00:00黒川先生に質問があるんですけど
00:08何ですかね
00:11サヨコ伝説についてお聞きしたいことがあるんですけど
00:15その話ならもう
00:16先生は15年前この中学の卒業生だった
00:20そうですよね
00:22そして15年前
00:25先生はこの中学の一番目のサヨコだった
00:30答えてください先生
00:32バスケ部のOBとして先生はこの学校に来てた
00:523番目のサヨコの年は教育実習生だった
00:58先生は全てのサヨコに関わってる
00:59そうなの
01:01先生が一番目のサヨコだったの
01:07じゃあこれはどういうこと
01:11これは先生のワープロで印刷した貸しカードだよね
01:18そうだ
01:19そして
01:21これが本番直前にすり替えられた
01:26サヨコのサヨコの芝居のセリフ
01:29この両方に同じ線が入ってるの
01:34左上のこの横線
01:38先生がこのゲームを始めたの
01:45今年のサヨコもみんな先生の仕業だったの
01:50サヨコのメッセージを張り出したり台本すり替えたり
01:54いや
01:56そんなことはしていない
01:59それを書いたのも先生じゃない
02:02じゃあ誰
02:03それは分からない
02:06そんなんじゃ納得できない
02:07塩田さん
02:08先生はどうしてこのゲームを始めたの
02:11何のために
02:11私たちが振り回されてるのを見て
02:14先生はそれで満足だった
02:15塩田
02:17すまなかったな
02:19先生もこんな風になるとは思ってなかったんだ
02:24今年は予想外だった
02:29なんで
02:31ねえ
02:33なんでシュウ君がそんなこと調べたの
02:37信じてないって言ってたじゃない
02:396番目のサヨコなんて
02:41あんなのただのジンクスだって
02:43例にサヨコの鍵譲ったの
02:45俺だから
02:48俺のところに来た限り
02:51例が自分がやりたいって言い張って
02:53勝手に赤い花を生きようとしたんだ
02:55でもそれは先を越された
02:59例より先に花を生けてた奴が他にいた
03:03誰
03:04私
03:07どういうことよ一体
03:15二人いたってことだよ
03:17今年のセイコは
03:18春休み
03:19転校を迷ってた時に
03:21この鍵が受けられてきたの
03:22まだ神戸にいたから
03:24この学校に伝わる
03:26サヨコ伝説を書いた手紙と一緒に
03:29それを送ったのが
03:31先生だった
03:33答えてください
03:35先生はなんでサヨコのゲームを始めたんですか
03:38二番目から後のサヨコと先生とは何の繋がりなんですか
03:41先生が
03:42関根君と私を選んで鍵を送ったのはなぜ
03:45私と津村さんが何かしようとするたび
03:47必ず別のサヨコに先を越された
03:50それも先生の仕業
03:51先生
03:52少し時間をくれないか
03:58人には
04:00すぐに打ち明けられることと
04:03そうでないことがある
04:05先生にも
04:08少し考えさせてくれないか
04:12だが
04:14これだけは信じてくれ
04:18先生は
04:20塩田と津村の邪魔をしたことはない
04:25二人が作った台本を
04:28勝手にすり替えてもいない
04:30それ以外のことも
04:34でも時が来たら必ずみんなに話をする
04:39約束する
04:44ご視聴ありがとうございました
05:14え、じゃあ黒川先生が
05:26一番の最後だったんだって
05:27じゃあ先生が伝説の仕掛けに
05:29文化祭の事件も
05:30先生が背にんってこと
05:31今までの最後伝説も全部
05:33先生の仕業かよ
05:34辞めさせられる
05:36文化祭の時は
05:39事情聴取だけで済んだらしいんだけど
05:41今度はマジで黒川先生が
05:43仕掛けにいた話だろ
05:44今度は本気でヤバいらしいの
05:46なんかさ
05:48しらけちゃった
05:49どういう意味
05:51正体が分かんないうちはさ
05:53あんなにワクワクしてたけど
