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  • 3 days ago

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00:00To be continued...
03:28大学在学中にデビュー以来45年少女漫画から青年誌へと活動の場を広げさまざまなヒット作を生み続けています。
03:51The name is changed from the name, so I can put it on and change it to the name.
04:02The name is the name, but I don't have to do the plot.
04:09I don't have to do the plot.
04:14There's a memo, but I don't have to do it.
04:20There's a lot of stories that are coming out and there's a lot of stories that are coming out.
04:24So when I'm drawing a picture, I'm going to be different from the story.
04:36The story of the山下さん is in the background of the world.
04:43〈かつては多くの猫たちが生き返いにぎやかだったこの仕事場も今は門戸の寝息だけが静かに響き渡ります〉
05:13でも回って寝るんじゃないのかどうするもんちゃんやっぱりそうだったまた寝た2024年天国へと旅立ったモンドの妹リッツ
05:342匹すごい仲良かったんですよリッツとモンドで
05:402匹は保護猫でした
05:47これね中野坂上のお好み焼き屋さんが保護してたんですよ
05:54大嵐の日に一斗館の中に野良猫が子供を見つけてびしょびしょの状態で誰かもらってくる人いませんかって
06:06って 漫画家になってからちゃんと猫を飼い出したんですけど
06:13やっぱり色々病気との戦いでしたね 毎年1匹ずつ何かで拾っちゃったんですね
06:201,2,3,4匹が連続きたでしょ 1,2,3,4匹
06:2713になりましたね 13匹ぐらいなったかな
06:32もうなんかね 友達が拾った誰かもらってくれないかとかね
06:36なんだかんだ言って いなくなっちゃうと寂しいよなみたいなそれがあったんでしょうね
06:41猫は1匹でも平気なんでだいたいこっちかみたいなな
07:00この子の名前はモンド もうすぐ18歳 1日中寝て暮らしている
07:10少し前まではたくさんの仲間たちに囲まれていた
07:19アシスタントも何人かいて 猫も多いときには5匹いて
07:25この仕事場はしっちゃかめっちゃか状態だったのだ
07:32でもコロナのあたりから スタッフは在宅仕事になって
07:39年が近かった猫たちは ポツポツと天国に行ってしまい
07:45今 この仕事場は私とモンドだけになった
07:52今は1匹 気が向いたらちょい食い
08:08しばらくして思い出したように一口
08:15そしてまた寝る
08:20私は私で ただただ漫画を描き続ける
08:26時々モンドを撫でてまた描く
08:38モンドってなかなかおしゃれな名前じゃない? と人によく言われるけど
08:58由来は全く違います
09:01一見ぼんやりとしていても実は巨悪を葬る別の顔を持つ影のヒーロー
09:11そう 必殺仕事人です
09:18はい どうする? この上に来る?
09:25ちょっとこそ閉じようか
09:28はい これどう? モモちゃん
09:33はい 前の黒猫のよだれがついたのは嫌だってな
09:42たくさん猫がいた頃の猫グッズがまだ部屋のあちこちに散らばっている
09:53何だか捨てられないのだなめるのねなめんなよって
10:03はい モンドが一度でも横になったらもうそのまま
10:19場所を取るので似た形のを積み重ねたりして
10:24クッション性いいでしょってな感じで
10:31これらが全部なくなるのはいつになるだろう
10:37もうじき40数年ぶりの猫のいない生活がやってくる
10:53すごく遠い先であってほしいけど
10:56猫には猫の都合があるわけで
11:00猫のものはなかなか捨てられないけど
11:10今 私のもの 家族のものを断捨離中
11:172024年末に同居していた2番目の姉を病気で亡くしたことで
11:23私が元気なうちにいらないものは処分しようと選別中なのだけど
11:30これがまた捨てられなくて
11:33なんだか気が遠くなりそう
11:36何かねえ
11:52何かねえ
11:54生み返さなキャットを持って置いてあるんですけど
11:56なかなか時間がなくて最近全然
11:59全然見れないですね
12:01こう並べてあるけどまだ読んでないってのが結構あるんですよ
