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終活シェアハウス 第8話
第8話 終活シェアハウス 沼袋(石坂浩二)が登山中に遭難死したという一報が入り、“カメ・ハウス”の日常は様変わりする。沼袋と事実婚の約束をしていた厚子(室井滋)は、沼袋が自分に告げずに単独登山に行ったことで自分は本当に愛されていたのかとふさぎ込む。翔太(城桧吏)と美果(畑芽育)が厚子を励まそうとするも、就活などそれぞれの状況にも暗雲が立ち込める。
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第8話 終活シェアハウス 沼袋(石坂浩二)が登山中に遭難死したという一報が入り、“カメ・ハウス”の日常は様変わりする。沼袋と事実婚の約束をしていた厚子(室井滋)は、沼袋が自分に告げずに単独登山に行ったことで自分は本当に愛されていたのかとふさぎ込む。翔太(城桧吏)と美果(畑芽育)が厚子を励まそうとするも、就活などそれぞれの状況にも暗雲が立ち込める。
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Phim ngắnPhụ đề
00:00残りの人生を一緒に過ごしたい。はい。
00:13え? 沼袋さんがお亡くなりになったんです。
00:29亡くなった? 沼袋さんが。
00:35本当なんですか?
00:38先日お会いしたときはとてもお元気だったのに。
00:42沼ちゃん。沼袋さんはいつ?
00:48詳しいことが分かりましたらご連絡差し上げましょうか。
00:51はい。お願いいたします。
00:55ただいまーす。
00:58おかえり。
00:58あ、うたこ。
01:00うたこ。
01:09話があるの。
01:13今、いいかな?
01:21沼ちゃんのこと。
01:29いやーだー。
01:32聞いたのね。そうよね。
01:34自分の口から話すからって言ってたもんで。そうなんだ。
01:38あのね、一緒に暮らすことになったの。ただし、同じアパートの隣同士の部屋でね。
01:47へー。
01:48あ、反対?
01:51あ、いえ、いえ、そんな、そんなこと。
01:53ごめんね。うたこでももう決めてきちゃったのよ。
01:56アパートのお部屋。
01:58初期費を払ってさ、契約してきたの。沼ちゃんは。
02:03ああまだね契約したことは話してないのその前に歌子と水江と常ちゃんに伝えなきゃって思って何どうかしたの?
02:14私ここ出て行くことにしたのあっそう引っ越すことになるちょっと何言ってるか分かんない今ね歌子にも話してたところ
02:28一体どういうつもりなのか。同じアパートで隣同士で暮らすってのはどうなの?
02:37ふふふ。
02:39うたこ、ずーっと黙ってるけど。反対なのね。
02:49違うわ。
02:50何が違うの?
02:52痛いことがあったら何でも言って。
02:54そうよ。言ってやなさいよ歌子。
03:03じゃあ私も言っていい?
03:05どうぞどうぞどうぞ。
03:07本当はちゃんとした夫婦になりたいんじゃないの?
03:12いや、そんなことは思っていません。
03:16別れた奥さんとの間に子供が3人いて娘が2人海外で暮らしてるんだって。
03:21反対されたの?
03:22だからそういうことは関係ないんだって。
03:24残りの人生を一緒に過ごしたいって言ってくれたの。
03:33私はもうその言葉だけで。
03:40だったら何もここを出ていくことはないんじゃないの?
03:45何度も言うけど、私はね、反対してるわけじゃないの。
03:50あつこに一生を添い遂げたいと思うような相手ができたことは本当に嬉しい。
03:56さらに言えば、羨ましい。悔しい。
04:00絶対幸せになるよ、この野郎と思ってる。
04:03絶対に幸せになるよ、この野郎。
04:07あつこは分かってない。
04:10結婚するわけじゃないんだったら、あつこはここで暮らして、沼ちゃんはアパートで暮らす。
04:17それぞれの世界、それぞれの居場所を持ったままでお付き合いをした方がいいんだってば。
04:25程よい距離感は必要よ。
04:29だから、同じアパートの隣同士に暮らすんじゃないの。
04:33それは誰の意見?ん?あつこが言い出したんじゃないでしょ?
