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00:00:00ご視聴ありがとうございました
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00:03:29いいやふやみやよ
00:03:33もういいかい
00:03:36まだだよ
00:03:38もういいかいったらもういいかい
00:03:43もういいよったらもういいよ
00:03:47かくれん草につけた
00:04:12とうとうとう見つけたか
00:04:42かわいいかい
00:04:46いい子供を鬼にくわしたくなかったら
00:04:52にさわいたてないことだな
00:05:22ご視聴ありがとうございました
00:06:28ご視聴ありがとうございました
00:06:34おじさん
00:07:04おじさん
00:07:34おじさん
00:08:34おじさん
00:09:04おじさん
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00:10:04おじさん
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00:13:35おじさん
00:13:36おじさん
00:13:38おじさん
00:13:40おじさん
00:13:42おじさん
00:13:44おじさん
00:13:46おじさん
00:13:48おじさん
00:13:50ご視聴ありがとうございました
00:14:19やひこやの手で盗み出された門外不出の先進堂文書
00:14:26その文書を土台にして越後のクソーズの原油から
00:14:33ランプ塔に使うペトローレイの生成にすでに取り掛かっている事実
00:14:39それでやひこやへの要求は
00:14:44まず最初に1万両
00:14:481万両現金で
00:14:50そりゃ出すまい
00:14:52我が先生のクソーズ油からペトローレ油生成のご研究の成果と引き換え
00:14:59権利金として現金で1万両
00:15:02貧民救済資金として提供いたしましょうと最初に持ちかけた
00:15:08今更出すはずもないその1万両を揺すろうとするのはもちろん金が目当てじゃない
00:15:17脅せるだけ脅し
00:15:21嫌がるだけ嫌がらせた上で
00:15:23そうと
00:15:25どうせ生かしちゃおかないのだから
00:15:29こうして証拠を掴んだ以上
00:15:31まどるっこしい
00:15:33いっそ一後に
00:15:35そうと
00:15:36それでは腹が言えないのだ
00:15:38仲裁先生の義教を挫折させたのは
00:15:42ただひとりやひこやばかりではなかったろうが
00:15:46そりゃもろん
00:15:49一旦貧民救済の献金を制約しておきながら
00:15:52土壇場で寝返った大阪商人
00:15:54この池全員も筆頭に
00:15:56三井八郎へも天満役へ
00:15:59一田総兵
00:16:01米屋兵衛門ら24名
00:16:03商人だけか
00:16:06現況は
00:16:07もとより
00:16:09先生が信仰を込められた
00:16:11貧民救済則の憲白書を
00:16:14無駄と握りつぶした東町奉行
00:16:15跡部山城の願名
00:16:18その跡部山城は
00:16:20難人の指示に従うと
00:16:22無論直属の上司たる
00:16:24大阪城代の
00:16:25それは表
00:16:26恩用案具な跡部山城が
00:16:30ことごとに裏面で指図を仰いだのは
00:16:33彼の実刑
00:16:35水野忠国
00:16:37老中の水野は跡部の兄
00:16:40知るしとぞ知る
00:16:43跡部は
00:16:44老中水野忠国の弟として
00:16:47兄江知伝の操るがままのでくからくりだ
00:16:51しかりとすれば
00:16:54仲裁先生の大使をくじき
00:16:56非豪の御災後に追い込んだ長本人は
00:17:00そいつの名前を忘れるな
00:17:06我らが狙う究極の的は
00:17:13島か
00:17:20いよいよ八彦屋の手が動き始めましたぞ
00:17:42おかかえの用心簿草壁厳神道場の一等に
00:17:46内密の指図が下ったらしい様子で
00:17:49お主には
00:17:50入門曹操の新参門なので
00:17:53とてもまだ物の数には
00:17:55それじゃ指図の内容は
00:17:57それが分かるんとすると
00:18:01方策が立たぬが
00:18:02どうする
00:18:03どうするって
00:18:05仕掛けてくるのを待ってもおれまい
00:18:08来るとは
00:18:09ここへ
00:18:09そうよ
00:18:11この秘密の本拠
00:18:12どうやってかぎつけおったか
00:18:14島に聞いてみな
00:18:17いや
00:18:18一向に
00:18:19聞かなかったか
00:18:21島の体に聞いてみろというのだ
00:18:25そうか
00:18:43こやつ用心簿どもに怪しまれて
00:18:45体に惹かれて根を上げたか
00:18:47くれる
00:18:48ここを本拠とかぎつけられたからには
00:19:09さて
00:19:11差し当たりどこか適当な
00:19:14ある
00:19:16しかもだ
00:19:18願ったり語ったり
00:19:19二軒続きの空き棚がある
00:19:21一軒は
