- 5 週間前
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教育トランスクリプション
00:00みなさん、はじめまして。
00:23みながわくみとです。
00:25最近、川や湖などでよく目にするフライフィッシング。
00:28なんだか、優雅で繊細で、ファッション性にも富んでいて、とても興味が湧いてきますね。
00:36そこで、今回から始まりました、エキスパートへの道。
00:41さまざまなエキスパートの方にお世話になりながら、みなさんと一緒にフライフィッシングを勉強していきたいと思います。
00:49今回お世話になるエキスパートは、渓流では岩井圭一郎さん、そして湖では清水一郎さんです。
00:58富山県の川にやってきました。
01:15渓流でのフライフィッシング初めて体験するんですが、これからいろいろと教えていただく岩井圭一郎さんに、まずは用具のことについて教わりたいと思います。
01:25岩井さん、よろしくお願いします。
01:27はい、わかりました。
01:28あの、用具なんですが、専門用語ではタックルって?
01:32まあ、僕らは普通用具のことはタックル、タックルと言いますけど、まあ用具でもいいんじゃないですか。
01:36用具でもわかりやすいですね。
01:38まあ、でもそのタックルについて教えてください。
01:40わかりました。
01:40渓流の場合にはですね、比較的ライトな3、4番というタックルを使います。
01:48はい。
01:49これはですね、ロットラインとも、これは規格で1番から12番までありますが、その中の、そうですね、3、4番というと比較的軽量の方になります。
02:00はい。
02:00その理由はですね、やっぱり釣れる魚が20センチ前後がアベレージです。
02:06はい。
02:06そのぐらいの魚を釣るのはあんまりあれですよね、サオが硬いと面白くないと。
02:11はい。
02:11それと、使うフライも比較的小さい14番前後。
02:14はい。
02:15このぐらいのフライをですね、投げるにはちょうどこの3、4番のラインが適しています。
02:19軽くて、そして、小さいフライを使う。
02:24使いやすい。
02:25というのが経路に向いている。
02:26なおかつ、3、4番ですから、サオも柔らかいから、20センチ前後の小さい魚を釣っても、まあそれなりに楽しめると。
02:32はい。
02:33そういった理由で、1羽の3、4番のタックルを使います。
02:35目安は3、4番ということですね。
02:38これ、サオの長さはどのぐらいになるんですか?
02:41そうですね、大体8ピートくらいのサオが使いやすいと思います。
02:45はい。
02:45最近はですね、ご覧のようなかなり広い川を釣るケースが多いので、あんまり短いサオだと、例えば流れの向こう側とか釣るときは流しづらいんですね。
02:57えー。男女ともに大体8フィートくらい。
03:02そうですね。最近はカーボンのサオがすごく軽くなりましたので、女性の方でもそれほどその長さによって重量が負担になるということはないと思います。
03:12はい。
03:13このラインの先はどうなっているんですか?
03:15えーとですね、フライラインはご覧のようにかなり太いので、このフライラインにフライを直接付けたのでは、魚がこれは警戒していただけません。
03:23そうですね。
03:24えーと、そこでですね、専用のテーパーが付いたですね、リーダーというナイロン糸を付けます。
03:29はい。
03:30で、その先がですね、ご覧のようにだんだん細くなっていまして、ここにフライを結びます。
03:36これによってフライがラインから遠ざかって、魚にラインの影響を与えないような仕組みになっています。
03:43あ、この…
03:44リーダーのですね、この先端の細い部分、これを特にリーダーの中でもティペットと呼んでいます。
03:50だんだん細くなっていっているんですか?
03:52そうですね。ラインにつなぐ部分が一番太くて、先端部が一番細くなっています。
03:57なるほど。このリーダーというのは長さにしてどのくらいになるんですか?
04:00えーとですね、だいたい今市販されているものがですね、9フィートとか12フィートとか、14、16、さまざまありますけど、
04:08ビギナーの方だったらとりあえず、12フィートからですね、そうですね、14、15フィートくらいですか。
04:17まあ、その辺で自分のですね、使える範囲で、あとは風の影響を考えながら臨機応変に使い分ければいいと思います。
04:25はい、わかりました。
04:35フライラインシステムです。
04:38バッキングラインはリールに最初に巻くラインで、大物とのやり取りには必要ですが、通常はフライラインの下巻きです。
04:47フライラインは1番から15番まで、重さによって分かれています。
04:5810番より大きいものは、大物釣りや海用のラインで、今回使っている3番のラインは軽いバンテです。
05:07DTはダブルテーパーという意味で、長さおよそ30メートルラインの両端が細くなっています。
05:15魚が水中から水面を見たときは明るいので、その明るさに合ったフライラインを選んでください。
05:23ベルベットリーダーやスーパードライリーダーは、非常に柔らかい糸になだらかなテーパーが付いているので、糸伸びもあり、小さいフライが使いやすいリーダーです。
05:41左側のダイリキリーダーと、右側、バリバスドライリーダーは標準的なリーダーで、
05:57太さも0x、およそ16ポンドから7x、およそ2ポンドの細さまであり、
06:05長さも7.5フィート、9フィート、12フィートと、バリエーションも豊かで、ビギナーには一番のおすすめです。
06:13パーフェクションリーダーは、軽流では使えませんが、大型のフライを使う大きな川や、湖の大物すりに使います。
06:28ティペット、つまりリーダーの先糸です。
06:32このティペットは伸びが少なく、少し固めで、縮れにくいタイプの糸です。
06:37リーダーの表示より、1番手か2番手、細めのサイズを選んでください。
06:41ベルベットティペットは柔らかく、伸びがあり、1回目の合わせ切れが少なくなります。
06:48細いティペットを使うときは、なるべく早めに交換してください。
06:53このフライもたくさんの種類があるんですよね。
06:55そうですね。
06:56今回はどんなフライを使うんですか?
