Skip to playerSkip to main content
  • 4 hours ago
華丸大吉が行く!大人もハマる神授業 「犯人をあぶり出せ!科学捜査にハマる!」 - 2026年03月20日

Category

📺
TV
Transcript
00:00We are in the city of Kashiwashi.
00:04I don't think it's a big hit.
00:09We are in the city of Kashiwashi.
00:13We are in the city of Kashiwashi.
00:19We are in the city of Kashiwashi.
00:26We are in the city of Kashiwashi.
00:30We are in the city of Kashiwashi.
00:32We are in the city of Kashiwashi.
00:33This is a great place to see.
00:38We are in the city of Kashiwashi.
00:46We are in the city of Kashiwashi.
01:02We are in the city of Kashiwashi.
01:17科学操作に関する国内最高峰の総合的な研究機関です。
01:30生物学、医学、科学、薬学、物理学、工学、社会学、能学、心理学などの専門的知識や技術を持つ
01:33研究職員およそ100名が活動。
01:44最先端技術とデータを用いこれまで数多くの重大事件や事故の鑑定に関わってきました。
02:07今回はなんと総勢8名のカミティーチャーが集結。
02:12この最強カミティーチャー軍団を率いるのが。
02:22所長の木下です。やっぱりセンターに立つもんなんですね。だからヒーローで言うキムタクですよ。間違ってなかったね。
02:30はい。よろしくお願いします。さあ一体どんな違いを。いやもう分かんないですよ。早くいきましょう第1話。
02:43上がる。ということでこれから2週にわたってじっくり科学操作にはまっていきますよ。見えない。消えた。中のグラスが消えた。
02:54本日の時間割はこちら。テレビ初潜入。事件に使われた拳銃の特定砲から微細な異流物の鑑定。
03:21さらには火災の原因を突き止める迫力満点の大規模実験まで。徹底解説していただきます。この時間のカミティーチャーは鑑定歴19年。機械研究室室長の石井雅人さん。
03:48おめでとうございます。機械研究室は機械工学に関連することと重機に関連することというところをやらせていただいています。今日2人にご紹介したいのは重機に関連するところです。日本国内で多い時ですと欧州長数って1800兆ぐらいあったようなんですけれども、これ平成1桁の時代の話ですね。令和6年の欧州長数でも394兆というところで、
04:15重機対策をいろいろやっている中で効果は出ているようには思うんですけれども、それでもなくなっているわけではないという現状でございます。重機ってプルトーザーとかクレーンとか僕はそっちだと思っていて。
04:31拳銃から発射された実弾の鑑定を見せていただきます。弾丸を打ち込むのは死者水槽と呼ばれるプール。
04:52発射された弾丸は水の抵抗で減速し、最終的に沈んでいきます。沈んだ弾丸は底に敷いてある網を引き上げて取り出します。この方法を取ることで弾丸に余計な傷をつけずに取り出すことができるのです。
05:04機密情報保護のため、実際に撃つ瞬間の撮影はNG。音声のみという条件で許可がおりました。
05:16怖い。初めて見る実弾だもんな。勉強します。おおっ
05:33!はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ。撃った。うわぁー。すごいっすね。いや、あんなんされたら諦めつくな。
06:01もうあんなんだもん。くーってならんやから。もう一回参りました。あんなホント。いや、ビッグでした。えぇー。えぇー。とはいけんよね。あんなされたら、こんなんとかも。こんなんとかぶり。いや、これ初めて聞いたかも。映画とかドラマと全然違うね。
06:23韓国にこうやって打てるところがある。俺なんかロケで行ったことある。うん。全然違う。迫力があればあれ、あれよ。ね。うん。だから、なんか銃声が聞こえましたよ、とかいうシーンなんかないよね。ないないない。全員飛び出すよね、これ。近所でこんな音したら。なんですかってなるよ。すごいかった。今撃ったのこれです。あ、弾丸。
06:25これが水中に?これが水中で。はい。もう回収したんですか。はい。えぇー。この弾丸を使って鑑定を行っていきます。向かって左が打つ前の弾丸。右が先ほど回収した弾丸です。
06:48違いに気づきますか?