00:19:23病死してそのまま
00:19:25隣の一軒は
00:19:29夜逃げだそうだ
00:19:30場所がだよ
00:19:34一文字屋の近くと来ている
00:19:36これどうも
00:19:47すまへん
00:19:48
00:20:06さあ
00:20:07はった
00:20:09はった
00:20:10はった
00:20:11はった
00:20:12はった
00:20:13はった
00:20:14はった
00:20:15はった
00:20:16ありがらできました
00:20:17しょう
00:20:18ピンピンの
00:20:19しょう
00:20:20船の連中は
00:20:21愛禅とかいう頭目と
00:20:23仲間の谷と一緒に
00:20:25岡へ上がったきり
00:20:26それ聞いたんね
00:20:27ところが
00:20:28例の前髪だけは
00:20:29待てどくらせどってできるしもやんね
00:20:31これおかしいな表
00:20:33船の中に忍び込んでみると
00:20:35船の hole
00:20:37船の強調
00:20:38船の hazが
00:20:39船の音
00:20:47私の人呈す
00:20:50船の上に
00:21:03ブレイムロガー
00:21:07俺は飛んだそそを キラリッ キラリッ
00:21:09何卒ご容赦願いたい
00:21:11おのれい 上がってきて土下座して謝れ
00:21:14ムロ お主が負担念だからだ
00:21:17釣り針だからいいようなものの
00:21:20鎖釜か何かだと 頭半分吹っ飛んでいるところだと
00:21:26こやこや手前の部長法 何とのヒラリッ
00:21:35あ 若先生 角之助様
00:21:56あ 角之助様
00:22:26あ 若先生 角之助様
00:22:32あ 角之助様
00:22:35そうか あの角之助か 大坂の
00:22:56あ 若先生 角之助様
00:23:17ご視聴ありがとうございました
00:23:47では角之助様と呼び若先生というあの女
00:23:54あの男たちは何者なのだ
00:23:57何の調べ事じゃな
00:24:00おうご老体
00:24:03大塩総道の際の大阪東町奉行は
00:24:08後部山城殿でしたな
00:24:10さよう
00:24:11水野越州殿は確か
00:24:14後部殿のご実刑と受けたまわりおりましたが
00:24:17その通り
00:24:18それが何か
00:24:20神井職人こてつなるものが
00:24:25何か緊急の要件とかにて
00:24:27お目通りを願いおりまするが
00:24:29例の愛禅の一味が船の住まいを捨ててから飛んだところへ引き移りましたぜ
00:24:40あのーそれ
00:24:42お目通り
00:24:44革命寺市の住んでる一生長屋
00:24:46ということは
00:24:48一文字屋の住まいのつい目と鼻って寸法なんだよ
00:24:52おい
00:25:13おい
00:25:18ダルマさん ダルマさん ニアネコしましょ
00:25:42ワローたら負けよ うんとこどこいしょ
00:25:46すじょうはわからないけど ヤヒコ屋を狙ってるらしい様子なんだよ
00:25:56この方ですかい まさかとは
00:25:59でもとにかく あの手合いにやられるより先に
00:26:03こちらも急いでことを運ばない
00:26:07一目深め 宮越嫁子
00:26:18しつやのむさし ななやのむさし
00:26:25よしてよ つーちゃん その歌を歌うの
00:26:28あんな悪に教わった歌なんか
00:26:32ちっともあるなんかじゃないわ
00:26:34こんど来るとくにゃ それはきれいなきれいなおみよげ
00:26:38持ってきてくださるって お約束よ
00:26:40あてになるもんかね あんな奴の言うこと
00:26:43きっときっとよ もしお約束の日に来なかったら大変よ
00:26:47ゆうびきりこっきり うさついたものは ゆうびがとおくさる
00:27:01お約束やぶったろ おじいちゃまの指がとうも
00:27:05わあくさいでもするとたいへんたもの
00:27:08何をもってきてくれる約束 あのね
00:27:11言えない 言えない そのときまで誰にも言わないって約束だから
00:27:15いったらあたりの指がくさるわ 王子は
00:27:20一文字屋さんはえ おとっちゃんと
00:27:25図版も製造法も 私自身が写したのですから
00:27:29原本と寸分違いありません
00:27:33その点は絶対大丈夫なんですが もし間違いがあるとしたら
00:27:39製造器具に何か不備な点があるとしたら
00:28:09何度試験をし直しても この黒いゆえんが取りきらないのです
00:28:19どうしてもいちの長崎へ行って オランダ人からペトローレ油製造の秘宝を学ばないと
00:28:25このままでは まだまだ商売物には
00:28:27やるさ
00:28:29日本中の塔目を全部 乱歩塔に変えられるまで
00:28:34とことんやるさ
00:28:36大城や壊した破滅に追い込んだ 執念のこもった大仕事なんだからな
00:28:42その片棒を担いだのですから 私だって寝覚めが良くはございませんよ
00:28:48その代わり文家を建てさせた お世代とは一緒にさせるんだし
00:28:53結構に存じております
00:28:55それだけに すぐにも長崎へやらせていただいて
00:28:59うん いや それが今下手に動くと
00:29:04何か?
