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00:00明日が変わるトリセッションへようこそ。
00:05今日からしばらく正満を務める、
00:09石村雅史から。
00:11いっちゃん、久しぶりやな。
00:14石原ちゃんがお休みの間頼むわな。
00:17任せといて。
00:20では早速、今日のテーマはこちら。
00:25あら、いっちゃん、テーマが書いてないで。
00:29そう今日は気づかぬうちに忍び寄るこちら食中毒!
00:55食中毒について、皆さんこう思ってはいないだろうか。
01:07手を洗えば、大丈夫。
01:11火を通せば、大丈夫。
01:15冷蔵庫に入れておけば、大丈夫。
01:19しかし、そこには意外な落とし穴が。
01:23あなたのちょっとしたその腹痛も、 食中毒予防の落とし穴にはまったせいかもしれない。
01:32そこで今回は、目に見えない食中毒の危険と、 その予防方法をお伝えすべく、
01:38大調査に大実験も完工菌が増えやすいこれからの季節自分や大切な人たちを守るためにぜひご覧いただきたい
02:08要は牡蠣それ食べちゃって当たっちゃいました。
02:13大変でした。
02:14大変でしたね。
02:15私は食中毒をめちゃくちゃ気にしてる人間で。
02:17おーほいほいほい。
02:18だから普段からそのことばっかり考えてます。
02:21そんなそのことばっかり?
02:23普段から。
02:25食中毒には主にこんなものがある。
02:29まずは、ウイルスによる食中毒。
02:34次に、寄生虫による食中毒。
02:39そして今回、特に注目するのがこちら。
02:43これから夏にかけて増える傾向のある、細菌による食中毒だ。
02:50病原性大腸菌のO157やサルモネラカンピロバクターなどさまざまな菌がおるで細菌による食中毒は日本で年間およそ4000人ほど報告されているしかしこれは氷山の一角実はその裏に報告されていないだけの隠れ食中毒の人がたくさんいると考えられている。
03:19例えばみんなもこんな経験ない鶏肉を食べておなかが痛くなったカレーを食べておなかを下した作ったおにぎりを食べたら入ったこれぐらいだとわざわざ病院には行かないという人も多いかもしれない。
03:46しかしこうしたケースも食中毒の可能性が高い食中毒の中には命の危険や後遺症につながるものもあるから要注意やでではなぜ多くの人が食中毒になってしまうのか原因の一つは食中毒に対する大きな誤解だ
04:16大丈夫かどうかどうやって判断するかなえっいやでも鮭があったら絶対食べますいやいやそういうことじゃないですよまあべったなとこは匂いこう嗅ぐとかああそうかそうか匂いね色が変色してるとか確かに確かに匂いかもしれないですね見た目で判断したり匂いで判断したりしてないだろうか
04:46こちらの2つのお弁当片方では食中毒菌が大繁殖食べると危険なんやけどどちらか分かる?
04:59いや何の違いもないぞ何かした全然分かんない何だでいいかな鮭が割れてる分かれへんやろでもここに特殊な光を当ててみると黄色く光ってるのが食中毒菌事件用に特別に光るようになってんねんこれ食べたら大変やねんでも
05:29見た目はただのおいしそうなお弁当やろう一見腐ってないように見えてもその毒素がいっぱい出てればもうそれだけで食中毒になります食品を見た目だけでそのこれは危ないとかそれを判定するのはすごい難しいことだと思います
05:49腐ったものを食べなければ大丈夫って考えでは食中毒は防がれへんねんだからこそ食中毒のリスクを下げる方法を知ってほしいねん
06:05目に見えない菌から身を守るそのための基本がこちらだ菌を食べ物についた菌を増やさない食べ物や調理器具についた菌をやっつける
06:35これさえ抑えれば大丈夫と思いきや
06:41出た落とし穴警報や
06:47実はそれぞれの原則に我々が押し入りがちな落とし穴を見つけたのだ今日のトリセツでは予防の3原則とその落とし穴に大実験大調査で迫るでまずは菌を食べ物につけないから出ておいで!