07:17あ、傷がないんだ。こちらです。そうですね。傷が…こっちが打った方。はい。あるのが打った方。傷ないのが打ってない方。ズルズルしてるから。はい。で、この傷を観察していくということになるんですけれども、その傷どこでできるかというので言いますと、こちら、モデルガンです。まあ、これ自動装填式拳銃と呼ばれるものなんですけれども、重心がありまして、弾層がこのようにあります。
07:46重心の後ろに薬室と呼ばれる部分があって、薬室に弾ですね。実砲と我々呼びますけれども、実砲このような構造をしています。はい。外観上はこのような形です。で、断面切りますとこういうような形になっています。で、薬莢がありまして、薬莢の中に発射薬が装填されていて、で、その先に弾丸が組み付けられているというような状況です。で、薬莢の底部に雷管が取り付けられていて、
07:58で、この銃ではこの雷管を激発するというようなことになっています。で、雷管激発されますと雷管で火が出て、
08:21このまま火が中に入っていた発射薬に燃え移ります。で、その発射薬の燃焼によって生じる燃焼ガスで弾丸を押し出して、重心から弾が出るというような仕組みになっています。はい。重心の内側には弾丸がまっすぐ飛んでいくように刻まれた、
08:35弾丸は発射される際、この溝を回転しながら通過するので、弾丸に溝の跡、いわゆる線状根が残ります。
08:53この溝の加工自体は、メーカーごとに大まかなところのスペックは一緒なんですけれども、よく見ると個体差があると。その個体差が弾丸に転写されるので、この弾を撃った銃が何かというのが分かると。
09:20実際に発砲事件があった場合、だいたい現場ですとか、あとは被害者の体の中ですとか、そういったところに移留されることが多くて、これを使って鑑定をするというところでございます。はい。でもよくね、これは何とかからマグナム法規法、何とかとかね、例えばそれこそ警察の銃を使った弾だとか、弾から、そういうのですよね、先生がやっている。
09:48そうですね、はい。例えばこちらでしたら、こちらの寸法から使った光景ですから、先ほど花村さんがおっしゃったような、44マグナムというのは弾丸の大きさ、重さを見ると、だいたい分かる。ただ、そこから実際のモデルが何かとか、個体としてどうかというところは、この外観だけでは判断できます。そういう傷の部分ですね。どの銃から発射されたか、この傷ですね。
10:11で、この細かい傷を比較していくことになるので、使う機材がこちらになります。比較顕微鏡。比較顕微鏡。見たことない。初めて見る。比較顕微鏡は、2つのものを1つの視野で同時に観察し、形状や特徴を比較できる特殊な顕微鏡。
10:192つのステージにはそれぞれ弾丸が乗せられています。
10:30ステージを前後左右に動かしながらピントを合わせ、銃弾を回転させながら線状根を観察します。
10:38いろんな顕微鏡実験室ってね、この番組で見てきたけど、ツイーンは初めて比較。
11:03これ、ここで分割線があるんですけれども、この左側が左のステージになっています。そういうことですね。右側が右のステージになっている弾丸を観察しているという状況です。ですので、これ今右のステージが動いているので右だけ動きますし、左だけ動かしたければ左はこういうふうに動きますというところで。
11:10これはお二人どういうふうに判断されますか。ちょっと待ってよ。ちょっとずらしてますか。どちらに
11:15?右に。右に。はいはいはいはい。でも一緒じゃないの
11:31?一緒よ。なんか一緒な。ちょっと黒が違うか。でも一緒に見えるね。一緒ってことにしましょう。同じものです。これは。はい、ありがとうございます。一緒だとしますと、これと5本溝があるんですね。
11:55なので、5本回対応しているという形になるはずなんですけれども。これずれてくるなだもん。いやでも、残りの2がほら。まだまだチャンスか。このパチスローみたいな。はい。それ。それ。あ、ずれた。あ、あ、リーチ。あ、あ、あ、あ、あ、あ、違う。はい。違う。違いますね。
12:05全然違う。ここ幅はほぼ同じなんですけれども、これ左のものにはここに1本明確なものがいて、こっちにはいないっていうのが。ことで
12:25?はい。というわけで、これは違う銃で撃ったものという風になります。あ、あ、あ。もう全然違いますね。こうやって見ると。はい。
