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  • 14 時間前

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00:01いやーでもすごいですね、ミラノさん考えてみたら、もちろん長谷博史さんはね、新日本プロレスのOBではありますが、そのOBが現役選手を激励という形ではなく、なんと石川県知事として挨拶をして、そして棚橋博史は現在社長としてそれを対応する、こんな2025年、想像してなかったですよね。
00:24そうですね。まああの石川県の復興への気持ちもね、伝えていただいているんですね。本当に素晴らしいセレモニーでした。
00:32はい。さあ、棚橋博史の前にBBチャンピオンが現れました。ELPこと、エル・ファンタズモ。パートナーはジャドーです。
00:4610.13両国小技館大会。チャンピオン、エル・ファンタズモ対チャレンダー、棚橋博史。ニュージャパンワールド認定BB選手権試合であると同時に、このELPこと、デビュー20周年記念試合。さらには、棚橋博史、ファイナルロード。
01:12その3つの冠がついています。
01:21エル・ファンタズモ選手は18歳でデビューしているんですよね。
01:26はい。で、ご本人の話だと、お母さんお手製のプロレスマスクをつけて、地元カナダでデビューしたんだ。なるほど。はい。
01:36エル・ファンタズモっていうこのリングネームは、その名残だそうです。
01:41うーん。
01:43キャンピオン、ザ・ヘッド・ファイナー、ELP。
01:50多分マスクを被ってるから、地元のカナダのファンの皆さんは、メキシコ人レスラーだと思ってたんでしょうね。
01:55そうですね。スペイン語で、ファンタズモっていう、マスクマンとかファンタズマとかやりるありましたんでね。
02:02レキシコのルチャードールにも。
02:052005年18歳で、マスクマンとしてデビューした、ELP。
02:09ファンタズマは、新日本プロレスのチャンピオンとして、この新日本プロレスの象徴、棚橋宏と、10.13両国でゲットします。
02:20あと、この安田選手がですね、棚橋選手とのタッグ、純粋にこの2人のタッグっていう、この機会にかなりですね、気持ちを入れている、覚悟を決めている、集中しているっていうのが、表情を見て、入場からすごく伝わってきました。
02:34おっ、ちょっと待ってください。サイトル、リングジョン、肉体勝負になってますよ。
02:45お、煽るなと。
02:46うちのジャドーもすごいんだぞと、ELPが煽っています。
02:52さあ、この上を脱いでみないか、ジャドーさんと。
02:57脱がし上手ですね、ファンタズマ選手。
03:01なぜか、ケンタ・レフリー。佐藤ケンタ・レフリー。
03:04人違い。
03:05そうじゃない。
03:10佐藤ケンタ・レフリーが巻き込まれ事故ですね。
03:12そうですね、完全にね。なんで俺がって顔してましたね。
03:15結局、脱ぎませんでした。
03:18えっと、この自由ですね。
03:21ファンタズマ選手はね。
03:22はい。
03:23それ故になかなか、手の内が読めないという怖さもあります。
03:27何をしてくるか分からない。
03:29何を考えているか分からない選手もいれば、自由すぎて、何をしてくるか分からない。
03:34分からないですね。
03:35分からないですね。
03:37ただですね、今までの前哨戦もですね、あの棚橋選手の回復ライフローを彷彿させるような、トップロープを超えて、コーナーに上っていくというのも、出してますので、非常に意識しているのは間違いないです。
03:51で、棚橋選手も棚橋選手で、ちょっと華麗な空中札幌を見せちゃおうかなと、予告してますからね。
04:01マイルファンタズマが、自分をエースとしてたたえてくれる、そんなファンタズマの中のイメージの棚橋選手を、一瞬でも両国では見せて、勝ちたいと、棚橋は言っています。
04:13見せましたね。
04:14さあ、今はラスリング勝負。
04:18めくろうとしてます。めくっていくと、ファンタズマ選手の腕をね、決めることができるんですけど、そこまでいけるか。さあ、腕をひねって、うまい。
04:29サイドヘッドロック、切り返しました。膝裏を潰して、ファンタズマ。肩を決めていきます。そこからリスト、手首を決めて、棚橋をコントロールする。
04:45手首を曲げて、親指で手の甲を押すと、手首が決まるんです。リストロックの片手バージョンですね。
04:53それに対して、棚橋選手はハンマーロックに切り替えです。
04:56足をここからすくうことも可能です。フェイントを入れて、腕を取って、うまいですね。
05:01さあ、ファンタズマからひっくり返して、首を曲がれるようです。
05:05そうですね。スタンディングのネックロック。ここからフライングメイヤーにも持っていきます。
05:10いや、チェーンレスリングの技術、カナヤリンさん。
05:15ボディに一発です。ちょっと油断しましたね、ELP。
05:19ただ、小松のお客さんの一部からはブーイングが飛んでいます。
05:22クリーンな棚橋選手を見たいんですかね。
05:25もう、切り替えした。バックエルボーからの。
05:34これかわされると。同じ技。
05:38いや、意識してるんですよ。意識してないように意識してくるし。
05:45今、どこも知った。
05:49ああ、ギターを取った。
05:52ピックを取り出した。そこに入ってるんだ。
05:56まずはギターソロから。
05:59目を閉じれば、音が聞こえてくる方もいらっしゃるかもしれない。
06:08ああ、今度はリフですね。
06:10ノリの良い曲です。自然と体がリズムを飛んでしまいます。
06:16さあ、激しくなった。激しくなった。
06:19ああ、でも近づこうとするとね、しっかり見てるんで。
06:25棚橋選手は返してほしい。
06:28自由だな。
06:29うん、返しましたね。
06:31自由。
06:33さあ、棚橋選手はいつも通り。
06:36リフから入って、いつものエアリター。
06:41そして、安田にタッチ。
06:44おお!