06:59今回はですね、ちょうど季節も5月の下旬で、一番いいときなので、
07:05フライフィッシングの中で、これは僕は最も面白いと思うんですけど、
07:08水面を流すドライフライを使います。
07:12水面を流すドライフライ。
07:13これがですね、今回用意してきたドライフライです。
07:17種類的にはですね、こちらの方が水性昆虫、
07:21例えばカゲロウとかですね、トビケラ、カワゲラ、その辺のイミテーションフライです。
07:26それでちょっと黒っぽい方がありますね。
07:28あ、胴体が黒い。
07:29そうですね。これ胴体と、あとハックルという、羽が黒いでしょう。
07:34この辺のフライっていうのは、これはテレストリアルといって、
07:39アリだとかね、コガネムシ、その辺の、要するに陸生昆虫のイミテーションです。
07:45それでは早速、ドライフライ、初体験したいと思いますが、
07:49もう一つ重要なポイントはやっぱり服装ですよね。
07:52そうですね。
07:52どんなところに注意したらいいでしょうか。
07:54えーとですね、フライフィッシングの場合には、
07:56まずフライベストと言われるですね、
07:58ご覧のようにポケットのたくさん付いた専用のベストを着用します。
08:03はい。
08:03はい。これはですね、なぜポケットがたくさんあるかというと、
08:07フライボックス、フロータント、予備のリーダー、
08:11ティペットです、ティペットですとか、
08:14かなり入れるものがたくさんありますので、
08:16ある程度ポケットがたくさんあるものの方が便利だと思います。
08:20そうですね。
08:21それからですね、あの、まあ、渓流の水はかなり水温が低いので、
08:26そういった意味からもですね、
08:28まあ、できれば女性の方は特に夏でも、
08:30えーと、ウェーダーと呼ばれるですね、
08:32そこに滑り止めの付いた専用の長靴を測れた方がいいかと思います。
08:36はい。これはあの、水ももちろん遮ってくれますが、
08:39保温性もかなりありますよね。
08:41そうですね。冬はまあ、もちろんそれ温かくていいんですけど、
08:43夏はちょっと暑いかもしれないですね。
08:45でもまあ、そのぐらいが女性はちょうどいいかもしれないですね。
08:48うんでしょうね。
08:48はい。
08:49それからですね、これあの、特にビギナーの方はですね、
08:52えーと、変更グラスは、えー、必ず着用した方がいいと思います。
08:56はい。
08:56というのはですね、えーと、変更グラスはですね、
08:59えーと、水の中が見えるだけではなくて、
09:01えー、飛んでくるフライから目を保護してくれると、
09:04そういった意味もあります。
09:05はい。
09:06あとは日よけの帽子くらいですか。
09:08えー。
09:09まあ、そのぐらいで、だいたい大丈夫だと思います。
09:12私の格好も完璧ですよね。
09:13うん、格好は大丈夫でしょうね。
09:16はい、じゃあ早速川の方に行きたいと思いますが、
09:19今日は岩井さん釣れるでしょうか。
09:21まあ、今日はあれでしょう、天気もいいし、
09:22まあ、気温も高いし、
09:25はい。
09:25今日は大丈夫ですよ。
09:26じゃあ、バッチリ釣れると思います。
09:27行って、行ってみたいと思います。
09:29じゃあ、行きましょう。
09:30はい。
09:35そーっと来て。
09:37ね、とにかくまずポイントに近づくときは、
09:39もう絶対魚に気取られないように、
09:42もうそーっと行くと。
09:45と、ここのポイントはね、見れば分かるけど、
09:48要するにあの強い流れの右が弱くなってくるでしょ。
09:50あ、はい。
09:51ね、こういうところに魚が行くから。
09:52あ、はい。
09:53そーっともうちょい前まで。
09:54自分で投げられるところまで、そーっと近づく。
09:57はい。
09:58はい。
09:59今ですね。
10:00ね、そうしたら、着いたらいきなりキャストしないで、
10:05まずポイントを見るとね。
10:07どの辺で魚が出るかな。
10:09そうすると、ね、ちょうどその前に石が進んでるんでしょ。
10:12はい。
10:13こっちやな、その上ね。
10:14はい。
10:15ね、あそこの上、あの石っての場合、魚がついてるんでしょ。
10:18流れの速さの超便士。
10:19あ、そうですか。
10:20そこを狙う。
10:21はい。
10:22はい、外して。
10:23まず外す。
10:24クライを外して、準備でしょ。
10:26必ずラインを外す。
10:28ラインを出すときは、サオを後ろにやっちゃってもいい。
10:30こういうふうに。
10:31あ、後ろにやって。
10:32はい。
10:33そーっと引っ張ってもいい。
10:34あ、ちょっとこれが一番確実に出る。
10:36ね。
10:37必ずもうサオ先は全部出して。
10:38はい。
10:42一回。
10:43今はね、届いてない。
10:47いいところだ。
10:48そのまま流して。
10:49今こっち来てる。
10:51ね。
10:52ね。
10:53自分が見てるより下に来てるから。
10:54ああ、下に。
10:55そしたら自分が戻って前に行こう。
10:56はい。届いてないから。
10:57もうあんまりラインの長さ変えないで、自分の投げられる範囲で自分がポイントに近づくと。
11:03はい。
11:04この辺もいいです。
11:05はい。
11:08はい。
11:09ここから投げて。
11:10はい、OK。
11:11はい。
11:12はい。
11:13はい。
11:14もういいところそのまま。
11:16あ、引っ張りすぎ。
11:17もう一回そのまま。
11:19ちょっと上げて。
11:20そう、もう一回。
11:21今フライ見えた?
