00:01So, that's why this number has been deleted.
00:04Sir, in that case, you should use this method to be effective.
00:09What, Cecil殿下? You don't have such a theory.
00:12Yes, I have made it.
00:15What? How much,殿下, is that...
00:20Oh, it's true! So, this is the new discovery of the科学界!
00:24If you're connected to the parts, you'll be able to help you easily.
00:31I'm going to go to the科学界!
00:35I've been told.
00:38Well, it's okay. If you ever hear it, you'll be able to understand it.
00:41It's not worth listening to it.
00:44Ah, I'm sorry.
00:50Cecil殿下!
00:55You're not going to be able to understand it.
00:56I'm a evil hero.
00:57My role is to be able to get into the殿下 and the heroine's hands.
01:01And finally, I'm going to be able to say it.
01:05I don't know.
01:07I don't know.
01:08I don't know.
01:09I don't know.
01:34I don't know.
01:42I don't know.
01:47何年経っても名前を呼ぶよ 絶対なんてさ 未知からなくても 望んでいいかな 君の隣で 眠りにつきたいなんて
02:04君と笑い故に それが嬉しいんだ 弱さって優しさって もうきっとここにあって きっといつか想いは溶けてゆく 光ってそれを待って また一歩歪み出せる
02:21今伝えよ いっそ捧げよ 明日を見に行こう 君といっそ二人で
02:34世界飛び出そう なんて考えてみたい
02:49私はセシル・グロー・アルファスタ アルファスタ国第一王子にして 大大使である
02:58今日は私の婚約者の バーティア・イヴィルノーチェス公爵霊嬢との 初対面だったのだが
03:05どうやら彼女の言っている意味が 分からないのは 私だけではないみたいだねうんバーティア嬢
03:13立ち話もなんだから
03:18お茶でもしながら話さないかいうん うん
03:25彼はゼノ 私専用のジジュウだよ よろしくねジー…何か
03:34?セシル殿下はご年齢のわりに
03:41少し落ち着きすぎではありませんかもしかして転生者だったりします転生者
03:46?王族はそういう風に振る舞えるよう 教育を受けているからね当然だよ
03:49そんなわけないでしょう こんな達観した10歳の王子が 他にもいてたまりますか心の声が漏れてるよ
03:56ゼノそれじゃあ さっきの話を 説明してくれるかなもちろんですわ殿下には全てを理解した上で
04:10私を振るにふさわしい方になっていただかなければ驚かれるかもしれませんが
04:13私には前世の記憶があるのです
04:14生まれ育った日本という国で 物語を動く絵として見られる小説のようなものいわゆる乙女ゲームを
04:25私は大変好んでいましたわやあ 君かい?
04:31そして記憶を取り戻した時 気づいたのですその乙女ゲームは
04:37この世界を描いたものだったとだから私はシナリオを
04:39未来を知っています
04:40殿下は後に 運命の乙女である 御霊嬢と恋に落ちるのですが悪役霊嬢に私は嫉妬の鬼と化し
04:51その御霊嬢をいじめまくりますそして殿下を激怒し 婚約は破棄され 我が家は没落するのですつまり私がギャフンとされることで
05:02お二人が幸せになるのですわ知る運命だとしても あくまで美しく
05:10私は一流の悪の花になってみせます今まで相手の言っていることが
05:14理解できないなんてこと一度もなかったんだけどまあ正直
05:19彼女に妄想癖があろうと未来を予言する力を持っていようと
05:21どうでもいい要は 彼女はそのシナリオに沿った
05:27人間を目指しているそれが将来の王妃として
05:28問題のない姿なら構わない
05:30ちなみに 君の言う一流の悪の花とは どういうものなんだろうか強く
05:37気高く 美しく破滅への道だとしても
05:44ためらうことなく歩き続けるそんな女性ですわ強く 気高く
05:50美しくしまった
