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00:00この番組には不快な映像が含まれる場合がありますのでご注意ください
00:04野門藩に出撃した731部隊員 鶴田氏は部隊の奇妙な動きについてこう語る
00:15夜中に集合ってことになる
00:19約20人ぐらい集合したんじゃないかな
00:24思ったよりいきなりトラックに乗れるんですよ
00:27トラックに乗ってどこに来るのかなと思ったら
00:33ホルステン側に細菌巻きに行ったわけです
00:38でも目的も行き先も全然私は知りません
00:43教えられませんでしたからね
00:45目的地についてこれまた18リットルのガソリン管の中に培養液を入れて
00:56密封しておくんですよ
00:59密封しててスイーツを持って行って下ろして
01:02穴を開けて
01:06開けたやつを私たちが川に流されて
01:09消毒品が回ってですね僕たちの帰ってくるの
01:12で基地に着いたら
01:15もう頭のてっぺんから足のつま先まで消毒品をぶっかけられましてね
01:19なんかその時になんかやばいことをやったんだなという予感があったんですけどね
01:27何をまいたかは知らなかったんですよ
01:31篠塚さんは患者の治療に当たった
01:35あの野望班から帰る兵隊さんの便の検査
01:40兵隊の便の検査をやらされました
01:42まあ相当の量夜も寝ないでやりましたね
01:46それで補金車を見つけては隔離する
01:48まあパラチュースが多かったと思ってますけれども
01:53日本の兵隊がだいぶ感染してます
01:55最近がです
01:57結局あの
01:58武器として使えるということを実証したのが
02:03野望班じゃなかったんだろうかと
02:06日本の兵隊が感染したにしても
02:09確かに感染させることができるんだと
02:11秘密裏に川に細菌を流し
02:16その細菌に日本軍兵士を感染させ
02:19その患者を公に治療する
02:22石井志郎はそんな自作自演劇を演じたのである
02:26しかしながら
02:32そんな暴力を行ってまで
02:34石井志郎が達成しようとした野望とは
02:37一体いかなるものだったのであるか
02:41731部隊が力を入れたのが
02:46ペスト菌炭素菌などを使った爆弾の開発である
02:50中でも石井が最も有効な細菌兵器と考えていたのが
02:55ペスト菌爆弾だった
02:56簡単に大量生産できかつ効果的であったためである
03:0118リットル切りのガソリンの空間の中の半分くらいの
03:09もみがらなんか入れて
03:10そこの中に飲み入れておくんですよ
03:13そして飲みを
03:15それで飲みの餌として
03:1720ネズミの大人しいシュレネズミがいるんですよね
03:27あれを動かないように小さな金網に押し込んで
03:33そのガソリンの中に真ん中を置いておくんですよ
03:37そうすると飲みが
03:40そのネズミの血を吸って
03:45吸えているわけですね
03:47歩いての期間が過ぎると
03:52最終波に回るんですよ
03:55ガソリン缶の真ん中にですね
03:58これくらいのビーカーがありますからね
04:02それに白い布を巻いてポンと置くわけですよ
04:04なんかその白い布に仕掛けがあるらしくて
04:07そうすると飲みがこう跳ね始めますよ
04:11それで本当に一匹の残り入っちゃうんですよ
04:14そこの中に
04:15ビーカーの中に
04:17それでもういなくなったなということで
04:21今度は手で押さえて
04:22そのビーカーを振るわけですよ
04:24そうすると丸く固まるんですよね
04:26それで固まったところを他の器に移すわけです
04:30それでそれを今度は別の班に持って行って
04:35ペストのみにするわけですよ
04:37別の班では
04:40ペスト菌自体の毒性、致死量
04:42最も有効な感染経路が研究された
04:46最低の菌量でどれだけの感染力を持っているか
04:51差し押力を持っているのか
04:53まず動物でテスト
04:55それで動物ではできないことがあるんです
04:58それは人間の免疫の問題
05:01予防接種の効果の問題との関連
05:06このためにはどうしても人体実験やらなきゃいけないと当時はですね
