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00:00今夜は個人投資家410人が選んだ注目のアクティブファンドを徹底解剖します
00:20このファンドを通じていい社会を作る一翼を担っている
00:23インデックスとは何が違うのか
00:27アクティブファンドの魅力に迫ります
00:30そして
00:31え嘘
00:33嘘ですよ
00:34最大8割増える
00:37若い人も今から備えたい年金の繰り下げ活用法とは
00:44お金について楽しく学ぶ日経スペシャルマネーの学び始まります
00:49今日もお金のことを楽しく学んでまいりましょう
00:53マネーの学びです
00:54サムトーさん ファイトデイのお返しぼこらのやっあのやつ
00:59召し上がりました あのやつ あのやつ
01:01うん おいしかった? おいしかったです
01:04よかったね はい まだもらってないですけどね
01:06もらってない? もらってない
01:09あら? 何の嘘? こんなのくれるんですか?
01:13だってくれたやつこうじゃん
01:15ねえ サムトーさんもらったらショームトーさんからこんな
01:19あ こんなのすごい特別な感じのもね
01:22嘘ですけどね
01:24みんな嘘
01:26はいということでね ホワイトデイも過ぎたということで
01:30今日のテーマはこちらです
01:34個人投資家が厳選 今注目のアクティブファンドということで
01:38はい 市場平均を上回る収益を目指す投資信託
01:41アクティブファンド 最近そのパフォーマンスが注目されているんです
01:46今 オルカンとかインデックス投資っていうのが人気ですけれども
01:50田村さん アクティブファンドについて詳しく説明していただけますか?
01:54はい インデックスファンドというのは要するに指数に連動するわけですね
01:58例えば日経平均株価に連動するインデックスファンドとか
02:02あとアメリカだとS&P500に連動するインデックスファンドとか
02:07指数に連動するだけなので
02:09コストが非常に安いというのがインデックスファンドの強みです
02:14アクティブファンドというのは運用責任者がですね
02:18銘柄選びとかタイミングを選んで
02:21指数を上回ることを基本的には目指すというのがアクティブファンドですが
02:27いろいろ調査とかしなくてはいけないので
02:30いろいろコストがかかってしまう結果ですね
02:33指数を上回ることを目指すんだけれども
02:35実際は10年ぐらいの長期だとですね
02:38日本でもアメリカでもインデックスを下回ってしまう
02:43アクティブファンドの方が多いというのが実情ですね
02:47じゃあ 圧倒的に多いです
02:49インデックスでいいじゃないですか
02:51はい 次のコーナーにしてみましょう
02:54はい 次は何でしょうか
02:57終わっちゃった
02:58終わっちゃいましたね
03:00終わっちゃった
03:02ただ今注目されているということで
03:05このアクティブファンド
03:06先日個人投資家たちが優れた投資新宅を選ぶ
03:10ファンドオブザイヤーの表彰式が行われ
03:13優秀なアクティブファンドに賞が贈られました
03:16田村さんも表彰式に出席されたんですよね
03:18そうですか
03:19そうですね
03:20投資新宅のブログを書いていて
03:22かなり詳しい投資新宅のブロガーたちが
03:26自分たちの目から見て
03:28いい投資新宅を選んで投票して
03:31それを世の中に広めようということで始まって
03:33割と伝統のあるランキングなんですね
03:38割とあんまりない面白い試みなんですね
03:42ファンドオブザイヤーで上位入賞を果たした
03:46アクティブファンドがこちらです
03:48アクティブ部門
03:51どうですかお二人
03:52知っているものもちらほら
03:55でも知らないものもあるね
03:57全然ありますね
03:58別に優位金が多いランキングとは一致しないですか
04:04一致しないです
04:06ひふみとかすごい有名ですけど
04:097位なんですもんね
04:10僕は中野AMを見て
04:11なんかローザローカルのラジオ局かなと思ったんですけど
04:15これは単なるアセットはない
04:17中野区民が喜ぶファンドではない
04:21いっぱい総合AMとかもみんなAM
04:25ではファンドオブザイヤーの主催者に
04:28アクティブファンドに投資する意義を聞きました
04:31取材したのは
04:3418年の伝統を持つファンドオブザイヤー
04:38その発起人の一人で
04:41現在は運営委員長として活躍する個人投資家
04:45イーノさんです
04:47我々がイベントを始めた2007年とかその前
04:522000年代は投資信託って良さそうなんだけれども
04:57信託報酬高い1%とか2%
05:01毎年取られるようなコストの高い投資信託がたくさんあったり
05:07証券会社が売りやすいようなキャッチフレーズがついた
05:11宣伝費をかけてドーンと証券会社の営業マンが売って
05:17売った後また下がったら回転売買を促すような売り方だったり
05:22それに合わせた投資信託だったりがあって
05:24なかなか自分たちが欲しいと思える投資信託が少ないなと
05:29あるいはあんまりないなという中で
05:32だったら投票してこれはいいっていうのを選んで
05:36推薦することでそういう良い投資信託が増えてきたら
05:41嬉しいなということで始めたものですね
05:44今回投資経験のある個人投資家410人が投票に参加