05:55結局私たちが
05:57紗友子のことで
05:58驚いたり
05:59騒いだりするたんびに
06:01黒川先生は
06:02影で笑ってたってことでしょ
06:03でも津村さんも災難よね
06:07転校までしてきて
06:08結局黒川先生に踊らされてたってことだもん
06:11何よ
06:20およみぞぐち
06:24およみぞぐち
06:26全部が全部先生のしたことじゃないんだから
06:28いいじゃん先生がさよこってことで
06:29簡単じゃん
06:30先生だって知らない本物のさよこだって
06:32まだいるかもしれないでしょう
06:34どうだか
06:35いる
06:40いる
06:41いる
06:42いる
06:43いる
06:44いる
06:45いるわけないでしょ
06:46いるの
06:47やめのよ
06:48ねえ津村さんね
06:49待ってよ津村さん話して
06:52一緒に黒川先生のところ行こう
06:55行ってそれで聞いてみようよ
06:57まだ分かってないさよこの秘密
06:59一緒に黒川先生のところ行こう
07:00行ってそれで聞いてみようよ
07:01まだ分かってないさよこの秘密
07:03行きたくなんかない
07:06津村さん
07:07うぞぐちくんの言う通り
07:10私がここへ来てしたことは
07:12全部黒川先生の仕組んだことばかりだった
07:15だからそれを
07:16私ね
07:17ずっと飽き飽きしてたの
07:19100点満点取るのも試合で勝つのも
07:22やろうと思ったこと何でもできちゃう自分に
07:25すご
07:26でもそんなの全然大したことじゃないの
07:29100点満点なんてその気になれば
07:32誰でも取れるの
07:34言ってみたい私も
07:36私は誰にもできない冒険がしたかった
07:42鍵をもらった時も私ならできるそう信じてた
07:47先生もうそう思ったんだよ
07:50津村さんなら絶対あんなる審査以降成功させてくれるって
07:53けどできなかった
07:55いつも誰かに妨害されて
07:59先越されて
08:01教科書みたいにちゃんと進んでくれなきゃ
08:03どうしていいのかわからなくなるの
08:05そんな自分にイライラして
08:07塩田さんが眩しくて
08:13私が?
08:15何が起きても全然平気だし
08:17くじけないし
08:19そんなことないよ
08:21私だって津村さんがいなきゃ何もできなかった
08:23時に諦めてた沙耶子なんて
08:25私がいなくても千代田さんは変わらないと思う
08:29真っ直ぐで元気で明るくて
08:33津村さん?
08:37そう言っとこ
08:39時々苦手だった
09:07どうした?そんな怖い顔して
09:19クラスを代表して聞きに来ました
09:21この間の続き
09:29沙耶子の正体か
09:31先生やめちゃうの?
09:33沙耶子が原因で先生が沙耶子だったから
09:35世話しない奴だな
09:37先生
09:39これでいい?
09:41おう上等上等
09:43シュー
09:45先生は死んだ津村沙耶子さん
09:512番目の沙耶子を知ってたんですね
09:53うん
09:55先生がバスケ部のOBだったとき?
09:57それからあとの沙耶子には全部先生が鍵を送ったの?
10:03ああ
10:13最初はちょっとした伝言のつもりだった
10:17その時々で自分たちが迷ってることを芝居にして演じてもらう
10:23そのゲームに乗るか乗らないかはそのとき選ばれた生徒に決めてもらう
10:27どういう理由で選ばれるんですか?その生徒って
10:33うーん、そりゃいろいろだなぁ
10:35転校生、優等生、自信家もいたし送るような生徒もいたな
10:47そのときどきに何か手渡してやりたいなと思う奴にとりあえず鍵を送ってみた
10:54みんなは乗った?
10:56そんな簡単な話じゃないよ
11:00沙耶子の取り合いになったこともあった
11:03佐野美香子みたいにそんなことやってられないって
11:06鍵埋めちゃった奴もいたしな
11:10まあ一番優等生だったのは3番目かな
11:153番目?