07:15出ておいでこれらは食中毒の原因となる菌たちかわいいって思っちゃう実は我々の身近なところに住んでいる例えばゴッツリヌス菌とセリオス菌これらは土壌に住んでいる黄色ブドウ球菌は私たちに住んでいます
07:45そして中でも被害者が多いカンピルバクターや病原性大腸菌サルモネラたちが住んでいるのがここだ!
07:57買ってきたのは普通のスーパーに売っている鶏肉
08:05鶏肉の表面を綿棒でこすってサンプルを作る
08:14これを顕微鏡で見てみると
08:19おったおった!小さくて動いているのが見えるやろ!こいつらが最近やで!
08:3316のサンプルを調べたところ全部が危ない菌ってわけじゃないねんけど全ての鶏肉でこうした菌を見つけたで!
08:51ある調査によると市販されている鶏肉のうち40%ほどにはカンピロバクターという食中毒菌がいるとも言われてねん鶏肉だけではない他の肉や魚卵など生の食材によってこうした食中毒菌は家に持ち込まれているのだ
09:15でもみんなこう思ってへん?生物はちゃんと加熱すれば大丈夫
09:23ああそうねそうね確かに加熱すればね
09:26ところがだちゃんと加熱したのに食中毒になってしまうという不可解なケースも実は多いのだ
09:35どうしてそんなことが起こるだろうか
09:38それは何でだ?
09:42こちらふだんからよく一緒に料理をするという今日はこの2人に鶏肉料理を作っていただくまずは手を洗う
10:01ちゃんと手も洗ってますよ確かにねえらい
10:05鶏肉を切り皮をむいてから一口大にカット
10:16パン粉をつけて揚げる
10:20まずできたのがチキンカツ続いてもう一品残りの肉を焼き鳥に最後に野菜を盛り付けて完成ですすごいおいしそうですこれはもう大丈夫でしょ絶対ダメでしょ?
10:46実は用意した鶏肉には仕掛けが事前に塗り込んでいたのは特殊なクリーム手洗いがよくできているかどうかを調べるためのものでブラックライトに反応して強く光るこれを鶏肉の表面にいる菌に見立てどれだけ広がるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか分かるのか
11:16果たして結果は鶏肉を扱った器具はもちろんフライパンの持ち手や手を洗うのに使ったハンドソープにまで強い光が
11:46合ってたもんね
11:49キッチンの手が触れるところにはこれだけ菌が広がっている可能性があるのだ
11:56それだけではない問題はこちら生で食べるサラダ
12:07もし実際に菌がいたら加熱されずに口に入っていたかもしれない
12:14実際に手から広がった菌によって食中毒につながる例があるという
12:23お肉を触った手で他のものを触ると食品にも行きますし手が運び屋になってどんどん広げていくということですのでいろんな食中毒事件の大きな原因がそこにある
12:38生肉にいる菌は手によってさまざまな場所に広がる可能性があるのだこんなに広がってるもんだと思わなかったでも最低限もう触るじゃないですか水道とか触ります触りますうちもすごそう生肉などにいる菌が手や調理器具につく二次汚染これが食中毒の大きな原因の一つとなっている
13:08ではどうすればいいか教えてくれるのは食中毒対策に最新の注意を払うあのプロフェッショナルたちだいただきます!