05:51見事1位を獲得したのが鎌倉投信のUE2101です
05:58UE2101は独立系の鎌倉投信が
06:052010年に運用を開始
06:07人、強制、匠をキーワードに
06:12社会に必要とされる良い企業を組み入れた投資信託です
06:17高いリターンを目指すだけでなく
06:21相場が急変する際の値下がりを軽減する
06:25守りながら増やす運用が特色です
06:28株式の組み入れ比率は去年の年末でおよそ65%
06:35その他は予貯金や謝罪などです
06:38個人投資家からは選んだ理由にこんな声があったと言います
06:45このファンドを通じて良い社会を作る一翼を担っていると
06:51保有していて誇りを持てるファンドとか
06:54受益者総会で投資家も顔を合わせて
06:58ファンドが目指している理念を
07:00しっかり共有することができている
07:02投資先の会社へのリスペクトが感じられ
07:05投資先の金銭的リターンにとどまらず
07:08社会的リターンにも着目することで
07:11投資家には長期投資を自然と促すことができている
07:14アクティブ投資新宅って
07:17うがった見方をすると
07:18ファンドマネージャーが
07:20俺の腕っぷしを見せるって
07:21君たちを儲からせるから
07:24ついて投資してくれっていうパターンに
07:27思われがちなんですけどね
07:28あれは下世話なイメージだとそうなんですけど
07:30やっぱりこれに投票してくれた人たちは
07:33儲かるというよりは
07:35あるいはファンドマネージャーの
07:37儲かる腕に期待するというよりは
07:39このファンドマネージャーの理念
07:41なんでこの会社がいいと思って
07:43投資しているのかとか
07:44この会社に投資することによって
07:47金銭的リターンもそうだけど
07:49社会的にもいいことがあるから
07:50投票しているんだよっていうような
07:52ファンドマネージャーが
07:54投資する姿勢に共鳴して
07:56いいと思うので
07:58このファンドオブザイヤーに
08:00投票しましたという人が多くて
08:031位に選ばれたんじゃないかな
08:04というふうに思いますね
08:06ちなみに
08:09飯野さんが注目する投資新宅は
08:12こちらの2つです
08:13中でも5位に入った
08:17ソンポ123先進国株式
08:20その注目の理由が
08:23先進国株式に投資する
08:27インデックス投資新宅のような
08:30アクティブ投資新宅なんですけど
08:33なぜこれがアクティブ部門に
08:35入っているかというと
08:37先進国株式インデックスは
08:39普通は世界中の先進国の株式
08:42何千社
08:43千社ぐらいかな
08:44に投資することで
08:46インデックスに合わせているんですけど
08:48あえて123銘柄に絞って
08:52手間を減らしているというのが1つ
08:56それから
08:57普通
08:58インデックス投資っていうと
09:01例えば
09:01MSCI指数とか
09:04指数を作る会社があって
09:06そこに
09:07ライセンス料金を払って
09:09その指数を名乗らせてもらって
09:12インデックス投資を作っているんですけど
09:14これはアクティブ投資なので
09:16指数のライセンス払ってないらしいんですよ
09:18なのでそこでもコストを減しているんですね
09:22最後に
09:23インデックスファンドが主流の中
09:26アクティブファンドを魅力と感じる理由について
09:29聞いてみました
09:30これは僕自身も随分前に
09:33投資を始めてやった時に感じたことなんですけど
09:37やっぱり
09:37何度も言うんです
09:38日本株に投資するでも
09:40世界株に投資するでも
09:41やっぱり自分の金がかかって
09:43世界情勢によって
09:45それが上下するっていうことを経験すると
09:47投資を通じて
09:49自分は世界とつながっているんだっていう感覚が
09:52以前より濃くなるんですよ
09:53そう思えるようになると
09:56じゃあこの関心事を通して
09:59やっぱり社会をより良くしていく
10:01投資って何だろうっていう風な考えも
10:03もちろん頭に浮かぶようになってきます
10:06これは多分人によって
10:08いやいやお金増える方が大事だと思うし
10:11より社会とつながっていきたいと思う人が
10:14もういると思うので
10:16ここは個人差があると思うんですが
10:18良い会社だ良くない会社だって選ぶのは大変だけど
10:21誰かが選んでくれたものを応援するんだったら
10:24自分も社会人で自分の仕事を持ちながらでもできると
10:28いう風に思うとそういうファンドマネージャーを通じて
10:32より社会を良くしていく
10:34あるいはより良いと思える会社を投資によって応援するっていう
10:38実感を得られやすくなるという点は
10:41アクティブファンドの魅力なんじゃないかなと思います
10:44いい人ファンドなんだ
10:48アクティブファンド
10:50みんな心が綺麗ですよね
10:52あの鎌倉の小民家に住んでる人絶対心綺麗ですよね
10:57お坊さんかと思った最初
11:00気もなきてね
11:01あの鎌倉投資のファンドマネージャーの方も
11:05昔から知ってるんですけど
11:07やっぱり話してて
11:08比べると自分の心が汚れてるの分かりがない
11:11田村さん汚れてますよ
11:13割とね
11:14ギャンブル大好きじゃないですか
11:16え?何?
