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  • 3 minutes ago
The Drops of God - Kami no Shizuku Episode 1

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Transcript
00:25私の全てを継ぐべきものへ。
00:45この文章をしたためる。ワインとは何か。その答えを。
00:51私の全てを継ぐべきもの。
00:54私の全てを継ぐべきもの。
00:59私の全てを継ぐべきもの。
01:28私の全てを継ぐべきものを継ぐべき。
01:33ワイン事業部だ。親父の差し金ですか
01:34?馬鹿言うな。
01:48ただな、あの父親に育てられたお前がワインのことはど素人だなんて上の奴らには信じられんよ。
02:11まあどっちにしろお前に営業は向いてないなワイン事業部への移動は保護にしてもらうから希望の部署提出しとけよそんな追い出さないでくださいよ営業部どうなってるんだこの店は申し訳ございませんですが部署ねいえダメージワインでもございませんし。
02:38リシュベルかだったらどうしてこんなに渋くて失敗いんだえっ失礼しますあっどうしてソムリエルデケンタをあっはい!
02:39あれ?デキャントです!
02:44ドロン!
02:44あれ processus
02:44あれ?
03:00おいしろ!
03:01おいしろ!
03:05あれ?
03:11あれの零食で悪騙!
03:13そのような零食で悪騙さすの教えに!
03:41いやいやそんなああやって容器を移しかえて空気に当てるとワインって味が変わるらしいんですよ。
03:43あの、お客様!ん
04:10?ありがとうございます。おかげさまで助かりました。どほってことないっすよ。あの、これ、先ほどのお客様からです。お礼にって。ああ、よかったら飲んでよ。俺ワインは飲まない主義だから。そんな、さっきのデキャンタージ、神業でした。ワインを飲まない人にできるわけな。
04:11あっ。
04:15俺なら合コンがいいな。は?
04:16連絡せ。
04:22おい、神崎。何ナンパしてんだ。
04:24あっ、やっべ。じゃね。
04:45あっ。
04:49神崎豊って、あの、ワインの人?
04:51どう?吉田さん!
05:01しずくぼっちゃま。おかえりなさいませ。ああ、そんなことより。
05:07おやじ、病気だなんて一言も。神崎先生のご意向です。ん
05:13?しずくさんにだけは、絶対に自分の病気のことを知らせるなと。
05:19先ほど電話でお話しました。弁護士のキリュウです。
05:48おやじ。おやじ。ん?
06:00息子の俺に死に際も見せずに。
06:17おやじ。
06:30何すかこれ?
06:36神の雫?
07:06親父の身寄りは俺一人だって何どうせワインのごたくだろごたくですかん誰だ東峰一世と申しますワイン評論家葬式ならまだ先で
07:33いえ私も一応戸籍上は先生の息子ですからはっ養子縁組をしたんですよ先生が亡くなる1週間前にん?おいしかったよまた来ますねありがとうございました
07:49ごめんねみやびちゃん他にワインに詳しい人思いつかなくて
08:03ううんソムリエ見習いの私でお役に立つならそれにしても神の雫かすごい遺言うんうん
08:24神崎先生が所有されていたワインの総額は市場価格でおよそ120億円二度と手に入らない貴重なワインも多くありそのコレクションは世界中のコレクターの水前の的だ
08:30親父の財産が目的かよ!
