Chibi Maruko chan II 樱桃小丸子

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1 day ago

Transcript

00:00All right, let's go!

00:15Whatever, whatever, everyone is dancing

00:22From the sink to the water

00:25Inchiki ojisan toujou

00:28Itsu datte

00:30Wasurenai edisonwa

00:34Erai hitton

00:36Sonna no joussik

00:39Ta ta ta la li la

00:43Pi jala pi jala

00:45Pa pa pa la pa

00:46Pi jala pi jala

00:48Pa pa pa la pa

00:50Pi jala pi jala

00:52O heso ga chirari

00:54Ta ta ta la li la

00:57Pi jala pi jala

00:59Pa pa pa la pa

01:00Pi jala pi jala

01:02O dolu po Ko basi

01:04Pi jala pi jala pi jala

01:05O na ka ga ariansantou

01:08toma ernantou

01:10Pi jala pi jala

01:13Pa pa pa la pa

01:14Pi jala pi jala

01:16O dolu po Desuiden

01:18Pi jala pi jala opa

01:19O na ka ga valle

01:22O kah ri!

01:23始まり始まりであるお母さん詩吟に挑戦するのまき新しい趣味今度はフラメンコをやってみようかと思ってねでも花輪くんバイオリンとかピアノもやってみようかと思ってね

01:53英会話もやってたようなフランス語にインド哲学他にもいろいろたしなんでるよ

02:04ちょっとあんた多すぎじゃない趣味はいくらあっても楽しいものさ

02:11おじいちゃん趣味ある趣味かいいくらあっても楽しいんだってほう

02:18囲碁や俳句や浪曲はたしなんどるぞ

02:22マルクの趣味はなんだい?

02:25そうだな漫画読むことかな

02:28ぐーたらするのも好きだよ

02:30おーどっちもいい趣味じゃん

02:33お父さんは釣りとお酒でしょ?

02:37ばあさんは漬物とお出かけかのう

02:41お姉ちゃんはひできだよね

02:45ねえお母さんは趣味ある?

02:51えー趣味?

02:53いくらあっても楽しいんだって

02:55そうねーお料理と刺繍かしらねー

02:59それはマルコたちのためにやってくれてることじゃん

03:03そう言われてもねー

03:05ねえないの?

03:11このおせんべいみたいにしけた人生でいいのかね?

03:15よけいなお世話よ!

03:18数日後

03:20えー?

03:22しぎん?

03:24えー町内会の人に誘われちゃって

03:27しぎんのお教室に行ってみようと思ってね

03:30ところでしぎんってなに?

03:32昔の詩に独特の節をつけて歌うのよ

03:37うーん

03:39動曲みたいな感じ?

03:41雰囲気は似とるの

03:44飛びゆけばー

03:47あ、おじいちゃんありがとう

03:49もうわかったよ

03:51でもなんでまたお母さんに?

03:53まだ生徒さんが集まらないから

03:55一回来てくれないかって誘われてね

03:58お母さん人前で歌えるの?

04:01まぁちょっとはずかしいけど、ちょうせんしてみようかなって

04:06はじめてのしぎん教室の日

04:10ただいまー!

04:11お母さん、しぎんどうだった?

04:14それがね、ほめられちゃって

04:16えっ、そうなの?

04:18声がいいって

04:20おー、たいしたもんじゃ

04:23それでね、つぎの発表会まで続けることにしたのよ

04:27えー?

04:28大きな声を出すと、気持ちがすっきりするのよね

04:32翌日

04:34古露の昇白、てんぴょうにー!

04:41お母さん!

04:43あっ!

04:44まる子、おかえり!

04:45なにしてるの?

04:47しぎんのれんしゅうよ

04:49なんだ、しぎんのれんしゅうか

04:52それにしても大きな声だね、外まで丸ぎ声だよ

04:57えっ、ほんと?

04:58もしかしたら高丸さんちんまで聞こえてるかもね

05:02やだー、それは言いすぎでしょ

05:08じゃ、お母さん、ちょっと歌ってきてよ

05:10わたしがここで聞いてるからさ

05:13わかったわ

05:17古露の昇白

05:23まあ、ちょっと聞こえるけど、近所迷惑ってほどじゃないね

05:28よーし、じゃあ漫画でも読むとするかね

05:32古露の昇白

05:36てんぴょうにー!

05:38さんにー!

05:40あっ!だめだ!

05:43つぎのおけいこのひ!

