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00:00都心の一大レジャースポット東京ドームシティそして東京大学の本郷キャンパス更に六本木の東京ミッドタウンこれらの場所には江戸時代何があったでしょう?
00:27答えは江戸城のすぐそばには有力武士である大名にその広大な跡地は現在の東京で重要なスポットになっています
00:49中でも御三家の紀伊徳川家に尾張徳川家そして九大大名筆頭の飯家とびっぷな大名の屋敷が集まっていたのが江戸城の南西のここ今回は潮田区と港区にまたがる本若坂と清井町に出没します
01:16日本を代表する一流ホテルや歴史的な名建築が並ぶこのエリア
01:26時代が移り変わっても気品と風格を感じさせる街なのですさらに国宝に指定されている芸品館赤坂離宮の中へまばゆい世界をご覧ください
01:46ここが来られた時に一本持って帰りたいと言われたそうですそこには世界の要人を魅了する秘密がいっぱいありました今回出没するのは港区の元赤坂と千代田区の清井町電車なら赤坂三附駅や四谷駅からのアクセスが便利です
02:11早速ベスト20から赤坂三附の交差点の北側紀伊徳川家の神屋敷跡に立つのが東京ガーデンテラス清井町その4階に入るラ・プレシューズは鎌倉山に本店を構える名パティスリーの姉妹店です
02:40今人気を集めているのがスペシャリティのモンブランも味わえコスパが抜群と評判です
02:55実はこの町はアフタヌーンティーのホットスポット8カ所で楽しめるヌンカツ天国です
03:10すてき。
03:12ガーデンテラスのホテルザ・プリンスギャラリー清井町のレストランでもアフタヌーンティーが話題と聞き行ってみるとなんと出てきたのはスイーツやサンドイッチではなくお寿司。
03:39手まり寿司。
04:11実はキッチンカーでアフタヌーンティーを提供しているのです都市鎧塚出身のパティシエが手がけたスイーツなどが味わえますえ?
04:26まるで海外にいるかのようなひとときが楽しめます。
04:43赤坂見つけから外堀通りを四谷方面に進むと港区の元赤坂になります江戸時代ここには紀伊徳川家の仲屋敷と庁民地がありました庁民地?現在そこは赤坂御用地とオフィス街になっていますほぉ!
05:10そんな元赤坂の一角に地元で長年愛されている名物カフェがありますオーナーはクラシック好きオーストリアザルツブルクのモーツァルトの聖火がある通りの名にちなんで店名を付けましたなるほどかっこいいな。
05:40自慢の水出しコーヒーが付いたカレーのランチセットは近隣のオフィスワーカーに大人気です。
05:49ここのエリアではお値打ちですよね。また夜はライブを開催ピアノはスタインウェイを用意しクラシックからジャズまで幅広いジャンルの音楽が楽しめます。そんなお店の奥には個室も。こちらをよく利用するというのが。
06:11ここはあんまり目立たないんでねそういう方がよく来ます長田町から近いこちらには国会議員もよくお忍びで訪れますプライベートな宴会から勉強会まで目的はさまざま中でもオーナーの印象に残っているのが。
06:35石破さんはすごく気さくな方でねここでしゃべってちょっとカラオケ一曲なんか歌おうかなんていう時もありました。
06:45ステージで演歌をデュエットしたそうです。
07:04国会議員にはおなじみのこのエリアホテルニュー大谷の地下1階に正解の人たちもよく足を運ぶ理髪店があります。
07:20第18位ヘアサロン大野
07:26カットの最上級はザメインコース33,000円
07:33VIP も使うという広々とした個室に通され、まずはウェルカムシャンプーで頭の形や頭皮の状態をチェックします。
07:47ヘアカットを終えたら45分のヘッドスパ。
07:51さらに肩もみと続きトータルおよそ2時間半かかります。
07:58そんなお店のスタッフに必須というのがこちら。
08:03指立て伏せをさせていただいております。
08:05指立て伏せ。
08:06指の形をしっかりと頭皮に合わせ沿わせるっていうことでは一番重要な技術かな。
