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00:00今日のガッチリマンデーは儲かるゲーム!
00:07今更ですが今ゲーム業界が熱い!
00:12PlayStation5が全世界で大ヒット!
00:16世界累計販売台数7700万台を突破!
00:22国内のゲーム市場規模は今やおよそ2兆円!
00:28そんなゲームが儲かってる!
00:32というわけで今回儲かってるゲームを調べてみると
00:37全く新しい不思議なゲームがびっくりするぐらい儲かり始めてた!
00:45小学校の授業でゲームが大流行!
00:49授業中にやっても怒られない魔法のゲームマグナって?
00:54前は90点くらいやったけど90点くらいやった!
00:56そうだ!
00:57これほんまに上がる!
00:58スマートで電柱の写真を撮るゲーム?
01:02しかも撮れば撮るほどお金がもらえる?
01:05謎のゲームピクトレのカラクリとは?
01:09ゲームビジネス最前線、儲けの攻略法も裏技も満載の30分です。
01:48ゴブションです!
01:50中の方にどうぞ!
01:51石田さんもどうぞ!
01:52お願いします!
01:53ゴブションです!
01:54ゴブションです!
01:55ゴブションです!
01:57ゴブションです!
01:58ゴブションです!
02:00ゴブションです!
02:02ゴブションです!
02:04超売れ楽しい!
02:06嬉しい!
02:07うん!
02:08これ見るね。
02:11そういうことなんだね。
02:18それでは本日のゲストご紹介しましょうニュースメディアTHE HEADLINE編集長石田健さんそしてマジカルラブリーのお二人です。
02:57インテンドー初期じゃねえかい?
03:01色んな形にゲーム出てますけど、伊地田さんはどのように見てますか?
03:05僕はITの会社でやってるんで、ITのここ10年って本当にゲームの10年とほぼ一緒なんですよね。
03:12日本で今勝てるの何って言ったらみんなアニメかゲームって言うんですよ。
03:16そういう意味で言うと日本の産業としてこれからどうやって育てていくかっていうところにも結構関心はあります。
03:23モーカルゲームまずは世界で1日に3000万円売れているゲームです今日本のゲーム業界でとんでもなく売り上げを伸ばしているゲーム会社があるってことでやって来たのは東京・目黒区にあるグッドロイドって会社あの失礼ながらあんまり聞いたことない社名なんですが普通に儲かってるのか?
03:53よろしくお願いします。
03:55よろしくお願いします。
03:57代表をやっております松田和明と申します。
04:01よろしくお願いします。
04:03社長が短パンとBさん姿ってますます心配になってきますが、松田社長どれくらい儲かってるんですか?
04:12このオフィスですからね。
04:14これがですね弊社で一番ヒットをしているヘキサーウェイというゲームになっております。
04:20ヘキサーウェイ。
04:21はい。
04:221日に大体3000万円ぐらい売れていて。
04:251日3000万円?
04:26そうですね。はい。毎日です。
04:282日経ったら6000万円。
04:30そういうことです。
04:311日から9000万円。
04:331ヶ月経つと9億円ぐらい。
04:35すごいですね。
04:37えー、軽いと言ってますが月に9億円って。
04:41年間に100億超えるって。
04:42このヘキサーウェイというスマホで遊ぶパズルゲーム。
04:47盤面の上に六角形のタイルが載ってて矢印が書いてありタイルにタッチするとその矢印の方向に進んで落ちているパネルにタッチできる回数が決まっていてその回数以内に全てのタイルを落とせばクリア!ってのがルール。
05:07こうした超シンプルなルールで短時間でサクッと遊べるスマホゲームはハイパーカジュアルゲームと呼ばれ。
05:15実は今めちゃめちゃ流行ってるグッドロイドさん以外にもたくさんの会社が作っていて今全世界でおよそ1万タイトル以上と群遊格挙状態左右に操作して棒人間を増やしながらゴールを目指すゲームやピンを正しい順で引き持っていくゲームとか皆さんも見たことあります。
05:44グッドロイドさんではハイパーカジュアルゲームだけで年間およそ70億円も売り上げてるところがこのハイパーカジュアルゲーム大きな特徴が無料ってことうん?ってなると気になるのが無料のゲームでどうやって1日3000万円も稼ぐのか?
