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01:15叶移住者でおよそ20分とアクセス良好そのため近年子育て世代の移住者が急増中で何と10年連続転入超過を記録そんな若い世代から注目を集める八日市には麒麟と触れ合えるカフェでもあるんでしょうか?
01:35八日市駅前に来ました。ここ八日市の名産品といえば何だか、広島出身の広本さんなら分かりますよね。
01:46王道でいいんですよね。けん玉ですか?
01:49そうなんです。ここ八日市の名産品はこのけん玉。けん玉発祥の地なんです。
01:58古くから木材の集積地として木工業が盛んだった八日市。
02:04かつては棒と玉だけだったけん玉に、今から100年ほど前、八日市の木工メーカーが受け皿を取り入れたことで現在の形になったんです。
02:17いや、おいしい。
02:19ちょっとほんといい。
02:20あの、たっこいいみたいなんでしょ?
02:22ちょっと。
02:24え、ちょっと。
02:25かわいい。
02:26かわいい。
02:27かわいい。
02:28かわいい。
02:29かわいい。
02:30かわいい。
02:31八日市駅からほど近くにあるのがけん玉商店街。
02:35あっ。
02:37マンホールも見てください。
02:40けん玉の技が書いてあるんですね、これ。
02:45けん玉の技が描かれたマンホールは全部で5種類。
02:49そしてけん玉の街ならではのこんなお店も。
02:54え、すごいすごい。
02:56えー。
02:57えー。
02:58えー。
02:59えー。
03:00えー。
03:02えー。
03:03ここはけん玉専門店。
03:06けん玉の練習場所にもなっていて、週末になると多くのけん玉プレイヤーが集まります。
03:12国内外のさまざまなけん玉が販売される中、八日市のメーカーが一貫生産する無限無双はカラーバリエーションも豊富で世界中の愛好家から大人気。
03:27お茶ノーマーの公式YouTubeでお茶受けっていうコンテンツをやってるんですけど、そこで実際行ってけん玉をメンバーの西崎みくちゃんと一緒にやって、マイけん玉をマネージャーさんにご褒美で買ってもらう。
03:43さらに明治31年創業の老舗和洋菓子店にもけん玉が。
03:52あ、出てきた出てきた。
03:56重いです。思ったよりずっしりしてますね。
04:02そう、けん玉の形をしたモナカ。
04:06定番の小倉をはじめ、全部で5種類。
04:11多い日は500個を製造する看板商品です。
04:19あんこ、びっしり入ってます。
04:22小豆の粒がまったりと甘くて滑らかですね。
04:28下の方になるとあんこに対して皮が多くなってくるので、ちょっと甘さ控えめになってきます。
04:34ああ、確かに割合が変わってくるから。
04:39ではけん玉押しの二日市で注目のキリンカフェって。
04:43あの、駅の向こう側です。
04:45あの、二日市駅のちょうどロータリーの出口から向こう側のところ。
04:51おしゃれなカフェがあります。
04:54教えてもらったカフェはJR二日市駅からすぐの場所。
04:59すると、確かにそれっぽいお店が。
05:02ちょっとおしゃれなカフェが見えてきましたね。
05:07お!キリンもちゃんとあります。
05:11ここですね、きっと。
05:14失礼します。
05:16コーヒーの香りがいい香りしてますね。
05:21こちら、2022年にオープンしたオムニバスロースターズ東京。
05:26店内は開放感のある高い天井が特徴的。
05:32でも、そこまでキリンを押しているようには見えませんが。
05:37この本日のコーヒー、250円でいただけるんですか。
05:42豆はすごくいい豆を使っているんですが、自家焙煎でやってますので、それでおいしいコーヒーもお手頃価格で飲めますね。
05:53すごい立派な焙煎の機会がありますね。
05:59そう、リーズナブルでいて本格的なコーヒーが魅力。
06:03コロンビアやエチオピアから厳選して仕入れた豆を店内で焙煎。
06:12嗅いでますか、今。
06:17注文を受けてから豆を引き、ハンドドリップで丁寧に抽出。
06:25引き立てのコーヒーは何と言っても香りの高さが特徴。
06:33上村さん、映像を見ながら香り嗅いでましたけど。