11:16って男の子だった?
11:17うん
11:19司令書どおりに沙耶子をやり遂げて黙って卒業していった
11:23そりゃ見事なもんだったよ
11:26へえ
11:29同じ沙耶子なんて一人もいなかった
11:33同じ制服同じ髪型
11:37だけどみんななろうとする沙耶子が違うんだ
11:41それ見てるだけで楽しかった
11:43元気が出た
11:44この子たちだけじゃない
11:47また自分もこんなふうに何かできる力が
11:51残ってるのかもしれないなって
11:54私のことも?
11:56人の鍵取り上げた沙耶子は初めてだったけどな
12:01なんか別の人になりたかった
12:04私みたいにどこにでもいるようなそんな女の子じゃなくて
12:10特別などこにもいないような女の子になりたかった
12:15そっか
12:17千代田が関根の鍵を取り上げたのはそういう理由か?
12:23俺はそれが絶対嫌だった
12:26別の誰かになりたいなんて意地でも思いたくなかった
12:31それがお前が沙耶子の鍵を無視した理由か?
12:36最初はそうでもなかったんだけど
12:38退院してもう一度同じ学年やるって決めたときにそう思ったんだ
12:43そういうもので自分の気持ちをごまかすのはやめようって
12:47関根は負けず嫌いだからな
12:55鍵と指令書を3年ごとに送る
12:59送られた生徒のその後を見守る
13:03俺がしたことはそれだけだ
13:06それで全部
13:08全部?
13:09じゃあ掲示板に貼られた沙耶子のあのメッセージは?
13:14すり替えられた台本は?
13:17それは先生じゃない?
13:22誰かが先生のワープロを使ったってことよ
13:26そんな…
13:27最近ふと思うんだ
13:31俺が鍵を送り続けてきたのは
13:34ひょっとしたらそうするように仕向けられてきたことだったのかなって
13:39誰に?
13:40本物の沙耶子
13:42さあ
13:43さあって
13:45この物語はもう先生の手を離れすぎてる
13:55扉はまだ残ってる
13:58残された扉は俺たちで開けって
14:04そういうことだろ?
14:06ご視聴ありがとうございました
14:07ご視聴ありがとうございました
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15:34ご視聴ありがとうございました
15:35ご視聴ありがとうございました
15:36ご視聴ありがとうございました
15:37津村さんはどういう紗友子になりたかったのかな
16:01津村
16:03残りの扉を開くには津村さんは必要なの
16:07けど津村さんはもう最後から離れたいって
16:11自分に腹が立ってんだよ津村は
16:15ハードルうまく飛べない自分にムカついてるんだ
16:19よくわかるんだね津村さんのこと
16:22俺も今同じ気持ちだから
16:28どうすればいい
16:29どうしたら津村さんの力になれる
16:33もう一度一緒にバスケしたり話したり
16:40レイ前言ってたことあったよな
16:48俺に何かあったらレイが守ってくれるって
16:54だったら私が守るよ
16:56シューが本当に本当に危険な時は
17:00私が必ずシューを守る
17:03言った
17:03覚えてる
17:05けど
17:06本当に危険な場所は
17:09自分で歩かなきゃダメなんだ
17:12頼るなってこと
17:15シューにはもう
17:16ああ
17:20俺も頼らない
17:23だから
17:27俺のことはもうレイヤ守ってくれなくていい
17:31そんな
17:33何言ってるの
17:37シューのレイソン
17:39ただいま
17:59なんだいたのかよ
18:06いるならいるってそう言えよ
18:08明かりもつけないで
18:10驚くだろ
18:11兄ちゃん
18:13お父さん何言ったんだよ
18:15え?
