- 17小时前
类别
🚗
机动车文字稿
00:001
00:012
00:032
00:043
00:064
00:08大人になってしまいました
00:12あなたは今日に一体子供のまま
00:15言葉を吐いてしまいました
00:17私は今後一切取り消せるまま
00:19届かない想いの先に
00:21正しさも見てなくて
00:23どうかこのまま
00:24すれ違く季節の間に
00:26私が泣いてました
00:28きっとそのまま
00:29信じられないの絶望感度
00:32白くなった夜は絶えず
00:35黒くなって
00:36ああ何も感もも変わらない
00:38変わらない
00:39どうしちゃってまたこの瞬間を
00:41繋いでた今日は
00:42きっと叶えられますように
00:46どうしたっぱな
00:49だからまた当たると
00:51チックな心また忘れないから
00:53大人になって私もあなたも
00:56変わらないから
00:58思いを奪った
01:00ガルトチックな心
01:01まだ忘れ合いから
01:03変わってしまった
01:05私も私だから
01:06後悔と奪った
01:08後悔と奪った
01:09祈り
01:10自分で私
01:11何も分からないから
01:13変わった
01:14思い
01:15信じて探し
01:16私はないから
01:18サンタ
01:20サンタ
01:34サンタ
01:35いやーまさか今度のサンタは
01:42ガキだったとはな
01:43この年になっても人生は驚きの連続だ
01:47これで俺は小級か役員就任か
01:52いずれにせよ酒がうまくなる
01:54どっ
01:55人がかっこよく決意表明してる時に打ってきやがっていい
02:00おっさん
02:01一体誰なんだよ
02:04まだ力加減がわからなくて
02:12おい
02:13あんた
02:13大丈夫か
02:15おい
02:16まさか死んでないよな
02:19このマークに見覚えはねえか
02:25ヒイラギの
02:27見覚えねえし
02:31まずは落ち着け
02:33落ち着け
02:34落ち着け
02:36また力加減
02:39嫌なこと
02:42サンタの癖についてるものはついてるんだな
02:48めっちゃ嫌なことを思い出した
02:52サンタとして目覚めたその日に
02:56実は真っ先に自分の股間を確認したんだけど
02:59ある
03:00ちゃんと
03:02大人のやつが
03:05出なかったことにしよ
03:08俺って
03:09あんたを捕獲しなきゃ帰れんだよ
03:13なあ
03:14俺ってやっぱり危険人物なのか
03:17力加減もわからず
03:19人を殴ったり壁を壊したり
03:21他にも危険な能力いっぱい
03:25大人の人口もある
03:27サンタってただの危険人物なのか
03:30だから捕まえに来たのか
03:32ねえ
03:33すごい不安になってきたんだけど
03:35てめえなんぜ危険人物でもなんでもねえよ
03:40うぬぼれるなジジイが
03:43あんたはサンタクロースだよ
03:46それが一番の問題だ
03:49んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん 俺はアカエノ特捜隊の矢技弓だ
04:05我就是黑衣特装隊的野牛鴨
04:15我會教你自己紹介
04:19我必須的生命和希望
04:23我必須在這國
04:27教育、結婚、
04:31決められた生活をこなしてこの終わりゆく国に絶望して言うとおりに動く子供だけが必要なんだ伝説と言われたはずのサンタクロースが現れちまったらせっかく大事に保護して管理してた子供達に影響が出るんだってあんたはこの時代にいちゃいけない存在なんだ
04:57声しなくなっちゃった大丈夫かな
05:00安心したぜ
05:13俺はてっきり過去のサンタは人でもぶっ殺してたのかと思いきや
05:19まさかそういうことだったのかよ
05:22俺はずっと嫌だったんだ
05:25サンタクロースのくせに股間がバッチリ完備してて帰りきで目つきも悪いこの姿が
05:33自分の姿が疑わしくてこの姿の時は鏡を見ないようにしてた
05:39でも
05:41サンタは今も昔も夢や希望を与えるだけの存在
