- 2 日前
ことに大和家の女将・原みちるによる北海道日本ハムファイターズ応援、そして琴似を中心とした街の活性化等、いろいろなことを独断で発信する「みちるのお世話様」。
今回は11月20日にことに大和家で開催された「笑生十八番一門会・笑生十八番独演会」の落語をノーカットでお送りいたします!
【演目】
柳田格之進(碁盤斬り)/笑生十八番
【提供・協賛】
ことに大和家
札幌市西区琴似2条5丁目
TEL 011-621-8108
http://kotoni-yamatoya.jp/
今回は11月20日にことに大和家で開催された「笑生十八番一門会・笑生十八番独演会」の落語をノーカットでお送りいたします!
【演目】
柳田格之進(碁盤斬り)/笑生十八番
【提供・協賛】
ことに大和家
札幌市西区琴似2条5丁目
TEL 011-621-8108
http://kotoni-yamatoya.jp/
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面白系トランスクリプション
00:00はい、マイドー!
00:16イェーイ!
00:19さて、一緒のマイドー!
00:22お写真でございます。
00:24昨年の10月に180回で1回、小瀬おはこさんの3回での寄席は終わりまして、2ヶ月に1回ずつ、おはこさんと女の子たちと交代で出てたりしててくださったんですが、
00:39今年のおはこさんの、よすに落語という寄席が、一応中締めで、今年で1回ちょっと休みます。
00:48来年のことはちょっと考えて、皆様のご要望が多数あれば、今日このように皆さんにたくさん来ていただければ、また開催したいと思いますので、
00:58ぜひ皆様、山手屋のホームページを毎日のようにチェックしてください。
01:03よろしくお願いします。
01:05小瀬さんですね、実は明日、陶屋の方で、うんたれさん、うんたれさんというお寺さんのお弟子さんがいるんですが、そちらの陶屋の大きいお寺で寄席をやるんですよ、年に1、2回。
01:20その時に、もうあの、うちの谷町も、今日来てない谷町も何人かもう、泊り分けで行っている、なんかすごい、すごい嫌の落語会があるんですが、そこに明日出られるので、お弟子さん方がきっと大変なので、
01:33今日は独免会になったと思うんですが、私もゆっくり聞いたことがないので、今日はこちらの席で、最初から最後まで、
01:42小瀬さんのお楽をたっぷりと聞いてみたいと思います。
01:46え、下手くそだったら下手くそーでいいですし、上手だったらいいよって言ってほしいですが、
01:51でね、今日ね、フィンランドの方、日本、あの、フィンランド人だそうです。
01:57私がフランス人か、どちらかどうでしょうって言ったら、フィンランドですって言ったら、ほら、バイキングの趣あるでしょ?
02:05なんとなくね、いやいや、顔立ちがね、なんかやっぱり国王の方らしくて。
02:10フィンスバスが近いもんですからね。
02:13あ、ああ、サンタさんの会に来るんだったね。
02:17入門をいただけます。小瀬さん、今日はサンタさんをお伺いしてください。
02:22あの、実はヨーロッパではね、小瀬さんが楽王家としては一番名前が売れてます。
02:28で、あの、デイリーモーションとか始めたので、楽王と検索すると、小瀬さんの小瀬を囲っているのが一番最初に楽王家として日本人の名前が出てきますので、
02:39え、ヨーロッパでは有名人だと思ってください。はい、よろしくお願いします。
02:44そういう意味で皆さんにね、お友達を教えてあげて。はい。で、今日顔を映してあげるから、YouTubeとかにみんなに乗ってたら、発信してください。はい。
02:53あの、変なことには使いませんから。
02:56まあ、そういうことでちょっと長くなりましたが、まずは小瀬さん、えーと、今日張り切って気合を入れていると思いますので、盛大な拍手でお迎えしていただきたいと思います。
03:05松生尾本子市長、ご登場!
