Skip to playerSkip to main content
  • 7 weeks ago

Category

📺
TV
Transcript
00:00今回のみんなの知りたいのテーマは抗原病
00:07本来自分の体を守るはずの免疫機能に異常が起きて自分自身の体を攻撃してしまう病気です
00:16関節瘤まち全身性エリテマ等です
00:21シェーグレン症候群などがあります
00:24インターネットで検索されているキーワードから抗原病についてどんなことが気になっている人が多いのか探っていきます
00:33さらに番組ホームページに寄せられたリアルな質問にも専門家からズバリ回答していただきます
00:41関節瘤まちというのはよく聞きますけれどもそれ以外にもいろいろな病気があるんですよね
00:59はいまずはどんな病気なのか簡単におさらいしてみましょうこちらです
01:04関節瘤まちは手足の関節が腫れて痛みを感じる病気です
01:09進行しますと関節が変形することもあります
01:13続いて全身性エリテマ等です SLEは全身のあちこちに炎症が起きて肌や関節腎臓など複数の臓器に影響が出ます
01:25そしてシェーグレン症候群は目や口が乾くという症状のほか発熱や倦怠感などが続く病気です
01:33皆さんの疑問には専門家の方にお答えいただきます関節瘤まち診療ガイドライン策定委員長を務めていらっしゃる産能メディカルセンター委員長の張貝正義さんですよろしくお願いいたしますよろしくお願いします
01:48では早速皆さんが具体的にどんな悩みを抱えているのか見ていきましょう
01:53こちらはシェーグレン症候群とともにどんな言葉が検索されているのかを示したものです丸が大きいほどその言葉がたくさん検索されていることを意味していますまた一緒に検索されている言葉は線でつながっていて線が太いほど何度も一緒に検索されていることを示しています
02:18では詳しく見ていきましょうまずはリウマチと一緒に検索された言葉一番大きい丸は初期症状そして太い線でつながっているのは原因ですねさらに血液検査と治るというのも大きな丸になっていますでは一番感染が高い初期症状について伺っていきましょう針貝さんこの関節リウマチで最初に現れる症状
02:47どんなサインを見逃さないことが大事でしょうかはい初期症状として次の3つをチェックしてくださいはい一番目は朝30分以上続く関節の小暴りです起きてすぐに手足の小暴りを感じるのが特徴ですしばらく体を動かしていると徐々にいつも通りに戻ります
03:08二番目は指の付け根や真ん中の関節が腫れて大きく分厚くなります左右両方の手に症状が出ることが多く見た目で気づきやすいサインです
03:21三番目は関節を触るとブヨブヨ赤い熱っぽいこういったサインです
03:28関節の周りの皮膚が赤くなったり熱を帯びている場合は炎症の重要なサインになります
03:35さあそして血液検査というのも気になる方多いようですけれども血液検査では何を調べているんでしょうか
03:45血液検査は関節リューマチの診断のために行われます
03:49リューマトイド因子や抗CCP抗体を調べます
03:52これらの中でも特に重要なのは抗CCP抗体です
03:57これは関節を攻撃する自己抗体なんです
04:004.5ユニットパーミリリットルよりも高いと陽性と判断されます
04:06関節が腫れて抗CCP抗体が陽性の場合は関節リューマチの可能性がかなり高くなります
04:14続いて全身性エリテマトーデスと一緒に検索されている言葉です
04:20寿命という大きな丸が目立っていますけれども
04:23初期症状や症状という言葉も多く検索されていますね
04:29この全身性エリテマトーデス
04:31SLEは全身のいろいろなところに症状が出る病気なんですよね
04:36はい初期症状として多いのは発熱
04:39倦怠感や体重減少それから関節の痛みなどです
04:44さらに紫外線が多くあたる鼻から頬にかけて現れる腸のような形をした赤い皮身
04:52腸経甲板といった皮膚の症状があります
04:55その他にも足のむくみ抗栓過敏症脱毛口内炎筋肉痛やドライアイ息苦しさ
05:04食欲不振腹痛下痢などさまざまな症状が現れます
05:09重症化すると血液腎臓心臓神経血管
05:16そういったところに障害が及ぶこともあります
05:18そして寿命という言葉も多く検索されています
05:24命に関わる病気なのかどうか不安に感じている方多いのかもしれませんね
05:30はい全身整理手間等ですは適切な診断と治療を受けないと
05:35命に関わる重大な臓器障害を起こす可能性があります
