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  • 9 hours ago
EPISODE 5: SACRIFICE AND CHOICE. Following the public confrontation, Takumi and Gii must now face the consequences and decide the future of their relationship amidst severe pressure. This episode dives into their deep emotional commitment and the possibility of sacrifice for love. The intense school BL drama shifts from public conflict to a private, life-altering choice.
Transcript
00:00どうやら俺たち ここに閉じ込められたらしい
00:18閉じ込められた
00:30ここは音楽堂だ 巻き込んですまない
00:39こうなったのは俺のせいだ
00:42俺が匠を好きだと 高林が知ってしまったからだ
00:51でも俺は 何とも思ってない奴とは付き合えない
01:02だから 逆恨みされてこういうことになったんだ
01:09でも僕なんかより高林君の方が 顔も綺麗だし人気だし
01:15嫌悪症もないし
01:16馬鹿言うな
01:21俺は早間匠が好きなんだ
01:23え?
01:24お前以外の誰でもない
01:28匠が好きなんだ
01:35俺は嫌いじゃないだろう
01:43嫌いじゃないよな
01:45キーは僕を好きだと言ってくれた
01:50ずっと遠い存在だと思っていた キーが
01:56失いたくない
01:59赤い血管は
02:01誰かを好きになったことある
02:04今聞く質問じゃない
02:05お願い 答えて
02:09この歳でないわけないだろう
02:12絶対に失いたくないほど 好きになった人だよ
02:18好きになった人はみんな 失いたくないものだ
02:22どうしたら 知らないです
02:27この話がギーのことを指してるんだったら 心配いらない
02:31とにかくもう話すな
02:33教えてよ
02:34赤い血管は ギーを失っても生きていけるの
02:38ねえ どうなの
02:40もう無理するな
02:45とにかく少しここで待ってろ
02:48匠 匠
02:51いえ 早間の様子がおかしいんだ
02:54
02:58
03:03タクミ
03:04タクミ
03:33タクミ
04:03マシュンライフライト
04:04僕らなら飛べるよ
04:07はみ出した世界の裏側で
04:11二人だけで飛ぼう
04:13飛ぼうよ
04:15まったく
04:30人騒がせなやつだ
04:32貧血だって
04:34ここのところずっと寝つけてなかったから
04:38妙に追い詰められてる感じだった
04:41早間
04:42このままどうにかならないといいけど
04:45今の俺は
04:48待つことしかできない
04:51待つのはいいが
04:53その前にあいつがどうにかなってまったらどうする
04:55そんな弱じゃないって信じてる
04:56俺は知ってるんだ
04:58本当の早間タクミを
05:00こんな風になってしまうより
05:05ずっと前の
05:08まだ
05:12誰もタクミに気づいていない頃の
05:16タクミすら
05:17自分というものに気づいていなかったかもしれない
05:20タクミが
05:23本当にタクミらしい頃のタクミを知ってるんだ
05:27その頃から好きだった
05:33肖像は笑うかもしれないが
05:37俺は
05:40ずっとタクミに憧れてたんだ
05:45じゃあギー
06:01早間にちゃんと食べさせてやるよ
06:03ああ
06:04ありがとな
06:06肖像
06:06早間はギーにとっての一番なんだな
06:10え?