11:22見えました。
11:23ちょっと待って。
11:24はい。
11:25はい、OK。
11:26はい、OK。
11:27はい、OK。
11:28もう今これでやって、このぐらい攻めて、このぐらい狙ってね、出なければ、もう次のポイント行くから。
11:35はい。
11:36じゃあちょっと巻いちゃってください。
11:38はい。
11:39もっともっともっと。
11:41はい、これを刺してみましょう。
11:43はい。
11:44よいしょ、OK。
11:45OK。
11:46じゃあ上って。
11:47この上の背がいいんだよ。
11:49結構出るから。
11:50結局横着をして、うまく出そうとすると絡んじゃって帰って手間取っちゃうから。
11:56はい。
11:57はい。
11:58一回一回。
11:59頑張りしてみます。
12:00はい。
12:01はい。
12:02はい。
12:03はい。
12:04いいですか、そのままで。
12:05うん、大丈夫です。
12:06はい。
12:09はい。
12:10はい。
12:11はい。
12:12はい。
12:13はい。
12:14はい。
12:15はい。
12:16はい。
12:17はい。
12:18はい。
12:19はい。
12:20はい。
12:21はい。
12:22もうちょっとあれだな。
12:23近くから流せばきっかり。
12:25はい。
12:26はい。
12:27石の方に。
12:28かえってやらないとまた引っかかっちゃう。
12:29よし。
12:30さあそこ上げて。
12:31もう一回。
12:34ちょっとこの左投げた。
12:35風があるからもう一回。
12:39もう一回。
12:40もうちょっと左。
12:44もう一回。
12:45もっと左。
12:46もうちょっとライン出して。
12:48はい。さあそこ。
12:49もう一回。
12:50もう一回。
12:51もう一回。
12:52よし。
12:53よし。
12:54もう一回。
12:55食べろ。
12:56あった。
12:57あげて。
12:58あげて。
12:59あげて。
13:00あげて。
13:01あげて。
13:02あげて。
13:03あげて。
13:04あげて。
13:05あげて。
13:06あげて。
13:07あげて。
13:08あげて。
13:09あげて。
13:10あげて。
13:11あげて。
13:12あげて。
13:13あげて。
13:14あげて。
13:15そのままモース切っちゃえばいいんじゃない? こっちに魚持ってきて
13:18よいしょ、よいしょ
13:20よーし
13:22もうちょっとライン離して
13:23こっちの手離してみて
13:25はい、入った
13:27あー
13:28今食べたら分かったでしょ?
13:29分かりました
13:31もう感無量
13:34あー
13:35私でも釣れるんですね
13:37釣れると思わなかったでしょ?最初は
13:39思ってないです
13:40言われたとおりにちゃんと正しいことをやればね
13:43フライフィッシングっていうのは、ヤマメとかイマメ釣るのは
13:46これはもう1-1は2の世界だから
13:48きちんと魚がいつも食べてる
13:51あの虫と一緒のフライを
13:53食べてるように流してやれば
13:55必ず食べてくれるから
13:57はい
13:58私でも釣れました
14:00もうこれはやっぱり
14:01岩井さんのおかげだと思いますが
14:04これからは自分の力でもできるだけ釣れるように
14:07またご指導お願いします
14:08じゃあ弱らないうちに早めにリリースしてください
14:11はい、じゃあ
14:11針は自分で外してね
14:13えっと、こう置いて
14:14置いて、魚を触る前には必ず手をぬらすね
14:16手をぬらす
14:17はい
14:18そうじゃないと魚の表面のぬるぬるが取れて
14:20やけどみたいになってしまう
14:21やけどみたいになる?
14:22そうそうそう
14:23あ、魚がかわいそうですね
14:24はい
14:25えーっと、これで外します
14:28よし
14:29はい、リリースやってください
14:30はい
14:31これいいでしょう?
14:32私の初めての作品
14:34さよなら
14:35元気でね
14:36また引っかかってね
14:37よし
14:38気持ちよく、安全にフライフィッシングを楽しむためには
14:45歩きやすく、温性・通気性に優れた
14:48腰までの長靴、ゴアテックスウェーダーなどが最適です
14:53なんとか初めての一匹を釣り上げることができたんですが
15:00もう一匹釣りたいという気持ちがこみ上げてきて
15:03岩井さんに次のポイントに連れて行っていただきました
15:23おー、すごーい
15:26簡単に釣れちゃうね
15:28どんどんですね
15:30これも、岩菜ね
15:33岩菜ですか?
15:34えー
15:36あ、うわー
15:38ゆっくり見させてもらおう
15:39さっきは自分が釣ったら
15:41上の方にこの反転が
15:42白い反転がある
15:43白い反転がある
15:44山目はね、体色より反転の色が濃いの
15:47岩菜は体色よりも反転の色が薄い
15:49薄い
15:50そう、それは特徴ね
15:51違う
15:52じゃあ、出してラインに
15:53はい
15:56釣りたいだろ
15:57やっぱり自分で一匹釣ってみると
15:58もう一匹釣ってみたいと思うだろ
16:00はい
16:01もうちょっと前行って
16:02こういう時はそうやってもうちょっとライン出して
16:05もうちょっとポンポンってやるとラインに行くれば
16:07そうそうそう
16:08そしたらそう
16:09ここ引きずってくれば絡まらないでしょ
16:10あっ、はい
16:11じゃあちょっと釣って
16:12はい、もうちょっと前行って
16:13うわー
16:14流れが結構早いですね
16:15こういっちゃって
16:16あっ
16:17はい、いいよ
16:18そこね
16:19はい
16:20そこちょっと流れも良くなってる
16:22あっ
16:23で、そこに石が入ってるでしょ
16:24はい
16:25その前やって
16:26はい、やってー
16:27いいよ、振っていいよ
16:28はい
16:29ほら、また後ろにちゃんと振らないとダメ
16:32はい
16:33あら、絡まっちゃった
16:34後ろに振る時に
16:36あっ、はい
16:37持ち上げるんじゃなくて振らなくちゃダメ
16:38はい
16:39はい
16:40その石の上にね
16:41はい
16:42はい
16:43はい、振ってー
16:44びゅっ
16:45そう、前
16:46前はそれでは戻ってきちゃうでしょ
16:47こうやって
16:48こうやって
16:49はい
16:50もうちょい前行ってー
16:52もう、ちょっと前行ってー
16:54もう、ちょっとないなさ
16:58はい、このぐらいでしょ
16:59はい、吸ってー
17:00はい、吸ってー
17:02はい、吸ってー
17:03びゅっ
17:04ちょっ
17:05はい
17:06前はこうやって見る
17:07こうじゃないよ
17:08こうやって向こうに
17:09ポーンって
17:10こうに投げるな
17:11こうに投げる
17:12ポーン
17:13そうそうそう
17:14やった、あげろ
17:15あっ、やめたやめた
17:16あー、ごめんなさい
17:18こんなでかいよ今の
17:19でかーい
17:20でかーい
17:21でかい
17:22はい
17:23じゃあ、こうでしょ
17:24見えたの?自分さんから跳ねたの
17:25見えなかった?