05:39しかし早くから治療を行えば多くの患者さんで症状をコントロールすることが可能になってます
05:46最近のデータでは10年後でも元気に過ごしていらっしゃる患者さんが90%以上に上ります
05:54続いてシェーグレン症候群と一緒に検索されている言葉です
05:59大きい丸はやはり症状ですね
06:02他に診断基準、血液検査、項目というのも検索されてますね
06:10シェーグレン症候群の主な症状を教えてください
06:13シェーグレン症候群の初期症状としては
06:17自分の免疫が涙を作る類線とか唾液を作る唾液線
06:22ここを攻撃するので目が乾くドライアイ
06:25それから口が乾くドライマウスが起こってきます
06:28さらに関節や筋肉の痛み
06:32抹消神経障害による手足のしびれなどが起こることがあります
06:37重い症状としては
06:39関節性肺疾患による咳や呼吸困難
06:43あるいは関節性腎炎による腎機能の低下や
06:46腎不全の恐れがあります
06:48まずは早く適切な診断を受けて
06:51治療を始めたいというところなんですけれども
06:54この診断のためにはどんな検査をするんでしょうか
06:57はい、診断ではまず涙や唾液の分泌量を調べます
07:02さらに血液検査で自己抗体があるかどうかを確認します
07:06また必要に応じてですけれども
07:09類腺や唾液腺の組織を取りまして
07:12そこに免疫細胞が入り込んでいるかどうか
07:15これを調べることもあります
07:17ここまで検索ワードから
07:20抗原病について気になることを見てきました
07:23ここからはホームページに寄せられた質問に
07:26お答えしていきます
07:27ここからご紹介する質問とそれに対する回答は
07:31新しいインターネットサービスNHK-1にも詳しく掲載しています
07:36画面左上のQRコードまたはインターネットから
07:40ぜひアクセスしてみてください
07:42ではいただいた質問がこちらです
07:45抗原病は遺伝する?
07:48関節リュウマチ治療中
07:51また指が腫れてきて心配
07:53自己注射は一生続く?
07:56治療の将来と医療費が不安
07:59治療をやめたシェーグレン症候群
08:03その後の不調は関係がある?
08:06たくさんの質問をお寄せいただきまして
08:08ありがとうございます
08:08まずは50代の男性からです
08:12妹と祖母が関節リウマチを患っており
08:16同じ家系で抗原病患者が3人います
08:20これは遺伝が関係する病気なんでしょうか
08:24抗原病は遺伝が関係するのかどうかというご質問なんですが
08:29いかがでしょうか
08:30抗原病の発症には遺伝は関係していますが
08:34いわゆる遺伝病
08:36遺伝性の病気というわけではありません
08:38つまり親がなったら必ず子もなるというものではないのです
08:43そうしますと遺伝以外の要因も関係してくるということなんですか
08:48はい
08:49抗原病はどれも遺伝的な因子と環境的な因子
08:53この両方が発症に関わっています
08:56また遺伝的な因子も1つや2つではなくて
09:01実際には多くの因子が複雑に関与しています
09:05遺伝だけではない
09:07環境的な因子としてはどんなことがあるんでしょうか
09:11例えば関節リウマチの場合はなかなか分かっていないところも多いんですけれども
09:17喫煙タバコですねあるいは歯周病こういったものが病気の発症や進行に関わっていることが分かっています
09:25続いては80代の男性からです
09:28今年3月に関節リウマチと診断されジャック阻害薬フィルゴチニブとステロイド薬のプレドニゾロンで治療しています
09:39順調に感慨に向かっていると思っていましたが
09:43最近右の指の付け根が腫れて不安です
09:46このままで感慨できるのか
09:49またいつまで薬を服用しなくてはならないのか
09:53高齢のため心配しています
09:55薬で感慨に向かっていると思っていたのに
10:00また症状が出てしまったということなんですが
10:03これはどうでしょうか
10:04関節リウマチの患者さんの多くは
10:07感慨の状態あるいは病気の勢いがある程度収まっている状態でも
10:11多少の症状の波が見られることがあります
10:15関節を使いすぎた時や気圧の変化
10:19低気圧が近づいているような時に症状が出る人がいらっしゃいます
10:23あるいはそういったきっかけがなくても
10:26症状が出てくる場合もあります
