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  • 16 分前
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テレビ
トランスクリプション
00:00こんにちは。本日もご視聴ありがとうございます。本日のトピックは、頑張る元気です。
00:20亡くなったボクサーの父が成し得なかった世界チャンピオンを目指し、日々夢に邁進する一人の少年をボクシングを通して描写するストーリーが、本作、頑張れ元気です。では、早速、本作品を見てみましょう。
00:40頑張れ元気は、小山雄氏の原作であり、1980年から1981年において、合計35話が放映されました。
00:53物語は、父と少年が仲良く田舎道を走るシーンから始まります。
00:59その日は、お祭りが開催されており、ボクサーの父、堀口秀樹、あるいはリングネームシャーク堀口は、祭りの余興のため、一人息子の元気と共に街を訪れていたのでした。
01:14そのため、元気は、鎮丼屋の道具を無断で借り、賑やかな大通りで余興の宣伝を行います。
01:21その余興ですが、2人一組の素人がリングに上がり、シャーク堀口にパンチを当てると、賞金1000円、そして、ダウンさせれば賞金10万円を申請する内容だったのです。
01:36その夜、余興が始まると、次々と挑戦者たちがリングに上がりますが、がすることさえできずにリングを降りていく中、チンピラ風の挑戦者がリングに上がります。
01:48その挑戦者の一人には、ボクシング経験があり、揉め事を避けるべくダウンすることで、余興のアルバイトを終了させます。
01:58その後、怒りが収まらない元気が、チンピラたちに喧嘩を吹っかけたため、父は仕方なく、チンピラたちを軽くのしてしまうと、翌日、2人は東京へ向かうのでした。
02:10東京では、対戦相手が決まるのを待つ父でしたが、元気は、テレビ局主催のボクシング大会で一躍有名となります。
02:21また、しばらくして、祖父母が元気を訪ねてきた際、父と祖父母の確実を知ることになる一方、母のことで責められ無言となる父を元気はかばうのでした。
02:33そのような中、心身気鋭の青年ボクサー、関賢治と対戦することが決定し、父はトレーニングに邁進します。
02:43そして、試合当日、父、シャーク堀口に対して、関が完全に見下した態度で対戦を行う中、シャーク堀口の猛攻に関が焦り出し、壮絶な打ち合いとなった後、シャーク堀口は、関のパンチでリング外へ吹っ飛ばされるのでした。
03:02それでも、朦朧としながらリングに戻りますが、そこで力尽き、KO負けとなってしまいます。
03:10試合後、四季を悟った父は、元気と共に遊園地で楽しいひとときを過ごしますが、ベンチで休憩していると、父は座ったまま亡くなってしまうのでした。
03:22また、父の守護、元気は、祖父母に引き取られるも、ボクシングを忘れずに、父の夢、世界チャンピオンを目指し、ボクシングに打ち込むことになります。
03:33では、ここで、主要登場人物を紹介します。
03:39堀口元気は、本作の主人公であり、母を出生時に亡くしたことで、幼い頃は、父と共にダサ回り工業で地方を転々としていました。
03:52父の死後、資産家の祖父母に引き取られ、何不自由なく育ちますが、ボクサーになる夢を持ち続け、中学卒業後、高校へ進学せず、上京し、プロボクサーの道へ進むことになります。
04:07当初、卓越したボクシングセンスとパンチ力を持つものの、その優しすぎる性格のため、ボクサーに向かないと思われていましたが、野獣の闘争本能が目覚め、次々とライバルたちを倒し、宿敵・関賢治との世界チャンピオン戦まで登り詰めることになります。
04:29堀口秀樹は、元気の父であり、リングネームシャーク堀口を持つ、うだつの上がらないプロボクサーです。
04:36元気の母が亡くなった後、一時、ボクシングを封印していましたが、元気が物心がつく年齢になると、再びボクシングを再開しています。
04:48しかし、関賢治との対戦後、無理な減量や対戦の不詳が原因となり、この世を去りますが、死後においても、元気や関に多大な影響を与えることになります。