03:25松生後ほどと申しまして楽王をやらせて頂いておりまして、えー、ご案内のおばこみで熱くオンラインを申し上げます。
03:29申し上げます。小生大子と申しまして、落語をやらせていただいておりましてですね、ご案内のように大和屋さんには大変にお世話になっておりまして、もう15年ぐらいですな。
03:41で、もう11月の末で、12月になりますと、もう暮れでございまして、来年になりますと、来年は馬年というところでございまして、おかみさんの年でございまして、馬年という。
03:59ひと回り、前の12年前も、この同じようなことを話したというふうに、それだけ深い付き合いがございましてですね、
04:09まあまあ、しゃべらせていただくわけなんてございますけどもね、
04:14今日はおかみさんのために話そうかなと思った次第ではございますけども、
04:19ああいうふうにすぐいなくなると、変なことでございまして、まあまあそういうことなんでもなんですけどね、
04:26あの、今日はあの、ゆっくりしゃべろうかなと思っておりますんでね、
04:31えー、わかんなかったらわかんないとか、ね、
04:33言っていただければそのまましゃべり続けるんで、
04:36あの、まあ、私あの、大変にあの、もう74であるんですけどね、
04:43あの、かっこいい加減な男で、あの、まあ、立派なことはないんでございますけどもね、
04:52あの、なんていうんですかね、
04:53人の不倫って我が国に直せとかね、
04:57ああいう言葉が大きく嫌いでございまして、
05:00えー、一番大嫌いなのが、あの、
05:04えー、七度探して人を疑えなんてことを申しますよね、
05:08えー、じゃあ、私はあの、もうとにかくすぐ人のせいにする、
05:12ああ、あいつが悪いんだとかね、
05:15ああ、あいつがいなければもっと良くなるなとか、
05:18すぐ思っちゃうんですよ、
05:20で、どうしてそういう風に思うかと申しますと、
05:23自分を忌ましめなくていいんですな、
05:26えー、だから人のせいにすると、
05:28これがもう、私の最大の人生の秘訣でございまして、
05:33とにかく人の悪口を言うというところでございまして、
05:36まあ、今日はそういうようなお話でございまして、
05:38旦那様どういたしましょう、
05:40えー、先ほどのご十両、
05:41あのね、もう始まりましたね、
05:44ああ、始まりましたね、
05:48あの、いや、あの、先ほどのご十両お渡ししましたでしょう、
05:51あの、お店の方の帳面につけてもよろしいございますしね、
05:55まああれでしたら、旦那様のおごつかりの帳面の方につけてもよろしいございまして、
06:00どちらでもよろしいございますけど、
06:02いかがいたしますか、先ほどのご十両、
06:05先ほどのご十両、
06:07なんだよ、
06:08なんだよ、もう旦那様、
06:09さっきほど離れて、お渡ししましたでしょう、
06:13えー、もう旦那様もいつもこう、ご理夢中でございましてね、
06:18えー、うんうん、分かって分かったって、
06:20脇目も振らずに、ね、
06:22ああ、膝の上に乗ってたままで、
06:24私もね、心配だったんですけどもね、
06:27一両や二両お渡しはございませんよ、
06:29ご十両でございますよ、
06:30ご十両といえば体験でございますよ、
06:33で、どうなさいました、
06:34まあ、どうか、
06:35まあ、分からないかもしれませんけどもね、
06:37まあ、ついでに言わせてもらいますけどもね、
06:39この十日前、
06:40この相手を出さっている、あの浪人の柳田様ってのは、
06:44いかがなものでございますかな、
06:46なんでその、いかがなもので、
06:48いや、いかがなものって、
06:49まあ、どういうこととかないってこともございますけどもね、
06:51毎晩、毎晩お口になって、
06:53えー、お酒をお飲みになれば、
06:55お手をお召し上がりになるのは、
06:56お召し上がりになるのは、
06:57少しずずしいじゃございませんか、
06:59まあ、なんだ、
07:00あの浪人様だったら、
07:01お前、お前にもお話をしただろう、
07:03ええ、
07:04やはり浪人様と、
07:05このご会所で、
07:06お会いになって、
07:07ね、
07:08ああ、いっぱいな方だな、
07:09と思って、
07:10二三歩、
07:11お相手をしていくうちに、
07:12ああ、清い方だな、
07:13いい方だな、
07:14ということでな、
07:15ああ、
07:16金言実直な方だ、
07:17うん、
07:18まあ、同じ、
07:19あの、ご会所で、
07:20会うなら、
07:21ああ、
07:22私のところの、
07:23離れに来て、
07:24ごう、
07:25最初は、
07:26お断りになったら、
07:27おこと、そりゃあそうだ、
07:28なあ、浪人といえども、
07:29もとは武士だ、
07:30なあ、
07:31いや、
07:32あちんどのところで、
07:33こう、なんか、
07:34うっつくわけにはいかないと、
07:35もう、
07:36申されたけども、
07:37私の、
07:38もう、
07:39何度も何度も頼んで、
07:40しぶしぶ来ていただいてるんだ、
07:41なあ、
07:42なあ、
07:43いや、
07:44そうですけどもね、
07:45あの、
07:46まあ、
07:47よりにもよって、
07:48その、
07:49ご浪人の相手、
07:50はい、
07:51江戸中で、
07:52一番の七夜の、
07:54旦那でございますよ、
07:55うーん、
07:56よりにもよって、
07:57その、
07:58あの、
07:59ご浪人の相手を、
08:00なんか、
08:01いいだろう、
08:02お前、
08:03お前、
08:04ごというものは、
08:05白い黒いを、
08:06この、
08:07あの、
08:08合わせる、
08:09ただ、
08:10それだけだと思ってたら、
08:11そうじゃないんだよ、
08:12ごというものは、
08:13なあ、
08:14二人でもって、
08:15この世界を作るんだよ、
08:16ねあ、
08:17あの、
08:18あの、
08:19武士なんて、
08:20まあ、
08:21清い方なんだよ、
08:22清い方なのから、
08:23あの、
08:24まあ、
08:25清いところには、
08:26もう済まずと言う、
08:27例えでもってな、
08:28なかなか、
08:29このお殿様と、
08:30私もな、
08:31あきれぎれにしか、
08:32聞いてないんだけどもな、
08:34清すぎて、
08:35まあまあ、
08:36浪人になったら、
08:37もう、
08:38と言えば、
08:39もう、
08:40清い方なんだから、
08:41いいだろう、
08:42いや、
08:43ああ、
08:44あんなに清い方、
08:45と、
08:46おっしゃいますけどもね、
08:47あんなに清い方が、
08:49ごろんなさってる、
08:51という、
08:52ことは、
08:53私にとっては、
08:54いいだろう、
08:55もう、
08:56いい、いい、いい、
08:57そんな余計なことを、
08:58言いなさんか、
08:59と、
09:00分かりました。
09:01分かりましたけどもね、
09:03じゃ、あの、
09:04ご重量は、
09:06いかがなさいました?