17:26はい、ちょっと見なかった
17:27石の、石の横見つけ
17:28あ、いい
17:29こうやってあげる
17:31うっし
17:33よし、ほらそこ押さえて
17:34ゆっくりゆっくり
17:36魚こっちに
17:36自分がこう前へ行って
17:37前へ行って
17:38ここまで行って
17:38前へ出て
17:39こう、前へ出て
17:40ここまで
17:40Patienten
17:41大丈夫、大丈夫、甘いから
17:42ゆっくりゆっくり
17:44ほら、魚こっちだよこっちだ
17:45ゆっくりでいいよ
17:47ゆっくりでいい
17:48あんまり引っ張ってくれちゃうよ
17:49これを出してすくうと
17:50はい
17:51自分がふるわなくちゃだめだよ
17:52前に行く
17:53あそこで
17:54魚は水の中に入れて
17:55そこでつくう
17:56那麼árias
17:57はい、もっとこっち側をぎゅーってやってください
18:00はい
18:01はーい
18:03すげー
18:05今日2匹目です
18:06これはデカい
18:08大きいですね
18:09これも岩名
18:11そう、もちろん
18:12きれいでしょ
18:13きれいですね
18:14うわー
18:16うわ
18:17なんかまだ自分で食ったというね
18:22意識がないんですよね
18:24知らないうちに釣れてるっていう感じでね
18:26でも今見えなかった?
18:28まだね、そこまでなんか
18:30まだ岩井先生に釣ってもらってるという感じがするんですけど
18:35でも感触がね、だんだんなんかわかってきました
18:39よし、じゃあこれリリーしてください
18:41手を濡らして
18:42ネットに魚入れまーす
18:44ネットを入れて
18:47はい
18:47はい
18:50よいしょ
18:52両手で
18:53滑りますね、両手で
18:55そう、手を濡らさないと
18:56手を濡らさないと
18:58この風メディがなくなっちゃうと魚身身が
19:00勢いがあるから
19:02はい
19:02はい
19:03ああー
19:05ああー
19:06まあいいでしょ、できるでしたから
19:07すいません、滑って
19:08勢いがあって
19:09えっと、フライラインの先端にリーダーをつけていきます
19:19えっと、今フローティングラインです
19:22えっと、それにリーダーをつけるんですけれども
19:24一番ね、簡単な
19:26もう道具が別に他に
19:28接続品がいらないネイルノットという
19:31直接結ぶ結び方をやっていきます
19:34えっと、この2X12フィートのリーダーに
19:39まずパッケージをあけますね
19:41この2X12フィートのリーダーのパッケージをあけます
19:49えっと、そしてリーダーを取り出しますと
19:52こういう輪っかになってますから
19:54この端っこ、くるくるくると
19:57こう、リーダーに巻きついてます
19:59この巻きつきをしっかりと取って
20:04これかなりね、6回や7回しっかり巻きついてますから
20:08これをしっかりと取ってください
20:11そして、よりこう、よじれてる部分がなくなったら
20:14この輪っかに指を3本ほど入れましたね
20:18そして、くるくるくるってねじれてたら
20:22もう1回出して、くるくるくると
20:25丁寧にほどいてもらえば
20:27リーダーが絡まることなく
20:29きれいにほどきます
20:31はい、そして全部こうやって
20:36きれいにほどいたら
20:40そうですね
20:43フライラインに
20:46フライラインにリーダーのバットを
20:5020センチぐらい重ねましょうか
20:53重ねます
20:5520センチぐらいね
20:57そして、先端に近い方に
21:00パイプとか、あとこういう専用のツールがありますから
21:04そういう道具を使って
21:06ネイルノットという結び方をやっていきます
21:09今、重ねた糸をですね
21:16このパイプやこういうツールと一緒に
21:19ぐるぐるぐるぐると
21:224回ぐらいですね
21:244回ぐらい、こう、後ろに戻るようにして
21:30巻きつけます
21:31そして、その端をパイプやこういうツールの中に通して
21:40そして、このツールを引き抜いて
21:45そして、締めていきます
21:54そして、結び目がきちんと重なるようにして
22:00はい
22:02そして、このまま軽く
22:05ナイロンを締めるときっていうのは
22:08必ずね、濡らして
22:11ナイロンが縮れないようにしてください
22:12そうしないと強度が出ません
22:14軽く濡らして
22:163点を同時に持って引っ張ります
22:19はい
22:23こうやって結んでもらったら
22:27この余っているリーダーと
22:31フライラインをカットして
22:37これで出来上がりです
22:44結び目が小さくて引っかからなくて
22:47簡単な道具があれば
22:49誰にでも優しく出来る結び方です
22:54えーとですね
22:55次にリーダーのキペットの方を付きます
22:59えーと、この2X12フィートのリーダーに
23:02キペットを付けるわけですけれども
23:04キペットというのは
23:05こう、2Xのリーダーでしたら
23:083Xのリーダーという風に
23:11必ずサイズを1サイズか2サイズ落として
23:14それはフライのタンオーバーが良くなるという面と
23:19あと、強度的に
23:21こちらの同じ、例えば2Xですと
23:24リーダーのテーパーが付いている方が弱いですから
23:27せっかく強度があっても
23:29キペットの方からではなくて
23:32リーダーとキペットの結び上から切れてしまう
23:35そういうことがありますから
23:36必ず1サイズか2サイズ
23:392サイズ以上ね、こうサイズを落としちゃうと
23:42糸の太さが違っちゃってちょっと結びにくくなりますから
23:45必ず1サイズか2サイズほど落としたやつを使ってください
23:49ですから今回は2Xに3Xのリーダーを使います
23:52で、このティペットをスプールから取り出します
23:58まあその時によっていろんな長さがありますから
24:01長さを取り出したらまたスプールに
24:06このストッパーのところに置いて切ってください
24:11こうするとね、無駄なリーダーを使わずに済みます
24:16必ずストッパーに止めてから切るようにしてください
24:22そしてこのリーダーの方ですね
24:26こちらティペットの方
24:28これをそうですね、10センチほど重ねます
24:32そうしてもらって
24:36ただここに輪っかを作って
24:40で、重ねた部分を2回ぐらい
24:50輪っかの中に通します
24:54そして
25:00このリーダーを軽く湿らせまして
25:05ナイロンの滑りをね、よくします
25:07そしてこれを引っ張ってください
25:11そして引っ張った後で
25:13この両方の切れ端も
25:17軽く
25:20引っ張るようにしていただければ
25:23切れ端を1、2ミリ
25:30残して切って出来上がりです
25:34このサージェンスノットというのは
25:38暗い中でもできますし
25:40すごく簡単で
25:42また結合強度の高い結び方です
25:46ティペットにフライを結ぶ結び方です
25:49クリンチノットという
25:50簡単なノットをやっていきます
25:53アイにティペットを通しまして
25:5610センチくらいですね
25:58こう開けましたら
25:59フライをくるくるくると
26:025、6回ねじります
26:07くるくるくるとねじります
26:10そうして
26:12一番手前の輪っかに
26:15一番アイの四角の輪っかに
26:17糸を通して
26:18その出た端を
26:22またこの丸の中に入れて
26:25そうして
26:28引っ張って
26:30軽くここで濡らしてください
26:32ナイロンは
26:34伸びると強度やらかが落ちますから
26:37軽く濡らして
26:39うまく滑らせて
26:41そして
26:43ここで
26:443点を強く持って引っ張って
26:49そうして
26:51切れ端を1、2mm残して
26:54カットして
26:56出来上がりです
27:02中前寺湖にやってきました
27:04あいにくのお天気なんですが
27:07今日はこの状況の中で釣るということです
27:10そうです
27:11釣りですからいろんな天気の日がありますからね
27:13そうですね
27:15そうですね
27:17久美子さんは
27:19あれですよね
27:21今回フライフィッシング何回目?