11:17ギャンブル大好きですよ
11:18いやギャンブルはまあまあですけどね
11:20割と投票した人
11:22今の人もそうですけど
11:24大体専用投資家ではなくて
11:27大体30代40代ぐらいの
11:29普通のバリバリ働いてる会社員なんですね
11:32必ずしも儲けるためだけに投資しなくてもいいじゃん
11:36そういう人が割と多いですね
11:38投票してる人の中で
11:39僕も巷で言われるインデックス男なんですけど
11:44実はアクティブも一部持ってるんですよ
11:47それはやっぱりESGファンドとか
11:50昔からずっと持ってるグリーンファンド
11:53ESGの前からずっと持ってるんですよ
11:55あと後進国とか
11:58応援したいセクターを選んで
12:03そのファンドにお金突っ込んでおいて
12:05正直インデックスほどリターンは全然ないんです
12:08でもちょこっといいことやってるっていう
12:11なんだろういい気持ちを買ってると思いますよね
12:14みんなそんな感じなんですかアクティブファンド
12:17私はイケイケって思いながらアクティブファンドちょっと投資してますけど
12:22人それぞれですねどっちかというと
12:25インデックスを上回ってくれるということを期待して
12:29アクティブを買ってる人の方が
12:31ニューズ的に圧倒的に多いと思います
12:33中にはそれだけじゃない魅力があるという意味で
12:38アクティブファンドを選んでる人もいるわけですね
12:41要するにインデックスを上回ることを
12:44みんな期待してるんですけど
12:45負けることの方が多いんで
12:48市場に勝つことを狙いに投資してるとですね
12:52ちょっと落胆して続けられなくなることもあるかもしれません
12:57たださっきパックンがおっしゃったように
13:00自分のポリシーとか考えに合うから投資してると
13:04多少負けても持続して保有し続ける人が多いんですね
13:10共感してると
13:12やっぱり投資で大事なのって
13:13長いことをちゃんと持っておくということなので
13:16共感しているアクティブファンドであれば
13:20長いことを持つ結果ですね
13:22結果的にリターンが上がるという
13:24そういう効果も得られることが結構ありますね
13:27田村さんが注目してるアクティブファンドっていうのはあるんですか
13:38最近の注目としては
13:396位の中野成長ファンド
13:41日本成長ファンド
13:42これはですね
13:43中野春宏さんといって
13:46セゾン等身を作って
13:49ずっと代表をやっていた
13:50いわゆる積立王子って言われている
13:53有名な人なんですけども
13:55セゾン等身の親会社と方針が違っちゃって
14:01新しくこの中野アセットマネジメントというのを去年作ったわけです
14:06例えばアメリカとかだとですね
14:10大きな運用会社はだいたい独立系なんです
14:14独立系で特色がある会社が多いんですが
14:17日本はまだ大手の金融グループの
14:21産家にある資産運用会社が多いわけですね
14:26その中野アセットっていうのは
14:28日本でも欧米アメリカのような独立系で
14:33自分の得意なスタイルを
14:36それに特化した
14:37そういうブティック型の運用会社が
14:39日本でもこれから増えていくべきだろうというポリシーで
14:45立ち上げたばっかりの会社で
14:47これがどうなるかっていうのは
14:48運用業界が日本も変わっていくかという意味も含めて
14:52ちょっと注目してますね
14:54様々な特色があるアクティブファンド
14:57どのように運用されているのか取材しました
15:00田村さんが訪れたのは
15:04東京南青山にあるコモンズ等身です
15:08ご無沙汰しております
15:08今日はありがとうございます
15:09よろしくお願いいたします
15:11迎えてくれたのは
15:14井井哲郎社長です
15:16素晴らしい眺めですね
15:20そうですね
15:21東京も本当に緑が多いなと
15:24改めて思ったりしてますが
15:26去年5月に引っ越したばかりだそうで
15:30田村さんもついつい
15:33住みさっきから住み
15:34俺住みたいなと思う
15:35なんか住む方法ないけど
15:38住む方法
15:39田村さんが見つけたのは
15:42これは個人投資家が選ぶファンドオブザイヤー
15:47はいそうですね
15:48あの時のやつですね
15:49年明け非常にうれしいアワードをいただきまして
15:54投資家の方々が選ぶということですから
15:57本当に我々としてはとても
16:00社員一同ですね
16:02大変うれしい思いを持ってます
16:04またメッセージもいただいて
16:06それぞれの推薦理由といったところですね
16:09本当にこれはもうちょっと目頭熱くなるぐらいの感じです
16:14生の声ですよね
16:16そうですね
16:16受賞したコモンズ30ファンドは
16:2030年間という長い目線の投資を目的とする
16:23長期投資ファンドです
16:26組入れ銘柄には有名な企業がずらりと並んでいます
16:31その特徴が
16:33今3900社上場してますけれども
16:3730年先でもですね
16:39大きく企業価値を上げるという企業というのは
16:42一定程度やっぱりあると思ってまして
16:44我々のリサーチの中で言うと
16:47130、140社ぐらいなんですけれども
16:50その中から30社ぐらいに
16:52厳選をしようという形をとっています
16:56過去の成績
16:58例えばトピックスと比べて
17:00どんな感じでしょうか
17:03トピックスと比べますと
17:05どこを切り取るかみたいなところはありますけれども
17:08設定内で見ますと
17:09しっかり大幅にと言ってもいいかもしれませんけれども
17:13超過資金が出ているという状況ですし
17:16ちょうど16年経って今17年目ですけれども
17:1916年のうち各都市ごとで見ていってもですね
