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  • 14 年前
隣人を切りつけた官二代「公安局は俺んちのもの」

【新唐人2012年9月5日付ニュース】最近、中国江蘇省の"官二代"が刃物で隣人の女性を切りつける映像がネット上で大きな反響を呼んでいます。事件からすでに1ヶ月近く経ちましたが、犯人は未だに法律の制裁を受けていません。我々は被害者の蔵紅梅さんに取材を行いました。蔵さんによると、警察は犯人が使用した凶器さえ探し出せないそうです。

被害者 蔵紅梅さん
「あの息子は刃物を持って、汚い言葉で罵りながら私を何度も切りつけました。『切り刻んで殺してやる』と叫んでいました」

8月10日午後7時50分、江蘇省靖江市公安局副政治委員・陸勝民の息子・陸剣波が刃物を振り回しながら、長髪の女性を切りつけていますが、この女性が被害者の蔵紅梅さんです。

被害者 蔵紅梅さん
「110番に電話すると言ったら、彼は『公安局は俺の家のもの』と言いながら私の家の扉を蹴っ飛ばし、刃物で窓を叩きながら突き刺しました」

記者
「刺し傷ですか?それとも切り傷ですか」

被害者 蔵紅梅さん
「切り傷です。私の手を切りつけ、血管や腱までが切断されました。足に3ヶ所 頭にも1ヶ所あります」

その後、蔵さんは16日間の入院治療を受け、8月26日に退院。しかし、泰州市公安局の法医学者は蔵さんの傷を「軽傷」と鑑定。警察当局も蔵さんの夫に、軽傷なので和解で解決できると示したそうです。

被害者の夫 費賽さん
「殺人の犯人は一体どこに行ったかと聞きましたが、彼らは調べに行きませんでした。彼は刃物を持っていて、刃物はどこにあるのかと派出所に行って聞きました。三日後になって、見つからなかったと言うのでした。正常ルートで公正に判決してほしい、協議の余地はありません。負うべき責任を負い、賠償すべきものは賠償すべきです」

事件発生後、陸剣波の父親・陸勝民氏からは何度も和解を望むショートメッセージが送られてきたものの、被害者側は断ったそうです。我々は陸勝民氏に和解方法を尋ねようとしましたが、相手は電話を切り、それからは出ませんでした。

記者
「陸勝民さんでしょうか」

陸勝民
「どなた?」

記者
「こちらは米国の中国語メディアです。私は記者の周と申します。微博で事件が発生したと伝えられているので...」

被害者の蔵さんによると、8月10日夜、陸剣波の母親と口論になり、後に殴りあいになったそうです。帰宅した陸剣波がその光景を見て、車の中から刃物を持ち出し、蔵さんを切りつけたそうです。

陸剣波が狂ったように蔵さんを切りつける様子は、夫の費さんが防犯のために設置した監視カメラに収められ、後にミニブログに掲載。ネット上で大きな反響を呼び、地元警察当局にもある程度のプレッシャーになっているそうです。

被害者の夫 費賽さん
「監視カメラは泥棒を防ぐためでしたが、意外にもすでに役に立ちました」

陸剣波は靖江市城東派出所に刑事拘留され、公務員の職からも解かれたそうです。

一方、靖江市公安局は"法に基づいて処理する"と示したものの、未だに進展がないそうです。これに対し蔵さんは、解決されない場合は、北京にまで陳情に行くつもりだと示しました。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/09/04/atext758357.html.(中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)

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