13:27日々およそ900万人の子どもたちが口にする学校給食子どもたちの食の安全を守るためとても厳しい衛生管理がなされている
13:52食中毒菌をつけないためにどんな工夫がなされているのか その現場を見せていただこう
14:03こちらの給食センターでは静岡県内12の学校や幼稚園に向け1日およそ5000食を調理している
14:14子どもたちが喜んでくれる食べてくれるのを目指して頑張ってます
14:20よろしくお願いします
14:23まずは服装のチェックから 白衣の乱れや手袋の破れなどがないか2人一組で確認し合う
14:33はいオッケーです
14:37そして野菜のチェック傷んでいたり異物が入っていたりしないか一つ一つ確認する
14:49肉には特に注意を払う
14:55肉類は搬入から最後の加熱調理まで野菜を扱うスペースとかぶらないよう通るルートを完全に分けているそして加熱の際には複数の箇所で温度を測りしっかり火が通っているかどうかを確認する
15:19ピン見えませんので考えられる可能性を少しずつ対策をしてリスクを減らすということが学校給食の調理で必要です給食センターで日々行われている徹底的な食珍毒予防うんその中でもつけないために最も重要だというのが
15:49まあ一番はですねあの手洗いですねそう手洗いだああやっぱ大事なんだな
16:00調理の前はもちろん手洗いタイマーを使って30秒の手洗いを2回行う
16:08手洗いの徹底ぶりは調理中にも
16:23野菜が変わるごとにあの手を洗います
16:44大鍋に触れる前にも
16:51さらに
16:58今のペンを触ったので手を洗いました
17:03いやーすごいわ 多分実際に調理されている方は20回から30回ぐらいはしていると思います
17:11手っていろんなところを触りますので作業ごとに手を洗うということを意識することで食中毒のリスクを減らすことにしています
17:22金をつけないための基本にして最大の工夫それこそが手洗いだったのだ
17:34なんかほんとシワシワっていうかこの手相が変わりそう
17:38まあでもそれぐらい私だって20回とか洗うわけですから
17:42手洗いしてます?
17:43超さっさなんですけど私
17:45いや多分それがどんな感じですか
17:47ジャーってこう出すじゃないですか
17:49そしたらもう
17:50いやさっさすぎるでしょいくらなんでも
17:52全然気をつけてないじゃないですか
17:54何だったんですかオープニングの話
17:57こちらは厚生労働省が公開している食中毒予防のポイント
18:04見てみー手洗いが1、2、3、4回も出てくるやろ
18:14それぐらい手洗いは重要やねん
18:19もちろん皆さんも手はよく洗っているだろうところが実は手洗いのしかたにも落とし穴があるねん洗っててもダメなのなんと手を洗うとうわっ金が増えてしまうことがあるんだ
18:41手洗いに潜む落とし穴とは何か
18:48ある実験を行う
18:50協力してくれるのは管理栄養学を学ぶ学生の皆さん
18:56そして環境衛生学の専門家岸本みちるさんだ
19:023つの手洗いについて調べていくがまずはこの手洗い
19:13水で手を洗い
19:17拭き取らず飛ばしただけのパターン
19:22先ほどの親子がやっていたのもこれ綿棒で手の上の菌や汚れを採取し特殊な装置で汚染度を数値化するはい測定します手を洗う前はおよそ1万3000これが1500を切ると衛生的には合格とされるが?
19:51なんとほとんど変化なし
19:58線も落ちないですか?
20:00うん
20:01丸しない
20:02うん
20:03水洗いは
20:04水洗いはね
20:07さらに別の学生では
20:12もともとはこちら
20:15それが
20:16なんと逆に手が汚れてしまったえっ水で洗って何でこう手のしわとかぬれるとそこが菌が表面に出てくることがあるもんですからその分増えたかもしれませんはい
20:44次はせっけんを使って洗い拭き取らない場合手の汚れはおよそ半分にしかし最も重要なのはこちらせっけんを使って洗った後水けを拭き取る結果は?
