段ボール死体遺棄事件 死体遺棄容疑で逮捕の男を起訴
2014/09/02 19:01
8月4日、栃木・佐野市で発生した段ボール死体遺棄事件で、検察は2日、白津佳奈さん(当時16)の遺体を遺棄した罪で、栗林 亨被告(30)を起訴した。
アパートの住民は「『おっさん』と結構『ギャル系』だった。そういうカップルだったのかなと思って。(2人は)あまりしゃべってない感じ」と話した。
アパートの住民が、違和感を覚えた不釣り合いな2人。
女性は、後に遺体で発見された白津佳奈さん。
そして男は、白津さんの死体を遺棄した疑いで逮捕された、栗林 亨被告。
栗林被告は「白津さんが未成年だとは、うすうすわかっていた。死んでいたので、警察に届けたら面倒だと思った」と供述している。
警察は、死因を薬物中毒死と認定。
遺体から、致死量の睡眠薬が検出されたことが、新たにわかった。
薬は、白津さんが普段から服用していたものとみられ、無理やりのまされた形跡はなかった。
白津さんと栗林被告は、2014年3月ごろから、埼玉・松伏町のアパートで暮らしていた。
松伏町にある、家賃3万5,000円のワンルームアパート。
このアパートで、白津さんと栗林被告が暮らしていたことが、FNNの取材で明らかになった。
外には、洗剤の容器などが無造作に置かれ、窓越しには、白津さんが使っていたものなのか、ピンク色のドライヤーが見える。
2人が住んでいたアパートの住民は「(白津さんは)もうギャルだな。おっさん(栗林被告)と結構ギャル系だったので、被害女性が、そういうカップルなのかなと思って。
駐車場で一緒になることが多かった。被害女性(白津さん)は、ずっと携帯いじって、栗林被告を待っていることが多かった。あまりしゃべってない感じで...」と話した。
中学時代に不登校になったあと、埼玉・上尾市の児童福祉施設に入所していた白津さん。
しかし、2年前に施設から出て行き、その後、行方不明になった。
栗林被告とは、埼玉県内で接客業の店に勤めていた際に、知り合ったとみられている。
そして、2014年の春ごろから、栗林被告と生活を始めたという。
しかし、それから数カ月後。
2人が住んでいたアパートの住民は「(2人は)6月か7月くらいに、結構大きなけんかをしている。声とか。(かなり大きな声だった?)そうですね」と話した。
事件前、大きな声を出して、けんかをしていたという、白津さんと栗林被告。
2人に何があったのか。
そして8月、栗林被告は「アパートに戻ったら死んでいた」と供述している。
その後、栗林被告は、白津さんの遺体をインターネットのいわゆる闇サイトを通じて知り合った、
岩崎春敏(はるゆき)被告(45)とともに、栃木・佐野市に採石場に遺棄したという。
警察は、白津さんが死亡した経緯にも関与していないか、調べる方針。
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