[Witanime.com] MGYHMNTKMTSSWM EP 05 FHD

kaijuors

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Transcript

00:00I don't know how much I can do it.

00:07I can't believe it.

00:13It's more than the previous floor boss.

00:23Go!

00:31Open up!

00:37It's so...

00:39I can't see...

00:41Thunderbolt!

00:43Acceleration!

00:54It's still moving!

00:57Yea, I can't see.

01:00Though...

01:02He is no real.

01:04He is still alive!

01:06He is...

01:07But he is knee-steam...

01:09I'm so glad he is here.

01:11But he is not...

01:14He is still alive.

01:16He is still alive.

01:18He seems to be complacent.

01:21He is unable to destroy...

01:24Even if he's a genius, even if he's a genius...

01:26You're a genius!

01:31That doesn't matter!

01:33I don't have to do anything else!

01:35I need to do something else!

01:37What are you doing?

01:39I don't have to say anything, but...

01:41I don't have to talk about it.

01:43Now, the university is a small place.

01:47We're in the world.

01:48We're in the world.

01:50We're in the world.

01:52But...

01:54I've got a chance to give you a chance!

02:01So...

02:02I don't want to let them...

02:04I don't want to let them...

02:09Vajira!

02:13You're a lie, right?

02:15I...

02:17I want to...

02:19I...

02:20...

02:21...

02:22...

02:23...

02:24...

02:25...

02:27...

02:28...

02:29...

02:30...

02:32...

02:34...

02:35I'm sorry!

02:36...

02:37...

02:40I'm not going to be able to do this, but I'm not going to be able to do this.

03:09間違いじゃない。

03:14アレク・ユグレット完全復活だなあ。

03:17そう、まだまだいけたと思うけど。

03:29ところで、オオアレク、どう見ても勝負は俺様の勝ちだよなあ。

03:33ルールは覚えてるなあ先にぶっ倒れた方が負け

03:38負けた方は罰ゲームな

03:42あっおま!わかってて俺が倒れるの黙って見てたな

03:47おいおいおい男と男の真剣勝負に甘いとこと言ってんな

03:52だがまあ俺様も鬼じゃねえ今回は歴に不利な勝負だったし

03:58特別にバスゲームは軽いものにしてやるかね

04:02そりゃどうも

04:04だから、四年前みたいな隠しごとはもうなしだ

04:08潔癖症でもヨルハでも俺様でもいい

04:13悩みがあるんなら三人の誰かに必ず打ち明けろ

04:17一人で抱え込むな

04:19これがてめーの罰だ

04:23軽いにも程があるだろ

04:27ああならうんと思いやつにしてやろうか

04:31勘弁してくれそれでいい

04:35だろうだろう俺様の寛大な心に感謝するんだな

04:40ああそうする

04:42いやいやーみんなほんとお疲れ様

04:47決してわざとじゃないんだっても

04:56この度は助けてくださりありがとうございました

05:00遅れましてすいません

05:02陸ロマのリーダーリウェルです

05:05ああどうも俺は

05:08アーレくーん

05:14どうもありがとう

05:16私マーベル強いね君

05:19どう今度一緒にもう一ダンジョン

05:22マーベルさんアレクはうちの魔法師だからね

05:26かれこれいろんな魔法師を見てきたけど

05:29一度にあれだけ展開された魔法を見るのは初めてだったよ

05:33君じゃなかったら今頃第2ラウンド始まってたかも

05:38おかげで倒せた

05:40僕はもう二度と戦いたくないけどね

05:43あんたの作戦も面白かったよ

05:46へえ

05:49聞きました奥さん

05:51俺らのおかげだって

05:53へえほんと

05:55それってつまり

05:56歌詞ってこと

05:58よるはどう思う

06:00よるはどう思う

06:01わかってるわかってる

06:02ちゃんと借りは返すから

06:04つかこんな時だけ息ぴったりだね君たち

06:08うん

06:09ってぃ僕らに推薦しろって話

06:12やだやだ

06:13それが恩気せがましいってる

06:15推薦

06:16Sランク昇格の推薦ですよ

06:19AからSへの昇格にはSランクからの推薦と

06:23ギルドマスターの承認が必要ですからね

06:26推薦の件は私が責任を持って果たしましょう

06:30クソ野郎はともかく

06:32あんたなら問題ね

06:34よろしく頼むよ

06:35ちょっとちょっと

06:37僕ってばそんなに信用ないかな

06:40この戦闘馬鹿にビシッと言ってやってよリーダー

06:44信用

06:46ありませんね

06:48そりゃないでしょ

06:50ねえよ

06:51ないわね

06:52ない

06:53あれもしかして僕の味方ここにいない?