04:37う、うん、そうだけど。
04:40はっきり言うわ。いいなりになっちゃダメ。
04:44私の結婚がうまくいかなかったのは、夫やシュート目のいいなりになって、自分を見失ってしまったからなの。
04:52相手に尽くして従うことが、共に生きることだって思っちゃダメ。
05:00水江、私ね、言いなりになりたいのよ。
05:11相手に尽くしたり従ったりしてみたいの。これまでそういうことしたことなかったから。
05:23例えばさ、ほら、レストランに入るじゃない。それでメニューを開いて、うーん、何しようかなって迷ってるとさ、向こうが。
05:35あ、この店はさ、そうだな、オニオンスープか、カツレツがうまいね、あ、今年はね、チリワインがいいんじゃないかとかって、うんちくを交えながらさ、言ってくれるのよ。
05:48若い時だったらさ、なんかそんなの、うざりだなと思ったかもしれないけども、今はとってもうれしいの。
05:57向こうが先生で、私が生徒みたい。私、高校の教師ずっとやってたから、そういうことがね、すっごく新鮮だったんだと思う。
06:06郷さんは、歌子もよく知っての通り、我が道を行く自由人だよね。
06:12もしかしたら、隣同士で部屋を借りることになっても、すぐにまた辞めたって言われるかもしれない。
06:22それでも…
06:25いいのね。
06:31山登りだってそうよ。私みたいな初心者のために事前準備をしたり、下調べしてくれてるのかと思ったら、全然、どこ吹く風よ。
06:42アツコは、好きな人に振り回される人生を楽しんでるのね。
06:48歳を重ねたからこそ、楽しめるんだと思う。
06:54分かった。
06:56散々振り回されるがいいわ。
07:00毎晩、毎晩押し掛けてやる。
07:04こないで。何か買ってきて。
07:06うなぎと、寿司と。
07:10私も103借りてやる。
07:12何か買って。
07:14何か買って。
07:16何か買ってきて。
07:22あちゃん、お待たせ。
07:24はい。
07:26うしゅ。
07:28わー。
07:29えー、これ買うのにそんなに並んだの?
07:31うん。
07:32インバウンドで海外のお客さんも多いのよ。
07:35はい。
07:36いただきます。
07:38おー、これかなー。
07:40んー。
07:41んー。
07:42んー。
07:43んー。
07:44んー。
07:45さすが。
07:46並ぶだけあって、おいしい。
07:48ねー。
07:49あー、おいしいよね。
07:51沼ちゃんってさ、甘いものいけるの。
07:55んー。
07:56まだあるわよ。
07:58うん。
07:59うん。
08:00じゃあ、何だってもいい?
08:01いいんじゃない?
08:02あー、あー、あー、待って、まーって、はーい。
08:09あの、お話があってきました。
08:20えぇ。
08:22ねー。
08:23ねー。
08:24マブクラさんのことです。
08:30どうぞ。
08:33んー。
08:34んー。
08:36んー。
08:37んー。
08:38んー。
08:39食べらしいよ。
08:41ありがとう。
08:42へいへい。
08:43ごめんね。
08:44よし。
08:45んー。
08:50んー。
08:51んー。
08:52んー。
08:53んー。
08:54んー。
08:55んー。
08:56んー。
08:57んー。
08:58んー。
08:59んー。
09:00んー。
09:01んー。
09:02かわりに出たじゃないですか。
09:05厚子さんの電話。
09:06私。
09:07うん。
09:08沼袋さんの娘さんからだったんです。
09:13厚子さんに言いそびれちゃって。
09:17娘さん、私の存在を知ったのかしら。
09:23じゃなくて、その、電話の履歴を見て順にかけてるって言ってました。
09:33んー。
09:34んー。
09:35実は、私にも連絡があったの。
09:39あたこさんにも。
09:42え?
09:43娘さんではなくて、出版社のね、藤川さんという方から。
09:54でも、にわかには信じられなくて。
09:59信じらんのって、何が?
10:07私たちも、突然のことで信じられなくて、確認してきました。
10:15ん?
10:16電話の向こうから聞こえた、お寺の名前を頼りに。
10:23お寺?