12:05本当に
12:07果たして死ぬまでにこれを全部開くことができるんだろうかっていう
12:12人々の心の機微を巧みに描き読者を魅了してきた山下さん
12:22時にユーモアを交え日常を軽やかに哲学し
12:28時に現実と幻想の狭間で人間の本質を問いかける
12:37生と死をめぐる考察が作品には散りばめられています
12:43ジャンルを超えた創作のエネルギーの源はいつも
12:50矛盾を抱える人間への尽きない好奇心でした
12:55基本的にはキャラは一緒なんですよ
13:01人間の質みたいのは変わってないかなって感じがしますね
13:05出る登場品物の
13:07割と無知な人
13:09自分は知らないことを知ってるっていうのがモットーみたいな
13:12ソクラテスみたいなところあるんで
13:14普通の人と会って勉強するって
13:17これを書いたらきっと頭がよくなるかなって思ったんですよ
13:21私、中学校、小学校、高校と全然本読んでなかったんで
13:26これをやれば本読むに違いない
13:31と思ったんですよね
13:33人を知りたいから今日も書く
13:46その過程で無限の学びの世界に没現する日々
13:52あ、お久しぶりでーす
14:05暑かったでしょ、ほんとに
14:08台湾と同じ、台湾より暑いかもしれないですね
14:11そうだと思います
14:12ねえ?
14:13うん
14:15台湾の大学で出会った漫画家志望の学生が
14:18山下さんを訪ねてきました
14:21久しぶりの再会です
14:23それらへんに、どうぞ
14:27え、大学はもう卒業されたんですか?
14:31先輩から卒業した、私はまだ
14:34で、今頑張って作品を書いてらっしゃると
14:38そうです
14:39あ、それ?
14:40はい
14:42高端社の雑誌で、なんか賞もらったらしい
14:46そうなんだ
14:47そう
14:48いい絵描くじゃないですか、むちゃくちゃ
14:50いいじゃん、いいじゃん
14:52このまま行きなさいよ
14:54うん、行きますよ、頑張ってくださいよ、ほんとに
14:57その階に止まんないでくださいね
14:59うん
15:02止まっちゃうと色々考えて動けなくなっちゃったりとか
15:06考えるのは後でいいんで
15:08私ね、一回二十歳の時かな
15:12脳梗塞で倒れて、ちょっと入院したんだけど
15:16まあ、そんな命に別状はなかったんで
15:18ちょっと、ちょっとした、軽いこういう負傷が残ったぐらいでね
15:22それで、また仕事に復帰するっていう、そういう感じで
15:26なんか、あんま他に深刻に考えないで、さーっときたって感じですね
15:30まあ、今はね、やりたいことだけやってればいいの、ほんとに
15:36いつも、あの、目の前のことは必死で
15:39その後、あなたはどうしたいんですか?とか
15:41全然考えてない
15:43どう生きるかとか、そういうこととか言葉にするのが
15:47すごい下手だったっていうか
15:49うん、で、気がついたら漫画家になってたっていう
15:53私の作品は、不思議な少年、ランドなど
16:21死と生をテーマに盛り込んだ作品が多いのだけど
16:25生まれて初めて死を意識した時をよく覚えていて
16:32小樽に住んでいた5歳の頃
16:35今のテレビでは、家族が東京オリンピックの開会式を見ていて
16:41隣の台所で、一人行進曲を聴きながらふと
16:46死んだら何もなくなるの?という疑問に襲われて
16:51突然に底なし沼の世界に入り込み
16:55気が遠くなって流しの前でへなへなと崩れ落ちたのだった
17:01その恐怖はずっと今でも続いているのだけど
17:12この何十年か、家族や猫たちの死に向き合ってきて
17:18少しずつ理解した、というより受け入れてきたような気がする
17:24そして初めて病室で夜一人長患いした姉を見送って
17:43何かやっと自分の中で一段階超えたという
17:48不思議にほっとしたような感覚を受けたのだった
17:52やっぱり自分の中で人の死を見とってないという
18:06ちょっとコンプレックスがあったんですよね
18:08私ほら一番下なんで、これが私の役目だと
18:13一応家族を見とるっていうね
18:15まあそれまでいっぱい猫を見とってたんで
18:18それで練習したのかな、みたいな
18:22うん、もんちゃん
18:25おとなしい
18:42え、なんだよって顔してるけど
18:45で、危険心で
18:47一応血液検査してもらって
18:50っていう感じですね
18:52まあ前は4匹、5匹いたから
18:56いちいち大変でしたけど
18:57いろんな病気持ちで
18:59うん
19:01もんちゃん
19:15はい、いけるよ
19:17ほいよー
19:19はい、よいしょ
19:21はい
19:22大きくは変わらないかなっていうところでしょうか
19:25はい
19:26今、お家での様子はいかがですか?
