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深層NEWS 動画 2025年日10月17日
高市首相公算高まる… 自民・有村総務会長と維新・藤田共同代表が激論 【ゲスト】 有村治子(自民党総務会長) 藤田文武(日本維新の会共同代表) 自民党と日本維新の会の政策協議が佳境に。“高市首相”の公算も高まってきている。連立政権の可能性は?自民党の意思決定機関・総務会を取り仕切る有村氏は党内の反発や懸念をまとめられるのか。日本維新の会の藤田共同代表と自民党・有村総務会長が生出演し議論する。
高市首相公算高まる… 自民・有村総務会長と維新・藤田共同代表が激論 【ゲスト】 有村治子(自民党総務会長) 藤田文武(日本維新の会共同代表) 自民党と日本維新の会の政策協議が佳境に。“高市首相”の公算も高まってきている。連立政権の可能性は?自民党の意思決定機関・総務会を取り仕切る有村氏は党内の反発や懸念をまとめられるのか。日本維新の会の藤田共同代表と自民党・有村総務会長が生出演し議論する。
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00:00自民党と日本維新の会の連立協議は大きく前進したというものの合意にはいたりませんでした今夜先ほどまで高市総裁と協議を行っていた維新の藤田共同代表と自民党幹部の有村総務会長を迎えして連立協議の行方を伺います
00:23この放送は確かな情報をあなたに読売新聞 心ワクワク夢グループ
00:30原沢製薬エアドッグとご覧のスポンサーの提供でお送りします
00:37昨夜東京新橋駅前 雨の中人々が待っていたのは
00:47本日のゲスト日本維新の会の藤田共同代表です
00:55大勢の聴衆の前に立ち藤田氏が語ったのは昨日行われた自民党高市総裁らとの1回目の政策協議の手応えでした
01:18連立政権を含め 主案氏名の協力と
01:26そして政策協議を具体的にやらせてほしいという直球のオファーをいただいて
01:34私たちも正面から受けようということで 今日精神整備やってきました
01:40高市さなえ 自民党総裁 私はあれだけ直球に
01:47そして覚悟を持ってぶつかってくる すごい人だなと思いました
01:52私たちはそれ以上の熱量でぶち当たりたいと思います
01:57演説後 多くの人に囲まれ 握手や記念撮影を行った藤田氏
02:04真相ニュースが2回目の政策協議への意気込みを聞くと
02:11明日の意気込みは一言 真剣にやりたいと思います
02:16高市さんも直球ですごい僕らのやりたいことというのにも
02:21心寄せてくださっているので どれだけできるかチャレンジしたいと思います
02:26わかりました 頑張ってください
02:27はい どうも
02:28そして今日午後3時過ぎ 自民党の高市総裁と維新・藤田氏との2回目の政策協議が行われました
02:41焦点は社会保障改革や福祉都構想、企業団体献金の廃止を含む政治改革などの政策、さらに吉村代表が連立入りの絶対条件として求めた国会議員定数の削減についての法案を秋の臨時国会で成立させることです。
03:05これに対し、自民党内から非常に高い球だなどの反発の声が上がる中での2回目の協議となりましたが今日のうちには決着を見ないという形になりました結論としては今回の協議については大きく前進したものというふうに両者で受け止めております最終の調整詰めを行っていくと
03:32協議がまさに佳境を迎える中、政策協議に参加した藤田共同代表と自民党幹部である有村総務会長に連立に向けた協議の行方を伺います。
03:51この150年で世の中はずいぶん変わった。真偽不明な情報が溢れている。
03:59そんな時代に人は新聞に何を求めるのだろう。
04:04そんな時代だから私たちにできることがある。
04:08それは人と向き合い、取材を重ね、真実を届け続けること。
04:14今だからこそ、変われよみうり。変わるなよみうり。
04:21世界初、温かん持続歯磨き。
04:24んー、あったかい。
04:28口に入れた瞬間から、ふわーんってあったかくなる。
04:30歯茎、あったかいんです。
04:32It feels warm.
04:33心地いいあったかさ。
04:35ポカポカするよね。
04:36歯茎組織修復成分がじんわり浸透。歯茎を修復。
04:42おー。
04:43んー。
04:44歯茎のためならリープクリーム。
04:46温かん歯磨き、和寒柚子の香味。
04:48柚子か?
04:49なんか好き、この香り。
04:52突然の豪雨、路面凍結。
04:55心配や不安をなくしてくれたのは、オールシーズンタイヤでした。
05:01シンクロウェザー。
05:04ダンロップ。
05:07夏と冬でタイヤを変えなきゃ。
05:10その場所も、手間も、もう心配いらない。
05:14大変だったからね。そうですね。
05:16シンクロウェザー。
05:482日目で終了後、両党とも大きな前進があったと口をそろえました。
06:24総裁が総理になる候補さんが高まったというところで、今どのような思いでいらっしゃいますか。
06:30毎日、コクコクと見える景色が違ってきているということです。
06:36ということでは、1週間前の金曜日に、自公の連立26年間のほとんどが与党でしたが、野党時代も連携をしていた中で、26年、四半世紀以上の景色が、いったん、これは関係性を違えるということでしたから、この変化の激しさに、どれだけ世論と、それから国内の、党内の意見をまとめるかと、
06:55というところでは、この1週間で、それぞれの政党が自らは何のために存在しているのか、自らの哲学ということを考えずにはいられない。
07:01これだけ世論と、それから国内の、党内の意見をまとめるかというところでは、この1週間で、それぞれの政党が自らは何のために存在しているのか、自らの哲学ということを考えずにはいられない。
07:18そして、自公連立も含めて、あるいは野党の主要な政党も含めて、どのような関係性を持つことが、自らの信念で実現すべき政策を前に進めるのか、その関係性を考え直すことをせずにはいられない、そういう1週間だったと思います。
07:38そして藤田さん、今回、野党協議を打ち切ったということは、この総理大臣指名選挙で高市早苗と書くにしろ、書かないにしろ、これは高市総理誕生、これでもよいというところを、維新としてはもう飲んだということなんでしょうか。
07:53これ、私たちは当初から今おっしゃられたように、本当に政治の景色が変わっていて、それぞれの党が野党であれ、与党であれ、自分たちの政治哲学、自分たちの政治原点とは何かということを問われる、そういう瞬間が来ているんですよね。
08:10だから私は、もともと立憲民主党さんとは政策官が結構遠いというのは自覚していたんですけど、ただこれだけ真摯に立憲民主党さんも、そして国民民主党さんも、そして自由民主党さんも、真剣に議論しようということでお声掛けいただいていますから、
08:28これはもう冷説として、それぞれの党に本当に精神整備を向き合ってきたことは、私は自信を持って言えることなんですね。