05:13そういう考えからやったと思うんですが
05:16やはり予防接種しない人が一番先発病しました
05:21確かにオアシはペストっていうのはすごい病気だってその時分かりました
05:27確かにオアシが最初に見た時はインテリ風のです
05:33顔の白いその人がその最後の段階になったら真っ黒になった
05:39全然人が変わっちゃった
05:42数多くの人体実験を行い
05:48ペスト菌が年齢人種を問わず有効だとわかる
05:52それではそれをどうばらまくのか
05:55731部隊の表看板
06:04貿易給水を担当していた部署では
06:07無事式爆弾と呼ばれる細菌爆弾が製作された
06:11そしてペスト菌爆弾の実践研究では
06:16生きたまま人間を一定間隔で杭に縛り付け
06:20上空からペスト菌爆弾の投下が行われた
06:23実験後すぐ彼らは生体解剖され
06:27その効果が調べられた
06:29このような細菌戦部隊が石井志郎によって
06:33中国全土から東南アジアまで
06:35網を巡らすように配置されていた
06:37戦争での勝利という目的を抱えつつも
06:41実は石井志郎にはもう一つ別の目標があった
06:45やっぱりどうも集めている医学者の顔ぶれからすると
06:50決して生物兵器の研究機関に
06:54とどまるものではないなと思っていて
06:57かなり大きな大学に匹敵するような研究機関を作るつもりだったんだろうと
07:02東京大学の医学部とかなんかそんなものは小さいものであってね
07:05もっともっと大きな
07:07日本の植民地全体をカバーする大きな総合医学研究機関
07:12そうしたものを陸軍の力を使って作り出そうと
07:17大学なんかを遥かにしのぐスケールのものを作る
07:21これがどうも彼の考えていたことだったようですね
07:24事実石井は東京の貿易研究室を中心として
07:31東京帝国大学の伝染病研究所
07:35京都帝国大学医学部などから優秀な若い医学者を集め
07:40中国の北部、中部、南部、そしてシンガポールなどの東南アジア全域に
07:48細菌船部隊を配置研究機関を広げていた
07:54そして要所要所に自分の意地のかかった研究者を置き
07:59お互いに密かに連絡を取り合いながら研究を進めていたのである
08:09日本の医学者たちはこのネットワークの中で
08:13一体どのような研究を行っていたのだろうか
08:17当時の満州国、ホーテン、現在のシンガポール
08:27ここには50年前、満州医科大学があり
08:33日本の医学者たちが研究を進めていた
08:36現在、新葉医科学院となっているこの場所にも
08:42日本の医学者たちの生態実験の痕跡があった
08:46北野正次、一時期731部隊長に就任したこともある細菌学の研究
08:54ここに北野のチフスの予防に関する医学論文があった
09:0210人の志願者と死刑囚を使って人体実験を行った
09:10実験に使った人体は32歳から74歳までの健康な男性である
09:19実験16日目の処置と生態解剖を意味している
09:26これは当時の軍用の教科書、軍人外科
09:30この本に輸血に関してこんな記述があった
09:35学者によっては、血液型などを無視して
09:40人体に他人血液を注射して
09:43無害かつ良化を得たと報告している
09:49このような実験が実際に出されたのであろうか
09:55これは当時の医学論文である
09:58著者は731部隊員である
10:03この論文には、血液型の違う人血を輸血するという
10:07実験が詳細に記録されている
10:11B型の血を大型の人間に輸血する
10:15軽い嘔吐、顔面蒼白、1時間後回復という
10:19結果が記されている
10:23驚くべきことに、サラブレッドの血を直接
10:26人体に輸血したらどうなるかという
10:28実験まで行われている
10:30この実験は、戦場で兵士が負傷した際
10:36緊急輸血として馬の血が可能かという
10:38無謀極まりない試みである
10:42731部隊員の人体実験のデータ、そして研究は
10:49そして研究は、一般の研究所に引用されるほど
10:53貴重なデータであり、しかも画期的なものだったことが分かる
10:57医学者たちにとって、まさに
