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  • 2 日前

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テレビ
トランスクリプション
00:00これまでのアラサーちゃん
00:03元彼そして現世フレのオラオラ君からの誘いで
00:07人数合わせの合コンに参加したアラサーちゃんは
00:10そこで文系君と出会う
00:13恋に落ちるアラサーちゃん
00:15ところがその合コンで恋のライバルユルフワちゃんも出現し
00:20三角関係に
00:2130代の恋愛バトルはどんどん加熱していったのだった
00:30文系君
00:31文系君
00:34どうしてあなたは文系君なの
00:39私は文系君が好き
00:44でも文系君は
00:47ちっちゃいだけ
00:50文系君はゆるふわちゃんが好き
00:55でもゆるふわちゃんは
00:58特別締まりがいいとかきついとか
01:02そういうの全然ないんだね
01:05ゆるふわちゃんのことは嫌いじゃないけど
01:08でも
01:10恋愛って
01:13難しい
01:16そうは言いつつもこの時アラサーちゃんはまだ期待をしていた
01:21ゆるふわちゃんの本性を知ったら文系君が幻滅するかもしれない
01:26そして自分を見てくれるようになるかもしれないと
01:30そのためだったら多少汚い手を使っても構わない
01:35そう思っていた
01:37でその映画のヒロインがなんかちょっとゆるふわちゃんに似てるんですよ
01:46へーそうなんだ
01:48なんか僕それだけでこの映画見たかいあったなーって
01:51そんなに似てたんだ
01:54うん
01:55アラサーちゃんもぜひ見てくださいね
01:57すっごく見たい
02:00それでこの間ゆるふわちゃんが
02:04その映画
02:06せっかくデートしてるのに
02:07さっきからずっとゆるふわちゃんの話ばっかり
02:10よし
02:11でですね
02:12文系君ってさ
02:13文系君ってさ
02:16ゆるふわちゃんのどこが好きなの
02:18え?
02:21好きなんでしょゆるふわちゃんのこと
02:22はい
02:27どこが好きなの
02:32うーん
02:33例えば
02:35背が小さいのを気にしてるところとか
02:38本当は気にしてないし
02:40むしろチャームポイントだと確信犯だし
02:44あと
02:45胸が小さいところも気にしてるところとか
02:49むしろそっちの方がかわいいのに
02:51だからそんなの気にしてる
02:54私かわいいでしょって
02:56確信犯なんだって
02:57あ、それに
03:00しっかりしてるのに
03:02たまに天然っぽいところとか
03:04天然?
03:06そう
03:06天然っぽくてかわいいんですよね
03:08だから
03:10あはははは
03:13その
03:15天然っぽいのとか
03:17実は全部計算して
03:20演技でやってるんだけどね
03:22いった
03:24ついに言ってやった
03:26そう
03:29そうなんですよ
03:32そこがいいんですよね
03:33え?
03:35え?
03:36なんか
03:37男はそういう馬鹿な女が好きなんだろって見下してるつもりで
03:42全力で演技しちゃってるところ
03:44あ、あの
03:46ふんけくん?
03:47なんかそれがリアルにおバカっていうか
03:50天然だなって
03:52けなげでかわいいなって思うんですよね
03:55ふっ
03:55この人
03:56全部わかってるんだ
03:58わかった上で
04:01ゆるふわちゃん好きなんだ
04:02ゆるふわちゃんってさ
04:07本当は天然だよね
04:08うーん
04:09天然って言われるのが一番嫌いなんだから
04:12天然じゃないもん
04:14天然だよゆるふわちゃんは
04:16うーん
04:17ぷんすか
04:19遅れちゃった
04:20やめ遅れたわ今
04:21天然じゃないよ
04:22だってぷんすかしたもん今
04:23ぷんすかした
04:24もうかやって
04:25じゃあ
04:27じゃあ私は一体
04:31どうすれば
04:33一体どうすればいいって言うのよ
04:37さりげない悪口を散りばめ
04:43ライバルを蹴落とそうとして失敗
04:46癒し試みをした情けなさだけが残る結果に
04:51これがアラサーちゃんが最後の希望を失った
04:55瞬間だった
04:56やってないけどね
04:57猟奇的な実を私にして
05:03最後まで話さないでって言った
05:08今回の夜に
05:163階の部屋のベッドで
05:18おいそれと女を
05:19待っていた少しバカな男と
05:21再会の夜に
05:23階段の下で待ってた
05:25あ、買い取りすぎた
05:26顔いい顔して私の話
05:28また例の大きい手紙
05:31あなたって罪な男で
05:36当然の利息分
05:38払ってよってってさ
05:41セフレだからといってセックスだけしていれば全て割り切れるものでもないのが男と女
06:04時にはその関係以上に期待をしてしまうこともある
06:08だから
06:17私はそういうこと言ってるんじゃなくて
06:20そうなの
06:21まあ別にどうでもいいんだけどね
06:24オラオラ君私のこと全然わかってくれてないじゃない
06:27そんなことないんだけどな
06:30もういい
06:34もう会わない
06:36うん
06:38もうこんな風に会ったりセックスしたりしないんだからね
06:48おしまいなんだからね
06:50うん
06:52わかった
06:54じゃあ
07:22え?どうした?