09:08いや、
09:09ご重量、
09:10ご重量はね、
09:11これって、
09:13まあ、
09:14ひ、
09:15ひ、
09:16ひ、
09:17ひだ、
09:18てぶんこにはないし、
09:19ど、ど、ど、
09:20どこにあったんだ?
09:21柳田様がご存知じゃないですか?
09:23お前、
09:24めったなこと言うんじゃない?
09:25柳田様がご存知だよ、
09:27どういう、
09:28いやいや、
09:29そういうことじゃござんすけど、
09:30まあ、いままにはね、
09:31おうちになってね、
09:32まあ、
09:33お酒を飲みになるのは、
09:34午前はお召し上がりになるのは、
09:35ということでございましてね、
09:36その、
09:37あの、
09:38ひだの上に、
09:4050両乗せられたのは、
09:41私は見ております。
09:42ああ、
09:43見ておりますけどもね、
09:44そのうちに、
09:45まあ、転がって、
09:46ご飯の下、
09:47転がって、
09:48柳田様のところに行って、
09:50まあ、
09:51お酒を召し上がりにもなって、
09:52いらっしゃいましたからね、
09:53ですから、
09:54あの、
09:55タバコ入れと、
09:56お金を間違えて、
09:58お餅になったということは、
10:00わあ、
10:01ないわけでもないと、
10:02まあ、
10:03ないよ、
10:04そういうことは、
10:05いいよ、
10:06いいいい、
10:07もう、
10:08ご重量のことはいいよ、
10:09私のね、
10:10お小遣いの帳面に入れて、
10:11私が使いました。
10:12はい、それで終わりです。
10:13はい、
10:14おやすみなさい。
10:16おやすみなさい。
10:18なんでございますか?
10:20えぇ?
10:22そういう、
10:23えぇ?
10:24わ、
10:25私は番頭でございますよ。
10:27しかも、
10:2830年、
10:29このお店に、
10:30勤めあげた番頭でございますよ。
10:31えぇ?
10:32それを、
10:3310日余り、
10:34知り合った、
10:35浪人のことをし、
10:36えぇ?
10:37うん、
10:38ことによったら、
10:39このお店を、
10:40やめさせていただきますよ。
10:42ということは、
10:43明日、
10:44行ってみようかな。
10:49そうか?
10:51そうだ。
10:52私が、
10:53山切ら様の家に行って、
10:55ここでございますか?
10:56あ、
10:57どうでございますか?
10:58うん、
10:59そうだ。
11:00行ってみよう。
11:01おはようございます。
11:02おはようございます。
11:03どうれ?