08:55勘違いしてもらっては困るな養子縁組の話は神崎先生から持ちかけられたものだその遺言状には先生の言葉で先生が選ばれた12本の偉大なるワインとその頂点に立つ幻の一本神の雫と呼ばれるワインが描き出されています
09:23それらが誰の作ったなんという名称のワインで何年に作られたものなのか期限までに言い当てることができたものに遺産の全てを譲り渡すとな何考えてるんだよ馬鹿げてる先生は君がワインに関心を示さなかったことを気にやんでいらしたのでしょう
09:39親父はワインのことなんて何一つ教えてくれなかった教えられなかったものは学べないと偉大な業績を残された先生も息子の教育には失敗なさったようだ
09:43どうぞ
09:53ワインをお持ちしました先生がお二人がいらしたら永遠の別れを惜しんでワインをと
10:10ほうブラインドテイスティングですかはいそしてお二人のうちこの黒い布で包まれているワインの本質について優れた表現を成し得た者にのみこの屋敷に住むことを許すとおっしゃいました
10:17親父
10:22俺がワインにそっぽ向いたのがやっぱど気に入らなかったんだな
10:23そうかな
10:30そうだよ俺ワインなんてマジで一回も飲んだことないただのリーマンだよ
10:32えっほんとに?
10:41切りまんじゃろかちょっとだけコロンビアも混じってるわっ分かるの?
10:54あっだって香りがん?ちょっと待ってて何?あれは何?何だこれ果物に木の実キノコの匂いまで冷蔵庫にでも突っ込んでた?やっぱりすごい嗅覚はあ?これワインの香りを知るためのトレーニングですよ
11:37ツールなんだワインって色や香りも楽しむものだからへぇメロンとアーモンドいやクルミだな渋皮の香りがする合ってるじゃあこれとこれは?あうん獣の匂いムスクだこれはマッシュルーム嘘でしょ全部合ってる
12:04ハッハッなんだか懐かしいなガキの頃からことあるごとに目隠しされて親父に訳分かんないもの嗅がされてきたからなそれって全部ワインのアロマを表現するときに使うものだよえっ?デキャンタージだけじゃなかったんだお父さんは雫さんが物心つく前からワインの英才教育をしてたんだね?
12:30もっとやってみせてえっとこれとこれとかあうんうんどうしたの?これこの間のどうぞ
12:59なるほどさすが神崎豊のコレクションだ
13:11きれいだきれいだ
13:34あっしずくぼっちゃん。
14:04遠峰氏からは1週間待つと事遣っておりますしずくさんがこのワインをどう表現するか楽しみに待っているとなあ何をさせたいんだ俺とあの遠峰ってやつに答えてくれよおやじではフランスワインの最も基本的な話をしてくれよ。
14:08基本的な2つの生産地をご紹介しましょう。
14:23なで型のボトルがブルゴーニュ地方のワイン。そして怒り型のボトルがボルドー地方のものです。ボルドーとブルゴーニュはワインの色合いも違います。どうぞ見比べてみてください。
14:52きれい。
15:22評論家はひと味違う誰この人藤枝志郎さんここのオーナーソムリエで私の師匠師匠の師匠ねうんちっ名刺代わりに一杯どうぞえっいやだから俺ワインは飲んだことなくてワインってのは競争の道具なんかじゃないぜ仲間と気軽にうまい飯食いながら飲むもんだうんはっ!
15:25同じ香り
15:30ああ
15:46雫さんどうしたの?
15:50いや音楽が聞こえた気がして
15:55何だっけなイギリスの70年代ロック。
16:02面白いこと言うなでも分かるよこいつはそういうワインだ。
16:10君の感性はちょっと驚きだな。初めてワインを口にする人間とは思えない。
16:15たまたますよ。なんつうか悪くないかもって。
16:20まあ値段はとても神崎豊氏のコレクションには及ばないだろうけど。
16:27でも高ければうまいなんてもんじゃない。だからワインの世界は面白いのさ。
16:32ゆっくり楽しんでくれよ。ワインの世界の入り口をね。
16:51いらっしゃいませ三島社長お待ちしておりました挨拶はいい例のものははい1ヶ月前に届いてございますさすがギルマール様すばらしいコレクションでございますねえ。
17:02カシスとトーストの香りっていうとどう?これじゃないな。もっとこう森の奥の土?みたいな香りだった。だったらこれは?しずくさんならボトルに残ってる匂いからでもヴィンテージを絞り込めるかも。ヴィンテージ?ブドウが収穫された年のこと。これなのか。
17:46おやじの別れのワインは待ってて空き瓶をあっあっもうどうしようへえ神崎豊のコレクションをかけた勝負ええそれはぜひ勝ってほしいわねコレクションを手に入れたら売りさばくのは任せてで勝負の相手は?