19:28割と元気ですね
19:30割と元気な
19:31はい
19:34ちょっと痛いかな
19:36大丈夫、大丈夫
19:37もんちゃん、いい子だ
19:39もんちゃん、いい子だね
19:41もう少し
19:42あー、いい子だな
19:43はい、結構ですよ
19:44じゃあ、いい子だ
19:45おとなしいでしょ
19:49鳴かないんですよ
19:51乾燥も印象いいですし
19:53っていう状態で
19:54ケット値、この辺も大丈夫
19:56はい、なんか全体的に
19:58よかったです
19:59頑張ってくれてるかなというふうに思います
20:01なんか、ジョイさんが言ってたけど
20:04長生きをする素質のある猫がいるんですよ
20:07なんか言ってたんで
20:09もんちゃん見ながら、撫でながら行ってたんで
20:11もしかしたら行くかもしれないですね
20:1320越え
20:16なんだかんだ行って
20:17なんか20越えた猫がまだいないんで
20:201回ぐらい超えさせてみたいかなって
20:22気はしますけどね
20:26されるがまま
20:29もんちゃん、いいね
20:31猫は、死と向かい合う心の準備を自分にくれた
20:55と思っている
20:57欠けているものを繋いでくれた
21:06なんとなくいるようで
21:09かけがえのない存在
21:17実は今
21:19漫画の吹き出しのセリフ以上の文章を書くのが
21:22激しく苦手なこの私が
21:25パニクリながらこの文明を考えているのだけど
21:30そんな時も黙ってそばにいて
21:34私に撫でられまくって
21:36なめ返して
21:39自分時間でさっといなくなって気配を消す
21:44その存在を忘れてしまうくらいに
21:47この一定の行動に気がついたのは
21:56一匹と一人になってからかもしれない
21:59まるで私が
22:03完全に一人になる時の準備をしてくれているみたいで
22:08時々ちょっと寂しくなる
22:10一匹と一人でいることは
22:17生死と一対一で向き合うこと
22:20どちらかが先に消えていく
22:32先に消えるのは猫であってほしい
22:38ちゃんと弔いたいから
22:40先に消えるのは猫であってほしい
22:42ちゃんと弔いたいから
22:44ちゃんと弔いたいから
22:57子猫を飼い始めた時の
22:59一匹と一人とは違う
23:03一匹と一人の日々
23:06姉のもの
23:11猫のもの
23:12私のものを少しずつ減らしながら
23:16長年続いた猫生活を締めくくる準備をしているつもり
23:31どうか
23:33新たな出会いがありませんように
23:36元日の魅力を急に震えてくれました
23:41大会の魅力を使ってくれ
23:45大会の交流を継がたら
23:47鉄道が終わりするので
28:16I like it.
28:18I like it.
28:20I like it.
28:22I like it.
28:24I like it.
28:28My debut was 23 years ago.
28:32I had 17 years since I was together.
28:36I had to wait for the same time.
28:40I was waiting for the same time.
28:44I love the same time and I love that it is.
28:48I want to hear that it is so much kind.
28:52I like it.
28:54I will see it when I look for the same time.
28:56I think it's like a good day.
28:58It's like a good day.
29:00It's a pretty good day.
29:02It's too late.
29:04It's too late to see it.
29:07I don't know.
29:37I don't know.
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