10:26何かの間違いだと思ったし、思いたかったし。
10:40何言ってんのよ。
11:10お寺の名前を頼りに。
11:31えっと。
11:35えっと。
11:36つまりこれなくなったってことなんでなんでやだ冗談でしょ嘘ばっかりなにやふざけないでよ嘘だなにこれ嘘でしょ冗談だよねなんだこれどうしたのよ
12:06ご視聴ありがとうございました
12:36ご視聴ありがとうございました
13:36ご視聴ありがとうございました
14:06ご視聴ありがとうございました
14:36ご視聴ありがとうございました
14:38もちろんです明日ですよね
14:41おっおっ翔太やったなインターン
14:45通ったって聞いたぞ
14:47僕?
14:48翔太と誠二人とも
14:51もしもしもし?
14:53聞こえたわおめでとう
14:56翔太くんはそっちを優先してこっちは大丈夫だからね
15:02ありがとうございます
15:04じゃあね
15:13会社訪問どうだった
15:43次に繋げて次に繋げなきゃ
15:45ほほやる気
15:46やっと通った医者だもん
15:50翔太くんに会う会社だといいね
15:54さあ食べて
15:55さあ食べて
15:57おっこれ
15:59リベンジフレジェ
16:01私なりに多少のアレンジはした
16:05だから自信はないけど
16:07正直に言って
16:09正直に言って
16:10はい
16:11いただきます
16:13おいしい
16:26おいしいよ
16:27ほんと?
16:28うん
16:29敦子さんのこと思って作ったの
16:37少しでも元気づけられたらいいなって
16:42うん
16:43うん
16:54はい
16:55敦子
16:56美香さんが作ったフレジェおいしいわよ
17:01ごめんね
17:16ずっと引きこもってるわけじゃないのよ
17:21敦子普通にごはんも食べてるし話しかければ答えるしでもあんまり食欲ないし笑わなくなったわ告別式はどうだったんですか?どうもないわよ4人で行ってきたわただ行ってきたってだけ一般参列者として4人で会場の参戦に行ってきましたね。
17:504人で会場の隅にそっと座って火葬場に向かう霊柩車を少し離れたところから見送ったわ。
17:59厚子さんの子さんが夫婦さんの娘さんだけじゃなくて元嫁もいたから。
18:08え?
18:09え?
18:10別れた奥さんですか?
18:11別れた奥さんですか?
18:12同じ編集の仕事をしてる人なんですって。共通の仕事関係者がいるからじゃないかしら。葬儀を仕切ってたわ。
18:21母主が娘さんなのは当然だとしても。別れた奥さんが葬儀を仕切るっていうのはね。
18:30ねえ。
18:31歌子もそれで遠慮しちゃって。
18:35厚子もよ。沼ちゃん厚子のことをどうやら誰にも話してなかったの。顔を拝むことも。骨を拾うこともなく。淡々と帰ってきたわ。
18:39名乗りてたらって言ったんだけどね。いいの。これでいいのよ。
18:49このままだと。圧子の存在がなかったのか。
18:55言ったんだけどね。
18:59いいの。
19:01これでいいのよ。
19:15このままだとアツコの存在がなかったことにされたみたいで。
19:25アツコさん沼袋さんと結婚するって約束してたわけじゃないし一緒に暮らす約束はしてたよねでもそれって同じアパートの隣同士の部屋だよアツコさんそれでもいいって幸せだってだからつらいんだよ男ってのは2種類いるんだよえっ何急に?
19:52肝った間が小さいのとずるいのとえっずるいよ沼袋さんホントずるい大体どうして一人で八ヶ岳なんかにアツコさん置いてくなんてひどい最低!
