00:02山との国に春をもたらす旅。
00:06幸いここまで何事もなく来ていますが、
00:08用心に越したことはありません。
00:12伊予の地では夏の代行者様の利休に
00:16滞在させていただくことになりました。
00:17夏の…
00:20この国に4人しかいない代行者同士、
00:21積もる話もあるかもしれません。
00:24楽しみにしていましょう。
00:26それに…
00:29指揮長の連中の監視も、
00:33他の季節の目があれば多少は和らぐだろう。
00:36雛木様のお心を乱す者は遠ざける。
00:40里の連中も、賊による襲撃も、
00:43二度と雛木様を失わないために。
00:53我々の時間を取り戻すために。夏の代行者様。
00:54お友達…
00:57なれる…
00:58かな…
01:06まだ通り風が…
01:11時折肌を刺す朝に…
01:13雪解けた…
01:18瞼の暗闇を抜け…
01:19今…
01:21何か見える…
01:25響かせた…
01:28答えは知れず…
01:30想い出の中…
01:33笑いかける…
01:37あの日のあなたも同じ。
01:38それは…
01:45行き場もなくただ勝ていな。
01:46花…
01:49花…
01:51日さえ春を…
01:56咲きの緑に花びらを…
01:59今更…
02:04広いなのとにあげた…
02:06間も…
02:09過ぎ去れも…
02:12また極めぐり…
02:14遠く晴れた…
02:17それに紛れる…
02:19想いだけが…
02:23共にかすれず…
02:25その声が…
02:29春を告げる…
02:34学校に行けば友達と遊んで…
02:37幸せな家族がいて…
02:40大好きなお姉ちゃんがいる…
02:44当たり前に続くと思ってた…
02:45全てが…
02:47変わってしまった…
02:49どうして…
02:52私なの…
02:55さくら…
02:56うさぎが…いる!
02:59うさぎがいますね、ひなぎくさま…
03:00子犬と…
03:02子猫も…
03:03いる…
03:03消しからん組み合わせです…
03:05鳥も…
03:06リスも…
03:08ここは楽園です、ひなぎくさま…
03:10後で写真を撮りましょう…
03:11癒しをください、私に…
03:15動物がお嫌いでなくてよかったです…
03:18改めまして、夏の護衛家…
03:21葉桜あやめと申します…
03:27よろしければ、他の春の護衛の方々のお部屋も用意しましょうか?
03:28不用です…
03:31距離をとって同行させていますので…
03:36お疲れでしょうから、ゆっくりおくつろぎください…
03:37わぁ…
03:39さくら…
03:41素敵な…お部屋だね…
03:44喜んでいただけてよかったです…
03:45ご厚意感謝いたします…
03:47ありがとうございます…
03:50葉桜さん…
03:55かようさま、どうか私のことはあやめとお呼びください…
04:01夏の代行者も葉桜のせいを名乗っておりますので、ややこしいのです…
04:01ん?
04:03すみません…
04:04ご説明しておりませんでした…
04:09あやめさまと夏の代行者さまは、ご姉妹なのです…
04:13姉妹…って…じゅ…じゅ…?
04:15あっ…
04:19ひなげく、さくらと姉妹じゃないけど…
04:23でも、姉妹みたいだから…おさらい…
04:24えっ!?
04:27自分とオミが姉妹だなんて恐れ多い…
04:28ん?
04:31仲良し…だし…いい子と思って…
04:36嫌だよね…ごめん…ね…
04:37そんな!嫌なわけありません!
04:42時には友人として、姉妹として、あなたの守り刀として…
04:45いっつもクラクンを共にしたいと思っています!
04:47ほんと…に?
04:49ほんとです!
04:51えっ!?
04:55噂には聞いておりましたが、お二人は本当に仲睦まじいのですね…
04:57あっ…いえ…
05:03うちはわがままな妹があるしですから、少し羨ましいです…
05:05わが…ママ?
05:09えっ…それはもう…
05:14よければ、夏の代行者様にもご挨拶できればと思ったのですが…
05:20あの子は今伏せているので、またタイミングを見て…
05:44あの子に、もういっつも!