12:54あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ
12:56気持ち、シンデレラピット。
13:03本当におっしゃる通り、もうこれを見た瞬間に良しという鑑定をやっていると、
13:07いや、ここから逆に鑑定書を作らなければいけなくなるので、
13:09これで閉まったら帰れなくなるというふうになるんですけども。
13:11そんな暇があるんです。
13:12閉まったら帰れないという暇があるんです。
13:14閉まったら帰れない。
13:20この辺りを対応関係として指摘できるということで、
13:25この2つは実は同じ拳銃で撃ったものというところで、こういう判断をしていく。
13:371時間目はここまで。家計圏には弾丸を打ち込むプールがある。覚えておきましょう。
14:00よろしくお願いします。
14:02よろしくお願いします。
14:11科学第三研究室では工業製品から発生する微細物の研究をしています。
14:18現場に残された繊維片や金属片など、微細な異流物を分析し、
14:23それが犯人と関係するものかどうかの鑑定・研究を行っている、
14:27科学第三研究室。
14:33室長の笠松正明さんは、この道27年。
14:38ガラスを中心とした工業製品の微細物を研究してきました。
14:49我々は工業製品、つまりスマートフォンですとか自動車とか工場で大量に作られるものに囲まれて生活しています。
14:58そういったものに囲まれていると、事件とか事故に関連して壊れて小さな破片が生じることがあります。
15:00例えばガラスですよね。
15:03泥棒に入るときにもガラスを割ったりします。
15:05そういう破片が出てきたりします。
15:13その破片が同じものに由来するか、同じか違うか、そういう研究をしています。
15:20でも我々はもうね、ほぼ工業製品に囲まれてとか、それまでしか囲まれてない気がするので。
15:21そうですよね。
15:22研究範囲はもう無限にもないですね。
15:24無限にあるわけです。
15:25新商品も出るしね。
15:26そうですね。
15:27新商品もね。
15:28大変ですね。
15:29すごい。
15:35ここにですね、今割れたコップとか食器があります。ガラス製ですね。
15:38ここに小さな破片があります。
15:391ミリ、2ミリぐらい。
15:40大きさそれですか。
15:41小さな破片があります。
15:43これをどれか導き出すの?
15:45はい、そうです。
15:48これどれから来たかっていうのを調べる。
15:50だから調べれるんですね。
15:51調べられます。
15:54はい。
16:14この方法を応用すると、例えば、傷害事件で被害者を殴ったと思われる狂気の破片が、被疑者の衣服などから見つかった場合に、そのガラス片を鑑定し、狂気と一致すれば、犯人である可能性が非常に高くなります。
16:19これね、1ミリ、2ミリですけど、これでも大きすぎるんです。
16:20えー。
16:21割って、もっと小さくします。
16:23えー。
16:24割りましょう。
16:24素材を知るニアとか。
16:26ね、各ガラスでね。
16:28多分違うじゃない。
16:29産地によって違ったりするのかな。
16:31何々製みたいな。
16:33うん。
16:34うわー、細かいですね。
16:36うわー。
16:36ここにキラッと見えてるのがガラスですね。
16:39はい。
16:40これをさらに割っちゃいます。
16:41いやー。
16:42ポトトポト。
16:44すごいなー。
16:49アセトン液を垂らし、0.1ミリほどの微細片に粉砕します。
17:00この時、アセトン液を使うことで、飛散を防ぐと同時にガラス片の汚れを落とします。
17:11このガラスの粉を鑑定する前に、ある実験を見せてくれるそうですよ。
17:16ちょっと簡単な実験をしてみましょう。
17:22紙ティーチャーが用意したのは、ビーカーの中にグラスを入れたもの。
17:24そして。
17:25サラダ油?
17:26サラダ油があります。
17:27これちょっと注いでみてください。
17:29僕が。
17:30はいはいはい。
17:41中のグラスに半分ほど油を注ぎ、さらに外側のビーカーにも同じ高さになるくらいまで注いでいきます。
17:43すると。
17:46これ、使っているところってどうでしょう?
17:48使っているところ?