06:37本当に私もコーヒー好きになったきっかけが、私の祖父がコーヒー好きで、それこそ自分で引いて、豆からやってくれるのを飲んでから、すごく好きになったんですけど。
06:49そしてコーヒーのお供として人気なのが、銅板でおよそ20分、じっくりと焼き上げるホットケーキ。
06:59おいしそう。
07:01昔ながらの厚焼きで、お値段は600円。
07:10んー、いい焼き加減ですね。ほのっかなり甘みです。
07:16外がいい感じにこう、カリッとして、中がふわってなってます。
07:21おいしいです。
07:24駅前の高陸地で引き立てのコーヒーが味わえるとあって、地域の人の憩いの場になっているんですが、
07:32気になるのはお店のロゴにも描かれているキリン。
07:36何か意味があるんでしょうか。
07:39詳しいことを知るのが。
07:41引き立てのコーヒーはおいしい。
07:46おいしい。
07:48大阪から移住して、このカフェを立ち上げた小高敦夫さん。
07:53キリンのマークっていうのが、とてもずっと気になってるんですけど、なんでキリンのマークなんですか。
07:59キリンって編み目模様があるかと思うんですけども、人間の指紋と同じで、一頭一頭全部同じではないっていうところがあってですね、
08:15いろんな方がこのお店、この障害福祉サービスのオムニバスに集まっていただくっていうような。
08:23障害福祉サービスっていうと。
08:25就労継続支援B型っていう、障害をお持ちの方が就労するための訓練をここでしていただくっていうような。
08:39スタッフとして働くのは、さまざまなハンディがある人たち。
08:44障害や年齢、体力面などの理由から、一般企業で働くことが難しい人のための作業所として、
08:511日30人ほどが入れ替わりで働いています。
08:58その中には編み物をする人も。
09:01竹井さんが作っているのは、スタッフのための座布団カバー。
09:05すごい。
09:06椅子が皆さん痛いっていうのをしてるので、朝布団を作ろうかなと思って始め、そしてもらってます。
09:12このカフェに来られて、何か変わったことってありますか?
09:17自分に自信がちょっとついたかなと思って。
09:21皆さん優しいし、こういうのをやらせてもらうと、なんかすごい自信がつく。
09:28こうしたさまざまな個性が集まる場所を表しているのが、お店のロゴに描かれたキリンなんです。
09:36就職であったり、社会に出るためには、やっぱりコミュニケーション能力っていうのが、すごく大事だなと思っているところがあって、
09:47それが自然とここに来ることによって、体験ができるっていうような部分を作りたくてですね。
09:57以前は医療関係の仕事をしていた小高さん。
10:01そこで知ったのが障害福祉サービスでした。
10:04福祉サービスっていうところが、結構内職っていうような仕事、作業が多くてですね。
10:13内職仕事だけに限らず、社会との接点が持てるような、おしゃれな職場があってもいいはず。
10:20そんな思いから、当時ほとんど知識のなかったコーヒーについて、独学で猛勉強。
10:27今から5年前、初回指針に先立って、地元東大阪で1号店をオープンしたんです。
10:35でも、数あるジャンルの中で、どうしてコーヒーだったんでしょう。
10:40コーヒーっていうのが無限の可能性といいますか、いっぱい工程があって、そういった工程っていうところの部分で結構集中力がいるような作業もあったりして、そういったところが皆さんとすごくマッチするんじゃないかな。
10:59ここで問題。
11:02オムニバスロースターズ東京では、コーヒーの美味しさをアップさせるため、特別な工程を行っています。
11:11それは、一体何でしょう。
11:14びっくりするぐらい飲みやすくて、今。
11:18びっくりした。
11:20コーヒーの美味しさをアップさせるため、オムニバスロースターズ東京が行っている特別な工程。
11:31それは、一体何でしょう。
11:33今日の曲は、椿ファクトリーのMy Days For Youです。
11:38それでは、フリップにお書きください。どうぞ。
11:41コーヒーの美味しさをアップさせる特別な工程。
11:46はい。
11:48結構ね、まめな作業かなと思います。
11:53え、うまっ。
12:00さあ、残り10秒です。
12:03丁寧に。
12:05丁寧にしているなという感じがします。
12:11それでは、フリップ一生にオープン!
