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アート・創作トランスクリプション
00:00:00今年は放送100年
00:00:04その関連番組テーマソングを生み出したのがサザンオールスターズ
00:00:10作詞作曲を手掛けた桑田圭介さんは幼い頃から大のテレビっ子です
00:00:18今夜は放送の歴史を彩ってきた名番組を見ながら
00:00:26桑田さんがテレビからどんな影響を受けたのかを語ってもらいます
00:00:30さらに放送の歴史に刻まれたサザンの名シーンの数々を一挙公開
00:00:38もちろん最新パフォーマンスもお届けします
00:00:46テレビからの贈り物をたっぷり受け取ってください
00:00:56こんばんはNHKアナウンサーの桑子真帆です
00:01:03今日番組をご一緒するのはこの方
00:01:06サザンオールスターズの桑田圭介さんです
00:01:09どうもよろしくお願いします
00:01:10よろしくお願いいたします
00:01:12このセットいかがでしょうか
00:01:15最高ですね本当に
00:01:17こういうとこ住んでましたもん
00:01:18そうですかまさに
00:01:20はい懐かしい落ち着くもんね
00:01:23思わず格好もなんかこんな風になっちゃいますね
00:01:27今日はこんな感じで進めてまいりたいと思います
00:01:30さあ今回ですねNHKでは放送100年プロジェクトと題して
00:01:36様々な番組を制作しています
00:01:38そのテーマソングとして桑田さんが作ってくれた曲
00:01:42サザンオールスターズの神様からの贈り物という曲がありますけれども
00:01:48まずはその曲時代を彩った映像と一緒にご覧いただきたいと思います
00:01:53日本の夜明けは悔いでも先人はすごい
00:02:07バッグミュージック我々に教えてくれた
00:02:13あの時は流行り歌 街中に溢れて
00:02:17毎日がなりげなくクレイジーだったよ
00:02:23憧れのだった大好きな歌
00:02:27青春の日々を多くしたんだ
00:02:32黄昏でランス 今は消えてトライス
00:02:38シャボン玉みたいに
00:02:41ご視聴ありがとうございました
00:03:11ご視聴ありがとうございました
00:03:41ウーウーウーウー出会った日のままにウーウーウーウーウーウーウーあなたが目の前にテレビと同じだ
00:04:11ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウ
00:04:41電子のように翼が生えたみたいさ
00:04:51神様からの滑り屋
00:04:56極上のメロディーライン
00:05:01どこに高いナンバーワン
00:05:11うううう上を向いて歩こう
00:05:16あの歌と出会いあなたがいれば
00:05:21何にも怖くない
00:05:55もう一年に一度たった一度
00:05:58なんか世の中が明るくなるようなね
00:06:00みんなが楽しみにしている瞬間だったんでしょうかね
00:06:04そうなんですよね
00:06:05本当に様々な映像がありましたけれども
00:06:08この神様からの贈り物については
00:06:10後ほどじっくりと伺いたいと思います
00:06:12さあ今年は放送100年ということで
00:06:15その間昭和平成令和にわたって活躍してこられたのが
00:06:20サザンオールスターズ
00:06:22ずこうじゃないですよまさにですよ
00:06:24こっち来ると思われます
00:06:25そうですよ
00:06:26今日は桑田さんが放送からどんなものを受け取って
00:06:30どんなものを伝えてこられたのかっていうのを
00:06:33じっくりと伺っていきたいと思います
00:06:35よろしくお願いします
00:06:35ということで早速ですけれども
00:06:37桑田さんの放送との出会い
00:06:41ラジオですかね
00:06:42プロ野球とかでもやっぱり
00:06:45屋上が真面目な堅苦しいアナウンサーの方が
00:06:49ならではのありますよね
00:06:52うちの祖母が長島修行さんの大ファンでね
00:06:56ヒット売ったり本物をそこを仏壇にこうやってましたけど