05:01足川優子は、本作のヒロインであり、小学校では元気の担任となっています。
05:11元気の母にそっくりであり、元気の状況後には、教師を辞め、OLとなり、身元保証人として元気を見守り、心の支えとなっていました。
05:22元気のボクシングコーチである三島の恋人であり、三島の死後、元気の告白に戸惑い、心の整理をするため、元気へ手紙を残し、海外へ旅立っています。
05:34関賢治は、フェザー級のプロボクサーであり、プロデビュー後、無敵の強さで注目を浴びていた天才ボクサーです。
05:46そのため、うぬぼれが強かったものの、元気の父との対戦でその傲慢さを叩きのめされた後、真摯にボクシングに打ち込み、19歳で世界チャンピオンになっています。
05:59その後、14年間も、慶応と無敗を続け、チャンピオンのままプロとなった元気との対戦を迎えることになります。
06:11三島英二は、丸山ボクシングジムに所属し、元気の中学時代におけるコーチとなります。
06:18足川優子の恋人、かつ全日本学生チャンピオンでしたが、プロへの転校後、関賢治に敗れたことが原因で、ヤクザの用心棒となり、不動明王の入れ墨まで背中に入れていました。
06:34一時、刑務所に入っていましたが、出所後、元気のトレーナーとして人生をやり直す中、悲劇的な運命に直面することになります。
06:48田沼貴三郎と愛子は、大きな屋敷に住む資産家であり、元気にとって母方の祖父母となります。
06:56愛する一人娘を奪った元気の父を憎む一方、元気を出来愛しており、父の守護、元気を引き取り大切に育てていました。
07:06当初、ボクシングも嫌っていましたが、元気の一つの思いを理解し、元気がボクシングをすることを認める中、中学卒業後に上京し、プロボクサーになることも容認します。
07:20檜山武は、元気よりも1歳年上であり、小中学校ではボクシングのライバルとして存在していました。
07:32貧しい家庭で育つ中、特大生として高校へ進学した後は、学生チャンピオンとして活躍します。
07:40しかし、元気との公開スパーリングにおいて、屈辱のダウンを取られたことで、高校を中退し、プロに転校しますが、不幸にも視力低下が原因となり、引退しています。
07:56石田智子は、中学時代の同級生であり、元気に好意を持ち、猛アタックしていました。
08:02中学卒業後、元気からの手紙が原因となり、父親と口論となった後、元気を運用に上京しています。
08:13上京後、アイドル歌手としてデビューし人気者になりますが、業界に馴染めずほどなく引退した後は、ミュージックティーサロンでピアノの弾き語りを務めるようになります。
08:25岡村周一も、中学時代における同級生であり、校内一のガリ弁でしたが、勉強以外何もない自分に劣等感も抱いていました。
08:39自分と比較して対照的な存在となる元気を嫌っていましたが、元気との殴り合いでわだかまりがなくなり、以後、親友として元気を応援することになります。
08:51山谷勝造は、丸山ボクシングジムに所属するフライ級ボクサーです。
09:00本業は、元気の実家にも出入りするクリーニング屋の店員でしたが、プロへ転校するも5年間、価値がないまま引退しています。
09:10引退後は、男の子が生まれ、親子ともども元気を応援していました。
09:15ここで余談ですが、本作では元気がプロボクサーになるため、上京するまでが描かれています。
09:26そして、原作では、その後のストーリーが継続され、元気がプロボクサーになり、強敵を次々と倒した後、終盤においで、関賢寺とのタイトル戦を迎えることになります。
09:40タイトル戦では、想像を絶する激闘の後、12ラウンドKOで元気が勝利し、デビューから14戦全勝でWBC、WBAのフェザー級統一王者になっています。
09:56しかし、チャンピオンになるも、タイトル防衛を行わず、タイトルを返上、引退する一方、足川先生が去り、新たな局面を迎えることになるのでした。
10:07喜びと悲しみが混じり合う中、元気は田沼聖を名乗ること、および高校に進学することを決心し、ランニングをしながら懐かしい祖父母の家へ帰る姿で終演を迎えています。