12:13じゃん!
12:14じゃん!
12:15豆のちょっと欠けてたりとか、色がちょっと悪かったりとかするものを外して、いい状態の豆だけを使って焙煎するんじゃないかなと。
12:25音楽を聴かせて、野菜を育てるみたいなのがあるじゃないですか。
12:31コーヒーにも音楽を聴かせて、なんか美味しくする。
12:36うん。
12:37一回土に埋める。
12:38どういうことでしょう。
12:39一回土に埋めて、熟成させて、みる。
12:44はい。
12:45その工程は、店の奥にある作業場で行われます。
12:54お盆に乗っているのは、コーヒー豆のようですが。
12:59これ今、何をされているんですか。
13:01はい。
13:02今は、焙煎をする前の木豆の選別っていうのを、皆さんにしていただいております。
13:09わあ。
13:10ありがとう、おじいちゃん。
13:11良い豆と悪い豆を比べてみると、悪い豆は貝殻のようになって、中央部分が空洞に。
13:20つまり、膨大な量の豆を一つ一つ目視でチェックして、欠点があるものだけを取り除いているんです。
13:30でも、これとかきれいな豆に見えますけど。
13:35一見きれいなこの豆も、実は悪い豆。
13:40ひろもとさん、どこに欠点があるか分かりますか?
13:43えーん、茶色すぎる。
13:53This is a black thing.
14:23焦げた豆が混じっていると苦みや渋みの原因となってしまう悪い豆を一つ残らず取り除くことで雑味のないおいしいコーヒーに仕上がるんですこうして手間暇かけて作られるコーヒーはドリップバッグでも販売
14:44あー コク深いというやつですこれはちょっとやや深いりぐらいな感じなのでこれでもきっと飲みやすいと思いますね
15:00こちらはフルーティーな酸味が特徴のオムニバスブレンド
15:05ああうんおいしいうわー飲みやすなんかコーヒーコーヒーしすぎてない感じがめっちゃ飲みやすい
15:19えー私ブラックでコーヒーをいただいたことがほとんどないんですけどびっくりするぐらい飲みやすくて今
15:28えっくりしたどうですかこのお仕事はそうですねやっぱりありがいのある仕事で僕の場合はやっぱりあのどうしても目が私見えないので
15:39えっどうやって作業されてるんですか
15:42やっぱりあのいっぺんに出して一つ一つ確認してやっていますね僕の場合はですけど
15:50ありのままの自分で生き生きと働ける ここでの経験を生かしてこれまで8人が新たな就職先へと進みました
16:00オープンから3年常連のお客さんも増えているそうで
16:06お店の方もすごく優しい感じの方が多いのと雰囲気がすごく
16:13落ち着く感じで一人で来やすいですね
16:16皆さんのキミキと職員さんで一緒にやっておられますので気持ちいいですね見ててもはい
16:23すごい皆さん仲良く
16:26なんかわきあいあいとされているのが すごいいい感じだなって思いますね
16:32着実に地域に根付き始めているキリンのようなカフェ
16:39地元20日市のお店にも良い刺激を与えています こちらは2001年に創業したドイツ菓子店
16:47コンディトライフェルダーシェフ
16:51この店のオーナーが田頭京さん ドイツで8年間修行し国家認定マイスターの称号を取得
17:00本場ドイツのコンクールで数々の賞を受賞したすごい人
17:07人気は広島県産のレモンや蜂蜜を加えたバウムクーヘン
17:12たがしらさんが受けたキリンカフェの印象というのが
17:25本当にですねきちっと作られる感じに 本当周りのスタッフの方も全くこう焦らせるわけでもなく
17:47本当に彼らに寄り添って そして彼らは確実に良い仕事をしている
17:52そうすると僕たち商売ってなると 急げ急げとかお客さん渡しちゃいけないとか
17:56なんかそういう焦った中で やることになんだか慣れてたんですけど
18:01あの時にいた時に全くその待つことは苦痛でもなく
18:04逆に僕ら商売やってる人間からすると いい勉強になり刺激になりました
18:09たがしらさんが修行していたドイツでは
18:13ハンディがある人もそうでない人も 分け隔てなく働くことが当たり前だったといいます
18:19僕ら職人なのでお菓子作りとかものづくりができる人間は