06:57笑

06:59笑

07:11この旅は本当にありがとうございました

07:15それと

07:17良いパーティーですね

07:19当たり前だろ

07:21俺らは伝説のパーティー

07:23ラスティングピリオドなんだからよ

07:26笑

07:28笑

07:30笑

07:32笑

07:34いやー

07:36まさか本当に64層のボスを倒しちゃうなんて

07:40ギルドでも毎日アレクさんの噂話で持ちきりですよ

07:44偉そうなこと言ってるわりにギルマスは間に合わないしで

07:48本当に大変でしたね

07:51ゆっくり休めましたか?

07:53ああ

07:55ダンジョンは広大だし地形も変わるからね

07:59俺たちが役に立ててよかったよ

08:01それじゃ

08:03笑

08:05ちょっと待てアレク

08:09お前に客が来てるぜ

08:11フルスからだ

08:13ガルドナから

08:15どうもお久しぶりです

08:21どうしてここへ

08:23あいつを殺したかったのか

08:25なぜ教えなかった

08:29身の程というもの

08:31お言葉ですが

08:33俺が言って聞くような人間ですかね

08:35殿下

08:37まったく

08:39どんな貧乏くじを引いた

08:41気がかりではあったんです

08:43あの後

08:45誰が魔法師としてパーティーに加入したのか

08:49魔法師だと?

08:51クソガキの世話がかりの間違いだな

08:54めんどくさいことこの上ない

08:57あいつはお前が去った後

09:00三十草へ挑み大けがを負った

09:03殿下が…

09:04怪我は既に関死だ

09:06説教して軽くもんでやるつもりが

09:09鍛錬にまで付き合わされてやってられん

09:13その上

09:15ここまでの護衛と来た日にはまったく

09:18護衛?

09:19それじゃ… 殿下は今ここに…

09:21クソガキは…

09:23お前を認められないそうだ

09:29殿下はどこです?

09:31地下闘技場

09:33レビエルとやらはそう呼んでいた

09:35そう…ですか

09:37俺も殿下には言いたいことがあったので

09:41いろいろと清算させてもらいます

09:46あれもあれで一応はプライドがあるんだろうな

09:50俺には到底理解できんな

09:52何があろうと覆すわけにはいかない

09:55価値観のようなものが…

09:57それが… 貴族というものでしょう

10:00面倒だな

10:02貴族であるあなたがそれを言いますか?

10:05俺は俺の生きたいように生きているだけだ

10:09貴族らしさなど知らん

10:11貴族など知らん

10:22来たな…

10:24アレク・ユーグレッド

10:26殿下…

10:33父上はおっしゃった!

10:35王国は現状を変えなければならないと!

10:39えっ?

10:40それが正しいのだと僕も思うことにした

10:44ただし、僕が妥協できたのはそこまでだ!

10:48平民と手を取り合えだと!?

10:52生まれながらに選ばれたこの僕たちが…

10:55なぜ貴様らの戯言に耳を傾ける必要がある!?

10:59父上はなぜ…

11:01今になってこの僕を否定する!?

11:03僕の生きた15年は偽りだったとでも言うのか!?

11:07ふざけるな!

11:09ふざけるな!

11:10ふざけるな!

11:13認めるものか!?

11:14お前のような奴は決して分かりはしないだろ!

11:17僕の気持ちなんだ!

11:19ふっ…

11:21知らないよ…

11:24あんたの気持ちも…

11:26どうして認められないかも…

11:28ふっ…

11:30ただ言えるのは…

11:32その考えが間違ってるってことだけだ…

11:35間違ってる…だと!?

11:38俺の声を…

11:41あんたは一切聞き入れなかった!

11:44もし聞き入れていたなら…

11:46また違った今がきっと存在していた!