21:11汚れはなんと9割減衛生的な合格ラインも楽々とクリアすごいわえっこれすごっぬれた状態だと表面にまだ洗い残したものも残ってるおそれがあるものですからそれはペーパーで物理的に取り除くというですねしっかり拭くということが出発ですね結果をまとめたものがこちらせっけんで洗うのはもちろん
21:41最後にしっかり拭き取ることで汚れを大きく減らすことができるのだこんなに大切だと思ってなかったです拭き取るだけであんなに減るわけですからねえ石鹸で洗ったって水が残ってたらあんだけ残るんだってことですからね
22:11石鹸を使い手を拭くまでを手洗いとすべしそしてもう一つは手洗いのタイミング
22:19調理前と食事前そして生肉を触った後 手洗いの効果を上げるにはこの3つのタイミングを意識してほしい
22:31ぜひ覚えておいてなぁ
22:35ここでぜひお知らせしたい2つの注意事項
22:39手洗いをした後にアルコール除菌をする場合手が濡れたままだとアルコールの濃度が下がり効果が薄れてしまいます
22:46必ず手の水を拭き取ってからアルコール除菌をしてください
22:51また生肉からの菌の二次汚染は包丁やまな板などからも起きます
22:56水洗いでは菌を落としきれないこともあるので野菜の後に肉を調理する野菜と肉で道具を使い分けるなどの工夫もしてみてください食中毒予防次はこの2つ増やさないとやっつける食中毒菌の多くは少しであれば胃酸や免疫機能がやっつけてくれる
23:21しかしある数を超えると食中毒になってしまう
23:27まずは菌たちの恐るべき生態をご覧いただこう
23:34こちらは食中毒菌の姿を捉えた映像
23:40見ていると1個の菌が分裂して2つになったやろ
23:51この間およそ20分
23:54そして2個が4個
23:584個が8個
24:02分裂した菌がさらに分裂を繰り返して
24:137時間後には100万個にもなるねん
24:18この菌が体に害をなす目安は10万個
24:23もし食べ物に1個だけでも付いてると6時間で到達してしまう
24:30菌の怖い特徴それがこの増殖力なんやで
24:37うわー増やしたくない
24:41ではどうすればいいのか
24:43菌が増える3つの条件がそのヒントだ
24:47まず1つ目は
24:51温度だ
24:54多くの菌が活発になるのは
24:5720度から40度
24:59それより低い温度では活動が弱まる
25:03だから冷蔵庫や冷凍庫の温度で冷やしておけば
25:08菌の増殖はほとんど抑えられるで
25:12一方高い温度でも菌の活動は弱まる
25:16特に75度で1分以上置けば多くの菌が死滅するで
25:24加熱や冷蔵といった温度管理は食中毒予防にとってまさに基本なのだ
25:33ここにも落とし穴けほきたで
25:41まずは冷蔵庫の力をご覧いただこう
25:45生きている菌を冷蔵庫に入れ一晩放置
25:49翌朝取り出してみると
25:57確かに菌は増えていない
26:01菌の多くは低温ではほとんど増殖できないのだ
26:07ところがだ食品衛生の専門家イギミシズノブさんによると我々が気をつけるべき例外の菌がいるという
26:19リステリアというのは冷蔵庫の中でも増えるという非常に厄介な性質を持っている菌であると冷蔵庫で増える菌リステリア
26:35実は一度発症すると致死率が20%ともいわれる怖い菌日本での発生件数は少ないが欧米ではこのリステリアによる食中毒がよく報告されており厚生労働省も注意を促している
26:57イギミさんが気をつけてほしいというのはこんな食べ方をするという方冷蔵庫に入れておけば長期間の保存はできるということで保存したものを少しずつ食卓にあげて食べるというこういった食べ方をしますとですね菌を増やして食べるというような状況になっていてむしろリスクを上げていると
27:22おひたしや煮物などは冷蔵庫につい長期間保存し冷たいまま食べてしまいがち作ってすぐに食べれば問題ないが保存しっぱなしだとリステリアが増殖している可能性があるのだリステリアによる食中毒の主な予防法はこの3つ
27:52ができたお惣菜は期限内に作ったものはできるだけ早く食べること 次に食べる前の加熱リステリアも熱には弱いため再加熱できるものはすると安心だ
