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ShortMax
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00:00藤金貴に嫁いで3年。
00:02耐えがたき屈辱の日々を送っていた瀬海キア。
00:06悪党、何信じて。
00:08俺にどう信じろって言うんだ。
00:10気にしないで。
00:12私は何があっても、あなたと離婚する。
00:14あなたの心を掴んでみせる。
00:16あんたが誰とでも寝るクソビッチだってことをね!
00:19彼女には隠していた秘密があった。
00:22あなたに手を挙げるのに、一体誰の許可がいるのかしら。
00:26彼女の本当の証拠。
00:28財閥の霊場にして世界的映画監督。
00:31あなたの発する一言一言がつくづく私に、あの時結婚を決めたことを後悔させる。
00:36キアラさん見た?
00:37全部あなたが撒いたてめなんだから。
00:39私を欺むのはこの違いだからね。
00:41俺は必ず、あなたを大切にする。
00:50カクトさんに言いつけてやるんだから。
00:52望むところよ。
00:56この度、国際映画祭の最優秀賞に輝いたのは、
01:013年前。
01:03映画、赤月の愛の監督である。
01:05私は誰もが認める映画監督だった。
01:07ヘイリー監督です。おめでとうございます。
01:09おめでとうございます。
01:163年後、私は自分の正体を隠して、
01:20白人の妻になった。
01:22今日は結婚3年目の記念日。
01:25でも彼は、私と一緒に映画を見る時間さえ撮ってはくれない。
01:29この映画は私にとって。
01:31キャラさん、お一人で優雅なもんね。
01:41今日はおじい様の80歳の誕生日よ。
01:43家の手伝いをしないどころか。
01:45こんな所、ほっつき歩いてサボってるのって。
01:48ハオンさん、ネイラさん、私サボってなんかいません。
01:53あれはハクトの荷物じゃないの。
01:57やっぱり、やっぱりただ何かあって遅れただけだったんだ。
02:01キャラさん、お兄ちゃんに会いたいの?
02:05言っておくけど、お兄ちゃんはあんたになんかちっとも会いたいと思ってないんだから。
02:10まったく。
02:11お母様はどういうつもりであなたみたいな芋臭い女を藤金家に入れたのか。
02:16あなたのせいでこの3年間、お兄様は片手で飾られくらいしか家に帰れなくなったのよ。
02:23ハオンさん、ちょっと言い過ぎですよ。
02:25言い過ぎ?
02:27ねぇ、お兄ちゃんがなんであなたにまともに触れようともしないの。
02:33知ってる?
02:36あなたのふけがを見てると気分をがえされるからよ。
02:39お兄ちゃんはあなたみたいなのを藤金家の嫁にもらってしまったこと。
02:44そう、小さく後悔してるの。
02:49さあ、どれだけひどいこと言ったって、私は仮にもあなたの義理の姉にあたるのよ。
02:56お姉さんなんて笑わせないで。
02:59まあ、この際、現実を知ってもらうつもりでぶっちゃけるけど。
03:04お兄ちゃんがあなたと結婚したのは、ただあなたがレイラ姉さんに似てるからよ。
03:11私がレイラ姉さんに似てる。
03:14ああ、お兄ちゃん、適当なこと言わないの。
03:16適当なこと言ってないわよ。
03:18藤金家じゃみんな仕打ちの事実でしょ。
03:21ってことで、キャラさん。
03:23あなたはただのレイラ姉さんの代わりにはなり得ない。
03:28かわり。
03:30ってことよ。
03:32そんなことって、結婚したのに、ハクトが私にフレもしてくれないの。
03:41キャラさん、私とハクトさんの間には何もないの。
03:45確かに私は彼の初恋だったみたいだけど、それも昔の話よ。
03:51どうか気にしないで。
03:53もう十分だ。
03:55ちょっとキャラ、何をしてくれたの。
03:58お姉さんのお腹には藤金家の子がいるって知っててやったの。
04:02知ってなんかない。わざとじゃない。
04:04私の目を藤原の子でも思ってるの。
04:06言っておくけど、私はレイラ姉さんしかお姉さんと認めてないからね。
04:11お姉さんに手を出そうもんなら、私が徹底的に痛い目見させてやるから。
04:18やめてよ。
04:20ハクト様。
04:23帰国されたおりに早速奥様にプレゼントとは。
04:26いやはや。
04:29仮にも俺の妻だからな。
04:33ちょっとこつきのせいよ。
04:35止めてってよ。
04:36ちょっとハオンちゃんそれぐらいに。
04:43誰か早く来て。
04:45キヨラさんがレイラ姉さんをベルに突き落としたわ。
04:48キヨラさんがレイラ姉さんをベルに突き落としたわ。
04:49キヨラさん。
04:59I'm going to help you! I'm going to help you, Akuto!