07:29忘れ物?
07:32いいのそれで
07:33え?
07:36ああ
07:36いいのって
07:39まあしょうがないよ
07:41アラサちゃんがそういうの
07:42なんかもうちょっと
07:45なんかないわけ?
07:50なんかって?
07:50だから
07:52だから
07:52うん
08:01うん
08:01うん
08:05うん
08:09ここ行こうか
08:11うん
08:13
08:14
08:15
08:15うん
08:17用意
08:21はい
08:23
08:23行くなよ
08:29もう決めたの
08:31頼むよ
08:33アラサちゃんなしで生きるなんて
08:35俺には耐えられない
08:37離して
08:39アラサちゃん
08:40お願いだ
08:42俺を見捨てないでくれ
08:44ダメ
08:45ダメもう
08:45家にゃ
08:46ああ
08:46ここかな
08:49うん
08:50どうせそういうこと言ってもさ
09:14気持ち変わらないでしょ
09:17分かんないよ
09:18それはオラオラ君次第だと思うけど
09:21どうせそんなこと言ってもさ
09:24ウケるオラオラ君な
09:30そうなのよ
09:32アラサーちゃんなしで生きるなんて
09:34俺には耐えられぬ
09:36とか言っちゃって
09:37一時一句漏らさずに女友達に報告して
09:44みんなで笑い物にするでしょ
09:46やる
09:48完全に
09:50ほらね
09:54アラサーちゃんのやりそうなこと分かるもん
10:00この人もしかして
10:11私のこと
10:13すごく分かってくれてる
10:15自分に幻想を抱かない男が本当に自分を理解してくれているとは限らないのだが
10:27時に女はそんな勘違いをしてしまいがち
10:31こうして腐れ縁はさらに強固になってしまうのだった
10:36一度は文系君を諦めたアラサーちゃんだったが
10:43バーに誘われアラサーちゃんは迷っていた
10:46おかわり頼んだってことは
10:48まだ私と一緒にいたいってこと?
10:51それとも
10:52ただの見足りないだけ?
10:55どうぞ
10:57どうも
10:58さっきからずっと黙ってる
11:06文系君
11:12私のことどう思ってるんだろう
11:15全く脈がないとは思わない
11:24でも
11:26好きなんでしょ
11:29ゆろふまちゃんのこと
11:30はい
11:35でも
11:42だからといって
11:43私に気がないってわけではないかもしれない
11:46誤解しないで聞いてほしい話があるんだけど
11:55だからといって何か言ってほしいわけじゃなくて
12:02僕の本当の気持ちを正直に伝えたいだけで
12:07何?
12:09何?
12:13僕さ
12:14好き
12:16みたいなんだ
12:18アラサーちゃんのこと
12:20え?
12:24確かに
12:25僕はずっと
12:26僕はずっとゆるふわちゃんのこと好きだったし
12:28でも
12:30本当に好きなのはアラサーちゃんだったんだって気が付いたんだ
12:36本当に?
12:39それ
12:40本当なの?
12:42うん
12:46やっと
12:48自分の気持ちに気が付いた
12:50あ、でもアラサーちゃんに好きになってもらいたいとか
12:55そんなこと思ってるんじゃなくて
12:57ただ
12:58自分の気持ちを伝えたかっただけで
13:02文慶くん
13:03私も
13:05え?
