00:00作詞・作曲・編曲 初音ミク
00:22水晶のような朝もやが降りてくる
00:32そよ風が運ぶ 誰かが弾く Vivaldi
00:46合わせ鏡映す 迷路の中 いつでれば
00:58不思議ね今中 時のミラ中
01:13もう一人の私が 心の奥に生きているの
01:20そんな夢のように
01:37ひとりじゃないよと ささやいてお父さんの誕生日
01:39ロッテは お父さんと 2人だけの パーティーを 開こうとしました
01:45ところが お父さんは なかなか帰ってきません
01:48でも 待ち続けた甲斐がありました
01:51ロッテは初めて お父さんに キスすることができたのです
01:56そのころ ルイーゼは
02:02お母さんの手料理
02:04ほらほら どうした 抵抗してみな
02:07やめていったい アンニー
02:09またイルゼを いじめてる 今日こそ 許さない
02:12へーだ 許さないって どうすんの サーラ
02:16大丈夫 イルゼ
02:17待ちなさい アンニー
02:22待ちなさいよ アンニー
02:24捕まるもんか ビール
02:30ビール
02:34大丈夫?
02:36捕まえた?
02:37え?
02:37もう 逃がさないから
02:39え? どうしようってのさ
02:40イルゼを もう いじめないように こらしめてやる
02:43待ちなさい ロッテ
02:47あっん?
02:59だって 暴力は使わないって この前 約束したわよね
03:04うん
03:05でも お母さん 豚内で いじめを やめさせる方法 一緒に考えてくれないんだもの
03:12あっ そっか ごめん ごめん ここんとこ 忙しくって
03:16うん なんか 焦げ臭い
03:18いけなーい
03:19あっ 真っ黒焦げ
03:26アンニーが いけないんだ
03:28イルゼを いじめてるの 窓から見えたから
03:30まあ こういうことも あるわよ
03:33今日は 外へ 食べに行こうか
03:35えっ いいの?
03:36任せなさい 原稿料が とっぷり入ったの
03:40奮発しちゃうわよ
03:42やったー 私 毎日 失敗しちゃおうかな
03:46こいつ
03:54ねぇ お母さん 料理も予約してあるんでしょ
03:58何を頼んであるの?
04:00それは 出てのお楽しみ
04:02でも きっと 喜んでもらえるわ
04:04だって あなたの 大好物ですもの
04:06うわぁ 何かな?
04:15スタビラメの ブルゴーニ風 キノコ添えよ
04:18大好きでしょろって
04:20うそ? 私 魚なんて 大嫌い
04:23だって 骨が あるんだもの
04:25あなた いつか 言ってたわね
04:28えっ?
04:29こんなに おいしいなら 何皿でも 食べられるって
04:32うん うん そうだったね
04:35さあ 食べましょ
04:37はーい
04:38それにしても ロッテが 魚が 大好きだなって
04:42そう言っといてくれれば よかったのに
04:46そうすれば なんか手を打てたのにな
04:51ごちそうさま
04:52もう一皿 どう?
04:54も もう お腹いっぱい
04:56あら その食べ方 どうしたの?
04:59えっ?
05:02うわぁ お母さんのは 魚の標本みたい
05:06前は 私より きれいに 食べてたのに
05:09そうだった?
05:12うん
05:13な、なに?
05:14やっぱり ロッテは だいぶ変わったわね
05:18オムレツが 好きになったのも そうだし
05:20それに
05:22前だったら レストランに行くときなんか
05:23もったいないから やめましょうって 言ってたもの
05:27お母さんが いいっていうことは
05:29何でも素直に 聞くことにしたの 私
05:32なるほど
05:33それは それで 歓迎すべきことね
05:39うわぁ きれいな人
05:42私 知ってる あの人 有名な モデルさんじゃない?