05:19Akuto, I know I'm not sure how to swim, but I don't really have a feeling about it.
05:29My sister, are you okay?
05:31Kiaro-san's work, I'm going to swim in the pool.
05:35I'm going to swim in the pool, but I don't know how to swim in the pool.
05:39Akuto-san?
05:40Akuto-san, I'm going to swim in the pool.
05:47Akuto-san?
05:48Akuto-san?
05:50Akuto-san?
05:52Akuto-san?
05:54Akuto-san?
05:56Akuto-san?
05:58Akuto-san?
06:00Akuto-san?
06:01Akuto-san?
06:02Akuto-san?
06:03Akuto-san?
06:04Akuto-san?
06:05Akuto-san?
06:06Akuto-san?
06:07Akuto-san?
06:08Akuto-san?
06:09Akuto-san?
06:10Akuto-san?
06:11Akuto-san?
06:12Akuto-san?
06:13Akuto-san?
06:14Akuto-san?
06:15Akuto-san?
06:16Akuto-san?
06:17Akuto-san?
06:18Akuto-san?
06:19Akuto-san?
06:20Akuto-san?
06:21Akuto-san?
06:22Akuto-san?
06:23Akuto-san?
06:24She's a good girl.
06:26She's a good girl.
06:30Hakuo is a very gentle girl.
06:34She's a good girl.
06:38She's a good girl.
06:40Really?
06:42This is the girl who bought you for the country,
06:48a gift for you.
06:52She's a good girl.
06:56She's a good girl.
06:58Mother,
07:00I'll meet you with Hakuo.
07:04Hakuo.
07:06Hakuo.
07:08She's a good girl.
07:10She's a good girl.
07:22She's a good girl.
07:24You're a good girl.
07:26She's a good girl.
07:28She's a good girl.
07:30She's a good girl.
07:32Come on!
07:34She's a good girl.
07:36Hakuo.
07:37What are you doing?
07:38Please.
07:40Please.
07:41Please.
07:42Please.
07:43Please.
07:44Please.
07:45Please.
07:46Hakuo.
07:48Hakuo.
07:50Hakuo.
07:52Hakuo.
07:53Hakuo,
07:54I'm the truth of my story.
07:55I don't have to trust you.
07:56I don't have to tell you.
07:57You're not.
07:58You don't have anything to do with that.
07:59You're not.
08:00You're not me.
08:01Hakuo.
08:03Hakuo.
08:04金谷家の墓前にいて、真実を偽るとは。
08:09キアら、あんたのせいで平良姉さんのお腹にいた子が死んでしまったのよ!
08:16姉さんの子供が?
08:18全部あんたのやったことでしょ。
08:21自分も妊娠できないからって平良姉さんの嫉堤して、それで流産させたんじゃない。
08:27ほんと、最悪なお前な。
08:30本当に違います!
08:31全部誤解です!
08:32お前よ!
08:33お前が私の娘を危険な目に晒して子供の命まで奪ったのよ!
08:37東垣さん、どうか落ち着いてください!
08:40もっと話を聞いてから判断してください!
08:42もう事実が目の前にあるっていうのにこれ以上何を聞けばいいんですか?
08:47おじいさま、あなた方藤金家のせいで娘がこんな痛ましい思いをしたんです。
08:54何があってもその償いはしてもらいますからね!
08:56ご安心なさってください!
08:59私が必ず叱るべき対応を取る覚悟です!
09:04おじいさま、私は本当にそんなこと!
09:06ひざまずき!
09:08私は悪くないですから、ひざまずいたりはしません!
09:19悪人!
09:21お前が自分を妻さえしつけてきねえようなら、
09:26私がしつけてやる!
09:28悪人!
09:29ねえ、信じて!
09:30私は本当に何も!
09:31そんな時代になって俺にどうしてんじゃよって言うんだ!
09:34あれか?
09:36お前さんが自分と子供を犠牲にしてまでお前に濡れ衣を着せたってのか!
09:41そう、そうなの!
09:42彼女はそれをしたの!
09:43お前!
09:44お前!
09:45この子に及んでまだそんなデタラメをほざくと言うなら、
09:50代々受け継がれる、
09:52藤金家の家宝で、
09:54戒心させるまでだ!
09:56お父様、
09:57それだけはどうかご容赦を!
10:00この子はまだ熱があって、
10:01家宝なんて耐えられるわけがありません!
10:04じゃあ何よ、
10:05うちのレイラがこうなくした苦しみには耐えられるって言うの?