10:59石井ネットワークは、世界最高の医学の実験場となっていた
11:04そして、ここ新洋にあった
11:11方天捕虜収容所でも、日本人の医学者たちが
11:15人体実験を行っていた痕跡がある
11:18連合軍捕虜が捕らえられていたその収容所で
11:26何が行われていたのだろうか
11:31バターン、コレヒドール、米軍防衛戦士の会
11:37その中で、方天の収容所にいたグループは
11:41日本人の医者たちによって、人体実験を受けたと主張している
11:45方天の収容所にいたイギリス兵、ロバート・ピーティ少佐は
11:50厳しい監視の目を盗んで書き綴った日記を残している
11:571日、1枚しか与えられない塵紙に
12:01日本兵に呼ばれるよう、アルファベットをロシア語、ドイツ語、
12:05英語に置き換えて書かれた暗号日記
12:08この日記には、日本軍医師に関する記述があった
12:151943年2月13日、30人の日本人の医者が来て、多くの死体を調べた
12:281943年2月14日、天然痘のワクチンの注射を受けた
12:45戦後、連合国に押収された文書の中に、関東軍の命令書が残っていた
12:55ここには、関東軍から731部隊への命令で
13:00後天の収容所に、33人の医者と貸し官を派遣すべしとある
13:05しかし、終戦の時、ソ連に逮捕された731部隊員
13:13唐沢富雄の手記には、次のような記述があった
13:16日記と同じ時期に、731部隊員の港雅雄が
13:20細菌培養のために、法典のアメリカ兵捕虜を使って
13:24人種間で免疫性に変化がないかを調べる実験を行ったというのだ
13:27元アメリカ兵、ハーマン・カスティーヨ軍装は
13:34法典の収容所での恐怖の体験を、今でも忘れることができない
13:39本アメリカ兵の刃を掘り、尾身の刃を掘り、
13:45尾身の刃を掘り、尾身の刃を掘り、
13:49尾身の刃を掘り、尾身の刃を掘り、
13:52それに入った後、
13:55シリンジを掘り、
13:59刃を掘り、
14:01植物の刃の刃を掘り、
14:08どれだけで、尾身の刃を掘り、
14:14そういう刃が狭いに掘り、
14:19そこに行った後、
14:23それが分かった場合は、
14:27できている間にかもしれません こう言うことを知らないさ
14:31そう言いをしていた
14:34あった場合
14:35つつまったり2 、12年
14:372年2月
14:39ブルーニング、とんぐにこなかった
14:41とんぐに、僕は 患者としていた
14:45そう言うことが韓国の患者とある
14:48あったら、
14:52どういうものを呼ばれていると話します
14:57でも…私はあまりにくいを通ったりする。
15:04僕は私はここで2週間の時間を過ぎる。
15:11男の人に帰ってくることができる。
15:153回目で、私は作ったりすることを言うことができる。
15:19私が来ることを言うことができる。
15:23私は生きていることを見る。
15:27石井ネットワークの中で
15:39戦争のためと称して
15:41様々な人体実験を繰り返した
15:44日本の医学者たち
15:46この過酷極まりない研究
15:51しかしそれは本当に
15:54戦争のためだけだったのだろうか
15:577月22日
15:59サイパン・グアム島奪還のために
16:01石井志郎は
16:02陸軍省維持課長たちとともに
16:05ある極秘作戦を計画する
16:06ペストに感染させたのみを詰めた
16:09ペスト菌爆弾
16:10富士式爆弾をアメリカの軍艦に
16:13上空から投下
16:14兵士を全滅させようという作戦である
16:171平方メートルあたり
16:19ペスト菌に感染したのみ
16:2110匹とすれば
16:221平方キロメートルあたり
16:24ペスト菌1040キログラムが必要となるでしょう
16:28無事式爆弾
16:292000発を出す用意があります
16:32PXとはペスト菌に感染させたのみのこと
16:39731部隊はペスト菌を1ヶ月に
16:43300キログラム大量生産することができた
16:46アメリカの原爆
16:56ドイツ軍の毒ガスが開発される中
16:59細菌兵器こそ
17:00日本にとって最後の頼みの綱となっていた
17:04この作戦が実行に移されれば
17:10アメリカ側に大きな打撃を与えることができる
