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  • 1 day ago

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00:00海 風が変わったかも…
00:14匂いもしてきた…
00:16本当だ! もう近くだよ!
00:21あっ! ほら!
00:23海だー!
00:28It looks like the sea is so intense!
00:31It's so intense!
00:33Let's go!
00:34You're in front of me!
00:36Oh, that's what I'm doing!
00:38I was not sure...
00:40I was afraid of...
00:42I was afraid of my power.
00:44I'm afraid of my mother's way too long.
00:46I'm afraid of my mother's way too long.
00:48I can't believe we are.
00:50I'm afraid of my eyes too long.
00:52The way I'm here...
00:54The path is gone on.
00:56I know.
00:58I know...
01:00I know...
01:02I know...
01:04I know...
01:06Oh, that's the L.A.R.I. Marine Tower, right?
01:09And this is the destination of the F.E.R.I.乗り場.
01:13So...
01:14The乗り場 is buried.
01:18That's right.
01:20I don't know.
01:36止まりはしない
01:45Highway 止めた また割れたままの
01:52My way 見慣れた この仮面の中から
01:59One way 指さした 心が動く
02:05走る 走る 走る
02:13何年経っても 離さないでいて
02:21荒いカツを切っても 君の声が
02:27聞こえる 聞こえる 聞こえる
02:32近さで 弱くても
02:37側にいれば 僕らは
02:42ずっと ずっとだよ
02:50ローギアに入れて ハンドルロックをかけておくべし
03:00ローギアに入れて ハンドルロックをかけておくべし
03:13動いて倒れないようにね
03:23着いたら どこ回るんですか?
03:24やっぱ そうやかな
03:26日本のてっぺんを目指して
03:28船酔い 心配だな
03:31梅干しでも 食べとけよ
03:33ほんとに 聞こえんすか?
03:36ああ 気持ち
03:38船で風呂って 最高にも程があるだろう
03:41楽しみだね 北海道
03:45ライダーの聖地
03:47どうして聖地なの?
03:49さあ どこまでも果てしなく走っていけるから
03:54とか?
03:56でも 理由なんて どうでもいいじゃない?
04:00ああ 早く走りたいな
04:02また あの大地を 大きな空の下を
04:06ええ とっても楽しみね ドキドキするわ
04:11きっと フェリーに乗っているみんな 同じ気持ちだよ
04:15そうね ようこ
04:17うん お姉ちゃん
04:29お姉ちゃん もう着いたの?
04:32北海道
04:36あ あれ?
04:38おはよう ようこ
04:41おはよう
04:42洗濯しといた もう乾いてるよ
04:45ごめえ ありがとう
04:48ねえ 北海道は?
04:50なにそれ ようこ寝ぼけてる?
04:53え?
04:55ああ アイリーだ
04:57アイリーはアイリー
05:00ああ 夢かー
05:02だって今 フェリーに乗ってたんだよー
05:05フェリーには乗ってるよ
05:07昨日 フェリー乗り場が 水没してて行けなかったから
05:11せめて ここで一泊したいって ようこが言ったんだよ
05:15そうだった
05:18まあ そうだよねー
05:20でも なんか ここへ来たら 行ける気がしたんだよねー
05:25これ 同じ船
05:28お姉ちゃんも これに乗ったんだ
05:31バイクごと乗って 知らない人たちと一緒の船の旅って どんなだったのかなー?
05:37もう少し起きるの遅かったら 夢で体験できたのかなー
05:43昔の人は ここからまっすぐ北海道に行ったんだ
05:49北海道って ライダーの聖地って 言われてたんだって
05:53ツーリングラムにたくさん乗ってて
05:56だから僕も いつか行ってみたいって 思ってたんだ
06:00じゃあ 行けばいい
06:02え?
06:03フェリーはないけど 高速道路をまっすぐ走れば そんなにかからないんじゃない?