11:04お、
11:05これは、これは、
11:06よろずやの御社。
11:07今日は、
11:08迎えが少し早いの。
11:09いや、
11:10お迎えじゃございませんね。
11:11少し、
11:12お話がございまして。
11:13そうか。
11:14うーん、
11:15お茶はないか。
11:16あ、
11:17あの、
11:18座布団。
11:19あ、
11:20大丈夫でございます。
11:21あ、
11:22お嬢様、
11:23すぐ置いてもいたしますんで。
11:24ここに腰掛けて、
11:25させていただければ、
11:26それで結構ながら、
11:27すぐ置いてもしますんで。
11:28え、
11:29え、
11:30え、
11:31え、
11:32え、
11:33え、
11:34え、
11:35え、
11:36え、
11:37え、
11:38え、
11:39え、
11:40え、
11:41え、
11:42え、
11:43え、え、
11:44昨日でございまして、断頭柳田様のこの最中にお得意様から預かりました
11:5350両を旦那に渡したんでございますよ
11:58おお、そういえば何か渡しておったようだな
12:03それがなくなったんでございますよ
12:09亡くなったら、50両が見当たらぬと思いますか
12:15それはまた物騒じゃないですか
12:17そうでもダメですね
12:18それもって旦那の方にも来ましたが、旦那はお前がないって言うことも一緒に
12:22で、離ればね、あの、まあ、あの、旦那と柳田さんは二人っきりでございまして
12:28旦那の方は知らないということでございますと
12:31柳田様はご存知じゃないかなと思いまして
12:39すると何か
12:42その50両、拙者が取った手に
12:46いやいや、そういう事じゃございません
12:49あの、まあ、お二人あの、もうお酒の美味しい顔になっておられしちゃいましたので
12:53旦那の舌の上から、コロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロだって
12:56ごばんの舌取ってお帰りになる時にね、お酒の美味しい顔になってらっしゃったんで
13:01まあ、あの、タバコ入れと間違えて、お餅、いや、あの、買うんだと思う。
13:08タバケとも、いかに用手を負っても、金とタバコ入れを間違えるような柳ではない。
13:19帰れ。その方の店にはもう二度と行かん。
13:25帰れ。いや、いや、そうそうそう、お送りになってもあえん困るんでござんして、
13:30私はちょっと確かめようとお勧めしてね、あ、グログログログロと転がって、
13:35たわせたことを申すよ。帰れ!帰れ!
13:41お怒りになった。
13:44帰ります。帰る前に、これから申し上げますことは、処理事でございまして、
13:51でも、ここで言った方がいいような処理事でございますので、申し上げますけどね、
13:55まあまあ、私は番頭でございまして、小僧じゃございません。
14:00ご重量なくなりました。わははって笑ってするわけにはいかないでございまして、
14:03そうなりますと、お上にお届けにあがらなければいかなくなりまして、
14:09そうなりますと、お部屋の方からお伺いを買ってまして、
14:14洗い洗い、話さなければいかないことにもなりかねないということでございますと、
14:19そうなりますと、柳田様のお名前もあがることになりまして、
14:24まして、万が一柳田様のところに、
14:28あの、奉行の方から、あの、何か問いただしがございますから、
14:32そ、そ、そ、そこでもって、あの、ああでこうじゃって、
14:34言われましても困りますんで、あの、あらかじめ申し上げております。
14:39それでは、おい、待て、待て、待て、待て。
14:43奉行の方に、申し伝えると申すべて、
14:48大金でございますんで。
14:55しからば、その50両、わしが出そう、
15:01いや、そう、おっしゃっていただきますが、
15:03わしとももっと扱いますんでね、
15:05ええ、まあまあ、あの、いいよ、
15:08断っておくの、その50両、
15:11よいよ、わしは決して、知らんぞ。
15:15この組にかけても、
15:17神仏にかけても、知らぬ。
15:20ただの、
15:22間違って、その場に酔わせた、
15:25我が身の不幸だ。
15:27彼は容疑され、でも今はない。
15:30明日の昼過ぎに参れ、
15:33昼までになんとかしておる。
15:35あ、そう言っていただきます、本当に。
15:37ありがとうございました。
15:39あの、えー、じゃあ、明日の昼過ぎにお伺いしますんで。
15:42え、あ、お嬢様どうも、すみませんね。
15:44え、え、え、え、じゃあ、あの、明日お伺いいたしますんで、ごめんなさい。
15:48な、どうだろう、
15:55お、父上さん。
15:57今の顔にお伺いをした父上。
15:59あ、あの、 今からあの、
16:02手紙をしたためだろう
16:04それを神田のおばの方に届けてくれない
16:07お前の神田のおばに会うのは久しぶりだろう
16:11今日泊まって明日の気がくれてから戻ってくればよいだろう