06:08無料ゲームなんですけどゲーム内に出てくる広告をプレイヤーの方に見てもらうことによって収益を上げております。
06:17ゲームの下に出てくるようなバナーの広告。
06:24これが出ることによって僕らは1回表示されるとだいたい0.5円ぐらい売り上げが上がるという形になります。
06:33この小さな積み重ねが僕になるってわけ。
06:40ハイパーカジュアルゲームで儲けるために大事なのが。
06:47一つのゲームを長く遊んでもらうってことが一番大事です。
06:50確かにそりゃそうだ。長く遊んでもらうイコールどんどん広告が切り替わる。
06:57そのたびに広告量がチャリンチャリンと入ってくる。
07:03だから松田社長たちはハイパーカジュアルゲームに長く遊んでもらうための仕掛けをたくさん入れ込んでる。
07:12実際にスタジオでゲームを遊んでみると。
07:16こうしてこうしてこうしてこうでしょ。
07:20俺ってできるかも。
07:225ゲーム目。
07:24うわぁむずい。
07:26苦戦しながらも。
07:29できるわ。
07:31一見むずそうだけどでかい壁に見えるけどやってみたら登れる実はこれこそがグッドロイドの作戦むずさこっそり調整作戦パッと見難しいけどクリアすることっていうのは全然実は簡単みたいなステージテンポよく気持ちよくクリアできる経験っていうのをさせてあげるみたいな。
07:55テキサーウェイでは5回に1回くらい難しそうなステージを入れてそこがクリアできたら次からまた難易度を少し下げる。
08:07そうするとやめられない、止まらない、がっちゃりさて、このハイパーカジュアルゲームにはもう一つ、とっても大事な儲かりの仕掛けが僕らもこのアプリを使ってもらうために、めちゃくちゃ広告も出してますね。
08:26はいそうハイパーカジュアルゲームはゲーム内に出てくる広告の広告料が売り上げなんですがそもそもゲームをダウンロードしてもらわないと遊んでもらえないだからグッドロイドのゲーム自体も広告料を使って他のゲームの中に広告を出してる1日3000万円を売り上げるテキサーウェイ。
08:54の広告費はなんと1日およそ2500万円もかけてるっていうから結構大変。
09:05というわけでスマホに流す広告にもグッドロイドの作戦があるという事業部長のショウナゴさん教えてください。
09:15例えばモヤモヤさせる広告。これは雪玉を使ってこのマグマの道を越えていくっていうゲームの広告になります。
09:26頑張って雪玉を集めるんですけどいけそうってなるんですけどいけないって。
09:32俺だったら絶対クリアできるやろみたいなところでインストールしてくれたりとかっていうのがあったりします。
09:37広告で見せるのはゲームがもうちょいでクリアできそうなのにできないって映像が効果的とのこと。
09:48自分ならできるいややれるはずって気持ちになり無償にこのゲームがやりたくなる結果ゲームをダウンロードしちゃう人が増えるんですってグッドロイドはハイパーカジュアルゲームで勝ち!
10:05へえだからもう真理読まれてるというかやらされてんだよこっちはあのモヤモヤする広告あれ本当に僕はモヤモヤしてたんですよ自分のスマホでな思いどおりに僕は動いてたってことですよね俺の方ができるよって言ってやっぱりダウンロードしちゃうから悔しいっすね最高の顧客です何なんですかグッドロイドも最高の顧客悔しい僕ねこのねハイパーカジュアルゲームっていうの僕インクやってるんですけどやりたい時って
10:35仕事のこととか考えたくない時なんですよ移動中脳をあんまり使わないようにしたいっていうこれを狙ってるとこって何も考えずにただただ気持ちいいからやっちゃうみたいなそういうの狙って作ってます狙ってるよ思惑どおりじゃねえかもね
10:53M−1の出番前とかやっちゃいますもんやっちゃうすごいジャンル出てきましたね続いての儲かるゲームを求めてやってきたのは東京渋谷にあるミントフラッグって会社片山社長早速ですがこちらは何のゲームで儲かってるんですか?
