[S2-Ep8] Youkoso Jitsuryoku Shijou Shugi no Kyoushitsu E Season 2 Episode 8 - Sub Indo (ようこそ実力至上主義の教室へ 2) (Class of Elite Season 2) (ยินดีต้อนรับสู่ห้องเรียนที่ความสามารถเป็นสิ่งสำคัญยิ่ง 2) - video Dailymotion

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Transcript

00:00僕は二部を担当するよ私は一部ね

00:06串田さんには一部と二部の両方を見てもらうかたしかな

00:21ちょっといいか三宅君に長谷部さん

00:25何だい? ペアになったんだが

00:28お互いテストの得意不得意がかぶってて困ってる

00:32なるほど今回の試験には不向きな組み合わせだね

00:37でもすでに勉強会の人数は限界に近いわ

00:41できれば全員フォローしたいけど

00:44そうね他に教えられそうな人がいればいいのだけど

00:50だったら俺が面倒を見る

00:53雪村君? いいのかい?

00:56クラスが試験を乗り越えるためだ

00:59俺は体育祭で役に立てなかった

01:02そんなことは…

01:04不用だと切り捨ててきたものに足元を救われた

01:08捨てたものが運動か勉強か…

01:11その違いだけしかないだろ

01:13この学校は勉強ができるだけでも運動ができるだけでもダメだ

01:19ええそうね

01:22勘閃きセンス…

01:25人間社会で不可欠なものを要求してくる

01:28悔しいが個人じゃお手上げだ

01:31今必要なのは全てを補えるチーム

01:35団結か…

01:38あなたには…

01:41雪村君たちの勉強会に参加してもらうわ

01:44なんで俺が…

01:46勉強会がきちんと進んでいるか見ておいて欲しいの

01:51あなたは戦場試験で雪村君と同じグループだったわね

01:56多少は融通が効くんじゃないかしら

01:59というわけでこのメンツで勉強会だ

02:09なんか悪いな

02:11えっとよろしくでいいのかな

02:14よろしく頼む

02:16綾野孝司君と喋るんだ

02:19おいハセブ

02:21なんていうか全然印象なかったから

02:24休んでても気づかない生徒みたいな

02:27けどこの間のリレーすごかっただろ

02:30私お手洗い行ってて

02:32綾野孝司君の活躍を見てなかったんだよね

02:36前の生徒会長と競り合ったんだっけ

02:39その話だが体育祭みたいな隠し事はなしだぞ

02:43ん?

02:44勉強の方だ

02:46堀北からは結構できると聞いている

02:49反旗は多少得意だけどな

02:52三宅、ハセブ、お前たちの苦手の部分は把握した

02:56詳細を詰めておく

02:58ん?

02:59文系問題をいくつか作ってみた

03:01まずは試しにやってみてくれ

03:03制限時間は10分

03:05そこをなんとかしろっつってんだよ

03:07何あれ

03:09Cクラスの生徒だな

03:11おいよそ見してる暇はないぞ

03:13ケーキ

03:15そういえば

03:17そろそろ誕生日か、俺

03:22ある意味見事だな

03:26ミスの傾向まで同じだ

03:29教えるべき人数は実質一人か

03:34今回って、Cクラスが問題を作るんでしょ?

03:37そうだな

03:39教科書から問題を作る以上

03:41自力が物を言う

03:43基礎的な対策はできると思う

03:45絶対ひねくれた問題でしょ

03:47勉強会ってどこまで意味あるんだろ

03:50それは…

03:52問題が成立するかどうかは

03:54学校が決めることだよな

03:56ああ

03:58学校側が判断する明確なラインを知っておけば

04:01さらに手堅い

04:03学校側のラインか

04:06知る手段はあるか?

04:08あると思うぞ

04:13要は、Dクラス側からいくつかの際どい問題を用意して

04:18それを学校側に審査してもらえばいい

04:21問題が自諾されるかどうかで、明確な答えが見えてくる

04:26確かに、確認しておくべきだわ

04:29問題作成はどうなってる?

04:32私と平田くんで進行中よ

04:35そちらの勉強会にも、情報は共有させてもらうわ

04:39ああ

04:40串田はどうだった?

04:42どうだったとは?

04:44特に変わりはなかったのか?

04:46できる範囲で手伝ってもらえたわ

04:49対Cクラスの問題作りには、串田は関わっていないんだよな

04:55ええ、情報の開示は避けている

04:59けれど、それだけでは解決しないんでしょうね

05:03ああ

05:05私なりに対策を考えているから

05:08綾野浩二君、あなたにはもう一つ頼みたいことがあるの?

05:14なんだ?

05:15ゆきむら君の勉強会が休みの日、こっちにも顔を出してもらえるかしら

05:20またか

05:22人数が多くて、どうしても目が行き届かないわ

05:25うん

05:26どうしたの?

05:41私図書館って入るの初めて、綾野浩二君は?