16:19つぼの話もあるだろうから
16:20それを届けてくれない
16:24読めばわかるようになっておるから
16:26父上お腹をお召しになることだけはおやめくださいませ
16:34お仕事
16:38腹を受けたらそのようなことはない
16:42父上あらぬ疑いをかけて
16:46武士の証をたとうと思ってお腹をお召しになろうと思いますが
16:52そのようなことをしても無駄でございます
16:54相手は飽きんどでございます
16:57万が一お腹をお召しになったと
17:00ああ柳らはご重量が取ったのは知れたので
17:04腹いせに腹を切ったと思われるのがせいぜいでございます
17:08そのようなことをしても無駄でございます
17:11腹をお召しになることだけはおとどまりくださいませ
17:17慣れる嘘は使う方が言うのが
17:24そうじゃわしは腹を切るつもりじゃ
17:29ああでも決して
17:32五十両は神に仏に誓っても
17:36この首にかけても知らん
17:39でもそこに居合わせた我が身の不幸じゃ
17:43もう奉行に参られるとも
17:48元の殿にも柳らの先祖にも柳らの亀にもおしまいじゃ
17:56なかなかわしは腹を払う
17:58父親ご利縁お願いいんじゃ
18:02おおそうか
18:04盗みの疑いをかけるような父親お辻は
18:09ゆえんじゃ
18:11このままでございますと
18:14なかなか難しいございます
18:17噂に聞きます
18:18吉原というところに
18:21私が身を落としまして
18:23その五十両を作らせていただきます
18:26それをすぐに
18:29よろず屋宅にお持ちくださいませ
18:31取らぬものでありましたが
18:34いずれその五十両を出てまいります
18:38その出てまいりましたあかつきには
18:41よろず屋の旦那と
18:43番頭をお切りくださいませ
18:45父上お願いを申し上げます
18:48そのようなことは
18:52そのようなことは
18:55分かるだろう
18:57分かるだろう
18:58ごめんくださいませ
19:00ごめんくださいませ
19:01声が高い
19:02どうしめろ
19:04ご十両は
19:11持っていけ
19:14どうもありがとうございます
19:16これを頂戴いたしますので
19:18言葉がおさがりますので
19:20お嬢様はお出かけでございますか
19:23よろしくお伝えくださいませ
19:25もうありがとうございます
19:27こうなりましたら
19:28ちゃんなんでございますが
19:30また旦那の付き合いをしていただきますと
19:32こちらも助かりますので
19:33失礼をしても待って
19:37断っておくが
19:39元の五十両は
19:41この首にかけておく
19:44神仏に誓っても知らんと
19:47いやいや分かる
19:49まあそうしちゃうのも
19:51分かっております
19:53分かっておりますので
19:54またあの
19:55今一度訪ねて
19:57もし元の五十両が
20:00いいでしたか
20:01そのふう
20:03なんとさ
20:05いや元の五十両
20:08いやいいな
20:09そんなにこう
20:11まあ分かりました
20:13そうおっしゃりたいのは
20:15あのやっぱ元の五十両が
20:17出た時に言ってこないですか
20:19いやあの柳田様も
20:22この便かけてとおっしゃいましたんで
20:23こんな汚い風でよかったら
20:26私も差し上げましょう
20:27えええ
20:28一つであの
20:29不足でありましたら
20:31あの旦那の首も
20:32差し上げましょう
20:33というようなことでございして
20:34ええそうです
20:35今仕方申したこと
20:37決して
20:41忘れるでないぞ
20:43旦那様
20:44旦那様
20:45なんだよ
20:46お父さん
20:47大きな声を出して
20:48会った
20:49何が
20:50五十両
20:51なあ
20:52人を疑って
20:53探す探す探す探す
20:55と言っただろう
20:56なあ
20:57五十両が
20:58えええ
20:59どこにあったんだよ
21:01柳田様が
21:03お持ちでございました
21:05ああ
21:07ああ
21:08柳田様が
21:09ああ
21:10よかった
21:11いやいや
21:12あのな
21:13毎晩毎晩
21:14あの
21:15付き合っていただくんでな
21:16帰り際に一浪でも二浪でも
21:17お渡ししよう
21:20どう思ってたんだよ
21:21疲れても
21:22失礼だなと思って
21:23受け取ることもないんだな
21:38と思ってたんだけど
21:40そこに柳田様、え、いや、柳田様がお餅になったっていうこと、お越しになったんだろ?
21:47な、なんで私に言わないんだよ。柳田様にお会いしたかったじゃないかなんだよ。
21:52いや、私は取りに行ったんです。いや、行きましたらね、知らん知らん知らんと思ったらたんで、
21:57じゃあこれ、御行にお届けします。待て待てって。
22:01わしが出すって言うんでね、先ほど取りに行って御十両だった。
22:06お前、お前言ったの?柳田様の家に行ったの?