06:46呼び捨てですよ。
06:49いいですね。この勢いよし。
06:52これだって、キャリアさ考えたらとんでもないですからね。
06:56顔じゃねえと言わんばかりの。
06:58しかも、ジャドー選手は年寄り扱いされることを人一倍嫌いますからね。
07:04嫌いますね。
07:06おじさんなんて思うものなら、鉄拳が飛んでいきますからね。
07:09はい。
07:10これもね、ダメージありますからね。
07:18もちろんですよ。クリーンブレークに見えるだけですからね。
07:21さあ、ガッチリロックアップ。
07:22さあ、やり返して今度は押したいけど、押せない。
07:27いや、安田にとってもね、あのジャドーとね、こうやってマッチアップできるのはね。
07:33大きな経験になりますよ。
07:34ジャドー選手は本当に怖い選手だから、怖さを出したい。
07:39怖さ、来た来た来た。
07:41怒らせて、怖さを出させた上で、そこからが勝負ですよ、ヤサドー選手。
07:46さあ、もっと来い、もっと来い、沸かせて。
07:49壁、腕、肩。
07:52この肩、すごいですね。
07:55ゴリッゴリに鍛えてますね、ジャドー。
07:58このメロンが。
07:59お。
08:04背中のエルボーであんな音しないですよ、普通は。
08:07ジャドー選手だけじゃないですか、こんな音するの。
08:14うわー!
08:18これはたまらんですね、厳しい。
08:21いや、このぶっとい腕でね、あのタイミングでバチコーンと来るわけじゃないですか。
08:25せかしたら、ギンクになりますね。
08:28芯まで響く、背骨へのエルボーです。
08:32いやー、動けなくなりそう。
08:34さあ、今度は正面からファンタズモ。
08:36ファンタズモ選手も、このね、一発一発の打撃の重さっていうのは定評ありますからね。
08:42重いんですよね。
08:43これ、ムチのようにしなるんですが、しっかり重いんですよね。
08:46重さがね、見ても分かります。
08:48おお!
08:49こういうものはあれですか、精神攻撃ですかね。
08:51精神攻撃ですかね。
08:52お腹。
08:53お腹をちょっとコンと。
08:54うーん。
08:56あ。
08:57かなり火ついてますね。
08:58はい、怒りましたね、タラ。
09:00どん。
09:01さあ、安田、ここは踏ん張りたい。
09:04安田、ここは踏ん張りたい。
09:05かわして。
09:07ティヘロー!
09:10ミチャサッポ。
09:12正面飛びドロップキック。
09:14なりふり構わない。
09:18さあ、さっきお腹をプミンとやられて、怒り浸透の棚橋ロシ。
09:23ここは変わりたい。
09:25まだファンタズモは戻れない。
09:27さあ、棚橋が行く。
09:28そうですね、体型をいじるのはね、あのハラスメントですから、社長として押し置きを。
09:33ジャンピングフォーム。
09:37ジャドーにも一撃。
09:42青天井、エルボードロップ。
09:453セットフリップ。
09:47今、がっつり入った。
09:50危なの。
09:52カウントは2。
09:531回目のキックアウトで跳ねれませんでしたね。
09:56離れなかったときって、3入ってしまうことが多いんですけどね。
10:00ギリギリでした。
10:02足が行く。
10:03今度はスリングブレイド。
10:05これをかわした。
10:06横売りしてのエビ固め。
10:07エルファンタズモ。
10:08カウント2。
10:09カラノ。
10:10これはCR2を狙うか。
10:12一気にとどめを刺しに行くのか。
10:14抗ってます。
10:15これはもらえない棚橋。
10:18張りてかわして、張り返した。
10:22もう一度、棚橋を捕まえる。
10:25この体勢。
10:26上げるか。
10:27上げられるか。
10:28ELP。
10:29上げた。
10:30力強い。
10:31スピニング。
10:33スリングブレイド。
10:35スピニングでプルブリーカーをスリングブレイド。
10:38そして棚橋がこの石川。
10:42いや、行かせない。
10:44ドロプチック。
10:48たまらず場外に転落した棚橋にプランチャー。
10:57さすがの空中殺到です。
11:03これはちょっと棚橋やられましたね。
11:05やられましたね。
11:07自分の必勝パターンから。
11:09でもハイフライフローでとどめを刺そうとしましたね。
11:13前哨戦、直接取りに行きましたね。
11:17ここはELPとジャドー。
11:20その合体をジャドーに渡して。
11:26お腹痛かった、ジャドー選手。
11:28我慢してた。
11:30思わず手を離してしまいましたね。
11:35確かにこれはヤツ田にとってはジャドー越えを果たすチャンスです。
11:41さあ、前に出る。
11:45ジャドーという壁が前に出る。
11:48上げようとするが、それを許さない。
11:51上がらない。
11:53ヤツ田選手。
11:55それでも踏ん張るジャドー。
11:57この腕の太いからハンマーが強烈です。
12:01このホイップ。
12:04ジャンピングフォーム。
12:07諦めません。
12:09ここはヤツ田。
12:12ボディスラム。
12:17どうだ?