05:49あの子様…
05:50あの子様…
06:19夏の代行者は生き物と対話し重複する生命刺激の能力を授かっていますから夏の代行者だったらよかった動物と話せるのは楽しいでしょうが夏は夏で苦労しますよ餌代や管理費もバカにならないくらい許算も少なくてできれば経費は極力代行者の被覆に割きたいですもんねですよね代行者の装いは従者の腕の見せ所
06:49あのあの和装って大変じゃありませんか和装は魔境ですねしかし見てくださいこの税を尽くした愛らしさやりくりの苦労などこのためならば素晴らしいです私もこだわりたいところなんですがうちの代行者は様子を好むのでまあ経費は抑えられているんですがあ、あのねひなぎくお着物じゃなくてもスーパーって何を言ってるんですかひなぎく様
06:57かあよう様様装もお似合いになられると思いますが絶対和装の方が良いと思いますそうなの絶対です絶対です
07:27絶対です絶対です絶対です絶対です
07:57うちの絶対です
08:11Uso-san... Uso-san...
08:16Konnichiwa...
08:48Kaiho... Hina Giku... To... Móse-e-mas...
08:54Kaiho... Hina Giku... To... Móse-e-mas...
08:57Kaiho... Hina Giku... No...
09:01Kaiho... Hina Giku... requested...
09:10Hina Giku... Look what...
09:12He had to come first...
09:12I'mKaiho... Hina Giku... Hina Giku...
09:21Yes...
09:23Do you have anything to say about me?
09:26A... Ayaume-san?
09:29I said that I'm feeling bad, so I'm feeling bad.
09:33That's it!
09:35Did you say anything else?
09:38Yes...
09:39I think my sister is...
09:41I don't have anything to say about me.
09:44So...
09:44That...
09:45I don't have anything to say about me.
09:47I can't tell you about me.
09:50But...
09:51I don't...
09:52I'm not bad, man.
09:54I'm fine.
09:55But...
09:56I can't get help.
09:58I can't get hurt.
10:00I can't get hurt.
10:01Because...
10:03I...
10:04I don't have any trouble...
10:08That...
10:09You're not...
10:11You're not...
10:12You're not...
10:14You're not...
10:16You're...
10:17You're...
10:17You're...
10:18Nuri!
10:19Hinaigik様! I was looking for you.
10:22Sorry.
10:24Nuri! Please forgive me!
10:28I'm okay.
10:31I'm okay! If you don't get out of time, stop running!
10:35Ayame... S...
10:37I just gave a little...
10:40I'm really...
10:42Ayame様, I don't care about you.
10:50I don't know.
10:53I'm okay.
10:54I'm sorry.
10:55I don't have to be able to tell you anything.
10:57I'm sorry.
10:58I'm not going to be able to get you.
11:00I'm not going to be able to tell you.
11:03I didn't have to tell you, but...
11:07she doesn't have to be in the room.
11:11I'm not going to strike.
11:21ストライキーですか私結婚するので従者を辞めるんですそれに対して妹が機嫌を損ねて
11:25もうん
11:37サクロ結婚する予定 自分の願いは一生ひなぎく様のお側にはめることです予定もがもございません
11:40ん もしイテッチョお兄様に言われてもはなんであいつが出てくるんですかさっさくらこわい
12:05だって小さい頃さくらイテッチョお兄様のこと10年も前の勘定ですもうゴミ箱行き廃棄処理場通過焼却済みです
12:17そうなの そうですそんなせっかくままひなぎく様
12:20ひなぎく様
12:30ごめんね さくら大事なくてよかったです
12:41カヨウ様のお加減はいかがですか やはり少し熱が連日の春権限でお疲れになったのでしょう
12:50無理もありません幸いここは陣痛力を高める冷脈の流れる土地です
12:54定住に立たれるまでゆっくり個性をなさってください
12:55ありがとうございます あっそれとクリアの使用許可が頂けたのでお粥を作ってまいります
13:06お休みになっていてください