05:46そう言ったな今
05:48そういうことなら
05:52俺は胸を張ってこの身一つで子供達のために存分に戦えるじゃねえか
06:04ちっ
06:04余計なこと言ったら残業する羽目になって
06:08今中で何が起きてる
06:12助けるべき
06:14いや下手に照らししない方が
06:16なわけないでしょ
06:28やだ私たらちょっとワクワクしちゃった
06:33内緒にしといてあげる
06:35目が生き生きしてると嫌われるよ
06:37死んだ目死んだ目
06:39ねえ冬村さん
06:48男の人の裸って本当に君だなのかな
06:53うわあんたこんな本よく見つけてきたね
06:57ダメって言われると余計気になっちゃうじゃん
07:00大人はさ私たちにちょっと厳しすぎるよ
07:03虫歯菌が移るからって結婚するまではキスが禁止されてるのもそう
07:09昔の若者は好きな人とキスしてよかったんだよ
07:13えあのキスしたいの
07:17冬村さんはしてみたくないの
07:22いやしてみたかったら問題だし
07:25考えたこともないよ
07:34歯を食いしばってたら奥歯が痛んで
07:37いっそのことすでにお互いに虫歯があれば
07:42なんて考えたけど
07:53所詮私たちには
07:56神話だ
07:59神話のはずだった
08:02サンタクロースも
08:04大人の善良も
08:06人の
08:08温もりも
08:09時折心に立つ荒波のようなものも
08:13全部
08:14現実にはないものだと思うようにしてた
08:17冬村の笑顔のため
08:20子供たちのために
08:24いててて
08:26いててて
08:28俺は今
08:30ここで捕まるわけには
08:33行かない
08:36サンタと出会ってから
08:43私の中の神話が
08:46みるみる現実になっていく
08:49最高生
08:51起立
08:52効果斉唱
08:55ヤバ
09:06オノの葬儀が始まってる
09:08メイカ
09:10キッ
09:10キッ
09:10ゲッ
09:10ゲッ
09:12えぇ
09:12その
09:13カラップ
09:13その
09:14カラップ
09:14この
09:19ユニカ
09:19ユニカ
09:20逆
09:22ブラ
09:23オノ
09:24ヒ
09:25ティ
09:27ワ
09:28ノ
09:29コ
09:30エ
09:31ユニカ
09:34リ
09:35ぬ
09:36ピ
09:37ユニカ
09:37ティ
09:38啊
09:40啊
09:42喂喂
09:44ほぼ不死身なんて聞いてねーぞ
09:46てか
09:48この戦闘力にこの巨体
09:50まともな地上戦じゃ
09:52あまりにも不利だ
09:54子供の姿を見られた以上
09:56あんたを
09:58逃がすわけにはいかない
10:00厄介なことになった
10:02オノの葬儀に間に合わなくなっちまう
10:06ハッハッハ
10:08サンタさんが戦うのは
10:10馬鹿げたおとぎ話を
10:12信じている子供たちのためか
10:14ならば俺は
10:18金のため
10:20名誉のためだよ
10:22この葬儀では
10:24手を合わせるという行為をしてはいけません
10:26お祈りとでも言いましょうか
10:28幼いうちは神様や天国の存在を信じたくなるものですが
10:34時間の無駄です
10:40ねえ
10:42子供が何を信じようが勝手だろ
10:44信じるものくらい
10:46自分で決めなぜ
10:48そんなものを長い歴史の中で信じてきたから
10:54人間はここまで落ちぶれてしまいました
10:57超少子化社会を生き抜くためには無駄を一切排除して
11:02この葬儀では彼女を笑顔で送り出しましょう
11:06また子供の俺が現実を教えてやるよ
11:10大人になるとな
11:12子供の頃信じてたものなんて全て無意味なんだよ
11:16悲観することはありません
11:20知恵は老いることなく一生若い時のまま
11:24皆さんの記憶の中で生きていくのです
11:26それは遥かに尊い終焉と言えます
11:30皆さんはご自身の今の存在価値をかみしめて
11:34貴重な学生時代を合理的に生きるべきです
11:38うるせえよ!