18:25何かそういう方々の手助けにならないかなという風に
18:29広島市で生まれ育ったたがしらさんにとって 八日市は第二の故郷
18:35地域とつながることで何か恩返しができないかと 考えていたところ
18:40小高さんと出会ったんです
18:42そんな中 新たな動きが
18:47最初1月の中旬に出会って
18:50小高さんから すいません たがしらさん ちょっとお願いがあるんですよと
18:54ここで問題
19:02小高さんから受けた突然のお願い
19:06その内容にたがしらさんは驚いたのですが
19:10一体どんなお願いだったんでしょう
19:13うるしー
19:15たがしらさんが驚いた小高さんからの突然のお願い
19:24それは一体何でしょう
19:27ヒントもあるよ
19:29ヒント
19:31そうですね お店のためにしたお願いなんですけれども
19:36そうですね まあ たがしらシェフだからこそ 頼みたくなったんじゃないですかね
19:44うーん
19:46うーん もう一声
19:48そんな声
19:50そうですね 皆さんがいろいろと召し上がったところから ちょっとこう
19:54なるほど
19:56それではフリップ一斉にオープン
19:59じゃんじゃん
20:01まずは上村さん
20:02産地直送
20:03やっぱりドイツってお菓子とかが有名なものもたくさんあったりとか
20:07ナッツとかもいろんなものがあるかなと思ったので
20:10それをお店でこう使ってもいいよみたいな
20:13そういうルートを作ってもらう
20:15お菓子の作り方
20:16やっぱり田頭シェフ ドイツで修行されてたということで
20:20その修行されてたものを
20:22申し訳ないですけど教えてくれませんかってお願いした
20:26さあ そしてヒノマトさんセットで
20:28さっき私たちがこう一緒に食べてこれだけ感動したから
20:34小高さんも一緒に食べてもらいたいと思ったのではないかなと思って
20:40ありそう
20:42小高さんに案内してもらったのは
20:49こちらがですね
20:50今年の3月にオープンさせていただいたお店になります
20:54もう県庁の目の前ですごくおしゃれなお店ですね
20:58ありがとうございます
20:59広島県庁の敷地内に今年3月にオープンした
21:05オムニバスロースターズ元町ハブステーション
21:09ここで食べられるのが
21:11新メニューとして販売しているワッフル
21:22これこそが田頭さんへのお願い
21:25つまりレシピを教わり一緒に作り上げたものなんです
21:29こちらはですね
21:34県庁の前で育てているレモンを少し生地に練り込んでおりまして
21:402013年から広島県庁の敷地内で栽培されているレモン
21:47これを生地に練り込むことで爽やかな味わいのワッフルが完成したのですが
21:54田頭さんが驚いた理由というのが
21:58実はワッフルの機械もお店も全部ほぼ設計まで決まってますわ
22:04だけどレシピがない
22:05え?って
22:09僕考えるとそこですか?ってなって
22:11新店舗のオープンまでわずか2ヶ月
22:15短い期間の中でも田頭さんが小高さんのお願いを快諾したのは
22:22同じ20日市で頑張る若者のプラスケになれば
22:26ワッフルにはそんな思いが込められているんです
22:31ここで自信をつけてその先の就職っていうところに
22:38つながっていくような作業所っていうのが
22:41本当に増えたらいいなと思っております
22:43個性を生かした働き方が付加価値を生み
22:48住みよい街の新たな魅力に
22:50キリンのような広い視野で物事を捉えることが
22:54何よりも大切なことかもしれません
22:57野村さん今日もダジャレで締めの一言お願いします
23:04キリンコーヒーを飲んで頭もスッキリン
23:08広間さんスッキリン
23:13スッキリン
23:14次回は高知県
23:18人口300人の玄海集落が
23:21開港を活用した体験プランで
23:23集客に乗り出していた
23:26えぇー
23:28すごい
23:30そして激辛の新名物も誕生
23:33ダメです
23:34次回は高知県
23:36次回は高知県
23:38次回は高知県