22:11な、なんで余計なことをするんだ。な、お前のお金じゃないだろ。わしのお金だ。
22:17え、御十両、何かがあったんだよ。パッて、その御十両を与えたら、余計なことをするんだ。
22:24返しに行く、返しに行くだって言う。返しに行くだって言い間仕方取ったところで、返しに行くんだよ。
22:31旦那と番頭が柳田の長屋に行きますと、もう戸口は外から打ち、打ちつけられておりました。
22:42え、家主立ち合いの下、それを外して中に入ります。
22:46当たり前ではございますが、柳田親子はもうおりません。正面に炭で、きれいな地で、
22:56大谷殿へ、ゆえやって祝式移りし、荘路。
23:01ああ、滞りの家賃へ、道具万端差し控えて、荘路。ということで、浪人柳田角野氏と書いてございます。
23:14ああ、もう、なんていいものともをなくしたんだということで、もう旦那は家に帰るなりも、
23:22ああ、なんと、お顔を見るなりも、どうしたかと、
23:26五十両なんてものを取りに行くんじゃない。もう、別れろ、別れろ。
23:31ああ、もう怒鳴り続けておりましたが、
23:36まあ、去る者は日々に越しと申しました。
23:39だんだんだんだん日がたつにつれて、柳田という名前も出ないようになりました。
23:46五十両はどうしたんだというのも口にしなくなりました。
23:51まあ、これがありましたのが、夏の終わりのことでございました。
23:56秋になりまして、少し寒くなっていきますと、
24:01えー、往来の人通りもだんだんだんだん、
24:05駆け出すものが出てまいります。
24:08しわすみ向かっての時でございまして。
24:10いいかい。あのね、今日もね、みんなであの、分担したように、あの、お掃除をしてもらいたいんだけどもね、
24:17あの、大晦日でね、まとめてやるような、あ、今朝はダメだよ。
24:22え、えー、ちょこちょこちょこちょこ掃除というものはね、
24:25えー、やっていいんだ。いっぺんにはできないからね。
24:28えー、みんなそういうことを覚えなきゃいけない。なっ。
24:31あー、だからあの、番頭さんが言ったような、あの、分担でやっておくれよ。
24:36いいね、わかったね。今日は大掃除だから。
24:39あー、頼むよ。
24:40だ、だ、だ、旦那様。旦那様。旦那様。
24:43何だね、さら口。大きな声をして。
24:46お金がありました、お金が。
24:49お金もあった?
24:50えぇ、えぇ、いくらあったんだ。
24:53こ、こ、こ、こ、こ、50両でございました。
24:57こ、こ、50両?
24:5950両といえば、たぶんいいな。
25:01え、どこにあったんだ。
25:02は、は、は、はなれ、はなれの学の裏にこう、挟まっておりました。
25:07は?はなれ?はなれの?
25:12ま、ま、担当さん、呼んでいらっしゃ。
25:15バント、バン、バン、バン、バント。
25:17ああ、あったよ、あったよ。
25:20あったよ、あって。 novelが、あ、それは、君のよく日に、
25:24私のね、ぽ辯合いなんだよ。
25:26私が悪いんだよ。
25:27あの銅を打った時には、はばかりに行こうと思った。はばかりに行こうと思って、これを持って行ったら、そんなところを、不調なところにそんなものを持って行ったらダメだって言うんでな。
25:39あの、額の裏にこう挟げておいたんだよ。帰り際に取ろうと思うのを忘れてしまったんだよ。えらいことになったよ。
25:47でもねえ、元の五十両というのは、あの柳らさまが用意をした五十両というのを何だって言ってなかったんだな、え?
25:59五十両を、御老人様が一日や二日で五十両など用意するわけでは行かないだろう、えのは何か苦労して、五十両を用意されたんだよ。
26:12五十両を、柳らさま、柳らさまにお返されたんだ。
26:17お返ししなきゃいけないから、柳田さんも探そうじゃないか、探す、探す、探したってお前、探さないほうがいいんじゃないですか
26:28なんだ、私もね、50両取りに行った時に思い出しました
26:33もし、これが、50両が出た時に、お前は何とするっておっしゃいましたんで、まあまあまあ、そういうこと言わなければいけないなと思いましてね
26:42まぁまぁ舞いあがりまして こんな組で良かったら差し上げましょう
26:46と こう言ったんですよ
26:50差し上げったって あっついにお前それでも普通できてた
26:55旦那の組も差し上げましょうって言っちゃったんですよ
26:58お前 なんで人の組でも 勝手に
27:02みんなで探そうじゃないか みんな集まっておくれ
27:07みんな悪いな ソンスをしているときには悪いな
27:10お前さんたちにね、頼みは、あのね、柳田様と言って知ってるもの