12:19カウント2。
12:20どんどん行きましょう。
12:21どんどん。
12:24有限十効。
12:25ジャドーの名前を出したからには、最後まで。
12:30そして、このジャドーから一歩を取りたい。
12:34それを許さない。
12:36ジャドー。
12:38距離ができた。
12:39ジャドーもまた自分でやるってことですかね。
12:46そうですね。
12:48でも、今、背中にELPがタッチしましたね。
12:52試合権にELPに映っている可能性があります。
12:55遠随斬り。
12:57ラリアット。
12:59映ってましたね。
13:01カウント2。
13:03相手に読まれないようなタッチワークしてきますね。
13:05おー、素晴らしい。
13:11サンドンデスを呼んで。
13:14おーし!
13:16おーし!
13:18行くしかない、行くしかない。
13:20サンドンデス!
13:23これきた。
13:25なんと見せるか。
13:27サンドンデス!
13:3086!
13:31うわー、今日はどこから来た?
13:37スワンダイブの場所ね。
13:39はい。
13:43そうですね。
13:45サンドンデス86は、いろんな所から飛びますからね。
13:49コーナー、スワンダイブ。
13:50超ガリトンで行くこともあります。
13:59さあ、逃げ辺り内容がどんどん濃くなってきている。
14:03このELPとタナーシの前哨戦です。
14:05いや、今日スピニングネックブリーカーをですね、スリングブレードで返したりとか、
14:09ちょっとこう、なんていうんだろうな、考えてる、頭の中の戦略、アイデア、切り返し、それちょっと一個出ましたね。
14:17うん。
14:19そして、ELPのタナーシに対する思いというものも、非常に色濃く出てまいりました。
14:26あの、昨年のね、8月のG1のね、両国大会、あの、ハウス・オブ・トーサーとの交渉の中で、
14:33うーん。
14:34まあ、一瞬ね、ELPは、
14:36タナーシロシが、自分を背後からベルトで殴ったのではないかと、
14:40勘違いしていたんだが、目を見て分かった。
14:43はい。
14:44あの瞬間、タナーシロシが、新日本プロレスのエースなんだということを、
14:48嫌というほど思い出した。
14:49なるほど。深い。
14:50あそこから、ELPのタナーシロシに対する思いというものは、
14:55ずーっと強くなり続けていました。
14:57信頼と。
14:58はい。
14:59あの、タナーシロシにも呼ばれましたしね。
15:05そうですね。
15:06じゃあ、ELPにとっては、両国で、ある意味、恩返しをしたいんでしょうね。
15:12うーん。
15:13十分のしっかり。
15:14あの、最後のね、シングルマッチ。
15:16えー、最後のスモーホールというようなね、可能性もありますからね。
15:21タナーシロシを超えたいのではない。
15:24タナーシロシに恩返しがしたい。
15:26つながりをつくりたい。
15:29絵にしを感じたい。
15:31すべてです。
15:32そして、TV王座を防衛する。
15:34はい。
15:37タナーシロシが背負い続けてきた、長いキャリアの中、
15:42その一かけらでもいいから、
15:44エルファンタズモはタナーシロシから受け継いで、
15:47それを胸に決めながら、
15:49新日本プロレスのリングで戦っていきたいという思いが、
15:52あるのかもしれません。
15:54いやー、でもね、本番のね、両国でね、
16:03ELTがどんな戦法を使ってくるか、
16:05この時点では分かりませんからね。
16:07いやー、分かんないです。
16:09本番目を見ても分かんない気がしますね。
16:12本当にそういう戦術を隠すとか、煙に巻くとか、
16:17そういうのが本当に上手い選手ですから。
16:20そして、タナーシロシはその10.13両国。
16:25どこまでコンディションを伸ばすことができるか。
16:29予告した華麗なる空中殺法というものは、炸裂するんでしょうか。
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