17:50見えない。
17:51見えない。
17:52見えないですね。
17:52差が見えない。
17:53消えた、中のグラスが消えた。
17:56消えてますよね。
17:57はい。
17:59この原理を使います。
18:05ポイントとなるのは、ガラスとオイルの屈折率。
18:18屈折率の異なる物質を光が通るとき、物質同士の境目で屈折が起き、そこに物があると認識することができます。
18:34しかし、屈折率が同じ物を通る場合は、境目で屈折が起きず、光はそのまま通り抜けるため、物が見えなくなってしまうのです。
18:45ということで、ガラスと周りの屈折率が同じだったら、全く物が見えなくなる。そういう現象がここで起こっています。
18:47はい。
18:47先ほどの。
18:48分かります。
19:02あらかじめ、A、B、C、Dの屈折率を測っておき、証拠とされるガラス粉末の屈折率と一致するものがあれば、それを狂気と認定することができます。
19:11鑑定の際には、不純物の少ないシリコンオイルを使います。
19:19そこにガラス粉末をまぶして、プレパラートを作ります。
19:27ここにトントントントンと巻いて、
19:28はい。
19:29この液体の上に押す。
19:30あ、はいはいはい。
19:36で、カバーガラスをかけるですね。
19:37はい。
19:39はい。
19:40はい。
19:41これで測る準備ができました。
19:43できました。
19:44はい。
19:54先ほどのサラダ油とビーカーの中のグラスのように、屈折率が同じであれば、ガラス粉末は目では見えなくなるはずです。
20:04ところが、今、ガラス粉末が見えているのは、シリコンオイルとガラス粉末の屈折率が違うから。
20:11この時に有効なのが、温度を変化させることができる顕微鏡です。
20:18実は温度を上げ下げすることで、オイルの屈折率を変化させることができます。
20:19はい。
20:20はい。
20:23これが破片で、今、ガラスガラスしてますよね。
20:25見えますね、はっきり。
20:27ガラスの粒が見えます。
20:34これ、シリコンオイルとガラスの屈折率に差があるから、こういうふうに見えているわけなんです。
20:38よくよく見てみると、さっきよりも縁が薄くなってきましたよね。
20:40言われてみれば。
20:42で、もうすぐすると全く消えてきます。
20:44はい。
20:44さっきのあれと一緒油の。
20:46あ、もうもう。
20:47あ、もうない。
20:48ああ。
20:48ああ。
20:50もうないですね。さっき5粒ぐらいあったのが。
20:51もう全然見えない。
20:53はい。
20:56で、今度、また行き過ぎるので、また出てきます。
20:58あ、本当だ。浮かんできた。
20:59また出てきます。
21:00はい、浮かんできた浮かんできた。
21:02本当だ。
21:03あれ?
21:04どっかにあるんですね。ピタッと合うところが。
21:08そう。それで行き過ぎて出てきたということになります。
21:13何度になったとき、ガラスは見えなくなるのか。
21:25あらかじめ、温度と屈折率の関係はデータとして持っているので、その温度さえ分かれば、屈折率を計算することができます。
21:32で、この装置の利点はですね、その屈折率が小数第5位まで測れます。
21:33えー、0.0000。
21:45精密に測れます。そうすると、こうして精密に測っていくとですね、実は一つ一つ個性がありまして、違ってくるんです。
21:47はい。
21:58そこで、すでに調べてあるA、B、C、Dの屈折率と、鑑定しているガラス粉末の数値を照らし合わせていきます。
22:06今これね、測った数字がここに出てきていまして、5桁出ています。1.51744とかですね。
22:09出てきています。
22:11細かっ。辛いのみんな。
22:19図で示しますと、赤が今測ったサンプルです。
22:29上から順に、A、B、C、Dとなっています。
22:35A、B、C、Dとなっていて、どれと合うかというと、Aです。
22:45ということで、さっきの粒はこれから来たものだということが分かるわけです。
23:03すごい。いや、でもほんと刑事ドラマとかで、犯人がこうね、最後ちょっとなんか片付けて、証拠を隠してみたいなシーンよく見ますけど、この技術ミスられたら、あれはちょっと不可能に近いかもしれないですね。