05:58違うのですバーティアはもともと
06:06カマセイヌ的な存在ですので陽子は微妙なキャラなんですのなんだか悲しい存在だね君はそれでもいいの
06:13?よくありませんわそれはゲームのバーティアの話で私は
06:14私は私なんですの
06:20自分の殻に閉じこもりがちな 前世の私の支えであったセシル殿下の幸せを
06:30私は願っているのですだから私は清く正しい 悪の花になりますの清く正しい
06:33悪の花
06:34?私 自分を磨いて 出直してまいりますわごきげんよ
06:43何だったんだろう殿下
06:45どうなさいますか?そうだね私の婚約者としては王族に対するマナーは
06:57まるでなっていないし理解できない言動も多いだからこそ彼女
07:07面白いねしばらく観察してみるよいざとなったら長距正しい道へ導けばいいだけだしねなんだか楽しそうですね
07:09この予測不能な感じは 悪くないよ基本的に何事も一度やればできてしまう
07:20私にとって世界は常につまらないものだ達成の喜びとやらも
07:23ほとんど感じたことがなく目に見える世界は
07:34どこか色あせていただから期待を裏切らないでね
07:49殿下 例のお使いからの報告ですバーティア様がご自宅に
07:54引きこもって一年さすがに心配ですね
07:55こうしてお使いに彼女の様子を 見に行ってもらってるけどバーティア嬢は至って元気だよではなぜ
08:05引きこもっていらっしゃったんですかゼノも会えば分かるよ
08:25もうすぐ姿を現すはずだお久しぶりですわ殿下私が誰だか分からないですってバーティアイビルノーチェス殿下の婚約者ですわこれはまた
08:31ずいぶん見た目が変わったね報告書は本当だったみたいだ
08:32あと 生きろ見違えましたか?
08:36見違えましたでしょう?見違えましたでしょ
08:38?皇太子に向かって
08:40その態度は何だバーティア?何をなさいますのお父様殿下
08:52若娘が失礼いたしました気にしないでください子供らしくて可愛いではないですかこれ
08:56殿下もう一度言ってくださいませんか
08:58その 可愛いってバーティア見た目に騙されてはいけないよ殿下はいつも目が笑っていないだろう可愛いものを埋めてる感情など持ち合わせていない冷たいお方だ私の愛情のこもった可愛いで我慢しなさい可愛いバーティア上以上に失礼なことを言っている自覚はあるのかな公爵は
09:22バーティア見た目に騙されてはいけないよ殿下はいつも目が笑っていないだろう可愛いものを埋めてる感情など持ち合わせていない冷たいお方だ私の愛情のこもった可愛いで我慢しなさい可愛いバーティア上以上に失礼なことを言っている自覚はあるのかな
09:48公爵は黒やっぱり生きてたんだねそれ申し訳ありません拾ってからずっと私の側を離れなくて襟巻に擬態させて連れてきたんですが擬態できてないけどねそれにしてもこれは
10:05やっぱりそうかこれは黙っていた方が後々面白くなりそうだねさ、お茶が冷めないうちにお菓子をどうぞはい、いただきますわあ、ダイエット
10:31このケーキなら糖分は控えめだよ私は甘いものは得意ではないからね糖分控えめ、ケーキどうぞお召し上がれはっわー彼女は強く気高い悪の花を目指してるんじゃなかったっけ正反対の方向へ向かっている気がするけどさて、そろそろ明日の話をしようか
10:49はい、明日のパーティーでは一流の悪役令嬢として気高く殿下のパートナー役を務めてみせますわなんでかな、頼もしいはずなのに不安になったよそれは心強いねただその悪役令嬢とか前世の記憶のことは
10:53私と君だけの秘密にしておこうなぜですの
11:08?これから私たちが出ていく社交界というのは何があだになるかわからない世界だからね隙だらけの悪の花なんていかにも下っ端っぽいだろな、なるほど!
11:29密かに相手を蹴落としていくのが一流でいろいろ言って墓穴を掘るのは三流分かりましたわ私はゲームのバーティアとは違う美しく気高い悪の花になるのですから分かってくれてよかったよ微妙にずれている気がするけど明日11歳の誕生日を君に祝ってもらえることを嬉しく思う
11:36私も殿下の誕生日をご一緒できて嬉しい11歳
11:38?殿下11歳になられますの
11:56?そうだよ知らなかったの?いえ知っておりましたただということは次の誕生日で私は10歳に殿下お母様がお母様が死んでしまいますの
11:58君の母君か?シナリオでは夏から流行りだした伝染病で私の10歳の誕生日の直前にお母様は死んでしまうのです伝染病
12:26?ある伝染病が進化したもののようで治療薬が見つかるまで時間がかかる上薬に必要な薬草ルオナ草が足りず多くの人たちが命を落とすことになりますルオナ草
12:39確か栽培が難しいとされている薬草だねお父様は必死でルオナ草を探しますが手に入らず最後には国庫の備蓄を分けて欲しいと陛下に頼むのですが
12:56君が話しているのは1年後のことなのだろう?今から用意すれば母君を救えるのでは?