27:15ああ、そうそうそう、前にな、夏にあの、離れで私とよくご応募したかって
27:20ああ、その方、柳田様、柳田様をみんなで探してほしい、探してほしい
27:25えええええ、どこにいらっしゃるの知ってるんだろう、探しようもあるんだろう
27:31そうじゃね、探さないとしないけどもな、見つけたものにはな、五料、五料やる
27:39五料、五料ってな、はばかるようだけどもな、お前さんたちが一生働いても五料というまとまった家族を見ることはできねえんだよ
27:47五料、五料、あの、あの、探さなくてもなんかその、よく立ち寄ったところだとかな、柳田様が止まった、あの、はたぶらとか
27:58そういうところで、五料、いいから、探しておくれ、わかったね、探しておくれ、なんて言うんだ
28:03まあ、さすが、この、昔の江戸でも、そうそう、人が見つかるわけでもございません
28:11まあ、細かいことは、そのね、柳田様、親子がよくいらっしゃいましたね、近頃はお見えになりませんね、とかね
28:20えー、柳田様、柳田様っておっしゃっておりましたから、まあ、あの方が柳田様でございましょうかね、というような話はございますが
28:30まあ、当たり前ではございますが、見つかることもできません
28:34そのうちに、まあ、くれになりまして
28:38えー、柳田様の春ということでございまして
28:42この、よろぜやは、元旦は、当然、お休みで、二日、三日とお休みをいただいて、四日が仕事始めでござい
28:54恒例でございまして、番頭とデイリーの職人の頭が、二人でもって、お得意様に挨拶まわりというやつでございまして
29:06えー、もう、四日でございますと、冬でございまして、えー、もう曇り空で、もうそろそろ降るんじゃないかな、というような気候ではございますが、
29:18傘を持ってってもしょうがないな、まあ、まあ、傘を持たずに行こうという二人連れでございまして
29:25湯島天神の脇に、えー、霧通しの坂がございまして
29:30その、えー、霧通しの坂の上の方から、番頭と頭が、とことことことこ、歩いて下がってまいりました
29:40反対に、下の方から、一人のおぶけ坂でございまして、えー、十郎ずきんをかぶりまして、えー、すすだけらしゃる
29:52かっぱを、お召しになりまして、えー、束袋をさしまして、足立をはっかきました
29:59大きな、蛇の目の傘をさしまして、すーっと、上がってまいります
30:06あの、足立、えー、すごいね、すすだけらしゃだよ、すすだけらしゃのかっぱだよ
30:14すすだけらしゃっていうのはね、いっすにいくらっていうのは、大層高いもんなんだよ
30:19それも、かっぱだよ、すごいね、いくらぐらいするだろうね、お前の父さん、私ね、一回言おうと思ってたんだけどね、ゆっきゃゆっきゃう人のね、寝踏みにするのよくないよ
30:34いや、しょうがいいよ、ほら、しょうがないだろう
30:43しばし、お待ちくだされ
30:46はい、そのほう、よろずやの、おっしゃい、徳兵殿ではござらぬ?
30:59はい、徳兵でございません
31:04土屋様でございません
31:07おう、久しぶりじゃの、柳田、核の心だ
31:15はっしゃい
31:18えぇ、たいそうな、ご出世でございまして
31:21おう、おう、おめでとうございます
31:24あれからすぐにと、もとぬとぼん、地産がかのうて、今は江戸三百、二回り役を、大瀬使ったわ
31:34いいよ、もうお、でも、ここで、太太は何とやらな
31:43きょうは、いい日だ
31:45よ、湯島天神の中には、うまいものを食べさせてくれる店があるというか、いっくん、付き合わない
31:49辛いものを食べさせてくれる店があると言う
31:53一個、付き合わない
31:56いつか、そのようなことを思うさ
32:01早速、よろずやにも挨拶に伺おうと思ったかな
32:07心に欲せぬところがあって、伺わない
32:11今日は一個、苦悶ではない
32:16ちょっと、ちょっとお待ちください
32:19頭、頭、頭
32:22あの、あの、あの方が
32:25あの方が柳田様だよ
32:28は、あの方が柳田様
32:33へぇ、万党さん、よかったね
32:38合料をもらえるね
32:40いや、そう、そう
32:42付き合いっておっしゃってるんで、今日はあの、遅くになるかもしれない
32:51ひょっとしたら帰れなくなるかもしれないって、旦那に言っとくれ
32:55いいね
32:57お待ちでおさまでございます
32:59じゃあ、ならば、酒で酔いと
33:06やはり、帰りたいのでございます
33:12ここまで来て、帰りたいなら、帰りなさい
33:20帰、帰る前に、申し上げなければいかないことがございまして
33:29飲んじゃう?