06:13いや
06:13なんでもない
06:15あざ
06:29珍しいな
06:42お前が一人でこんな時間に食堂にいるなんて
06:46ギー
06:48あれから山下は大丈夫か
06:51あいつはどうでもいいんだ
06:54それより
06:57聞いてよギー
06:59ギー
07:00いいところ
07:01ああ
07:02確か4月に編入してきた3年の
07:05あいつこの前
07:08僕にキスしようとしてきたんだ
07:10許せない
07:12まあかなりの面食いだって噂だからな
07:16お前なら当然マークされるだろ
07:18なんでこうなるんだ
07:23好きな人には振り向いてもらえず
07:26いつも興味のない奴からばかり
07:28高林君
07:31ここにいたんだ
07:35部屋に戻ってこないから心配した
07:37ごめん
07:40ごめん
07:41邪魔したね
07:42吉澤
07:46誤解すんなよ
07:51分かってるよ
07:55最悪
08:01お前
08:05マジで惚れてるんだな
08:08吉澤に
08:09脳天気に笑うなよ
08:12誤解したに決まってる
08:14一度目はギーに拒まれて
08:20次は吉澤だ
08:22好きになる相手からいつも放り出すように拒まれて
08:27もううんざりしてきた
08:30吉澤がいつ高林を拒んだんだ
08:34今だって
08:36ちゃんと探しに来てたんじゃないか
08:38大丈夫だよ
08:41吉澤は高林に惚れてる
08:44両思いでもうまくいかないんじゃしょうがないじゃんか
08:47本当の恋人同士だったら怒るよね
08:51浮気するなとか叫んだりしてさ
08:56高林を引っ叩いた時は
09:01あんなにかっこよかったのにな
09:03高林
09:11高林
09:11謝れよ高林君
09:25早間君に謝るんだ
09:27いざとなれば頼もしい奴なのに
09:33こと恋愛に関しては奥手で思ったように動けないんだろうな
09:37僕の方から迫ればことは簡単なのかもしれない
09:49でもそれじゃ
09:53違うような気がしてならないんだ
09:56これはわがままなのかな
10:01誰だって
10:03好きな相手に求める気持ちは
10:05わがままなものだ
10:07そう思うことは
10:10悪いことじゃない
10:11議員はいつも欲しい答えをくれるね
10:18早間君が羨ましいよ
10:22変な意味じゃなく
10:26本当は
10:28早間君には逆恨みしちゃって
10:31悪いことしたって反省してるんだ
10:34匠は根に持つやつじゃない
10:38あの頃の僕はさ
10:42議員にふさわしいのはこの世で僕だけだって思って
10:46本当は
10:48傲慢で自信過剰で
10:51あれじゃ嫌われても当然だった
10:55それを
10:58吉沢が気づかせてくれたんだろう
11:02うん
11:04でもさ
11:07今だから言えるけど
11:09議員にあれだけ徹底的に拒絶され続けてても
11:14こんな風な曖昧さに辛くなることはなかったんだ
11:18正直
11:23吉沢のことが好きだってこと自体に
11:27迷いと後悔が
11:29この人は
11:33このまま好きでいいのかなって
11:37分かってないな
11:44お前
11:45とにかく
11:50高林の初恋が成就することを祈ってみよ
11:54何言ってんだよ
11:58僕の初恋は
11:59じゃあな
12:00吉沢が僕の初恋
12:15どういうこと
12:21どういうこと
12:21やっぱり
12:30高林は良さを
12:33高林に欲しい言葉を与えてやれても
12:42自分自身の先のことは
12:45何も見えやしない
12:48高林に欲しい言葉を与えてやられます
12:50高林に欲しい言葉を与えてやられます
12:51高林に欲しい言葉を与えてやられます
12:52高林に欲しい言葉を与えてやられます
12:53高林に欲しい言葉を与えてやられます
12:54高林に欲しい言葉を与えてやられます
12:55高林に欲しい言葉を与えてやられます
12:56高林に欲しい言葉を与えてやられます
12:57高林に欲しい言葉を与えてやられます
12:58高林に欲しい言葉を与えてやられます
12:59高林に欲しい言葉を与えてやられます
13:00高林に欲しい言葉を与えてやられます
13:02ありがとうございました
13:32どうすれば
13:35前に進める
14:02まだ起きるなよ
14:06嫌だ、矢崎
14:08どういうつもりなの、やめてよ
14:28嫌だとは言わせない
14:30え?