13:03でも、それではシナリオが…シナリオと母君、どちらが大切なの
13:05?もちろんお母様ですわ!でも、でもシナリオが狂ってしまったら、殿下が…
13:24私が…殿下…さあ、涙を拭いて私は君の婚約者だ困ったことになったら、どうすればいいか一緒に考えよう
13:32殿下、ひどいですわ!ん
13:35?もう
13:36!もう!もう!もう!もう!もう!もう!あっ…失礼しました…淑女にあるまじき行動でしたわいや、私の方こそ君のその愛らしい顔を歪ませるようなことをしてしまったのかな
14:18今日はもう私の10歳の誕生日ですのよもっと伝染病の対策を立てたかったのにお手紙も、いつも大丈夫としかお返事をくださらないし私、どうしたらいいか…ごめんね君がそこまで追い詰められているなんて思ってなくてでも、本当に大丈夫だから、そう手紙に書いたんだ必死に集めたルオナソウも、全然量が足りませんのよ
14:46なぜか夏になっても病は流行っていませんしお母様もピンピンして…私、もう何が何だか分かりませんわ大丈夫ちゃんと君の言った通り、伝染病は流行ったよただもう鎮静化してるだけでねやっぱり伝染病は流行って…君の情報をもとに、病を推測して薬を作ったんだ流行り始めた時点で患者たちをすぐに治療したよ
14:53は…えぇwość!!ちょ、ちょっと殿下
14:54!どういうことなんですの
15:02?私にこんな事が出来るのは君だけだよ、パーティアジオ分かったから、ひとまず落ち着こうかこれが落ち着いて…いられますか
15:06?はやく説明してくださいませ少し外を歩こう
15:14では君に母君の相談を受けた後から振り返ろうか
15:18かなりご機嫌でしたね陛下は
15:21本質の使用許可をすぐにくださって
15:26息子の誕生日プレゼントの悩みがなくなってすっきりしたんじゃないかな
15:28それで次は何を?
15:30まずは書庫だね ルオーナソウのことを調べないと
15:48あっさりルオーナソウの栽培に成功
15:52ルオーナソウがここまで巨大に殿下がお作りになったんですか
15:53せっかくだから薬も作ってみようかな
15:57それにはまず伝染病を特定しないと
16:01バーティア城から病の特徴を聞き
16:02お母様の病について?
16:08医学や薬学の博士から知識を借りて私は病の特定に至った
16:11もう殿下に教えられることは何もありませんよ
16:14おそらくこの伝染病が変異したものだ
16:16そして治療薬が
16:18できてしまった
16:22あっさり作ってしまったんですね
16:28まあ実際に聞くかどうかは病にかかった人がいないと確認のしようがないんだけど
16:34しかし本気で備えるのであれば周りの大人を動かさないといけないけど
16:39私はある伝染病にたまたま興味を示した風を装い
16:42それを研究している医師を師として応急に招いた
16:46私たちは伝染病について議論を交わし
16:47カンカンガクガク!
16:51それが新種の病になる可能性とその対処法を話し合い
16:52カンカンガクガク!
16:59それとは別に私がたまたま栽培にハマっていたルオナソウの効能についても熱く語ってみた
17:03あとは新種の伝染病とルオナソウが結びつくよう
17:04彼自身に気づかせることができれば
17:10そんな効能があるとは知り合いの医師の研究に役立ちそうですし
17:11今度教えておきましょう
17:16知り合いじゃなくてあなたの研究に役立ててほしいんだけどね
17:22なぜこんな簡単なことに気づけないんだろう
17:23殿下苦戦していらっしゃいますね
17:25なんだか嬉しそうだねゼノ
17:28いえ別に
17:33まあでも彼も優秀な医師だそのうち気づいてくれるだろう
17:37カンカンガクガク!