23:17今、割りましたけど、原理的にはあれ一粒で測れますんで、0.1ミリぐらい。測って簡単にこう、見分けることができると。すごいね。
23:30うちの研究室はですね、こういったものとものとの特定をしてますけども、他の研究室の実績と合わせると、より強力なツールとなります。
23:42例えばですけど、まあ、瓶ガラスでこうね、傷害事件を起こして、で、どっかで捨てたとしましょう。この瓶には指紋がついてます。はいはいはい。
24:10なので、捨てられた凶器と犯人との紐付けは指紋ですることができます。で、捨てられた凶器と現場のガラス片で、その事件を結びつけることができます。ということで、他の研究室のやり方というか、力を組み合わせることによって、事件の解決に結びつけることができると。はぁー。いや、すごいですね。
24:39うん。ただ、それを捨てたところを探しに行くのがね、大変ですよ。こんなんでこう刺しながらこうやって、こうして犬連れて。ねえ、なかなかこれ見つからないですよ。はい、これが重要なところですね。探すのが重要です。ねえ。探す人に大きな拍手を探す人にもね。だいたい瓦ですけどね。だいたいね。ということで、2時間目はここまで。
24:47ガラス製の凶器は、屈折率で特定。覚えておきましょう。
24:59とんでもない実験室みたいだけど、次は。
25:04あ、よろしくお願いします。よろしくお願いします。よろしくお願いします。どうぞ。
25:16ここが火災研究室ですか。火災研究室ですか。火災研究室ですか。はい。続いての神ティーチャーは、火災研究室室長の岡本勝博さん。
25:28今年で鑑定歴30年という大ベテランで、ガソリンの火災危険性を専門としています。
25:45タバコの火や電気火災などの研究をはじめ、大規模火災や放火における周囲への影響や、着火原因の解明のため、家やオートバイなどを燃やす大規模実験も行っています。
26:12火災というと、まず警察がやっているというよりは、消防をイメージすると思うんですけど、我々警察は犯罪捜査機関ですから、火災の発生を犯罪が発災したのではないかという観点から、犯罪捜査を目的に原因調査を行っているという違いがあります。ただの火事じゃないんじゃないかということで。そうですね。犯罪捜査前提ということですね。
26:38火災鑑定では、まず出火場所や出火原因を特定し、合わせて放火か、湿火か、自然発火かを解明します。放火の場合は、何に火をつけたかで罪名が変わってきます。例えば、人が住んでいる家に放火した場合は、厳重建造物等放火剤。
26:45非常に量刑が重く、死刑や無期懲役になる可能性もあります。
27:01自動車に放火した場合はどうなるかということになるんですけども、自動車というのは先ほど言った建造物等には含まれませんので、その場合は建造物等以外になります。
27:16キャンピングカー、それ難しいですよね。住んでますよって言うたらね。ちょっと次回まで調べる人がいますけども、実はキャンピングカーは建物には含まれないですね。そこに住んでいたとしても。そうですね。
27:35同じ自動車でも空き地で燃やした場合は、器物損壊剤となります。鍵となるのが、公共の危険。火の炎症・拡大作用により、危険が不特定的に拡大していく可能性があるかどうかが問われます。
28:05この公共の危険というのはですね、自動車やオートバイに放火した場合というのは、立証が警察で求められるので、我々価格捜査を担当する部門としては、火災鑑定や実験をやることによって、どれくらい危険かということを立証しているというものになります。火災が発生したときというのは、これ放火なのか、湿火なのか、自然発火なのか。健康派じゃないからね。あれも分からないということになりますので。それこそ火の気がないところなら、素人考えでも分かりますけど。
28:29そうですね。そういうこともありますので、我々警察としては、すべての火災について現場に行って、この原因は何が原因で起きて、どのように拡大したのかということを調べて、犯罪捜査の必要があるかというために、火災の原因究明を行っている。すべての火災現場にはまず行くんですね。消防だけでなくて、実は警察も行って、原因究明を行っている。
28:40でも改めてですけど、消えた後だからもう何にもない、何にも残っていない状況から、これは放火なのか、それとも火災なのかというのを調べる。
28:48まあでも、なんかドラマとかでもよくありますね。なんか名札だけ残ってたりとか、なんかこうヒントがね。はいはいはい。そういうもんなんですか?