13:13おかゆ 卵空いてるやつがいいって言ったら わがままお熱があってもなくても
13:23さくらにはどんどんわがままをおっしゃってください 大関係です
13:31姫高様 お嫁様申し訳ありません
13:35こんな格好でああ いえ どうぞお気遣いなくあの
13:41何かいえ 姫高様は料理ができるのだなとおかゆですよ
13:49誰でも作れますお恥ずかしい話ですが
13:51私 作ったことがないんです
13:59今まで全て周りの方々がやってくれていたのでダメですよね
14:02結婚するのに夫が風邪をひいた時のために
14:19おかゆぐらい作れないと一緒にやってみますかあとは待つだけですひなぎく様のご希望で
14:20今回は最後に卵を入れますが
14:23あの 夏の代行者様のお話 伺ってもお恥ずかしい限りです
14:35主にストライキされるなんていえ その妹は小さい頃から
14:44私を自分の所有物だと思っているところがあって結婚して住者を辞めるのを
14:47姉を他人に取られたように感じているんです
14:48あなたは私のものなのに と
14:51しかし よくお許しになりましたね 里が
15:02夏には特有のしきたりがありますので夏の代行者は幼少期を家族に
15:08年頃になれば継がいとなる者に終生支えさせる私の結婚がなくても
15:11護衛官はいずれ瑠璃の夫となる者に
15:12引き継ぐことになったでしょう
15:14では 夏の代行者様もご結婚を見合いをし
15:21婚約も済んでおります瑠璃も憎からず
15:28思っている相手ではあるのですが瑠璃も 分かってはいるんですそれぞれの結婚が
15:33互いの幸せであることももう
15:37どうにも引き返せないことも分かっていても 許せない
15:40すみません つい余計なことまで春の方々には
15:49こんな悩みはありませんよねうちも ストライキされたことがあるんですえ
15:55?誘拐から戻られた雛木区様はずっと部屋に
15:59困られていて今回の復帰まで
16:042年かかりました俗に誘拐され ずっと監禁されていたのでしょう
16:07お心を止まれるのも 当然かと春の里は早々に
16:15捜索を打ち切って雛木区様が死ぬのを
16:21待っていたんです大公社は死んだ瞬間我々四季の一族の中から
16:33代わりの者が選ばれる神々によってまさかそうです雛木区様が死ねば自動的に新しい大公社が
16:34誕生する
16:39だから見捨てた死ぬのを待つ方が
16:44探すより楽で確実だったから裏を返せばいつまで経っても
16:58新たな大公社が選ばれないことが雛木区様がまだ生きている証でもあったなのに里の奴らは雛木区様は
16:59全てをご存知でした
17:00私が再会した時には 季節の権限どころか生きることすらも拒絶なさっていたみんな私に死んで欲しかったでしょだから死んであげるって言ってるなに
17:26けれどそれも無理からぬこと神だなんだともてはやされ
17:27散々好奇使われ言う通りにしなければ 欠陥品だと文句を言われ必要なくなれば
17:33殺され処分交換される
17:38そんな世界に季節を回すための
17:45部品のような扱いをされたらある大公社は 自分たちのことを
17:57家畜だと言っていました何の自由もなく 飼われているだけだとよく分かる気がします死期の大公社なんて
18:00なりたくてなったわけじゃないのに
18:06学校にも行けない友達を作ることも
18:08遊ぶことも当たり前の 普通のことができなくて何もかも勝手に決められて嫌だって言うことすら
18:19許されなくて息が詰まりそうそれでもやってるのに
18:23頑張ってるのになのに疎まれて
18:25恨まれて 文句言われてもっとこうしろああしろって
18:29殺されそうになって
18:36季節の権限なんて 好きでやってるわけじゃない本当はどうでもいい私が夏を呼ぶのは
18:42アヤメのためだけすみません
18:43妹が よくそう言っていて
18:49アヤメ様 夏の大公社様は ただダダをこねていらっしゃるだけなのでしょうかそれは
18:59どういうことでしょう今
19:03おっしゃっていましたよねルリ様が夏を呼ぶのは
19:05アヤメ様 あなたのためだと
19:08大公社は 心で季節を権限する夏の大公社様にとって
19:16アヤメ様は他の何にも変えがたい
19:23心の支えなのではないかとこの残酷でままならない世界に
19:24季節をもたらし巡らせる
19:31そんな奇跡を可能にするほどのだから
19:35すいた相手が他にいようがあなたがいなくなることが
19:37つらくて 耐えられなくてその苦しみを ただのわがままだと捉えてしまうといつまでたっても
19:47解決しないのではないでしょうか
19:58ありがとうございます姫高様のように大公社を理解してくださる方が
20:03いるのだと思うと少し気が楽になりましたいえ
20:09すみませんまだ夏の大公社様ご本人に お目にかかってもいないのにわかったような口をいえ
20:14必要な言葉でしたたぶん
20:16ずっとそう言ってほしかったんです
20:18ルリ 夏を見せてたとえもう
20:30何もかも変えられないとしてもルリの夏が見たいわ好きでいることを
20:36許してほしかったルリがくれる夏が好きよ大好き
20:37だから
20:47あの… ああ…いえ…何でもありません
21:18何でもありませんん…ん…ん…ん…ん…ん…ん…ん…ん…ん…
21:43ん…ん…ん…ん…
22:11ん…ん…ん…
22:32ん…ん…
23:02ん…ん…
23:05ん…
23:35ん…ん…ん…ん…
23:38ん…ん…
23:39ん…ん…
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