08:35その上で、やはり一緒にこの名前を書く、そして行動を共にするというのは非常に重たいことでありますから、今の現時点で野党間でこれをずるずる引きずって、私たちがその合意に至るかというと、これはおそらくもう不可能だということで、一つの礼儀としてここで区切りにさせていただきたいということを申し上げたということなんですね。
08:56その上で、高市総理、誕生で良いというふうな方向に維新は行ったということでよろしいですね。
09:00それがイコールというか、それが理由にしたというわけではないんですけれども、両方とも一生懸命、精神整備させていただいているということなんですね。
09:11そして高市さんの話題で言いますと、靖国神社の秋の礼大祭がきょうから始まりました。
09:17例年参拝していた高市総裁は、今回は見送って、有村さんを代理として、私費で玉串を収めたということになりましたが、何か高市さんから言葉を受けてきょう行かれたんでしょうか。
09:28きょうからの秋季礼大祭で、靖国神社に私、お参りをさせていただきました。
09:33総務会長の任にある参議院議員、有村が、高市総裁のお気持ちを対して、お参りをさせていただいておりました。
09:43これは明確に、高市総裁の政治的信条が明確にそのまま保持されると思いますけれども、今、総裁選の時も、これは適宜、適切に判断しますというふうにおっしゃって、総裁選を戦っていますから、
10:01そういう意味で、今は、私の気持ちをくれぐれも対して、お参りをしてほしいということで、
10:09そのお気持ちを携えて、靖国神社に有村が慎んで、お参りをさせていただいたと。
10:15ただ、これは、お参りを今、この10月にしないから保守じゃないとか、下から保守だというような、そういう短期的なもので評価されるものではないというふうに思っております。
10:27安倍総理も在任中に、お参りしたかしないかを明らかにしないということで、政治問題化するという、その項目から外されていましたので、
10:36それは、ご自身の信念ということと、それから背負わなきゃいけない責任という意味では、まずは、主犯使命に、ちゃんと指名していただける環境に全力を尽くすというのが、
10:49目の前の課題の解決ということでは、中長期に考えられる、自らの信念とのお出会いだと考えております。
10:57そして、高橋さんと、この藤田さんにお伺いしますが、連日、高橋総裁と向き合って議論をされていらっしゃいます。
11:03昨日、新橋駅前の街頭演説で、高橋総裁について、あれだけ直球に、そして覚悟を持ってぶつかってくる、すごい人だと思ったと述べていました。
11:14今日もそのように感じる場面はありましたか。
11:17常々感じていますね。やはりすごく緊迫した状況でもありますし、それから先ほどあったように、26年間の自公政権というのが終わって、
11:27そして非常に流動化したこの政界において、覚悟を決めて、僕たちに直球で連立政権も含めて、
11:35この主犯締めのお願いをしたいということを、真正面からおっしゃっていただいて、
11:40議席数でいうと、非常に私たちは少ない、自由民主党さんから見たら小政党ですけれども、
11:45非常に礼説を持って対峙してくださることについて、私は率直に一人の政治家として感謝しています。
11:52結構ズバッと階段の場でも、様々な政策テーマについて、イエス・ノーとかそういった話もどんどん出てくるんですか。
12:00そうですね。すごく話の早い方だと思います。
12:03私、褒めてばっかりするといいのか悪いのか分かりませんけど、非常に感銘を受けたのが、
12:09私たちとの協議に臨むにあたって、私たちの政党のマニュエスト、それから主要な提言書、
12:15そうした中間取りまとめのような論点となるようなものの資料は、ほぼ全部読み込んでこられています。
12:22そうですか。
12:23そして頭に入っておられたので、かなり網羅的な政策アジェンダーについて、
12:28これはこうだということを私も問いかけたり、キャッチボールしましたけれども、
12:31ほとんど明確に自分のお考えを、そして私たちの考えを分かった上でお答えなされるというのは、
12:38これはもうすごいなと思って、見習うべき政治家像の一つだなと思いましたね。
12:42維新の政策書って結構分厚いですもんね。
12:44そうですよ、本当に。実は総裁の一緒に来られた時に、
12:48執行部一同でご挨拶に、議例的に来ていただいたんですね。
12:53その時にお土産を渡しまして、憲法9条に係る改正論の私たちの党の提言書、
13:02国防構想と憲法改正というのの冊子と、これ30ページくらいあるんですけれども、
13:07それから外国人政策、今非常に注目度の高い、これも相当分厚いものと、
13:13それから最近ではインテリジェンス、スパイ防止法制、
13:16こういったもののお土産に冊子をお渡ししたんです。
13:19次に会う時までに全部読んで赤ペン引いてありますね。
13:23もう論点ここでしょということで、明確に理解されてこられたんで、
13:27それは本当にまず、なるならないを別にして、
13:30そういうふうに向き合ってくださるというのは、
13:33民間も含めて嬉しいことじゃないですか。
13:34民間の現場でもそういうの嬉しい。
13:36だからすごく私はすばらしいなと思って対峙してます。
13:41その辺りから覚悟を持ってぶつかってきたということなんでしょうかもしれませんが、伊藤さん、高市さんの評価についてはよく分かりました。
13:48去年の5月、当時岸田首相で馬場代表で旧文通碑のことについて合意をしたにもかかわらず約束を結果的に保護にされたという苦い思い出が多分維新の会にはあったと思いましたなと嘘つきまで言ってましたよね。
14:04ですから、高市総裁は優れた人格者だとしても、自民党という政党が本当に信頼できる連携相手なのかどうかというところはどうご覧になっていますか。
14:16まさにおっしゃる通りで、私はその時の交渉担当者で、党の幹事長でしたから、責任の重い立場として先方と対峙していたわけなんですけれども、
14:26やはり一旦合意したものが、ある種この期限があるなしやとか、そういうような言った言わないようなことでですね、
14:35人国会、後ろに倒れて期限が伸びてしまって、我々は相当それ批判されましたし、甘かったねと、騙されたねということも相当言われました。
14:45しかし、実際にそれが大人の政治だとしたら、それはしょうがないのかもしれませんが、
14:50僕たちはやっぱり真っ直ぐに言ったことは必ず守るということを、ぜひやっていただける、
14:56そういうパートナーと同じ方向を向いて日本のために働きたいという思いは、新たにした局面でもありましたから、
15:04まさに高市総裁率いる自由民主党が、そういう姿勢で私たちに対峙してくださることを望みたいなと思います。
15:12さて、きのうときょう、2日連続で政策協議が行われましたコマーシャルなど、たっぷりとお話を伺います。
15:26空間で人間、五感で感じるんで、見たり触ったり、空気って、ここに匂い、そこってなかなか、僕らの業務内容から言うと、どういうふうにコントロールするかというのは、すごく課題でした。