29:17いや、そういうもんじゃないですよ。そんな分かりやすい。いや、手がかりってどんぐらいの確率であるのかな。いや、実際、火災は炎の火力で証拠となるような、DNAだとか指紋だとかすべて失われてしまうんで。効果が多いんですか。そこから原因を究明するというのは、非常に難しい作業になるんですけども、そういったものを究明するための研究をして、第一線の火災の犯罪捜査を協力しようというのが、我々の使命というか、仕事になっているということですね。
29:46ちなみに、令和6年度の火災統計によると、火災原因の第1位は煙草、2位が焚火、3位がコンロと続きますが。今回ちょっと注目したのは、この電気になるんですけども、電気は4番目ではあるんですが、この統計下の方を見ていくとですね、電灯電話の配線とか、配線器具ですとか、電気機器、電気装置、他のカテゴリーもですね、消防の方でまとめられています。
30:13これを全て合算しますと、実はですね、6633件ということで、約18%ありますので、全火災の6分の1強が電気火災ということですね。最近は電気火災が多くなっているということになります。ということで、まずはじめにですね、事業としては、今度は中に移動していただいて、電気火災がですね、どのように起きるかという実験をご覧いただいて、皆さんが正しく電気を使うための、ちょっと参考知識にしてもらおうかと思います。
30:24まず紙ティーチャーが用意したのは、実験用の配電盤につながれたコンセント。
30:38今、テレビかなんかで1つ埋まっているとして、1個しかないですよね。この状態でカップラーメン食べたいということで、ポットを使ったり、あと携帯電話皆さん持ってますね。
30:50この充電器を使いたいとなると、1個しかないですよね。そうすると、大吉さん、どうすればいいですかね。いや、2つ、3つになるやつとか、延長コードとか。
30:57その通りです。こういう便利な延長コード。またこれも貴重面に束ねて使ったりする人もいると思うので、こういったものを使って、
31:08使って、ビローンってなるのもね。そうですね。つまづいたりするから。やっちゃいけないんだよね、たぶん。いや、これぐらいやるやろ。やってるよ。
31:36今も。流してみます。今、家こうなってるんじゃないかな。実際ですね、これはもちろん使っていいテーブルタップですから、使ってもいいですね。で、これ今、ポットでお湯を沸かして、普通に携帯電話を充電しています。で、このテーブルタップはですね、定格電流が12アンペアということで、12アンペア流せるものになっています。で、今、通常に使っていると、今、7アンペアということで、通常の量を使っているという形なんですね。
32:04で、この状態だと安全なんですけども、でもここでさらに。まだ空いてるじゃないかと。あそこが。朝なんかだとコーヒー。お茶にコーヒー。それ、ポットでやりましょうよ。おいしいコーヒーを飲みたいかな、なんてことはあって。あと、なんか娘さんがなんかいると、エアドライヤーでね、学校マニアなんて話になって。こうすると、どうしますかね。1個しかないですよね。本当だ。もう一つ。もう一つ。もう一つ。もう一つ。行くでしょ。もう一つ。最低、そもそも、もっと今、ディオッてあるもん。
32:26長いやつ。あれが無い時はこう。いや昔こんなしてたんだよ。やってるよね。今。それで、さらにこう繋ぐと。こういうの見たい。で、スイッチを入れると。分かったね、アンペアが。15アンペアですね。ちなみにこれ12アンペアしか流してはいけないコードなんで、15アンペア流れています。
32:51ブレーカーは20アンペアが定格ですんで、20アンペアちょっとぐらいまで流れるんで、こういうふうに危険な状態が作られていくんですね。ここで、先ほど言ってたドライヤー。
33:09普通であればブレーカーが働くとこなんですけども、これぐらい短時間だと働かないんですね。ですので、結構危険な電流が流れているということです。さらに、このコードを見ていただくと、ぐるぐる巻き。はい。ぐるぐる巻きの部分が。いやー、きたきたきた。
33:10あ、これ温度上がってるところ?そうですね。あ、ちょっと緑になった
33:35?いや、もう緑だ。見て分かるとおりですね、ここの部分というのは、いわゆるこれタコハシ配線ですよね。タコハシ配線の集中している部分というのは電気が流れますし、今、あえてまとめるようにこういうふうにコードを束ねてますけれども、こうすると熱が逃げにくくなりますんで、より高い温度になっているということで、非常に危険な状態で、先ほどの部分、徐々に色が濃くなってきました。はい、濃くなってる。
34:00で、ブレーカーは20アンペアなんですけれども、簡単に止まらないんですが、でも20アンペア超えてますんで、恐らく2分とか5分経つとですね、ブレーカーが温まって落ちてくれる。まあ、こういう状態で皆さん経験したことあるかもしれない。はい、やってるかもしれない。知らず知らずね。高度に熱がかかってて、どんどん赤くなってきましたね。非常に危険な状態ということですね。なので、一旦危険なのでやめますので、ブレーカー落としてください。触ったら暑いですか
34:05?暑くはないですね。ちょうど今、部屋が寒いんで、ちょうどぬくいくらいですね。
34:34ちょっと暖を取ろうとするな。いやいや、目安としてさ。だから、こんぐらいじゃ危険と感じないかも。あんなにも危険なのに。ということで、こういったですね、たこはし合戦をすると、電気が過重に流れて危ないというのをちょっと見ていただきます。でも先生、僕も含めてなんですけど、多くの方が、この延長タップが何ボルトまでとか、これ1個が何アンペアとかさ。