14:34分かったんだ
14:38もう待たない
14:48ずるいよ、キー
14:52気づいたんだね
14:55僕の体が答えたことを
14:58こうするのが一番いいんだ
15:06いつもと違う
15:08僕に
15:17分かってるよな
15:28たくみ
15:38たくみ
15:43キー
15:44ああ、そうだ
15:54この人は
15:57キーだ
15:58たくみ
16:00なんか
16:17ご視聴ありがとうございました
16:47ご視聴ありがとうございました
17:17わざとだな
17:19だってこんな心配そうな木初めてだから
17:23はい
17:38ああ
17:39今日は僕のおごりです
17:42それはまずいよきちんと払う
17:45いえこんな時間に呼び出したのは僕ですし
17:48おごらせてください
17:50いいのかい
17:52はい
17:52ではいただきます
17:56ところで
18:06呼び出した理由って何
18:08理由ですか
18:10ああ
18:12強いて言えば
18:14先輩が何か話したいことがあるんじゃないかと思って
18:17俺が
18:19はい
18:22すっかり
18:33くれちゃったな
18:34でも
18:38まだまだ
18:39下肢までどんどん日が伸びていきますよ
18:42よかったですね
18:43覚えていてくれたんだ
18:45記憶力は悪くないんです
18:48知ってる
18:51朝顔ってさ
18:53下肢が過ぎて日が短くなると花を咲かせるって
18:58ああ
18:59確か単日植物でしたっけ
19:03だから俺さ
19:05朝顔が咲くと
19:07ちょっと寂しくなるんだ
19:09でも朝顔が咲いたらいよいよ夏本番じゃないですか
19:13それ
19:15夏にいい思い出のある陽家だけ
19:18先輩はないんですか
19:20どうだろう
19:22一緒に思い出を作る相手がいれば
19:27いないんですか
19:28作りたいって思ってる相手はいる
19:33すぐそばに
19:37赤池君
19:44君が好きなんだ
19:46そうですか
19:51驚かないんだ
19:55驚きませんよ
19:57そんなことで
19:58文芸部の解放に載ってたあの詩で分かってましたから
20:02あれ
20:03なんで
20:05あの詩のラストの方のフレーズ
20:09耳の後ろの淡き印ってこのことでしょ
20:13そっか
20:16分かってたのか
20:19このホクロのことを知ってるのは僕とうちの亡くなった母親だけです
20:25お母さん
20:26亡くなったの
20:28ずいぶん前ですけど
20:30そっか
20:33先輩は僕にとってかけがえのない人です
20:44それは
20:45俺は望みを持ってもいいってことかな
20:49あいえいえいえ僕は男には欲上しません
20:52拒絶早
20:54すみません
20:57じゃあ
21:01俺は
21:03君の
21:06一番にはなれそうもないか
21:09そうですね
21:12僕も柴田先輩の一番にはなれないと思います
21:16なので
21:18二番目ということで
21:20二番目
21:22近いうちにきっと
21:26先輩にとっての素敵な一番目が現れますよ
21:29どうだかな
21:32二番目も悪くないですよ
21:36フランクでいられるいい位置だと思います
21:43二番目も悪くないか
21:46だったら
21:51俺の一番にはなってくれないとしても
21:55こんな風にまた
21:56お茶に誘ってもいいかな
21:58今度は
22:01俺がおごるよ
22:02ごちそうさまです
22:08ごちそうさま
22:23キー
22:23ああ
22:24キー
22:34僕に来てた手紙
22:36あれ
22:37ああ
22:38預かってる
22:39はい
22:41はい
22:45ありがとう
22:51読みたくないのか
23:00じゃあ俺が捨ててやる
23:04ああ待ってき
23:05読む
23:06読むよ
23:10分かった
23:12俺いないほうがいいか
23:17ううん
23:19そばにいて
23:21
23:22?
23:33うん
23:33
23:34
23:34
23:35
23:35
23:36
23:36
23:38
23:39うん
23:40
23:42
23:42
23:43
23:46
23:46
23:47
23:48
23:49ああ
23:49
23:50
23:51なんで俺の部屋にいるんだ 信行寺
24:15同室の新谷さんがしばらくいないって聞いたんで これはチャンスって思って
24:22あのなぁ
24:24もちろん同じ部屋にいても新田さんのパーソナルスペースは 侵入しないように心がけてるんで
24:30ならいいか
24:37いいのか
24:40やっぱり可愛いっすね 新田さん
24:45また来るっす
25:11大丈夫か
25:13うん
25:17きっぷ
25:57いいね
25:59いいね
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