06:10道路が無事なら…
06:11うん そうだねー
06:13でも それじゃ もったいないから
06:15今まで通り 寄り道しながら のんびり行こう
06:18行きたいところは たくそーるし
06:21うん 分かった
06:43ここにもスタンプが あるって言うから 来たかったんだよねー
06:50大屋資料館
06:53地下にあるスタンプを 見つけるのに苦労した
06:5630分以上かかっちゃった
06:59まさか あんなところにあるなんて 思っても見ませんでした
07:04だって…
07:05よーし 絶対お姉ちゃんより 早くスタンプ見つけて
07:09悔しがらせてやるんだ!
07:11うん うん うん なんか…寒くない?
07:14あっ
07:16はぁ…
07:174度! 寒いよー!
07:20これでよーし!
07:23アイリは平気なのに…
07:34我々 陽子&アイリ探検隊は
07:38终于地下神殿の奥深くに足を踏み入れたのです
07:43神殿じゃない
07:44大矢石の採掘場
07:47大矢石って?
07:49加工しやすいから
07:50昔からいろんなところで重宝されてた石
07:551923年に巡航された旧帝国ホテルに
07:59フランクロイドライトが使ったりもした
08:02って さっき上の展示室で読んだ
08:05スタンプどこかな
08:07Well, what's the name of Fluxan?
08:10He's a famous builder. He's a teacher.
08:14So, that's it?
08:18Stump...
08:19No.
08:22No.
08:25Yeah, it's not.
08:28Yeah, ho!
08:33Yeah, ho!
08:38YAH HOLL!
08:45YAH HOLLって 何だろうね?
08:48それは知らない
08:51昔の人 すごいよね!
08:53何年?
08:54うんうん 何十年かかって ここを掘ったんだろう?
08:58もっとかもしれない
09:01小さなことから コツコツと…か…
09:05すごいな
09:06でもほんと迷路みたいだ 迷ったら出られなくなって
09:11干からびてミイラになっちゃうかも
09:14やめて アイリーはミイラになりたくない
09:18冗談冗談
09:22何かあった?
09:24アイリー 戻ろうか
09:26これ以上言ったら 本当に迷子になっちゃうかもしれないし
09:30くっくしょ
09:33アイリーは平気
09:35戻ろう 戻ろう!
09:41結局 スタンプ 見つからなかったね
09:44ぱあ…
09:46お… あ?
09:51何か… 見える… ような…
09:56うん…
10:00あった!
10:02あんなところにあるなんて 思ってもみませんでした
10:07確かに思わない
10:09暗いし 大きすぎて 全体がカメラに収まらない…
10:13えっと… ISO感度を上げて 露出も限界まで上げて…
10:22カメラをぶらさないように…
10:24カメラをぶらさないように…
10:27やった!
10:28やった! スタンプゲット!
10:36あったかーい
10:38明るーい
10:39あれ?
10:41スタンプ見つけるまで 何分ぐらいかかった?
10:44うーん… 測ってない…
10:46お姉ちゃんより 早かったよね?
10:48分かんない…
10:49えー… 早かったよね?
10:50分かんない…
10:51えー… 早かったよね?
10:52分かんない…
10:53分かんない…
11:02わー… ここもすごい光景だねー…
11:05たて岩っていう地名みたい… 岩が立ってる!文字通りの場所だね!
11:10おっ…
11:12ねえね アイリー あの岩 ほら カメに見えない?
11:16見えて当然 あれはカメ岩
11:19カメに見えるから カメ岩って名付けられたってさっき読んだ
11:24そしてこのカメ岩は 北側から見ると印象が変わる
11:29まるで弁慶が太刀で割ったようだから
11:32弁慶の太刀割り岩って呼ばれていた… だって…
11:37へー… ウサシボウ弁慶って お姉ちゃんに習ったよね?
11:42こんな大きな岩を割ることができたなんて…
11:45弁慶は巨人だったんだね!