11:40今は…
11:42ナコタどうでもいい!
11:44葬儀で神に祈ることは元気に…
11:48ほっほっほっ…
11:50ヤバ…
12:18可惡
12:32馬鹿
12:34呢冬村
12:36我們看本物的看本物
12:40但看這個大人的衣服
12:44不…
12:45不…
12:46如果我看到你這樣股間丸出的
12:48在前面前面的時代…
12:50我不會說出來…
12:52真是神話的人…
12:54我…
12:56神…
12:57神…
12:58裸的臥子…
13:00他…
13:01在前生徒的事…
13:03但…
13:04現在在這場的黑衣特捜隊に暴れられたら
13:08那是…
13:09生徒に多大なトラウマを植え付けてしまいかねぬ…
13:13あの手は…待てっか…
13:15あ、でも…
13:16あいつよく見たら…
13:17この前のテロリストじゃ…
13:18え?
13:19でも…
13:20なんか…
13:21様子が…
13:34せ…
13:35せっかくだし…
13:36言いたい事を言うか…
13:38炎…
13:40俺はお前が分からないよ…
13:44何を考えているのか…
13:47どこで何をしているのか…
13:50とにかく…
13:52元気でいてほしい…
13:54じゃないと困るんだ…
13:56必ず見つけてやる…
13:59こ…
14:00この葬式どうなってんの…
14:05神様が参列してるよ…
14:11なあ!
14:15お前神のおっさん見た!?
14:17見た!
14:18神のおっさん!
14:19さんだわ!
14:20神のおっさん見た!?
14:21いやぁ…
14:22俺…
14:23昨日はその場にいなくて…
14:25残念ながら…
14:26今日だけで既に100回は耳に入ってきてる…
14:29神のおっさんとは…
14:31たぶん…
14:33いや…
14:34紛れもなく…
14:36俺のことだ…
14:38凄かったんだぜ!
14:39マジで超常現象だったよ!
14:41急に天井突き破って
14:43斧の葬儀に現れて…
14:44その場にいたみんながあっけに取られて…
14:46そう!
14:47とにかくあっけに取られてた!
14:49押し部学園長なんて
14:50紛失しそうになってたんだぜ!
14:54そんでもって…
14:56奴は消えたんだ…
14:58爆発とともに!
15:00あぁ…そう…
15:02それはすごい…
15:03お冬は!見た!?
15:04興味ない…
15:05あぁ…そうですか…
15:09昨日はサンキューなぁ…冬村…
15:12おかげでなんとか会場から抜け出せたよ…
15:15こんな大騒ぎになるとは…
15:17当たり前でしょ…
15:19トイレだって男女分けじゃなくて…
15:21大人と子供で分けられてるこの時代に…
15:24全裸のおっさんが大勢の子供の前に突然現れるなんて…
15:28もう!分かった分かった…
15:30俺だって昨日のことは相当恥ずかしいんだから…
15:33サンダ…
15:34あ…
15:36ありがとうって言いたかったの…
15:40冬村って…
15:41案外こういうところはある…
15:43一度心を許した相手にはかなり距離が近くなるタイプ…っていうか…
15:50ねぇ…
15:51学内がどこもかしこもすごいことになってるよ…
15:56ですから報告した通り…
15:58体育館にいましたってば…
16:00マジってんのか!
16:01サンタを逃がしたんだぞ!
16:03ヤギュウだ!
16:04あれ?
16:05もしもし?
16:06なんか電話が…
16:07おい!
16:08ヤギュウだ!
16:09おかしい…聞こえないなぁ…
16:10聞こえない!
16:11もしもし?
16:12なんとか言え!
16:13もしもーし!
16:18ったく…
16:24俺が一番分かってるっつーのを…
16:27逃がしたサンタクロースはデカすぎたぜ…
16:31神のおっさんグッズだよ!
