00:00作詞・作曲・編曲・編曲 初音ミク
00:21水晶のような朝靄が降りてくる
00:31そよ風があこぶ 誰かが弾く Vivaldi
00:46合わせ鏡映す 迷路の中 いつでれば
00:58不思議ね今中 時のミラ中 もう一人の私が
01:18心の奥に生きているの そんな夢のように
01:31一人じゃないよと囁いて
01:36ルイーゼの心には
01:40お母さんの優しい気持ちが流れ込んでいます
01:45ロッテはお父さんとピアノのレッスンを始めました
01:50入れ替わった二人の素敵な毎日が過ぎていきます
01:56小さな探偵団
02:19日曜の朝だから まだお父さん寝てるかもね
02:22あれ 起こさないように掃除しなくっちゃ
02:27うわー散らかってる
02:38そう モデラートだ
02:54モデラートだ
02:55あっ 徹夜で仕事をしたので 気絶するくらい眠るつもりです
03:00100年たってもまだ寝ていたら 起こしてください
03:04100年?
03:14それから赤い塔通りへ配達されるべき お前の手紙が こっちに紛れ込んでいたよ
03:27じゃあ ロッテ お母さん 会社へ行ってくるわねいってらっしゃい
03:35帰るのは何時?そうね 今日はそれほど大変な仕事はないから
03:39昼までには帰れるわ じゃあねあ そうそう ロッテに手紙来てたわよ
03:46手紙? 誰からだろう ロッテからのは曲止めのはずだしうわー
04:06ステッフィからだわたしのお父さんとお母さん
04:07別れるんですってお父さん 他の女の人を愛してるらしいの
04:15ダメだったのかな?
04:27ロッテ元気してる?実はうちのお父さんとお母さん
04:30仲直りしたのえっ? 仲直り?
04:43お母さんは毎晩こっそり家を出て行くお父さんを見ててっきり恋人のところへ行くんだと思い込んでいたのところがお父さんは何とか痩せようと
04:46空手を習いに行ってただけなの誰にも内緒で
04:48結局お父さんは 空手では全然痩せられなかったけどお母さんと喧嘩したせいで
05:00ほんのちょっぴり痩せられたのよ仲直りしてからは またもりもり食べてこの通りもう二度と痩せようなんて考えるのは
05:05やめたですってうふふふ よかったね ステッフィ
05:17おや アトリエのお掃除はもうお済みですか?ええあ
05:30じゃあ私は買い物に行ってきますからお留守お願いしますいいわよあっ
05:42はい パルフィですもしもし
05:45友達ですけど ルイーゼちゃいますか?あっ ルイーゼね
05:49私よロッテ 今大丈夫?ええ
05:56うちには誰もいないわ電話なんかして何かあったの
05:57?ううん ステッフィから手紙が来たの
06:01私のところにも来たおきれた
06:03この分じゃ 子供の家に行ってた人全員に出してるねでもいいわね
06:09ステッフィほんと
06:19私たちのお父さんとお母さんも仲直りしてくれたらいいんだけど私たちのお父さんとお母さんはどうして別れちゃったのかしらもしかして
06:24ステッフィの両親みたいに誤解が原因かな二人ともちょこちょいで
06:25早とっちりだもんね
06:27もし もしもよ 誤解だったとしたらあっ
06:33仲直りできるかもしれないそうよ
06:35仲直りできるわネーロって
06:38お父さんとお母さんの別れた原因突き止めてみない
06:40?突き止めるって
06:46?直接聞いちゃうのよそんな仲直りさせるためだもん
06:48私は何だって聞ける
06:49わ 私だって突き止めよう分かるだけーうん
06:54分かるだけーうん
07:29ああ モーツァルト 素晴らしいなぜこんなにも美しい曲を
07:39この世に生み出したのだ聞かなくちゃ どうしてお母さんと別れたのかん?
07:44ああ ルイデー 今朝は掃除をありがとう
07:52お父さん 聞きたいことがあるのん?
