00:15総理はひっそりと行われた
00:17どうぞ
00:19親族は遠方に住む付き合いのない妹のみ
00:25そのため 総理のほとんどは木島が取り行った
00:31財産目当てなんでしょ
00:33そうみたい 急にテストか行って抑えましだしたのよ
00:36いやね
00:37ねえ 本当に
00:40そんな口の悪い奴もいた
00:49佐藤さん
00:53実際のところ先生が残したものは
00:55そうかない
00:56お疲れ様 お疲れ様でした
01:01借金が残っていて
01:03死後
01:04家と土地は売却する予定であったし
01:10これまでの著作の権利も
01:12元婦人の者と離婚協議の際に決められており
01:25遺言により
01:27木島が受け取ったものは
01:30これから出版される
01:33先生の遺作の権利だけだった
02:00玉環廃手
02:10正直
02:12俺はもう完成は無理だと思ってた
02:17よくあの状況で仕上げたよ
02:22さすが先生だ
02:27無理だったんだ
02:30え?
02:33無理だったんだよ
02:36先生は完成させられなかった
02:438割方先生の意向だけど
02:46僕が過失して完成させた
02:49もちろん
02:52先生の許可をもらった上でだよ
02:57マジかよ
03:01公表はしない方がいいと思う
03:05僕も一生
03:07誰にも言わないから
03:17さあ
03:18それをもって
03:21君はどこへでも
03:22好きなところへ行けよ
03:25先生だけじゃなく
03:28それは君のために仕上げたんだから
03:31絶対的な
03:55木島あのな
03:58何
04:01俺会社は辞めない
04:03続けることにした
04:06え
04:09結婚話もパ
04:11まあもともとおかしな話だったんだよ
04:16どうせうまくいかなかった気がする
04:33これでよかったんだ
04:41そうなのか
04:51それじゃあ
04:55君が今後も担当なんだね
05:10それだけか
05:13それだけってなんだよ
05:16君は僕といると苦しいんだろ
05:18前にそう言ってたじゃないか
05:29木島
05:35俺はな
05:36君って実は
05:39すごくまともなやつなんだよな
05:44だから僕みたいに好き勝手生きているアホを見ると
05:48時々羨ましく見えてるのかもしれないけど
05:53まともってつまり
05:56周りの人間に優しいってことさ
06:07君のそういうところ
06:16僕は好きだよ
06:36ごちゃごちゃうるせえんだよ
06:38分かったふうなこと言いやがって
06:48俺は
06:53俺は?
06:59俺は?
07:00俺は?
07:03君と
07:04君と
07:04君と
07:04君と
07:06君と
07:29あの日も葬式帰りだったな
07:32あの日も葬式帰りだったな
07:46俺は?
08:15君と
08:38ご視聴ありがとうございました
08:58ご視聴ありがとうございました
09:20ご視聴ありがとうございました
09:46真新しい家の前で
09:49木島を犯すのは正直やばいほど興奮した
09:58弔いがてら俺と一発はめろというのは
10:02あの悪趣味なじいさんの最後のリクエストだったらしい
10:18ご視聴ありがとうございました
10:47ご視聴ありがとうございました
11:16ご視聴ありがとうございました
11:28先生の遺作は病床で書かれたと思えない圧倒的な筆地
11:33が各方面に絶賛され
11:35話題作となった
11:39木島は結局
11:41先生にもらった木島蓮次郎という名前で再デビューした
11:47デビュー作の評判は上々
11:53他社からの依頼も受け
11:55名前の通り
11:57鬼のように仕事をこなしていった
12:06ちょうちょむすびってどうやってやんだっけ
12:08俺はというと
12:10早えよお前
12:11さて行きまさよ
12:12もういいや
12:13ありがとうございます
12:14ああ
12:15もうパスですか
12:17よし
12:18よい
12:22はい
12:22はい
12:24はい
12:24はい
12:24はい
12:29聞いた
12:30行くぞ
12:31ああはい
12:32ちょっと待ってください
12:33木島とは微妙な関係はありつつも
12:36よし
12:36よし
12:38木島先生か
12:39いいのか
12:41大丈夫です
12:42年末のどっかで顔を出すんで
12:43はい
12:44行きましょう行きましょう
12:44はい
12:51なんだよ
12:55くそ
12:56くそ
13:01くそ
13:02くそ
13:05くそ
13:05くそ
13:10くそ
13:11くそ
13:12くそ
13:14今思えば
13:16木島の作家としてのピークは
13:19この辺りだった気がする
13:32結局
13:34俺は何もできなかったのだけど
13:36くそ
13:54えん
13:55おやか
13:56えどうした
14:00ママがねパパを呼んできてた
14:03ママが?