10:13我々藤金家の家宝は、
10:15江戸の時代より受け継がれる五重叩きの刑だ。
10:20これで戒心しないもないない。
10:23悪人、
10:25お前がやるんだ。
10:27悪人よ、
10:34今この場で、
10:36その女に我が家宝を実行できないのなら、
10:39お前を藤金家から、
10:41追放する。
10:43兄ちゃん、
10:44何をためらってるのよ。
10:46木原さんのような小悪女には、
10:49さっさと罰を与えるべきよ!
10:51悪人、
10:52直ちに家宝を実行するな。
10:55お父様、
10:57どうか、
10:58どうか、
10:59木原さんを見逃していただけませんでしょうか。
11:02家宝は、
11:04私が代わりに受けます。
11:06慎め!
11:09この女が殺したのは、
11:11誰であろう。
11:14亡きお前の兄が、
11:15この世に残した唯一の子供だ。
11:20これ以上のためらい。
11:22どの面下げて、
11:24兄に顔向けできるというのだ。
11:29お前さえ、この自分の犯した愚かな過ちさえ認めれば、
11:35この件はこれまでにする。
11:37あなた、
11:39私、本当に何もしてないの。
11:42本当よ。
11:43ねえ、信じてよ。
11:45私のこと、信じて。
11:47本当よ。
11:48ねえ、信じてよ。
11:50私のこと、信じて。
11:5450回だ。
12:00二叩き。
12:02早く罪を認めるんだ。
12:03出なければ続くぞ。
12:07やっぱり、
12:08私のこと、何とも思ってなかったんだね。
12:11何にも信じてくれないんだね。
12:15一体、どう信じろって言うんだ。
12:17やめて!
12:19もう、それ以上やめて。
12:21このまま、死んでしまうわ。
12:23キアラさんは、あなたの奥さんなのよ。
12:28母さん、もういいんです。
12:31私が犯した過ちなので、もういいんです。
12:35ようやく認めたか。
12:37認める。
12:39私が。
12:41私が人生で犯した最大の過ちは、
12:45悪党。
12:47あなたが私の味方をしてくれると、
12:49少しでも期待したことよ。
12:51お前が味方になるだと。
12:55姉さんが入山した痛ましい経験を、
12:58お前に何倍もにして返さなかったのに、
13:00藤金家は寛容だ。
13:02脱ごれないでくれ。
13:04あと。
13:06私のこと、ちっとも愛してなかったんだね。
13:09それ以上関係のない話をするな。
13:12いい加減、自ら犯した罪を見つけなさい。
13:15私のこと、ちっとも愛してなかったんだね。
13:16私のこと、ちっとも愛してなかったんだね。
13:17それ以上関係のない話をするな。
13:18いい加減、自ら犯した罪を認めろ。
13:22ちょっ。
13:25ねぇ。
13:27離婚しよう。
13:32なんだと?
13:33離婚。
13:34するって言ったのよ。
13:39ほぅ。
13:41いいだろ。
13:43逆にお前みたいな家事しかできない女が、
13:45この藤金家を離れた後、
13:48どうの垂れ陣でいくのか見てみたい。
13:50ヒアネさん。
13:53結婚して3年。
13:56どんなに冷たい冬が続いても、
13:57いつかは春が訪れるものだと、
13:59ひそかに期待してた。
14:00だけど、あなたには、 そもそも人の心というものがなかったのかな。
14:05もうこれまでだね。
14:07ヒアラさん。
14:09あなた、悲劇のヒロインにでもなったつもり?
14:12あなたとはもう関わりたくないわ。
14:15待ちなさい。
14:16私をこんな目に合わせて。
14:19あなた、土下座でもしたらどう?
14:22ヒアラさん。
14:24あなた、悲劇のヒロインにでもなったつもり?
14:26あなたとはもう関わりたくないわ。
14:29待ちなさい。
14:32私をこんな目に合わせて。
14:35あなた、土下座でもしたらどう?
14:39テイラさん。
14:41あの時、プールで何が起きたのかは、 あなたが一番よく分かってるでしょ。
14:44わかってるでしょ。安っぽい縁よお見事だわ。
14:47あれだけの演技力があれば、あなた映画界でとっくに有名になってるわ。
14:52どういう意味よ。
14:54あなた、プールに落ちて発熱してから、脳ミスまでやられてしまったんじゃないかしら。
15:00私はもう我慢しないから、ハオにも伝えといて、
15:04彼女はこの3年間私を一発の使用人かのように扱ってきた。
15:08でももうそれも終わりよ。
15:14キアラ。
15:16あなた、藤谷家を勝手に出て行って、どうなるかわかってるの?