11:49なわけない… 巨人なんていない…
11:52自重で潰れる… 非科学的…
11:55たしか 鬼の洗濯板とか…
11:58ニソゴロウとかの話を ライブラリーで読んなことあるよ…
12:02巨人伝説って 日本全国いろんなところにあったはず…
12:06巨人なんていない…
12:08ロマンがないなぁ…
12:10ロマンはある 現実的なだけ…
12:13あっ… ねえ さっきの地下空間も…
12:16本当は巨人が掘ったんじゃない?
12:19
12:20非科学的…
12:21ロマンがないなぁ…
12:23ロマンはある 現実的なだけ…
12:27弁慶って 義経を守って ずっと旅をしていたんだよね?
12:31うん…
12:32じゃあ ある意味 旅の守り神!
12:35弁慶さん 弁慶さん 僕たちが 無事に 安全に北海道まで ツーリングできるよう 見守ってください!
12:46非科学的…
12:49きょうの五条の橋の上 台の男の弁慶は…
13:02長い薙刀振り上げて…
13:06虫若めがけて 切り掛かる…
13:13弁慶って どっちかっていうと…
13:15太刀よりも 薙刀のイメージだよね?
13:18あっ…
13:21巨人! あれ… 弁慶?
13:25違った…
13:27だから巨人なんていない…
13:35これも すっごい岩だね…
13:392400万年前の 海底の噴火の堆積物によって 作られたと推定されてるって…
13:462400万年前!? 気が遠くなるやら…
13:51この岩は 人類が誕生する前から ずっと歴史を見てきたんだね
13:58この先 ヨーコとアイリーが いなくなっても…
14:02そうだね 岩にしてみたら 人間の歴史なんて あっという間だろうね
14:08あっ…
14:11間に合わない… アイリー!
14:13あっ…
14:21あっ…
14:35見た?
14:36真っ白で何も見えない
14:38弁慶だよ! 弁慶が助けてくれたんだよ!
14:42いるわけない 今のは晴天の霹靂
14:46うっ…
14:47ロマンがないな
14:48ロマンはある
14:50現実的なだけ
14:52弁慶さん 僕たちを守ってくれて ありがとう!
14:56晴天の霹靂
14:58ありがとう!
15:03じゃあ 行こうか!
15:05とうっ…
15:06痛い!
15:08弁慶の泣きどころ
15:11あ!あったー! イロハのイー! 犬も歩けば棒にあたるー!
15:26イロハのアラー! ロインより証拠ー! 歯は花より団子食べたーい!
15:44食べたーい!
15:45やっほー! すっごい急カーブ!
15:51本当にカーブにひらがなの看板が立ってるんだねー!
15:55日光市街と中前寺湖 奥日光を結ぶ観光道路
16:01日光いろは坂は奈良時代に開拓されて 全部で48箇所急カーブがあるから
16:09イロハ48文字になぞらえて この名前がついたんだって
16:14カーブごとに文字が進んでいって 楽しいねー!
16:18楽しいから ニッコニコのニッ!
16:21ホッ!と曲がるホッ!
16:23へー!
16:24トーッ!と行くトーッ!
16:28ヨーコン 待って待って 飛ばしすぎ
16:31あっ…
16:32ごめんごめん カーブが気持ちよくて つい調子に乗っちゃった
16:37ここはサーキットじゃない
16:39道だって ちゃんとしてるか分からないし
16:42えへっ そうだねー!
16:44イロハンにホッヘト チッティヌンルオ
16:47ワッカヨタンレソ ツンネナンナム
16:51ウイノオクヤマキョウコエテ ハサキユメミシヨイモステス
16:58って どういう意味なの?
17:00諸説あってはっきりしない
17:03あっ!
17:04徳川埋蔵金のありかを示してるって切なかった?
17:08あれ この辺りだよね?
17:10それはカゴメの歌
17:12そっかー あへへ
17:23へー アイリの言った通りだ
17:26あのまま飛ばしてたら やばかったねー
17:29結構硬いね これなら行けそう
17:34パニアケースは外してく?