14:10適当に誘われていった合コンで出会った彼女と
14:14付き合って1年で結婚した
14:19今は穏やかな生活を送っている
14:39娘は元気?
14:41名前なんだっけ?
14:43彩香だよ
14:44何か言ったら覚えんだよ
14:47あんまり覚える気ないから
14:51なんだよそれ
14:58だかお前はいいよな
15:00何が?
15:01くずみくん高級取りの広告マンだろ
15:04おとなしく養ってもらえば
15:10そういうわけにはいかないさ
15:12なんで?
15:16いつも帰りは遅いし
15:18よく仕事のことで悩んでるみたいだし
15:24お荷物にならないように
15:27僕も仕事を頑張らないとね
15:33そっか
15:39僕だって
15:41彼を支えてやりたいんだ
15:58ちょっと飲みすぎたかな
16:01大丈夫かよ
16:12不意に
16:14あの日の衝動がよみがえった
16:42ごめん
16:42ごめん
16:50ごめん
16:56いや
17:00悪い
17:04何やってんだ
17:07バカ野郎
17:10俺たちはもう
17:12ベッドになだれ込んだりしないのに
17:19ここで
17:25今日はありがとう
17:26おう
17:47気道君
17:48またね
17:56またね
18:12何かあったら
18:14いつでも連絡しろよ
18:17うん
18:35うん
18:50出発しますね
18:52ちょっと待って
18:54すいません
19:04はい
19:25寒いんで入りましょう
19:26うん
19:27どうぞ
19:39俺の胸のどこかにずっと
19:43小さな炎がくすぶっているのだ
19:54あの頃
19:56あの日々に燃やし尽くせなかったから
20:02多分
20:04その炎は
20:08一生消えないだろう
20:23こんなに汚れた背中でも
20:31ちゃんとしてくれると言った
20:36あなたがここに生きてることが
20:42今はただ嬉しい
20:50その日は激しい雨で
20:56気持ちにまで
20:58傘さえ刺さずに
21:02過ちだけを抱きしめながら
21:07どこへだって歩いた
21:14言葉なんて役に立たない
21:20優しさなんて目には見えない
21:25全てが罪でも
21:29愛してられると
21:34世界の終わりに答えるならば
21:41僕は何も言えないでいよう
21:46明日がうっと来なくても
21:55二人でなら
21:57きっと
22:01いける
22:06木戸さんどうでした?
22:09うん
22:10変わらず
22:13唯一の友達ですもんね
22:15木戸?
22:18木戸は友達っていうか
22:20お
22:28まあ
22:29そうだね
22:31あいつぐらいかも
22:39ありがとう
22:41今
22:43なんか絶対思い出してた
22:45え?
22:46怪しい
22:54何ですか?
23:03腐れんってやつだよね
23:06ごまかした
23:26どうしたの?
23:31先生
23:35やっぱり
23:37一緒に住みませんか?
23:40くずみくん
23:44俺にとってあなたは
23:47やっぱり
23:50特別な人だから
23:54これまでも
23:58これからもずっと
24:15言葉ってすごいね
24:20分かってなかったな
24:23作家のくせに
24:42どうしたの?
24:44おめでとう
24:46おめでとう
24:47さようなら
24:48いきたい
24:48いいね
24:48ご視聴ありがとうございました
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