34:50あんま考えずに買ったり、使ったりしてますよね。そうですね。裏を見るとですね、消費電力が書いてありますね。何アンペア流れてるって分かりますし、テーブルタップも定格が決まってるんですが、そこらへんのところは気をつけて使っていただくしかないと思うんですね。
35:07本来、口数を超えては、あまり多く使わないという方がいいと思いますね。あ、怖い怖い。パチッ。では、定格電流を超えた電流が、劣化した電源コードに流れたらどうなるのでしょう。
35:20この状態っていうのは、こういった線がベッドとか重い家具が組んだりすると、線が開けてたり、あとこの部分がよく引っ張ってやってると、折れてきて、つながりが悪くなって、押して使ってるような場合ありますね。
35:45そういった線が切れた状態を、完全にくっついたかわからない状態のところを再現して、26アンペアぐらい、先ほどと同じくらい流してみます。いや、では、わかるわ。根っこの部分も入ってなったね。ちょっと角度が入ったら入れるよね。反応するよね、充電が。で、もうここの線全体が温まってきてますけど、特にこの、
36:09これが非常に高くなってくる。これ煙出てくるよ。もう赤いよ。まさに、花間さんがおっしゃいましたけど、煙が出てくるような状態になってきまして、このビニールが耐えられる温度が大体60度ぐらいですから、これだと赤くなってますんで、もう100度近くに上がってますんで、徐々にこれがですね、熱劣化して、最後は炭のようになって、この胴体の金属線管で電気が流れる、いわゆるショートする状態になってきます。
36:14その電気がショートした状態を再現すると。
36:32ああ、もう溶接。こんな感じです。えぇ。で、今まだブレーカーが上がった状態ですね。ブレーカーが落ちませんよね。はい。じゃあ、落としてください。今ブレーカーが一発ですね。はい。いやぁ。火事のある、そら。
37:01素線が切れてるような、ちょっとそのストレスが溜まってるところに、正しい電気の使い方をしないで、多くの電気が流れて、高度の発熱が起きると、最終形ではこういう風になってしまって。まあ、こうなってしまうと、誰もこう、消すことができないというのがお分かりいただけるかと思いますんで、こうならないように、まあ家でブレーカーが落ちてるとか、家の線が熱くなってるときは、まあちょっと使い方を見直していただいたり、近くのですね、電気屋さんに相談するなどしていただきたいと思います。
37:09実際にブレーカーが落ちたってことは、何かしらどっかですごいってことですよね。そういうことですよね。はい。アンペアが使われてるということを、救命しないと。はい、つけといて
37:31!って言って、なんかそのまま過ごしてた自分がいます。まあ、あるかと思いますね。よくブレーカーが落ちるんで、毎回お父さんあげてきてみたいな状態でね。はいはいはい。でも、あの時はだいたいね、鍋しながら、だいたい電子レンジです。それで、子供が部屋で、暖房をつけたままで。わかりました。まあ、お家族ね。
37:45原因がわかってるからね。これまでは、あの、湿火ですよね。電気火災を見ていただきましたけど、ここからは放火について説明します。
37:56まずは、ガソリン、ホワイトガソリン、灯油、軽油を並べて、液体燃料の着火のしやすさについて調べます。
38:10ガソリンとホワイトガソリンは、火がつく最低温度が室温よりも低いため、簡単に火がつきますが。
38:11大丈夫ですか?大丈夫なんや。その、もう、手袋がゴム。絶対、防火性ない。あの手袋。ほんとに、中で。やってません、みたいな顔してる。もう、なんだ。
38:26で、灯油と経由、もうじっくり火を近づけてください。じゃあ、つかないんだ。つかないの
38:34?もっと近づけていいですよ。だって、子宮ストーブってさ、確かにつきにくいから寒いと。だから、経由もやってみてください。あれ、全然つかん。
39:00火がつく最低温度が40度以上の灯油と、50度以上の経由は火がつきません。灯油もつかないですね。今、花村さんがストーブでつくんやんか。しかない。いただいたようにですね、条件が変わればつくんですよね。このティッシュペーパーを細かく畳んだものの中に染み込ませてください。こちらもいいですよ。そこで、この染み込ませたティッシュの表面にそっとライターを。
39:06価格変化起きてるんだ、じゃあ。ティッシュの。ティッシュにつくんだ。あれ
39:30?そういうことだ。なるほど。だから、石油ストーブのガリガリガリガリして、下がビュビュビュって伸びてくるやつ。あいつやろ。こう、下から出てくる。あれがないと、ってことだ。そういうふうに、紙みたいなものを染み込ませると、これが着火媒介物。ロウソクの芯のような役目になって、状態が明るんで火がつくようになるということですね。
39:40こういった原理を使っているところで、それぞれの油には着火しやすいに違いがあるということですね。ここで一つ問題ですね。タバコをガソリンの中に入れたらどうなるか。
40:09そんなにヤバいやろ。でもね、映画とかでピューンとして、最後ね。バッて掴んない。何の映画としないけど。バイク乗ってもえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ。防具。いや、俺の見たい映画は。タバコを付けたやつ、火がこう行ってやれ、向こうに行って。最後、タンクに向かっていいじゃない。ちょっと、今吸って圧迫してみると、ちょっと吹かして、あのまま収める。
40:11What?