16:33ぬいぐるみ1個700円!
16:37神のおっさん着地!
16:38似てる似てる!
16:39神のおっさんはさ爆発の神様なんだってば…
16:43んなわけないだろ!
16:45神のおっさんがまた降臨するように…
16:48みんなでメッセージ書こう!
16:49怖い…
16:50神のおっさんがさ…
16:52神のおっさんってさ…
16:53神のおっさんは…
16:54神のおっさん!
16:55神のおっさん!
16:56神のおっさん!
16:57神のおっさん!
16:58怖い!
16:59怖い!
17:00この学校の生徒みんなが…
17:02完全に俺を神様だと信じきってる!
17:05神のおっさん…
17:07杏黴が高い島として…
17:08神の言い張られる崩れば…
17:09神のおっさんか…
17:10なにゃどうやって勝っただ웁だら?
17:11神のおっさん向りがある roughly...
17:12神の辛い queue!
17:14神のおっさんとして…
17:15神のお
17:24神のおっさんに…
17:25なにゃ俺が…
17:27嗯
17:28嗯
17:29嗯
17:30嗯
17:31嗯
17:32サンダって実はめちゃくちゃ真面目だよな
17:35サンタクロースの気質というよりはサンダ自身の性格だきっと
17:40大丈夫かな
17:42何をそんなに怖がってるんだろう
17:45あ、こゆむら
17:58大丈夫?
17:59だ、だ、だいじょうぶ、だいじょうぶよ
18:02なんで?
18:03いや、身長足りなくて消せなかったんでしょ
18:06なっ、身長いじりはやめろって
18:08消しとくね
18:09ふんって、俺だって届くわこのくらい
18:13ああ、なんか落ち着く
18:17冬村のそばにいるときだけ俺
18:20サンダ
18:2214歳の少年でいることを許されてるみたいだ
18:27あっ
18:36冬村
18:38ほんとにありがとう、サンダ
18:41文字通り
18:43おのの葬式ぶっ壊してくれて
18:45えっ、いいって
18:47別に
18:48ど、どうしたんだ
18:51あんた細いね
18:54いや、冬村だって
18:56そうだね、まだ14歳だもんね
19:00子供だよ、身も心も
19:03だな
19:04な、なんか安心した
19:07子供なんだよな
19:09俺たち
19:10そうだよ
19:11だから私
19:14やっぱり
19:16この姿のサンダが好き
19:33俺が本当に怖がっていたのは
19:37これだ
19:40はっ
19:42はっ
19:44はっ
19:45はっ
19:46はっはっはっは
19:47そうかそうか
19:48いつの間にか赤いジャジー隠し持ってたのか
19:51え、どうだ
19:52少しは楽になっただろ
19:54サンタがいつでも胸を貸してやる
19:57どうして涙が出そうになる
20:00お前はサンタクロースだろ
20:07おのに会いたいよ、サンタ
20:10うん、うん
20:12そうだよな
20:14子供に頼られること
20:17大人の役目を果たすこと
20:20それが冬村の前だとこんなにきついなんて
20:24いや、そんなことを思っちゃいけない
20:29あっ
20:30ごめん
20:32何してんだら私
20:34馬鹿みたい
20:35サンダにも失礼だし
20:38鍵はちゃんと閉めてるから大丈夫
20:44ごめん
20:46だけど
20:47もう一度
20:48ぎゅっとお願いします
20:50笑うな
20:52笑ってないよ
20:5314歳の冬村は子供と大人を一日に何往復してるんだろう
21:04そして俺も
21:07ありがとう
21:09次はあんたの番
21:13ん?
21:14ぶっちゃけプレッシャーがしんどいんじゃないの話聞くよ
21:21あ、ああ
21:23あと何往復したら身も心もサンタになれるんだろう
21:28俺たち
21:30まだまだ先は長そうだ
21:33あ、チョークの粉ついてるぞ
21:36とって
21:37ふふふ
21:42なんかキモくて可愛くない?
21:44あ、カザオ!
21:46見て見て!