05:46ああ

05:49おけいこううまくいかなかったの

05:52そうなの

05:53ちゃんとれんしゅうしていったの

05:55おおきい声だすとみんなにめんわくかけちゃうでしょ

05:59だからあんまりれんしゅうできなかったのよ

06:03おかあさん、けっきょく、小さい声でなんとなくれんしゅうしてたもんね

06:09しぎんのみちはらくじゃないね

06:11きびしいわ

06:13あっ!そうだ!

06:17おかあさん、ここならおもうざんぶをうたえるよ

06:22そうとはちょっとはずかしいわよ

06:24そう?みんなよくうたってるよ

06:27まるこもたまにうたうし

06:29えっ!

06:30あっ!

06:31えっ!

06:32えっ!

06:33えっ!

06:34えっ!

06:35えっ!

06:36えっ!

06:37えっ!

06:38えっ!

06:39あら!さくらさん!まるちゃん!

06:41あっ!たくまるさん!

06:42こんにちは、こんなところでめずらしいわね

06:47しぎんのれんしゅうしてるんだ

06:50あっ!え、しぎん?

06:52あっ!最近ちょっとはじめたんです

06:55あっ!それで!

06:57このまえなんだかこえがきこえるなと思ってたのよ

07:02えっ!いいわね、しぎん!がんばってね!

07:06あっ!

07:10いまはただ、どのあたりまできこえていたのかくわしくおしえてほしいおかあさんであった

07:17あっ!

07:19というわけでさ、どっかいいれんしゅうばしょないかな

07:24そういえば、ろうじんかいのおともだちもしぎんをやっていてね

07:29よくくるまでれんしゅうするっていっとったよ

07:32なるほど、くるまね

07:34それならおおきいこえだしてもだいじょうぶだね

07:38あっ!うたいたいほうだいや!

07:41じゃあおとうさんたのむよ

07:43えっ!おんれい!

07:49こりょうのしょうしょう!

07:55けっこうでけえんな

07:57ごめんなさい

07:59いや、いいんだけどよ

08:01じゃあ

08:02ってっぴょうにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ�

08:32So, Marco, let's go.

08:36Hey, Marco!

08:38Hello, Marco!

08:42Like this?

08:44Oh, that's amazing!

08:46Marco has a skill.

08:48Really?

08:49So, let's go.

08:52Hey, I'm waiting!

08:54I'm going to sleep.

08:58I'm going to sleep.

09:00That's my life.

09:02Oh, that's a shame.

09:05My brother, don't do it.

09:07Okay, I'll do it.

09:10No, I'll do it.

09:12I'll do it.

09:13I'll do it.

09:15But that's fine.

09:19That's fine.

09:22トイレなら早く行ってくれればよかったのに。

09:47マルコたちがいたらこうはいかねえな。

10:02あれ?さくらさん?

10:05あ、ほなみしさん。

10:07こんにちは。

10:08こんにちは。

10:09こんにちは。

10:10あれ?なるちゃんは?

10:12きょうはお留守番なのよ。

10:14ええ、夫婦水いらずですか。

10:17そういうことでもないんですけど。

10:19なあに、いいじゃないですか。

10:22うちも見習わないとな。

10:24ええ。

10:25ほんとにそういうんじゃ。

10:26ええ。

10:27ええ。

10:28ええ。

10:29ええ。

10:30こんにちは。

10:31なんと説明したらよいものか、戸惑いのお母さんとヒロシであった。

10:37そしてその後も、ヒロシとお母さんのドライブは続いた。

10:43そのおかげもあり、発表会は大成功を収めたのであった。

11:05そして、マルコの死銀ブームもしばらく続いた。

11:14悪かった。

11:16なんなの、これは。

11:18お母さん、怒るとシワが増えるよ。

11:27マルコ!

11:29ええ。

11:30あら、いい声ね。

11:33死銀のおかげで、より一層声に磨きがかかったお母さんなのであった。

11:43まるコ、バスローブが欲しい。

11:50のまき。

11:54ええ。

11:56ねえ。

11:57なんだ。

11:58ストーブ買ってください。

12:00はやく寝ろ。

12:01そりゃ、お風呂上がりはあったかいよ。

12:04でも、体拭いてるうちにすぐさむくなるんだもん。

12:08さむくなる前にさっさと拭け。

12:11無茶言わないでよ。

12:13これでも超特急でやってるんだから。

12:15ま、いいから早く寝ろ。

12:17はなわくんちみたいに家中温かくしてとは言わないから。

12:21ストーブくらい買ってよ。

12:24なるべく早くよく拭いて、すぐパジャマ着て寝るしかないわね。

12:29はなわくんはゆざめなんてしたことないでしょ。

12:38あの家でゆざめなんてね。

12:41しないように気をつけているからね。

12:44え?何か特別なことしてるの?