20:22南米の亀ちゃん。
20:34前訳として親しまれていてねまあ言い物としていいから亀ハウスのシンボルマークにしようと思うんだけど。
20:46アツコさんはいもしもし。
20:58アツコさんどうも。
21:00アツコさんどうも。
21:02アツコさんたった今決まりました。
21:04企画が正式に通ったんです。
21:07先生のおせち料理のレシピ本。
21:09つきましては早急に打ち合わせよう。
21:18沼袋さんのおかげです。
21:21沼袋さんが上にも掛け合ってくれたようで。
21:24正直僕だけじゃ厳しかったと思います。
21:28沼袋さんの口添えがなければ。
21:32先生。
21:34いい本作りましょう。
21:36よろしくお願いします。
21:38こちらこそ。
21:41よろしくお願いいたします。
21:42手間のかかるおせち料理のレシピ本は正直難しいと思ったんだけど。
21:57沼ちゃんがね。
21:59こんなおせち料理見たことありますか。
22:02新しさと古さが絶妙なバランスで融合している。
22:05しかも美味しくて体にいい。
22:07老若男女大注目間違いなしって。
22:12あちこちで熱弁をふるってくれたんだって。
22:16沼ちゃんのお気土産ってところね。
22:18そうね。
22:19ええ。
22:27アツコ。
22:31食べたいもの作るわ。
22:33肥よしとして。
22:35ちょっと贅沢に。
22:41フォアグラのソテ。
22:43うーん、それかなり贅沢。
22:45牛フィレのロッシーニ。
22:46おー、美味しそう。
22:48リゾット、パエリア、デザートはタルトタタン。
22:52最高。
22:53最高。
22:54何でもOK。
22:55腕によりをかけて作るわ。
22:58ありがとう。
22:59何がいい?
23:08ごめんね。
23:10気を使わせちゃってね。
23:12私、自分の気持ちが追いついていかないの。
23:22だから、実感が持てなくて。
23:29それはそうよ。
23:32私だって、またどっかにいて。
23:37明日にでもフラリと現れそうな気がするもの。
23:40そうじゃないの。
23:41私、あの人と本当に付き合っていたのかな。
23:57例えば、二人のツーショットの写真とか、何にもないの。
24:09何にもないまま、あの人が消えてしまったから、私たちが一緒に過ごした時間は、本当だったんだろうかって。
24:19本当だったんだろうかって。
24:23あれは全部、嘘だったんじゃないのかって。
24:49会いに行ってみようか。
25:11沼ちゃんのご家族、娘さんに。
25:14私も同じこと考えてた。
25:16私たちから、あつ子のこと話してみない?
25:19なんて。
25:20そういう仲だったってこと。
25:23そういうって。
25:25どう説明すれば。
25:27結婚しようとしてたって。
25:29結婚にはこだわらないって。
25:31いいじゃない、話もったって。
25:33あ、あれは、ほら、あれ、あれ。
25:38あれ、あれ、あれって。
25:40ああ、沼ちゃんがあつ子に言った言葉?
25:43そう。
25:44ああ、なんだっけ。
25:47あの、なんかこう、情熱的な言葉。
25:50残りの人生を一緒に過ごしたい。
25:53それ。
25:54それよ。
25:55あつい言葉。
25:56プロポーズの言葉に違いないわ。
25:58それで行こう。
25:59困って。
26:00沼ちゃんはあつ子のことを誰にも話してなかったのよ。
26:04私たちが勝手に話すなんて。
26:06そうだけど。
26:08あちらのご家族、娘さんたちの気持ちも考えなくちゃ。
26:13そうだけど。
26:14だったら、せめて。
26:17固見の品、何かもらえないかしら。
26:21固見分け。
26:23聞いてみない?
26:24ハンカチ一枚だっていいじゃない。
26:25あつ子のために。
26:27そうね。
26:28何でもいいから。
26:29形あるものを。
26:30ねっ、豚子。
26:31ねっ。
26:32あちらの席でございます。
26:36お呼び立てして申し訳ありません。
26:50あっ、いえ、沼袋の娘、紗希子といいます。
26:58このたびはまことに申し訳ありません。
27:02えっ。
27:03あの、か、かぶってたんですよね、3人とも時期的に。
27:10えっ。
27:11その気にさせてあたかも好意があるかのような口ぶりや甘い言葉で勘違いさせてしまった。
27:19あっ、違います、私たちは。
27:23あの、その、勘違いした女性。
27:28そんなに?