17:13各地で軍は
17:17ペストを媒介するネズミやノミを集め始める
17:20各地の農家で
17:22ヤレネズミ、ソレノミだのと大騒動が引き起こされた
17:25東南アジアの日本軍が玉砕を続ける中
17:32最近作戦の命令は731部隊に伝えられた
17:36そして部隊では
17:37サイパン島奪回のために
17:40夜桜特攻隊という名の
17:41突撃隊が組織されるのである
17:43ペスト菌には何か持って
17:48突っ込むそうでおったんじゃ
17:50なんか10人ぐらい行ったね
17:53これみんな私は同期生や
17:55それ両方死んじゃったわね
17:57サイパンに着く前に死んじゃった
17:59サイパン島行く
18:01潜水艦に出たでしょ
18:03その後
18:04ハルピンから中止の電報を取ったらしいよ
18:08サイパン危ないからね
18:11やめとき
18:11ところがもう潜水艦に出た後だった
18:14それからもうちょっと助かるとかいなかったかな
18:18その後
18:22参謀本部の会議を記録した大塚美暴録にはこうある
18:27陸軍省臨時局長石井少将の件作戦はやらぬ
18:34この決定の背景には
18:39午前会議での天皇の反対があったという
18:42隠してこの作戦は中止となった
18:51昭和20年
18:55もはや圧倒的な米軍の攻勢の前に
18:59兵器の燃料も底をついた日本は
19:02体当たりの特攻を繰り返すのみ
19:04敗退を突き
19:067月17日連合国首脳は
19:11ポスダムで日本の終戦について興味
19:14そしてアメリカのトルーマン大統領が
19:17日本への原爆投下の命令を下す
19:218月6日アメリカの科学者の総力を結集した
19:26原子爆弾が広島へ向かった
19:283日後ソ連軍はソマン国境で一斉に放棄
19:42満州に怒涛のごとく攻め入った
19:44参謀本部作戦家
19:52浅枝重晴は
19:53ソ連参戦の方を受け独断で満州に飛び
19:57石井志郎731部隊長を呼び出し
20:00こう押し渡した
20:01いいですかと
20:03地部隊は永久に
20:06この地球上から完全に完璧に
20:09一切の証拠を見えしてください
20:11731部隊長石井志郎は
20:15最近戦の証拠隠滅のために
20:17多数の工兵隊を投入し
20:19部隊の建物を破壊
20:21さらに監獄に捕らえられていた
20:23中国人、ロシア人、朝鮮人、モンゴル人など
20:26約400人を口封じのためことごとく殺戮した
20:30部隊の少年隊の一人
20:32小浅原さんはその死体の処理に当たった
20:35そこへ初めて入りました
20:40その後入ったのは
20:44どういうことで入ったのかといえば
20:47死体処理をするために入ったわけです
20:50私の場合は
20:52部屋の中でガスで殺されておった人を
20:58部屋から引っ張り出す役目をしました
21:03我々の小屋から足を引っ張って
21:06少年隊は我々が
21:08固いポーズと足を引っ張って
21:10どうかぞーと引き取って
21:12それから山本先生に
21:14ここでからバーベキューをやったから
21:18バチャまで覚えてるから
21:20そこでバーベキューをして
21:21順位をかけてやりたんだから
21:231つ隊員同士は相互に連絡を取ってはならぬ
21:292つ731部隊の存在と業務については
21:32一切公害するな
21:343つ公務員の職に就いてはいけない
21:37この命令と密約を胸に秘め
21:41隊員たちは日本各地に散り潜伏していった
21:45そして最近戦部隊731は
21:49地上からその姿を永遠に消したのである
21:53昭和20年8月15日
21:57日本は終戦を迎える
21:59姿を完璧に消した最近戦部隊に
22:02戦後が始まった
22:03日本の戦争犯罪を裁くために
22:07昭和21年より始められた
22:09いわゆる東京裁判
22:11ここでは一切731部隊の関係者は
22:15裁かれていない
22:16一体なぜだろうか
22:18終戦直後の昭和20年8月30日
22:25連合軍最高司令官
22:27ダグラス・マッカーサーが厚木に降り立った
22:30私たちは石井の娘
22:35晴海の貴重なインタビューテープを優秀した
