢中になった。
00:31戦い続く中、コレクションが心の支えになっている。
01:24ハローキティ。
01:38このかわいいのシンボルが今さらなる進化を遂げようとしている。
01:52明日どうなるかわからない毎日をって思ったときに、なんかちょっとほっとするみたいなこととかを。
01:58より強く世界に届き始めたメッセージ。
02:01これを受け取った方がみんな仲よ。
02:02そういう気持ちっていうのが伝わればいいな。
02:10忘れないで、みんなに届けた。
02:17時代が移る中、何を変え、何を守るのか。
02:21わ、すごい。
02:27キティに関わる者たちも自問自答を重ねていた。
02:30まあちょっと今難しいお腹ですよね。
02:42そのなんか、その、なんていうか、世界のみんなとどうしたら仲よくできるのかみたいなこととかってすごい難しい話題なのかなって思ってるんですけど。
02:48ねえ、キティちゃん。
02:50あなたは一体、何者なの?
03:26ハローキティが次々と生み出される現場がある。
03:33今回、デザイン部門の取材が初めて許された。
03:45ここでは複数のデザイナーが国内外で使われるさまざまなキャラクターのキービジュアルを作っている。
03:52あくまでも主役は皆さんです。あの、私たちが皆さんのハンドルを握ることはありません。
03:58この日、キティに関する特別なデザインの制作が伝えられた。
04:19ここからがですね、ハローキティの戦略デザインについての説明となります。思いやりの象徴として、いろんなものに寄り添っていくっていうのを大事にしています。っていう、その一環で世界の都市と寄り添うっていうデザインを開発しようとしております。
04:45次の50年に向け、改めて魅力を伝える、いわばキティのポートレート。そのモチーフとして、ロンドン、パリ、ニューヨークの3都市が上がった。デザイナー歴30年のサクラはニューヨークを担当。小さな頃、キティのコップを大切にしていた。
05:17線を引くと、その人となりを感じるそうだ。どこ行っても本当にみんなに愛されてるから。しかもなんか意外とそういう裏があるんじゃないみたいなところって結構あるじゃないですか、人って。でも本当にこのキティちゃんに関しては本当に一切ないから。どういうデザインでも全部吸収しちゃうじゃないですか。
05:28自分でキティとして成り立させちゃうっていうのは、やっぱりすごい素直すぎて、ゆーって入っていっちゃうのかなっていう。
05:35髪の上は世界に羽ばたく前の、いわばゆりかご。
05:57まなさしはどこまでも優しい。やり方はそれぞれだ。ロンドンをテーマに任された綾は、美大でウェブデザインなどを学んだ。
06:14コースを練る段階から、モニターとにらめっこ。これまで、いくつもの社内コンペでデザインが採択された若手のホープだ。
06:24カワイイは、数字やマニュアルからは作れない。と日々感じている。
06:43シンプルだからこそ、すごいバランスとかが難しくて、ちょっとのバランスが違うとかで、全然かわいくなくなってしまったりとか、キティちゃんらしさがなくなってしまったりもするので、すごい奥が深いなっていうふうに。
07:09目の位置とかも、ちょっと上がっちゃうと、なんかちょっと違うなとか、目とかもちょっと大きすぎると、怖い印象になっちゃうなとか、バランス感がすごい、私はなんか難しいなと思って。ハローキティは、1974年に初めてデザインが描かれ、翌年、小銭入れとして初登場。
07:34戦争で空襲から逃れた経験がある創業者が、みんな仲良く、というメッセージを込めた。生まれ故郷はロンドン郊外、とされているが、漫画やアニメの主人公とは異なり、明確な物語は持っていない。
07:50だからこそ、時代時代の求めに合わせて、その姿を変えてきた。原宿のキャラクターグッズの店に、行列ができていた。
08:0646年にわたってキティに関わってきた、山口優子のサイン会だ。対外的な顔ともいえる、キティ担当デザイナーの3代目。
08:33ファンとの関わりを続けている。ファンの声を聞くことは、新人アイドルのサイン会に着想を得て、山口が発案した。
08:53私はキャラクターに対しては、やっぱり自分が好きなものを描くんじゃなくて、みんなが求めているものを描くんだよと。だって自分のキャラクターじゃないから。
09:17キティのデザイナーになった年、子供たちから冷たく見える、と言われたことがある。それがきっかけで、山口は、輪郭線のないキティを作ってみせた。テディベアが流行れば、熊のお友達も作る。いずれも、キャラクターデザインの常識を破るものだった。
09:44たくさんの、いわゆるIPと言われる言葉も、やっぱり最近すごくいろんなことが聞きますし。私ね、キャラクターをIPと言われるの大嫌いなんですよ。いや、そんなもんじゃない、キャラクターは。命を持ってるんだっていうふうに思うので、IPという言い方はすごく嫌いです。その命っていうのは、どういうふうに宿ってるんですか?