15:41エアドッグを使うと、匂いしないですね。ペットの匂いもそうですし、ほこり系とかですね。歴然と違い、性能の良さというのが感じです。
15:51エアドッグ
15:54その試合に熱くなり、その走りに歓喜し、その記録に心が震え、その記事に勇気をもらった。
16:07スポーツがあるから、この星は面白いんだ。読売新聞は、スポーツを伝え、支えて150年。
16:17スポーツ報道に熱スポーツ振興に愛読売新聞あの感動をもう一度優勝に近づけるように尽力で歌いたいなと思います
17:17今日の協議ではですね、大きく前進ということなんですが、具体的にどのぐらい前進したのかというのを一個一個伺っていく時間もないんですが、基本、例えばですね、もうこれは丸でしょうといったところ、例えばエネルギー政策とか、この辺りは大きなズレがないと思うので、私は勝手にこういったものの丸をつけてさせていただくんですが、全部につけると時間もないので、ちょっとまだまだ三角ということで、協議として積み残っている部分についてお話を伺いたいと思うんですが、
17:47項目たくさんありますので、それぞれがそれぞれにやっぱり調整しないといけないところもありますので、3番目の公室憲法家族制度、これはもう初めからもうあうんの呼吸で、非常に国家観や価値観も高市早苗総裁とは私も近しいなと思っていて、改めて確認すると非常に親和性があるなと思ったところですね。
18:14これは丸でもつけていいもの、数字でお答えいただけますか。
18:17ちょっとまあ、これね、今非常に過境を迎えていて、お互いのこの全体を通しての調整や、または歩み寄りや、最後の詰め作業。
18:27これ、私ももともと民間で会社経営やってましたけれども、最終、最後の詰めの一言、または一文でですね、ご破産になったり、または引くに引けないところが最後に噴出したりしてですね、物分かりになるということは非常に多くあることでありますから、
18:43この局面においては、ちょっと大変番組的には申し訳ないんですが、お互いの審議則として、個別の事案の進捗というのは、ちょっと控えようということにお約束してまして、本当にOKなところで3番だけ上げてほかにも、恐らく一致しているところもいくつもあると思うんですが、ただやはり私たち国民が大きく関心を持っているところは、物価高対策だと思います。
19:32そもそもの主張というのも私たちも存じ上げていますし、これ、私たちが今回12の政策を要望したのは、特に相手とすり合わせてではなく、私たちが思うことでこれをやってほしい、政策実現してほしいというふうに一方的にぶつけた内容から、
19:48そしてそこからお互いの意見交換をしながら、最終合意ができるか、歩み寄れるかということをやっているんですよね。
19:54その中で、この職員の消費税ゼロというのは、我が党がマニュエストで非常に目玉政策としても掲げた、立憲民主党さんも掲げていらっしゃいました。
20:04自民党さんにも実は消費税にちゃんと向き合って、そこに対しての減税や、またはこれは軽減税率の深掘りですけれども、そういったことをやろうという姿勢の方もいらっしゃいましたが、
20:14高市総裁が総裁選挙ではこれを取り下げておられたので、非常に難易度が高いなということはもちろん分かっています。
20:21だからその上でそういう価値観の心合わせも必要だし、そして最終的な合意の中でどういう歩み寄り方をするのかということも大事だし、
20:31それはやっぱり総合的に見て結果を出していくというのが、これが合意形成かなとは思っているので、ちょっと今それ以上に詳細に踏み込めることはないんですけど。
20:41ただ維新としては消費税減税、例えば時期が直ちにというような格好で、つまり今すぐというシールも私たち用意したいんですが、
20:50ちょっとこれは早急かもしれないんですけれども、ただこの時期を明示して、ある程度の中長期含めて、こういった消費税の2年間ゼロといったところも視野に入れながら、今回合意文書を作るというところまでは持っていきたい。
21:04大体すべての項目において時期が決めれるもの、または目標設定をすべきものについては、ほとんどすべて時期を入れたいと思っています。
21:15その調整も時期もやっぱり論点になりますよね。
21:19それでやっぱり責任もお互いに発生しますから、そういうこともやっています。
21:23それから今すぐシールを貼るとしたら議員定数の削減ですね。
21:26これについては、やはり私たちは議員定数の削減というのは非常にこだわりを持って決闘以来やってきた経緯というのがあって、
21:36もともと私たちのオリジンである大阪では、不議会、市議会、これずっとさまざまな政治闘争、しかも目に見えてバリケードを張って戦ったような大阪不議会が、
21:47これ最初にこの議員定数を大幅に削減したことによってですね、その他の改革がどんどん進んでいったという、
21:55そういう、まず改革するなら自分たちからだろうという、こういう理念でやってきたんですね。
22:00ですからこの議員定数の削減は国会においても、ぜひ実現したい、もう一丁目一番地の中の一つですから、
22:07これについては、ぜひしっかりと歩み寄り、そしてこれがいい結果が出るように、鋭意、この最終調整中ということですね。
22:16後ほどこの議員定数削減についてはですね、時間をとってたっぷりとその論点を含めてですね、議論していきたいと思うんですが、
22:23有村さんはですね、今回の政策協議には参加していませんが、党内まとめる総務会長の立場で話せる範囲のお話しいただければと思うんですけれども、
22:32これらの政策を見て、加えて高石さんと近い関係にあるということを考えたときにですね、
22:37どのあたりぐらいまでこの親和性があるかというのは、有村さんとしてどう思っていらっしゃるんですか。
22:43分かった上でご質問いただいていると思うんですが、
22:46今日は党首、トップ同士、それから幹事長と政調会長という6人で、3,3でお話しされていて、
22:54私は担当の責任者ではないので、ここは軽々に一切発言するわけにはいかないという大事なときです。
23:01自民党の総務会長ということですが、来月11月15日で自民党70年、決党70年なんですね。
23:09そのほとんどが与党であったので、やっぱり与党を担い切ることの知恵というのはあると思います。
23:17その一つが総務会で、それぞれの部会で上がってきた予算や、あるいは法律というのを政調会長がまとめる、それを総務会25人で、自民党で意思決定をする、そして総務会が通ったら、これは討議拘束をかけて、一人一人の意見というのは、それまでには徹底的に自由に発言をしてもいいけれども、総務会を決まったら、これは、もしその討議拘束に反したら、制裁を受けると。
23:47ということで、与党でお尻の期限があるときに決めていくということで、全会一の総務会を守ってきた。
23:54そういう意味では、与党が期限がある中で、結論を出さなきゃいけないという政治の宿命をずっと背負ってきた、そういう自負はあると思います。