22:38晴海は戦後石井と共に生活し
22:44秘書的存在でもあった女性である
22:46このテープにマッカーサーについて
22:48こんな証言が記録されていた
22:50厚木の飛行場にマッカーサーが着いたときに
22:56ジェネラル石井はどこにいるかと
22:58マッカーサーが残した謎の言葉
23:02彼はどのようにして石井の名を知ったのだろうか
23:06実はマッカーサーの日本上陸から遡ること2ヶ月前
23:11フィリピンにいた彼の手元に
23:13一冊の報告書が届けられている
23:15日本の戦争犯罪
23:21マッカーサー宛のその文書の中には
23:23日本軍が捕虜を使って
23:26セキリア・マラリアの人体実験をしていたという報告もあった
23:29アメリカ側は戦時中捕虜にした日本の軍から
23:35日本軍の最近戦の準備について
23:38既に数多くの情報を得ていた
23:40そしてその背後に石井の影を捉えていたのである
23:44アメリカ・ワシントン
23:48アメリカ国立公文書館
23:52情報公開法により
23:54ここで最近になって公開された文書があった
23:57ファイル名石井ファイル
24:01終戦当時のアメリカ側の石井志郎の
24:04追跡記録をまとめたものである
24:06この中には石井の学歴・軍歴から
24:14世間の噂までが調べられ
24:16アメリカ側がどれほど彼を国名に調査したのかが伺える
24:27一方石井は終戦後飛行機で日本に帰国している
24:35そして各地を転々とした後
24:38新宿区若松町に身を隠していた
24:41東条秀樹元首相らが永久戦犯として逮捕される中
24:45息を潜めるようにして潜伏していたに違いない
24:48731部隊も破壊し
24:51丸太も口封じのため殺した
24:53しかし彼は密かに数千人に及ぶ人体実験で手に入れた
24:58医学のデータを持ち帰っていた
25:00石井はその膨大な人体実験のデータを
25:04千葉県鴨の自宅の庭などに埋めたと言われている
25:07そしてこのデータを武器に
25:09占領後の日本で自分の活路を見つけようと考えていた節がある
25:14石井は潜伏して様子を伺いながらそのチャンスを狙っていたようだ
25:19アメリカ側は最近戦の実態を探るため
25:23日本に科学技術調査団を振り込んでくる
25:26その中にはマレー・サンダース軍医中佐がいた
25:29アメリカ陸軍の生物兵器を専門とする医学博士である
25:39この時サンダースの助手として英語の達者な
25:42内藤良一博士が選ばれた
25:44しかしこの内藤良一は石井ネットワークの中心
25:49陸軍軍医学校の貿易研究室を任されていた男で
25:54石井の副審の部下だったのである
25:57サンダースに与える情報を内藤は意識的に操作し
26:06その結果調査は1ヶ月過ぎても父として進まなかった
26:10困り張ったサンダースは一計を暗示
26:14内藤を報道す
26:16第二次世界大戦終結直前からアメリカとソ連の対立は始まっている
26:22アメリカに対抗すべく特にソ連もスターディンの下戦後その成立は始まっている
26:28第二次世界大戦終結直前からアメリカとソ連の対立は始まっていた
26:46アメリカに対抗すべく特にソ連もスターディンの下戦後その勢力を伸ばしていた
26:53対素防衛が一つの目的であった石井機関
26:59内藤にとっても共産国ソ連は脅威であった
27:06内藤は明くる朝早く徹夜で書いた一通のレポートをサンダースに提出している
27:12そこには最近戦ネットワークの指揮命令系統と最近戦部隊の活動の内容が記されていた
27:29しかしリポートの最後にサンダースはこんな書き込みがある
27:33私は内藤に尋ねた
27:37捕虜が実験用モルモットとして使われたことはあるか
27:41彼は誓ってそういうことはないと言った
27:48結局サンダースに対して人体実験の事実が明かされることはなかった
28:00その後サンダースの後任としてアーボ・トンプソン11位中佐が就任する
28:05彼の主な目的はサンダースのやり残した石井志郎と北野正二人の731部隊長の尋問だった
28:14昭和21年2月5日の長所には次のような記述がある
28:21石井は言った
28:22私の部隊の多くの隊員や訳もわからない他の連中が