10:13キャラクター一人一人に宿ってるんですよ。だから、手抜けば死んじゃいます。絶対死んじゃいます。命を吹き込んであげる。そういうことです。お願いします。命はどうしたら吹き込めるのか。都市と寄り添うデザインを担当しているデザイナーが集まり、ブレストが始まった。
10:233月6日か。1028年とか、2027年とかに多分、世に出るのかしら
10:30?もし思ったら、しかもアメリカとかだと、24ヶ月後なんですよ。
10:38大体、デザイン作って市場に出るのが24ヶ月後なんで、その時のトレンドは分かんないじゃないですか。誰もはっきり言って。
10:49なので、やっぱりピティの強みとか、なんかそっちを活かす感じで大丈夫だと思ってます。
11:03なんか目指すところはちょっとグラフィック感っていうのをもらってるお題目で。ニューヨークを担当するさくらは、色彩とレイアウトによる都会的な表現を練っていた。
11:12っていう印象でいくと、これぐらいの感じになるのかなみたいな感じで、なんとなく手書きでこういうのも作ってたりしてたっけ?とかみたいな。
11:30もしくは、こういうちょっと元々のキティちゃんの定番のところに戻って、キティの、こういうキティちゃんって結構小物が出てくるから、それを、こっちのニューヨークっぽい感じのイメージの小物とかにして。
11:53最初の方もすごい広告的なバーンもすごい好きだし、その今ここまで切ってるのが、モンドリアンのマンハッタンの絵みたいな感じにはちょっと通ずるものがあるなと思って、それもすごいいいなと思ってます。目鼻とリボン、ヒゲさえあればキティになるとデザイナーは言う。自由だからこそ難しい。
12:15ロンドンすごい迷ってちょっと、さくらさんみたいなスタイルじゃないんですけど、ちょっとチラチラしていいですか。個人的には結構、タータンをちょっと使いたいなって気持ちが出てきてしまって。アヤはタータン柄を推したかったな。
12:39タータンやるとなんか、ダメって言ってるんじゃなくて。あの、パンクっぽくなりがちではありますよ。すごい安直なやつだと。ファッションっぽくするんだったらどうしようかとかやると、パンクっぽくしちゃったりしがちかもしれない。
12:59カワイイは、一朝一夕では生まれない。そしてここにも。キティ出ます。未来を描こうとする者がいた。
13:22キティはなぜ多くの人に愛されるのか。おととしから50年の歴史を振り返る大規模な巡回展が開催されている。
13:40会場の一角には、現代のアーティストによるキティと私をテーマにしたイラストが並んでいる。監修者の高倉英樹によれば、ここに人気の秘密を知る手がかりがあるという。
13:55これなんです。ハローキティってどういうキャラクターかなというのをもう一度洗い直していろいろ考えていたんですけれども、この女こそハローキティかなと。
14:18つまり、何もしてくれないですけれども、たぶんこの女の子なんかつらいんでしょうね。こういったときギュッとできるっていうか。それってキティちゃんも口をわざと描いてないので、いかようにも答えてくれる。
14:41あくまでも自分の日常とは違うところにいるあれではなく、日常のどこにもそばにいるよ、寄り添っているよと。ですからこの辺に描かれている絵って、みんな女の子の日常生活の中にキティが溶け込んでいると。これ、あくまでもこちらからこういう絵を描いてくださいって言ってるわけじゃないんです。
15:04キティと私っていうテーマで描いてくださいって言ったら、みなさんこういうのを描かれたというのは、本当にそこがキティの本質だろうなと。そばにいるだけで、誰かの支えになる。グッズとして生まれたからこその、キティの強みだ。
15:29テーマパークのショーでは言葉も話す。ボーイフレンドのダニエルと共に、闇の女王と向き合った場面では。
15:33闇の女王を倒すんだ!待って
15:35!倒すなんてやめて!優しさと思いやりの心があれば、どんな時も、誰とでも、仲良く助け合って生きていけるって。
15:57優しさと思いやりの心があれば、どんな時も、誰とでも、仲良く助け合って生きていけるって。何かされた時に同じように仕返しするのではなく、ちょっと立ち止まって、その相手のことを考えてみる。
16:10みんながそうでありたいと思いながらも、そうできない自分もいるっていう人が多い中で、そこを、やっぱりキティちゃんはそういう風にしてくれるんだ。
