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  • 6 weeks ago

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00:00注文は以上で早速
00:02ちょっと来て
00:04えっ
00:05あっちょかぐやちゃんどうかしたのねー
00:09ゴーゴーシューティン!ゴーゴーシューティン!
00:14そうですか会長が留学を
00:17まったく驚かされるわ
00:19いいんですか試しに行かないでって言ってみます
00:22バカ言わないで
00:24スタンフォードは私でも入るのが難しい大学よ
00:27誰が何と言おうと行くべきでしょう
00:30これはすごいことなのよ
00:32笑顔で送り出すのが筋です
00:34スタンフォードですか
00:37向こうにはかぐや様より頭が良くて家柄も良く
00:41さらには綺麗な女性がいるかもしれませんね
00:444年あれば何人もの女性と関係を持ち
00:47よもや現地で結婚なんてことも
00:54ねえ それ何の揺さぶり
00:56いえ やけに素直なので気味が悪くて
00:59てっきり私は会長の海外行きを妨害するものと思っていました
01:04さすがに人生がかかった場面でそんなことしないわよ
01:07私を何だと思っているの
01:09だってそうじゃないですか
01:11かぐや様的には遅くとも
01:132年生の間には付き合い始めて
01:153年は恋人として
01:17今までできなかった あんなことや こんなことを思う存分
01:22そういうビジョンがあるものだと
01:24きゃー
01:26あったんですね
01:28別にそれは今からでも遅くないのでは
01:31今日から会長がいなくなるまでの間
01:34かぐや様のしたかったこと全部すればいいんです
01:37そうね 私も全く同じことを考えていたわ
01:41わかっていると思いますが
01:43そのための条件がたった一つあります
01:46うん…
01:48なあ もう何が言いたいか想像がつくわよ
01:51今日会長に好きだって言う
01:54告白すればいいんでしょ
01:57長かった…
01:59早坂!? 何泣いてるの!?
02:01かぐや様がようやくここまで
02:04あ… でも告白なんてどうしたら…
02:08お任せください
02:11すでにウルトラロマンティックな告白方法を用意してあります
02:16そんなもの勝手に用意しないで
02:18まずこれからヒアの点火がありますね
02:21その時なるべく近くに会長を招きます
02:25矢尻の明かりに照らされたかぐや様の横顔はさぞ神秘的に見えるでしょう
02:30会長はドッキドキです
02:33ドッキドキ!
02:35そして屋上からキャンプファイヤーに盛り上がる生徒たちを眺めつつ
02:39文化祭の成功を温かい缶コーヒーを飲みながら
02:43二人でささやかに祝います
02:45これは激エモです
02:46エモ!
02:47私好み… エモ?
02:49そして告白!
02:51そのハートの悪瀬を手渡しつつ
02:54はい! ここで告白の言葉を!
02:57会長が付き合ってくれって言うなら付き合ってあげてもいいですよ
03:03不正解!
03:04何ですかその2週遅れのツンデレ女は一瞬マキ様かと思いましたよ
03:09だって急に告白とか言うんだもの
03:12大事なところなんだから早坂が考えて
03:15大事なところだからこそ借り物の言葉ではいけないのです
03:19自分自身の言葉で告白を
03:22じゃ… じゃあ…
03:27会長!
03:29好き!
03:32どう?
03:33全然ダメですね
03:34ええ? どこが…
03:35はぁ…
03:37わかりませんか?
03:39カゲヤ様の告白には5W11がないのです
03:42そんな情報量の薄い告白じゃ
03:44なんやかんやで失敗するのが目に見えてます
03:47こんな風に
03:49シノミヤキャンプファイヤーがそんなに好きなのか?
03:52勘違いパターン
03:54誰を好きだって?
03:55うぇー! 何処分け気です!
03:58一爆パターン?
03:59私やりそう!
04:01引き延ばしに入ったラブコメじゃないんですから
04:04一発でビシッと決めてください
04:065W11で…
04:11今ここで私は会長が好きなので真剣に付き合って欲しいです!
04:14エモさがゼロ!
04:15ええぇー!
04:16エモって…
04:18エモってないしよ…
04:19何ですかその自動翻訳みたいな告白は?
04:21ふざけてるんですか?
04:22あなたが5W11とか言い出すからでしょ?
04:25うん!
04:26もういいです
04:27付き合ってください
04:29だけ付け加えてあとは普通にどうぞ
04:31会長…
04:33会長…
04:34好きです…
04:36私と付き合ってください…
04:39面白みはないですね
04:41ないと悪いの!?
