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  • 2 日前
ふだん軍拡の実態をほとんど伝えないテレビですが、少し宿題に手をつけた感じがします。少しですが、民衆のデモの映像も。出演は国連事務次長・中満泉、憲法学者・石川健治、国際政治学者・細谷雄一の3氏。
番組最後の「まとめ」の部分です。

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トランスクリプション
00:00法治主義というものを生かしていくことができるんだという議論が
00:04例えば先ほどの議論の中でも一瞬顔を出したりしていたわけ
00:08なんですね
00:10だからそういう形で実はかなり柔軟に対応できる仕組みという
00:15ものを
00:16法体系というのは本来内蔵させているんだと
00:19新しい現象にたらたら追随していくのではない仕方で
00:23くさびを打っていくことができるんだということですね
00:27私は外交師という専門国際政治学という専門から平和を考
00:31えて
00:32そして石川先生は憲法学というご専門から平和を考えていら
00:36っしゃる
00:36そして中見先生は長年国連で働きながら
00:41どのように平和が実現できるかということを考えていらっしゃった
00:45これも私は全部必要だと思うんですね
00:47つまりこれをいかに組み合わせるかということだって
00:50おそらくどれが正しくどれが間違っているかということではなく
00:53
00:54それだけ平和を維持するというのは
00:56やはり多角的多面的な努力というものが必要であるということ
01:01なんだろうと思います
01:03これ有名なウィンストン・チャーチルが
01:06第二次世界大戦中にですね
01:08最善の時に最悪のことを考え
01:10最悪の時に最善のことを考えるのが重要だと
01:14今の安全保障環境はいろんな意味で
01:16最悪とまで言いませんが非常に悲観的な側面がたくさん
01:20あると思います
01:21むしろそういう時にこそ理想主義的な構想というものを
01:25持って
01:26この2つを両立調整させるということ
01:29これが失敗したことによってある意味では第二次世界大戦が起
01:32きたわけですけれども
01:34まだ私は希望というのは残っていると思うんですね
01:37この2つを組み合わせて
01:39それは言い換えたら現実主義が支配している現代の世界
01:43において
01:44いかにして理想主義を回復するかということが
01:47実は大きな外交上の課題にもなるんじゃないかなと思うんですね
01:51それは憲法論について絵を送ったことになるんですか
01:55そう思っていただければ幸いです
01:58やはり理念というのはどんな時代にも必要であると
02:03そして理念というのは理念そして原則というのは
02:07難しい時代に危機を回避するための非常に重要な指針に
02:13もなるということを
02:15日々の私仕事の中でも感じていることです
02:21軍縮軍備管理という話をですね
02:24今例えばヨーロッパに行ってすると
02:26あたかもこれがその理想主義お花畑のような話に
02:30時々人によっては理解されることもあるんですが
02:34実際は全くそうではなくてですね
02:38第二次世界大戦という非常に大きな危機を乗り越えてですね
02:44人類社会が国連憲章というものを作って
02:47それに基づいた国際秩序をこれまで積み上げてきたと
02:52それはですね理想主義ではなくてむしろ現実主義に基づいて
02:56これが必要とそれを回復して
02:59今大きな戦争を防ぐためには何が必要なのかということを
03:03短絡的な今あるそこにある危険に向き合うかということ以
03:08外にですね
03:10長期的に何が最もあるべきなのかということを考えるのは
03:14これは理想主義ではなくて
03:16私にとっては全く現実主義そのものであるというふうに
03:20申し上げたいというふうに思っています
03:25様々な主張が工作する日本の安全保障
03:30平和を維持するためには
03:32多様な知見を組み合わせる努力が必要だという点
03:36
03:36意見が重なりました
03:42戦後81年
03:45平和国家を掲げる日本で
03:48私たちはどんな進路を選んでいくのか
03:53防衛力強化をめぐる議論は
03:55これから本格化していきます
03:58ご視聴ありがとうございました
コメント
yamamoto2007
クリエイター
最近の日本の異常な軍拡に初めて(?)NHKが光をあてる。

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