17:25かなり勝っていると
17:28回数で言ってもですね
17:30という状況ですので
17:33やはりそれは我々が
17:35そういった目利きができているという部分もありますけれども
17:38日本の企業でトピックスに
17:40あるいはSP500にも
17:42決して負けないパフォーマンスを出すという企業はですね
17:45やっぱりあるというふうに感じています
17:48コモンズ投資では
17:50投資家と企業をつなぐ活動を積極的に行っています
17:55一体なぜなのでしょうか
17:58我々のポリシーとしてですね
18:01投資進捗で中身がよくわからないけれども
18:04いいって言われたから買うとかですね
18:06パフォーマンスがいいから買うというので行きますと
18:09何かショックがあったときに
18:11これ中身どうなっているんだっけ
18:13よくわからないということが
18:16実はよくあるんだと思っているんですね
18:19例えば我々が東京エレクトロンがいいと思って
18:22投資している
18:23本当にいい会社なんですかと
18:25我々がいいって言ってもですね
18:27それポジショントークでしょと
18:29じゃあ東京エレクトロンさん来ていただいて
18:32話聞いてみようじゃないかということもありますし
18:35味の素さんなんかたびたびやってますけれども
18:38統合報告書を作ったといったときに
18:41コモンズである統合報告の
18:44統合報告書のワークショップで
18:46お客様からすると
18:48個人から見るとここ分かりにくいよと
18:51いうようなところの指摘があったりして
18:54それが翌年そこを修正されて
18:57というようなこともあったりしまして
19:00これは企業側も新しい気づきを得るという場にもなっていますし
19:05お客様からすると
19:06中身が分かっていると安心ができますので
19:09下がったときに
19:11あの会社とあの会社とあの会社入っていて
19:13僕はそこのセミナーに一緒に行ったし
19:16工場にも行ったことがあるので
19:17ここなら下がっても大丈夫だと
19:20むしろ買おうかというところにも
19:22つながるというふうに感じています
19:24Eさんから考えるアクティブファンドの良さというのはどういう
19:30今インデックス前世と言われますけど
19:33その中で
19:33インデックスかアクティブかといった議論は
19:38我々全然持っていなくてですね
19:40しっかりしたアクティブファンドが増えることによって
19:43インデックスもいいパフォーマンスにつながる
19:45というふうに思っていますので
19:47インデックスかアクティブかではなくて
19:50インデックスとアクティブというふうに思っているんですね
19:54皆さんが例えば野菜とか果物をスーパーで買うと
20:00これはある種機能的に非常に便利なわけですけれども
20:04時々ですね
20:05例えば直接農家から買うということをしますと
20:10その農家の人たちの作り手として
20:13今年はコンディションが良くて
20:15この野菜がとても良い状態ですよと
20:19いったようなものが段ボールで少し土にまみれて
20:22手紙とか写真がついて送られてくると
20:25これ満足感すごく高いじゃないですか
20:28若干スーパーで買うよりはコストがありますけれども
20:31満足感高いというようなことで
20:33やはり機能重視だけだと長く続かないという面も
20:38お客様と話しているとあるんですね
20:40インデックス下がるとフェアバリューまで戻るといったときに
20:45フェアバリューってどこにあるのかあまりよく分からないと
20:47個別の企業を見ているということでいきますと
20:51ここの企業であればPRとかPBRとか
20:55この辺の水準までは戻るよねということが分かる
20:58あるいはファンドについても
21:00作り手に対して共感ができていれば
21:03下がったときにここまで下がったら
21:06でもきっとしっかり引き続き運用してくれるんじゃないかと
21:10言って思うとインデックスよりもそういったときに買いやすい
21:14ですから続けるということがすごく積み立てでいうと大事になりますので
21:18そういうことからすると価値を提供しなければいけない
21:22というのがアクティブファンドだと思っています
21:242007年に長期投資に共感した人たちが
21:29集まる場所として設立して以来
21:32長年アクティブファンドに関わってきたEさんが考える
21:36アクティブファンドの選び方とは
21:39いい作り手を選ぶということなんですけれども
21:44それは100人いたら100人ともこの作り手がいいということもないわけです
21:48日本は世界的に見ても誰が運用しているのか
21:52よくわからないアクティブファンドの比率が
21:54圧倒的に高いという状況なので
21:57まず誰がやっているのかわからないといったところは
22:01なかなか共感
22:02選んでいにくいというふうに思いますから
22:05よく5つのPというふうに言われますけれども
22:08ピープル誰がやっているんですかと
22:10ですからそれに対しての思いですね
22:12フィロソフィーでどういうフィロソフィー
22:15哲学でやっているのかというところも大事ですし
22:18例えば健康に優しい野菜を作っていますといったときに
22:23それをどういうプロセスでやっているんですか
22:25ですからこれは運用もプロセスですよね
22:27といったようなところがすごく大事になると思いますから
22:30作り手としての思い
22:32誰がやっているそのプロセスはどうで
22:34その結果としてパフォーマンスはどうでといったようなところが
22:38やはり大事になるというふうに考えています
22:41このコモンズのパフォーマンス
22:45途中でグラフで出たんじゃないですか
22:47あれはトピックスと比較しているんですけど
22:49あれはトピックス配当込み?配当抜き?
