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  • 3 か月前
920年代の大不況を克服した国があった。日本、アメリカ、そしてArgentineである。
高橋是清が世界初の金融緩和 いまでいうQE1、2,3は現在通貨流通量の7割をカバーしていた。
それゆえ、日本は世界に先駆けて不況から転じることができた。
欧米人のCEOもバンカーもゆびをくえてみていたのである。
高橋は非公式旅行先や 日記に残している 「いったいなにを担保に通貨をすりまったのか。
へたをすれば インフレ、そしてスタグフレーションをおこしていた。」

「銀行というものは、100万円預金されたら800万円かしつけて利子をえる。信用創造。
この時点において、すでに8倍のレバレッジがかかっている。」
「それであれば、金融緩和で金銭価値が100倍近く落ちる。そういうことがないために、
私は、日本人が生産する量、その継続性、まじめさというなによりの担保、自然の厳しいなかで
資産、田畑をなくすことに耐性がある。これがあるから、金利マジックを実行できた。」

各国で成功したのは、米英、日本、そしてArgentine。
まるで洪水のごとく、悪貨が良貨を駆逐した。かつて、new fRONTIER として
欧州人が労働力を対価にして給料をあげて、経済ももりあげるのはアメリカだけではなかった。
鼻の都も、gdpもアメリカをおいぬいたこともあるアルゼンチンにいったい何があったのか。
あるターニングポイントから、政治不安、軍隊の占領、通貨のデフォルトがおきた。
その理由は?
経済的敗北をきっしたBUBBLE日本。アイルランドのリーマン後の地獄絵。ソウスコリアのデフォルト。
ドイルマルク封じのための€の誕生、冷戦後の金融戦争がせきららにえがく、現代金融資本主義の
欠点をおおいにつく。わたしたちは、帰路にいる。

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