00:29:05危ないんだ これが
00:29:08大塩の残党どもへ 約束の日元に約束の金だけ受け取って
00:29:13それですっかり手を引くような 代物じゃない
00:29:17その上 ちょっと気がかりなのは
00:29:19え?
00:29:20他にまだ?
00:29:21死んだはずの核之助が 江戸のどこかに潜んでいるらしいと
00:29:26いや 確かに見たものがあるというのだ
00:29:30まさか
00:29:33だが もしやと考えられるのは
00:29:36あれの死体が発見されたのが 火事場の焼け跡からだったので
00:29:40あるいは誰かが身代わりに
00:29:44お父っつぁん?
00:29:58角之助らしい男が見かけたという 出入りのものだ
00:30:02角之助の民装書を作ったので 用心坊どもに配布して
00:30:09探索させるつもりでな
00:30:11そつじながら
00:30:20もしやご尊命を…
00:30:26角之助かとお尋ねか?
00:30:41
00:30:42時によっては そう呼びかけるものもある
00:30:45気弁をどうするか?
00:30:47お手前方は何者だ?
00:30:49相手の名前を聞くには 叱るべき作法があろう
00:30:53いかにも!
00:30:54勝つので聞くぞ!
00:30:56お望みなら こちらも それでお答えしよう
00:31:26おおおっ!
00:31:36おおっっ!
00:31:49haiごめでoriented
00:31:51うわっ!
00:31:57おじめ!
00:32:21引け 引け
00:32:44京四郎ではないか お主に用がある
00:32:51専門家が登っている
00:32:57専門家で移っている
00:33:03ご視聴ありがとうございました
00:33:33ご視聴ありがとうございました
00:34:03ヤクザ
00:34:09いかにもヤクザ
00:34:12まことおせのごとく
00:34:15あまり筋道の通ったことには
00:34:18気の抜かない性分でしてな
00:34:19天下のおためじゃぞこれは
00:34:21天下のご制度のために
00:34:24お主の力を貸せと申しているのだ
00:34:27彼初めにも
00:34:28も本人の残党どもの
00:34:30食わざてを存じておりながら
00:34:31存じません
00:34:32しかとしたことは何一つ
00:34:34知らぬとは言わせん
00:34:37先日我が絵師中様の
00:34:39お文庫の記録拝見を願い出て
00:34:41およそ大塩平八郎の
00:34:43一気の天末については
00:34:44さよ
00:34:45大塩暴発のことの起こりは
00:34:48天下のご制度を預かる
00:34:50御用部屋の面々の
00:34:52無意物を無策に発したること
00:34:54その根源は老中水の越前の神
00:34:57ひらり
00:34:57かしこまりました
00:35:22重ねて聞くが
00:35:38何と申してもおけがえぬか
00:35:41もしも大事が起こったとすれば
00:35:46越前の神ご自身のまかれた種です
00:35:49ご自身でお借り取りなさるるが
00:35:52よろしいでしょう
00:35:53とぶとりも落とす天下の御老中に
00:35:58スローニン教士郎の浦井県を
00:36:01御用立てする席はございますが
00:36:04来れよ
00:36:15もしもだ
00:36:32もしもその気になってくれたとしたら
00:36:38パッパ 出てこい
00:37:01ついでだ 送っていってやろう
00:37:04何をたくらみ
00:37:30何をするつもりかは知らんが
00:37:34幼い者まで道具に使ったり
00:37:37あまりちょこまかしすぎるは大けがのもとと
00:37:41そう言っておくことだな
00:37:44おやすみ
00:37:45はい
00:37:46ご親切なことで
00:37:50わざわざ子供をお送り届けいただいて
00:37:56同じ長屋の住人としてお礼を申します
00:37:59ああ 恐縮
00:38:00失礼ながら
00:38:02眠り教士郎殿とお見受け申しました
00:38:05全国橋の上でのお働き
00:38:09わざしく噂にたがわぬ
00:38:12炎月殺法の生命をさ
00:38:14官に対て拝見つくばつった
00:38:16ご家宝
00:38:18ただし
00:38:19老中水の一周のお蕎麦頭
00:38:22竹部何がしとご実魂の上からには
00:38:25我らとは違う立場に立たせられる
00:38:28そうかもしれん
00:38:31そうではないかもしれん
00:38:34さあ その際
00:38:35いずれ
00:38:39ごめん
00:38:53教士郎はあちら側
00:38:55お主はこちら側と見た
00:38:58どういう経緯かは知らぬが
00:39:01頼られてよければ頼られもしゃ
00:39:04決して是非にとは言わ
00:39:07ちょこまかするのは大けがのもとか