05:46ファッション雑誌で よく見るもの
05:50知人がいるので ちょっと 失礼するよ
05:53えっ どうぞ
05:56やあ
05:57こんばんは
05:57ロッテちゃん 久しぶりだね
06:00こ、 こんばんは
06:01いやあ まずい 私のこと 知ってる 誰だろう
06:07彼女は ヘレン 知ってるだろ?
06:10うん 名前だけは
06:11今度 うちの グラビアで 使ってみようかと思って
06:14その打ち合わせがてら こちらにね
06:17グラビア? そっか
06:19ベルナン編集長ね!
06:21えっ?
06:23ああ そうだよ 今 やっと 思い出してくれたのかい?
06:26ロッテちゃん
06:27半年ぶりとはいえ どうやら 私の影は薄いようだね
06:32そんなことない 他にも知ってる バリバリの独身でしょ?
06:36そのとおり
06:36そして お母さんのケンカ友達
06:39えっ?
06:40あ、こ、これ ロッテ 失礼でしょ?
06:43はははは 面白いことを言うね
06:46最近 ロッテちゃんが変わったと聞いてたけど 本当だね
06:50えっ? 変わった?
06:58お母さんは 他の人にも ロッテは変わったって言ってるんだ
07:03やっぱり 変わったって思われるの まずいよね
07:08バレたら大変だもん
07:10よーし
07:16なんだって? 肉料理を教えてくれだって?
07:20うん 暇なときでいいから
07:23暇なときって言ったって?
07:24おじさん 料理できるんでしょ?
07:27何を言ってんだい?
07:29肉料理のほとんどを教えたのは わしじゃないか?
07:32あっ そ、そうだよね なら尚のこと 決まり
07:36そりゃいいけど お前さんは 大概の肉料理は できるはずじゃが
07:41それが ここんとこ 勉強が忙しくってめっきり
07:45腕のほうが落ちちゃって よし わかったよ
07:49引き受けた じゃあね!
07:53うーん 今さら
07:56あんたに教えることは
07:57なーんにもないよ それが 忘れちゃったの
08:00忘れためーった
08:03このあたしを 活ごうって言うんぞ ほんとに忘れちゃったの
08:06だから お願いまあ いいさ 他ならぬ
08:10ロッテちゃんの頼みだ
08:21ありがとうあたしを呼び出して 何の用よアンニー
08:24?け、けんかならまず
08:27わたしたちが相手になるわ
08:29あっ うん今日はけんかなんかしない
08:33この間は ごめんねえ?ステーキは
08:41焦げ目がついたら
08:42素早くひっくり返すさあ やってごらんうんよっあっちー!おいおい
08:54大丈夫かい ロッテちゃんうーん
08:56な
08:56なんとか
08:59さあ 今度は タマネギの皮むきだよえ
09:03?まず
09:04芯をとって こうやってさあ
09:11やってごらんゆっくりやれば
09:13簡単だよ 急がないでうん こうやって痛っ!あっ
09:18大丈夫かい
09:19?うん 出したことないみたい
09:22今日5回目だよ そんなに切ってたら 指がなくなっちゃう大げさだな
09:28おばさん 心配ないって 続けよまあ あんたがそう言うなら
09:48うん少し赤くなってるけど
09:49痛みもないし 大丈夫みたい
09:56ほうたいは しとかなきゃダメそうよし
09:59今夜は失敗しないで おいしい料理を作るぞ
10:14うーん 今日の野菜入りのスープ とってもおいしいわそれに肉も柔らかく焼けて
10:20えへっ そうでしょ?当たり前よ
10:25なんせ苦労したんだからあら どうしたの
10:27その指え? あっ こ これちょっとドアに挟んじゃったまあ
10:33珍しいロッテが怪我するなんて
10:35気をつけなさいはい
10:49文房を同じニットまだ起きてるの
10:51ロッテ もういい加減に寝なさいはーいふっ
11:05本物のロッテなら 寝られるだろうけどこのルイーゼちゃんは
11:10ロッテに近づくためにはもっともっと頑張らなきゃ
11:28お料理に大忙しの毎日ロッテもバレないように
11:33上手に料理を作ったりテストで満点取ったりしちゃダメよいけない
11:37やっちゃったそれにしても ルイーゼのままでいられたらって
11:42考える時があるけど大好きなお母さんと
11:45一緒にいられるんだから少しぐらいの苦労なんか
11:49我慢しなくっちゃねそうよね私だって ロッテでいられたら
12:03どんなに楽かおーい
12:04ルイーゼ!