10:28この方のようにジャック阻害薬を服用している場合でも
10:32それは同様です
10:33今の治療を続けていれば
10:36また自然と症状は収まっていくんでしょうか
10:39はい 症状が自然に収まることが多いです
10:42ただし状況によっては
10:44抗リウマチ薬の追加や変更が必要になる場合もあります
10:48そのため主治医の診察を定期的に受けていただいて
10:53関節の状態をしっかりと確認してもらうことが大切です
10:57関節リウマチは現在の医療では
11:00病気を体から完全に取り除くことはできないんです
11:04まずは根気よく治療を続けることが最善の策です
11:09関節の良い状態が長く保たれれば
11:13薬を減らせる可能性も十分にあります
11:16定期的に診察を受けながら
11:19根気よく治療を続けていくことが大事になってきますね
11:23ぜひ参考になさってください
11:25続いては60代の女性からです
11:2827歳で関節リウマチを発症し
11:33現在は生物学的製剤オゾラリズマブを月1回自己注射しています
11:39一度自己注射を始めると今後ずっと続けなければならないのでしょうか
11:45医療費が高額のため将来仕事を失った場合が心配です
11:50生物学的製剤オゾラリズマブの自己注射を始めたら
11:56一生続けなければいけないのかということですが
11:59これはどうでしょうか
12:00生物学的製剤は高価ですのでこういった質問はよく受けます
12:04ずっと続けなければならないと決まっているわけではありません
12:09残念ながら注射を完全に中止できるかというデータはございませんが
12:14しっかり管界に入ってそれを一定期間維持できれば
12:18少なくとも注射の回数を減らせる可能性はあると考えられます
12:23臨床試験ではメトトレキサートとオゾラリズマブで
12:27管界を数年間維持できた方は
12:30投与間隔を少し空けても症状が安定していたという成績があります
12:36また医療費が高額だということも気にしていらっしゃるようなんですけど
12:41この点についてはどうでしょうか
12:42そうですね 最近はバイオシミラーという先発品と同じ有効性と安全性が確認されていて
12:51価格が3割から4割ほど安いお薬が出ています
12:55残念ながらオゾラリズマブのバイオシミラーはまだないんですけれども
13:00オゾラリズマブと同じような作用基準を持っている生物学的製剤の
13:05バイオシミラーが複数出ていますので
13:08担当の先生にそういったものを使えないか相談してみると良いかと思います
13:13ぜひ参考になさってみてください
13:16続いて50代の女性です
13:19若い頃にシェーグレン症候群と診断されましたが
13:23現在は治療していません
13:26最近は体の痛みや疲れやすさ
13:30風邪をひきやすいことがあり
13:32何か治療につながることがあるか知りたいです
13:35体の痛みですとか疲れやすさ
13:40風邪がひきやすい
13:41これらはシェーグレン症候群に関係があるんでしょうか
13:45シェーグレン症候群では先ほど申し上げたように
13:48目や口が乾燥するという症状に加えて
13:51体の痛みや倦怠感を訴える方が多いのが特徴です
13:55またシェーグレン症候群は
13:58関節瘤まちを合併しやすいんです
14:00関節の痛みが強い場合は
14:03抗原病瘤まち内科の専門医に
14:05関節瘤まちが合併していないか
14:07見てもらうことをお勧めします
14:09風邪をひきやすくなったということですけれども
14:13これもシェーグレン症候群の影響と考えていいんでしょうか
14:17患者さんからそういう質問を受けることがあります
14:20シェーグレン症候群だから
14:22風邪をひきやすくなるということは
14:24一般的にはありません
14:26ないんですね
14:26ただ口や喉が乾燥していますので
14:29粘膜の防御が弱くなって
14:32ウイルスが侵入しやすくなることは考えられます
14:35また間質性肺炎を合併することもあるので
14:39咳が長引いたり息切れがある場合は
14:42肺の検査も含めて専門医に相談してください
14:46今日ご紹介した内容は
14:48今日の健康テキスト12月号にも詳しく掲載されています
14:52番組と合わせてご覧ください
14:54有貝さんありがとうございました
14:57ありがとうございました
14:58ご視聴ありがとうございました
Comments