08:13手のひらと指先のセンサーをとことん鍛え上げているのです。ということでゴッドハンドに番組ADくんがカットをお願いしました。清潔感を重んじる正解の方々に人気のヘアスタイルをオーダー。
08:36およそ1時間後完成したのがこちらですサブカル系男子がキリッと変身襟元とサイドは刈り上げ父さん分けもビシッと決まっていますこれで仕事も万全のはずです。
09:02246沿いで赤い提灯が印象的な豊川稲荷東京別院。
09:11こちらにお参りをしたら帰りに是非立ち寄りたいのが境内の一角にある三原の茶店です。
09:20第17位豊川稲荷の茶店。
09:29一番の古株家元屋の創業は明治3年。
09:34昭和39年に246が拡幅するまでは一軒家のお店でした。
09:41家元屋の名物がおかみさんの祖母が始めた昔ながらの稲荷寿司。
09:48お参りしてきたご利益をご家族の方にお分けするっていうのでおきつねさんということで稲荷寿司にしたのではないかなとは思います。
09:57小さい頃から食べてるのよって言って皆さん買ってってくださる方が多いです。
10:01あれちょっとジューシーだよね。
10:03かなり甘辛でね。甘辛ジューシーでほんとにおいしいです。
10:09家元屋の隣にあるのが昭和55年創業の三好。
10:14こちらは店内でそばやうどんをいただくことができます。
10:24三好の名物もやはりいなり寿司ですがこちらはニンジンやタケノコが入った五目いなり黒ゴマの風味もポイントです。
10:39さらにお隣は昭和23年創業の菊屋。
10:47こちらは名物がかぶらないようにといなり寿司はやっていません。
10:54ですが自慢はやはりお揚げ。
10:58人気メニューはじっくりと炊いたお揚げをのせたきつねうどん。
11:03と思いきやそこに登場したのはおでん。
11:09おでんうどん。
11:10おでんうどん。
11:11おでんうどん。
11:12知らなかった。
11:13きつねうどんとおでん、両方を食べたいという常連さんのリクエストから誕生した名物です。
11:22菊屋さんにこの間行っておでんうどん食べてきました。
11:29おそばも選べました。僕はおそばにしたんですけど。
11:32これが美味しいんですよ。
11:35さっぱりいただけって感じです。
11:38食べ応えもあるし。
11:39確かにそばかけだけだったらあれだし、きつねだけだったらもうちょっと食べたいなっていうときちょうどいいかもしれないですね。
11:45あっ何ですかあの常連さんが一緒にしてくれみたいな逸話じゃあああいうやつになりたいです僕そうですねそういうと混ぜられるんやろみたいな上乗っけてくれよっていうやつねいいエピソードに聞こえますけど単なるわがままですね
12:02赤坂見つけの交差点から北へお堀を渡ると千代田区の清井町です清井町の名前の由来となったのは3つの大名屋敷幕府は江戸城の西の守りを重視し徳川五三家など特に信頼できる大名の屋敷をこの地に置いたといわれています。
12:29それぞれの大名屋敷の跡地にはその歴史を伝える石碑画。
12:38第16位3つの大名屋敷は現在複合ビルやホテル大学などに変貌を遂げています。
12:52江戸時代の面影を感じるのが井池の屋敷跡に立つホテルニュー大谷。
13:01400年余りの歴史を有するおよそ1万坪の見事な日本庭園はこの名門ホテルのシンボルです。
13:10そんな庭園の中に大名屋敷時代の名残があります。
13:19樹齢200年以上の茅谷の木。
13:24茅谷の実は食べることもできるため大名屋敷でも重宝されていたそうです。
13:31まだまだ元気で活躍しています。
13:36ちょっとしんばんなといいますかそういうのをつけて。
13:39神様じゃないんですけどそんなあがめるというかそういうのをしたいなという感じではあります。
13:45大老井井直介も見たかもしれない茅谷の木。
13:50千代田区の天然記念物になっています。
13:54以上20位から16位でした。ということで今週は吉島さんはここら辺は元赤坂。
14:07僕ぐらいになりますとあの辺を活歩してるっていうのがあるでしょうね。
14:13あれかもしれません。