24:04先ほどから藤田代表の話を伺ってきて、いいところを見ていただいて、やはり与党というのは、それぞれの違いを際立たせるというよりは、お互いのいいところで最大公約数で歩み寄れるところはどこなのかという聞く耳と、それから提案をして、最後は歯を食い縛って、これでいくんだということで、固めたら、それでそれを国の意思決定にするということまで責任を負うという意味では、元気な
24:34党で守りで結果を出さなきゃいけない自民党の、そのすり合わせというのは、それは平坦ではないというのは理解します。
24:41まさに平坦ではないというのは、今後、もちろん政策によっては、党内が分裂するようなこと、分裂というか、さまざまな異論が出る場合もあると思います。
24:50特に維新党の脅威の中では、伊藤さん、その点でこの総務会の役割、有村さんに求められることは何でしょうか。
24:55今、有村さんおっしゃったように、全会一致というのは、ある意味自民党の微風なんですよね。そこで決めるって、本当は全会一致になっていない。
25:03つまり、反対の人は黙って出てくるんですよ、部屋はね。結局残った人で全会一致という形式を取ることもありました、過去には。
25:10それから、例えば、経典越えなんて言われた時代があって、あの時は河野佑平さん、梶山誠六さん、それから笠谷茂さん、こういう人たちがうるさがたで、この人たちを突破しないと総務会がまとまらなかったと言われます。
25:22つまり、そういう意味では、なあなあではやってないし、ものすごく議論している。
25:26そこで決まったらいいんだけど、決まらない場合は、郵政法案のときの多数決ということもなかったわけじゃないんですよ。
25:33今、私が心配しているのは、石破さんが続投宣言をして、そうやめるって最終的におっしゃるまで50人しかあった。
25:41その間、もう自民党の中がごたごたになってですね、高市さんがなったはいいんだけれども、どうもこれまでの高市さんの言動とか、ご主張を見て、遠心力の方が強く働いているようなところが見えるんですね。
25:53その中の総務会のまとめというのは、大変難しいと思うんですね。
25:56ですから、この中で高市総裁を支えて、どうやって求心力を党として持っていくのか、そのために有村さんがどういう役割を果たすのか、そのあたりどういうお考えですか。
26:05一つは明確に申し上げたいのは、きょう総務会を実際に開きました。
26:1025人の中で、これから主犯使命を受けると、願わくば来週の火曜日に受けるということになったときに、必ず与党で主犯使命を高市さんへと書いていただける状況を作っていく。
26:25これが、そのためには他の政党と柔軟に話し合いをしていかなきゃいけない。
26:31その経過については、総裁と幹事長に一任をするということが、今回の今朝の総務会で決めていますので、そこはやっぱり民主的手続きを踏むというのも、党内のガバナンスで極めて大事なことだというふうに思っています。
26:45もう一つ、どうするのかということですが、通常は過半数を超えていたので、党役員人事が決まったら、翌日、翌々日には疎閣ができた。
26:58これで、ご自身の考え方でバランスをいかに党内で求心力を取るかということができてきたんですが、今回は過半数が取れていないということが、去年の衆議院参議院で発生していますので、
27:11その組閣と党役員人事が連続してできなかったということは大変厳しい。
27:16だからこそ、組閣になったときに、政治は人事で、その婦人を見てほしいという思いも必ず終わりになると思います。
27:25そして、こちらの政策の方に少し話を戻していきたいんですが、
27:30藤田さん、注目されている、先ほどの後ほど、議員提出削減についてお話をするんですが、
27:35企業団体研究の廃止、これも非常に大きなテーマになっていて、
27:38これは自民党からすると、ものすごいハードルの高い提案だと思うんですね。
27:44自民党は禁止処理、公開とずっと言い続けている、これ大きな開きがあって、
27:47昨日盛り合わずとなったんですが、この辺りは今日盛り合わなかったんですか。
27:51これ、私たちが廃止と言っているのは、おそらく全党で一番厳しい、そういう姿勢をずっと取ってきたし、
27:59それから自分たちは言うだけじゃなくて、企業団体献金を決闘由来もらわないということを、
28:05自主的に内機にまで明記してやってきました。
28:08だから、こだわりは非常に強いし、この旗を自分たちが党として下ろすつもりはないんですね。
28:14一方で、公明党さんとこうして連立が離脱された、
28:17一つのトリガーが、この企業団体献金でしたね。
28:21私たちよりも、実は少し廃止よりも一段落ちた規制の強化。
28:26つまり、公明国民案ということですか。
28:28そうです。これについては、実は私一言申し上げたいのは、
28:32これは非常に抜け道の多い議論なんですけれども、制度なんですね。
28:37というのも、政治資金を、献金を企業からいただく分にはいいんですけれども、
28:43政治団体ってあるんですよ。
28:44政治団体からの寄付というのは、これ、今回の議論ではノータッチなので、
28:49例えば、組合系の労働組合さんとかが作っておられる政治団体さんからですね、
28:55かなり多額の献金を受けていらっしゃる方もいらっしゃって、
28:58それも実は同じことなんですよね。
29:00そうした抜け道というのは結構ある中で、
29:02僕たちはそれも全国会においては、
29:05いや、そういう抜け道を全部塞いで厳しくするということが筋だろうということも主張してきたんですよね。
29:11そうすると、やはりこのおっしゃっている維新のアイデアが飲めないんだったら、
29:16連立はないということなんですか。
29:18そういう極端な議論をしているんじゃなくて、
29:20僕が申し上げているのは、
29:21公明党さんの、私、さっきあったんですけど、
29:25合意形成の難しさっていろいろあって、
29:27要は公明党さんが最後、高橋総裁が言っていた言葉が正しかったとしたらですね、
29:32今日、今、これを飲むか飲まないかを判断してもらわないと離脱すると、
29:38最後におっしゃったというほどありましたよね。
29:40会見でおっしゃられていますよね。
29:42それは、もう最後中長のようなことをわざと突きつけられているというに等しいと。
29:48これは難易度が高いのは私は分かっていますよ、私たちは。
29:51しかも正式にオファーをいただいたのは今週で、
29:54時間がないから毎日のようにやりましょうと言って、
29:57毎日政策の協議をしていると。
29:59党内決裁もある中で、
30:01じゃあこの企業団体献金の廃止を、
30:03まるまる僕たちに入らなかったら、
30:05それは一切テーブルにももうつかないと、
30:08もうテーブルを切りますと言ったら、
30:10これ、政治に何も進まないですよね。
30:12でもそれと同じぐらい、
30:14もし心を合わせて同じ方を向くんであればですね、
