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  • 5/5/2017
会社辞め渡米、NFLチア最終審査に挑む38歳(2017年05月05日 08時31分)
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 アメリカンフットボールの最高峰、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のチアリーダー入団試験に、千葉県習志野市を拠点に活動するアメフトの社会人Xリーグ「オービックシーガルズ」の元専属チアリーダー山口紗貴子さん(38)が挑戦している。
 約10年間勤めた会社を退職し、3月に単身で渡米。1、2次審査を通過し、現地時間7日の最終審査に臨む。
 山口さんは東京都出身で、4歳からモダンダンスに親しんだ。高校3年の時、玉川大学(東京都)の学園祭で名門チアダンスチーム「JULIAS(ジュリアス)」の迫力ある演技を見て一目ぼれし、玉川大に進んで同チームに入った。「見ている人を元気にさせられる」というチアダンスの魅力に取りつかれ、大学卒業後はオービックシーガルズや男子プロバスケットボール「Bリーグ」のチーム専属チアリーダーとして活躍してきた。
 ただ、プロチームで活躍するチアリーダーでも収入は十分ではなく、他に仕事を持っている女性も多い。山口さんもインテリア会社の営業職として働きながら活動を続けてきた。「仕事が深夜まで続き、体力的に厳しい時期もあった」が、仕事前の朝6時半から自宅近くの公園で筋トレをしたり、出張先のホテルでトレーニングしたりするなど、体作りを続けてきた。
 転機は2013年、NFLのチアリーダーとして活躍する仲間に会いに米国へ行ったときに訪れた。7万人以上が入る巨大なスタジアムは満席。タッチダウンが決まると、隣の人の声が聞こえないほどの大歓声が響き、ファン全員で伝統の応援歌を熱唱した。チアリーダーたちは生き生きとした表情でダイナミックな演技を見せ、観客を鼓舞していた。「自分もこの場にチアの一員として立ってみたい」と、抑えられないほどの意欲が湧いたという。
 NFLには32チームあり、各チームのチアリーダーは20~40人ほど。華やかなパフォーマンスを見せる彼女たちは、米国では憧れの存在だ。病院や学校、老人ホームでの慈善活動も積極的に行い、女性のロールモデル(手本となる存在)とも称される。
 山口さんは、オハイオ州を拠点に活動する「シンシナティ・ベンガルズ」のチアリーダーの入団試験を受けるため、仕事を辞めて渡米。4月末にダンスや体力テストなどからなる1、2次審査が行われ、応募者約100人のうち、山口さんを含む40人が通過した。7日の最終審査で最終的に25人前後に絞られる。
 応募者は20歳代前半も多く、体力が必要なチアリーディングに30歳代後半で挑戦するのは決して楽なことではない。それでも山口さんは、「これまで積んできた経験で、観客の反応を見ながら臨機応変に演技をアレンジできるのが自分の強み。可能性は無限にあると信じている。今しかできないことに全力で取り組んでいきたい」と目を輝かせている。(石川奈津美)
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