14:14あるとかないとか聞いてます。
14:16なんか僕は今なんかきれい町ガーデンなんとかになってるけど赤プリだったじゃないですか。
14:22なんかあそこがなんか田舎から出てきた僕らにとってはもうなんかスーパーオシャレでスーパー大人の行くところでっていうイメージがあったから今でもあそこを通ると通るだけですよ。
14:35成功者になったような気持ちになるんですよ。
14:38じゃあいつでも成功者になれる。
14:41どうぞ皆さん言ってください。
14:44昔TBSでアナウンサーをやってたんですけども246挟んでこっち側もTBS社に来ないんですよ。
14:51それに気づいたときからあの辺で休憩してました。
14:58わざわざ会社はいいづらかったんですかそんなことない。
15:05なんかねちょっとふわっと聞いちゃってましたけど。
15:07休憩だもんね。
15:08確かにねそうですそうです。
15:10あの私は清井町にある大学に通ってましたんでここらは庭ですよ庭ですか。
15:18道がね意外に複雑だったりするところがあって一通が多いですよね。
15:24知らないと入ってこれないみたいなところがあるんで。
15:27あのホリーさんじゃないけれども逃れてどっかに隠れるのが最適になる。
15:32確かに逃れてたわけですね。
15:35歴史的な事件が起こったあの場所と赤坂芸者も通う江戸前天ぷらの名店へ。
15:43粋な味わい方を教えていただきました。
15:46この街は歴史的な事件の舞台でもあります。
15:55第15位 食い違いの編&清井坂の編
16:03江戸城36見つけの中でも早い時期に作られたのが食い違い見つけ。
16:11見つけとは江戸城の外堀に作った縄文のこと。
16:17食い違い見つけは道をジグザグにして敵の直進を阻む構造で今もその名残があります。
16:27この地で襲撃されたのが明治の元君岩倉智美。
16:33明治7年馬車で通りかかると高知県の不平氏族に囲まれます岩倉はすぐに馬車から脱出そのままお堀に転落すると犯人たちは岩倉を見失い難を逃れたのです。
16:51そして4年後の明治11年食い違い見つけの目と鼻の先現在のニューオータに横の清井坂付近で起きたのが清井坂の編です。
17:07襲われたのは政府のトップである内務卿大久保利道。
17:15赤坂の仮公居に向かうため馬車でこの辺りを通りがかったところ石川県の不平氏族6名が襲撃。
17:26大久保は無念にも暗殺されてしまいました当時の日本を揺るがした大事件現場近くの公園には高さ6メートルにも及ぶ巨大な哀悼の石碑が建てられ大久保の偉大さを今に伝えています。
17:50高層ビルが立ち並び一見無機質にも見えるこの街の片隅であの人が人生を見つけました。
18:01人生の悲しみや喜びを歌うシャンソン懸命に生きる人々への惨禍だからこそ全ての街にその街のシャンソンがあるということで元赤坂と清井町のシャンソンは人生は大冒険ワクワクに出会いたいわよね?
18:29清井町を歩くとこんな道こんな道そんな道どこに続くかわからない小道パラダイス!
18:41この街を散策しているとこんな謎めいた小道に出くわします。
18:53どこに続いているのかわからない名もなき階段や小道清水谷という場所にも緑の小道が縦横無尽に走り迷宮のようです。
19:09第14位どこに続くかわからない小道
19:19清井町通りでシャンネーが見つけたのは
19:25原間ここは何かしら
19:27東京ガーデンテラス脇の小道を進むと
19:31どちら行きのエレベーター?
19:35駐車場行きのエレベーターでしょうか?
19:39最上階の4階へ行ってみると
19:43なんと大きな広場が現れました。
19:47さらにその先に進んでみると
19:50ここの小道パラダイス
19:52エレベーターに乗る前の街のムードとは全く違う世界が待っていました。
19:58楽園に着いたわー
20:03エレベーターで4階に上がってきてそのまま平らな場所を歩いてきたのに
20:09たどりついたのは地上一階の場所人生も清井町も思わぬところにたどりつく!
20:23私の人生もずっとそうだったのよハワワン!