12:14手紙を読んでたみたいですわね誰からだろうあのくらいの年頃の女の子は
12:17本当に難しくて男親としては
12:19手に余るんじゃありません?いやいや それがどういうわけだか
12:23非常にうまくいってるんですよ
12:25ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん
12:28?ん?ん?ん?ん
12:29?ん?ん?ん?ど、どうしたんです
12:36?ごめんなさい 小猫が急に飛び出してきて
12:50コーリア65点 もう少し頑張りましょうスキューデリー80点今回のテストは
12:53ちょっと難しかったから まぁ
12:55いいでしょ
12:56ロッテ92点 とってもよくできましたロッテじゃないもう一人の私
13:03やればできるんだ
13:06ロッティーアンニー
13:103点本当は0点なんですよでも名前だけ
13:12ちゃんと丁寧に書いてあったので
13:193点です静かにアンニー 毎回こうでは問題ですよお父様に明日
13:26学校に来られるよう伝えてくださいいいですねアンニーって
13:28お父さん子だよねだって お母さんいないじゃないそうだった
13:42アンニーこんにちはやあ
13:44いらっしゃい
13:50ケルナーさん今日はお休みで出勤は午後からなんです桃肉をハンポンドくださいなはい
13:51ところで ロッテちゃん
13:53火傷の様子はどうです
13:55?火傷?足の火傷のことですよえ
13:58ロッテが?おや 知らなかった?ええ
14:01そっか やっぱり余計な心配をさせまいと思って黙ってたんだそういう子なんだ
14:09ロッテちゃんはあ… あ…
14:19あら ケルナーさんあ
14:22こんにちは ワゲンタラーさん何か気になることでも
14:26?いえ 別にそういえば
14:28ロッテちゃんの指の傷はもう大丈夫ですか
14:31?指の傷 ご存知なんですか?
14:34ご存知も何も 私が料理を教えているとき包丁で5回も切りましたからね包丁で
14:44?ちょっと ドアに挟んじゃった
14:55こんにちは ケルナーさんお久しぶり最近
14:58お忙しそうで大変ですねえ
15:02?毎日夜遅くまで頑張ってらっしゃるのね
15:04え?この間は徹夜までされてたみたいで徹夜
15:08?ほら この間の雨の夜雨の夜
15:11?私 雨の音で目を覚ましてしまってお宅の方を見ると今の明かりがえっと
15:23あれは確か夜中の3日にぐらいじゃなかったかしらロッテ
15:40ロッテちゃんがねえ 君に隠れてそんな努力をしてたとは私が小さな主婦さんだとか私の誇りロッテなんて言うもんだから君の期待に沿おうとして
15:51意地らしいねえ子供の家から帰ってきてロッテらしくないロッテになったとき私はその方がいいって言ったんだけど
15:52それは 君が気を使ってるんだと思って逆に気を使ったんじゃないのかな心の揺れが激しい年頃だからうん
16:06それだよ何が?子供の成長には片親だとどうしても情緒不安定になるのかもしれないな編集長
16:15?世の中にはいろんな事情で片親だけで子供を育てていかなければならない人がたくさんいますいや
16:19ただ僕は両親が揃っていた方がいいという現実を
16:28冷静に受け止めないと片親で育てていくというのも現実なんです今日はこれで失礼します待ちたまえ
16:29僕は
16:42どうしていつもこうなってしまうんだろうお母さん
16:44私が作るってばいいの これからはなるべく私が作るように決めたのたまには作ってもらうけどねどうしちゃったの
16:52お母さんどうもしないわよ
17:01だってお仕事があるんじゃ今日は残業しないって帰ってきちゃったの文句言っとろん
17:02他の会社に移ってやるからうわ すごいお母さんね
17:10ロッテが小さい時から毎日毎日お料理を作ってたのよ分かせときなさい
17:12そっか 小さい時は毎日お母さんが私は小さい時からレイジが作ってくれた料理をロッテはお母さんの手料理をロッテ
