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【実写AI】神武東征 後編|古事記 自分の罠に落ちた男
古事記中巻・神倭伊波礼毘古命(のちの神武天皇)の東征の後編。吉野から宇陀へ越えた御子を、宇陀の兄宇迦斯が鏑矢で追い返し、「お仕えします」と偽って大殿を建て、中に押機の罠を仕込んで待ちます。弟宇迦斯が先に出て密告し、道臣命と大久米命は兄を呼びつけて「お前が作った大殿に、まずお前が入って仕える様を見せろ」と追い込みました。兄は自分の押機に押し潰され、引き出して斬られた場所が宇陀の血原です。忍坂の大室では尾のある土雲の八十建が待ち構えていましたが、御子は御饗を賜ると告げ、太刀を隠した八十人の膳夫をつけて大久米の歌を合図に一斉に討ちました。登美のナガスネヒコを今度は日を背にして討ち、兄イツセの仇を取ります。そこへ先に天から降っていた邇芸速日命が天つ瑞を献って仕え、荒ぶる神を平らげた御子は畝火の白檮原宮で天の下を治めました。后を求めると大久米が「神の御子と伝わる娘がいる」と言います。三輪の大物主が丹塗矢に姿を変えて川を流れ、娘のもとへ行って生まれた子、伊須気余理比売。高佐士野で七人の乙女の先頭を歩く姫を御子が選び、伝えに行った大久米の目のまわりの入れ墨を姫が歌で問い、大久米が歌で返します。狭井河のほとりの葦原の小屋に菅畳を敷いて二人で寝た夜、姫は大后となり三人の子が生まれました。神倭伊波礼毘古、のちに神武天皇と呼ばれる初代の天皇。御年百三十七歳、御陵は畝火山の北。神の代はここで終わり、次話は后と三人の子に火の手が迫る当芸志美美の変。
この話の見どころ
・神武東征 前編の続き。宇陀の罠〜初代の天皇の即位〜初代の后まで約11分で神代を締める
・見せ場は『自分の押機に自分で落ちた兄宇迦斯』。押機が落ちる瞬間は轟音と土煙だけで見せ、残酷描写は画から外してある
・忍坂の大室は歌を合図に八十人が一斉に太刀を抜く。久米歌は節のある声で読ませ、歌わせていない
・後半は一転して恋の歌。大久米の入れ墨の目を姫が歌で問う掛け合いをそのまま台詞にした
兄宇迦斯を自分の罠に追い込んだ道臣命、あなたはどう思いますか?
1️⃣ 当然の報い
2️⃣ やりすぎ
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▶ 神代|AIで観る日本神話
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出典:古事記(七一二年)/映像はAIによる実写再現です。
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