00:07:00えぇそうなんでこうやるものなんですかね
00:07:04仏壇とラジオがねちょっとこう並べてあってね
00:07:07ありがたいやー
00:07:08キルはもううちの息子だって言いながら
00:07:11そうですか
00:07:12長島さんが好きでね
00:07:13へぇそれをご覧になってたのが
00:07:16放送との出会いっていうことですか
00:07:19そうですね
00:07:20テレビは物心ついた時にはありましたか
00:07:25テレビねなんかねあったような気がするんですけど
00:07:28車とテレビだけは見え張って
00:07:31私の父親何に
00:07:33何に抗ったか分かんないですけど
00:07:36借家住まいのくせにね
00:07:38当時やっぱり車とテレビがあるっていうのは
00:07:42意外と大変なことだったんです
00:07:46昭和30年代の前半
00:07:48桑田さんが生まれたのは1956年
00:07:52当時はテレビが少しずつ普及し始めた時代
00:07:56日本の8割以上の家庭では
00:07:59まだテレビが買えないか
00:08:01電波の行き届かないところにいるのです
00:08:03しかし6年前
00:08:06東京のわずか800余りの受蔵器を対象に
00:08:09放送が始まったことを思うと
00:08:11その飛躍的発展が伺われるのです
00:08:14貧乏なこの国ではとても育つまいと言われたテレビが
00:08:19山合いの壁地にも普及して話題をさらっています
00:08:22当時はほら
00:08:25一家に一代がやっとでしょ
00:08:27だから決められてましたよね
00:08:30もう子供ねえなみたいな
00:08:32ここから大人の時間
00:08:33子供の時間はチャンネル権を自分に
00:08:37そうそう
00:08:37そんなテレビっ子の桑田さんに
00:08:41思い出の番組を教えていただきました
00:08:43まずは少年期編ということで
00:08:46少年時代の桑田さんが見ていた番組を
00:08:49一緒に見ていきたいと思います
00:08:50ご覧ください
00:08:51やはり
00:08:54今1分前に出ましたね
00:08:57これはもう
00:08:58すごいですね
00:09:09厚見教師さんがこうやって
00:09:10そうだったんですね
00:09:11知らなかった
00:09:12知らなかった
00:09:13今日はみんないろんな人が僕たちながら
00:09:14日ヶ崎に住まわれていた中村八大さん
00:09:17そうですか
00:09:17名曲もね
00:09:21これ泣いちゃいますよね
00:09:22この映像
00:09:23この歌も
00:09:29あずさみちおさん
00:09:30これはもう
00:09:38教科書ですね
00:09:40我々の
00:09:42これも教科書
00:09:45そうですか
00:09:46笑いもあったんですね
00:09:50笑いも
00:09:52もちろん
00:09:53放送の中でね
00:09:54ちゃんと楽器を使える
00:09:56ジャズ面が
00:09:57笑いもちゃんとやる
00:09:59これとか
00:10:01これは最高です
00:10:04一緒に笑う
00:10:06バスドリューが
00:10:08これ初めて生まれて初めて見てた
00:10:12ドラマ
00:10:13ドラマかもしれません
00:10:14そうですか
00:10:15あ
00:10:17とわけ
00:10:18ゆきよさん
00:10:18はいゆきよさん
00:10:19名俳優
00:10:20ずっと分かんないのかい
00:10:22岩下志望さん
00:10:23いやこれは
00:10:25お笑いさんに公開
00:10:27方向だったんだ
00:10:28ね
00:10:283歳4歳じゃないかな
00:10:32お笑いさんに
00:10:32岩下志望さん
00:10:33はい
00:10:34岩下志望さん
00:10:35もう落語家のね
00:10:36って方ですから
00:10:37一流祭帝宝さんとね
00:10:38はい
00:10:39みんな落語家と
00:10:40高男子の方
00:10:41江戸屋猫橋さんは
00:10:42生体武者の方で
00:10:43それ面白くないわけないですね
00:10:45面白かった
