【新唐人2012年9月13日付ニュース】日本政府は11日、尖閣諸島を購入し、国有化しました。これに対し、中国の北京、広東、山東、湖南、香港などで再び反日デモが巻き起こりました。理性的なネットユーザーは、今回の反日活動にも背後に当局の煽動または容認があると見ています。
11日午後、北京では市民数十人が日本大使館の前で抗議。“中国領土の侵略は許さない”、“日本の尖閣国有化に反対”などの横断幕を掲げ、“尖閣は中国のものだ”と叫んでいました。北京当局は警察車両十数台および数十人の武装警官を出動。
同日、山東省威海市でも千人規模の反日デモがありました。日本車が再び標的になり、日系のスーパーマーケットなどは安全のため、臨時休業を取っていたようです。
山東省威海市民
「デモ隊は市政府前からスタートし、ジャスコのほうに向かいました。聞いた話ではそのときジャスコは閉まっていたそうです。昨晩ジャスコを通ったときはすでに閉まっていました」
政府系メディアも連日文章を発表し、日本政府に“火遊びしないよう”警告を発しています。一方、共産党当局は尖閣諸島を本当に気にかけているわけではなく、ただ国内問題から民衆の視線をそらしたいだけだと見ているネットユーザーもいます。
全世界自由情報運動網創始者 張新宇さん
「江沢民派は十八大の開催を遅らせたいのでしょう。釣魚島(尖閣)問題でいざこざを起こせば、それに民族主義と愛国主義も加わると、十八大延期の可能性が高くなります。こうなると江派や毛沢東派の軍内部勢力にとっては有利になるでしょう」
山東省のネットユーザーは、当局に全てを奪われ、住む所もないのに、尖閣問題が庶民にとって意味があるのかと憤慨します。
山東省ネットユーザー
「住む所もなくなりました。家がないと国もありません。国家として、国民の財産も守れないのに、国家をどうやって守りますか? 愛国心は誰でもありますが、家があってこそ国があるのです」
また、強制土地収用、強制立ち退き、ひいては庶民から全てを略奪する政府に対し、尖閣諸島の領有権のために政府を支持しないといけない理由がどこにあるのかと疑問を投げかけます。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/09/12/a763073.html.(中国語)
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