11:49貴様の戯言を聞き入れろと!?

11:52ふざけるなよ!平民が!

11:55平行線ですね…

11:58僕は変わらない!認めない!

12:00変える必要などどこにもない!

12:03だから…

12:05僕と立ち会え!

12:07アレクユグレット!

12:10いいか?

12:12約束は守れボガン教!

12:14陛下のおっしゃる変化とやらを…

12:17僕は不要と強く断じる!

12:19ああ…

12:21今ここで…

12:22この手で全てを証明してやる!

12:25そうだ…

12:26僕は間違ってない!

12:28だからこそ…

12:29僕と立ち会え!

12:30アレクユグレット!

12:32行くぞ!

12:33アレクユグレット!

12:34行くぞ!

12:35アレクユグレット!

12:36アレクユグレット!

12:39双剣!

12:41何を…

12:42そんなに驚いている!

12:43サーティファクトを見るのは初めてじゃない!

12:46だろ!

12:47何だと?

12:49武器を変えろと?

12:52僕がこの剣を使いこなせてないというのか!

12:55成長中の殿下の体に、その長剣は重すぎます!

12:59小型の双剣ならば、取り回しも良く満足に扱えるかと…

13:04フッ…

13:05ああ!

13:07うっ…

13:08あっ…

13:12母眼鏡…

13:13あなたですね…

13:15殿下に何かを吹き込んだのですか?

13:17俺が言ってやったのは…

13:20否定するのならば、自分の目でまず確かめろ…

13:24ただ、それだけだ…

13:26フッ…

13:27認められない…

13:28その意地を通すのならば、証明するしかないだろう…

13:33大大師である、てめえ自身のその手足を使ってな…

13:38その頑固さは…

13:41相変わらずのようですね…

13:43殿下…

13:45おざけっ!

13:53俺は踏んどり返るだけの馬鹿は好きになれん…

13:56だが…

13:58行動を起こせる馬鹿は嫌いじゃない…

14:00だから教えてやった…

14:02お前と戦うための剣を…

14:05くっ…

14:06くっ…

14:08くっ…

14:10くっ…

14:12くっ…

14:14くっ…

14:17くっ…

14:18くっ…

14:19くっ…

14:21くっ…

14:22補助魔法か…

14:23すべてそのおかげだったんだろう…

14:26これまで僕がまともに戦えていたのも…

14:29無茶をして無事だったのも…

14:31殿下を守れ殿…

14:34陛下の命令でした…

14:36お前を追い出した後…

14:38僕はダンジョン30層に挑み続け…

14:41その度に大怪我を負って敗走した…

14:44そしてやっと僕は…

14:46お前の残した覚書を読んだ…

14:49覚書って…

14:52あの…

14:54腹立たしいな…

14:55あの覚書は完璧だった…

14:58正しかった…

14:59ダンジョンの情報だけじゃない…

15:01僕の性格や行動までが計算されていた…

15:05天才だと…

15:07そう思った…

15:09だから…

15:11お前なんだ…

15:12お前が天才だからこそ…

15:14僕はお前を真っ向から否定する…

15:17しなければならない…

15:19分かったらいい加減に武器を出せ…

15:22アーチファクトを…

15:24効いているのか…

15:25役立たず…

15:34実力の差は承知の上…

15:37それでもやるんですね…

15:39一つだけ聞かせてください…

15:43何だ!?

15:45王国は現状を変えるべきだと…

15:48陛下は…

15:49そうお考えなのですか?

15:51父上は…

15:53平民の力を確かめようとしていたのだ…

15:56僕をダンジョンへ向かわせたのもそのためだと…

16:00つまり僕らは利用されていたんだ!?

16:05父上が踏ん切りをつけるための資金石としてな!

16:08そうか…

16:10道理であの宮廷で…

16:12陛下だけが俺を一人前に扱ってくれたわけだ…

16:16不満だろ…

16:18そんな理由だと今更わかって…

16:20いいえ…

16:22逆ですよ…

16:23意味がなかったと思っていたあの4年間に…

16:26これ以上ないほど価値があった…

16:29俺にとっては…

16:30最高の報酬です…

16:32フッ…

16:34フッ…

16:35フッ…

16:36フッ…

16:37それじゃあ…

16:38俺から行くぞ…

16:39レグルス!