27:232回目なんですよ
27:25湖は初めてという
27:27はい
27:29私中前寺湖結構ね
27:31しょっちゅう来てるんで
27:33湖の釣りの今日はね
27:35基本的なその道具作りから始めて
27:38それでまあ
27:40そうですねフライフィッシング2回目だから
27:41まあ結構簡単なシステムで
27:45釣れるかなっていうやり方をちょっとトライしてみようと思います
27:48はい
27:49えーとねまずはじめにですね
27:51まあリールがありますよね
27:53湖の釣りに使うリールというのは
27:55魚が大きいこともあって
27:58要するに下巻きの糸
28:00こういうバッキングラインですね
28:02はい
28:03こういうねバッキングラインを
28:05あれなんです
28:07こう下に多く巻いておくんです
28:09そうすれば魚がこう広い湖の中
28:11100メートルも200メートルも逃げ回っても
28:14まあとりあえずはほけみたいなもんですね
28:16あー足りる
28:18十分な長さを確保しておくという
28:20それとまあ糸にね癖がつかないように
28:23こういう下巻きの糸を入れる
28:25そういうこともあります
28:27それとあと沈める方の釣りでね
28:28私がね特に得意としている釣りなんですけれども
28:32えーとねこういうランニングライン
28:35また新しいことが出てきました
28:36ランニングライン
28:38そうです
28:40えーとこのね下巻きを巻いて
28:42その上に巻いていきます
28:44でその先にフライラインをつける
28:46はい
28:48フライライン普通は30メートルぐらいの長さがありますけれども
28:50それを要するに先端を10メートルぐらいでカットしてしまって
28:54残りにこういうね
28:57これはねあのナイロンでできてましてね
29:00まあ絡まらずにしかも滑りがいいですから
29:03こう10メートルのフライラインを出して
29:06それで振って投げた時に
29:08飛距離が出るんです
29:10川の釣りと違って湖はやっぱりね
29:131センチでも遠くに投げた方が
29:15やっぱりこう有利な点というのがありますから
29:18飛距離やなんかを出すためを
29:21出すための目的を主眼とした
29:23こういうランニングラインっていうのを使います
29:26前に出やすいラインっていうのがあるわけですね
29:28そうですね
29:30えーとですねまずはじめにこのリール
29:33結構そうですね
29:35このバッキングラインっていうのが
29:3750メートルから100メートルぐらいしっかり巻ける
29:40そのぐらいのラインキャパシティにある
29:42大型のものを選んでください
29:44でこちらに
29:46えーとね
29:48まずはじめに芯に糸を通しまして巻いていきます
29:51よいしょ
29:54まあいろいろな結び方があるんですけれども
29:57はい
29:59えーと私はねダンカンループという結び方
30:02よし
30:04とにかくもうしっかり抜けないように
30:08魚に最後まで糸を持っていかれて
30:12最後にねゆるくて
30:14こう糸をそのまま持っていったまま
30:16魚に握られちゃうなんていう話が
30:18結構本当にあるんですよ
30:20ですからそれを
30:22それが起こらないようにしっかりね
30:24何回もくぐらせましたけどね
30:25そうですしっかり結んで
30:27よいしょ
30:29はい
30:31よいしょ
30:33そして余分な部分は切る
30:35そうです
30:37で今このね50ヤード以上バッキングを巻いたところに
30:42今度はこのランニングラインというのを接続します
30:43でこのランニングラインというのはね
30:46あのあれなんです
30:48傷んできたらすぐ取り替えるんですよ
30:50ですから取り替えやすいように
30:52はい
30:54釣りの用語でいうと
30:56ループトゥーループ
30:58ループとループで結合するという方法を取ります
31:00その方がまた外すときも楽にできるという
31:03楽にできます
31:05でこちらのバッキングの方をこうやって二重にして
31:08で2回
31:10輪っかの中に通して
31:11そうして
31:13そうして
31:15よいしょ止めます
31:16大きな輪っかを作るんですね
31:17そうです
31:18大きな輪っかを作れば
31:19はい
31:20リールやなんかに通せてほら
31:22すぐあのループとループで
31:25接続交換がよいですからね
31:27よし
31:28で余りを
31:30切りまして
31:33はい
31:35そしてこちらの方はね
31:37今度また結び方がちょっと違うんです
31:39パーフェクションループ
31:40もう名前からして難しいでしょ
31:42そうですね
31:44一体どんなループができるのかと思いますが
31:46こう作って
31:48こう作って
31:49こう真ん中に通して
31:51それをまた抜く
31:53もう全然わからないでしょ
31:55全然わからないですね
31:56後でやっぱり図を見ながらやらなきゃダメです
31:57えっとそしてね
31:58ナイロンを締めるときのポイントとしてね
32:00必ずね軽く
32:02こう濡らして
32:03そして
32:053点をね
32:06同じ力で
32:08同時に締めるんですよね
32:09歯も使って同じ力で締める
32:12そうしないとナイロンっていうのはね
32:14あの伸びちゃったり
32:16傷んじゃったりして
32:18強度が出ないんです
32:20んで余った部分をこれをギリギリでカットし
32:24よいしょ
32:26出っ張りがないようにね
32:28そうしないとここまで出たときに困っちゃう
32:31ここまででは相当大きな魚ですから
32:3350メートル以上
32:34はい
32:35そしてこれを今
32:37えーとですね
32:38このループ
32:40はい輪っかが2つ
32:41輪っかが2つできました
32:42それをどちらかに
32:44通してほら
32:45こういう風にループを大きく作っておくと通すのが
32:47簡単でしょ
32:49ですからいつでも簡単に気軽に交換できる
32:52そしてこの先にほらフライライン
32:55シンキングライン