11:23スマホやタブレットで遊べるゲームキャラクターを使って攻めてくる敵とバトルして敵を全て倒したらクリアになるゲーム
11:33その売れ行きはアプリのダウンロード数も17万を超えまして半年前から2.5倍のユーザー数になりましたもう大変ですサーバーを増設しながら今ヒーヒーってこれをしてますこれは儲かってそうあのでも失礼ながら17万ダウンロードもされている割にはゲームの名前も知らないし周りに遊んでる人を全然見たことないんですが
12:03本当にそんなにたくさんのユーザーがいるんですか?というわけで片山社長に教えてもらった場所に行ってみるとそこは小学校なんと授業が始まった途端みんなマグナをし始めたYouTubeや。
12:33その様子を見ていると英語を言って得点が高ければ敵のことを倒せるしゲームをできながら英語の勉強ができるんです。
13:03そうこのマグナと不思議の少女ってゲーム。
13:07バトルで敵を倒す必殺技を使う時には英語が表示されてそれを発音しないといけない。
13:15うまく発音すればするほど必殺技の威力が大きくなる。だからみんな頑張って発音する。
13:23でこの授業は小学6年生の英語の授業。その授業での英語の勉強ってことでこのゲームが学校で使われてるんです。このマグナと不思議の少女に入っているのは中学校までに学習する3000以上の英単語と1200以上のフレーズ。
14:15その途端にいつもだったら勉強って言ってしんどい顔をする子たちが大喜びでした。ほんまにやっていいかって。
14:23確かにみんな発音がうまい。しかしここで素朴な疑問。
14:33マグナと不思議の少女は一体なんでここまで小学生に人気なのか。
14:41実は社長いわくゲームの中に小学生を虜にする2つの工夫が埋め込まれている。
14:48秘密その1、アニメのストーリーがやばい。
14:56ゲームの途中途中に流れる5分くらいのアニメ。
15:02このアニメがすごいんですアニメーションが全部で70話以上入っていてドラマでいうとツークール分以上10時間以上のアニメが入ってます。
15:13めっちゃ大変でした。
15:16本格的なアニメにドハマりしてどんどん先が知りたくなる先を見るにはゲームを英語を進めるしかない結果頑張るってわけ秘密その2隣のあいつに勝ちたい対戦バトル実はこのマグナ集めたキャラ6体のチームを作って友達や家族オンラインで1対1のバトルなんてこともできる。
15:42よし勝ったぞ!
15:45誰言って!
15:48ゲーム的には負けてもクラスメイトの友達には絶対に負けたくない。
15:53そんな小学生たちがバトルで勝つためにますますマグナにはまる。
15:58めっちゃ熱音いいじゃん。
16:00こうして小学生たちはマグナにはまっていって勝手に英語の勉強になっているってわけなんです。
16:07これはうまいことやったな。
16:09学校で遊ばれるはずではなかったこのゲーム最初の学校で授業に使われ始めてからたった10カ月で150校以上の学校の授業で使われているんです。
17:51これは無料のゲームなんですけど電柱をつないで遊ぶゲームとなっております。
17:56こちら昨年本格リリースしたスマホゲームアプリティクトレ画面の地図の中にある電柱をゲットしそれをつないでいくとポイントになるその合計スコアを競うってゲーム。
18:12売り上げはいかほどなんですか?
18:16今25,000円くらいのダウンロードをおかけさまでさせていただいておりまして今年4月からこの会社立ち上げさせていただいて今年1年で3億円程度の売り上げ見込みを今考えているところでございます。たった1年でもう3億円の売り上げ予定ってこれはすごそう。早速新人ADの大篠がゲームをダウンロードして実際にやってみることに。
18:44ところが今日お越しいただいた新橋っては実はですねちょっと今やっていなくてですねこれ今から例えば山形とかそういうこということで何とこのゲームピクトレは実際にある電柱をゲットするというゲームでゲットのためには現場に行くしかないしかも全国各地でやってるわけじゃなく時期によって開催されているエリアが決まってる今の時期はなぜか?