20:29私も近くのスタジオで仕事をして赤坂に戻るっていうのはここ通るんですよちょうど逆でプリンス通りからこの木立の中を抜けて階段清水谷公園を右手に行って階段を下りて大谷の前に出るっていう小道があってじゃあこのエレベーター使わなくても階段のルートもあるそうなんですすてきなもう軽井沢です本当に軽井沢ですね
20:59今見ててももう緑のお衣装が相まってもう軽井沢にしか見えないですねほら軽井沢にあんな方はいませんよ逆に元赤坂の外堀通り沿い前田病院の隣のオフィスビルに江戸前天ぷらの名店がひっそりとあります
21:21第13位オープンしたのは1994年政財界の大物や赤坂の芸者集もよく訪れるお座敷天ぷらのお店です
21:41店主は神田猿学町にあった天正の出身名物は揚げる直前に占める生き車エビです香り高い玉尻絞りのごま油にこだわります
21:59そんなお店の常連が赤坂芸者の育子さんこの道60年以上佐藤英作以降歴代総理のお座敷に呼ばれてきたレジェンドです
22:15育子姉さんは大根おろしに塩さらにレモン汁で頂くのがこだわり赤坂の芸者集に愛されてきた食べ方なのだそうです
22:43最高
22:46上手のお姉さん皆さん大体これですよ
22:49大体ね 大体レモンとか言いながら
22:52大体多いです
22:54育子さんはこれでエビを20本食べたこともあるそう
22:58さらにもう一つの好物がごぼうの天ぷら
23:03ホクホクに揚がったごぼう
23:06こちらは貴醤油が抜群に合うそうです
23:13最高に嬉しい最高に嬉しい
23:19二人とも元気です
23:20わーすごい二人とも
23:21何でですよねー
23:24天ぷら食べてるからかしら
23:26金木の天ぷらが育子さんの元気の源の一つです
23:33僕行ってきたんですよ 普段は高いんでしょうけれどランチは
23:39そうだよね 1800円の名店で1800円で天ぷら定食か天丼か
23:49最初オープンと共に行ったんですよ
23:52シーンとしてるんですよ まずそれでやべえなやべえなって感じ
23:58それで目の前で上げていただいてわーって食ってたら
24:02あの3人ぐらい ちょっとラフなTシャツとアンズボンと
24:07何かかっこいいスニーカーみたいな若い人たちが入って
24:12雰囲気壊しやがってってちょっと思ってたんですよ
24:14だけど結構なんかのトラブルで中国に行かなきゃいけなくてみたいな
24:20結構仕事出来トークが始まって
24:22仕事出来すぎてちゃんとラフな格好でも大丈夫なタイプの人いるじゃん
24:29かっこいいスニーカーですよね 緊張せずにここ来やがって
24:38散々緊張してたのにいいと思う 江戸城のお堀でフィッシング
24:44意外な大物が潜んでいました そして
24:48あの文豪を取り込みした一品を味わいます
24:55江戸城の外堀にかかる弁慶橋その下に昭和23年から続くレジャースポットがあります
25:08第12位弁慶橋ボート場
25:14釣り堀に糸を垂らすとすぐヒット鯉やブルーギルなどが釣れます
25:27またボート釣りはブラックバスを狙う愛好家に人気
25:33地下水が豊富に湧き出るため水質が良く魚の生育には良い環境なのだそうです
25:43今回の取材中年に一度の大イベントが開催されていました
25:49毎月の予選を勝ち抜いた16名によって争われる弁慶堀の最強バサー決定戦
25:58誰が勝ってもおかしくないようなかなり上手い人たちが集まったなってイメージですね
26:03モサと呼んでいい人たちじゃないかなとは
26:07試合は午前7時半から12時半まで
26:13各々これぞというルアーを用意し決戦に臨みます
26:20釣ったブラックバスの体重で競うこの大会
26:25弁慶堀のモサたちは狙うポイントや釣りのスタイルも様々です
26:32弁慶堀に4年通うという高須さんは
26:37同じポイントに腰を据えて粘り強く釣りを続けた結果
26:42順調に超過を重ねついには大物をゲットしましたそして見事優勝優勝者には1年間のボート無料券が贈られます
27:05実際ボートにも乗れるんですよ釣りだけじゃなくて何回も乗ってますし一人でですねまさか私がそこで一人でボート乗ってるとは誰も思わないのでTBSの方達も
27:23じゃあだいぶ大人になってから乗ってるんですよね
27:27水草もすごいびっしり生えてるから全然進まなくて遠くに行く心配もないので最高のボート乗り場ですよ
27:38ボートが好きな人からすれば本当にしんどいボート
27:43飛ぶたびに草がブワーッブワーッブワーッブワーッブワーッとくるから
27:49あの昔ね弁慶堀に沿っての道今なんか通行禁止になってるらしいんですけど わりかしデートコースで
27:58それでこうボートのところから見えないように木が覆いかぶさってるところでイチャイチャしてたらどっかからピーピーってあの指笛鳴らす声とかクラクションが聞こえてきて何だと思って上見たら
28:15首都高から渋滞の車がみんな見ててすごい東京っぽいエピソードだね
28:24皇族の住まいがある赤坂御用地に隣接する元赤坂1丁目地元の方に話を聞いてみると子供の頃は教師の中で遊んだりとかしてましたねお見事とかそういうのはよくやってましたね
28:43今の迎賓館で使ってる建物の裏手にですね急な斜面があってその土手を転がって遊んだりとかですねそんな自由に遊べたんですかそこで入れたんですね
28:55元赤坂2丁目の赤坂御用地が子供の頃の遊び場だったという人がたくさん
29:07元赤坂の住民にとって赤坂御用地はとても身近な存在なのです
29:14第11位 赤坂御用地のお膝元
29:19また元赤坂のあるあるといえば
29:24天皇陛下よくありますよね
29:26天皇陛下よくありますね
29:28本当に天皇陛下とか前を通ったりすることが結構日常なので
29:33皇居と赤坂御用地の間の町ゆえ陛下もたびたびお通りになるようです
29:40通るタイミングって何か分かってるんですか
29:43もう警備が入りますからね
29:45あっなるほど
29:47あっ来るなっていう
29:48察知すると地元の人たちは沿道でご挨拶
29:53しかも
29:55この辺はほとんど人はいないです
29:58なるほど
29:59ですから自分もしくは家族に向かって手を振ってくるって思ってます
30:05覚えられちゃう?