17:31覚えていないかな何をあなたが3歳ぐらいの頃よく手伝ってくれたっけ私が
17:36?お皿をテーブルの上に並べてあげるって言って割っちゃったり
17:43スープをこぼしたり本当に小さい頃からお手伝いが大好きな子だったわそんなこと知らない
17:44?だって私じゃないもん ロッテのことだもんうわぁ おいしそういただきまーすうん
17:58うん おいしいよかったうん
18:03少ししょっぱかったかな
18:05そんなことない とってもとってもおいしいほんと
18:10?ほんと
18:11うん お母さんの手作り料理今日のは今まで食べたどんなごちそうより世界一おいしいありがとうところで
18:21ここんところ勉強をはかどってる?うん 今日返してもらったテスト92点だったそう
18:27頑張ったわねあのね
18:32お母さんなに?
18:35アンニーってお母さんがいないって知ってた?ええ
18:40知ってるけどかわいそうアンニー
18:41お母さんの手料理が食べられないなんて
18:56Data予習も終わったしさ
18:57はぁ 寝ようかなアッ
18:59ドカッ
19:04お母さん?
19:11あれ? どこへ行くのかしら?
19:29...
19:33...
19:33...
19:34...
19:34...
19:36...
19:38...
19:45...
19:50Oh, what's that?
19:51What's that?
19:51Blanco, you're...
19:53What?
20:10Why are you crying?
20:12How are you crying?
20:14Louise...
20:16Excuse me...
20:18I didn't want you to make my mother's food.
20:27Mother...
20:28I forgot...
20:30I forgot...
20:38Louise...
20:39You're fine, right?
20:42Yes...
20:44Yes...
20:45I'm fine.
20:47I'm so happy.
20:49I ate my food...
20:51I'm not gonna be happy.
20:56Louise...
20:58Louise...
21:00Louise...
21:02Louise...
21:04Oh, my god!
21:05…
21:08...
21:08...
21:09...
21:10...
21:11...
21:11...
21:11...
21:23ルイーゼはどんなに飛び出していってお母さんに抱きつきたかったことか
21:30名乗れない切なさにルイーゼの小さな胸は張り裂けんばかりでした
21:38でもどんなことがあってもロッテとの約束は守ろうとルイーゼは思うのでした
21:54ルイーゼの小さな胸は張り裂けんばかりでした
21:58いじめくれば強くのひどいぬ
22:13あなたの面影見上げて咲いている
22:20真冬のひまわりそれが私なの
22:27凍えるような気持ちでいつも
22:34スキッと聞くこともできず 風に揺れていたわ
22:43いじらしいねロマンス 夢のような出来事
22:50忘れるために愛しても 水溝のひどい
22:56恵み合えた奇跡そうと抱きしめて
22:59私だけの歴史守っているとは
23:09私たち入れ替わっちゃったの
23:12ルイーゼ私素敵な少年と知り合っちゃった
23:14いいなロッテどんな子
23:18風のハンスって名前でアコーデオンの曲弾きをしてて
23:19ピアノまで弾いちゃうのよ
23:21えっま、まさか
23:22そうなの
23:23どうしてもっていうから私もピアノを
23:24ロッテダメよ
23:26お父さんに秘密がバレちゃうじゃない
23:28次回 私と私 天才ピアニスト誕生
23:32お楽しみに
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