00:39:11こちらの邪魔になるようだと
00:39:16待ったなしに消すぞ
00:39:18行けすぞ
00:39:20おもうこと言わねば腹ふくるるとかで
00:39:29ようほど思案に余ることなら聞かぬでもない
00:39:34思うこと言わねば腹ふくるるとかで
00:39:44よほど思案に余ることなら聞かぬでもない
00:39:48ただし断っておくが
00:39:51わしはまともな人間ではない
00:39:54都の本人がそう言うのだから
00:39:57まず間違いはないものと
00:40:00承知の上でなら
00:40:03若先生の角之助様は
00:40:21越後のクソーズに目をつけられ
00:40:23もしこれをともし油にも煮炊き用にも
00:40:27使えるように生成できれば
00:40:29そもそもが年がら年中再現なしに
00:40:33湧いて出るただの水なのだから
00:40:34もとでいらずに莫大な儲けになる
00:40:38その儲けをそっくりそのまま
00:40:41お救い前の買い入れに回すことができさえすればと
00:40:45読めた
00:40:46カネガネクソーズの利用法を黙論でいた
00:40:50越後生まれの八子屋がそれと知って
00:40:53角之助の研究や実験費用を
00:40:57手前どもが御用立ていたしますからと申し入れて
00:41:00いえそう言って取り入って
00:41:04実は若先生のご研究をそっくり横取りしてしまおうと
00:41:09何?
00:41:12私にその手先を務めさせたんでございます
00:41:18手送金?
00:41:20はい
00:41:22事の起こりは角之助様が越後の私の在所
00:41:27如宝寺村へクソーズの調査に起こしなされましたせず
00:41:31私にお頼みを受けまして
00:41:35ご案内役やらクソーズの扱い方など
00:41:39何かと御用を務めさせていただきまして
00:41:43それを御縁に
00:41:45原油からペトローレ油を作り出す実験場の手伝いをしないかと
00:41:50ありがたい仰せで大阪へお供致したんでございます
00:41:57若先生様
00:42:00その角之助にいつか心惹かれたのか
00:42:14そんなそんな大それた
00:42:18私は生まれ落ちるとから角兵術師を仕込まれた
00:42:27古事記同然な大道芸人でございますもの
00:42:31身分が
00:42:34身分が違います
00:42:37それはそれ
00:42:39恋は恋
00:42:41そうか
00:42:43その満たされぬ心の隙
00:42:46弥彦屋が毒を吹き込んだのだな
00:42:50所詮は
00:42:52私がバカでした
00:42:54弥彦屋の老いで
00:42:58文家を名乗る一文字屋の身の吉とは
00:43:02国での古い顔なじみで
00:43:05その身の吉が
00:43:08私を好きと
00:43:10そうだったのか
00:43:12思いもよらない甘い言葉をかけられまして
00:43:16ただもう夢中で見栄えも何も
00:43:22お察しくださいませ
00:43:24分かる
00:43:26分かる
00:43:28そしてとうとう大それた
00:43:30角之助様のご実験場から
00:43:33おかきものやら着狂いやら
00:43:36身の吉に指図された
00:43:38ご大切な品々を盗み出しまして
00:43:41その挙句
00:43:43その身の吉から見捨てられたと
00:43:47はい
00:43:49その手柄で文家にはなる
00:43:53八彦屋の娘は嫁に取る
00:43:55一つには角之助への申し訳なさと
00:43:58積もる恨みをその身の吉に晴らすつもりで江戸へ来たのか
00:44:03はい
00:44:11だが女の細腕でどうやって
00:44:20何としてでも
00:44:23どうとかして
00:44:26近づくことさえできましたな
00:44:36何を
00:44:40行くぞ
00:44:51それ
00:44:56見たか
00:44:59京師郎
00:45:00逃さぬぞ
00:45:01勝負
00:45:02
00:45:03かぐわ
00:45:09これはな
00:45:11海の母親は顔さえ知らんが
00:45:14女の腹から生まれてきたに相違ないのだ
00:45:18おふくろ様と同じ女性に陸人を働くやがら
00:45:22いくぞ
00:45:24いい極食はとわんぞ
00:45:40wounds
00:45:41同じ長屋に住む女将に
00:45:54理不尽を働くやつばらだ
00:45:56残りは俺が頂戴する
00:46:11ヤーメン
00:46:18にゃー
00:46:21ハシッ
00:46:25ハシッ
00:46:33ハシッ
00:46:37ハシッ
00:46:38はい
00:46:39はい
00:46:40はい
00:46:41はい
00:46:42はい
00:46:43はい
00:46:44はい
00:46:45はい
00:46:46はい
00:46:47はい
00:46:48はい