10:24また、本作のテレビ放映前、1977年に日本放送、オールナイト日本で、郷ひろみさんが元気役を演じたラジオドラマが放送されています。
10:38さらに、同年、少年サンデー、創刊戦後の記念として、田川陽介さんが元気役を演じた舞台も行われていました。
10:47加えて、ソフト化として、2004年にはDVDBOX、2021年にはブルーレイが発売されています。
10:56さあ、いよいよ最終回です。最終回は前話からの底辺となります。
11:06元気にとって、ボクシングの師匠ともいえる三島が入院し、数週間が経過したある日、元気たちも知らないうちに三島は退院し、丸山ジムに戻っていたのでした。
11:20喜ぶ元気の姿を見た三島は、嬉しくなったのか、病み上がりながら元気とスパーリングを行いますが、しばらくしてリング上に倒れてしまいます。
11:32しかし、なんとか立ち上がった三島は、元気を見つめ、なぜか涙を流しており、その姿を見た元気は、何もできず呆然と立ち尽くすのでした。
11:46すると、三島は元気に近づき抱きしめますが、再び倒れてしまい、すぐに救急車で病院へ搬送されます。
11:55搬送後、病院で治療が続けられる中、元気と駆けつけた足川先生は、治療室前の椅子に座り、放信状態となるのでした。
12:09そして、治療室から出てきた医師から、三島の死が迫っていることを聞かされると、元気は、病み上がりの三島とスパーリングを行った自分自身を責めてしまいます。
12:20しかし、気を取り直した元気は、苦しみもがく三島の横で、シャドーボクシングを行うと、まるで痛みがなくなったかのように一時的に、三島が安静を取り戻しますが、しばらくすると、そのまま静かに息を引き取るのでした。
12:40その光景を見た元気は、病院を飛び出し、雨の中、ただひたすら走り続け、気がつくと見知らぬ駅にたどり着きます。
12:50しばらくの間、考え込む元気でしたが、再び病院へ戻ると、偶然、同じ病院に入院していた山谷の妻による出産に立ち会うのでした。
13:03そして、生まれた男の子を見た元気は、どん底の悲しみから少し救われたような一時を過ごします。
13:10そして、数年後の春、中学を卒業する元気は、すでに進学する高校も決まっている中、足川先生を訪ねると、足川先生は三島からの手紙を火に投じているのでした。
13:26その行為は、亡くなった三島を忘れ、新たな人生をスタートさせる第一歩の儀式であると元気は感じます。
13:37加えで、高校進学か、プロボクサーになるかを決めかねている自分にも、彼女の決断が他人事でないように思われるのでした。
13:47その晩、祖父母と食事をとっていると、祖父が自分の若い頃の話をした後、元気に対して自分が希望する人生を歩むように話すことで、プロボクサーへの道を容認します。
14:03思いがけない祖父の言葉に驚く元気ですが、祖父母の思いやりに応えるべく、幼少時より父と約束していたプロボクサーになることを決断するのでした。
14:14翌朝、元気に気づく祖父母は、布団の中で声を出さずに号泣し悲しみをこらえる中、元気は自分の表札を外し家をアドにします。
14:28その後、東京に到着する元気は、父との思い出の場所、交絡園ホールや遊園地に立ち寄った後、父と泊まっていた安宿港間に宿泊するのでした。
14:40数日後、関賢寺のタイトル戦を観戦する元気は、関の慶応勝ちを見届ける一方、関と視線を合わせると同時に、自分と関のタイトル戦を予感する光景で番組が終了します。
15:00では、ここで元気の活躍を見てみましょう。
15:04ご視聴ありがとうございました。
15:34ご視聴ありがとうございました。
16:04ご視聴ありがとうございました。
16:34ご視聴ありがとうございました。
17:04ご視聴ありがとうございました。
17:34ご視聴ありがとうございました。
18:04ご視聴ありがとうございました。
18:34ご視聴ありがとうございました。
19:04ぜひご視聴ありがとうございました。
19:06では、今回はこの辺で、またお会いしましょう。
19:12さようなら。
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