30:19これぐらいのボリュームの様々な領域において心合わせや、
30:23そして短期的にはこれで結果を出そうという、
30:26総合的なこの心合わせというのが必要だというのが、
30:29これがここまで話したら、
30:31皆さんそうだと思うと思うんですね。
30:33ただ単にこれを上から順番にガソリン税、
30:35イエスノーでノーだったら、
30:36はい、さよならテーブルを受けるのかと。
30:38こんな話をしていたら、
30:40それは全く同じ政党だと考え方だとしたら、
30:44それは最初から同じ政党にいますよ。
30:46同じ政党でもバラバラですよね、様々。
30:48だからそういう、どれだけ歩み寄れるか、
30:51そういうどういう文言にして、
30:53どこに、どの時期に何を進捗していくかということを、
30:58知恵を絞るのが、私はこういう、
31:00違う党で対峙したときの一番大事なことだと思いますね。
31:04そうですね。
31:05さて、いったんコマーシャル挟んでですね、
31:07この維新が求めている項目で絶対条件としている議員定数削減について、
31:12詳しく話をしていきたいと思います。
31:13リヴァイシス
31:20今、この時も、
31:23変わりゆく肌に必要なのは、
31:26揺るぎない土台、
31:28そして、
31:29隅々まで整う力、
31:31首元まで包み込む3Dマスク、
31:34目元と眉間の角質層へアプローチする、
31:37アイシート、
31:38守る力があなたを強くする、
31:41時間に負けない、
31:43薬用3Dマスク、
31:44そして、
31:45モイスチュアアイシート、
31:47リヴァイシス、
31:47東京をホームタウンとするチームが集結。
31:55チーム、選手、ファンが一つになって、
31:58社会課題に取り組みます。
32:00スポーツで一つになる。
32:02東京ユナイト。
32:03体感する展覧会焦燥インザショー巨大スクリーンで宝物火に包まれる没入体験そして伝説の香り乱者体も完全再現上野の森美術館で開催
32:18生き残り、賞金100万円を手にするのは誰なのか、華麗で熱き戦いから、目が離せない、ゴルクサバイバル、今夜9時。
32:30次の総理大臣が決まるまであと4日毎日毎日主役が変わって、今は維新さんが注目のマットということですが日々劇的な展開を見せる永田町の
32:56今の主役連立政権交渉の大変忙しい時期にお招きいただきましてありがとうございます来週総理が決まるという中で混とんとしておりますが吉村氏は大阪府知事として万博のイベントに出席
33:25同じ頃
33:34永田町では自民党と維新の話し合いがスタート 維新は高市総理誕生に力を貸すのか
33:43さらには自民党との連立にまで至るのか
33:49連立の条件として維新が自民党に提示しているのがこれら12の政策項目の実現です
33:58このうち吉村代表が絶対に譲らないとしているのが
34:04社会保障政策、福祉都構想、議員定数の削減の3つ
34:11特に議員定数の削減については、なみなみならぬ思いがあるようです
34:18講演を終えた吉村代表は先ほど
34:26政治改革の最も難しいもの、そして大切なもの
34:30僕は議員定数の削減だと思うんです
34:32維新の会も原点として、まず議員定数の削減というのを実際にやりました
34:38やはり政治家自身の改革、ここが僕は出発点だと思ってますから
34:43一番最初、この臨時国会、今年の12月までのその臨時国会で大幅議員定数削減やるべきだと、やりきるべきだと思います
34:57ただ、議員定数の削減はいわば議員のリストラ
35:03自民党にとっては簡単に述べる条件ではありません
35:09党内からは
35:11自民、維新でいきなり定数削減は論外
35:16野党からも
35:20政治資金の問題で結論を出すことが先なんじゃないですか
35:26今日の話し合いの結果
35:29今回大きく理解、両者の理解という意味で前進したと
35:35最終調整、非常に重要でして
35:38どのような解釈または文言ということが、お互いの信頼関係にも関わりますから、そういったことで、この、なんていうんですかね、そのことについては、相手もあることなんで、スタンスとしては変わらずに、という形です。
35:55大きく前進したものの、まだ合意には至っていないようです。
36:02最終的な答えを見ていただくという形にしましょう。
36:05自民党と一心、日本一心の会の政策協議で、にわか大きな争点となっている議員定数削減についてです。
36:15藤田さんにお伺いしますが、こちらは今回の政策協議、メモの一部なんですが、この部分で、政治改革のところに、確かに議員定数削減と、国会議員の1割を目標に削減すると、令和7年の臨時国会で成立させて、確かに書いてあるんですね。
36:32ただ、順番としては企業団体献金の廃止、正当法の制定、3番目ということもあって、そんな中で吉村代表が昨夜から各メディアで絶対やるべきだということで強い口調で述べていたのが印象的だったんですが、なぜ昨日の夜から急にこの話題が一気に噴き出したんでしょうか。
36:51それはなんか皆さんが取り上げ始めたからじゃないですか。これ記者会見でもすごい聞かれたんですけど、なんかにわかに議員定数の削減ばっかり言い出しているようなことを言うんですけど、記者会見で聞かれたことに答えている回数が多分多いからだと思うんですね。
37:07それはなぜかというと、私は過去全部遡って会見を見てもらったらいいと思うんですが、政治改革には2つの積み残しがあると。1つは企業団体献金の廃止、もう1つは議員定数の削減だと。ずっとこの2つを訴えてきたんですよ。
37:22この2つは2つとも決闘以来ずっと自分たちが実践して、しかも企業団体献金は僕ら内気でもらわない、定数削減はすべての議会で地方議会も含めて取り組もうとして実現している議会もあると。それぐらいなんかうとしなと思われるぐらい各議会でね、みんな一斉に訴えている、そういうアジェンダなんですよ。
37:42だからこれが何かにわかに降って湧いたみたいに言うのはメディアの皆さんの質問が増えただけの話ではなくてこれはずっと最初から言ってます今入ってきた話ですねこれ一部報道によりますと自民党は議員定数の削減を受け入れる方向で最終調整に入ったということです削減人数などの詳細を引き続き協議するということのようなんですけれども風下さんきょうの協議でもこのような話は実際に高橋総裁からありましたか?
38:12ついては触れないとお約束なのでなかなか触れにくいところでありますがこれはゼロ回答しないというそういうお答えはいただいてますから最終的にはこのさっき申し上げてたように詳細が大事でありますからそこについて最終調整をするということですねじゃあゼロ回答しないという言葉はもらっているということなんですねそういう言い方じゃありませんでしたがそういう趣旨のことで私は受け取っています
38:35必ず前向きな検討ということで打ち返すということなんですね有村さん実際に受け入れる方向で最終調整に入ったという事実この辺りどういうふうに捉えてますか?