28:26生物船による攻撃が計画され大量の細菌と細菌爆弾が生産され
28:32そのため飛行機まで集めていたと言っているようだが
28:35しかしこれだけははっきりとわかってほしい
28:37これはみんな嘘だ
28:392ヶ月近くにわたったトンプソンの調査においても
28:46石井は人体実験の事実を完全に隠し通して
28:50人体実験の事実が暴露されれば
29:00自分は確実に永久戦犯に問われる
29:03石井の右腕とも言われたマスダ・トブサダは
29:09戦犯に問われるために必死に証拠を隠滅しようとしていた
29:13体調死んでくれと
29:17家族も殺してくれと
29:22そうすれば全部証拠隠滅になる
29:27昭和21年4月極東軍事裁判
29:33いわゆる東京裁判が始まる
29:35次々と永久戦犯たちが引き出され
29:38その罪を問われていった
29:39実はそれ以前から石井はアメリカ側とある交渉を進めていた
29:44それは人体実験のデータと控えに
29:48先般面積を得ようというものであった
29:51そして石井志郎の長女の証言によれば
29:58アメリカ側と交渉していた日本人がいたという
30:01服部参謀がとにかく主になって
30:08全部をお膳立てしましたね
30:11配布役を
30:12そうです
30:13そうです
30:13元陸軍作戦参謀服部参謀
30:17服部参謀
30:18彼は731部隊の裁判島の細菌攻撃を推進した人物である
30:23軍総ぐるみで行っていた細菌戦は
30:27石井だけの問題ではなかった
30:29もう一人影で暗躍していたのは
30:32政治家亀江貫一郎である
30:34彼は昭和18年生戦技術協会を設立
30:38特に石井の731部隊の技術開発をバックアップしている
30:42彼の指揮はこうある
30:44昭和20年9月終戦となる
30:47一切の秘密兵器を復元し
30:49米国国防総省担当者に引き渡し
30:52研究関係者の先般の特免の了解を得る
30:59戦犯面積
31:02この加盟の日記によると
31:04この時石井たちは人体実験のデータと引き換えに
31:07アメリカ側から戦犯面積を提示されたようと
31:11東京裁判で永久戦犯たちが裁かれていく中
31:15石井らは必死にデータをアメリカに売りつけ
31:18生き延びようとしたのである
31:19ところが昭和22年1月
31:25突然ソ連側が石井志郎たちの尋問を要求してくる
31:30ソ連側で捕虜となった731部隊員が告白した
31:35人体実験の証拠を突きつけてきたのである
31:38アメリカは慌てた
31:44人体実験の事実が表沙汰になってしまえば
31:47データを独占することはできなくなってしまう
31:50本国とマッカーサーの間で
31:52ソ連の要求に応ずるか否か
31:54頻繁にやり取りが行われた
31:56そんな中アメリカのフェル博士によって行われた尋問の中で
32:02石井はこう言っている
32:03最近戦の専門家として
32:07私はアメリカに雇われたいと思っている
32:11ソ連との戦争の準備として
32:15私の20年間の研究と経験の成果を
32:21差し上げることができるでしょう
32:23そして昭和22年6月
32:29長い協議が行われた末
32:33アメリカの最高決定機関
32:34大統領トルーマンの責任者とする
32:37国務、陸運、海軍、三省調整委員会で
32:41ある決定がなされた
32:43日本の生物船データの価値は
32:48国家の安全にとって非常に重要で
32:50戦犯を問うよりはるかに重要である
32:53この決定を受けて石井は
32:57アメリカ側と口裏を合わせた上
32:59ソ連側の尋問に臨んだ
33:00そのため結局ソ連側の尋問は
33:02何の成果も挙げられずに終わってしまった
33:06この後フェル博士の調査の後を引き継いだ
33:12エドウィン・ヒル博士は
33:13731の主だった医学者石井志郎や
33:16北野正治などからの報告を受けた
33:19さらには731部隊の医学者たちが
33:28アメリカに渡り
33:29人体実験の詳細なレポートを書く
33:32かくして731部隊の人体実験のデータは
33:37アメリカに渡された
33:39昼のレポートはこう締めくくられている
33:52731部隊員の先般面積と交換に
33:5725万円の費用でこんな貴重なデータが