22:52配当込みと比較しています
22:54あれは配当込み
22:55だからいい方のパフォーマンスにでも変わっているということですね
23:00配当を含んだ正式なリターンでも
23:05設定依頼だと変わっていますし
23:07年ごとに見てもアクティブってずっと勝つとは限らないんですね
23:11やっぱり負ける時もあるんですが
23:13今までコモンズは2年続けて負けたことはないんですね
23:18だからアクティブの中で少なくとも過去の成績は今までしっかりしていて
23:23あと金融庁がKPIという投資新宅の保有者の何パーセントが
23:30儲かっているかという指標を開示しているんですけれども
23:35コモンズの場合去年の3月で99.7%の保有者が買っていて
23:43それは銀行とか証券とか運用会社の中では今のところ
23:48その時点ではトップだったんですね
23:50だから成績が少々というのと
23:53買っている人が多いともう一つ要因があって
23:57多くの人が積み立て投資をずっと続けているので
24:00安い時にも買い続けているので
24:03その結果としてコモンズ全体の投資新宅保有者で
24:07買っている人が99.7%なんです
24:10結局投資新宅を買って儲かるか儲からないかは
24:13運用成績も大事なんですけれども
24:16投資家の持ち方も大事なんですね
24:18積み立てで長期投資
24:20積み立てで安い時にもちゃんと買っているかとか
24:22その2つが合わさって本人のリターンが良くなるか悪くなるかが
24:27決まるということだと思いますね
24:29なるほど
24:29なんかああやって自分がアクティブファンドを持つことによって
24:34その中に組み込まれている企業のこともより知れるというのは
24:38やっぱりみんなに持つ意味を持ってもらいたいのかなというのを
24:43すごい感じましたね
24:44アクティブファンドの強さは
24:48もちろん投資してくれた皆さんにリターンを上げることなんですけど
24:52そのためにも企業を育てる
24:55結構ファンドにリソースがいっぱいあるんです
24:59あちこちにもつながっているし
25:01いろんな企業とずっと付き合ってきたから
25:03そのノウハウもあって
25:04プチコンサルみたいな効果もあると思うんですよね
25:08だからファンドマネジャーが選ぶのが上手い人と
25:12育てるのが上手い人と言うと思うんですけど
25:14両方の力を持ち合わさった人であれば
25:18もう成長するのは結構期待できると思うんです
25:20このアクティブファンドはニーサでも買えますよね
25:31ニーサの日本株アクティブ投資の純資産が大きい商品のランキング見てみましょう
25:37武藤さん知ってるファンドはありますか
25:41私もひふみプラスくらいですかね
25:44他はあんまり知らないかも
25:46この配当込みトピックスっていうのはどういうものなんですか
25:50これはいわゆる日本株の市場平均ですね
25:55比べるべきは配当を含めたトピックスの数字であるべきなんですね
26:01実は皆さんが見ているトピックス投資の株価指数とか日経平均株価っていうのは
26:06配当を入れてない質なんですね
26:08そうなんだ引き出してそのまま使っちゃう
26:11これは再投資してるという
26:13再投資してる配当込みトピックス
26:15実は日経平均も配当込み日経平均という指数が別途あって
26:19だから投資因果の成績を比べるときは
26:21指数は配当込みの指数と比べるべきなので
26:24これも配当込みトピックスと比べていますが
26:29それぞれの時期1年3年5年10年ピックアップしてますが
26:34配当込みトピックスつまり指数を上回ったのを
26:38編み掛け青くしているんですが
26:40これは純資産の大きい上から4つを選んでいるんですが
26:45見ていただくと勝っている方が少ない
26:49そうですね
26:50なかなかアクティブ投資新宅はですね
26:55規模が大きくなってくると
26:57たくさんの目柄を入れなくちゃいけなくなって
27:00自分の得意とする運用ができなくなってしまうことが結構多くて
27:05なので割と規模が大きくなって時間が経つと
27:09負けてしまうことが結構起きがちなんですね
27:15例えば日踏みプラス
27:16有名な日踏み投資と同じマザーファンドですが
27:19過去10年ぐらいすごい良かった時期もあったんですが
27:23例えばここ5年ぐらいを見るとですね
27:25年率リターン日踏みプラスだと7.99ですね
27:29一番下の配当トピックス12.78ですね
27:33かなり負けているわけです
27:36いろんな要因があって最近5年ぐらい中古型株が割と成績が悪かったので
27:43そういうものがそこそこ入っているとかいろんな要因がありますが
27:47とにかく勝ち続けるというのは純資産が大きいというのは
27:50つまり人気があるということですが
27:53人気の高い投資新宅を見てもかなり負けているというのが
27:56なかなかこれがアクティブの難しい
27:59アクティブ投資新宅の難しいところです
28:01その中で比較的最近でも高成績維持しているのが
28:07このスパークス新国際有料日本株ファンドですね
28:12これは割と銘柄を絞り込んでですね
28:16良い銘柄を徹底的に絞り込んで
28:19今20とか30とかかなり少ない
28:23この投資新宅でも100とか200とか結構多いんですけれども