28:07そして3つ目 再加熱しないで食べるものはできれば温度の低いチル度質に入れること
28:16リステリアの活動が弱まる この3つをぜひ気にかけてほしい
28:22さらに菌を殺すとされる加熱にも落とし穴が
28:30みなさんこんな経験はないだろうか
28:35カレーは一晩置くとおいしくなるって言うからこのまま寝かせよう
28:41実はこれが落とし穴
28:46その原因がこのウエルシュ菌
28:51カレーを作るときに加熱をすると多くの菌が死ぬが
28:59このウエルシュ菌 高温になると姿を変える
29:04実はこれ 画法と呼ばれる防御状態
29:11ひとたびこの状態になると
29:14100度で数時間加熱しても生き残ることができてしまう
29:19そして一晩置く間に常温に戻るとまた動き出す
29:25こうなると厄介
29:30栄養を独り占めして大増殖を始めるのだ
29:35そうなんだ
29:37ウエルシュ菌が好むのは酸素がない環境
29:41カレーや煮込み料理を大量に作るときは
29:44熱では死なないウエルシュ菌は増やさないことが大切
29:54調理後に保存するときはそのままにせず
29:57粗熱を取ったら小分けにして冷蔵してほしい
30:02今回あまり耳慣れない菌
30:07リステリアというのと
30:09それからウエルシュ菌というのが出てきたんですけれども
30:12リステリアに関して言いますと
30:14年間200人ぐらいの方が発症しているということが報告されているということが分かりましてですね
30:24さらにですねこのデータから60歳以上の方がほとんどだということが分かったんです
30:32そうなんですね
30:34なんかその世代の人をよくやっぱり冷蔵庫に
30:37そうなんですね
30:39高齢者の一人暮らしあるいは二人暮らしだと
30:42どうしても大事に食品を冷蔵庫に入れたものを出してきては食べてまた戻すというような
30:50そんなことを繰り返すのが
30:52親とかにも言った方がいいですよね
30:54確かに
30:55そうですね
30:56ですからあまり長期間に入れないようにということで考えていただければと
31:01まあでもそういうことなんでしょうね
31:03一つは小分けにして凍らせておけば
31:06はい
31:07その間は増えないので
31:09えっと
31:10そのある程度たくさん食べたい方は小分けにして凍らせておくというのも一つの方法になる
31:16なるほど
31:17食中毒にならないじゃんもう食べ物はあるんですか
31:20わかんないけどなんかその
31:22なかなか難しい質問ですね
31:25まあ常にあの菌がいるっていうことをまず認識していただいて
31:30ただこれやみくもに怖がる必要はなくて
31:34菌もいろんな種類いるんですよ
31:36例えば乳酸菌みたいないい菌がいますし
31:39忘れてた
31:40ですから菌がいたらアウトっていうわけでもないんですよね
31:44はい
31:45問題は食中毒の原因になってしまうような菌がいるときは今みたいなことが起こりうる可能性がありますので食品衛生では悪いことを考えて対応をとっておくというのも重要なことになるかと思います
32:05さあそこでクエスチョンあら実は皆さんの家のキッチンのどこかに特に菌が増えやすい場所がありますへえそれはどこか分かるかな難しいさあ金1グランプリの最後だよくないグランプリだなあ
32:31ルールは簡単3つの家庭にご協力いただきさまざまな場所で金を採取その数が多いところに何とも不名誉な金メダルを贈る調べたのはコンロや冷蔵庫シンクなど12カ所
32:51まずは親子3代7人家族の近藤さん掃除は少しおろそかになってしまうそうで7人分なので汚れててなんですけどももうほんとにそのまんまでもすぐ行っちゃう出かけちゃうみたいな感じでやってるのでもうきっと菌がいっぱいあるなってすごく思ってます
33:15では早速菌を採取
33:19特製のキットを用意調べる面積に違いが出ないようにして表面の菌を拭き取っていく
33:27結構ちゃんとやるんです
33:30コンロをやります
33:34はいお願いします 本当にそのままなのでちょっと怖いんですけど