12:47いわがりにすぐバスローブを羽織って、すぐに髪の毛を乾かして、それからパジャマに着替えるのさ。

12:54バスローブか。

12:57うちのお父さんもたまに着てるの。

13:00ああ、なんかこう、高いお酒を入れたグラスをくるくるやりながら、ふわふわの猫をなでるときに着てるやつでしょ。

13:11お父さんはそういうことしないけど。

13:14あれってタオルなの?服なの?

13:17うーん、タオルでできた服だよね。

13:22そうだね。タオルであり、服だよ。

13:26えー、じゃあ、出かけるときに着てもあったかそうだね。

13:30なんなん、服だけど、タオルでもあるから、そういうことはしないよ。

13:35バスタオルを体に巻いて、お出かけはしないだろ?

13:39ああ、そうか。なるほどね。

13:42ねえ、たまちゃんも着たことあるの?

13:45ないな。なんかお父さんの着るものって思ってたから。

13:50ふかふかのタオルが服になっているから、なかなか気持ちいいよ。

13:56いいな。あたしも着てみたいな。

14:00バスローブを買ってくれれば、ストーブがない我が家でもあたたかく暮らせるよ。

14:06そんなの。お風呂上がりに体を拭いて、パジャマに着替えた後、すぐカーディガンを着れば似たようなもんでしょ?

14:14全然似てないよ。カーディガンじゃ体は拭けないでしょ。バスローブはタオルであり、服なんだよ。

14:21買ってよ。どう考えてもストーブより安いよ。

14:27タオルも服もうちにあるんだから必要ありません。

14:31花輪くんがバスローブの話をしたら、マルちゃんも着てみたいって言ってたんだ。

14:39たまえも着てみたいと思うかい?

14:42まあそうだね。一回くらい着てみてもいいかもしれないけど。

14:47お父さんのだったら別にいいや。

14:50あっほらサイズがねやっぱり自分用のサイズじゃないと。

15:01はあそうだよなお父さんのじゃブカブカだもんなあ。

15:08ああマルコ、風呂入るぞ。

15:15うん?なんだ?そのほどチャーシューみたいだな。

15:19バスローブが欲しいけど買ってもらえないから、こうやって涙ぐましい努力してんの。

15:25バスローブ?だったらパジャマにタオルを詰めた方がまだマシじゃねえか?

15:33できたぞ。

15:34ふかふかっていうよりパツパツだね。

15:39でもあったけだろ?どうだ?

15:41あったかいかもしれないけど、なんか花輪くんから聞いてた優雅な感じがしないよ。

15:48動きにくいし、いちいちこんなことしてたら時間かかるよ。

15:53あれ、なにやっとるんじゃねえ。おばあちゃん。

15:58着るタオルという感じでよければ、まっすぐ縫うだけだからそんなにかからずできると思うよ。

16:07作ってあげようか。

16:09ほんと?