17:36このくらい大丈夫でしょう
17:39スタックしたらサポート頼んだよ
17:42分かった
17:46行くよー!
17:47気をつけてー
17:49よーし!
17:51ほっ!
17:53ああっ!
17:54とっ!
17:55がんばれー!
17:57ファイトー!
17:59一発!
18:01うっ!
18:02いっけー!
18:04うおおっ!
18:05うおおっ!
18:07うおおっ!
18:08うおおっ!
18:09うおおっ!
18:10うおおっ!
18:11うおおっ!
18:12うおおっ!
18:13うおおっ!
18:14うおおっ!
18:16うおおっ!
18:17うおおっ!
18:18うおおっ!
18:19ぼくたちのツーリングには やっぱりセローだねー!
18:23サーキットのバイクは速かったけど この道を走れる自信はないなー!
18:29セローはオフロード車だし みんな向き不向きある
18:34ぼくとアイリーとこのセローがいたら どんなところでも行けちゃうねー!
18:39道がなくても大丈夫!
18:45本日のメイン会場に到着!
18:50ほら もう聞こえるよー!
18:53今日はケゴンの滝を見に来ました!
18:561000年以上前に 偉いお坊さんが発見した有名な滝で すごい迫力なんだってー!
19:03聞こえてる音だけでもすごそう!
19:06ここから見えるかなー?
19:08うーん 見えないなー
19:11乗り出すと危ない
19:13音はすぐ近くに聞こえるのに…
19:16ヨウコ あれ?
19:19あっ なるほど
19:21この100メートル下に 滝を正面から見られる 看板台っていうのがあるんだねー!
19:28で そこへ このエレベーターで 行けたってわけか…
19:33せっかくだし 看板台で見たいなー!
19:36エレベーター動かないし 無理
19:39でも ここに昭和5年建設って書いてあるよ
19:43だから?
19:44それより昔の人は エレベーターなしで 下へ降りたんじゃない?
19:51本当にこれ 道なのかな?
19:54僕たち 迷ってないよねー?
19:56大丈夫 多分合ってる
19:59エレベーターが故障したときの 避難路だったみたい
20:04人が使わないうちに 森が道を消しちゃったんだねー
20:08ボタンを押すだけで行けたなんて 昔の人はずるい
20:12さっき昔の人も エレベーターなしって言ってた
20:16じゃあ 昔の最近の人がずるい!
20:19いつからが昔の最近?
20:21えっ… えっと…
20:24さあ エギルークさんも なんのその…
20:28いざゆかーん!
20:30ごまかした…
20:33水の音が近くなってきた!
20:35もうすぐだよ!
20:36急ぐと危ない
20:38平気 平気!
20:39えっ…
20:40うわっ…
20:41ヨーコ ホントバカー!
20:49言わんこっちゃない
20:51痛った…
20:52あっ!
20:53どう?
20:54階段だ!
20:55ヨーコ…
20:57やーっ!
20:59えっ…
21:05あっ…
21:12なんで…
21:16What was it, Yoko?
21:40Yoko?
21:42Huh?
21:44Where did you get hurt?
21:47Did you get hurt?
21:48Yes, yes, yes.
21:50For hundreds of years, or thousands of years...
21:53I think that's the most before...
21:55I think it's always here.
21:59It's amazing, right?
22:01Yes.
22:33ダメなのに
22:41止まってる風に流れてく景色
22:44正しいはずだと言い聞かし吹かす鼓動
22:50昨日とは違う朝が微笑んで消える
22:54夜へ遠ざかってく
22:57周り道ばっかただ奇跡
23:02全て大切だったと思えた
23:07出会えた色染めてく新たな世界に 心震えている
23:17ずっと走り続けてゆくよ 今日を新しい毎日を見せて
23:29僕らはみんな生きてる
23:33繰り返しの向こう側 その続きを
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