07:56な 何かな?はぐらかしたりしないで
08:00正直に答えておやおや こうはそうだね
08:02言ってごらんあ あの その…ん? な
08:07なんだい ルイゼ
08:08うーん ダメ 聞けない勇気を出さなくちゃお父さんん
08:20?あの その だから えっとも
08:27も モーツァルトってどうして美しい曲ばかり
08:30この世に生み出せたの
08:31?ん? あ ああ それが質問?
08:37あ いえ 違うの 実はん?
08:43ああ 私だよし 分かった
08:49すぐ行くあ ルイゼ
08:51お父さん これから演奏会のリハーサルに行かなきゃ今夜はお前にぜひ来てほしいいいね
08:58時間を空けておくんだよあ お父さん
09:03ちょっとそうだ
09:07モーツァルトがなぜ美しい曲を生み出したかそれはだね
09:13お父さんと同じくらい天才だったからだこれで答えになったかな?
09:42ダメね 私ってダメね
09:49もしかしたら お父さんとお母さんが別れた原因は?そうか
09:57お前はパルフィ氏を好きだったのか少し違いますわ
10:04お父様ただの好きでは足りません好きで好きでたまらないのですやっぱり
10:06ゲルラハさんが…
10:08それで パルフィ氏の方は何と?それが
10:18この10年間一人の女性のために音楽を生み出してきたと一人の女性?
10:25お前のことだ私が知り合ったのはほんの半年前ですわなんじゃとでは
10:26その女性とは誰のことじゃ?やっほー
10:28何してんだい こんなとこで
10:30いや どうも お茶を飲んでるんですよね変な子しかし
10:41パルフィ氏もけしからんのお前を差し置いて
10:43他の女性に夢中とは?私の方が何倍も若くて美しいに決まってますのにもちろんじゃとの異例ね前の奥様も
10:56その女性を知ってるらしいわすると その女性がパルフィ氏の離婚の原因になったのかもしれんな
10:59一体誰なのじゃ?それが分かっていれば
11:22とっくにいじめていますわんー お父さんとお母さんの離婚の原因を調べてるのか
11:25じゃあ ルイーゼは 小さな探偵ってとこだね小さな探偵
11:37?ダメよ 私ゲルラハさんが言ってた女の人だってどうやって調べたらいいか分からないものよし
11:43二人で小さな探偵なんだ俺も手伝うよハンスが?
11:57あっ 俺そのお礼じったら立ち聞き
12:00?私 知ってます その女の人えっ?
12:10去年 旦那様のアトリエを掃除していたとき茶色い革の日記帳があってえっ?
12:13無断で見たの? お父さんの日記帳
12:15あっ とんでもない見えちゃったんです
12:21走り書きがパミーナってパミーナ
12:25?あっその後すぐ閉じましたから
12:28それだけしか見てません本当です本当かな
12:30?もうちょっと見たんじゃない
12:32?あー ちょっとだけおお 愛しい永遠のパミーナ
12:39お前だけを愛してきた写真も挟んだって
12:48見ようとしたんですがちょうどそこへ 旦那様が戻ってらして随分しっかりと見てるじゃないか暑い行こう
12:51ルイゼえっ? あっ 待って ハンスハンス
12:57どこ行くの?ねえ 待って ハンス
13:03どこ行くの?
13:06日記帳を探して確かめるんだよダメよ
13:18そんなことしちゃお父さんの日記帳勝手に写真を確かめるだけだよ待って
13:20ハンス突き止めたくないの
13:25ルイゼお父さんとお母さんが別れた原因でも
13:28日記帳を見るなんていけないことだわじゃあ
13:30こうしよう3カ所だけ探すんだ
13:32それで見つからなかったら 諦めればいいそっか
13:46そうだよなごめん俺
13:47パルフィさんのこと
13:48すっごく尊敬してたけど
14:01ルイゼに悲しい思いさせるなんて 許せないそう思っちゃってハンス…ルイゼが嫌ならやめよう気を落とさないでなじゃあ
14:04またねま…
14:06待て ハンス
14:07え?え
14:15?あ…一箇所だけようん
14:27あそこかしら?
14:36そうかなぁ…俺なら…ん
14:43?鍵…どこのだろう
14:44?それなら…たぶん…知ってる?
14:54この箱かもしれないこの箱かもしれない一箇所
14:55それを開けてみよう
15:06でも…ほんとにこれで終わりようん合わないわ
15:07きっと合わなければ
15:14調査も終わりさいい?