04:42じゃあどうすればいいのよ!
04:44愛情の言語化はとても大事なことなのです
04:48それが告白とあれば尚のこと
04:51適当に済ませていいものではありません
04:53あ…
04:54会長のどこが好きなんですか?
04:57その気持ちを素直に言葉に…
05:01気持ちを…
05:03言葉に…
05:05大勢で歩くとき…
05:08列から離れて歩く人がいると…
05:12ちらりと振り向く横顔が好き…
05:16心配になるくらい眠そうな目元とか…
05:20難問にぶつかったときの引きつり笑いとか…
05:24嫌味なくらい実直で地味に負けず嫌いで…
05:28すごい鈍感かと思ったら…
05:30本当は見ていてくれてるところとか…
05:33人は頑張れば何にでもなれるって思わせてくれる姿が好き前に進もうとする会長が好きなのよだから海外に行かないでなんて絶対言えないでしょごめんなさいかぐや様私が無神経でした
06:01告白絶対成功させましょう…
06:07告白絶対成功させましょう…
06:13紙で歩くんの大きなの…
06:15掛け始めたり…
06:17何かとく千葉県ではないぞ…
06:19アデリタ cinemaだと思います…
06:23見当外れだったみたい。
06:52見会長がいないんじゃ、告白不可能じゃない。
06:57あっちはうまくいってるみたいね。
07:00まったく恨めしいわ。
07:05結構風強いね。
07:09中のほうがあったかくてよかったかな。
07:12そうかと思って、使ってください。
07:15驚きの気配り力。
07:18あ、やだ。
07:24めっちゃあったか。
07:27ここは静かでいいですね。
07:30でしょ?気に入ってるんだ。
07:33春になると真っ赤な花が咲くんだよ。ほんとびっくりするくらい赤いの。
07:38死体でも埋まってるのかな。
07:40これカンヒザクラですよ。
07:43カンヒザクラ?
07:45サクラはバラ科ですからね。
07:47赤いサクラも黄色いサクラもあるんですよ。
07:50花言葉は、あでやかな美人。前後後期。
07:55なんだかまるで。
07:56へぇ、お花好きなんだ。
07:58あっ、えっと、まあそこそこ。
08:01キモいですよね、男のくせに。
08:04そんなことないよ。ちょっと意外なだけで。
08:07ツバメ先輩。あの石紙ってやつだけには気をつけてください。
08:12あいつ中学のとき暴力で低学してて、みんな嫌ってるストーカー野郎なんです。
08:18へぇ、そうなんだ。
08:21私たち、あいつと一緒になんて。
08:23まあまあ、うまくやれるように私が間に入るから。
08:27それに、話してみたら意外と、意外と真面目で気配りさ。
08:33えっ、何の話です?
08:39もっといろいろ知りたいって話。
08:41えっ?
08:42あっ、カンヒサクラは1月から3月に開花期を迎えてですね。
08:46あっ、そうじゃなくて。
08:47だから卒業式のシーズンにも咲いてですね。
08:49それで、このサクラの最大の特徴はですね。
08:52他の市と違って、知らないサクラでして。
08:55知らないサクラ?
08:57ええ。
08:58サクラは散る姿が綺麗といえばそれまでですが、
09:01知らないサクラってのも縁起がいいっていうか、
09:04なんか勇気づけられる感じしません?
09:07へぇ、今までそんなこと考えて見てなかったの。
09:10咲いたらまた見に来ようよ。
09:14あ、はい。
09:16それでね、突然呼び出したのはさ、返事してなかったなって。
09:23まだ私、答えを決めかねてる。
09:27もう少しだけ時間が欲しいの。
09:31でもほら、いつまでもチューブラリンなのも嫌でしょ。
09:36なんかキープしてるみたいだし、
09:38曖昧なままずるずるいきそうで怖いし。
09:41だから、いつ頃までに返事をすればいいか。
09:45君に決めて欲しいの。
09:52え、返事?
09:53何のことだろう。
09:54石神には告白した自覚がなかった。
09:58あ、そうか。花見の話か。
10:00今の石神は少しずれていた。
10:043月に入ってからで大丈夫ですよ。
10:07結構待てるね。
10:09今まだ12月だよ。
10:11あんまり早く予定決めても良くないですから。
10:14気候で結構変わりますし。
10:16気候大事?
10:17そわそわしながら時間を待つのも一興なんですよ。
10:20凶メンタル。
10:22私だったら早く済ませて欲しいって思うのに。
10:25う、でも。
10:27うん。
10:28分かった。その間、じっくり君のこと知ってみる。
10:31ん?