21:48神のおっさん
21:50神?
21:52何それ
21:53ただのおっさんじゃん
21:55でもまあ
21:56結構楽しかったね
21:58ああ
22:00あんぐらい刺激的なことやってくれたらいいのに
22:04私のクソ婚役者も
22:08どうも
22:10焦るような気持ち
22:13潤んだ気持ちで
22:15僕は立っていたり
22:18叫んでいたり
22:21迷ってる気持ち
22:24寄せては返す気持ちで
22:27夜羽も綴れた夜
22:29閉まってる引き出し
22:32きっと踊るだろう
22:36わからないままくらい
22:39きっとそうだろう
22:42苦し紛れのライフ
22:45きっとどうだろう
22:47夢の中にいたい
22:51期待
22:52期待
22:53期待
22:55焦るような気持ち
22:57潤んだ気持ちで
23:00僕は立っていたり
23:03叫んでいたり
23:06小さないままなんか
23:10とっくにいられないって
23:13大人になったら
23:16逆に思ってしまうのだ
23:19今はある日々だって
23:22憂鬱にあわってしまうが
23:24過ぎたら本当に
23:27恋しく思える
23:29このまま
23:31どうなの
23:33Everyday
23:35叫んでるEveryday
23:57かげじつ
23:59全員揃ってるわね
24:00ええ
24:01アルファさま
24:02七影全員ここに
24:03珍しいわね
24:04七影が全員揃っているだなんて
24:07誰かさんがいっつもどっかに行ってていないからなのです
24:11ゼータは情報部隊だから仕方ないですね
24:13そういうことだよワンちゃん
24:15そういうことだよワンちゃん
24:17何か言ったか
24:19何も
24:20眠い
24:21あ
24:22デルタは眠くないのです
24:23だからワンちゃんの話は聞いてないよ
24:25そろそろ本題に入っていい?
25:01我らが主シャドウ様のお知恵をもとにイータが開発してくれたのよ
25:07ブイブイブイ
25:09それにしてもすごい数だよさすがだなイータ
25:13でも
25:15まだまだ足りないですね
25:19ええ
25:21シャドウの考えている世界を実現させるためにはもっともっと仲間を集めなくては
25:28そのためにも今日の作戦は完璧にやってのけないとね
25:32そういうこと
25:35ではただいまより作戦を開始ベータはシャドウに報告を
25:40はい
25:42全員予定の配置につきなさい
25:45はい
25:46どうしたの?
25:49いやひとつ聞きたいことがあるのです何?600って一体どれくらいの数なのですか?
25:58あっアルファ様。
26:18どう?シャドウ様戦記の筆は進んでる?
26:21いいえ
26:23筆は進むんです
26:25あの素晴らしいお姿を見て創作意欲が湧かない者はいませんから
26:30でも
26:31でも?
26:32描いてから少し時間が経って読み直してみると違うと感じてしまうんです
26:38本物の本物のシャドウ様の凄さを表現できる意気に私は届いていないと
26:44そうね
26:46今のあなたの文章ではまだ届いていないわ
26:50でも
26:51だからといってあの方を追うことをやめるなどできない
26:56あっ
26:57そうでしょ?ベータ
26:59はい
27:01ありがとうございます
27:03ちょっと気分が軽くなりました
27:05よかった
27:06あなたの作品シャドウガーデンの子たちも楽しみにしてるんだから
27:11頑張ります
27:13あそうだシャドウ様のことで一番付き合いの長いアルファ様にお聞きしたいことがあったんです
27:21何?
27:22さっきの戦いでシャドウ様が連中に拷問されていた時に
27:26ああ命乞いね
27:28彼がどのような意図でそれをやっているのかは分からないけれど
27:33白心の演技だったわ
27:35どういうものだったのでしょうか
27:38え?
27:39どうか再現して見せていただけないでしょうか
27:42私が?