16:41フッ…

16:42フッ…

16:43フッ…

16:44フッ…

16:45ハッ…

16:47How are you?

17:11What is that?

17:13Why are you not gonna die?

17:14What are you doing?!

17:16僕がお前に何をしたか、なあ、思い出せよ。

17:23無限にしただろ、過論しただろ、馬鹿にしてやっただろ、思い出せよ。

17:31僕は誰なんだ。

17:36わからなくなったんだ。僕が一体誰なのか。

17:42何をすべきで、何をすべきでないのか。

17:45何が正しくて、何が間違っていて、もう何も、何もわからない。

17:53自、自分を信じた結果が、このざまだ。

17:58正しかった、正しかったはずなのに。

18:02お前に斬られるのも悪くないと思ったんだ。

18:06僕に万一のことがあれば、きっと父上も考え直してくださるだろうと。

18:12それだけが、僕らしくあれる唯一の方法だって。

18:16そう思ったのに。

18:18それなのに、お前まで僕をそんな目で見るのか。

18:23教えろよ、役立たず。

18:25僕は誰だ。

18:27僕はどうすればいいんだよ。

18:30どうしてその問いを、俺なんかに投げかけるんですか。

18:34あっ。

18:36つっ。

18:37いや、人の不幸を笑うつもりはないのですが。

18:42面白いものですね。

18:44人生いってやつは。

18:46俺は、殿下とやり合うつもりでここに来ました。

18:50汚い言葉で吐き捨てて、罵り合うことになるだろうと。

18:54俺だって少なからず腹は立ってましたから。

18:58だというのに、なぜか今、その殿下から人生相談を受けている。

19:04不思議なこともあったもんだと思ったら、ついおかしくて。

19:10あっ。

19:12悪かった。

19:14あっ。

19:16これで満足か!?

19:20いや、皮肉で言ったわけじゃなくて。

19:24俺の方がもっとわからないってことですよ。

19:27どういうことだ。

19:29俺だって、助けられてばかりの人生です。

19:36自分は何者なのか、一体どの選択が正しかったのか。

19:41今もまだ、わからないけど。

19:44それらは間違っても他人の意思に委ねるようなものじゃない。

19:50だから、自分で見つけて、自分で選び取ってください。

19:56ちっ。

20:01頭が冷えた。

20:03僕はなんでこんな奴に話したんだか。

20:06防眼鏡、あれをよこせ。

20:14お前に返す。

20:16預かっていた。

20:17いや、僕が取り上げたローブだ。

20:20宮廷魔法師の。

20:22それから、

20:24国宝陛下よりこれをお預かりした。

20:28その手紙を読んでみろ。

20:30お前のために宮廷魔法師の席を、いつでも開けて待っている。

20:35そう記しているはずだ。

20:37これは、直令ですか。

20:40俺は探案だと聞いている。

20:43さあ、受け取れ。

20:49そのローブも、陛下からの手紙も。

20:53俺には必要ありません。

20:55何?

20:56俺が入ったパーティーは、どうにも脱退禁止らしくて。

21:01宮廷魔法師に戻ろうにも、戻れないし。

21:05戻る気もありませんから。

21:07ふん。

21:08母眼鏡。

21:10陛下にこうお伝えください。

21:12四年間、いろいろあったが世話になった、と。

21:16そうか。

21:18王都へ帰るぞ、母眼鏡。

21:22こんな場所にもう用はない。

21:25国王陛下の御行為を無下にするとはな。

21:29とんだろくでなしの輩がいたものだ。

21:32俺がろくでもない奴だなんて、今更でしょ。

21:36なんせ、役立たずの平民ですからね。

21:41ちっ。

21:43アレクユグレット。

21:45やっぱり俺はお前が嫌いだ。

21:48俺もですよ。

21:49やっと気が合いましたね。

21:52ふん。

22:00、うふふ、うふふ。

22:02はははは。

22:15Let's go.

23:15I'm not going to lose your hand, but I won't let you go

23:23I'm going to close the story of the story

23:26Let's start a new day

23:29The next day is the end of the day

23:32The end of the day is the end of the day

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