13:09私も
13:10同じこと考えてた
13:12同じこと?
13:15私も
13:17私も
13:21私も
13:22文慶くんのこと
13:23好きみたい
13:26アラサーちゃん
13:30文慶くん
13:35なんてね
13:41まさか
13:42何?
13:47アラサーちゃん?
13:48何かしたの?
13:49ああ
13:50なんでもない
13:51あのさ
13:54誤解しないで聞いてほしい話があるんだけど
14:01え?
14:02
14:03まさか
14:05え?
14:06何?
14:07
14:09
14:10僕の本当の気持ちを
14:13正直に伝えたかっただけで
14:15
14:16まさか
14:17まさか
14:18うん
14:20何?
14:21うん
14:22ああ
14:23やっぱり言えない
14:26やっぱり
14:27今はやめとこうかな
14:28どうして
14:30そこまで言って
14:31だって恥ずかしいし
14:33恥ずかしいことなんてないよ
14:34え?
14:35
14:36何でも受け止める
14:37だから
14:38
14:39え?
14:40え?
14:42
14:43何でも受け止める
14:46だから
14:47
14:50アラサーちゃん
14:52大丈夫だから
14:54言って
14:56たぶん
14:57たぶん
14:59私も文慶くんと同じこと考えてる
15:03気がする
15:06
15:07本当?
15:08うん
15:09じゃあ
15:10一緒に行ってみようか
15:11うん
15:12じゃあ
15:13せーので
15:14言おう
15:15
15:16いくよ
15:17せーの
15:18
15:19文慶くんのことが好き
15:20
15:21文慶くんのことが好き
15:22アラサーちゃんもそうなんじゃないかと思ってたんだ
15:25いやー
15:26よかった
15:27アラサーちゃんもそう思ってたんだ
15:29いやこれね
15:30対象化していたんだよ
15:31ああ
15:32赤っ端
15:33文慶くんの無邪気さが呪わしくなるアラサーちゃんだった
15:36キャリーそのものではないとも言えるわけですよ
15:40ああ
15:41もう
15:43何も分かってないくせに
15:44何も分かってないくせに
15:46何様のつもりなの
15:48いつの世にも恋に振り回される女が存在する
15:54振り回されてしまうが家に
15:56怒りに打ち震えるも
15:58その怒りを相手に向けることはできないようであった
16:10ねえ
16:11よかったらこの後本屋一緒に行かない?
16:13ああ
16:14本屋か
16:15行きたかったな
16:16
16:17何か用事あった?
16:19美容院の予約入れてるの
16:21そっか
16:22女の子は大変だね
16:23うん
16:24うん
16:25えっ
16:26そうだ
16:27アラサーちゃん前髪パッツンでしたら
16:30パッツン?
16:31うん
16:32私は?
16:33うん、パッツンパッツン
16:34キャリーパンパンみたいにさ
16:35うん
16:36キャリーパミュッパミュッ
16:37なんか
16:38アラサーちゃんって
16:40ここ10年ずっとその髪型でしょ
16:42うん
16:4310年前知らないけど
16:44え、まあ
16:45そうかもしれないけど
16:46やっぱり?
16:47やっぱり?
16:48そんな感じしたんだ
16:49そんな感じ?
16:50なんかちょっとコンサバすぎるっていうか
16:54もっと冒険してみてもいいと思うんだよね
16:57え?
16:58だから
16:59パッツン
17:00似合うと思うよ
17:01うん
17:02リクラ大好きな文慶くんだからって
17:04何なのあれ
17:05お前はビューティーアドバイザー勝ってのよ
17:08自分のビジュアルについては自分が一番分かってる
17:1430年この顔に連れ添ってきた私がたどり着いた髪型を
17:18なんでポットでの男に否定されなきゃいけないわけ
17:27おのれ文慶
17:30安直にも程がある
17:32実際に私が前髪パッツンにしたらどうなると思ってんだ
17:39どうしたのその髪型
17:40文慶くんに言われた通り前髪パッツンにしてみたの
17:45どう?似合う?
17:47え?僕に?