00:46:49はい
00:46:50はい
00:46:51はい
00:46:52あの鴨が
00:46:53確かに一門じゃ 目指す仇の身の騎士です
00:46:57どこへ行くんだろう
00:46:59八木屋の番頭十八がお供だから
00:47:02多分本家から急ぎの日呼び出しか何かで
00:47:05ワンと押し取りだね
00:47:35はい
00:47:43待て
00:47:48まだその時ではない
00:48:05はい
00:48:15手を見せな
00:48:16手?
00:48:21え?
00:48:22同じような手の筋
00:48:35わしは海の母親は顔さえ知らんが
00:48:39この手の筋だけは母親うつし
00:48:42そっくり母と同じ手相だと母を知る者から聞かされた
00:48:49そのわしの手の筋と
00:48:52そなたのこれとが似通うているということは
00:48:56母じゃの手と同じということになる
00:49:00母様の手
00:49:01その手を
00:49:05血で汚させたくはない
00:49:08あの男
00:49:10一文字矢に含んだ異魂の深さは分からんではない
00:49:15しかし
00:49:17だからといって
00:49:19女が自分の手を
00:49:21血で汚さなければならんということはないの
00:49:24やるべき時にはやるべきものがやる
00:49:31それは
00:49:32愛禅の一味たちが
00:49:34いいや
00:49:36ではあなた様
00:49:38いいや
00:49:40では誰が
00:49:42天が
00:49:44天?
00:49:46天の命を受けた者が
00:49:49その天の命ずる時にだ
00:49:51その時とは
00:49:54いつ?
00:49:56いつ?
00:49:58それは
00:50:02今日は
00:50:05
00:50:07
00:50:08
00:50:10
00:50:13そうか
00:50:15え?
00:50:19そうか
00:50:21
00:50:23
00:50:24
00:50:25
00:50:27おそらく血行は
00:50:3110月の初の…
00:50:37血行の日は
00:50:40初の猪と定める
00:50:43猪子途上の当日だ
00:50:46猪子途上?
00:50:4810月の最初の猪
00:50:50大正名を始め旗元どもが
00:50:53猪子の祝賀に千代田城へ参上する
00:50:56一年にただの一度の夜間途上だ
00:50:59地獄は猪の国
00:51:067つから7つ半までが条例だ
00:51:10その地獄には同じく民間でも
00:51:14猪子祝いでお祭り騒ぎをやっている最中だが
00:51:18やるならその地獄を置いてはながろう
00:51:21分かった
00:51:22よし
00:51:25老中水の越前を撃つ疑は
00:51:28南蛮鉄砲の一発勝負だから
00:51:31これには無論俺が当たる
00:51:35ヤヒコヤの油蔵を焼き払う役には
00:51:38
00:51:40ヒコエモンの身柄は
00:51:42引き受けた
00:51:43いざ
00:51:45一文字屋のペトローレ油製造の機械場は
00:51:47まだ分からないのか
00:51:49まだどこだ20日目
00:51:51おそらく一文字屋の店からさほど遠くない
00:51:54地下の穴ぐらいだろうが
00:51:56俺は
00:51:58筋向こうの女芸人が
00:52:01確かにくびつけているとにらった
00:52:03女のことだから
00:52:06多分は色濃い座だからして
00:52:08イノキチを狙っていると
00:52:13と捕まえて体に効くか
00:52:30体に効いて吐かせるか
00:52:33それともこちらの一味に引っ張り込むかするとして
00:52:36後の始末は
00:52:40要さえ済んだろ
00:53:06日本のおそらく
00:53:07引き抜き
00:53:09おそらく
00:53:11一冴
00:53:13一枚
00:53:16と捕まえて
00:53:18と捕まえて
00:53:20警方
00:53:22話し
00:53:24後ろ
00:53:25旦那
00:53:35お目通りが 稼働がされたらしいんです
00:53:38子供たちは
00:53:39じいさんもみんな一緒に
00:53:42うちんなが取り散らされて 空っぽなんで
00:53:55この模様だと 連れ出されたのではないな
00:54:05大急ぎで支度をして 自分たちで逃げ出したらしいのだ
00:54:10はてな
00:54:18おいしくは
00:54:22まだ乾ききってないところから見ると
00:54:34つい半時ばかり前に
00:54:36そうか
00:54:37行き先を知らせるために
00:54:40カルワゾをやっていた時代の芸を思い出して
00:54:42それで謎々を書き残していったんだ
00:54:46おい あれ見ろ
00:54:52テツ シャッチョコたちして読んでみろ
00:54:57え?