30:06覚えられない
30:07そこは分かんないですけど
30:09だからこう白衣なんで
30:11いつも
30:12今の天皇陛下も結構もうね
30:14長いですから結構手振ってますから
30:17もう分かってるか分かってないか
30:20すごいなやっぱりすごい街なんだね
30:25よく会いますよってなかなか会わないもんね
30:28ねえ昔の遊び場だったっていう
30:30今遊び場感は全くないよね
30:33入れないでしょ絶対
30:35この間ちょっと豊川稲荷に行ってその周りもちょっとうるうるしてたんですよ
30:42当然入れるような気感ではないですよ何かちょっとでも何か僕はこうやって覗きに行ったら本当に警官の方がうん?っていうぐらいの感じでしたよ赤坂ご幼稚内に働く人の住まいがあったそうでそのお子さんと遊ぶっていう意味で中に入れたみたいなんですよそうかそうか元赤坂清井町ベスト10
31:14製材会の重鎮や文化人たちがこぞって足を運ぶ日本料理の名店が2つあります
31:21第10位
31:28福田屋 福田屋&辻留
31:31元赤坂にある辻留の本店は京都で有名なしだしのお店
31:38浦仙家御用達の茶会石の店としてその名を知られてきました
31:46辻留を愛したのが谷崎純一郎
31:50彼の随筆には名物のボタンハモが登場します
31:55上質のハモを丁寧に骨切りし片栗粉をまぶしてお湯にくぐらせる辻留伝統の調理法
32:04するとハモの実がボタンのようになるのです
32:09これにハマった谷崎純一郎は熱海の自宅にも出張を頼んだそうです
32:17そして福田屋は18年連続でミシュラン2つ星
32:23開業の際にかの北王子ロサンジンから指導を受けたお店として知られます
32:32その縁からロサンジンの工芸品を2000点以上も所有
32:37毎月1回普段は非公開のロサンジンの器を使いその解説も聞きながら特別なコース料理が楽しめる回を比較しています
32:49またこちらの2代目は町の功労者
32:58町名を改正しようみたいな動きが当時あったところを猛反対して
33:07昭和55年住居表示の実施にあたり清井町の名も消滅の危機にありました
33:14しかし2代目は猛反対をして区長に直談判清井町の名を守ったのです
33:23清井町の名には地元の人たちの誇りが宿っています。
33:41明治から続く中華の老舗で極上の深ひれを味わいます
33:4810月は4週連続で京王電鉄シリーズ
33:55第1弾は千歳からす山です
33:58そして
34:0010月2日にアドマチ30周年のメモリアルブックが発売されます
34:06残したい風景を集めたアドマチ100景
34:09お近くの書店でぜひ
34:11お手に取ってみてくださいね
34:17清井町通りから1本入ったところに日本における高級中華の先駆けとして知られる名店があります
34:28第9位明治32年に神田神保町で創業当時留学生だった介石や周恩来など後の大物が通っていましたすごい!
34:48やはり早く近代化を成し遂げたいという思いで中国の知識人たちはみんな日本にこぞって留学をしていた時代がちょうど我々の創業と時代を同じくしたと。
34:58店名は留学生が明治維新にちなんでつけましたお店の名物はフカヒレの姿に厳選したフカヒレをパイタンスープのあんで煮た旨味濃厚な一品戦前から続く伝統の味です
35:25かつて赤坂プリンスホテル旧館として親しまれた名建築です
35:34第8位赤坂プリンスクラシックハウス
35:42昭和5年韓国の利用決定として建設
35:47テューダー様式の風雅な建物は現在レストランやバーとして営業
35:552階にはチャペルも備えられ結婚式をあげることもできます
36:02こちらにいるのがプロポーズコンシェルジュなる方
36:08さまざまなプランでプロポーズをサポートしてくれるのです
36:14年間30組から40組ぐらいのお客様をご案内しております
36:20成功率的にはどれぐらいになりますか?