32:56シズムイートですね
32:57これをつけるんです
32:58はい
32:59そしてね今年なんかはね
33:01こういう風に水がねかなり多くて
33:02増水してますから
33:05フライフィッシングって前と同じように
33:08後ろにもスペースがいるじゃないですか
33:10だから後ろのねスペースがないと
33:12飛んでいかない
33:14でも後ろにこう増水してると
33:16岸がどうしても近くだから
33:19このねフライラインの長さを9メートルぐらい
33:22僕なんか今年なんかそうですね
33:247メートルぐらいのも使ってますけれども
33:27かなりね短くして使った方が振りやすいです
33:30その状況に合わせてそれも考えるという
33:34でもほらサウドアクションとかがやっぱりありますから
33:37普通はね9メートルから11メートルぐらいまで
33:41まあ10メートル前後がね適切ですから
33:44今回は9メートルにしてそれをつなぎます
33:47でつなぎ方ですけれども
33:49こういうスプライサーっていうね
33:51こういう糸の中心に穴を開けてそれで結ぶんですよ
33:55そうすると強度も得られてしかも引っかかりがなくて
34:02でうまく結べる
34:04この細い糸の中心に穴を開けるんですか
34:07ですからこういうね特別な道具を使わないと結構難しいんですよ
34:11これでほらアクリル板で
34:14固定させるわけですね
34:15そう抑えてこういう細い糸を通して
34:18細い針を通して真ん中に穴を開けます
34:21どのぐらいまで押し込みますか
34:23そうですね1センチぐらいでもね中に通ってれば大丈夫です
34:27はい
34:29それを通して横から
34:32ああ
34:34穴を開けて出します
34:36そしてライターの火でね
34:37軽く炙るんです
34:40これは何のために
34:42これはね穴をねこうちゃんと広げて
34:46要するに穴が狭まらないようにですね
34:49温めてこれほらナイロンです
34:52そしてしばらく待ちます
34:54これほら
34:56このまま冷えるまで待たないと
34:58穴がまた狭まっちゃいます
35:00そしてこのねランニングラインの先端を穴の中に通りやすいようにね
35:06斜めにカットします
35:08はい
35:10針に糸を保つときと同じですね
35:12よし
35:13そろそろね1,2分
35:15もう今日なんかはねかなり涼しいですから
35:16はいもう固まったかもしれない
35:18もう固まりました
35:20ああもう冷たくなって大丈夫ですね
35:22でそこに糸を通します
35:24針を抜いて糸を
35:27こちら側からこちら側にね
35:28こう通して
35:30そしてここでこちらを
35:32ネイルノットっていう結び方で結びます
35:35また新しい結びが出てきました
35:37ネイルノットです
35:39何か使うんですねこれ
35:40そうですパイプをね使って
35:42パイプとか釘とかを使って
35:44そうだな結び方で
35:46まあこう
35:48糸の横にパイプを添えますね
35:52そしてこれを
35:54ランニングラインの方を戻しながら
35:56このパイプと一緒にこうくりつけていきます
36:00うん
36:02よいしょっと
36:04そしてこのパイプをどうやって使うかっていうと
36:06はい
36:08パイプの中にその巻いていった糸を通して
36:11はい
36:13そして先端をパイプと一緒に抜くと
36:16ええ
36:17結び目が結ぶ糸が両方とも
36:20この結び目の中を通るじゃないですか
36:22はい
36:23だから出っ張らずに
36:25しかも強度が高い
36:27こうやって結んできて
36:29それでこれをすすすっとこの
36:32穴のね出た入り口まで持ってって
36:35はいここでまたナイロの結び方のポイント
36:38軽くずらして
36:39寝らせる
36:40うん
36:41で
36:42寒点を持って
36:44きつく
36:46結んでください
36:47はい
36:48そしてこれも端をギリギリでカットしてください
36:50はい
36:51引っかからないようにね
36:53これ端をギリギリでカットしても
36:55ネイルノットをしている場合には
36:57結び目がこう
36:59結び目が巻いた奥に奥に
37:02中に中に入ってますから
37:03たとえほんのちょっとほつれたりしても
37:06大丈夫
37:07はい
37:08そのための結び方なんです
37:09いろいろ理由があるんですね
37:10はい
37:11そしてこの9メートルの
37:13プライラインを巻き込んでいって
37:16そしてその先にリーダーとティペット
37:19プライをつけて出来上がります
37:21はい
37:23これでとりあえずシンキングラインのね
37:25システムは完成です
37:27次はその簡単なね
37:29フローティングラインの方のシステムに行きましょう
37:31はい
37:32えっとね
37:33フローティングラインの方は
37:35まあバッキングを先ほどとね
37:38同じように
37:40はい
37:42バッキングを巻き込んで
37:44そしてその先にフライラインをつけるっていう
37:45それだけで大丈夫です
37:47はい
37:49このフライラインのこの一番後ろですね
37:51はい
37:53この一番後ろにね
37:55スプライスしてフライラインの真ん中に穴を通して
37:57やったように
37:59同じようにしてこのバッキングラインを通します
38:01はい
38:02要するにこう
38:04引っかかりのないような
38:06これはね特にね
38:07細めですからね
38:09気をつけて
38:10あ、そうですね
38:11ちょっとずれると
38:12そうです
38:13変なところに開けるとダメですね
38:18で、これも1センチぐらい
38:20はい、やはり1センチぐらい
38:21はい
38:22で、途中で出して
38:27はい
38:28そしてこれも同じように
38:30炙ります
38:31はい
38:35はい、そして冷えるのを待って
38:37で、次に
38:38次にバッキングラインをほぐします
38:40はい
38:41うん、先ほど斜めにカットしましたけれども
38:43そうです、これは通りやすいように