15:21博人さんに言いつけてやるんだから。
15:24望むところよ。
15:38ハオンちゃん、見てよあれ。
15:41道理であっさりと離婚が口から出たわけだわ。
15:45外で男ができたんだわ。
15:47兄ちゃんに言いつけて、痛い目見せてやる。
15:50ミカル、送ってくれてありがとう。
16:00仕事終わりにたまたま藤谷家の前を通りかかったら、 キアラさん見かけたんだ。
16:05一体何があったの?
16:07みっともない姿見せちゃったね。
16:11私ね、決めたの。
16:14博人さんと離婚するって。
16:16この3年間私は彼に尽くしてきた。
16:19それは自分のこれまでを全て捨てて。
16:23そして気づいたの。
16:25私自分自身のことも捨ててたってこと。
16:283年前のように戻れるかわからないけど、
16:32私そろそろ自分のことを取り戻そうと思う。
16:35ミカル、この前言ってた映画長い夜の制作、 再スタートさせようと思うの。
16:42本当に?
16:44よかった。
16:46藤谷家の連中は未だにキアラさんのことを見下してると思うけど、
16:51彼らはまだキアラさんが世界的映画監督のヘイリーだってことも知らないし、
16:56サムグループ唯一のご霊場だってことも知らない。
16:59藤谷家なんて足元にも及ばないのに。
17:03そうだ。
17:05今から僕は、みんなにキアラさんがこの世界に戻ったことを伝えてくるよ。
17:12キアラちゃん、ニュース見たわよ。
17:26この3年間、藤谷家でこんなひどい目に遭わされるなんて。
17:31どうしてママ達に何も言ってくれなかったの?
17:34大丈夫だよママ。あんなのただのゴシップだから。
17:38あの噂は間違いなく藤谷家が垂れ流した出前よ。
17:43藤谷家のふととき者ともか。
17:47ママ。
17:48娘よ、お前が藤谷家に嫁入りしてからというものを、うちの銀行はかなりの支援をあそこにしてきたんだ。
17:56だからこそ今の藤谷財閥の地位があるんだ。
17:59だがまさかうちのかわいい娘をこんな目に遭わすなんて、この年前必ずパパが付けさせるからな。
18:07パパ、本当にごめんなさい。そんなに怒らないで。
18:11私も藤谷家を出たの。
18:13この件は私が自分で終わらせるから。
18:16ごめんパパ、今取り組み中でもう切るね。
18:25勝手に入ってこないでよ。
18:29勝手に入ってこないでよ。
18:31俺じゃなくて一体誰に来てほしかったんだ。
18:35お前が長い間ずっと浮気していたとハオンが教えてくれた。
18:40そしてあろうことか姉さんはお前をかばった。
18:44だけどまさか、お前がもうすでにその男と同居していたなんてな。
18:49キアラ、意外なことをしてくれた今。
18:52で、その男はどこだ?
18:54一般的に勝手なこと言わないでよ。
18:56勝手なことだと。
18:58ほら、いえ、行ってみろ。
19:00話して、痛いから話してよ。
19:02俺の質問に答えるを吐き出しろ。
19:04どこまでやった?
19:05あなたイカれてるわ。
19:06話して!
19:07言わないなら自分で証拠を探す。
19:10勝手にそんなことしないで。
19:11ここは私の家なの。
19:13お、お前の家だと。
19:15家までお前に買い与えるなんてな。
19:17道理で俺とあっさり離婚を申してたわけだ。
19:19いい加減にして!
19:21お前自身が一番よくわかってるはずだ。
19:23この3年間自分が何をしてきたのか。
19:263年。
19:29この3年間私はどんなことにも耐えてきたつもりだった。
19:33母親は雑用のように扱われ。
19:36海外へ行ったきりのあなたは、帰ってくりゃレイラのことばかり気にかけ。
19:40しまいには私を疑い続け。
19:43あなたとの結婚、心底公開してるわ。
19:47もういい!
19:49そんなざるごとベラベラと並べるのも、全部俺と離婚してその男と一緒になるためだろ。
19:54言っておくが断念しよう。
19:57今すぐ俺と会って罪を継ぐに。
19:58もう触らないで!
20:00最後にもう一度だけ伝える。
20:02彼女をプールに突き落としたのは私じゃない。
20:05もし私の話が嘘だったとしたら、それこそ私は自分の命を懸ける。
20:09レイラにも懸けてもらう。
20:11彼女に聞いてみなさいよ。
20:13命を懸けるのかって。
20:17お前の話本当なのか?
20:24どうした?
20:26何だと?