00:54:58えい
00:55:00どうだ わかったか
00:55:06恨みの逆さ読みだと 身裏になる
00:55:10小石久保は
00:55:12くずの葉の書き置きの書き出しだ
00:55:16小石久保
00:55:18たずねきてみよ 泉なる
00:55:21篠田の森の
00:55:24たずねきてみよ 泉なる
00:55:26篠田の森の
00:55:29篠田につれの住処だから
00:55:32恨みの逆さ読みは 身裏
00:55:36三浦 篠田の森の恨みくずの葉
00:56:06何とした
00:56:23子供たちと爺さんは
00:56:27無事に逃げさせました
00:56:29あたしの捕まる瀬戸木は
00:56:31すれすれに
00:56:32三人とも逃げ出させてやりましたが
00:56:35あたし一人逃げ遅れましたばかりに
00:56:38それでここへ連れてこられた
00:56:40とすると
00:56:42行き先を知らせる あの謎の書き置きは
00:56:46どうして
00:56:47いつ書き残す隙が
00:56:49捕まってから
00:56:51無理無短に
00:56:53いやおなしに欠かされまして
00:56:56何さん
00:57:03その格好は何とした
00:57:08裸なんです
00:57:10
00:57:11逃げ出すことのできないように
00:57:13すっかり裸に引き向かれた上
00:57:15一文字屋のペトロール用の製造場所を白状しろと
00:57:26さあ
00:57:32こいつの体にまとうて起きるのさ
00:57:34そうは問屋が下ろさないぜ
00:57:41まず素直にその場から離れてもらおう
00:57:45それから床の前まで歩いていく
00:57:58あった
00:58:00その場に刀を置いたと
00:58:03眠り気をしろ
00:58:16さすがに頭のいいところを見捨て
00:58:18よくぞここまでたどってきた
00:58:20恋しくば尋ね来てみよ
00:58:25来るか来ないか
00:58:28篠田狐のテレンテクダの書き置きに
00:58:31まんま罠にかかるかどうかと案じた
00:58:34はっはっはっはっはっはっは
00:58:36よくそこにうらい
00:58:41何のシャレだ
00:58:42シャレどころか
00:58:44俺たちの今夜の仕事を
00:58:46お主に邪魔をされまい用心からよ
00:58:49何をしようと
00:58:51やがては知れる
00:58:53猿の国まで惨事の辛抱だ
00:58:55しかも
00:58:57まんざらでもない色っぽいのとご一緒にな
00:59:00猿の国まで?
00:59:03そうよ
00:59:05三百諸公が年に一度の猿の夜間途上の地獄よ
00:59:10そのとき同時に
00:59:12ヤシコヤシコエモンと一文字屋の油倉庫に
00:59:16地雷かが火を吹き上げて
00:59:19油倉庫の飛火を受けて
00:59:22八百夜長は火の海だ
00:59:25王将仲裁先生の
00:59:27貧民仲裁の大使をくじいて
00:59:30非業に死なせたバッカクどもへの
00:59:33心ばかりのお礼返しを
00:59:35民を救い
00:59:37民を生かせよとの
00:59:38仲裁先生の教えを報じながら
00:59:40八百夜長を焼き払って
00:59:42罪ともがない領民を
00:59:44受け!
00:59:46問答無用
00:59:49ついでにその物騒な湧き出しも
00:59:52預かっておこうか
01:00:16はっ!
01:00:19はっ!
01:00:35いかなえん月殺法を
01:00:37こいつの一発をくらえばおさらばだぞ
01:00:40はっ!
01:00:50はっ!
01:00:51はっ!
01:00:52はっ!
01:00:53はっ!
01:00:54はっ!
01:00:55諦めい!