28:27それでいわゆるアクティブならではで
28:31良い銘柄選別をした結果
28:34割と最近でも成績が良いのはこのスパークスです
28:38が投資新宅アクティブは過去良かったものが
28:44今後も良いとは限らないんですね
28:46なので現状はこうですという説明をしていますが
28:50この高成績がスパーク続くかどうかというのは
28:52個人的にまた数年間注目していきたいと思います
28:56最近インデックス投資ばっかりかばれてますけれども
29:01パックンがおっしゃったように
29:02成績だけ見るとアクティブが勝てるとは限らないので
29:06やっぱりアクティブ投資の一つの存在意義というのは
29:12共感できるようなそういう投資新宅を作って
29:18それを長く持ってもらうというのがやっぱり一つ存在意義だと思いますね
29:22この後は最大8割増える年金繰り下げの活用法とは
29:36続いてのテーマは
29:40最大8割増える年金繰り下げ受給の効果
29:45嘘?嘘ですよ
29:48こういう論調なかなか聞かないね
29:52年金については気になるニュースが相次いでいます
29:551月に厚生労働省が2025年度の公的年金の支給額を
30:012024年度から1.9%引き上げると発表しました
30:06さらにこの年金働き方や受け取り方でも大きく変化するんですよね
30:12一番上の23万円というのがですね
30:15いわゆるモデル年金ですね
30:19専業主婦と会社員の世帯のモデル年金
30:24ピンクが男性の基礎年金で
30:30薄いピンクが女性の基礎年金で
30:33青いのが厚生年金ですが
30:34これはモデル世帯なんで専業主婦なんで
30:38厚生年金は男性しかないので23万ですが
30:40例えば今も共働きが肩働きの3倍ぐらいいますから
30:46仮に女性が男性と同じように
30:51男性の平均収入で働いたら
30:54厚生年金は収入に応じて出ますから
30:56これ上から3つですね
30:58女性も男性の平均収入だとですね
31:01これ黄緑のところですね
31:03女性の厚生年金が男性と同じぐらい入ればですね
31:0632万円ぐらいになるわけです
31:08縦の線は高齢夫婦無職世帯の平均的な支出が
31:1427万円ぐらいなので
31:16バリバリとんか働きであればですね
31:19そこそこ支出を賄えるという計算になる
31:22これ今日年金の話なんで
31:24そうすると若い人関係ないじゃないかと思いがちなんですけれども
31:28年金はですね
31:29基本的に自分で作るものというか
31:31自分で育てるものなんですね
31:33厚生年金というのは
31:34厚生年金加入中の総収入に応じて増えるわけですね
31:39若い時に一生懸命頑張って
31:42例えば資格取って手当てもらったりとかですね
31:45より時金の高い会社に転職したりして
31:49一生懸命働いて自分の収入を上げておけばですね
31:53自分の老後の年金も多くなるので
31:56若いうちから老後のことを考えるとですね
32:00仕事を今のうちにちゃんと頑張っておくということも
32:03大事なわけです
32:05今日のメインテーマが下の2つ
32:16繰り下げですね
32:16年金は必ず
32:18原則的には65歳から時給開始ですが
32:22早くもらうこともできるし
32:24繰り下げと言いまして
32:26遅くもらうとですね
32:28金額を増やしてくれるんですね
32:29例えば70歳まで繰り下げるとですね
32:32共に70歳まで繰り下げると
32:3642%増えたのが一生続くので
32:40そうすると夫婦で46万千円
32:45これは女性もちゃんと平均収入で働いてとかですね
32:48じゃあやっぱり繰り下げがいいっていうのは分かったんですけど
32:52だいたいどれくらい繰り下げたら
32:53どれくらいもらえるとかっていうのがあったりするんですか
32:56これ基本的に繰り下げはですね
32:581ヶ月繰り下げるごとに0.7%増えるんですね
33:03だから70歳まで繰り下げると
33:050.7×60ヶ月なので
33:0842%増えたのが一生続くと
33:11今のところ75歳まで繰り下げることができて
33:1575歳まで繰り下げるとですね
33:1784%増えたのが一生続くわけです
33:21逆に早くもらう繰り上げもあるんですが
33:24繰り上げは早くもらう代わりに1ヶ月早くもらう代わりに
33:290.4%減額されるので
33:31今は60歳まで繰り上げられるんですけど
33:340.4%の60ヶ月だと24%減った金額が一生続いてしまうと
33:41だから今年金というのは実は60歳から75歳の受給は
33:46自由選択制なんですね
33:48あんまり知られてないんですけど
33:49ごめんなさい僕ちょっと恥ずかしい話していいですか
33:52このコーナーのドア玉で
33:56年金繰り下げ受給の効果8割増えるって
34:01えマジですかそんなの聞いたことないって言ったんだけど
34:04それは繰り上げると繰り下げるの意味が逆だと思ってたんですよ
34:09あ上げたら8割
34:10そうだって年齢上げてるじゃん
34:13上げてるけど
34:14受給年齢が65から70になってるから繰り上げじゃんと
34:18ちょっとややこしい表現ではありますよね
34:20これ難しい
34:21ちょっと難しいですね表現がね
34:23俺だけ?やっぱり俺だけ?