38:45うん
38:46ちょっとほぐして細めにします
38:48細めにします
38:49はい、はい
38:50で、今このね
38:54フローティングラインの穴を取って
38:56今度はね、こういうねスレッダー
38:58スレッドを通すやつをね
39:00はい
39:01通すんですよ
39:02こういう糸通しですね
39:04普通のね
39:05はい
39:06そしてこれを挟んでほら
39:08ほぐして通りやすくしたやつを挟んで
39:11うん
39:12そして抜く
39:13ほら
39:14そうですね、すんなりと通りましたね
39:16そうするとすんなりと通りますよね
39:17はい
39:18そしてここを先ほどの
39:21シンキングラインの時と同じように
39:241、2、3回か4回ぐらいね
39:27はい
39:29通しまして
39:31パイプの中に糸を入れて
39:35よし
39:36なかなか細かい作業で大変ですね、これ
39:39ね
39:40結構あれですよ
39:41覚えることがいっぱいあって大変です
39:43そうですね
39:44はい
39:45パイプの中に通しまして
39:46で、パイプを引き抜いて
39:49そして
39:50縛って
39:51はい
39:53よいしょ
39:54しっかりこれも
39:55そしてしっかりこれを
39:56判定をね
39:57はい
40:01しっかり持って
40:02ですので出来上がります
40:03はい
40:05で、この端っこ
40:06この場合はね
40:07あんまりねギリギリカットしないんです
40:09あ、どうしてですかそれは
40:11これはね、ほぐれちゃうと困るから
40:13あ
40:15ね、ちょっと
40:16手前で
40:17はい
40:18これが余ってるようにカットして
40:20うん
40:22このね、端のほぐれを
40:24火であぶって
40:25あ
40:26はい
40:27しっかりと固定しておかないと
40:29あ、ほぐれ止めをしておくということですね
40:31そうです。そうしないと
40:32そうしないと使っている間にほぐれちゃいます
40:34はい
40:35これでこの先にリーダーとチュペットをつけて
40:37フライをつけて出来上がります
40:39はい
40:40じゃあさっそくもうね、釣りに
40:42あ、行きましょう
40:43行きましょう
40:44はい
40:45さて
40:48渓流では何とか釣ることができたんですが
40:51湖ではどうでしょうか
40:54タックルは、清水さんはシンキングタックル
40:58私はフローティングタックルで
41:00魚を待つ釣りにチャレンジしてみました
41:04中禅寺湖の6月半ばはまだ寒く
41:07渓流の時とは違って
41:09温性のあるネオプレーンウェーダーを
41:11着用しての釣りになりました
41:22さあ、それではさっそく湖での釣りを
41:24教えていただきたいと思いますが
41:25清水さんよろしくお願いします
41:27お任せてください
41:28もう中禅寺湖はね、もうお庭みたいなもんですから
41:31清水さんの庭ですか
41:33いや、そんなことないんですけどね
41:35えーとね、それではですね
41:36僕のね、やる釣り
41:37えーとですね
41:38こういう、軽くね
41:40水面直下ぐらいにね、沈む糸を使って
41:42はい
41:43水面直下、そうですね
41:44水面からね、5センチか10センチぐらいのところを
41:48毛針を投げて引いてくる
41:50はい
41:51そういう釣りをやります
41:52はい
41:54ね、こう、投げまして
41:57そして、あとはもうゆっくりこうやってね
42:01引いてくる
42:02そうするとね、魚がね
42:05この毛針を見つけて
42:06あ、逃げる虫だと思って
42:09慌てて食いつく
42:10なるほど
42:11そこで、パチッと決まればいいんですけどね
42:14でもね、一人だけで楽しんでてはいけないですから
42:17はい、じゃあさっそく教えてもらいましょう
42:18くみちゃんにもやってもらいましょう
42:19はい
42:20で、これはね、要するに
42:228ピート半、長さが8ピート半ぐらいの
42:266番っていう番手の竿です
42:28はい
42:29それにフローティングライ、その浮く糸をつけます
42:31はい
42:32これはね、湖でね、くみちゃんみたいなね、こう
42:34女性の方やなんか、あとビギナーにはね、最適の
42:38こう、ライニングウェイトとロットの長さだと思います
42:41それはね、振りやすさもそうですし、あと軽いですから
42:44はい
42:45で、そのウェイトフォワード6番のフローティングライに
42:49えーと、3Xという太さの
42:52はい
42:539フィートのリーダーをつけます
42:54はい
42:55そしてその先に4Xのティペットを
42:57はい
42:581.5メートルぐらいかな
43:00そうですね
43:01そのぐらいつけて、はい
43:02はい
43:03そしてこれをですね、まずこの糸を引き出して
43:06はい
43:07で、本当に簡単です
43:09えーとね、はじめに
43:13こう、これほら、フライがこう、大きいでしょ
43:16あ、大きいですね、ほんとですね
43:17ね、ほら、ここに飛んでるちょうどね、モンカゲロウって
43:19あの虫にほら、そっくりでしょ、これ
43:22あ、ほんとですね、よく似てる
43:24あれに似せて作ってあるフライですから
43:26はい
43:27大きくてよく見えると思います
43:28これをですね、ただね、こうやって投げてもらって
43:31ポカッと浮かべる
43:32はい
43:33で、魚がね、これにバシッと出たら、バチンです
43:37はい
43:39よし、まあこれでいいです
43:40はい、それでね、もうあとはね、もっとね、肩の力を抜いていいですから
43:44あ、緊張してますか?
43:45あ、あんまりの緊張してる
43:46あ、今跳ねましたね
43:47違う違う、ここです、ここ
43:48あ、これもマスですか?
43:50そうです、これはね、マスのこんなチギョ
43:52へー
43:53さっきね、見てたらね、このマスのね、チギョを食べにね、50センチオーバーの魚がね、バーって入ってきてました
44:00それもマス?