34:00手に入るのなら安いものだ
34:03一方マッカーサーは東京裁判のために
34:09最近戦部隊の犯罪を負っていた
34:11GHQ法務部の動きを強引に止める
34:16昭和23年11月
34:21東京裁判は決心する
34:24東条秀樹などが戦争責任を問われ
34:29処刑されていく中
34:30日本の最近戦部隊731の中枢メンバーは
34:34異の倫理を問われることも
34:37戦犯として裁かれることもなかった
34:40そして3000人以上と言われる人々を
34:47犠牲にして獲得したデータを基に
34:49731部隊の中枢にいた医学者たちの多くは
34:54戦後の医学界に君臨し
34:56重要な地位を占めていくことになるのである
35:001945年11月から始まったニュールンベルグ裁判
35:10そこでは人体実験を行い
35:14ユダヤ人の死を根絶しようとまでした
35:16ナチスドイツの医師たちが
35:18次々とその医者としての倫理を問われ
35:22裁かれていった
35:22一方で731部隊の中枢メンバーの多くは
35:30医学者としての倫理を問われることもなく
35:33次々と戦後医学界に復帰
35:37今までの人体実験のデータを生かし
35:40様々な業績を上げ
35:42医学界の重鎮となっていった
35:44中国の子どもたちの脇の下に
35:49BCGを接種しているという実験がいくつか書かれています
35:54脇の下にやるというのは
35:55普通はこっちの腕にやりますけれども
35:57戦争中は日本では脇の下にやると
36:01腕にやるよりも一桁ぐらい余分に
36:03多くワクチンを入れることができる
36:07ワクチンというのは軽く病気になることですから
36:10少しでも多めに入れたいんですよね
36:12確実に病気にして回復させたいんですね
36:15ですからここにいっぱい入れてみると
36:17だから多分ワクチンの事故で
36:20何人かの中国の子どもは犠牲になったと思います
36:22今だったらもうそんなことしないで
36:25つべるくり反応や何かで見てね
36:27やっていくんでしょうけれども
36:28それだと非常に時間がかかるわけですよね
36:30ですからワクチンを与えて
36:33その後免疫ができた頃に
36:35その病原体を直接注射で入れるとか
36:39霧状にして噴霧する
36:40そんなことをやって
36:42そのワクチンは効くとか効かない
36:44そういうことを明らかにしていった
36:46その結果として
36:47大体そうだな
36:49数年でですね
36:51日本人の子どもに
36:53集団接種可能な
36:55乾燥BCGを作り出して
36:57確か1943年ぐらいからですね
37:00もう日本の小学生に対して
37:03BCGをやっています
37:04その結果としてだけではないけれども
37:08戦後になって
37:09戦後5、6年経つとですね
37:11結核は死亡順位の第一の座から滑り落ちていくんですね
37:14そんな風に考えていくと
37:16中国で人体実験された
37:20中国の子どもたち
37:21殺された子どもたち
37:23その命の上に
37:24僕たちの戦後の健康の一部分というのがあるんだろうと
37:27いう風にやっぱり知っておくべきじゃないかなと思います
37:30終戦から44年経った平成元年7月
37:36東京、新宿、富山町の工事現場から
37:40100体以上に上る人骨が掘り出された
37:43ほとんどは頭蓋骨と大腿骨で
37:50重装や刀傷
37:52そして頭蓋骨切断などの手術跡が残る人骨である
37:57それらの骨は
38:00その後の調査によって
38:02古い時代のものではなく
38:04時期的に戦時中のものであることが明らかにされた
38:08発見された場所は
38:15かつての陸軍軍医学校の跡地で
38:18石井志郎の貿易研究室があったところである
38:21これは官邸の結果
38:24モンゴロイン、つまり中国人や朝鮮人など
38:27複数の人種が混ざっていることが証明された
38:30歴史の彼方から
38:32731部隊のことが
38:34亡霊のように蘇ってきた

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