18:16言ったろ
18:17動物事務所まで行って
18:19俺のこといろいろ
18:20いろいろなんて言ってないよ
18:21じゃあ何言ったんだよ
18:23もしユキにその気があるなら
18:27母さんとこに行かさせてやってくれって
18:30ただいま
18:34シュー帰ってる
18:36ユキも来てるの
18:40兄貴面し余計なことすんじゃねえ
18:43ユキ
18:45やめなさい
18:46来るな
18:47これは俺とユキの話だから
18:49お前こそな
18:56家に来たいんだったら素直にそうやいんだよ
18:59何だった?
19:00だよ
19:01シュー!
19:02ユキも!
19:07嬢さんあんたで今
19:09何してんのよ
19:10やめなさい
19:12シュー!
19:14ユキ!
19:16なんであたしたち
19:30こんな風になっちゃったんだろう
19:33おーや
19:35珍しい
19:40うたた寝してると思った
19:42おーや
19:43珍しい
19:49うたた寝してると思った
19:51起きてたわよ
19:52ちゃんと
19:53ココアでも入れようか
20:06どういう心境の変化かしら
20:08何が?
20:10何かあると今までは
20:14じーっとろうそくを見てるだけだった人がねえ
20:19別に
20:20そうね
20:22暖かくて静かなものもいいけれど
20:27優しくて賑やかなもののほうがいいときも
20:31あるわよねえ
20:33何の話?
20:34お友達の話
20:37おばあちゃんが言ったの
20:39あたしが転校迷ってるって
20:41そう黒川先生に教えたの
20:43ひょっななものもいいけれど
20:46優しくて賑やかなもののほうがいいときも
20:48あるわよねえ
20:50何の話?
20:51お友達の話
20:53おばあちゃんが言ったの
20:55あたしが転校迷ってるって
20:57そう黒川先生に教えたの
20:59ひょっとしておばあちゃん
21:02もっと細かくちいるんだ
21:14口ばっかりなんて少しは手伝ってよ
21:17一人でやらなきゃ覚えないだろうが
21:20そうそう
21:22いえ飛び出してきたの
21:28ユキは悪くない
21:30え?
21:31なんか最近
21:34いろんな気持ちがうまく収まらない感じで
21:37レイやユキにひどいこと言っちゃって
21:41それで
21:42謝りに来てくれたの?レイに
21:45そんなんじゃないけど
21:47いいんだよレイちゃんなんか
21:50いいんだよレイなんか
21:54同じこと言ってる
21:56無理して作ろうと余計傷つくぞ
22:05レイが?
22:06君がさ
22:08いいじゃないか
22:10自分の気持ちが一番先で
22:14レイや
22:15周りの人の気持ちばっかり気にしてると
22:18疲れんじゃないか
22:20自分のこと
22:24ちゃんと好きになれば
22:26答えてくれる人はきっといる
22:30喧嘩しても
22:33離れてても
22:35はい
22:40木製ハーブティー
22:44コウ
22:51お前にもいるよ
22:53何だよお前が自分の分ばっかり
22:56お前は自分の分ばっかり
23:09自分のことだけ考えてみました
23:12100年早くやこの野郎
23:13生意気ってのこの口か
23:15この口だな
23:17この口だな
23:26来てくれたんだ
23:45助かる
23:47一人じゃしんどいなと思ってたとこ
23:50さすがユキ
23:51どうかした
23:54何すればいいの
23:56何でもやっちゃいますね
23:57簡単簡単
24:03ちょっと荷物運ぶだけ
24:26私は今年のサヨコ
24:29皆さんが知っているサヨコの正体は
24:32真実の私の姿ではありません
24:34私はまだここにいます
24:37皆さん私を信じてください
24:40私と一緒に最後の扉を開いてください
24:43私はいつもあなたの横に
24:456番目のサヨコ
24:48そんな
24:50さあなたの自分の扉を開いてください
24:58私は私は今の自分の扉を開いてください
24:59私は今から今の扉を開いてください
25:02ご視聴ありがとうございました
25:32ご視聴ありがとうございました
26:02ご視聴ありがとうございました
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