“着服” 大阪府立 学校事務長 を 懲戒免職

  • 9 年前
大阪の府立高校の事務長が3年前から先月にかけて勤務していた3つの高校で、生徒や保護者から集めた金あわせて500万円あまりを着服したとして懲戒免職になりました。

懲戒免職になったのは、府立今宮高校の山科智裕事務長(55)です。

大阪府教育委員会によりますと、山科事務長は、平成24年9月から先月までの間に、勤めていた東淀川高校、布施北高校、今宮高校の3つの府立高校で生徒や保護者から教育に使うために集めた金合わせて517万円あまりを着服したということです。

校長の印鑑を勝手に使って支出の書類を偽造し銀行口座から金を不正に引き出すなどの手口であわせて72回に渡り着服を繰り返していたということです。

山科事務長は、着服したことを認めていて金は腕時計やタブレット端末、香水などの購入にあてていたということです。

着服した金は全額、返済したということですが府の教育委員会は近く警察に業務上横領の疑いで事務長を刑事告発する方針




★ 校長の印鑑を勝手に使うのは事務長なら簡単に出来るだろう。

この事件、学校では どこでも起きてしまう可能性のある事件で有る。