40:43布団の上に寝煙草でポロリと落としますね。
40:51そうすると煙草ってもう息尽きるまで約10分から15分あるんですが、その間に炎を渡さないんですけども、じわじわと焦げが広がっていくと。
40:56その焦げがある程度の大きさまでいくと温度が上がっていって火がパッと出る。
40:57これが煙草火災の発生するというところなんで。
41:04煙草火災っていうのは可燃物にポッと落としたら火がつくというものではない。
41:13でもこういうふうに今、煙草っていうのはライター使いますよね。この状態のところにライターの火をつくとどうなるかちょっと見ていただこうかと思います。
41:14これだ!ジップライターを投げ捨てる。 これだ! 消しちゃってるんですよ。見ていただいてもいいですね。
41:30煙草する時にライターを使いますから、ガソリンやこういった液体ネリオの近くでは煙草は使わないでください。
41:33だからジップライターでそのまま放り投げられるといいですね。
42:00そうですね。そういう描写はよくありますね。でもジップライターは証拠に残るからね。結局それでわかるよ。犯人が誰か。ライターはこの口金部分が金属なんで、これが実際放火現場では放火の証拠になることですね。ボディーは焼けてしまうんですけども、ライターの口金残さということで放火の証拠ということになります。
42:11ガソリンの危険性は目に見えない部分にも潜んでいます。
42:23この空気の部分にはガソリンの蒸気が今わんさかえる状態になっています。この状態というのはここに溜まっている蒸気、ペーパーが下に流れていっている状態になっています。今蒸気が。もうこれで
42:32?ちょっと重い。空気より重たいってことですね。近くに見るとね、陽炎が出ている感じがあります。なんかガソリンスタンドでね。
42:42空気の約3倍から4倍重いって言われていますね。ここは見えないですけども、危険な蒸気にいっぱい入っています。この状態で火を近づけると。割れる
42:43?おー!いや、握手する場合じゃないけど。蛍光管などで、バイクに寄与するとかで持ちられることがあると思います。そういう時に入れ替え作業の時に、こういった危険な蒸気が目に見えないけれども、足元に流れていって、溜まる状態になりますね。
43:10足元はこの鼻からの距離が遠いので、蒸気が溜まっていることがわからないところで、静電気とかで着火する危険性があるので、気を付けてください。あ、暑い!
43:29先ほど、放火事件では公共の危険性、これを警察としては立証しなきゃいけないということだという話したかったと思うんですけども、
43:44放火事件の時には犯罪を立証するために、現場と同じものを組んで、セットを組んで、実際に火をつけてみて燃やしてみて、犯人の犯行対応を立証するという作業をするということで、毎回毎回実は警察でやっているんですね。
44:09しかし、火を使う実験は危険を伴うのはもちろん、予算や時間もかかります。そこで火災研究室では、火の上がる高さや温度、油の燃えるスピードなどを測ることで、将来的に防犯カメラなどの映像から周囲の建物への炎症危険性を計算できるような研究を行っています。
44:348、7、6、5、4、3、2、1、点火。約5秒ぐらいで、もうマックスになる。上がりますね。どんどん熱くなる。
44:531機やね。高いところまで行くんですね。ガソリンが燃えていますね。周囲から空気が必要なので、巻き込んでいますので、シャッターが揺れています。
45:20空気が欲しいからですね。中に入る。炎が空気を。うわぁ。暑い。ピークでは5mは確実に上がっています。3時間目はここまで。ブレーカーが落ちた時には電源コードが劣化しているかもしれません。覚えておきましょう。
45:34私もそろそろ終わりの近づいたい時期なんで。どうなんですか。今まで振り返って燃え尽きました。まだまだ燃えたぎりないところなんですけど。でももう次の世代。いやいや燃えたぎり。まだまだ種火は残しましょう。そうですね。
Comments

Recommended