01:00:56俺はただお主に
01:00:58今夜の仕事の邪魔さにせられなきゃそれでいいのと
01:01:01それは許さん
01:01:03幕府の正道に対する恨みを
01:01:06向この庶民の犠牲でもって晴らそうなどと
01:01:10そうした主導は断じて許さん
01:01:13案外野暮な男だな
01:01:16俺の根性のひねくれが
01:01:18お主の根性のひねくれに
01:01:20同気合い求むるところがあればくそ
01:01:23無下に敵には回したくないという
01:01:26この俺の心持ちが
01:01:29どうしてお主に通じないのだ
01:01:31くだい!
01:01:33江戸在住184万人の一人として
01:01:37俺は断じてお主らの傍協を許さん
01:01:42そうかい
01:01:44そうかいそうかい
01:01:46お主がたとえ何と言おうと
01:01:50俺は断じて諸子を貫く
01:01:53お主は黙って見ているのだ
01:01:56目が闇に慣れてきたら
01:02:13穴蔵の片隅にある覗き窓から
01:02:17隣の部屋を覗いてみな
01:02:19隅から隅までずっとな
01:02:23とても
01:02:49そこにいるのは
01:02:54八彦屋お抱えの用心部
01:02:57草壁厳信道場の面々だ
01:03:00ところがそいつらが
01:03:03禁酒の八彦屋と一文字屋を
01:03:06おびき出してとっ捕まえたのだ
01:03:09さよう
01:03:10お察しの通り
01:03:12金金金
01:03:14先に
01:03:16俺たちは八彦屋を揺すって
01:03:18彦衛門と身の吉の命を引き当てに
01:03:22一万両を出させる約束を取り付けてあった
01:03:26金を受け取る日元は今日だ
01:03:29その今朝になって
01:03:31原神一派がこれをかぎつけて
01:03:34途端に気がつらう気が変わった
01:03:37お抱え用心部をらしく
01:03:40八彦屋たちを守る代わりに
01:03:43逆に彦衛門と身の吉をとっ捕まえて
01:03:46一万両の何割かの分け前にありつこうと
01:03:51思案を決めたのだ
01:03:53義理も道義もあるものか
01:03:55相前め
01:03:58一万両を取ろうにも
01:04:00我らが二人を抑えている限り
01:04:03金の出どころがない
01:04:05詰まるところは
01:04:06こちらのいいね通りに分け前を出すから
01:04:09二人を家に戻してくれと
01:04:12返答してくるに違いない
01:04:14さて
01:04:15いくらで話を決めるかだが
01:04:18気圧らは二人の身柄と
01:04:23金の引き換えに
01:04:25さあさあいくらと掛け合いに来たのだ
01:04:28
01:04:28まだ分け前をいくらにするか
01:04:31値はできてない
01:04:33できるわけがない
01:04:35こちらはただ
01:04:36時を稼ぐ間の駆け引きなんだから
01:04:39どうせ二人は生かしてはおかぬ
01:04:44そもそも一万両なんて金が
01:04:47ふっかけだけの大べら坊とも気がつかずに
01:04:51地獄だ
01:05:01えんやらえいと
01:05:07えいえいえいとな
01:05:11いのこいのこ
01:05:15いのこいのこ
01:05:18いのこもちついて
01:05:22いわわんものは
01:05:26おにうめじゃうめ
01:05:29角の生えた箱うめ
01:05:33えんやらえいと
01:05:37えいえいえいとな
01:05:40みなさんどうもどうもありがとう
01:05:43さあさあいのこのご主義を信じましょう
01:05:45さあおい
01:05:46ありがとう
01:05:47ありがとう
01:05:48ありがとう
01:05:49ありがとう
01:05:59あれもう七つ
01:06:11旦那様はどこまでお出かけなすったのかね
01:06:15おかあさま あれは七つね 七つね
01:06:18そう
01:06:19わあ
01:06:20あのね あのね おねえちゃま
01:06:25いまもう七つでしょ
01:06:28きょうなのよ
01:06:30このあいだのおじさまといびきりして
01:06:32おやくさかしたのは
01:06:33いのこのばんの七つどきにって
01:06:36だからもうすぐ見えられてよ
01:06:38そしたらおやくさくのおみやげ見せてあげるわね
01:06:41わあ
01:06:42わあ
01:06:43ああ
01:06:54おつさま
01:06:55おつさま
01:06:56いないむちゃ
01:06:57あおむらめないむちゃ
01:06:58おむらめないむちゃ
01:06:59にわむらえむつだろう
01:07:01そんばむらな
01:07:11おむらめないむちゃ
01:07:25水野様だ