38:43先ほどから明確に申し上げてます私はこの3社のVTRの中の責任者として入っていないのでどれだけ固いと言われて手堅いと言われても私はここはコメントしません
38:56逆に本当に議論に入っていないものが軽々に口を挟めるほど事態は簡単ではないということ
39:09ただですねそうしたら総務会長として今後この議員定数削減についてはですねこれ自民党内からもちょっと違和感を示すような声も上がってます
39:18最終的にまとめなきゃいけない立場としてどういうふうに捉えたらしいますか?
39:21自民党は意思決定をしなきゃいけないがゆえに党内手続きを厳格に民主的手続きを踏むというのが党のDNAでございますから
39:34その他党との交渉という意味では総裁幹事長一になっていますけれども
39:39だからといって総裁が超短期で何かを決めるというようなそういう権限権能というのは
39:48極めて慎重な党だというふうに理解をしております
39:51直接的に言うとですねこれは自民党の藍沢衆議院議員ですね
39:54今日ご自身のSNSで現行制度で定数削減となると地方の定数がさらに少なくなると
40:01いきなり定数削減は論外だと言っています
40:03いかがでしょう?
40:05私ですか?
40:08今一度申し上げますが経験に発言しません
40:10その一方でこれは国政だけではなくて全国の1700以上ある議会にも関係してくることで
40:19そして政党によって強みのある地域や強みのある小選挙区なのか比例なのかというところも違いがありますから
40:28そもそもそこを整理しないで何かを決めるということは
40:34民主主義の持続可能な仕組みという意味で
40:37重増重減もあれだけ苦労してやっていくわけですから
40:41そう簡単に経験に論じて結論が出るものではないという一般論を申し上げます
40:47多分のものということですね
40:48伊藤さん改めてこの議員定数削減は様々な論点があると思うんですが
40:52いかがでしょうか?
40:53もうすでに戦後最小なんですね衆議院議員の数って
40:57ここまで減らしてるんですよ
40:58藤さんにお伺いしたいんですけども
41:00例えば国会は委員会で回ってるわけですよね
41:03今の議員定数でいくと衆議院もそうですけどね
41:07お一人の議員が2つ3つ掛け持ちしないと定則数足りないみたいな
41:12しかも曜日が決まってしかできない
41:14これで迅速な意思決定ができるのかという疑問は常にあるんですね
41:17それでさらに議員を減らすということの意味合いはどうかお考えですか
41:21これは減らせない理由というのは
41:23例えば大阪の府議会なんかでもずっとあったんです
41:26こういう理由で減らせないああいう理由で減らせないというのがあるんですけれども
41:29もっとその運営の方法を効率化して
41:32例えばまとめるとか効率化するなんてことは
41:35いくらでも知恵が出せることで
41:36私ねやっぱり政治の一番大事なのは
41:39言ったことを守る言ったことは必ずやるというのが
41:42これが我々が信頼を得る一番唯一絶対無二の
41:46無二とまでは言いませんが
41:49かなり重要なファクターだと思うんですね
41:51一つ紹介したいのは
41:532012年当時民主党政権の最後
41:56党首討論で当時の野田総理と安倍晋三総裁が
42:01党首討論でガチガチやって最後解散すると宣言するんですけどね
42:05その時に税党社会保障の一体改革などの話題も上がりましたが
42:09その時に自分たちがその時議論していた議員提出の削減をやるんだという話を
42:14言ってかなり激しいやり取りがあった時に
42:17野田総理が当時何て言ったかというと
42:19正確には議事録を見てほしいんですが
42:225や6じゃなくて数十レベルでやるんだろうという風なやり取りがありましたね
42:27あそこにいた民主党政権の幹部というか
42:31SQたちは今立憲民主党や国民民主党にいるわけですよ
42:35だからあの時の言葉は何だったのかというのが
42:38私たちが一番大事にしているのは有言実行で言った約束は守ると
42:42それを受けた安倍総理その時は野党でしたが
42:44公明党自公政権もその場にいたわけですよ
42:47私たちはその時はまだ国政政党として誕生していませんでしたが
42:52その時すでに大阪では議員提出の削減をやっていたわけですよ
42:55そして大阪のは本当に貧しく
42:58様々な悪い指標が大阪に集中していると言われたものを
43:02どんどん改革をしていってある種良くなってきたというのの
43:05改革の一番スタートが議員提出の削減なんですね
43:09だから私は国政でも大きくやっぱり大なたを振るわないといけないかもしれない議題ってたくさんありますよね
43:15そういうことを利害関係者にも理解を得る
43:19そのためには自分たちからまず政治家の覚悟を示して進もうという
43:22さっきVTRで吉村代表がおっしゃられていたね
43:25そういう改革はまずは自分たちからという姿勢こそ大事にしたいが
43:29故にこの項目については高市総裁に
43:34これは非常に僕たちが大事にしてますというふうに直球でお伝えしているということなんです
43:40身を切る改革が維新の会の冷蔵デートルみたいになっているというのはよく分かります
43:44ですからにわかに出てきた話でないというのもそれもよく理解しています
43:48ただねさっき藍澤さんの話に出ましたけど
43:50今1票の格差は衆議院で2倍未満という話になってますよね
43:55これ維持したまま例えば選挙区で定数を減らしたら
43:59それは都市部ばっかり増えますよね
44:01大阪維新の会も含めてですね
44:03関西に強い地盤を持つそこはOKですよね
44:07でも他のところが減って身を切る改革なんですかという疑問が1つある
44:11じゃあ比例定数を減らすんであれば
44:13もともとこの選挙制度を導入した時に
44:16小選挙区は民意の集約であると
44:19比例は民意の繁栄であるという
44:21その制度設計そのものがおかしくなりますよね
44:24ということは選挙制度改革をやらなきゃいけないということが1点
44:27もう1点だけ挙げるとですね
44:29G7の中でアメリカはちょっと特別なんで除きますけども
44:32人口当たりの議員の数選挙である議員の数って日本が一番少ないんですよ
44:37だから日本の議員って本当に少ないんですかっていうね
44:40そもそも論もやった方がいいんですよね
44:42さっき福島藤田さんおっしゃってましたけども
44:45国会の運営を変えれば定則層の話も解決するじゃないかと
44:49そのとおりですよ
44:50だったら国会改革も一緒
44:52選挙制度改革も一緒
44:53つまりまず定数を削減しましょうっていうところから入るのが
44:57分かりづらいんですよね
44:59そして多分理解されない
45:00そうじゃなくて
45:01全部一体的に改革して
45:03その中に定数削減が入ってくるなら分かりますけども
45:07まず身を切る改革っていうのは
45:08これはすごく失礼な言い方ですけどもね
45:11自民党は議席をこの間減らしました参議院選挙で
45:14維新も減らしました
