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  • 2017/1/19
いじめ自殺の生徒宅を市長弔問

いじめの被害を訴えるメモを残して自殺した中学2年生の自宅を、11月就任した青森市の小野寺晃彦市長が初めて弔問に訪れました。
遺族によりますと、小野寺市長はいきさつの全容の解明といじめの根絶に向けて、全力で取り組む考えを伝えたということです。
青森市の中学2年生、葛西りまさん(13)は、ことし8月、列車にはねられて死亡し、スマートフォンにいじめの被害を訴えるメモが残されていたことから、いじめを苦に自殺したとみられています。
葛西さんが亡くなって4か月となる25日、11月就任した青森市の小野寺市長が、初めて葛西さんの自宅を訪れました。
遺族によりますと、小野寺市長は、仏壇に手を合わせたあと、市としても葛西さんが亡くなったいきさつの全容解明といじめの根絶に向けて、全力で取り組む考えを伝えたということです。
また、25日は、葛西さんが通っていた中学校の校長も訪れ、葛西さんに対するいじめがあったことを初めて認めたということです。
この問題を巡っては、警察が、携帯電話の無料通話アプリなどで葛西さんを中傷する書き込みをしたとして、中学生数人を児童相談所に通告したほか、青森市教育委員会が設けた審議会が、葛西さんへのいじめがあったと認定しています。
2016年12月25日 19時59分

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