33:41構造の複雑なコンロ掃除も難しく汚れが見えるが容赦なく採取
33:50不安な顔してる こんな感じになります
33:55じゃあ次はシンク? 結構いると思う
33:58結構いると思う でも常に流れてる部分ではあるからね
34:04あんとも言うんだよね
34:08キッチン内は有力候補揃い
34:10くまなく調査
34:13シンクの壁に
34:17まな板
34:21排水口
34:24食器洗い用のスポンジも調べる
34:28スポンジなんて石鹸ついてるから大丈夫なのかなと思うけど
34:32目まで不安な顔してどうすんの
34:35じゃあどうしよう 菌がいたら
34:39確かに何事だと思ってるワンちゃん
34:41さらに冷蔵庫や
34:44キッチン以外で菌が多そうな携帯電話に
34:51トイレの床からも採取
34:53トイレの床からも採取
34:58多そうなところどこだと思いますか
35:01まな板
35:01スポンジはそうだな
35:02そこの壁
35:04洗い物のカスが
35:07シンクの横のところについているかなって思って
35:11さあ
35:12こんにちは
35:14よろしくお願いします
35:16同じようにこちらのご家庭でも菌を採取させていただく
35:22みんな不安そうなさ
35:23いやいや不安でしょ
35:25部屋はね家はきれいにしてますけどね
35:28いますねなんて
35:29騒いでそうですね
35:32菌がある
35:34さらにもう一家庭
35:37合わせて3家庭35箇所で採取をした
35:42改めて金ワングランプリエントリーは
35:49スポンジまな板作業台冷蔵庫シンク排水口コンロスマホトイレから12箇所
35:56金メダルを手にしてしまうのは一体どこだ
36:00せーのじゃん
36:04おーでも結構ばらけましたね
36:06ばらけましただいぶ
36:07丸山さんは
36:08私は
36:09金メダル1位排水口
36:101位が排水口で銀がスマホで銅がまな板
36:15僕は一番がスマホ
36:17次スポンジ
36:19で次が冷蔵庫
36:22ここはちょっと自信あります
36:24でも考えてみたら全部怪しいと思う
36:27こんにちは
36:30再び近藤さんのお宅を訪ね結果発表
36:373位から発表します
36:40受賞するのは
36:41ここは1平方センチにどれくらい菌がいたかというと
36:5310万個ぐらい
36:55つるつるに見えるシンクが3位
37:00第2位
37:03銀メダル
37:04銀メダル
37:06受賞するのは
37:07おー
37:08どっちぐらいには
37:11スポンジ
37:12スポンジは22万個
37:15銀メダルは食器を洗うスポンジ
37:20洗剤をつけてるから死ぬかなって金がスポンジのものはスポンジにいられちゃ困るでしょそれで洗ってるよね
37:32第1位の金メダル
37:35金メダル
37:37金メダルを受賞するのが
37:39やっぱりね
37:491平方センチで25万
37:52すごいね
37:553家庭の結果はご覧の通りどの家庭でも排水口スポンジシンクが上位にランクインした
38:07スマホとか大丈夫な方なんだ
38:08ということで金1グランプリの結果は1位排水口2位スポンジ3位はシンク今回食中毒菌は見つからなかったがもしここに菌がいたら増えやすい環境と考えられるのだ
38:28スマホ1位にしててでも
38:33その義務変わんないし2位にしてるから
38:36私でも1位当ててるんでね
38:37いやスポンジ当ててるから2位
38:39確かにそうだけど
38:40こっちは
38:41排水口はやっぱ桁違いな感じありますね
38:44いや排水口だってめっちゃ汚いですよ
38:47まあそうっすね
38:48排水口って
38:49あとスポンジだよな洗うものがこんなに菌がいて
38:52うーん
38:53大丈夫なもんなのか
38:55でもそれこそずっとやっぱ濡れてるからね
38:57そう菌が増える残りの条件それが水分と栄養だ栄養
39:10あっそういうことかそれがそろっちゃうと何よりダメってことなのね
39:16ここで最後の落とし穴警報
39:20落とし穴ある?