05:55俺は何度か

05:57そうなんだ、意外と勉強してるんだ

06:00暇つぶしにな

06:02暇つぶしで図書館に?

06:07あのさ、迷惑だった?

06:10何が?

06:11ほら私、急に勉強会に参加するって言っちゃったし

06:16俺は別に、堀北や串田たちも、迷惑っていうよりは嬉しいんじゃないか

06:23そうじゃなくて

06:25あなたたち、昨日のように騒ぐのだけは勘弁してね

06:29わ、わかってるって

06:31そうさ

06:32ねえねえ、私どうやって勉強すればいいかな

06:35いい機会ね、ペアを組むんだし、綾野浩二君が面倒を見てあげたら

06:40佐藤と俺、テストの点数少ししか変わらないんだぞ

06:46一緒に頑張ろうね、綾野浩二君

06:49綾野浩二君っていつも落ち着いてるよね

06:53中学生の時ってどんな子だったの?

06:56なんかお前らちょっと仲良さげじゃねえ

06:59いや、これもう付き合ってね

07:02マジか

07:03池君、山内君

07:05わけのわからないことを言ってないで準備しなさい

07:08始めるわよ

07:09はーい

07:13今日はここまでね

07:18それじゃあさようなら

07:20堀北さんも

07:21ええ

07:22ええ

07:26綾野浩二君、帰ろう

07:28まだ用があるから、先に帰ってくれ

07:31ええ、そうなの?

07:33ああ

07:34じゃあ、また明日ね

07:42串田への対策、聞かせてもらえるか

07:46いろいろ考えたわ

07:48もしも私がこの学校に進学しなかったら

07:52串田さんはクラスのみんなから信頼され

07:55頼りにされる欠点のない存在として卒業したはず

08:00だけど、そんな彼女の未来を私は摘み取ってしまった

08:07もちろん私のせいじゃないわ

08:10でも無関係じゃない

08:12どうするんだ

08:14私なりに対処するわ

08:19うん

08:27串田さん、お待たせしたわね

08:31綾野浩二君と何を話してたの?

08:34たあいもない話よ

08:36私には教えられない?

08:38同じ中学の生徒であり、過去を知っている私を

08:43あなたは退学させたい

08:46この認識は間違っていない

08:48うん、確かに私は堀北さんがこの学校からいなくなってはしいと思ってるよ

08:54同じ中学で同じ学年、あの事件のことを知っている人だから

09:00私が知ってるのは噂程度よ

09:03それ、保証はないよね

09:09私と賭けをしない

09:11どういうことかな

09:13今度の期末テストで、私があなたより高い点を取ったら

09:19今後は私への妨害行為をやめてほしいの

09:23それで、私が堀北さんに勝ったら?

09:26その時は、私が自主退学を申し出る

09:31ふーん、ピアじゃなくて個人選がしたいってこと?

09:36ええ

09:38何それ、勝負にならないよ

09:41私テストじゃ堀北さんに総合点で勝ったことないし

09:45総合点ではなく、期末テストで行われる8教科のうち、一つで勝負しましょう

09:51自由に科目を選んで構わないわ

09:54へえ

09:56不満はある?

09:57それ、ただの口約束だけになる可能性もあるんじゃないかな

10:02結果が出てから負けた方が知らんぷりすればいいんだし

10:07そうならないよ、確実な証人を用意したつもりよ

10:12証人?

10:17久しぶりだな、串田

10:20私のこと、覚えていたんですか?

10:26一度見た人間のことは忘れない

10:29この学校の中で、私が最も信頼できる人

10:34串田さんにとっても、ある程度信用の受ける人なんじゃないかしら

10:39私たちの事情は…

10:43興味はない

10:45俺はただ証人として呼ばれたに過ぎない

10:48いいんですか、堀北先輩

10:51もしテストで妹さんが負けたら…

10:54賭けを持ち出したのは妹なのだろう

10:58なら俺が口を挟むことではない

11:02本気なんだね、堀北さん

11:08いつまでも立ち止まっていられないの

11:11いいよ、その勝負乗ってあげる

11:14希望科目は数学、同点なら無効かな?

11:19成立だな

11:22万一どちらかが約束を違えた場合には、覚悟してもらう

11:28期末試験が楽しみだね、堀北さん

11:34全力を尽くしましょう、お互いに

11:37綾野浩二君もよろしくね

11:40私だって、間抜けじゃないからさ

11:43今も携帯で聞いてるんでしょ?

11:46すぐ来て、綾野浩二君

11:55ねえ、私たちの賭けにもう一つ条件を加えてもらえないかな?

12:01条件?

12:02もし私が点数で堀北さんに勝ったら…

12:06綾野浩二君にも退学してもらいたいの

12:10乗れない相談ね

12:12そっか、残念

12:15乗ってもいいぞ、もちろん堀北が勝つ方に賭ける

12:21ちょっと綾野浩二君、あなたには関係ないわ

12:25そうでもない

12:26乗ってくれるなら嬉しいな

12:30だろ?

12:31だろ?