27:43ええ
27:44ちょうどそれを見ていたのはアルファ様なので
27:47うん
27:49うわああ
27:52どうか命だけはお助けを
27:56こんな感じだったかしら
27:59なるほど
28:00こんな感じですか
28:02違う
28:03もっとこんな感じ
28:05影術
28:09それはチョコレート?
28:16ただのチョコレートではございません
28:20実は中にはウイスキーが入っているのです
28:24ウイスキー?
28:25シャドウ様からお教えいただいた穀物を蒸留したものを
28:30木の樽の中で長年置くことによって作ることができる
28:33黄金のお酒です
28:35長年って作るのに時間がかかってしまうの?
28:39ええ
28:40でもその懸念は
28:42イータが無事解決してくれました
28:45ブイ
28:46この装置があれば
28:483時間で良質なウイスキーを大量に作ることができるのです
28:53美味しい
28:55でもどうしてウイスキーをチョコレートの中に?
28:58マスター
28:59ウイスキーとチョコ
29:01合うと言っていた
29:03あえて一口で食べられるようにした方が美味しいのでは?と考え
29:07中にウイスキーを閉じ込めてみたのです
29:10へえ
29:11いいアイディアね
29:13シャドウ様の描かれているものに至っているかは分かりませんが
29:17次の三越紹介の新作チョコレートとして
29:20売り出していきたいと思っています
29:22いいと思うわ
29:24で、これの名前は?
29:26おっ、まだ決めていませんでした
29:28どうしましょう
29:30これを食べながら考えるとしましょう
29:33そうで
29:34食べ
29:35んっ
29:36ね、ビート
29:37だめよ
29:38これ結構
29:39お酒強いんだから
29:41本当にガンマはお酒に弱いわね
29:44ううう、頭がボワンボワンする
29:50あっ、ガンガンでなくて?
29:52うあぁ、ううう…
29:55これの名前、決定
29:57え?
29:58明明ウイスキーボワンボワ
30:01ウイスキーボワンボワ
30:05少し言いにくくない
30:07影術
30:11ガンマーチョコよこしそうです
30:19あらデルタ
30:20むしゃくしゃするときは甘いものをどか食いするのが一番なのです
30:24何かあったの
30:26ボスと一緒にいるあの下僕
30:28ヒョロとジャガネ
30:30あいつらボスのことをうんこ漏らしと噂広めた許さないのです
30:35でもシャドウ様はそれも深く考えられてのことでしょうから
30:39うんこ漏らしと思われていいことがあるです
30:42それは私もわからないけれど
30:46ボスはうんこなんて漏らさないです
30:48さっきからうんこうんことうるさい
30:50いらっしゃいゼータ
30:52ゼータ何しに来たです
30:54ガンマ頼まれてたやつだけど
30:56話を聞けです
30:57これでいい?
30:59まあもう見つけてきてくれたの
31:02相変わらず仕事が早いわね
31:04こんなものを使って何をするの?
31:07これでコーヒーを作るの
31:08コーヒー?
31:10そうシャドウ様に教えていただいたの
31:13猫の種類によってはコーヒー豆を消化できなくてそれを使って入れたコーヒーが絶品だと
31:19主の発想はすごいと思う
31:22普通はうんこでコーヒーを作ろうなんて思わない
31:25けど
31:26ゼータもうんこの話をしているのです
31:28私は任務の話をしているの
31:30うんこの話なのです
31:32これは任務で使ううんこなの
31:34ううう臭いです
31:35顔の近くに持ってくるのです
31:37そんなわけない
31:38しっかり洗って乾燥させた
31:40洗っても臭いものは臭いのです
31:42そうかしら
31:43いい匂いだと思うけれど
31:45カーマには分からないのです
31:47獣人ならこれが臭いと分かるのです
31:49私に喧嘩を売ってるの?
31:52メス猫は鼻がバカなんです
31:53ワンちゃんは頭がおバカ
31:56ヨッキーなのです
31:57ほらほら2人ともじゃれあってないで
32:01じゃれあってないです
32:03新作のチョコレート食べない?
32:07食べるです
32:08ゲッ
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