33:31ちょ、ちょ、ちょ、去年の夏に、亡くなりました五十両、馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿
33:42保釣馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬�
34:12ほんと吉日じゃ、出たか、出たか
34:19その説に、その方と交わしたことがあったの
34:28お、お、お、覚えております
34:33明日昼過ぎによろず屋宅に伺うと
34:38旦那の思い、伝えてくれ
34:42特にその方は、今晩、ゆっくり湯に浸かりなさい
34:49特に首周りは、念入りの
34:54番頭さん、帰ってきた
34:57帰ってきた、番頭、いやいや、かしらに聞いた、聞いた
35:00修正をなさったそうだな、よかったな
35:04明日の昼過ぎに、知って
35:08それから、お前に頼み事があるんだ
35:13これからね、手紙を7本書こうと思うんだ
35:17それを明日ね、お前さんに届けてもらいたいと思うんだ
35:21いや、こそじゃダメなんだ、お前さんじゃいないとダメなんだ
35:25これがね、いろんなところがあるんだ
35:28深川もあれば、浅草もある、日本橋もあるからね
35:31一時中で待っても、回りきれないかもしれないからね
35:36明日、日が明けたら、すぐに立つんだよ
35:40分かったね、おやすみください
35:41おやすみなさい、おやすみささいと申しても、そうそう眠れるもんじゃございません
35:48えー、まあ、この旦那の方も、魂が抜けたようにと、としておりますが
35:55さすがの、ワントー、旦那の方・・・
36:01昼が過ぎたのが、分かったと見えました
36:04旦那様、旦那様、いやがき様、親子がお見えになりました
36:10ああ、ああ、あぁ、そうか・・・うん、そうか・・・
36:13あ、あの、お等しをして、お等し
36:16あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、いやいやいやいやいや
36:20どうも、どうも、どうも、お親しみた、お親しみた子がござい 천os...
36:23すぐに挨拶に伺おうと思ったのよ
36:29心に欲せぬところがあっての
36:33何を持っていいのよいなら分かるんだよ
36:40ありがとう
36:42心使いありがとうございます
36:44いやいやいやいや
36:47私の方から申し上げなければいけない
36:50ちょっとかお便りして
36:51去年の夏でございます
36:54番頭がお情報をしまして
36:56ご住所を大変なこと失礼なことをいたしまして
37:00それもみんな私が行けと言ったのでございまして
37:06番頭は何のことも知らないのでございまして
37:10みんな私が悪いことなんですので
37:13ぜひ私をお切りください
37:18番頭は何はそんなことで
37:20お前何で言い訳な
37:23こんなことがあるからねと思って
37:25私行かなかったのでございまして
37:27やめそうか私が行ったので
37:29私があのやきもちでございまして
37:33ええええええもう柳田様柳田様って
37:37あの旦那が言うもんでございますからね
37:39変なやきもちを
37:40いやいやいやいやいや
37:42とにか私私をお受けくださいませ
37:46黙れ黙れ黙れ黙れ
37:47今さらそのようなことを申しても何になる
37:51あの説
37:53五十両をどうして養立てをしたか分かっておる
37:58娘絹羽の
38:02吉原に身を移して
38:05養立てをした
38:07五十両だ
38:09その方の首を切らねば
38:14娘絹も気が済まん
38:17それへ直れ
38:18中の首を結んで
38:28中の首に
38:35大手
38:37隔露はよろしく
38:41ん
38:46ああ
38:48ん
38:56ええええええええ 旦那と番頭の国がしぶきをあげながら
39:02畳の上をから
39:05転がったと思いきや とこの間にございました
39:105番が真っ二つに割れました 上にありましたごいしかた
39:16ええええええ
39:18はっ
39:20きぬきぬ
39:23安ずるなきぬ 手元が狂うただけだ
39:28この小物どもが 豊かく言うから
39:32てぬ
39:35もう一度 それへ直れ
39:40ダーズ
39:41父上 父上 父上
39:44父上が今しがた
39:47お気に入りになりました
39:50お見事でございました
39:54ありがとうございます
39:58ええええええ
40:01せいら 許しと申すか
40:05許しと申すか
40:09私は
40:11柳田の
40:13娘でございます
40:16そのように
40:18そのようにご理解くださいませ
40:22いい柳田の
40:23娘じゃ
40:26両名のもの
40:28晴れて
40:29許しが
40:30可能だぞ
40:32ああああああ ありがとうございます ありがとうございます
40:38しから
40:41帰るとするか
40:43やめにすば あの
40:45ほんのしばらくでも よろしいございます
40:48もう少し もう少し あの
40:50いらっしゃるわけには いかないんでございますから
40:53またいずれ
40:59来るんや 申しれん
41:02でも 今日は 帰るとする
41:06帰る前に 詫びておかねばならぬ
41:10帰る前に 詫びておかねばならぬ
41:12帰る前に 詫びておかねばならぬ
41:14帰る前に 拾っておかねば
41:16とこの間に合った
41:17帰る前に合った
41:17帰る前に合った
41:18帰る前を切ってしぼた
41:20許せよ
41:23大丈夫でございます
41:24もうもうもうもう
41:25わたくしは
41:26今後に一切
41:28あのー
41:29こうするつもりはございません
41:31おう
41:32あれだけ好きなほう
41:34何でやめる
41:36たった今
41:38白い黒いが
41:40つきました
41:41会場 拍手
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