45:15そうすると負け組み同士が組んで連立政権を作る時に
45:19身を切る改革っていうかっこいいフレーズが必要なんだ
45:21これポピュリズムにしか見えないんですよね
45:23ですからその辺りの制度設計はね
45:26もっと慎重に議論して
45:27その年内にとかね
45:30この臨時国会でっていうのは
45:32拙速じゃないかなという気がしてならないんです
45:35今おっしゃられているのは
45:37できない理由を述べているだけだと私は思っています
45:39例えば国会を効率化してから議員提出を削減したり
45:43これ企業でもよくある話なんです
45:44効率化してからコストを削減したらいいと
45:47予算を絞って効率化するんです
45:49その方がインセンティブが働いて進むんです
45:52もともといやいや今いるんだから
45:54これだけ必要じゃないかと言ったら
45:56物事は変わらないんです
45:57これは例えば何か急激な変化を求めない人たちっていう
46:02現状維持バイアスがこの世の中には多いわけです
46:05それを変えていくにはエネルギーとパワーが必要なんですよ
46:09それから諸外国の意思決定の仕方っていうのは様々あって
46:13その比較考慮というのは確かにバックロジックとしては必要だと思います
46:17それはやった方がいい
46:19それは大阪の議会でも同じように言われたわけですよ
46:22大阪の他の市町村と比べて
46:24じゃあ議員一人当たりの人口割合というのはどうかというのがあったんです
46:31それを下回ったらそれは民意の反映というのはできないんじゃないかと
46:35果たして市民不民の声をしっかりとお届けして
46:39不正が健全に運営ができなくなるんじゃないかと言いましたが
46:43果たしてそうだったのかと
46:45だからこれはあくまで仮説や検証比較考慮の中で
46:48最後は政治が意思決定する問題なんです
46:50全く分かります
46:52全く分かるのでそれを何で年内に決着しなきゃいけないのかという
46:56そのタイム設定ですね
46:58時間軸の設定は私は少し乱暴だなというふうに感じているので
47:01そこはこれからいろいろ最高の余地もあるでしょうから
47:04慎重に検討して幅広い議論をしていただきたいと思います
47:07これはちょっと言うと政治はエネルギーです
47:11熱量です
47:12その高い総裁はそのエネルギーを持たれていると思います
47:15これは例えば臨時国会
47:17これ議員立法で出すものなんですね
47:19官令上議員立法というのは
47:21例えば通常国会だったら予算を混ぜもちろんやります
47:24その後に各法といって内閣が出す法律を出します
47:27その後にやるんですね
47:28これ最短でいうと5月6月に議論するという話になってしまうんですよ
47:32そうしたら今から何ヶ月後ですか
47:34要は新しい枠組みが
47:37つい先日時効選挙の26年が終わり
47:41そして主犯使命という新たな枠組みを
47:43探さないといけないという時期に
47:45高市総裁は決断して維新に直球で協議しようと
47:50勇気を持って言ってくださったの
47:52これたった1週間の話です
47:53だから意思決定やそのエネルギーの発露というのは
47:57時間をかければいいものでもないし
47:58正しい意思決定は慎重に慎重にやったら
48:01必ずしも正しいとは限らない
48:03だからエネルギーと本当に改革するエネルギーを
48:06本当にこの実現に変えていくというのは
48:09時の運もあるしタイミングもあるし
48:11私たちはこの一番大事な改革を
48:16すごい改革アジェンダがたくさん並んでいるんですよ
48:18今回の要求したというか要望した12項目には
48:23これらをやるには一つ一つすごいエネルギーが要ります
48:26でもその一番最初にこれを持ってきて
48:29そして高市総裁にこれを一番最初にやってほしいと
48:32お願いしているわけですね
48:33それにもし共感していただけるのであれば
48:35合意するでしょうし
48:36違うというのであれば距離ができるだろうと
48:40そういうことですね
48:40一つお伺いしたいのは
48:42この身を受ける改革のこの当勢というのは
48:44よく分かるんですね
48:45その最大の目的というのは
48:47これ歳費の削減ということなんでしょうか
48:50例えば昨日も少し例示されていましたけれども
48:52およそ50人ということを考えると
48:54じゃあ1人当たりの歳費が大体年間
48:553300万円ぐらいということを考えたときに
48:58合計で17億円ぐらいとかなんですよね
49:00もちろん少ない数字は言いませんよ
49:02ただこれを削減するために
49:04ものすごい膨大な政治カロリーを使うわけですね
49:07この辺りの最大の目的って何なんでしょうか
49:09これがそもそも伝わり方の間違いというか
49:12理解が間違っていて
49:13よく僕らは身を切る改革
49:15議員提出を削減する
49:17報酬を削減するというのが
49:18もっと飛躍すると
49:19緊縮財政と言われるんですよね
49:21それが全然違くて
49:22一つ一つの政策を動かすのは
49:25統治機構です
49:26行政体です
49:27それから政治の仕組みです
49:29そういう仕組みを動かしているのが
49:31政治家の姿勢なんですよ
49:33だから一番大元となる政治家の姿勢を正す
49:36そしてこれ大阪でもそうですけど
49:38役所の皆さんにも厳しいことを言わないといけないし
49:41お願いしないといけない
49:42協力してもらわないといけない
49:43だからすごくシンプルに
49:45自分たちのことから厳しくやっていこうというのは
49:48これ当然のことで
49:49大阪なんかでも
49:49例えば行政の方々職員の方々の
49:52報酬カットしたりもやりましたよ
49:54でもそれって
49:54じゃあ政治家は偉そうにね
49:56議員の特権にあぐらをかいて
49:58そして偉そうに言っているだけなのかと
50:00いや違うと
50:01自分たちから改革をするんだったとしたら
50:03自分たちのことからやろうという
50:05そういう政治的意思の表明なんですよ
50:07だから国民の皆さんは
50:09よく言われますよね
50:11政治家は言い目して
50:12そして議員特権あるんだろうと
50:13じゃあ特権とことんなくそうと
50:15そして自分たちの
50:16この議員の身分にこだわる
50:18もたれかかるのはやめようと
50:19その実現を分かりやすくお見せして
50:22そして改革を進めていくというのが
50:24これが財源でコストを生み出すために
50:27やっているんじゃないんです
50:28そういう政治を変えていく構造の中で
50:31一番上位にあると思って
50:32一番スタートとしてやっているんです
50:34吉村代表は昨夜から
50:35さまざまな番組に生出演をしていて
50:37この議員定数削減の法案
50:39秋の認知国会で提出することを
50:41絶対条件だと
50:42合意しなければ連立はしないと