27:31はい、亡くなってから女性からの連絡が、まあ、何人か。
27:38えっ。
27:39えっ。
27:40えっ。
27:41えっ。
27:42えっ。
27:43えっ。
27:44黒田さん。
27:45金子さん。
27:46鈴木さん。
27:47鈴木さん。
27:48鈴木さんがもう一人。
27:49持長さん。
27:51石田さん。
27:52石井さん。
27:53木下さん。
27:54鈴木さん。
27:55すみません。遅れって迷っちゃって。
27:57あー。
27:58申し訳ないです。
27:59あっ。
28:00はじめまして。
28:01林美香です。
28:02こんな若い方までうちの父は彼女はそういうんじゃないんです勘違いした女性たち言われてみれば告別式は女性が多かったでも年配の女性が多かったわよねもう連絡が来た方々っていうのはどんな?
28:32はい。やはり年配の方が私の年齢よりは上の方々でお付き合いしていたわけじゃなくそのいわゆる深い関係というのでもなくただもう優しくされた。はい。悩みごとの相談に乗ってくれたり落ち込んでるとおいしいものをごちそうしてくれたりそうですそうなんです。
29:02時には朝まで飲んで付き合ってくれたりええ人たらしなところがあったんだと思います勘違いさせてしまうような沼ちゃんらしいわそれで電話でおっしゃっていた片見分けの件ですが
29:32はい。
29:34そんな。
29:36何とかお願いします。
29:38ハンカチ一枚でもいいんです。
29:40申し訳ありません。母にも言われたんです。何も渡さないでって。
29:44別れた奥様関係ないでしょ。
29:46あってどうしてお母様はそんなことを何か気になるようなことでも?
30:16遺品の中に母が見つけました。
30:24宇和ちゃんはそんな人じゃなかったわ私が何か書き込んでると何をそんないちいちって笑ってたその日の風向きで動くような自由気ままに生きてた人だもの手帳なって。
30:44母も似たようなこと私もそう思いますだから中を見て気づいたんです走り書きしてあるメモを読んで母は言いました好きな人がいたのね誰か分からないけど
31:11母も似たようなことを知っている。
31:13母も似たようなことを知っている。
31:15母も似たようなことを知っている。
31:17母も似たようなことを知っている。
31:19母も似たようなことを知っている。
31:21母も似たようなことを知っている。
31:23母も似たようなことを知っている。
31:25母も似たようなことを知っている。
31:27母も似たようなことを知っている。
31:29母も似たようなことを知っている。
31:31母も似たようなことを知っている。
31:33母も似たようなことを知っている。
31:35母も似たようなことを知っている。
31:37パートナーとして、残りの人生を一緒に過ごしたい。
31:55はい!
31:57飛鳥さん、ショートです。
32:00あっ。
32:02本当に捨てちゃうんですか?これ。
32:07それ捨てたくて、それでショート君頼んだのよ。
32:10ゴミの集積場まで運んで、それで分別もしてね。よろしく。
32:16あれ?みんなどこ行ったんだろう。
32:21皆さんが戻ってくるまで、まだ捨てずに持っててもいいですか?
32:28なんで?
32:30みかさんも一緒なんですよ。
32:32どこ行ったの?
32:35怒ってるんですよ、みかさん。
32:38なによ?
32:40沼袋さんが一人で、八ヶ岳に登ったこと。
32:48あつこさんを置いて、一人で行くなんて。
32:53それで、歌子さんたちが会いに行くっていうのを聞きつけて、みかさんも、私も会いに行くって。
33:03誰に?
33:05沼袋さんの娘さんです。
33:11みかさんのもしもし。
33:18もしもし。
33:20あつこさん、ごめんなさい。
33:30私、なまぶくろさんのことを、ずるいとか、ひどいとか、最低って思ってました。
33:41だって、あつこさんと一緒に山登りしようって言ってたのに、どうして一人で行ったんだろうって。
33:53手帳が見つかったんです。
34:03歌子さんいわく、緻密な計画とか嫌いで、いちいち手帳に何か書き記すような人じゃなかったのに。
34:20ずいぶん変わったもんだわねって。
34:24えっ?
34:28気まじめな誰かさんの影響をきっと受けたに違いないわ。
34:35どういうこと?
34:40下見だったんです。
34:42えっ?