10:32何で今の流れで僕の話。
10:35うう、胸の使いも取れたし。
10:38何か引っかかる。
10:40え、ゲケ頑張っちゃうよ。
10:44本当に良いのか。
10:46はい。私には財力も権力もありません。
10:50捧げられるもの、我が心のみ。
10:53私の心臓を姫に捧げます。
10:56分かりました。捧げましょう。
10:59あなたの御心を、姫へお届けいたしましょう。
11:08方針伝説。そんなのがうちの学校にあったんだ。
11:14愛の証明に心臓を捧げた男の物語。
11:19どことなく既視感のある話だな。
11:22心臓といえば、ハート。
11:25この学校の出し物にあたらとハートが良いのは、
11:28方針伝説絡みなのかな。
11:33待てよ!ということは!
11:36もしこの文化祭が方針伝説になぞらえているものだとしたら、
11:39ハートを渡すことにも意味があるのでは!
11:42そしてあの時のツバメ先輩の動揺!
11:45あれはただ単にクッキーを贈られただけのリアクションではなかった!
11:48この伝説に照らし合わせて考えれば、
11:51心臓、すなわちハートを贈るということは愛の証明!
11:55僕はツバメ先輩に愛を贈ったことになる!
12:00だとしたら僕は…
12:01ただ一人で行かせはしません!
12:04てるぅ…
12:06なんか露骨な隙アピールしちゃったみたいで恥ずかしい…
12:10まぁ!
12:12ハートを贈ることが告白だなんてアホみたいな話があるわけでもないし、
12:16別にいいけど!
12:18こんな悲劇があってはなりません…
12:19あ、ツバメ先輩の出番だ!
12:21さあ、目覚めるのです!
12:25かわいい!
12:26今日の石神は少しずれていた…
12:40はぁ…
12:47結局会長は見つからなかった…
12:50一体どこへ消えたのかしら…
12:53私の晴れ舞台なんですから…
12:54自分からいい席を取りに来るみたいな考えがあって当たり前じゃないですか?
12:58それとも何か余裕アピールなんですか?
13:00自分が私に好かれてるみたいな的外れな自信をお持ちで…
13:03まぁ確かに私は会長のことを好きですけど…
13:05もう認めますけど!
13:06だからといってそういう態度ばかり取るようでしたら…
13:08私だってスネて嫌いになっちゃまならないんですけど…
13:11会長の特訓にはならないと!
13:13周りの観客に一切気を取られていない…
13:16なんて集中力なのでしょう!
13:18別のことに集中してて的を外さなければいいんですけどね…
13:24あっ!
13:25もしかしてこれは…
13:27恋の駆け引きってやつなのでは?
13:31わざと姿を見せず、私をヤキモキさせてる?
13:35だとしたら確実にどっかで見てるに決まってるわ!
13:39まぁ…会長ってちょっと意地悪なところあるわよね…
13:43この場でよくそこまで自分の世界に入りきれますね…
13:46あっ!
13:47ほっ!
13:49おぅ!
13:50これは!
13:52これは!
13:533枚目の発光生命です!
13:55あっ!
13:56あれ?
13:573枚目の発光生命です!
13:59あっ!
14:00あれ?
14:01あっ!
14:02龍の弾!
14:03いつのまにかなくなっていますか!
14:05ひ、人がせっかく勇気を出して頑張ろうって時に…
14:09誰ですか!?
14:10こんな悪戯をするのは!!
14:12さあ、勝負だしのみや
14:21一体誰ですか!?
14:23会長の大きな弾で悪戯するのは!?
14:26いいこと
14:27Ah! There's a fire!
14:29We're still in the room!
14:31Let's go!
14:33Just...
14:35We don't have to wait until we have one hour!
14:39Oh, no!
14:40We don't have an accident!
14:42We don't have a plan!
14:44We don't have to work!
14:46We don't have to work!
14:49No!
14:51I'm not...
14:55I don't have to wait until we have to wait until we have all our plans.
14:57I'm not sure.
14:58I'm not sure.
14:59Why are you so fine?
15:01I'm waiting for a moment.
15:03I'm waiting for you.
15:05I'm waiting for you.
15:06I'm waiting for a moment.
15:07As soon as you can find the怪盗 is that the怪盗 is known.
15:11You're not sure.
15:13This is a pen.
15:16It's a pen.
15:18It's a pen.
15:19It's a pen.
15:22It's a pen.
15:24I don't think it's funny.
15:26I don't think it's a mystery.
15:28I don't think it's a mystery.
15:31Is there anything else?