15:23行くよ開いた!やっぱりダメ!
15:46うわぁ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…はぁ…あっ…あっ…じゃあ
15:52お父さんからこんなイタズラして…これで調査は終了ん?
15:58あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…こ…これだわ
16:00!どうする
16:22?ど…どうするって…あっ…やっと開けてくれたねあっ…
16:36ルイゼから君のことは聞いてるよあっ…はじめましてあっ…どうかね今夜の私の演奏会ルイゼと一緒に君も聴きに来ないかねえっ…それとも…
16:38二人でデートの予定でも?い…いえ…そ…そんな…ありがとうございます…
17:33すごい…すごい…すごいよ…ルイゼのお父さん…この劇場のどこかで…パミーナさんが聴いているのね…この曲…パミーナさんのために演奏しているんだわ…お父さん…
17:56やっぱり…ビルの予想…明日返してこよあっ…ルイゼ、起きてるかい
17:58?あっ…はい!ど…どうぞ!
18:32うーん…今日は…ずっと元気がないみたいだねううん…そんなことない…知らないところで…私がルイゼに悲しい思いをさせてなければいいがな…そ…そんなこと…今夜の演奏会、素敵だった…とっても…感激しちゃった…それはよかった…お父さんは誰かを好きだという気持ちがあふれてきたとき…
18:50最高の音楽が生まれるんだ…私はその気持ちのおかげで…10年間…音楽を作り続けることができた…知ってる…でも私寂しくない…もしもお父さんの心の中が…パミーナさんのことでいっぱいでも…ん
18:51?パミーナ?
18:54パミーナさんって…素敵な人
19:12?ん?あははは…そういうこと軽いぜ…私が10年間大切にしてきたのは…パミーナじゃないよ…いや…それは私も…ちょっとだけ…パミーナに気があるがね…だが…彼女の方は…世界中の音楽ファンの恋人さ…
19:29そう…パミーナは永遠の名作…モーツァルトのオペラ…魔的の…ヒロインだ…はぁ…じゃ…あの…
19:30お父さんが好きな人…って?髪は巻毛で、目はぱっちり…ブルーの宝石だ…でも…最近心配なことに…ちょっと寂しがり屋さんになったみたいだ…ルイゼ…お前は私の音楽の源だ…今夜の演奏会も…お前にプレゼントしたんだよ…迷惑かな
19:56?素敵!お父さん!
20:29ふっふっふっ…ふっふっ…私、ちょっとだけ茶色の日記帳を覗いてしまいました…
20:52それは…日記帳なんかじゃなかった…モーツァルトの…魔的の詩を書き留めてあるメモ帳でした…おぉ…いとしのパミーナ…うふっ…ふっ…そして…そして見つけたんです…最後のページに…大切そうに挟んである写真を…
21:05結局…お父さんとお母さんが分かれた原因は分からなかったけど…一つだけ分かったことがあります…お父さんは忘れてなかった…
21:06私たち二人を…
21:35ふっ…うふっ…はい…その夜…ロッテはいつまでも報告書を書き続けました…
21:42素晴らしいお父さんの愛に包まれていることを感じながら
22:05作詞・作曲・編曲 初音ミク
22:25ひどいあなたの面影
22:32見上げて咲いている真冬のひまわり
22:35それが私なの
22:47凍えるような気持ちでいつも好きと聞くこともできず
22:50風に揺れていたわ
23:02意地らしいネロバンス 夢のような出来事忘れるために愛したの
23:05水力の記録
23:11恵み合えた奇跡 そうと抱きしめて私だけの歴史
23:14守っていくわ
23:25私たち入れ替わっちゃったのルイーゼお願い
23:32どうしてお父さんとお母さんが別れたのか突き止めて任せて 絶対お母さんから消えちゃうからこのルイーゼ様にかかったら
23:34ごまかしなんて許せないもんね
23:36その勢いルイーゼ こういうのは勢いだもんねよーし
23:40応援してて 負けないからね頼んだわよ
23:43ルイーゼ次回 私と私
23:45秘密を突き止めたお楽しみに
23:46お楽しみに
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