17:39カンカンガクガク!
17:45も、もしやこのルオナソウあの伝染病に効果があるのでは
17:46そうかもしれませんね
17:48時間かかったな
17:50という感じでね
17:54しばらくして伝染病の初期の患者が見つかって
17:56その医師がしっかり治療してくれたよ
18:01実は本当に患者が現れたときは驚いたけどね
18:05バーティア城の話を完全に信じていたわけじゃなかったから
18:09しかし私も学ぶことが多かった
18:12医師をうまく誘導できなかったことも
18:14バーティア城を不安にさせてしまったことも
18:16私の悪い癖かもしれない
18:20推測すれば簡単に分かると
18:22説明を省略してしまいがちなのだろう
18:24ちょっと待ってくださいませ
18:26いろいろとおかしいですわ
18:28なんで殿下がそこまで
18:30なんでって
18:34私は不安がっている婚約者を無視するつもりはないよ
18:36で、でもでも
18:3811歳の子供がそんなことできるなんて
18:41私は大大使だよ
18:43応急な書庫を使えるし
18:45父上の許可を得れば
18:48優秀な専門家の力を借りることも可能だしね
18:50そ、そうなんですの?
18:52そんなわけないです
18:54普通の大大使にはとても無理です
18:56すごいねゼノ 遠くにいるのに心の声が聞こえるよ
19:01こんなご都合主義ありなのかしら
19:04さすがはアンドロイド王子の異名を持つ天才
19:06アンドロイド?
19:09まあ細かいことは気にしないで
19:13母気味も無事で民の被害も最小限で収まったのなら
19:14それでいいじゃない
19:16そ、そうですわね
19:19みんな伝染病の魔の手から逃れられたんですもの
19:20これでいいんですわ
19:22うん 考えることを放棄したね
19:25そうだ 公的なプレゼントとは別に
19:28バーティア城に渡すものがあるんだ
19:30まだ何かサプライズが?
19:35私個人からの手製の誕生日プレゼントだよ
19:40わあ、素敵ですわ
19:43実はこれ万能毒消し薬なんだよ
19:45は?
19:47ば、万能毒消し薬?
19:49いろいろ調べている途中
19:53応急の書庫で面白い本を見つけてね
19:56何だろう
20:00つぎめ?
20:03動いた?
20:15つぎめ?
20:17動いた?
20:18動いた?
20:19私の妻になる君は
20:21命を狙われる可能性があるからね
20:23お守りにと思って
20:27うん
20:28うん
20:29よく似合う
20:31ああ
20:35ああ
20:39ありがとうございます
20:54ふん
20:55しっかりとシナリオを修正し
20:59立派な悪役令嬢になってみせると
21:00ん?
21:06まずは悪の道に進むはずだったお父様を
21:08きちんと悪人にしてご覧に入れます
21:09いや、それはいいかな
21:12最小がいなくなったら困るし
21:15必ず殿下とヒロインのハッピーエンドにしますから
21:19うん、私の話はほとんど聞いていない感じだね
21:22まあいいか、面白そうだし
21:24頑張りますわよ!
21:33鮮やかに、たおやかに、華やかに踊る横顔に
21:37惑わされてたの私
21:45軽やかに、軽やかに、心盗む魔法をかけに
21:50飛び込んできたあなたへ
21:55どうか、どうか、そばにいて
22:01どう願うほど、軋む鼓動
22:10それでも、それでも、見つめているの
22:15火花が手を繋ぐように
22:17火花が手を繋ぐように
22:21この暗い目を晴らすように
22:27あなたの頬が絡むように
22:33僕も、同じような言葉が欲しい
22:38鮮やかな、たおやかな、華やかな
22:41そのすべてを、覚えていたい
22:45手を取っていたい、寄り添っていたい
22:49あなたが思い出すように
22:55僕も、同じような言葉が欲しい
22:56天井を焼かせる
22:57メディング
22:59急ぎ
23:07火花してるの?
23:12火花してるの?
23:17大丈夫。怖くないよ
23:27I...
23:28I...
23:30I...
23:30I...
23:30I...
23:32I...
23:33I...
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