ドイツの再軍備：ドイツ連邦軍がエアバス社のH145Mヘリコプターを初受領

エアバス・ヘリコプターズは、2023年12月に契約が締結されてから1年も経たないうちに、H145Mヘリコプターの初号機をドイツ連邦軍（Bundeswehr）に納入しました。この機体は82機の注文の一部であり、連邦軍では「Leichter Kampfhubschrauber」（LKH）または「軽戦闘ヘリコプター」と命名されています。

LKHは、訓練、偵察、特殊部隊の作戦、小規模な強襲作戦など、幅広い任務で使用される予定です。

エアバス・ヘリコプターズ・ドイツのステファン・トーメ社長は、同社の連邦軍に対する取り組みを次のように強調しました：
「私たちは引き続き、ドイツ連邦軍にとって信頼できるパートナーであり続けます。契約締結から1年も経たないうちにH145M LKHの初号機を納入したことは、我々のコミットメントを示しています。H145M LKHは、ドイツ連邦軍の重要な任務を支える、真の多機能リソースとなるでしょう。」

出典と画像：X @AirbusHeli