16:34みんな仲良く。彼女のメッセージが、今ほど響く時代はない。デザインとは別の現場でも、新たな動きが始まっていた。
16:53皆川真帆は、誕生50年を機に、キティのプロデューサーに就任。優しさで世界をつなぐ、を新たなテーマに掲げ、ファンの裾野を広げる方法を模索していた。
17:09この日は、上海と東京で同時開催となるイベントの準備。
17:21海外チームと合同で行うのは初めてだった。キティの未来に安心してはいない。ありがとうございます。
17:47いわゆるZXでアルファ世代っていう、下の世代で、ハローキティとこれまでさほどつながったことがないよっていう方々にも、もっともっと共感していっていただくためには、可愛いだけじゃ多分、もうここからの先がないなと思っていて、可愛いだけじゃないものを作っていきたいなと思って、一生懸命立ち上げようとしているみたいな感じです。
18:11周りをこうも真剣にさせる、その本人に会いたくて、水戸にあるサッカースタジアムを訪ねた。よろしくお願いいたします。
18:26今、彼女には仕事のオファーが絶えない。この日は、Jリーグからの要請で、選手やファンへフェアプレーを呼びかけるイベントに参加していた。
18:46そこから、Tちゃんは一人。一人。あと半分回って、お友達がいっぱいいるって言ったとこあるじゃん。あそこにちょっと挨拶して、入ってくる。半分は一人で回って。迷子にならないように一人で回って。
19:00近くにいるから大丈夫です。近くにいるから。ついて行くから大丈夫。全方プロで審判と選手が吐けたら行きましょう。
19:19全方プロで審判を始める。全方プロで審判を始める。全方プロで審判を始める。小さなグッズから生まれたキティ。いつの間にか、背負うものがどんどん大きくなっている。
19:39みなさん。ハローキティです。仕事の舞台は世界に広がっている。去年10月。肌つむいロンドンにキティがいた。
20:08大相撲のアンバサダーを務めることになっていて。その機会に通り、いくつか他の予定も組まれていた。自身のプロモーション動画の撮影もその一つだ。一連の活動をコーディネートする伊藤海。
20:31そばでキティの動きを確認していた。横過ぎないからいいかもしれない。横かしら目は見る。動きの中で。目線をカメラに向けるよう、修正の指示を出す。
21:01この横側だけになっている。なんか自然な感じで。もう少し奥、奥。もう少し奥、奥。もう少し奥、お願いします。
21:14なぜ目線にこだわったのか。そこにもキティの人気の秘密があるという。
21:26これとか、すごいシンプルなお洋服なんですけど、全員フィギュア、キティが全部こっち見てるんです。
21:43真っ直ぐ向いてて。正面から見たときにちゃんと目が多いようになってるのが、すごいなって。これとか目にハイライトが入ってるんですけど、
22:11ちゃんとキティの目線とかっていうところを意識するときには、こういうハイライトとかを入れてもらったりもしてます。デザイナーチームとそういうところを相談して、自分を見てくれてるのに肯定してもらってる気持ちになるっていうのが、そういう不思議なキャラクションのハローキティの魅力です。ドンドンでは、社会貢献に関わる仕事も待っていた。
22:42本当にハローキティの認知度は高いですし、なんか彼女はですね、本当に特別な力を持っているんですよ。この日、キティが訪ねたのは、障害のある若者たちを支援する慈善団体。ふさぎがちな彼らを笑顔にしてほしい。決して簡単ではない依頼だった。
22:48ごめんなさい。日本語
23:07?日本語じゃねえ。みんな、びっくりするかな。毎回本当にドキドキするんです。絶対、キティに会ったら、みんな喜んでくれるし、嬉しいんだけど、
23:18分かってるんだけど、大丈夫かなって、いつもドキドキする。登場した途端、歓声が上がる。
23:41キティには、口が描かれていない。ひとみは、常に相手を見つめている。
23:48言葉を介さず、心を通わせられるのは、表情にも理由があるのだろう。
24:06現場に同行する辻は、キティとは何者であるべきかを考え続けている。
24:26キャラクターなのかな、キティって。どうだろう。キャラクターですかね。キャラクター。キティはキティだから。
24:47そうですね。ね。どうなんだろう。そして2月。大きなニュースが飛び込んできた。キャラクターデザインの現場を統括するゆう子。
25:00彼女自身も、都市をモチーフにした新しいキティに取り組んでいた。担当するのは、パリ。
25:01Okay.