17:49うん
17:51ああ
17:54似合う
17:55すごい似合ってる
17:57よかった
17:59しまった
18:01こんな老けたゴスロリというか
18:03もはや年齢不詳のプリンセス天候みたいになるなんて思わなかった
18:11似合ってる
18:13ありがとう
18:15結構いったね
18:17いっちゃった
18:19絶対しない
18:20パッツンになんてしてたまるか
18:23いらっしゃいませ
18:28予約を入れていたアラサーです
18:31お待ちしておりました
18:41それではアラサー様本日はどうされますか
18:432
18:49Marx
18:53パッツンにしてください
18:55パッツン
18:57前髪パッツンに
19:01かしこまえて
19:02その後数日誰にも会わずに引きこもっていたラサーちゃんが
19:24人知れず前髪にエクステをつけたことを知る者は誰もいない
19:29うちの社員ともつなべく行こうってしたらそいつが言うわけよ
19:36手で活かせるのが男の証だろうって
19:39いや俺はそうじゃねえと思うんだ
19:42やっぱり正常位っていうのが王道だろうよって
19:46何もつ?
19:48その時は塩
19:50おいしそう
19:51うまいんだよ
19:53塩塩
19:55食べたい
19:56うまいよ
19:58どこに?
19:59どこにあるの?
20:00ごめん私そろそろ帰るね
20:01えぇー?
20:04じゃあ僕も一緒に出ます
20:05えぇー?
20:06おいおいおい
20:07何その示し合わせたような感じ
20:09違うよもう
20:10そんなんじゃないですよ
20:12明日仕事早いんで
20:13そう私もたまたま早いだけ
20:15たまたま?
20:16たまたまではないですよね
20:17ひゅーひゅーでやるんですよ
20:18じゃあね
20:19お疲れでーす
20:20お疲れでーす
20:21ひゅーひゅーだーおー
20:21バイバイ
20:22ダーイ
20:23ダーイ
20:24ダーイ
20:25ダーイ
20:26あいまいなローマンスフット
20:28刺激的でしょ
20:30ボソと現実
20:31あ、文慶くんと二人きりだ
20:34夜風が気持ちいいですね
20:37ねえ
20:38私やっぱり文慶くんが好きだな
20:45まだちょっとほろよいだな
20:48ほんと
20:49私も
20:50でもまぁ
20:52焦るのはやめよう
20:54なるようにしかならないし
20:56好きだって思える人がいるだけで
20:59幸せなことかもしれないし
21:02なんだろう
21:05なんか最近アラサーちゃんといると
21:08妙に落ち着くな
21:10僕が僕でいられるっていうか
21:14いやいや
21:15何考えてるんだ僕は
21:20わ、満月
21:22そうか
21:23今日は中秋の明月だったか
21:29綺麗だな
21:31ほら見てアラサーちゃん
21:32つー
21:33つー
21:34つー
21:35ん?
21:36なに?
21:37うん
21:38なんでもない
21:40うっそ
21:43今アラサーちゃんに月が綺麗ですねっていうところだった
21:46危ない危ない
21:49まぁ
21:50今時
21:51明治時代の文豪夏目漱石が
21:54英語のI love youを
21:56月が綺麗ですねって訳したことなんて
21:58マニア以外誰も知らないかもしれないけど
22:01でもアラサーちゃんなら意外と知ってるかもしれないな
22:11ん?
22:15あれ?
22:16何だろう
22:18急にドキドキしてきてしまったぞ
22:24今日は楽しかったね
22:27うん
22:28アラサーちゃんがめちゃめちゃ可愛く見える
22:35なんでだろう
22:38うん
22:39全然来のいいんじゃない
22:40でもなんだかやばい
22:42今日すごく可愛いな
22:45なんだこれ
22:50わぁ
22:52ねぇ
22:53月が綺麗だね
22:54えぇ
22:55え?
22:56なに?
22:57え?
22:59いや
23:00え?
23:01それって
23:02まさか
23:03
23:04なに?
23:05ううん
23:06大丈夫だよ
23:07どうしたの?
23:11
23:13綺麗だね
23:15ねぇ
23:21この瞬間
23:232人の距離が限りなく近づいていたことを
23:26アラサーちゃんは全く気づいていなかった
23:292人の距離が限りなく近づいていなかった

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