12:33だが一つ、俺にも条件がある

12:37お前の中学時代の事件

12:40詳細を教えてもらいたい

12:44それくらいの権利はあるはずだ

12:47こっちは詳細を知らないのに退学させられそうになってるんだ

12:52お前は堀北が事件の詳細を知っている前提で動いてるんだろ?

12:58だったら、今ここで話したところで何も変わらない

13:04私は彼女の過去に興味はないわ

13:07お前はなくても、俺はある

13:10どうだ?

13:13それとも、知らない聞いてないといえば、お前は俺を許すのか?

13:19そんなに聞きたいんだ

13:29ねえ、早野浩二君

13:35他人にはない、自分だけの価値を感じる瞬間って、最高だと思わない?

13:46小学校の頃、小さな課題をクリアするだけで、周囲はチヤホヤしてくれた

13:58テストで一番を取ったり、かけっこで一番を取ったとき

14:03みんなが注目してくれるよね

14:06すごい、かっこいい、かわいい

14:09そんな視線を浴びる瞬間が、あるじゃない?

14:14目立ちたくて仕方がない

14:17褒められたくて仕方ないの

14:19それが叶った瞬間に、自分の価値を実感する

14:25承認欲求っていうのかな?

14:29私は多分、それが人よりずっと強くて、依存してるんだと思う

14:35けど、私は私の限界を知っている

14:40どれだけ頑張っても、もう、勉強やスポーツじゃ、私はみんなに見てもらえない

14:52だから考えたんだ

14:55誰もやりたがらないことをするしかないって

15:00勉強を見てあげて、手伝ってあげて、慰めてあげて

15:05誰より優しく、誰より親身になって

15:08おかげで私は一番になれた、一番の人気者

15:13頼りにされる、信頼されることの快感

15:17うわぁ、気持ちよかったなぁ

15:24でもね、みんながやりたがらないことを率先してやるのは、苦痛だよ

15:34苦痛に決まってるよ

15:36だけど、我慢しなきゃ

15:43人気を維持するため、手に入れたものは捨てられない

15:49耐えて、耐えて、耐え続けた

16:04けど、耐え続けるなんて、無理

16:09そんな私の心を支えてくれたのが

16:14ブログだった

16:19誰にも言えないうちに秘めたストレスを、全部吐き出せるのはそこだけ

16:25そしたら、すーっとね、療院が下がっていったんだ

16:31だけど、ある日

16:35ブログをクラスメイトたちが偶然見つけたの

16:39いくら名前を伏せてても、書いてる内容からすぐ気づかれた

16:44クラス全員の無数の悪口を見られちゃったんだから、仕方ないんだけどさ

16:50みんなが私を責め立てた

16:54今まで、今まで散々私に助けられてきたのに、全部手の平返し

17:00私に好きって言った男の子も、彼氏に振られて慰めてあげた子も

17:05まあ、男の子は気持ち悪いから死んでほしいって思ってたし

17:10女の子の振られた理由なんて、顔見りゃ分かると思ってたけど

17:15私は身の危険を感じた

17:17クラスのみんなが敵に回っちゃったんだもの

17:21だから私、武器を使った

17:24全部ぶちまけたの

17:27ブログにも書かなかったクラスメイト全員の真実を

17:33あいつは誰と二股してるとか

17:36あの子はこの子の悪口を裏サイトに書いたとか

17:39みんなの中にある真っ黒な真実

17:44そしたらね

17:46私に向けられていた刃が、私以外に向けられるようになった

17:59仕方ないよね

18:02みんなが私を褒めてくれないんだもん

18:06それが事件の真相

18:08真実か

18:12強力だが、諸刃の剣だな

18:15Dクラスのことはね、まだ詳しく知らない

18:19だけど、数人を破滅させるだけの真実は、もう握ってる

18:25ストレスをネットに吐き出したのは失敗だったな

18:30不特定多数の人が見るし、情報は永遠にデータとして残っちゃう

18:34だから今は、ストレスを言葉で吐き出すことで、何とか我慢してる状態

18:41最悪!最悪!最悪!

18:44死ねばいいのに!

18:46ホリスカなんか!

18:48うっ…

18:50そうまでして、あなたは…

18:53私の生きがいだもん

18:56昔から尊敬され、注目されることが何より好き

18:59私にだけ打ち明けてくれる秘密を知ったとき、想像を超えた何かが自分に押し寄せてくる!

19:08うっ…

19:10承認欲求の…怪物…

19:13つまらない過去でしょ?

19:16だけど私にとってはそれがすべて!

19:19忘れないでね!

19:21私が勝ったら、堀北さんと綾野康二君は自主退学するって!

19:26素早くさせたら、堀北工事故に遭遺されていて…

19:29受け綾野康二君は死ぬにぇ…

19:31Clarkeが前の敵を背に引っ張ることが…

19:33ステムするって!

19:35ドッグの奴隣を見ることが…

19:37ドッグの奴隣を自分に切ることができる!

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