16:11翌日。

16:13これこれ、こういう感じだよ。

16:17あっ、ありがとうおばあちゃん。

16:20今日のゆあがりが楽しみだな。

16:23よかったよかった。

16:25バズローブね。おばあちゃんがまっすぐ縫うだけだからって、一晩で作ってくれたの。

16:34ええ、すごいね。

16:35よかったじゃないか、ベイビー。

16:38今日のお風呂あがりがたのしめたよ。

16:45あたし、お風呂はいるね。

16:47はいはい。

16:48はいはい。

16:51ほでようかな。

16:54えっ、はやいな、おい。

16:56だってバスローブがあるからね。

16:59やった、寒くない。

17:09いや、ちょっとは寒いね。

17:12もう少し湯船につかっとけばよかった。

17:15中に何もきてねえんじゃな。

17:18そうだよね。

17:19それなのにこれだけあたたかいなら、やっぱりいいね。

17:24それよかったな。

17:26ああ、バスローブのおかげでまだ頭乾かしてないのに寒くないよ。

17:33いいの、わしもほしいの。

17:36さっさと頭乾かして、ちゃんとパジャマ着なさいね。

17:39ああ、脱ぐのが惜しいね。このまま着て寝ちゃダメ。

17:44だめ。それ、濡れたタオルなんだから、そんなことしたら風邪ひいちゃうわよ。

17:50おい、脱ぐか。

17:53いつもの姿になっちゃうと、魔法が解けたシンデレラみたいだよ。

18:00おい、寒い寒い。

18:03おい、早くお布団に入よう。

18:06翌日。

18:08バスローブ最高だったよ。

18:11いいな。わたしもお母さんに作ってもらおうかな。

18:15余ってるバスタオル1枚と、普通のタオル3枚で、できるって。

18:22余ってるタオルの有効活用、いいわね。

18:26まあ、そう。

18:28かな。

18:29余ってるタオルがバスローブになって、それがいらなくなったら、ほどいて雑巾にできるから、一石二鳥じゃない。

18:36えっ。

18:38そうだ。ほどかなくてもその格好でゴロゴロ転がったら、雑巾掛けになるんじゃない?

18:45あのさ、お気に入りのバスローブなんだから、そう、雑巾雑巾っていうのやめてほしいんだけど。

18:54そうだよね。

18:56えっ。ほめてるのに?

18:58ほめてたの。

19:03今日もバスローブ使うからね。

19:05ああ、今日は無理よ。

19:07えっ。なんで?

19:09ほら、乾ききってないのよ。

19:12ほんとだ。なんかしっとりしてる。

19:15冬は寒くて乾きにくいから。

19:18少しくらい大丈夫だよ。せっかくおばあちゃんが作ってくれたんだから。使うったら使うの。

19:25えっ。やめときなさいよ。

19:28えっ。うぇ。なんかひんやりする。

19:35だから言ったじゃない。早くパジャマ着て、カーデガンでも着なさい。

19:40はぁ。

19:42あ、バスローブさ、アイロン当てたら乾くんじゃない?

19:47そんなこといちいちやってられないわよ。

19:50じゃ、洗い替え作ってもらおう。

19:52そんなにバスタオル余ってないわね。

19:55使いふるしで雑巾にしようと思ってたのあるけど。

19:59えっ。雑巾。

20:01ほどいて雑巾にできるから、一石二鳥じゃない。

20:06洗い替えはやめとくよ。

20:09一日おきに着ればいいじゃない。

20:12えぇ。せっかくのバスローブも一日おきにしか着られないのか。

20:17そんなことより、あんた宿題はやったの?

20:20それに最近、忘れ物多いでしょう。

20:23明日の準備、しっかりしなさいよ。

20:26あ、そうだ。明日おしゅうじがいるんだけど、牧獣がもうないんだ。

20:31えぇ。牧獣なんて、なんでそんなこと今言うのよ。

20:36亡くなったときにすぐ言いなさい。

20:38もう、お店どこもやってないわよ。

20:41もう、いちいち怒んないでよ。

20:44そうだ。お姉ちゃんに分けてもらいなさい。

20:47この間買ったばかりだから。

20:49あ、そりゃいいね。よかった。

20:58ちょっと。

20:59あっ。

21:00それ、失敗してこぼしたら、とんでもないことになるんじゃないの?

21:04あっ。

21:12そうだ。お風呂場でやればいいや。

21:15あたしってあったまいい。

21:18あっ。

21:19まる子よ。

21:20あっ。

21:21あっ。

21:22あっ。

21:23あっ。

21:24あっ。

21:25ごめん、おじいちゃん。

21:26あっ。

21:27あっ。

21:28あっ。

21:29あっ。

21:30かわかなかったときいたからアイロンあててもってきたところだったんじゃ。

21:40一応洗ったけどなんだか牛みてぇだなすまんまる子ほんのうにすまないぼくじゅのふたをしめてからいけばよかったのにそのまま持っていったのが悪いのよ。

21:57結局、雑巾にすることになってしまったまる子のバスローブ。優雅な生活とは程遠いのであった。

22:10あっ。

22:11あっ。

22:12あっ。

22:13あっ。

22:14あっ。

22:16あっ。

22:17大事な宝くじを落としちゃった。これじゃ賞金一千万円がもらえないよ。高級な卵を買って、のりと一緒にカレーライスに乗せて朝食べたかった。

22:28次回のちびまる子ちゃんは、まる子おいしい朝ごはんを食べたい。おばあちゃんの宝くじの日本だよ。お楽しみにね。

24:07絵の中に間違いが3つあるよ。分かるかな?

24:115、4、3、2、1、正解はここ。

24:16次回もチャレンジしてみてね。

Chibi Maruko chan II 樱桃小丸子

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