34:24私と竹崎さんはFPを持ってるんで
34:29ごめんなさい
34:30出た
34:30知ってました?
34:31FPハラスメント
34:32被害者です
34:36そうかクリクリ
34:39これ難しいなぁ
34:41勉強した時にちょっと戸惑いましたよね
34:44やっぱり僕だけじゃないってことね
34:48つまり我々がこれを見て持って帰ってほしいメッセージは
34:52受給年齢を65から60とか64でも少しずつ繰り下げることも
35:01受給年齢を下げることも上げることもできるんですけど
35:04上げた方が少し我慢した方が受給の月額が上がって
35:11最終的に得だという計算が多い
35:14そうですね
35:15テーマにあった8割増えるっていうのは
35:2410年もらうのを遅らせた場合っていうことですよね
35:27そうです、84%増えるっていうのは
35:30なるほど
35:31でも言っても70まで繰り下げるって言ったら
35:365年はもらえないわけじゃないですか
35:38その分を、60回錬金がもらえるその60回分を
35:43そんな取り返せるものなのかなみたいな
35:46ね、これ計算すれば出てくるんですが
35:53繰り下げた場合、遅らせた場合
35:56もらえない金額をもらい始めて
35:58どれくらいの期間で取り戻せるかというと
36:01繰り下げの場合は必ず
36:0311年11ヶ月
36:05結構早い
36:06だと65歳でもらうより得になります
36:09だから70歳からもらい始めたとすると
36:1281歳11ヶ月を超えて長く生きれば
36:16繰り下げた方が良かったということになります
36:18これは何歳でもらおうが必ず計算上
36:22もらい始めてから11年11ヶ月ですので
36:25最大75歳まで遅らせられるので
36:28その場合は86歳11ヶ月より長く生きればお得ということになります
36:32これは税とか社会保険料を考えない
36:35額面ベースですね
36:36逆に繰り上げの場合は減っちゃうので
36:39長く生きれば生きるほど
36:42減った金額が長く続いちゃうので
36:45損だということになりますが
36:48繰り上げた場合はですね
36:50繰り上げてもらい始めてから
36:5220年11ヶ月より長く生きると
36:56損というか65歳でもらっておいた方が
37:00良かったなということになります
37:02でもそれこそ寿命ってそれぞれじゃないですか
37:08パックンとか男性は
37:11アメリカ人だしね
37:13多くの人は男性の平均寿命って81歳だから損じゃんって思うので
37:19今日のもう一つ大事なポイントは
37:22平均寿命で考えちゃいけないということなんです
37:24平均寿命っていうのは言葉の定義からして
37:27今の0歳児があと何年生きるかっていうのが平均寿命なので
37:3265歳まで生きた男性はですね
37:35大体その後20年くらい生きるので
37:3785歳ぐらいまで生きるんですね
37:39だからさっきの繰り下げの損益分岐年齢が84になっても
37:44男性でも大体お得ですし
37:48実は男性の最多死亡年齢ってもっと長くて88歳ぐらいなんですね
37:52だから平均寿命で81歳だから損とは考えちゃいけなくて
37:5865歳まで生きた人の平均寿命で考えると85歳ぐらいで見るべきだし
38:05女性はですね
38:07大体7割ぐらいが90歳ぐらいまで生きるので
38:10多くのケースで計算上
38:12繰り下げは得るということですね
38:16ということを我々65歳にどうしようかなと迷っているときは
38:21残り15年じゃなくて残り18年と考えたほうが男性が正しい
38:27女性は27年とか28年と考えたほうが正しい
38:32繰り下げだけではありません
38:35一括で受け取る方法もあります
38:385年間繰り下げて70歳で42%増やしたのをもらおうと思っていましたと
38:44仮に69歳のときにがん宣告を受けて
38:49もう1、2年ですよと言われたらどうなるかというとですね
38:54そのまま70歳まで繰り下げておいて42%増えても
38:581年で死んじゃえばもらわなかった5年分損じゃないですか
39:03そういうときは実は繰り下げチャラにできるんです
39:07チャラにする方法というのは一括受給方式といって
39:1265歳でもらうはずだった金額を5年分もらいますと
39:18その代わりにもらい始めてからあとはですね
39:22増額ではなくて65歳でもらえるはずだった金額をもらうという
39:30こういう一括受給方式も選択できる
39:33これをもらい始める前であれば選択できるわけです
39:36一括受給方式を使えば70歳になった時点で
39:40増額なしの年金を5年分まとめて受け取ることができます
39:46これもすごく重要ですね
39:48僕これ知りませんでした
39:50これもみんなスクショ撮ってください
39:54めちゃくちゃ大事です
39:56もう何したって損しなくないですか
39:59年金受給で注意しないといけないこととは
40:04日経電子版マネーの学び