39:22何でしょう
39:23これらの中で特に気をつけてほしいのが
39:27スポンジだ
39:31包丁や食器を洗うなど調理中にも使うから菌を増やさないよう注意やで
39:41ではスポンジの菌を適減させる菌技をお伝えしよう
39:49実は金1グランプリで圧倒的に菌の数が少なかった人がいるそれがこちら大津さん普段どんなケアをしているのか聞いてみるとこの付近でざっとこんな感じで拭いてますやっていたのは調理後の拭き掃除だけ
40:17The other day is a bit better to do the water so the sponge is a good way to do it and the sponge is a good way to do it!
40:38実際に測ってみるとなんとこれだけで菌の増殖を10分の1に抑えられるのだただしここまでしっかりと水を切るのは結構大変水を切ったつもりでもなかなか切り切れていない人が多いのだ
41:04そこでトリセツ小実験
41:08スポンジの置き方だけで水の切れをよくできないか4つの置き方を調べてみた
41:18水を含ませたスポンジをそれぞれの置き方で4時間放置すると一番水が切れたのが斜め置き
41:28水が集まる最下部が狭いため水が溢れ出やすいと考えられる
41:36そういうことか
41:38いいかも
41:40また忘れてはならないのがスポンジ自体をよく洗うこと
41:46残りがちな食べかすをしっかりと洗い流すことが重要だ
41:53さらに除菌ができる洗剤の使い方にも注意
41:58スポンジを洗いしっかり絞ったら
42:03十分な量の洗剤をまんべんなく浸透させ
42:09置いておくしっかり説明書きにも書かれているので効果を出したい人は気をつけてほしいそうなんだえー知らなかったんだけどえーここでまとめだまずは菌をつけないための手洗いせっけんを使い手を拭くまでを手洗いとすべしそして3つのタイミングを意識せよ
42:38調理前食事前生肉を触った後の手洗いが大事やで
42:46次に菌を増やさないやっつけるための心がけ
42:52冷蔵冷凍と十分な加熱
42:55ただし特殊な菌もいるから過信は禁物
43:00消費期限を守って作ったものは早めに食べてやー
43:06そして水分と栄養を断つ
43:10スポンジだけでなく布のタオル台拭きも使用後はよーく洗い水を切ること
43:18足回りに水を残さないよう気をつけてなー
43:22今日お伝えした内容はこのQRコードからもダウンロードできるぞ
43:30食中毒予防は面倒と思うかもしれへんけど
43:34自分や大切な人たちを守るためにもぜひ心がけてなー
43:44食中毒かなと思ったら
43:48腹痛、下痢、吐き気や嘔吐、血便などの症状があり
43:52食中毒が疑われる場合は
43:54自己判断せずに早めに医療機関を受診してください
44:00脱水症状にならないよう
44:02こまめに水分を補給することも忘れずに
44:06自己判断で下痢止めを飲むのはやめましょう
44:08菌の排出を邪魔してしまうことがあります
44:12幼児や高齢者、妊娠中の方、持病のある方は重症化しやすいので
44:18特に注意してください
44:21勉強ありますね
44:23そうですね、知らないことばっかりでしたね
44:25菌も人間と同じで、いろんな種類がいて
44:30まあそうですね
44:31それこそ、菌も悪い菌だけじゃなくて
44:34良い菌もいるから、付き合い方が大事
44:37それもすごい似てるなって思いました、人間と
44:39そんな結末になったんですか?
44:41あの尿漏れのお悩みを
44:51こんだけ!で開会するスピタルだ!
44:57すごすぎ!
45:01影山さんはお料理されるんですか?
45:03あの尿漏れのお悩みを
45:05彼女のお悩みを
45:09彼女のお悩みを
45:11彼女のお悩みを

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