00:06Oh, look at this. The skirt is so long.
00:10It's like a trend.
00:13Trends?
00:14Yeah, there were a lot of people like this.
00:23Oh...
00:23Oh, this is too long.
00:26That's right.
00:53Taito兄ちゃんのお嫁さんの八重子さんは、パッと見は普通やけど、よう見たら案外オシャレな人で、この霊場世界とかを毎月こうで見せてくれたり。糸ちゃん、この人の帽子、形見てみて。うわっ、パリで流行ってる形やねんて。洋服のこともよう知ってて、いろいろ教えてくれるさかい。
00:57うちはこのごろ、八重子さんとしゃべるんがごっつい好きです。糸ちゃんは
00:59?えっ?洋服を作らへんの
01:08?うーん。パッチが縫えるんやから、洋服かて縫えてみたらええのに。
01:21そうやった。うち、洋服作りたいんやった。
01:40生意気な小僧め。お前からやってやる。覚悟しろよ。それ、掛かれ。ミシンかて、パッチかて、そもそも洋服を作り立て、始めたことやったんでした。
01:44実作の剣は踊った。うわー
01:45!うわー!
02:14忘れちゃった。忘れちゃった。
02:27うちも毎日の仕事に追われてる間に、肝心のことを忘れてしまってました。
02:54あの洋服作りたいと思ってたのかな。昔は、ここから来ないして見てたら。もっと嬉しかったのに。
03:02うちの夢、冷えてしもたんかの。
03:45どうぞ。見てっちゃってよ。こわてっちゃってよ。手元電機店か。奥さん。ラジオ知ってるから、ラジオ。ええで、ええで。見てちゃって、見てちゃって。
03:57なつ。あっ。なんで
04:09?ほんと洋服着てんの。ええやろ、別に。どないしたん、その洋服。どないしたって、作ってもうたに決まってるの。いやいや、作ってもうた。誰に
04:11?どこで?
04:27震災橋。震災橋。震災橋。震災橋。震災橋に、この頃、栄養祭典の予算で来てるさかい。この間も、また新しいのに頼んできたとこやさ。なんてやんたが洋服やん。なんででなんやねん。失礼やな。
04:56うちの夢やのに。洋服はうちの夢やったのに。うちがボケっとしてる間に、
05:23夏のほうが洋服に近づいてまいよった。はあ、作らな。早いうちも洋服作らな。やかわしい。何にバタバタしとんねん。そやった。それには厄介なことがあったんでした。
05:37お父ちゃんです。ほんま、きのまとんとこら。あんなラジオみたいなインチキなもんで、客寄せしよってからに。
05:52まだ、客ももうあおやさかい。あんなもんにすぐっと追いつける。今、みんな見んともない。誰が嫌でんねん。ひがむかい。わしはな、日本人の魂の話をしとんのじゃ。
06:04相変わらずお父ちゃんにとって、洋服は目の敵です。うちがまた洋服作りだしたりなんかしたら、どんだけ怒りだすかわかりません。
06:17ねえ。どないしよう。そやけど、そんなことで諦めるわけにはいけへん。
06:22ふぅ。ふぅ。ふぅ。泣いてるぞ、お前は
06:33!そやなぁ。あ、そや。ん
06:34?お父ちゃんに縫ってあげたら
06:37?お父ちゃんに?な、なにを
06:39?洋服。洋服?
07:04まず、とにかくお父ちゃんに着てみてもらおうねん。自分で着てみて、なるほど、これええもんやなってなったら、許してくれるんちゃうかの。ふぅ。無理や、そんな。洋服なんか死んでも、うちのお父ちゃん着れへんわ。わかれへんて。娘が縫ってくれるんや、もう。絶対無理や。うちのお父ちゃんのこっちゃ、なんじゃこら
07:08!って言うて、やぶいてしまうのんじゃ。そんなことない。やってみて。
07:19うーん。ナイトちゃん。だって、なっちゃんが洋服着て、初めて商店街歩いてんの見てかっこよかったやろ
07:38?うーん。うちら女が、なんでも初めてのことしよう思ったら、そりゃ勇気がいる。けどな、その分、かっこええさかい。うーん。
07:46うーん。
07:47Mmm!
07:48Mmm!
07:51Yeah!
07:52Yeah!
07:53Yeah!