50:43述べていました
50:44先ほど藤田さんは
50:46さまざまな幅を持って
50:47総合的にこの12項目全部が
50:50きれいに丸バツつけなきゃいけない
50:51ということじゃないと
50:52言いましたけど
50:52これだけは
50:54今の格好で合意しなければ
50:56連立はないということは
50:58これはもう間違いないということなんですか
51:00そうですね
51:00そうすると
51:01例えばこれはどこまで
51:02何語目までいくか分かりませんし
51:04さすがにこれ自民党を
51:05述べないということになれば
51:06閣外協力という形で
51:07協力をする体制を
51:09ということも視野に入っている
51:10ということですか
51:10その連携の仕方というのは
51:13さまざまありますから
51:14主案指名を書くだけとか
51:16書く外とか書く内とか
51:18さまざまありますから
51:19それはその全体像を含めて
51:21それは判断がさまざまある
51:23ということですね
51:24有村さん
51:25こういった今でも議論しても
51:27さまざまな課題論点というのがあります
51:29もちろん冷静に議論するべきだと思いますが
51:31自民党内でもさまざまな意見があるときに
51:33高い総裁に今一人という格好になってはいるものの
51:36今後それ等を持ち帰った後に
51:38今後この議員定策にも非常に大きな問題だと思いますので
51:41どのようなスタンスで
51:42有村さんは総務会長として向き合っていきたいですか
51:44政治はエネルギー熱量とおっしゃるのも
51:47全くそうだと思います
51:48ただ与党の中で意思決定をしたものが
51:52歴史の評価に耐えられたのか
51:55より多くの方々が本当に
51:57安心してその仕組みなり
52:00予算に乗れるのかどうかというのは
52:02常に自民党は考え続けなければなりませんので
52:05そういう意味では私はこの議員定数のことも
52:10先週みんなで一同でご挨拶に上がったときには
52:14福祉党の機能ということと
52:17それから社会保障改革というのを
52:202ついただいただけで
52:21そこでは議員定数という話は
52:24正直出ていなかったわけですから
52:26そのくらいやはり少なくとも
52:29我が党にとっては唐突感はあります
52:32私は400の中で初めて参議院なんですけど
52:35参議院でやっぱりこだわりがあるのは
52:37豪空解消なんですね
52:39本当に島根県と鳥取県
52:42あるいは徳島県と高知県は
52:44国政選挙をやっても1人も代表が出せない
52:472つの県が一緒になってないと
52:491人しか出せないという歪みがあるので
52:52本当に人口頭数だけが
52:55民主主義のものさしであっていいのかという
52:58そもそもの参議院の非常に大きなこだわりがあるわけですから
53:02ここは何が論じられたのかも
53:05当事者が結論が出るまで
53:07つまびらかにしないと言われている中で
53:10ちょっと本当に今日はハンディがあるなというふうに
53:13思っているんですけれども
53:14やっぱり何が問題なのかということを
53:16丁寧にテーブルに上げていくという作業なしに
53:20結論というのはあり得ないというのは
53:22一般論原則論として申し上げます
53:25大事なテーマですがこれを機会に国民議論ができればなというふうにも感じています
53:28この後も引き続きお話を伺います
53:30すごい!わずか500gなのに
53:39パワフルな吸引力の最新のコードレス掃除機です
53:43うなりも吸いつく
53:45すごい吸引力
53:48この掃除機軽い
53:51500mlペットボトル1本分の重さと同じです
53:55軽いのにすごい吸引力
53:57この掃除機おいくらですか?
53:59軽くてパワーのある
54:01イメ超軽量コードレス掃除機は
54:03全部セット
54:04全部セットですよ
54:053万円です
54:06社長もう少し安くお願いします
54:09初回限定価格税込1倍にします
54:13全部セットで1万円
54:15安いやすい
54:17ブラシ内蔵の平型ノズルで
54:19ソファーや机
54:21テーブルタンスの上
54:22車にも
54:24隙間ノズルで
54:25隙間やサッシの汚れだって
54:27きれいきれいに
54:28本当に軽いので
54:30掃除が楽
54:31楽です
54:32スティックにも簡単に取り付けができ
54:35長さ調節も13段階にできます
54:39長さ調節13段階
54:41高いところのエアコンも
54:43電気も掃除ができます
54:44スティックにしても軽いよ社長
54:47軽量パイプで作ったので
54:49重さが約たったの820g
54:52軽いでしょ
54:53超軽量コードレス掃除機
54:56置きながら簡単に充電ができます
54:58軽いコードレス掃除機
55:01強弱の2段階のパワーモードです
55:03さらに残りの稼働時間が確認できる
55:06デジタルメーター付きです
55:07便利
55:08ボタンを押しだけ
55:11ゴミして簡単
55:12ダストカップは水洗いもできます
55:1420周年感謝
55:16単品合計3万円を
55:18初回限定価格
55:19税込1万です
55:21全部セットで1万円
55:22安い安い
55:24この掃除機すごいでしょ
55:27お申し込みは0570-666-443
55:32または画面の2次元コードからどうぞ
55:3521日火曜日の臨時国会で
55:42総理大臣に指名選挙を行うことが決まりました
55:44ということは
55:45同日月と藤田さん
55:46あと3日というところになります
55:48本番が月日だと思うんですが
55:49そこに向けてどういった議論がしたいと思ってますか
55:52大変内部な時期に読んでいただいて
55:54ちょっとつまらなかったかもしれませんが
55:56精神誠意
55:57真剣に高市早苗総裁と話し合いたいと思います
56:02そして有村さん
56:03今後の政権の骨格というのが
56:07決まってくる可能性があるわけですが
56:09今後に向けてどういうふうな気持ちでしょうか
56:11首相指名を受けるために
56:13最大限その瞬間まで
56:15執念を持って真摯に取り組みます
56:17政治の最大の資産は信用だと思っていますので
56:21どの政党に対しても
56:23言っていることとやっていることを
56:24一致させる努力を自民党はしたいと思います
56:27分かりました
56:27この自民党と一心の連携の行方
56:30そしてその形は一体どうなるのか
56:32週明けの永田町
56:34これは全国が注目しているということになります
56:37有村さん、藤田さん
56:39今夜どうもありがとうございました
56:40この放送は確かな情報をあなたに
56:46読売新聞
56:47心ワクワク夢グループ
56:50原沢製薬エアドッグと
56:55ご覧のスポンサーの提供で
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