36:22基本的には100%でいただいております
36:25提案するプランは多様ですがその一例を見てみましょう今回は男性からのプロポーズまずはフレンチのコースを楽しみますこの日のメインは赤木和牛そしてと男性はさりげなく離席すると数分後にコンシェルジュが
36:53会場金額を受けたまっておりますのでもう一緒にお願いできますか
36:59名建築の見学という建前で女性をチャペルへ案内するのです
37:05すると
37:08えっ
37:10男性は花束を持ってお出迎え
37:14結婚してください
37:15名建築の温かなムードも手伝ってプロポーズがうまくいかないわけがありません
37:24プロポーズが成功したらオプションでオーダーできるお祝いのケーキを一生忘れられない味になるはずです
37:35私は赤坂プリンスクラシックハウスで結婚式実はしましてそうなんですよもう30年前ですけども私秋田で主人は広島なんですけども親戚中が集まって赤プリの上層階にファミリールームっていうのがありましてそこに親戚中が泊まっていい親孝行しました
37:59いやそんな良い思い出ですよねここが東京かって言ってました本当に絶対思うでしょうねすごいすごいクラシックハウスでだから皆さんフレンチをいただいてやっぱ箸がないか箸がないかって騒ぎ始める親戚がみんな何か箸で箸で箸で頂かました
38:21おわり徳川家の屋敷跡に立つクラシック音楽の伝播
38:51どうです第7位 日本製鉄清井ホール
38:57こちらのホールはウィーンフィルの本拠地であるウィーン学友協会の黄金のホールをモデルに設計されたシューボックス型
39:09クラシック音楽の演奏に最適な響きを実現しています
39:17現在は改修工事が行われていて完成は2027年1月の予定です
39:27オフィスビルの中に潜む洋食の名門
39:34松坂牛を使ったメンチカツとブラックカレーは至福の味わいです
39:41伝説の赤坂芸者も通う極上の天ぷらを見逃した方
39:55もう一度見たい方はTVerかユーネクストでどうぞ
39:59元赤坂のオフィスビルの一角に日本の洋食の歩みを語る上で決して欠かすことのできない名店が潜んでいます
40:12第6位 西洋お料理東洋県
40:20創業は明治22年
40:24こちらの料理長がカニクリームコロッケを考案したと言われています
40:30絶品の誉まれ高いのが松坂牛のメンチカツ
40:36こだわりの一つが店内で焼くパン
40:41メンチカツのパン粉のためだけに糖度を抑えた特別なパンを焼いています
40:47揚げ油は米油を使います
40:52軽やかな衣の中に詰まった粗めのひき肉からは濃厚な肉汁があふれます
41:00またもう一つの名物が
41:05ロイヤルブラックカレーライス陶芸家川北半泥師の発案で誕生松坂牛などをじっくり炒めて煮込み完成までにおよそ1カ月こちら松坂牛のロイヤルブラックカレーでございます松坂牛や野菜のうま味が溶け込んだ深い味わいのカレーは感動的なおいしさです
41:29あとちょっとランチのプチコースみたいなのもあるんですね。
41:59最後のデザートの選べるんですけどプリンアラモードそれもすごいおいしいと聞いてます
42:05現代の大名屋敷ともいえるのがさまざまな有名企業のビルオフィス街でもある今回のエリアには多くの会社がヘッドクォーターを構えています
42:21第5位有名企業の本社東京ガーデンテラス清井町のオフィスフロアそこに本社を構えているのがLINEヤフーです
42:36社員は1万人以上しかし平日の昼間なのに人影がありません皆さん出社とリモートを組み合わせたハイブリッドワークです
42:48そんな会社のカフェではトモカフェなる従業員向けサービスがあります
42:55スタッフが連れ立ってくるとドリンクがいっぱい無料なのです
43:00会社に来てみただけでも同じ部署の人と全員会えなかったみたいなシーンが起こりがちで
43:06そういう時に誘い合って久しぶりみたいな会話がトモカフェを使って行われているというような形ですね
43:13働く人の健康を気遣って1日に必要な分のフルーツを格安で販売
43:19皆さんこれでビタミンチャージしています
43:23警備会社のアルソックも元赤坂が本社
43:28全国に散らばる社員6万5千人の中枢です
43:33社内は機密だらけなのでビルの外も警備員が定期的に巡回しています
43:42しかも本社を構えるのはその名も安全ビル
43:49ですが自社ビルではありません
43:52そもそもアルソックは昭和40年に京橋で創業
43:57その後日比谷に本社を移しますが
44:01ここに新築のビルができるしかも名前が安全ビルだと
44:06素晴らしいじゃないかということで
44:08こちらの方にお邪魔することになりました
44:11自動車機器メーカーの安全自動車が建てたビルの名や
44:16街に惹かれて移転
44:18その後ビルは建て替えられ