01:07:42水に重鷹の門徳
01:07:44ご老中水野越州様のお供揃えだぞ
01:07:55水野越州様のお供揃えだぞ
01:08:25カジェカジェカジェ
01:08:26あの方がわかったらひょっとしたら
01:08:29八彦屋の油グラの検討なんだな
01:08:31
01:08:32万一八彦屋だとすると
01:08:36元も子も吹っ飛んでしまうぞ
01:08:38おい連れてって見物させろ
01:08:39
01:08:42少年を据えて横に定めろ
01:08:48お主の油グラの検討かどうだ
01:08:50ああ
01:08:52間違いなしか
01:08:54こんなのアイゼンたちの仕業かな
01:08:56大体どうなる
01:08:57灰にしてしまっては一問の得にも
01:09:00ヤヒコや
01:09:02一万両はどこにある
01:09:04アイゼン一味に渡すはずの金に
01:09:06差し障りはあるまいな
01:09:07そんな大金がどこにある
01:09:09何やと
01:09:09渡すという歌はそのことか
01:09:11お主らは欲に目が眩んで
01:09:19ありもせぬ
01:09:20約束もせぬ一万両を
01:09:23虎の狸の川山にほで
01:09:25幾分の分け前にありつこうと
01:09:27勝手にましらを
01:09:29帝党に売り飛びよって
01:09:30黙れこやつ
01:09:31愛禅と引き換えに分け前をよこしと約束したのだ
01:09:35いえ
01:09:37その金はどこにある
01:09:39言わんかいこら
01:09:41
01:09:43それほど金が欲しくば
01:09:45愛禅を捕らえよう
01:09:46奴らは大塩の天魔騒動の残像だわ
01:09:50
01:09:51見事捕らえたら
01:09:52女将から莫大な恩賞を間違えないしや
01:09:55撃て撃て
01:09:56奴らを撃ち取ってしまえ
01:09:57うお
01:10:02ああ
01:10:03やられた
01:10:04わしの店も油蔵も
01:10:07もう食べた
01:10:09あっ
01:10:22あっ
01:10:31あっ
01:10:32あっ
01:10:32ご視聴ありがとうございました
01:11:02何の覚悟
01:11:03命を懸けずに大事がなろうか
01:11:07ただ一命を投げ打って
01:11:09大塩先生のご意思に添い立て祀ったまでのことよ
01:11:12おじゃけな
01:11:32おう わしのも解いてくれ
01:11:35解いてくれ 早く解いてくれ
01:11:37これ 無視
01:11:39あいぜん
01:11:40さあ
01:11:41ご視聴ありがとうございました
01:12:11おう
01:12:13ああああああ
01:12:15ああああ
01:12:17ああ
01:12:19ああ
01:12:21ああ
01:12:23おお
01:12:24愛税どうした水の残念
01:12:27図られたわ
01:12:29
01:12:31とさん
01:12:33ちよ
01:12:38ぎゃ
01:12:41
01:12:43ああ
01:12:45
01:12:47それ
01:12:49ああ
01:12:51ああ
01:12:53ありぜ
01:13:00教師
01:13:06やったな
01:13:09おおよ
01:13:10やると言ったら必ずやる
01:13:13尊念ながら恩的水の一膳は打ち漏らした
01:13:17見ろ見ろ
01:13:19燃え盛るあの火の手を
01:13:22風さえ変われば
01:13:25一気に犬家焼き抜けて
01:13:27飛び火は本丸西の丸を焼き立てること必要だ
01:13:31城も焼け
01:13:32大名屋敷
01:13:34豚屋札刺し
01:13:36焼きたくは焼け
01:13:37ただ罪とがもなく
01:13:40焼き立てられてすむに言えなく
01:13:42空に明日の助けも耐えた
01:13:44八十万庶民を何とするのだ
01:13:48主義が
01:13:49主張がどうであろうと
01:13:51この暴挙はあいぜぬ
01:13:53許されぬぞ
01:13:56よかろう
01:14:04お主とならぬ
01:14:06早く
01:14:07よせ
01:14:08俺に任せろ
01:14:09行くぞ
01:14:27行くぞ
01:14:28私からします
01:14:29ゆで
01:14:42広がって
01:14:43雷ạnh
01:14:44佐々木
01:14:46文誓
01:14:48ご視聴ありがとうございました
01:15:18ご視聴ありがとうございました
01:15:48ご視聴ありがとうございました
01:16:18ご視聴ありがとうございました
01:16:48ご視聴ありがとうございました
01:17:18ご視聴ありがとうございました
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