20:28姉さんがまた病院へ。
20:30分かった。すぐに求め。
20:33絵描きやら。
20:35姉さんに毎日のことがあったら、全てお前の責任だからな。
20:41パパ、私やらなきゃいけないことがあと一つあるの。
20:50キアラさん、プール周辺には一台のカメラもなかった。
20:58あなたが何を考えているかわからないけど、諦めなさいよ。
21:03あの日、ハオンでしょ?
21:05どうして私に濡れ毛を着せるの?
21:07ハオンちゃんは藤金家の正当なお嬢様よ。
21:10それに対してあなたは、どことの馬の骨とも分からない田舎娘。
21:16私がハオンちゃんを敵に回すわけないじゃない。
21:19もしかして、あなた、ハクトさんの考えを改めさせるために来たっていうの?
21:25あの男にもう興味はないわ。
21:28興味がないって口では言っても、実際ここまで来てるじゃない。
21:32あなた自分の立場をわきまえなさいよ。
21:35ただの、予備用員として訪かせてもらっただけの分際で。
21:41予備用員?
21:42私が予備用員なら、あなたはそれ以下じゃない。
21:45あなたはハクトのただの兄嫁。
21:47天地がひっくり返っても、彼と結婚することはかなわない。
21:50もし結婚しようもんなら、二人揃って世間の笑い者になるものね。
21:54黙りなさいよ。
21:56あんたに低く見積もられるほど、落ちぶれてなんかないんだから。
22:01あなたは私の子を殺した。その事実。
22:05何があっても、ハクトさんがあんたのことを許すはずないんだから。
22:08えー、自覚はあるよね。
22:10じゃあ、どうして?
22:12どうして、あなたがハオンとグルになって私を落とし入れたとき、
22:16子供が死んじゃうかもしれないってことを考えなかったの。
22:19この子だって、どうせ私の負担にしかなりえなかったから、ちょうどよかったわ。
22:25特にハクトさん。
22:27私のように、頼れる人もいなくなってしまった兄嫁に対して、心底情けをかけてくれてる。
22:33彼のサポートさえあれば、私の将来の女優としてのキャリアも、さらに高めいと上げてくれるわ。
22:41惹かれてる。あなた、惹かれてるわ。
22:45もういい。あなたと話してると、こっちまで正気を失ってしまいそう。
22:50話してよ。
22:52話してよ。
22:53やめてってば。
22:54あなた、どこまで私を追い詰めれば気が済むの。
23:00あなた、どこまで私を追い詰めれば気が済むの。
23:05私を死ぬ場で追い込んだら満足するの。
23:08あなた。
23:10ハクトさん来てくれたのね。怖かった。
23:14ペタはね、悪心の名演技。
23:17お前、一体どれだけ姉さんを傷つけたら気が済むんだ。
23:21何の恨みがあるって言うんだ。
23:27ちょっと、レイラ。
23:29テンション。
23:30誰か医者だ。医者呼んでくれ!
23:32あなた、どうしてまだ笑ってられるのよ。
23:38あなたが演技の才能をすべてリアルな生活に注ぎ込んでるから笑ったのよ。
23:43ヒア。
23:44いい加減にしろ。
23:45いい加減にしろですって。
23:46ハクト。
23:47彼女が私をプールに引き込んで、歯音と揃って、私に濡れ気を着せること。
23:53それはもういい。
23:54たった今、そうしてやられたふりをして自作自演すること。
23:57それももう別にいい。
23:59一番許せないのは、私があの時溺れかけて、古臭い藤金家の家宝で体に生傷をつけて。
24:05それでも私が一番の悪者みたいに。
24:08ハクト。
24:09あなたがそんなにも兄嫁のレイラさんを思いやって。
24:13肩から見たらまるで彼女があなたの妻のようね。
24:16黙れ!
24:17メイラ姉さんは俺の兄嫁で、決してお前が侮辱して許される人ではない。
24:22それをかお前は俺をずっと裏切って浮気をし、そんなお前をどう信じたらいいってよ。
24:27私は誰にも背いてない。
24:29心に恥じることも一切していない。
24:31心に恥じることを一切していないだと。
24:33じゃあ誓えるのか。
24:35俺に一切申し訳ないことをしてこなかった。
24:37これが何日か前だったら、私はあなたに誓うことで許しをこうでたかもしれないけど。
24:43今となっての誓いなんて、くだらない無意味なこと。
24:47潔くサインして、これで正式に終わらせる。
24:57そんなに俺と離婚したいのか。
24:59そんなに俺と離婚したいのか。
25:03させねぇよ!
25:05次の動画で。
25:07見てね。
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