トランプ氏、中東和平へ積極関与の意向を表明(2017年05月04日 21時30分)
トランプ大統領
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【ワシントン=上地洋実】米国のトランプ大統領は3日、訪米したパレスチナ自治政府のアッバス議長とホワイトハウスで会談し、パレスチナとイスラエルの和平実現に向け、米国が積極的に関与する方針を盛り込んだ共同声明を発表した。
トランプ氏は会談後の共同記者発表で「仲介役、仲裁役、促進役としての役割を果たす」と述べた。
トランプ氏は「和平に向けたプロセスに着手する」とも語った。ただ、具体的な和平案や交渉の再開時期には踏み込まなかった。
トランプ氏は大統領就任3日目にイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行うなど、イスラエル寄りの姿勢を示してきた。2月15日に行ったネタニヤフ氏との会談でも和平仲介に意欲を示したが、イスラエルとパレスチナが共存する「2国家共存」には固執しない考えを示した。このため、イスラエルの肩を持とうとしているのではないか、との見方も広がっていた。
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