17:56ビール会社の社員ですよワインは初心者だそうです勝ったも同然じゃないだといいんですが
18:24このワインはオペラサロメ血の匂いの感能そのものだ本当はね血みたいに濃いご満足いただけた?大変だったのよどこを探しても見つからなくて?
18:36産地のイタリアでも手に入りにくいワインですがブドウを極端に間引いて作るこのワインは通常の8分の1の量しか生産されない
18:58フッビジネスとして成り立たないわ狂気としか言いようがないこだわりです何のため?レゾンデートルそれは存在する理由己がここにあるための狂気ですよ
19:21だから非常事態なんですってばタイムリミットまで3時間しかないんですよ後で同じの返しますから先生のワインは所有者が決まるまで私が管理することになっております一本たりとも持ち出すことはできません
19:45ごめん駄目だった親父のコレクションえっお父様のいらないと思ってたんだけどなそっちは知ってるショップに聞いてみたけど全滅だったあのワインにはお目にかかったことすらないってうん
19:53ああああ
19:54ああああ
19:56うん
20:02アンリー・ジャイエ
20:31申し訳ございません謝って済むと思ってるの篠原君と言ったねこのワインがどういうものか知っているかなはいブルゴーニュワインの神様といわれる名醸造家アンリジャイエのボトルにして700本しか作られていない最高傑作その幻のグレートヴィンテージ黒ポランチューですうん
20:59今夜やってくる商談相手のギルマールは私の15年来の友人でねフランス有数のワイン商だそしてこのワインは今夜の商談の鍵を握っていたこのワインはギルマールがわざわざ航空便で送ってきたものだ商談がまとまらなければ当社の損失は1億円を超えるだろう
21:01え、1億?森久保君はい篠原君も荷物をまとめておくようにこうなっては責任を取ってもらわざるを得ない待ってください
21:12!あったのは私です
21:24!その君を雇ったのは店長だ管理責任を問われるだったらギルマール様がいらっしゃるまで私に代わりのワインを探させてください
21:26!くどい!
21:38篠原君、君もワインを愛する者ならわかるだろうブルゴーニュワインの神様は一人しかいない
21:56他の作り手で代用することなどできないんだよ
22:13俺が探し出します雫さん彼女がワインを割ってしまったのは元はといえば俺が彼女に面倒なことを頼んでしまったからです今夜の商談に必要なワインは俺が全力で探し出します
22:26君は太陽ビール営業部のいえ今度新設されるワイン事業部の神崎雫です
22:38あなたが大嫌いで大嫌いで会いたくてしょうがない冗談じゃない運営なされて止められないみたいI
22:39miss you
23:06ごまかさないでと言っても届けたように笑うから伝えたい話をできずに甘いビロードに乗っかる守りで問いまるマリアジュは戻れない足跡を辿ってく現実なんて興味ないほら幻想だっていいんじゃない
23:26グラスを傾けたあなたが大嫌いで大嫌いで会いたくてしょうがない願いにやっと気付いてももう叶えはしたいでしょ勘違いさあいだなんて酔っ払っているんじゃない冗談じゃない運命は裂いて止められないみたいI
23:27miss youI hate youI love youI miss you止められないみたいI miss you
23:36I hate youI
23:38love youI
23:39miss youあなたが大嫌いごまかさないでと言ったらとぼけたように笑ってよ今の日の続きをしようよ甘いビロードに乗っかる思い出と今のマリアジュは終わらない永遠の幻想いで
23:58永遠の幻想いであなたが大嫌いあなたが大嫌いごまかさないでと言ったらとぼけたように笑ってよあの日の続きをしようよ甘いビロードに乗っかる思い出と今のマリアジュは終わらない永遠の幻想いで
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