44:22安全自動車は本社を移転しましたが
44:25安全ビルという名前は残りました
44:28建て替えで名前変わらなくてよかったですよ
44:33そうですよね
44:34変わってたら出てっちゃったかもしれません
44:36紀伊徳川家の大名屋敷跡にあるかつての赤プリが2016年に大変貌を遂げました
44:48第4位 東京ガーデンテラス紀伊町
44:55タワーの3階には美食の名店が集っています
45:01中でも食通から注目されているのが
45:04江戸前寿司の紀伊町三谷別邸
45:074年前にオープンすると評判が高まり
45:12予約の取れないお店となりました
45:14現在の予約状況は
45:17夜だと10ヶ月ぐらいいただいております
45:23寿司を置く付け代は江戸切子の特注品
45:28お客さんを特別な世界へといざないます
45:32おもてなしの精神が隅々まで行き届いた極上の時間
45:37洗練された江戸前の仕事にため息が出ます
45:42ウニも口に入れた瞬間夢心地
45:47蒸しアワビもふんわり
45:51板前さんとホールスタッフの秘めたる情熱に感動します
45:56タワービルの上層階
45:5930階から36階にあるのが
46:02ホテルザ・プリンスギャラリー東京紀伊町
46:06スイートルームにお邪魔いたしましょう
46:10すると
46:12ロールスクリーンとカーテンが自動でオープン
46:18窓際には景色を楽しめる
46:22デイベットが用意されています
46:24皇居の緑が岩幅一日眺めていても飽きない景色です
46:34大見彦根藩
46:40伊池の大名屋敷跡に立つ名門ホテル
46:44多くのVIPをもてなしてきました
46:48第3位
46:51ホテルニュー大谷
46:53戦後ここは実業家大谷米太郎の邸宅でしたが
47:00昭和39年の東京オリンピックに合わせ
47:04ホテルが建設されました
47:06そうだったんだ
47:07最高峰の特別室がエグゼクティブハウス全
47:12和を感じる水墨画をモチーフにデザインされています
47:17フォーブストラベルガイドで
47:196年連続5つ星を獲得
47:22そしてホテル内の人気レストランの一つがサツキ
47:282016年から始めた新最強の朝食が
47:33ものすごい人気になっています
47:35大人7700円というラグジュアリーナブ
47:40全国の厳選食材を使った和洋中
47:44およそ150種類ものメニューが用意されています
47:48全部行きたいもんな
47:49ピエールエルメパリのビエノアズリーも食べ放題
47:52えすごい
47:53150種類って制覇できますか
47:56そうですね
47:57あのやはり皆さん食べきれないというか
48:01ここは連泊をしていただいてですね
48:031日2日と
48:04そういった楽しみ方もできるんじゃないかなと思います
48:07中でも特に力を入れたというのがオムレツ
48:12黄身まで白い玄米卵という特別な品を使います
48:18選べる具材はハムなどの定番やバジルペーストと多彩番組スタッフは欲張って全部入りというオーダーをしてしまいました色白の玄米卵を使えばビジュアルも最高のオムレツが完成朝から贅沢すぎる体験でした
48:40大体左がパンのエリアなんですでパンを過ぎると今度おにぎりを作ってくるこのおにぎりがまた食べやすくておいしいです
48:53あれはそうだけどやっぱりできた当初は上野回転レストランが名物で小さい頃なんか回転レストラン地方からお客さんが来ると必ずあそこに回転レストラン確か1時間に1回転するんですけどまあまあ早いんですよ気持ち悪くなってた子供の頃
49:16商売繁盛を願う都心の大手企業もここに初詣にやってきます
49:24第2位 豊川稲荷東京別院
49:32三河にルーツを持つ大岡越前の神が文霊を赤坂の屋敷に祀ったのが東京別院の始まりです
49:42豊川稲荷は芸ごとにもご利益ありと言われ芸能人が奉納した提灯もたくさん
49:51更新は半年に1回ですがなかなか開かず現在およそ150件待ちです
49:59それだけ皆さんにご利益があると感じていただけてるものではあまりに人気なので現在新規の申し込みは実施しています
50:12僕はだからもう本当に家引っ越す時とかも必ず豊川稲荷の方に来ていただいてお祓いをしてもらってとかあと初詣も豊川さんに必ず毎年行くっていうのが自分の中では
50:26あれ七福神巡りができるということでそうそうそうですよねちょっと私やってきたんですかあれこれえすごいしっかり巡ってこう押してたんですよ地図もあって本当にいろんなところにいらっしゃるんでであっこうかあっここだって言ってポンと押したらあっ違ったみたいなちょっとそういうのがありまして
50:48じょうじんさんとふくろくじゅさんは何か2つずつ間違っておっしゃってるんですよね違ったから押し直しみたいなだからトータルでいよいよ1位でもその前に!