15:34I don't know.
15:37I don't know.
15:39I don't know.
15:41I don't know.
15:43...
15:44...
15:45...
15:46...
15:47...
15:48...
15:49World Clock.
15:51...
16:21For sure.
16:21Yes.
16:25Kaguya-sama, I cannot do it.
16:29Kaguya-sama?
16:30Sorry, Fujiwara-san.
16:32I'm not going to tell you.
16:34I know it's all right.
16:43You're all right.
16:46It's hard to figure out.
16:49いや、難しく考えるように誘導されていたと言うべきかしら。
16:54どういうことなんですか、かぐやさま。
16:57全ての謎は解かれるために存在する。でしたか。
17:02あの言葉のおかげでようやくわかった。
17:05例えばこの無機質紙。
17:08この紙自体に謎があると誰が言ったの。
17:11もっと普通に当たり前の理由があって使われるべき。
17:15当たり前の理由。
17:17だってキャンプファイヤーの上から紙を巻いたら普通に危ないでしょ。
17:22火が燃え広がらないように難燃性の紙を使っただけ。
17:26仕掛けた人の細やかな仕事と考えるのが自然。
17:30そして同じようにこれも。
17:33私も解こうと考えたのですが糸口すら見つかりませんでした。
17:38こうなると一つの可能性が出てきます。
17:42これに答えなどない。
17:44藤原さんみたいな記号の羅列があれば答えのある暗号だと思い込む習性をついた一本釣り。
17:51うわっさっき初期ちゃん。
17:54私はただ謎という鍵穴をほんの少し回しただけです。
17:59とかすごい良い顔で言ってましたよ。
18:01触れないであげてください。
18:03ですからあえて空欄を埋めるなら藤原の時間といったところでしょうか。
18:10そして差出人のアルセーヌ。
18:13ギリシャ語で男らしいという意味。
18:16どこかで誰かが言ってた言葉よね。
18:19なるほど。
18:22ここからは一人で会長を探すわ。
18:24ですが。
18:26これは会長の考えを読んで会長を探せゲームなんです。
18:31私一人で挑むべきでしょう。
18:34わかりました。
18:36でも本当に大丈夫ですか。
18:41本当に一人でできますか。
18:43早坂がいないと何もできない人みたいに言わないでちょうだい。
18:48缶コーヒー飲みながらハートを渡すだけ。
18:51ちゃんとプラン通りにやりますよ。
18:55強くなりましたね。
19:00私は試されている。
19:06本当の白金みゆきをしのみやかぐやは理解しているのか。
19:11わかりますよ。
19:13ずっと見てきましたから。
19:15いつだってみんなの心配をするあなたは、
19:19絶対に生徒を見守れる場所にいる。
19:22つまり文化祭の聖秘を占うキャンプファイヤーが見渡せる場所にいる。
19:28そして星が好きでロマンチストで、
19:32いつだって上を目指す人ですから。
19:34この学園で最も空に近い場所。
19:38さて、早坂のプラン通り缶コーヒーを買って。
19:42カンコーヒーを買って。
19:49何で戻ってくるの?
19:52何で、何で、何でこんな時に故障。
19:58飲料会社しっかりしなさいよ。
20:01カンコーヒーなんて。
20:04要は会長にハートを渡せばいいだけ。
20:07何で、どこかで落とした!?
20:13助けてよ、ヤザコー!
20:17先ほどの発言を悔やむカグヤ。
20:21一方、ここまで入園な準備を重ね、告白の動線を確実に組み上げてきたシロガネ。
20:29それを支えるのは、ここ一番に見せる謎のテンションであった。
20:34シロガネは俺のことどう思っている?
20:36バイトしよせ!
20:37無論、翌日は冷静になり、恥ずかしさのあまりのた打ち回るのが毎度の流れであった。
20:43が、ここに来て、シロガネは我に返りかけていた。
20:49俺は何じゃ格好。やってること藤原と同レベルじゃ。
20:54いつもなら24時間はテンションが持つが、文化祭は2日開催。
21:00タイムリミット。
21:02今まさに恥ずかしさが襲っていた。
21:05謎のテンションが終わったシロガネ。
21:08これまで頼り続けてきた策を失ったカグヤ。
21:12共に最大の武器を失い、この大一番をノーガードで挑むこととなった。
21:19だが、それでも決戦の時は訪れる。
21:25ボグヤ。
21:27ボグヤ。
21:29ハンフリスト。
21:31ボグヤ。
21:33ボグヤ。
21:35ヨネ。
21:37リブナーガード。
21:41ボグヤ。
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