00:10:46楠木敏恵さんね
00:10:48愛知る玉江さんへ
00:10:52八太郎呼んで
00:10:53笑い
00:10:55これはどうも
00:10:57一歩前に体が
00:10:58えー出ちゃったね
00:10:59出ちゃってましたね
00:11:00落ち着いていく
00:11:02大丈夫ですか
00:11:03感動しますね
00:11:04この桑田さんにとっては
00:11:07音楽との出会いも
00:11:09やっぱりテレビだったんですか
00:11:11まさにそうだと思います
00:11:14やっぱりさっきのシャボン玉掘りで
00:11:16おしゃべりをして
00:11:17コントをやって
00:11:19それで
00:11:20花始さんみたいなのがね
00:11:22えへへへってやって
00:11:25ピーナッツがアンってやるとアンってやって
00:11:29そっからバララバララって音楽が始まって
00:11:34ピーナッツも好きなんですよ下手な横付きでね
00:11:37だけどねあんまり人前で使わない方がいいと思うな
00:11:39お嫁さんのもらえ手がなくなるから
00:11:40だから歌って踊ってふざけるっていうのが
00:11:51やっぱり我々染み付いちゃってまして
00:11:53エンターテイナーとしての種がまさに桑田さんの中に植えられていったんですか
00:11:59そうですね明日学校でこれやろうって思って
00:12:03そう真似しよう
00:12:05夢で会いましょう見た後とかね
00:12:07なんか前川清さんの真似をよくされてた
00:12:11それはね1969年からなんですけど
00:12:13細かいですねなんでそんな細かく覚えてるんですか
00:12:17中二でした
00:12:18なるほど
00:12:18前川さんクールファイブのデビューが69年で
00:12:23長崎は今日も雨だった
00:12:25それまでの音楽番組バラエティーに出た方々
00:12:29みんなこうやっと動きがあった
00:12:31前川さんの棒立ちで
00:12:33しかもしかもやってただけ
00:12:35これだけだよ
00:12:37これに非常に打たれましてね
00:12:43テレビを見て
00:12:44芸能っていうか
00:12:48歌の世界ってのはこんなに楽しいんだっていうかね
00:12:51さあそんな桑田さんにはですね
00:12:54今日はサザンオールスターズのステージも披露していただきます
00:12:57まずは夢の宇宙旅ということで
00:13:00この曲はどういう思いで作られたんですか
00:13:04例えば幼少期
00:13:05夢見た
00:13:07夢っていうのは夜寝てみるのと
00:13:11あとこう
00:13:11宇宙に行きたいなみたいな夢なんですけど
00:13:14子供なりになんかこう
00:13:17今の生活なり世の中になんかちょっと不満があって
00:13:22パパママの元を離れてちょっと自立してやろうみたいな
00:13:27それは無理なんですけど
00:13:29そういう物語かな
00:13:31本当は現実の方が厳しいけど
00:13:34楽しいんじゃないのかなっていうような
00:13:39気持ちもちょっと込めたかもしれないです
00:13:41むしろ現実の方が
00:13:42これから生きていくことの方が
00:13:45夢があるんじゃないかなみたいな
00:13:46素敵ですね
00:13:48これからお届けする夢の宇宙旅は
00:13:51桑田少年が憧れたデビットボーイをはじめとする
00:13:55グラムロックなどへのリスペクトが込められた曲です
00:13:58グラムロックなことです
00:14:00ご視聴ありがとうございました
00:14:30ご視聴ありがとうございました
00:15:00ご視聴ありがとうございました
00:15:30ご視聴ありがとうございました
00:16:00ご視聴ありがとうございました
00:16:30ご視聴ありがとうございました
00:17:00ご視聴ありがとうございました
00:18:00ご視聴ありがとうございました
00:18:30ご視聴ありがとうございました
00:19:00ご視聴ありがとうございました
00:19:30ご視聴ありがとうございました
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