25:04Oh, okay.
25:11I'm going to get a little bit of a coffee.
25:18I'm going to get a little bit of a coffee.
25:39タータンチェックは難しいかも。そんな意見もありながら現地のファンは喜んでくれると信じていた。
25:49形が出来上がってくるとデザインチームの先輩たちへ進捗を報告する。
26:06みんなで最も時間をかけて確認したのは、デザイナーそれぞれが込めた思い。
26:11明日どうなるかわからない毎日を過ごしている。
26:27ニュースとかもそんなのばっかりなので、なんかちょっとほっとするみたいなこととかをクラフィックで表現するとしたら、じわじわさせるのが良いなと感じて。
26:43あとは割と商品としては特別ではなくて、いろんな人たちに供給をしたいよみたいなところもあって、同じ絵で黒にしてみたらどうなるかなみたいな感じなので、ちょっと黒を作ってみて。
26:59この辺はその間の狭間で悩んだ感じ。いろいろいろ入っちゃってるんですけど。キティのファン以外の人がわーって来てくださって楽しんでもらえるのかなとか想像したときに、なんか個人的にどうしてもキティタータン入れたいなって思っちゃって。
27:18キティとミミィの2人並んだときにこう、なんかついになって見えるような感じが演出できたらいいかなと思って、いろいろ試してみました。先輩たちは、タータンチェックをもっと際立たせては、と背中を押した。
27:37そのときになんかもうリボンすらなくすぐらいな、そう、もうドットだけでも。ちょっとクールなのと、通常のものと、みたいな感じで。このアヤが今年、ファンとキティを繋ぐ顔ともいえる、キティ担当デザイナーの4代目に就任する予定だ。
28:04有効お姉さんにアドバイスとしていただいたのは、やっぱり考えても分からないというか、やっぱりその時代にあったキティじゃんというか、何が求めているのかとかは、ファンの方がやっぱり教えてくれるものだからっていうのは、その一つ激励というか、何というかお言葉としていただいていて。
28:19あの、未来をつくっていく仕事ですね。キティの未来をつくっていく仕事です。だからこれから20年先、30年先のキティを考えていく。
28:35このキャラのデザイン、なんか珍しいタイプだよね。
28:53このキティの未来をつくっていく仕事です。このキティの未来をつくっていく仕事です。このキティの未来をつくっていく仕事です。でも、オリジナル書いてる。勝敗のオリジナルってこと?
29:07構築、再構築、パスコットから。でも、やっぱこれ欲しい、原宿に。回らない。回らない。回らない。でも、すっごいでっかいよね。今は。
29:36プロデューサーの皆川は、東京と同時開催した上海のイベント会場を訪れた。すごい可愛い。すっごい大きいですね。世界中の仲間と一緒に、かわいいの先にあるものを探そうとしている。画一性じゃなくて、その土地その土地で人が可愛いと思うものもちょっと違ったりとかもするし。
30:04あんまり、これを渡して、これ通りにこれが全てですみたいなふうにやらないほうが、やっぱりいいんだろうなっていうことは学び始める。キティが主演するテーマパークのパレードも、10年ぶりにリニューアルされた。制作を統括するのは、川瀬由美香。20代で抜擢された。
30:05イエーイ!なんかすごい、くるみちゃんが足上がってなかった。でも、足上がってなかった。忘れてしまった。飽きていいよ。一緒に確認する。そうそう、最後の振りね。最後、くるくる繰り返しになります。
30:32時には舞台を引っ張るスターにもなる。
30:44もしかしたらキティとは人の願いや憧れそのものなのかもしれない。
31:01川瀬が新しいパレードに託したのは幸せとは何か。
31:14終盤、こんなセリフがあった。世界中のみんなが、笑顔にいられますように。
31:30その祈りは優しく重たい。次回の情熱体育は、メジャービーナー、今永翔太。
31:38曲げる哲学者は変化も継続も恐れない。僕でも365日同じもの食べられる自信があるんで。
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