51:10元赤坂 清井町百景
51:12ここはどこなのか初めての駅にも知らぬ街乗られ子は言う
51:27まずはちょっと散歩してみな
51:31迷い込んだ路地裏の隅の隅の植木だらけのドン付きをカメラに収めるその瞬間太陽がレンズを恥じた
51:52そのさあの街にもほらねこの街にも人々との暮らしがあるわけでただいまお帰り夕飯はない
52:12そうねあの人にもほらねその人にも守りたい誰かがいるんだなそうじゃねおやすりまた明日
52:31以上元赤坂清井町百景でしたあの辺って車も普段はいっぱい多いけど朝やっぱりすごい早朝の番組とか行く時とか本当にあんまり車とか人がいない時の都会ってこんなに空気が澄んでるんだっていうふうに思いますよねであの辺は特に緑も多いからそれはすごい風景として出てたなと思いますね朝とか
53:00澄んだ感じしましたよね映像でね元赤坂清井町の1位は明治42年に東宮御所として建設本館は建物全てが国宝という日本を代表する名建築です第1位
53:22芸品館赤坂利休
53:27ご承知の通りここは品客をもてなす時に使われる外交の舞台 世界からの用心はまずこの長いレッドカーペットを歩きます
53:42芸品館の中で最も格式が高い部屋がレッドカーペットの先にある朝日の間
53:51品客が天皇皇后両陛下とお別れの挨拶をする際などに使われます
53:59装飾は18世紀末に流行したルイ16世様式ノルウェージャンローズというノルウェー産のピンクの代理石が柱に使われていますこれはもう今ノルウェーでは取れないそうでかつてノルウェーの国語が来られた時に一本持って帰りたいと言われたそうですそれぐらい貴重なものでございます
54:24また部屋の天井の四隅にはライオンの絵が描かれていますがこの部屋のどこにいても自分の方に向いてるようなようなだまし絵になってる部屋のどこにいてもこちらを見ているライオンの絵なぜこのようにしたのかというと
54:54まさにその国品の方がこれから自分の国に帰られるまでしっかりと安全をお守りしますよとそういう意味なんじゃないかというふうに私は解釈しています
55:05このゴージャスな空間に浸れるのは世界の用心だけではありません
55:12一般公開もしているのでぜひ訪ねてみてください
55:17あの古に洋風みたいにねネオバロックで作ってるみたいに随所にやっぱり日本的なあれがあるんですよね
55:26あそこの入口の上のところもねなんかあの鎧かぶとみたいなそうそうそう武将が2人いるんだよね両側に本当だ本当ですねこれ完全にすごいなったりしますしあのライオンとかどうなんですかあれあれはほら我が国には八方に並みの竜という伝統がありますからその手法で日本画をちょっとかじった人ならあのやり方を知ってるんですよね
55:50ちょうどコロナが明けて来ていいですよ一般公開またスタートしますっていう時に伺って分割しました
55:59あしたんですねしました取材でやりましたあそうなんですかはい私あのお仕事で番組で中に入らせていただいてあの正面玄関のその赤いレッドカーペットも歩きましたし
56:14尻尾ねあるじゃないですか無線尻尾ちょっともう絵に見えるっていうかねなんかそのすごい立体的でそういうそういうのもいっぱい見てすごいんですけど一つだけ
56:25この間とこの間に行く道中は撮影しないでくださいって言われたんですよそれはやっぱり国費の方とかいらっしゃるんでどこにどうあるのかっていうのがなるほど
56:36リッチが分かりそうバレちゃうとちょっとそのよろしくないセキュリティ以上ねはい だからすごいはしゃいでたのにそれ振って言われた時に急に緊張感が出てまして
56:46そっからもバクバクしちゃってすぐ緊張するじゃないですか緊張してたのかな
56:51次回は京王戦の千歳から須山です
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