44:02そうです、それもマスです
44:03あ、そうですか
44:04それがね、5年ぐらい経つとそんな大きくなっちゃうんです
44:06へー、こんなちっちゃいのは
44:07あ、そうですか
44:08うん
44:09だからそういう大きいのね、釣れるように
44:11そうですね
44:12ええ、まあ、あれですね、じっと待つだけの釣りになっちゃいますけどね
44:16はい
44:17まあ、今日は、まあ2回目ということで
44:19そうですね
44:20そうですね
44:21そこら辺で我慢してもらって
44:22はい
44:23頑張ってください
44:24はい、わかりました
44:36さっきまであんだん跳ねてたのに、もう全然跳ねなくなっちゃいましたね
44:39へー
44:42マテド、クラセド、魚は釣れず、結局私は釣ることができませんでした
44:48では、ここで清水さんの中前事故でのファイトシーンをご覧ください
44:53ごめん、ごめん、釣れちゃった、釣れちゃった
44:57でかいよ
44:5950、50近いやつ
45:01ほら
45:04きゃー
45:08ごめんごめん、1頭目で釣っちゃったわ
45:12競争をね、スッとリトリーブしたところ一発で出てきました
45:16はい、寄ってきます
45:17よいしょ
45:20入りました
45:24よし
45:28いやー
45:2950センチまで行ってないですね
45:3445バーっていうところかな
45:38よいしょ
45:42よし、来た
45:43よし、来ちゃった、ごめん
45:45本松
45:46あ、これはね、本松じゃない、レイクトラウトですね、レイクトラウト
45:52そうだな、サイズはね、40…いくかな?
45:57うん
46:00ね、そんな大きなサイズじゃないですけども
46:03レイクトラウト
46:04はい、ということで今回の駐禅寺湖は1匹も私釣れなかったんですけれどもね
46:17うん、まあ、僕がね、先生がよくなかったのかな?
46:21よくそんなことをおっしゃいますわ
46:23ね、もうちょっとこう、基本的なことをいろいろ勉強してからもう一度ね、来たいと思うんですけども
46:29そうですね、まあ2回目でね、いきなりね、湖連れてきて、それで釣っちゃったらね、みんな怒りますよ
46:36あ、びっくりされますか?
46:37うん、そうか、そうか
46:39そうですね、じゃあぜひ今度はもっとお天気のいい、条件のいいときにね
46:43今日なんか雨降っちゃうち、もう霧はね、こんなになっちゃうし、最悪でしたもんね
46:48でも楽しかったですよ
46:49そうですか、これに来りずに、ほんとしっかり練習して、ね、エキスパートに一歩でも近づいて、またチャレンジしてください
46:56今度は暇との戦いではなくて、ちゃんと釣る戦いをしにやっていきたいと思います
47:02頼もしいなぁ
47:03はい、それではまた、交互来たいということで
47:05さようなら
47:07さようなら
47:08さようなら
47:09ご視聴ありがとうございました
47:10ご視聴ありがとうございました
47:39針をバイスに固定します
47:43初めての方は、針先をバイスで隠したほうがいいでしょう
47:48ワックスをかけた糸を、針にたすきをかけるように巻き出して、下巻きをします
47:56針の曲がりかかったところに、テールとなるムースを2本取り付け、跳ね上げるように、後ろにもスレッドを巻きます
48:04スレッドを目印となるウィングの取り付け部まで返し、フロートビズのウィングを長めに取り付けます
48:23いらない部分を段差ができないように、斜めにカットします
48:48しっかり固定し、直角に立て、フレックスロックで固定します
48:53長さを合わせたハックルを2本選びます
49:18柔らかくて、使えない部分を取り除きます
49:23ハックルをウィングの根元に固定します
49:26ハックルをウィングの根元に固定します
49:38ハックルを上げる伝言を行った場合は、祷り付けを組み取り付けます
49:41ハックルの感じに集ぶPを下げて、フレックスロックを実距離します
49:43ハックルを上げる場合は、ガニメージでアリカルラクを実距離します
49:45ハックルがサックルを受けた場合は、割り付けと考慮で見せた場合は、
49:47我々は、アリカルラクを経編します
49:50ハックリウィングのオーディングを返し、レッドのメージを始めます
49:52ハックルが期間に、次回目になって行き、ハックルを回した moisjegoのホワーの作りがある
49:54ボディとなるフライライトをスレッドに寄り付け
50:14ボディを巻きます
50:24ハックルを巻きスレッドで固定してからいらない部分をカットします
50:332枚目のハックルはスペアです
50:451枚でうまく巻けたら取り外してください
50:54ニードルをうまく使っていらない部分を挟み込まないように
51:09ウィングにハーフヒッチ結びをします
51:24ヘッドセメントをつけます
51:38ウィングをカットして完成です
51:54ワックスをつけたシルクスレッドでシャンクいっぱいまでファンデーションします
52:16テールとなるグースショルダーを裏と裏を合わせ跳ね上げる向きで取り付けます
52:27リブとなるフラットゴールドティンセルを取り付けます
52:46ボディとなるシルクフロスをよりをほぐしてつけます
52:56余分な材料をカットしてスレッドで巻き込みます
53:18フロスを段差ができないようによりを入れたりほぐしたりしながら巻きつけます
53:36次にゴールドフラットティンセルを5回転ほど巻きます
53:45スロートハックルとなるジンジャーコックハックルを巻きます
53:58ボディより下の方にハックルを押さえ込みます
54:18最後にストークごとカットしたグレーマラードのウィングを取り付けヘッドを整えます
54:39ボディより下の方にハックルを押さえ込みます
55:09ボディより下の方にハックルを押さえ込みます
55:11ボディより下の方にハックルを押さえ込みます
55:19ブラックのバーニッシュを塗り完成です
55:21いかがでしたか?
55:31今回なんとかイワナを釣ることができましたがまだまだ練習しなくてはいけません
55:37さて次回は渓流でのフライフィッシングをさらに詳しく
55:42そして湖ではバスフィッシングにチャレンジしてみたいと思います
55:47それでは次回まで楽しみに待っていてくださいね
55:51さようなら
55:53ご視聴ありがとうございました
56:03ご視聴ありがとうございました
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