34:44いつか、あつこさんと一緒に、八ヶ岳に登るときのために。
34:52沼ちゃん、一人で下見に行ったのよ。
35:02あつこのために。
35:04うそよ。
35:06事前準備とか下見とかそんなこと聞いたことないもん。
35:15じゃあ聞いてください。
35:22本日下見次回2人で安全に楽しく歩くため注意書き気づいたことルート選定北横竹壺庭から北横竹往復ロープウェイ利用事前準備。
35:50水、行動食、保温着、救急、回路、携帯トイレ、ティッシュ、目隠しポンチョ、薄手の手袋、重い荷物は自分が持つ。
36:17僕の役割。
36:22彼女の体調優先。
36:24撤退の決断。
36:27声かけ。
36:29ペース配分。
36:31彼女の表情。
36:34顔色を必ず見る。
36:36口数減ってないか。
36:40笑顔がなくなってないか。
36:44彼女にとって最強の安全を約束。
36:51彼女の歩幅に合わせ無理は絶対禁止。
36:56八ヶ岳は風の山。
37:01ガス、霧が出たら一旦様済み。
37:05午後は崩れやすい。
37:09下山14時目安。
37:12歩幅が縮むようなら、5分で対処。
37:16一休み。
37:19僕は風よけ。
37:21荷物がかり。
37:24時間がかり。
37:27頂上に到達することよりも。
37:30第一の目標は、無事に笑って帰ること。
37:36頂上に到達することよりも。
37:42第一の目標は、無事に笑って帰ること。
37:47無事に笑って帰ること。
37:52自然に包まれて死ねるなら本望だって言ってた。
38:13厚子のこと、好きな人のことを思って行っちゃったのに。
38:22私たちもいずれは行くわけだけど。
38:34向こうで好きな人が待っててくれると思えば、少しは怖くなくなるかもね。
38:43大事な手帳片見分けしてもらったからね。
38:55厚子と過ごした日々がしっかり残されてるわよ。
39:07片見分けしてもらったからね。
39:09厚子と過ごした日々がしっかり残されてるわよ。
39:13。
39:25。
39:47。
39:49。
39:51。
39:53。
39:55。
39:57。
39:59。
40:01。
40:03。
40:05。
40:07。
40:09。
40:11。
40:13。
40:15。
40:19。
40:37。
40:41。
40:45。
41:05。
41:07。
41:09。
41:19。
41:21。
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41:45。
41:47。
41:49。
41:51。
41:57。
42:01。
42:03。
42:05echo
42:19Huh
42:22明けない夜はないし
42:25やまない雨もない
42:30なんてことが
42:31嘘だと気づいたのは
42:34《しばらくしてからのこと》
42:36《はい》
42:37《インターンが始まって、生活が一変した》
42:41《にも関わる》
42:43あの、補充終わりました。他には?
42:47あー、いや、大丈夫。
42:50《何も期待されてない》
42:53《何か》
42:54《手伝えること》
42:56《ほんと、大丈夫だから》
42:58はい!
43:00《明けない夜もあれば、止まない雨もある》
43:07《楽な仕事だな》
43:10《僕の頭上はひょっとすると、ずっと雨かもしれない》
43:20《カラオケ》
43:21《昼からっていうのを、昼からカラオケ、いい意味るんでしょ》
43:24《たまにはいいのよ》
43:25《昭和の歌謡曲》
43:27《 来てきます》
43:29《来てまーす》
43:30いってらっしゃい!
43:32あっ!
43:33あっ! あっ! あっ! あっ!
43:57勢いを増し、土砂降りのような出来事が。
44:10仮面ハウスは解散します。
44:12もう3週間しかないじゃない。
44:15仮面ハウスに行けばいつでもみんなに会えるって思ってたから。
44:19自分にとって一番大切なものは絶対に諦めちゃいけないんじゃないかって。
44:27ザ・ビートルズ・ティープナイト。
44:30豪華ゲストのパフォーマンスと未公開トークを合わせてお届け。
44:35NHKBS 今夜10時50分。
44:41日曜の夜はJリーグタイム。
44:44優勝の行方は最終節へ。
44:50喜びの声もたっぷりお伝えします。
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