19:14東京はエリア外東北地方でしかやっていないなぜそんな大変なゲームが3億円も儲かるのかよくわかりませんがとりあえず行ってみましょう
19:26東京から新幹線で3時間山形県へ
19:32こちらビクトレ開発の責任者栗原さん。どこですか?わざわざ山形県でありがとうございます。よろしくお願いします。
19:39まず緑、ピンク、青の3つのチームがある中から1つを選びます。
19:46エリー・オシノが選んだのは青チーム地図の中の丸いマークみたいなやつがあるじゃないですかこれが実際に電柱撮影対象になっている電柱の場所を表しています。
20:00撮影?この灰色のマークがまだ誰にも撮られていない電柱で緑になっているのは緑チームの人がすでにゲットした電柱なんですが電柱をゲットするスマホで写真を撮影するってのがルール電柱の全形2枚ボルトの部分1枚電柱番号の札を1枚
20:30計5枚を撮影して送信これで電柱をゲットしてポイントも獲得そこからまだ撮影されていない電柱を探して撮り続けることおよそ1時間計20本の電柱撮影ゲットに成功
20:55ところがここで栗原さんの口からこのゲームのもう一つの大事なルールが
21:01大体70万円以上
21:03しげえな
21:052万5000人がハマる電柱撮影ゲームピクトレ
21:11ここで栗原さんの口からこのゲームのもう一つの大事なルールが
21:17実はこの電柱を撮影していただくことで稼げちゃう電柱ゲームになっています
21:23そうこのピクトレゲームを遊んでポイントを稼ぐとユーザーが稼げちゃうゲームなんです
21:31この灰色のまだ誰も撮影していない電柱を撮影すると
21:371本あたりおよそ50円相当のコインがもらえて
21:41このコインアマゾンギフト券に交換できる
21:461時間で遊んだエビーオシノは
21:511320円1時間で稼げたと
21:55本当ですか
21:56え、嬉しいです
21:58ピクトレのヘビーユーザーさんにはこんな方も
22:041日で何本ぐらい撮るんですか最高で
22:06最高だと1000本
22:091000本だった
22:091日で
22:10今まででどれぐらい取って稼いでるんですか
22:14大体70万円以上
22:1670万円
22:17はい
22:17すごい
22:18なんでこんな稼げんのこれ
22:20ヘビーユーザーさんも恐るべし
22:22でもあれこのゲーム無料でしたよね
22:28ゲームがただでユーザーにゲスト券をあげてたら
22:32会社はもうからないどころか大赤字になるような
22:36でも栗原さんによると実はピクトレにはとんでもない仕組みが隠れてるんです
22:43このピクトレでユーザーさんに撮ってもらった写真は
22:48電力会社さん通信会社さんにそのまま提供させていただいて
22:52電柱の点検業務に活用いただいてます
22:55え、どうやって
22:56そう、このピクトレで撮影した写真は
22:59東京電力さんやNTTさんなどに渡されて
23:03実際の電柱の点検に使われるんです
23:06そもそもこの電柱の点検というのがものすごく大変
23:12日本全国に電柱はおよそ3600万本もあって
23:18それを一本一本点検するとなると
23:21電柱の点検費だけで年間数十億円単位でかかっちゃう
23:27東京電力の方曰くこれが地味だけど大事な作業で
23:33例えばこういうバンドが外れちゃったりしてないかとか
23:37極端に傾斜してないか斜めになってしまってないかとか
23:41コンクリートにひびが入ってないかとか
23:43第一段階
23:45皆さんの写真がすごく業務の上でも役に立っております
23:49ピクトレさんは電力会社さんなどから委託料をもらい
23:54その一部をギフト券の形でユーザーに配る
23:58で、ユーザーが撮った写真データを電力会社に渡すって流れ
24:04グロースリンググリッドはピクトレでガッチリ!
24:09うまいシステムだねこれねすごいことですね同じ内容でもバイトなんでやってくださいって言われたら急にやる気なくなると思うんですよ確かに確かにでもゲームという枠になっただけで何でこんなにもやってしまうのかというゲームの底力本当だね恐ろしいですね今回電柱ですけど道路の陥没とかマンホールとかもパッと思いつくだけでもたくさんありますよね確かにマンホールいけるねいけるいけますよねうんそこは考えてらっしゃいますか?
24:35電柱以外のインフラにある意味横展開していくみたいな形でこのピクトレで扱える対象を増やしていくみたいなことはやっていきたいと思っております。
24:42もっと我々ゲームの可能性を見つけられるんだと思っててゲームインピュケーションやっぱりその教育も勉強もちょっと嫌なものだったのがこれをクリアすればゲーム性を持たせることによって今まではネガティブだと思われてたものがどんどんポジティブになっていくどんどん進んでいきそうですよね。
25:03それでは石田さんおすすめのモーカルゲーム教えてください。
25:18サイバーエージェントさん我々こうメディアとか広告のイメージ強いですけどもう今や収益の柱がゲーム。
25:26馬娘とかもそうですねアニメとそのメディアとそれからゲームがどんどんミックスされてますけどこれ世界中で今本当にIPどこが強いIPを生み出すかっていう本当に激しい競争になっている大規模に投資して一番今日本でトップを走ってるような会社の一つがサイバーエージェントさんなので本業がダメになってきてもゲームで助かった会社とかもいっぱいありますもんね。
25:28俺ゲーム作っててよかったなって思いました。とにかく広まり通じるコンテンツそれに携わっててよかった。
25:34あなた将来会社作るなあかんの。
25:41バッテリー!
26:02この番組をもう一度ご覧になりたい方はTVerまたはUnextで。

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