40:08投資・住宅ローン・教育費など
40:12お金との付き合い方について丁寧に解説
40:15皆さん必見です
40:18何したって損しなくないですか
40:22繰り下げで唯一損なのはもらい始めてせっかく70歳で増えたんだけどももらい始めて短期間で亡くなるとこれは損
40:34だけど死んじゃったらもう意識ないから悔しくないから別にいいじゃないですか
40:40遺族が悔しいですね
40:42遺族悔しいですね
40:46逆に60歳まで繰り上げて減った年金額が長引きすればするほどだんだん減った金額が続いちゃうので後悔する人が多いです
40:59年金買い替えでよく言われるのは繰り下げで後悔するのはあの世で繰り上げで後悔するのはこの世ってよく言われる
41:09なるほど
41:11それおじいちゃんおばあちゃんたちが言ってるんですよ
41:13おじいちゃんおばあちゃん
41:14あと年金関係のシャロイ氏とかがおじいちゃんおばあちゃんとかの話しながら
41:19なんかその絵を想像すると面白いですね
41:23繰り上げて65じゃなくて60とかからもらってでまだ多分働いてる可能性もあるし多分すると元気なんですよ
41:35だからそのもらった年金をそのまま投資に回してもいいかもしれないですね
41:40なるほど
41:41えーでもそれはまあそっか
41:43そうすると7%で増えた場合は75歳までの10年間で倍になるはずですよ
41:51これはやっぱりあのそういう考え方もあって割とあの議論にあるんですね
41:56確かにだからあとそれは運用自信ある人は確かそれは一つの選択肢だと思います
42:03ただ7%って非常に長期の平均なのでもう増える時もあれば半分になる時もあるので
42:11繰り下げの増え方っていうのはもう確実性がありますし
42:15繰り上げの減り方も確実に減るので
42:18確実性を選ぶか自分の腕を信じるか
42:23うわーこれ難しいパックンは投資したいですか
42:26はい僕繰り上げる
42:3060歳からもらって投資に回して年金を投資して孫の資産形成につなげようと思うんですよ
42:39あー
42:41僕はもう大丈夫ですそんなすごい派手なロゴをするつもりもないし
42:45でも孫非孫まで面倒見ることができたら
42:48もう多分おこうこんなでかいやつ炊いてもらえるんじゃない?
42:53毎日
42:54めちゃでかい
42:55もう仏壇にもう2号ぐらいのご飯炊いてもらえるんじゃない?
42:58そんなに
43:00ちなみに現役世代が今からやっておくべきことって何かありますか?
43:04はい
43:05一つ考え方として
43:08老後の年金額っていうのはむしろ若い時の自分がこう作るんですね
43:13たくさん働いて高い収入を得られば
43:16基本的には老後の年金額も多くできる
43:19あともう一つは
43:21今まではニーシャとかイデコとか増やした金額をどう使うかというと
43:25年金もらえ始めてから細く長く足りない分を使うという考え方がメインだったわけですが
43:31例えば2000万円あっても85歳までは持つかもしれないけど
43:35100歳まで生きれば持たないかもしれないので
43:37じゃあいくらあればいいのかこう不安になるわけです
43:39もう一つの考え方として
43:41長生きリスクはなるべく年金繰り下げて
43:45例えば4割増やした年金であれば
43:48まく受けたじゃないらちょびっと削られますが
43:50基本的には死ぬまでもらえますから
43:52もう長生きリスクはそっちに任せて
43:55ただ繰り下げている間
43:57年金なくて収入ないわけですから
44:00このイデコ自己資金を
44:02主に繰り下げている間につなぎで使うみたいな
44:08こういう考え方も最近わりと注目を上げています
44:11イデコとかニーサはつなぎになるんですね
44:14必ずしもこれ0か100かではなくて
44:16繋げていても全部使っちゃうと残りが不安なので
44:19主に繋げて使うとかですね
44:21だから今のうちに働いて
44:23イデコで投資して60歳になったら引き出す
44:27それで繋いでおくっていう
44:30で75からちゃんとした公的年金をもらっていく
44:33なるほど
44:34って言うてもあるんですね
44:35いや面白かったですね
44:37一番得たものとして繰り上げと繰り下げの違いを
44:42ああそうですよね
44:44早く
44:46途中でFP腹を少し受けながら
44:49それだけ業務業を持って帰るかなと
44:51してないですね
44:52僕の人生の1時間分使った最大の収穫が繰り上げと
44:56そこです
44:57FPの教科書に出てくる
44:59ということで今回はここまでです
45:00また次回お会いしましょう
45:02次回
45:16次回
45:17テンソーバに負けない投資術
45:19放送200回目を記念してスペシャルゲストが登場
45:22株は本当福利で増やすことが大事なので
45:25累計利益100億円を達成したテスタの投資術とは
45:29テンソーバの技術とは
45:31テンソーバの技術とは